JPH0543872A - アミノ酸組成物及びその製法 - Google Patents

アミノ酸組成物及びその製法

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JPH0543872A
JPH0543872A JP3207823A JP20782391A JPH0543872A JP H0543872 A JPH0543872 A JP H0543872A JP 3207823 A JP3207823 A JP 3207823A JP 20782391 A JP20782391 A JP 20782391A JP H0543872 A JPH0543872 A JP H0543872A
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JP
Japan
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amino acid
acid composition
vegetable protein
chain amino
branched
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JP3207823A
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English (en)
Inventor
Kiichi Sawai
井 喜 一 澤
Masatsune Kurono
野 昌 庸 黒
Juichi Awatani
谷 寿 一 粟
Yoshito Watanabe
辺 義 人 渡
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Sanwa Kagaku Kenkyusho Co Ltd
Original Assignee
Sanwa Kagaku Kenkyusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 分枝鎖アミノ酸ことに、ロイシン、イソロイ
シン、及びバリンをそれぞれ40〜100%の範囲内で回収
する方法並びに該方法により得られた抗酸化作用を有す
るアミノ酸組成物を提供する。 【構成】 大豆、小麦、大麦、米、とうもろこし、醤油
粕、豆腐粕を醤油用麹菌で酵素的加水分解するか、酸性
条件下加熱法で化学的加水分解を行い、カラムクロマト
処理をpH1〜3の酸性条件下で強酸性カチオン交換樹
脂、ゲルろ過体、逆相系担体を使用して安価、簡便に製
造する。 【効果】 医薬、食材用素材並びに分枝鎖アミノ酸類の
低コストな分離精製技術は、従来にない利用性、便宜性
を合わせもち、各種疾患(肝疾患、尿毒症等)の改善補
助剤、抗酸化剤としてその効果は極めて大である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は植物蛋白質から得られる
抗酸化作用を有する分枝鎖アミノ酸組成物及びその製法
に係り、分枝鎖アミノ酸、即ちロイシン、イソロイシ
ン、バリンを豊富に含有するアミノ酸混合物の分離製法
に関する。
【0002】
【従来技術】肝硬変の重篤な合併症の一つである肝性脳
症時には、分枝鎖アミノ酸が低下し、チロシン及びフェ
ニルアラニンと言った芳香族アミノ酸が増加する事が知
られている。また、分枝鎖アミノ酸に富んだ特殊組成ア
ミノ酸製剤を用いることによって、肝性脳症が改善する
事が見出だされている。
【0003】また、体重減少時には分枝鎖アミノ酸の血
中濃度が低下する事が報告されており、生体の恒常性を
保つためには、分枝鎖アミノ酸を補給する必要があると
考えられる。従って、分枝鎖アミノ酸含有量の高いアミ
ノ酸混合液を製造する方法は、医学、栄養学上において
利用価値が高いものである。
【0004】一方、植物蛋白質を加水分解する事によっ
て、アミノ酸混合液を調整する方法は多数知られてい
る。しかし分枝鎖アミノ酸の含有量を高めたものについ
ては報告されておらず、分枝鎖アミノ酸は主に発酵法に
より単一精製品を製造することのみが行われて来た。
(特願昭56-131550 、62-255452 、62-255453 号)
【発明が解決しようとする問題点】
【0005】各種分枝鎖アミノ酸を一定の割合で配合し
た製品は栄養補強用輸液製剤、化粧料等として、また各
種疾患(肝疾患、尿毒症等)の改善補助剤として使用す
る試みは行われているが、これらはいずれも精製された
各種分枝鎖アミノ酸を処方し製品化したものであり、作
用効果も不明確で、製造コストが高くなる欠陥があっ
た。
【発明の構成】
【0006】本発明者はこれで各種分枝鎖アミノ酸製剤
とその配合薬理活性、味覚試験、並びに植物蛋白質を酵
素的または化学的に加水分解したものを原料とした、分
枝鎖アミノ酸を簡便に製造する方法について鋭意研究を
重ねて来た。
【0007】本発明は、分枝鎖アミノ酸、ことにロイシ
ン、イソロイシン、バリンを豊富に含有するアミノ酸混
合物を得る方法を確立すると共に、本発明方法で得られ
たアミノ酸含有組成物が強力な抗酸化作用を有する事を
見出した事によるものであり、既存製品にない安価で高
活性の分枝鎖アミノ酸製剤を提供するものである。
【0008】即ち、本発明は植物蛋白質を酵素的または
化学的に加水分解して得た抽出物より、カラムクロマト
グラフィーによって、強力な抗酸化作用を有する分枝鎖
アミノ酸を豊富に含むアミノ酸組成物を得る方法を特徴
とするものである。以下、本発明の実施条件について詳
細に説明する。
【0009】まず、本発明に用いる植物性蛋白質として
は、醤油製造に用いられるもの、即ち、蛋白質原料に澱
粉質原料を加えたものが用いられる。蛋白質原料として
は、例えば脱脂大豆、丸大豆、小麦グルテンなどが、澱
粉質原料としては例えば小麦、大麦、とうもろこし等が
好適なものとして挙げられる。
【0010】そして、これらの原料に対して通常の原料
処理、即ち原料組織の軟化、蛋白質の変成、澱粉のα
化、殺菌を行う。
【0011】次に、植物蛋白質を酵素により加水分解す
る方法としては、酵素剤として例えば醤油用麹菌である
アスペルギルス・オリーゼ、アスペルギルス・ソーヤな
どがよいが、その他一般に市販されている各種酵素製剤
でも有効に用いることができる。
【0012】一方、植物蛋白質を化学的に加水分解する
方法としては、植物蛋白質に常法により3〜10%程度の
塩酸溶液などを加え、約70゜C以上に加熱、加水分解し
た後、アルカリを加え中和する方法が好ましい。
【0013】上記の植物蛋白質を酵素的または化学的に
加水分解したものを、常法によりろ過、遠心分離などの
操作を行い分解残査(固形分)を得る。もっとも本発明
の適用は、これらの分解残査に限定されるものではな
い。
【0014】次に、上記の分解残査に対して5〜20倍量
の脱イオン水を加え、粉砕、加熱操作を行い、分枝鎖ア
ミノ酸の抽出を行う。粉砕は、例えばホモジナイザーポ
リトン(井内社製)や超音波機器などによって行う。ま
た、加熱は約70゜C以上で30〜60分程度行う。なお、分
枝鎖アミノ酸の収率を上げるために、抽出操作を数回繰
り返す方が好ましい。そして、常法によりろ過、遠心分
離などの操作により固形残査を除去し抽出液を得る。
【0015】上記抽出液を塩酸溶液などでpH1〜3に
調製してからカラムクロマトグラフィーに負荷する。な
お、上記抽出液のカラムクロマトグラフィーへの添加量
は、予試験を行うことにより容易に設定し得る。
【0016】本発明に用いる強酸性カチオン交換樹脂
は、IR-120B 、IR-122、IR-124、IR-200C 、I
R-201B 、IR-252(アンパーライト社製)等の主にス
チレン系の樹脂が利用できる。これらの中では特に架橋
度4〜8%の樹脂の分離能が最も良い。
【0017】本発明に用いるゲルろ過担体は、セファデ
ックスGー25、Gー50(ファルマシア社製)、バイオゲ
ルPー2、Pー6(バイオラド社製)等低分子分画が可
能なものが利用できる。
【0018】本発明に用いる逆相系担体は、シリカゲル
ヲ支持担体とし、官能基としてC、C17、C
1837などを結合したものをカラムに充填して用いる。
具体的にはμボンダスフェアーC4、C8、C18(ウォ
ーターズ社製)等が挙げられる。カーボン化率は10%前
後のものがよい。
【0019】このようにして本発明により、植物タンパ
クより分枝鎖アミノ酸の豊富なアミノ酸混合液を安価に
得ることができる。
【0020】
【剤型及び投与量】医薬として使用する場合は、一般に
は経口剤として使用され、液、錠、散、カプセル剤等と
して、剤型、患者の年齢等に依存するが、一般には1〜
1500gの範囲内で、成人(体重50kg)に対する経口
投与では7〜8g/日程度が肝性脳症の患者の場合は1
5g/日前後が好ましい。
【0021】添加剤(抗酸化剤)として使用する場合
は、通常0.1〜数%の割合で添加される。
【0022】
【発明の効果】本発明はアミノ酸補強剤として、肝性脳
症の改善、経腸栄養剤、食品等に添加抗酸化作用を有す
るアミノ酸組成物並びにその製造方法を提供するもので
ある。医薬、食材用素材並びに分枝鎖アミノ酸類の低コ
ストな分離精製技術は、従来にない、利用性、便宜性を
合わせもち、その効果が極めて大である。
【0023】
【実施例】以下、本発明組成物の製造例、活性試験例、
薬理試験例をあげて本発明を更に具体的に説明する。
【0024】製造例1 常法により得た醤油粕1kgに脱イオン水10lを加え、ポ
リトロンホモジナイザーで粉砕しながら抽出を行った。
次いで3,000rpm,10 分間遠心し、上清を分取した。残留
する固形成分を除くため、5μm のニトロセルロースフ
ィルターでろ過した。ろ液を集め、10%塩酸水溶液500m
l を加え、醤油粕抽出液とした。
【0025】強酸性カチオン交換樹脂のアンバーライト
120B 5 lを、カラム(100×800mm)に充填し、10%塩酸
水溶液を50ml/minの流速で5 l貫流し、H型に再生後10
lの脱イオン水を流して水洗する。次に醤油粕抽出液を
カチオン交換樹脂に貫流し、抽出液中の分枝鎖アミノ酸
を吸着させた。脱イオン水20lで水洗後、10%塩酸水溶
液20lを貫流させ、分枝鎖アミノ酸組成物5.8g(組成
比:バリン;10%、ロイシン;22%、イソロイシン;16
%)を溶出させた。なお得られたアミノ酸組成物は臭い
がなく、無色の澄明な液体であった。本発明品および醤
油粕抽出液のアミノ酸分析による測定結果を表Iに示し
た。
【0026】
【表I】
【0027】製造例2 常法により得た醤油粕0.5kgに脱イオン水5lを加え、ポ
リトロンホモジナイザーで粉砕しながら抽出を行った。
次いで3,000rpm,10分間遠心し、上清を分取した。上清
を凍結乾燥し、その後脱イオン水500ml を加えて溶かし
た。残留する固形成分を除くため、5μmのニトロセル
ロースフィルターでろ過した。更に10%塩酸水溶液50ml
を加え、醤油粕抽出液とした。
【0028】予め0.1%トリフルオロ酢酸溶液で平衡化
したガードカラム付き (50×75mm)のマイクロボンダ
スフェアーC18(50×300mm)に醤油粕抽出液を50ml/min
の流速で貫流した。アミノ酸分析によって、貫流液約0.
5 lから約1.5lに分枝鎖アミノ酸が回収されることが
判明した。分枝鎖アミノ酸組成物の収量は4.8g(組成
比:バリン;15%、ロイシン;35%、イソロイシン;21
%)であった。なお得られたアミノ酸組成物は臭いがな
く、無色の澄明な液体であった。その結果を表IIに示
した。
【0029】
【表II】
【0030】製造例3 常法により得た醤油粕1kgに脱イオン水10lを加え、96
℃で30分間加熱し抽出を行った。次いで3,000rpm,10分
間遠心し、上清を分取した。上清を凍結乾燥し、その後
脱イオン水1lを加えて溶かした。残留する固形成分を
除くため、5μmのニトロセルロースフィルターでろ過
した。更に10%塩酸水溶液100mlを加え醤油粕抽出液と
した。
【0031】セファデックスGー25 superfine 10 lを
カラム(150 ×800mm)に充填し、脱イオン水にて十分に
平衡化した。次に醤油粕抽出液を50ml/minの流速で貫流
した。アミノ酸分析によって、貫流液約8.0lから約9.0
lに分枝鎖アミノ酸が回収されることが判明した。分
枝鎖アミノ酸組成物の収量は 19.0g(組成比:バリン;9
%、ロイシン;18%、イソロイシン;11%)であった。
なお得られたアミノ酸組成物は臭いがなく、無色の澄明
な液体であった。その結果を表IIIに示した。
【0032】
【表III 】
【0033】活性試験例(抗酸化作用) 抗酸化作用の測定は山口らの方法(日本食品工業学会
誌,26,14(1979) )に従った。即ち99.5%エタノール10m
l,0.2M リン酸緩衝液(pH7.0)10ml,脱イオン水5mlの混
合液にリノール酸を最終濃度で20mMになるように添加し
た。この溶液を100mlの三角フラスコに入れ、密栓して6
0℃の恒温器中に保存した。なお検体及びトコフェロー
ル(d-δ-トコフェロール200mg/99.5%エタノール100ml
溶液)の添加量に応じて上記脱イオン水及び99.5%エタ
ノールの量を減じ、全量は常に25mlとした。
【0034】リノール酸の過酸化物価は、ロダン鉄法に
よって測定した。その際、500nmの吸光度が0.300に達す
るまでの日数を誘導期間とした。検体は各製造例におい
て得られた分枝鎖アミノ酸組成液をそのまま用いた。結
果は表IVに示したように、いずれの製造例において得ら
れた検体も抗酸化作用を有し、特に製造例3で得られた
検体が最も強い作用を示した。
【0035】
【表IV】
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年8月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】本発明に用いる逆相系担体は、シリカゲル
支持担体とし、官能基としてC、C17、C
1837などを結合したものをカラムに充填して用いる。
具体的にはμボンダスフェアーC4、C8、C18(ウォ
ーターズ社製)等が挙げられる。カーボン化率は10%前
後のものがよい。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】このようにして、植物タンパクより分枝鎖
アミノ酸の豊富なアミノ酸組成液を安価に得ることがで
きる。なお、本発明により得られるアミノ酸組成液は全
アミノ酸量に対して少なくとも分枝アミノ酸としてバリ
ン9〜15%、ロイシン 18〜35%、イソロイシン11〜16%
を含有しており、Fischer比は3.5〜21.5である。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】また、添加剤(抗酸化剤)として使用する
場合は、0.1〜50%の範囲で、一般には数%の割合で食
材等に添加される。
フロントページの続き (72)発明者 渡 辺 義 人 名古屋市東区東外堀町35番地 株式会社三 和化学研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】植物性蛋白質を酵素的または化学的に加水
    分解した後、固形物を除去後、酸性条件下カラムクロマ
    ト処理する事を特徴とする分枝鎖アミノ酸を高濃度で含
    有し、分枝鎖アミノ酸としてロイシン、イソロイシン、
    およびバリンをそれぞれ40〜100%の範囲内で回収
    できる抗酸化作用を有するアミノ酸組成物。
  2. 【請求項2】経腸栄養剤として使用する請求項1記載の
    抗酸化作用を有するアミノ酸組成物。
  3. 【請求項3】植物性蛋白質を酵素的または化学的に加水
    分解した後、固形物を除去後、酸性条件下カラムクロマ
    ト処理する事を特徴とする分枝鎖アミノ酸を高濃度で含
    有する請求項1〜2記載のアミノ酸組成物の製造方法。
  4. 【請求項4】植物性蛋白質が大豆、小麦、大麦、米、と
    うもろこし、醤油粕、豆腐粕から選択され、酵素的加水
    分解を醤油用麹菌で、化学的加水分解を酸性条件下加熱
    法で行い、カラムクロマト処理をpH1〜3の酸性条件
    下で行い、カラムクロマトが強酸性カチオン交換樹脂、
    ゲルろ過体、逆相系担体から選択される事を特徴とする
    請求項1〜3記載のアミノ酸組成物の製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007015585A1 (ja) * 2005-08-04 2007-02-08 Ajinomoto Co., Inc. 酸化型アルブミン低下剤
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