JPH0544293Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0544293Y2 JPH0544293Y2 JP8504390U JP8504390U JPH0544293Y2 JP H0544293 Y2 JPH0544293 Y2 JP H0544293Y2 JP 8504390 U JP8504390 U JP 8504390U JP 8504390 U JP8504390 U JP 8504390U JP H0544293 Y2 JPH0544293 Y2 JP H0544293Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- synthetic resin
- mustard
- seasonings
- natto
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 241000219198 Brassica Species 0.000 claims description 11
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- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims 1
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- 229920006328 Styrofoam Polymers 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本考案は納豆用包装袋にに関するものである。
［従来の技術］
従来は、発泡スチロールで形成した容器に納豆
を収容し、袋入りの調味料及び辛子を添付して販
売している。
を収容し、袋入りの調味料及び辛子を添付して販
売している。
［考案が解決しようとする課題］
従来の容器にあつては、袋詰した調味料及び辛
子を別に用意しなければならず、それに食用に際
し撹拌するスプーン等が必要である、また嵩張る
ので不便である等の問題点があつた。
子を別に用意しなければならず、それに食用に際
し撹拌するスプーン等が必要である、また嵩張る
ので不便である等の問題点があつた。
本考案は、従来の問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、袋詰した調味
料及び辛子を別に用意する手数を省き、しかも嵩
張らず携帯上便利な包装用袋を提供することにあ
る。
であり、その目的とするところは、袋詰した調味
料及び辛子を別に用意する手数を省き、しかも嵩
張らず携帯上便利な包装用袋を提供することにあ
る。
［課題を解決するための手段］
上記の目的を達成するために本考案は、内面に
空気を封入した小径の円弧状膨出部を所定間隔を
存して多数配設し、かつその中間部に円形、方形
等適宜形状に膨出する複数の空室を形成した透明
な合成樹脂シートを備え、内面に通水性が無く通
気性を有する合成樹脂皮膜をラミネートした紙葉
上に、前記合成樹脂シートを重合し、その左右両
端縁及び下端縁を高周波ウエルダーにより接着し
て袋体を形成し、前記空室内に調味料及び辛子を
収容したものである。
空気を封入した小径の円弧状膨出部を所定間隔を
存して多数配設し、かつその中間部に円形、方形
等適宜形状に膨出する複数の空室を形成した透明
な合成樹脂シートを備え、内面に通水性が無く通
気性を有する合成樹脂皮膜をラミネートした紙葉
上に、前記合成樹脂シートを重合し、その左右両
端縁及び下端縁を高周波ウエルダーにより接着し
て袋体を形成し、前記空室内に調味料及び辛子を
収容したものである。
［作用］
本考案による袋体は、その一側面の合成樹脂シ
ートに形成した空室内に、予め調味料及び辛子を
収容しておき、袋体内に所定量の納豆を収容して
高周波ウエルダーにより口部を接着させることに
よつて包装は完了する。そして食用に際し前記空
室部を外側から強く押圧すると空室部の内壁が破
れて調味料及び辛子は袋体内に注出され、そのま
ま袋体を外側から揉むようにして内部の納豆、調
味料及び辛子を混ぜ合わせることができる。
ートに形成した空室内に、予め調味料及び辛子を
収容しておき、袋体内に所定量の納豆を収容して
高周波ウエルダーにより口部を接着させることに
よつて包装は完了する。そして食用に際し前記空
室部を外側から強く押圧すると空室部の内壁が破
れて調味料及び辛子は袋体内に注出され、そのま
ま袋体を外側から揉むようにして内部の納豆、調
味料及び辛子を混ぜ合わせることができる。
［実施例］
実施例について図面を参照して説明する。
第１図及び第２図において、符号１は透明な合
成樹脂シートで内面に空気を封入した小径の円弧
状膨出部２を所定間隔を存して多数配設し、かつ
その中間部に円形、方形等適宜形状に膨出する空
室３，４を形成し、該空室３，４内に調味料ａ及
び辛子ｂを収容する。５は方形をなす紙葉で内面
に通水性が無く通気性を有する合成樹脂皮膜６を
ラミネートしてある。そしてこの紙葉５に前記合
成樹脂シート１を重合し、その左右両端縁１ａ，
１ｂ及び下端縁１ｃを高周波ウエルダーにより紙
葉５に接着して袋体７を形成する。そして開口部
７ａより袋体内７ｂに納豆を入れた後、口縁１ｄ
を接着して開口部７ａを密封するのである。尚図
中の符号８は袋体７の口部に近接した左端縁に設
けた切込みで袋体７の開口を容易にしたものであ
る。
成樹脂シートで内面に空気を封入した小径の円弧
状膨出部２を所定間隔を存して多数配設し、かつ
その中間部に円形、方形等適宜形状に膨出する空
室３，４を形成し、該空室３，４内に調味料ａ及
び辛子ｂを収容する。５は方形をなす紙葉で内面
に通水性が無く通気性を有する合成樹脂皮膜６を
ラミネートしてある。そしてこの紙葉５に前記合
成樹脂シート１を重合し、その左右両端縁１ａ，
１ｂ及び下端縁１ｃを高周波ウエルダーにより紙
葉５に接着して袋体７を形成する。そして開口部
７ａより袋体内７ｂに納豆を入れた後、口縁１ｄ
を接着して開口部７ａを密封するのである。尚図
中の符号８は袋体７の口部に近接した左端縁に設
けた切込みで袋体７の開口を容易にしたものであ
る。
［考案の効果］
本考案は、以上説明したように構成されている
ので、次に記載されるような効果を奏する。
ので、次に記載されるような効果を奏する。
袋体の内面に設けた空室に調味料及び辛子を収
納してあるので、従来のように袋詰した調味料及
び辛子を別に用意する必要がなく包装手数を略示
することができる。また袋体を形成する合成樹脂
シートの内面に空気を封入した小径の円弧状膨出
部を多数配設してあるので包装した納豆を多数積
み重ねても緩衝作用により納豆が潰れて変形する
等の虞れがない、それに嵩張らずに包装し得るの
で保管及び搬送上極めて便利である。
納してあるので、従来のように袋詰した調味料及
び辛子を別に用意する必要がなく包装手数を略示
することができる。また袋体を形成する合成樹脂
シートの内面に空気を封入した小径の円弧状膨出
部を多数配設してあるので包装した納豆を多数積
み重ねても緩衝作用により納豆が潰れて変形する
等の虞れがない、それに嵩張らずに包装し得るの
で保管及び搬送上極めて便利である。
更に、冷却及び凍結させるのが非常に容易であ
る。
る。
図面は本考案に係わる納豆用包装袋の一実施例
を示したもので、第１図は正面図、第２図は第１
図Ａ−Ａ線における拡大断面図、第３図は袋体を
連続形成した斜視図である。 １……合成樹脂シート、１ａ，１ｂ……左右両
端縁、１ｃ……下端縁、１ｄ……口縁、２……円
弧状膨出部、３，４……空室、５……紙葉、６…
…合成樹脂皮膜、７……袋体、７ｂ……袋体内、
ａ……調味料、ｂ……辛子。
を示したもので、第１図は正面図、第２図は第１
図Ａ−Ａ線における拡大断面図、第３図は袋体を
連続形成した斜視図である。 １……合成樹脂シート、１ａ，１ｂ……左右両
端縁、１ｃ……下端縁、１ｄ……口縁、２……円
弧状膨出部、３，４……空室、５……紙葉、６…
…合成樹脂皮膜、７……袋体、７ｂ……袋体内、
ａ……調味料、ｂ……辛子。
Claims (1)
- 内面に空気を封入した小径の円弧状膨出部を所
定間隔を存して多数配設し、かつその中間部に円
形、方形等適宜形状に膨出する複数の空室を形成
した透明な合成樹脂シートを備え、内面に通水性
が無く通気性を有する合成樹脂皮膜をラミネート
した紙葉上に前記合成樹脂シートを重合し、その
左右両端縁及び下端縁を接着して袋体を形成し、
前記空室内に調味料及び辛子を収容したことを特
徴とする納豆用包装袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8504390U JPH0544293Y2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8504390U JPH0544293Y2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0445235U JPH0445235U (ja) | 1992-04-16 |
| JPH0544293Y2 true JPH0544293Y2 (ja) | 1993-11-10 |
Family
ID=31816228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8504390U Expired - Lifetime JPH0544293Y2 (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0544293Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-08-10 JP JP8504390U patent/JPH0544293Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0445235U (ja) | 1992-04-16 |
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