JPH0544223B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0544223B2 JPH0544223B2 JP58102383A JP10238383A JPH0544223B2 JP H0544223 B2 JPH0544223 B2 JP H0544223B2 JP 58102383 A JP58102383 A JP 58102383A JP 10238383 A JP10238383 A JP 10238383A JP H0544223 B2 JPH0544223 B2 JP H0544223B2
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- Japan
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 8
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/32—Circuits or arrangements for control or supervision between transmitter and receiver or between image input and image output device, e.g. between a still-image camera and its memory or between a still-image camera and a printer device
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は同報機能を有するフアクシミリ装置に
係り、特に同報先に原稿を送信するときに、所定
回数相手先に送信しても正常に送信できなかつた
とき、この正常に送信できなかつた原稿を元の原
画として出力して、正常に送信できなかつた原稿
をオペレータに報告できるようにしたものであ
る。
係り、特に同報先に原稿を送信するときに、所定
回数相手先に送信しても正常に送信できなかつた
とき、この正常に送信できなかつた原稿を元の原
画として出力して、正常に送信できなかつた原稿
をオペレータに報告できるようにしたものであ
る。
フアクシミリ装置において、同一原稿を遠方の
複数の相手先に迅速に送信するためには、オペレ
ータが個々の相手先にダイヤルして送信しなけれ
ばならない。このとき相手先がビジーの場合には
再ダイヤルして送信しなければならない。
複数の相手先に迅速に送信するためには、オペレ
ータが個々の相手先にダイヤルして送信しなけれ
ばならない。このとき相手先がビジーの場合には
再ダイヤルして送信しなければならない。
このような業務を効率化するため、最近ではフ
アクシミリに同報機能を盛り込んだ複合フアクシ
ミリが使用されるようになつてきた。
アクシミリに同報機能を盛り込んだ複合フアクシ
ミリが使用されるようになつてきた。
この同報機能を持つた複合フアクシミリには、
自動タイマ機能を有しており、夜間の電話料金の
安い時間帯に自動送信できるようになつているも
のが多い。またこのような複合フアクシミリに
は、電文(原稿)を蓄積するための記憶装置が内
蔵されている。
自動タイマ機能を有しており、夜間の電話料金の
安い時間帯に自動送信できるようになつているも
のが多い。またこのような複合フアクシミリに
は、電文(原稿)を蓄積するための記憶装置が内
蔵されている。
このような複合フアクシミリを使用するとき、
オペレータが複数の相手先と送信開始時刻を指定
することにより、この電文が内部の記憶装置に一
且格納される。そして指定時刻になるとこれら複
数の相手先に自動的にダイヤリングされ、相手先
と通信を行う。このときもし一定時間(例えば
T1秒)以内に相手先が応答しなかつた場合は
「話中」扱いとなり一定時間(例えばT2分)後に
再送信される。また通信途中で異常が発生した場
合も、同様に一定時間(T2分)後に再送信され
る。
オペレータが複数の相手先と送信開始時刻を指定
することにより、この電文が内部の記憶装置に一
且格納される。そして指定時刻になるとこれら複
数の相手先に自動的にダイヤリングされ、相手先
と通信を行う。このときもし一定時間(例えば
T1秒)以内に相手先が応答しなかつた場合は
「話中」扱いとなり一定時間(例えばT2分)後に
再送信される。また通信途中で異常が発生した場
合も、同様に一定時間(T2分)後に再送信され
る。
ところでこの再送信のケースが同一電文で多発
すると、いつまでもこの電文が記憶状態になり、
別の電文を蓄積するとフアイル容量が次第に空き
がなくなり遂には更に他の電文が蓄積できなくな
り、使用できないことになる。それ故、通常この
同一電文に対する再送回数に制限(例えばn回)
を設け、n回再送しても正常に送信できないとき
は、例えば「話中」あるいは「要再送信」等のメ
ツセージとともに、そのフアイル番号を記録出力
し、蓄積されていた電文は抹消するという処理を
行つている。
すると、いつまでもこの電文が記憶状態になり、
別の電文を蓄積するとフアイル容量が次第に空き
がなくなり遂には更に他の電文が蓄積できなくな
り、使用できないことになる。それ故、通常この
同一電文に対する再送回数に制限(例えばn回)
を設け、n回再送しても正常に送信できないとき
は、例えば「話中」あるいは「要再送信」等のメ
ツセージとともに、そのフアイル番号を記録出力
し、蓄積されていた電文は抹消するという処理を
行つている。
しかるにこのような方式では、正常に送信でき
なかつた電文は完全に抹消されてしまうため、再
送信するためにはそのフアイル番号に対応した電
文を再度取り寄せる必要があり、そのための特別
な手間を要したり、最悪のケースではすでにその
電文が破棄される場合もあり、同一電文の送信が
できない場合すら発生し得る。
なかつた電文は完全に抹消されてしまうため、再
送信するためにはそのフアイル番号に対応した電
文を再度取り寄せる必要があり、そのための特別
な手間を要したり、最悪のケースではすでにその
電文が破棄される場合もあり、同一電文の送信が
できない場合すら発生し得る。
このように、従来の同報機能を有する複合フア
クシミリ装置では上記の如き問題点が存在した。
クシミリ装置では上記の如き問題点が存在した。
本発明の目的は、このような問題点を改善する
ために、規定回数再送信しても正常に送信できな
かつた場合、この送信できなかつた電文をフアイ
ルから取り出してこれを元の画信号に変換処理し
て自己の記録部で記録出力するようにした同報機
能を有するフアクシミリ装置を提供することであ
る。
ために、規定回数再送信しても正常に送信できな
かつた場合、この送信できなかつた電文をフアイ
ルから取り出してこれを元の画信号に変換処理し
て自己の記録部で記録出力するようにした同報機
能を有するフアクシミリ装置を提供することであ
る。
この目的を達成するために、本発明の同報機能
を有するフアクシミリ装置では、送信すべき送信
原稿を読取る読取り部と、該読取り部から得られ
た画情報信号を記憶する記憶部と、同報先のダイ
ヤル信号を自動発信する自動発信部を有するフア
クシミリ装置において、同報宛先別に設けられ記
憶された電文を送信先に送信動作を行つても送信
が正常に行われないとき一定時間後に同一電文の
再送信を行い、この再送信した回数を計数し規定
回数計数したとき出力を生じるカウンタと、該カ
ウンタの出力に応じて記憶部に保持されている電
文を記録部に伝達する記録部制御手段を有し、記
憶された電文を規定回数再送信しても正常に送信
できない同報宛先があつた場合に、該電文を記憶
装置から読出し、該読取り部から読取り送信可能
に原寸大で再生記録出力し、このとき送信結果通
知情報を記録出力するようにしたことを特徴とす
る。
を有するフアクシミリ装置では、送信すべき送信
原稿を読取る読取り部と、該読取り部から得られ
た画情報信号を記憶する記憶部と、同報先のダイ
ヤル信号を自動発信する自動発信部を有するフア
クシミリ装置において、同報宛先別に設けられ記
憶された電文を送信先に送信動作を行つても送信
が正常に行われないとき一定時間後に同一電文の
再送信を行い、この再送信した回数を計数し規定
回数計数したとき出力を生じるカウンタと、該カ
ウンタの出力に応じて記憶部に保持されている電
文を記録部に伝達する記録部制御手段を有し、記
憶された電文を規定回数再送信しても正常に送信
できない同報宛先があつた場合に、該電文を記憶
装置から読出し、該読取り部から読取り送信可能
に原寸大で再生記録出力し、このとき送信結果通
知情報を記録出力するようにしたことを特徴とす
る。
本発明の一実施例を第1図及び第2図にもとづ
き説明する。
き説明する。
第1図は本発明の一実施例構成図、第2図はそ
のコントロール部の詳細図である。
のコントロール部の詳細図である。
図中、1は操作パネル部、2は読取部、3は記
録部、4はタイマ部、5はコントロール部、6は
圧縮部、7は復元部、8は記憶装置、9は回線コ
ントロール部、10はモデム、11は回線インタ
ーフエイス、12は自動発信部、20は再送信カ
ウンタ、21はフアイル制御回路、22はメツセ
ージ付加回路、23は復元部制御回路、24は記
録部制御回路、25は再送信記録出力制御回路で
ある。
録部、4はタイマ部、5はコントロール部、6は
圧縮部、7は復元部、8は記憶装置、9は回線コ
ントロール部、10はモデム、11は回線インタ
ーフエイス、12は自動発信部、20は再送信カ
ウンタ、21はフアイル制御回路、22はメツセ
ージ付加回路、23は復元部制御回路、24は記
録部制御回路、25は再送信記録出力制御回路で
ある。
操作パネル部1は同報動作に必要な送信先電話
番号や同報時刻を入力するものである。
番号や同報時刻を入力するものである。
読取部2は送信すべき原稿を読取り、画情報を
出力するものである。
出力するものである。
記録部3は相手フアクシミリより伝達された画
情報を記録して原稿を再生するのみならず、後述
詳記するように、再送信を規定回数行つても正常
に送信できなかつたとき、その送信できなかつた
電文画情報を再生記録する。
情報を記録して原稿を再生するのみならず、後述
詳記するように、再送信を規定回数行つても正常
に送信できなかつたとき、その送信できなかつた
電文画情報を再生記録する。
タイマ部4は、操作パネル部1より入力された
同報時刻がセツトされるものである。
同報時刻がセツトされるものである。
コントロール部5はフアクシミリを総合的に制
御するのみならず、第2図に示す如く、再送信カ
ウンタ20、フアイル制御回路21、メツセージ
付加回路22、復元部制御回路23、記録部制御
回路24、再送信記録出力制御回路25等を具備
し、規定回数再送信しても不成功の場合にその電
文を記録部3で再生記録するための制御を行うも
のである。
御するのみならず、第2図に示す如く、再送信カ
ウンタ20、フアイル制御回路21、メツセージ
付加回路22、復元部制御回路23、記録部制御
回路24、再送信記録出力制御回路25等を具備
し、規定回数再送信しても不成功の場合にその電
文を記録部3で再生記録するための制御を行うも
のである。
圧縮部6は読取部2において送信原稿を読取る
ことにより得られた画情報を例えばMH方式で圧
縮してそのデータ量を減少させるデータ圧縮動作
を行うものである。
ことにより得られた画情報を例えばMH方式で圧
縮してそのデータ量を減少させるデータ圧縮動作
を行うものである。
復元部7は圧縮された電文を復元し記録部3で
記録できるようにするものである。
記録できるようにするものである。
記憶装置8は、圧縮された電文や同報先の電話
番号等を一時保時するメモリでありフアイル部と
して動作する。
番号等を一時保時するメモリでありフアイル部と
して動作する。
回線コントロール部9は回線に電文を送信した
り、回線から電文を受信するときの各種制御を行
うものである。
り、回線から電文を受信するときの各種制御を行
うものである。
モデム10は送信電文や受信電文を変復調する
ものである。
ものである。
回線インターフエイス11はフアクシミリを外
部の加入回線に接続するためのインターフエイス
である。
部の加入回線に接続するためのインターフエイス
である。
自動発信部12は同報する相手側のフアクシミ
リの電話番号を自動的に発呼してこれを呼び出す
ものである。
リの電話番号を自動的に発呼してこれを呼び出す
ものである。
再送信カウンタ20は、同報操作のときに相手
側に送信動作を行つても送信が正常に行われない
とき一定時間後に再送信を行うが、この再送信を
行つた回数をカウントして再送信が規定回数n回
だけ行われたとき出力を発生するものである。
側に送信動作を行つても送信が正常に行われない
とき一定時間後に再送信を行うが、この再送信を
行つた回数をカウントして再送信が規定回数n回
だけ行われたとき出力を発生するものである。
フアイル制御回路21は記憶装置8から電文を
読出したり、あるいは電文を格納するため制御を
行うものである。
読出したり、あるいは電文を格納するため制御を
行うものである。
メツセージ付加回路22は再送信が不成功に終
つたときこの不成功であつたことを報告するため
のメツセージ、例えば「この原稿は送信不成功で
した」を保持するものである。
つたときこの不成功であつたことを報告するため
のメツセージ、例えば「この原稿は送信不成功で
した」を保持するものである。
復元部制御回路23は電文の圧縮データを復元
するために復元部7を制御するものである。
するために復元部7を制御するものである。
記録部制御回路24は、規定回数だけ再送信を
行つても送信が正常に行われないとき、この送信
電文を記録部3で再生するために記録部3を制御
するものである。
行つても送信が正常に行われないとき、この送信
電文を記録部3で再生するために記録部3を制御
するものである。
再送信記録出力制御回路25は、再送信が規定
回数正常に行われなかつたとき電文を記録部3で
再生したり、記憶装置8に保持されているこの電
文を抹消するための各種制御を総合的に行うもの
である。
回数正常に行われなかつたとき電文を記録部3で
再生したり、記憶装置8に保持されているこの電
文を抹消するための各種制御を総合的に行うもの
である。
次に本発明の動作について説明する。
(1) まず操作パネル部1から、相手先各電話番号
及び同報開始時刻が入力され、これがコントロ
ール部5に伝達される。
及び同報開始時刻が入力され、これがコントロ
ール部5に伝達される。
(2) この同報開始時刻はコントロール部5よりタ
イマ部4に設定され、また相手先電話番号は記
憶装置8に保持される。
イマ部4に設定され、また相手先電話番号は記
憶装置8に保持される。
(3) 次に読取り部2より送信電文が読込まれ、コ
ントロール部5に出力される。
ントロール部5に出力される。
(4) この読込まれた電文は圧縮部6で圧縮され、
この圧縮された電文がコントロール部5により
記憶装置8に保持される。
この圧縮された電文がコントロール部5により
記憶装置8に保持される。
(5) そして操作パネル部1から指定された同報開
始時刻になると、タイマ部4が動作してこれを
コントロール部5に通知する。これによりコン
トロール部5は記憶装置8から送信先の電話番
号を読出し、また回線コントロール部9、回線
インターフエイス11、自動発信部12等を動
作させる。そして相手先の電話番号を自動発信
部12に伝達してこれによりダイヤリングを行
う。
始時刻になると、タイマ部4が動作してこれを
コントロール部5に通知する。これによりコン
トロール部5は記憶装置8から送信先の電話番
号を読出し、また回線コントロール部9、回線
インターフエイス11、自動発信部12等を動
作させる。そして相手先の電話番号を自動発信
部12に伝達してこれによりダイヤリングを行
う。
(6) このダイヤリングにより相手先が応答する
と、回線コントロール部9、コントロール部5
等は相手先と制御信号を交換し、相手先の機種
能力を識別する。
と、回線コントロール部9、コントロール部5
等は相手先と制御信号を交換し、相手先の機種
能力を識別する。
(7) この制御信号の交換が終了すると、コントロ
ール部5は記憶装置8より電文を読出し、回線
コントロール部9はこれをモデム10にて変調
し、回線インターフエイス11より送出する。
このようにして電文の送信が行われる。
ール部5は記憶装置8より電文を読出し、回線
コントロール部9はこれをモデム10にて変調
し、回線インターフエイス11より送出する。
このようにして電文の送信が行われる。
(8) 電文の送信が正常に終了すると、制御信号の
交換が行われたあとコントロール部5は送信結
果を記録部3にて記録出力する。
交換が行われたあとコントロール部5は送信結
果を記録部3にて記録出力する。
(9) 前述の(6)の操作時に電文の送信が正常に行わ
れず、相手先がビジーであつたり、あるいは回
線状態が異常のため送信がNGの場合には、一
定時間T2分後にその相手先に同一電文を再送
信する。そしてこの再送信が行われると相手先
に対応して設けられた再送信カウンタ20が+
1する。そしてこの再送信にもかかわらず正常
に伝達されないときは更らに再送信カウンタ2
0は+1されるが、正常に送信されればそれに
対応した再送信カウンタ20はリセツトされ
る。このような再送信が規定されたn回行われ
ても正常に送信されない場合には、再送信カウ
ンタ20は再送信記録出力制御回路25にこれ
を通知し、続いて次の同報先への送信手順を遂
行する。
れず、相手先がビジーであつたり、あるいは回
線状態が異常のため送信がNGの場合には、一
定時間T2分後にその相手先に同一電文を再送
信する。そしてこの再送信が行われると相手先
に対応して設けられた再送信カウンタ20が+
1する。そしてこの再送信にもかかわらず正常
に伝達されないときは更らに再送信カウンタ2
0は+1されるが、正常に送信されればそれに
対応した再送信カウンタ20はリセツトされ
る。このような再送信が規定されたn回行われ
ても正常に送信されない場合には、再送信カウ
ンタ20は再送信記録出力制御回路25にこれ
を通知し、続いて次の同報先への送信手順を遂
行する。
(10) 再送信カウンタ20からの通知があつた場
合、再送信記録出力制御回路25は、フアイル
制御回路21を制御してこの送信できなかつた
電文を記憶装置8より読出して復元部制御回路
23を経由して復元部7に送出し、復元部7に
て圧縮された電文を元の画情報に復元させる。
合、再送信記録出力制御回路25は、フアイル
制御回路21を制御してこの送信できなかつた
電文を記憶装置8より読出して復元部制御回路
23を経由して復元部7に送出し、復元部7に
て圧縮された電文を元の画情報に復元させる。
(11) この復元された画情報は記録部制御回路24
を経由して記録部3に送出されるが、このとき
再送信記録出力制御回路25はメツセージ付加
回路22より上記不成功報告メツセージを読出
してこれを相手先電話番号とともに記録部3に
送出させる。これにより記録部3からは、受信
電文と区別するために付与された上記報告メツ
セージ等の情報も印字されることになる。
を経由して記録部3に送出されるが、このとき
再送信記録出力制御回路25はメツセージ付加
回路22より上記不成功報告メツセージを読出
してこれを相手先電話番号とともに記録部3に
送出させる。これにより記録部3からは、受信
電文と区別するために付与された上記報告メツ
セージ等の情報も印字されることになる。
(12) この電文記録出力のあとで、送信結果につい
てのレポートが記録部3より出力される。
てのレポートが記録部3より出力される。
(16) それからコントロール部5は記憶装置8に保
持されていた、これらの不要になつた電文を抹
消し、空きフアイルとする。
持されていた、これらの不要になつた電文を抹
消し、空きフアイルとする。
なお上記説明では再送信カウンタとメツセージ
付加回路を有する例について説明したが、再送信
回数やメツセージを記憶装置に記入しておくこと
もできる。
付加回路を有する例について説明したが、再送信
回数やメツセージを記憶装置に記入しておくこと
もできる。
本発明によれば、同報送信において規定回数再
送信しても送信できなかつた場合、送信できなか
つた電文を記憶装置より取出して元の画信号に変
換処理を行い、これを記録出力することができる
ので、送信できなかつた電文がどのようなもので
あつたか一目瞭然となる。
送信しても送信できなかつた場合、送信できなか
つた電文を記憶装置より取出して元の画信号に変
換処理を行い、これを記録出力することができる
ので、送信できなかつた電文がどのようなもので
あつたか一目瞭然となる。
なおこの記録出力された電文には、通常の相手
からの受信により記録出力されたものと明確に区
別するための情報も電文の片隅等その一部分に印
字することができる。勿論、これとは別個に、送
信結果についてのレポートも自動的に発行し記録
出力するので、再送信先が簡単にわかり、別のフ
アクシミリを使用して容易に再送信することもで
きる。
からの受信により記録出力されたものと明確に区
別するための情報も電文の片隅等その一部分に印
字することができる。勿論、これとは別個に、送
信結果についてのレポートも自動的に発行し記録
出力するので、再送信先が簡単にわかり、別のフ
アクシミリを使用して容易に再送信することもで
きる。
本発明によれば、オペレータはこの記録出力さ
れた送信結果と電文を見ることによりどの電文を
どこに再送信すればよいか明確に判断できる。し
かも元の電文(原稿)が破棄されている場合で
も、その記録出力された電文を使用して普通のフ
アクシミリにより送信することができる。したが
つて元の原稿を探し出すための手間がなくなる。
れた送信結果と電文を見ることによりどの電文を
どこに再送信すればよいか明確に判断できる。し
かも元の電文(原稿)が破棄されている場合で
も、その記録出力された電文を使用して普通のフ
アクシミリにより送信することができる。したが
つて元の原稿を探し出すための手間がなくなる。
第1図は本発明の一実施例構成図、第2図はそ
のコントロール部の詳細図である。 図中、1は操作パネル部、2は読取部、3は記
録部、4はタイマ部、5はコントロール部、6は
圧縮部、7は復元部、8は記憶装置、9は回線コ
ントロール、10はモデム、11は回線インター
フエイス、12は自動発信部、20は再送信カウ
ンタ、21はフアイル制御回路、22はメツセー
ジ付加回路、23は復元部制御回路、24は記録
部制御回路、25は再送信記録出力制御回路であ
る。
のコントロール部の詳細図である。 図中、1は操作パネル部、2は読取部、3は記
録部、4はタイマ部、5はコントロール部、6は
圧縮部、7は復元部、8は記憶装置、9は回線コ
ントロール、10はモデム、11は回線インター
フエイス、12は自動発信部、20は再送信カウ
ンタ、21はフアイル制御回路、22はメツセー
ジ付加回路、23は復元部制御回路、24は記録
部制御回路、25は再送信記録出力制御回路であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 送信すべき送信原稿を読取る読取り部と、該
読取り部から得られた画情報信号を記憶する記憶
部と、同報先のダイヤル信号を自動発信する自動
発信部を有するフアクシミリ装置において、 同報宛先別に設けられ記憶された電文を送信先
に送信動作を行つても送信が正常に行われないと
き一定時間後に同一電文の再送信を行い、この再
送信した回数を計数し規定回数計数したとき出力
を生じるカウンタと、該カウンタの出力に応じて
記憶部に保持されている電文を記録部に伝達する
記録部制御手段を有し、 記憶された電文を規定回数再送信しても正常に
送信できない同報宛先があつた場合に、該電文を
記憶装置から読出し、該読取り部から読取り送信
可能に原寸大で再生記録出力し、このとき送信結
果通知情報を記録出力するようにしたことを特徴
とする同報機能を有するフアクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58102383A JPS59226554A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 同報機能を有するフアクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58102383A JPS59226554A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 同報機能を有するフアクシミリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59226554A JPS59226554A (ja) | 1984-12-19 |
JPH0544223B2 true JPH0544223B2 (ja) | 1993-07-05 |
Family
ID=14325924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58102383A Granted JPS59226554A (ja) | 1983-06-08 | 1983-06-08 | 同報機能を有するフアクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59226554A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61144970A (ja) * | 1984-12-19 | 1986-07-02 | Nec Corp | フアクシミリ装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5643871A (en) * | 1979-09-18 | 1981-04-22 | Toshiba Corp | Untransmitted original processing system of facsimile |
JPS58184866A (ja) * | 1982-04-22 | 1983-10-28 | Murata Giken Kk | フアクシミリ同報装置における送信不能情報の処理方式 |
-
1983
- 1983-06-08 JP JP58102383A patent/JPS59226554A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5643871A (en) * | 1979-09-18 | 1981-04-22 | Toshiba Corp | Untransmitted original processing system of facsimile |
JPS58184866A (ja) * | 1982-04-22 | 1983-10-28 | Murata Giken Kk | フアクシミリ同報装置における送信不能情報の処理方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59226554A (ja) | 1984-12-19 |
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