JPH0543754Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0543754Y2 JPH0543754Y2 JP5043989U JP5043989U JPH0543754Y2 JP H0543754 Y2 JPH0543754 Y2 JP H0543754Y2 JP 5043989 U JP5043989 U JP 5043989U JP 5043989 U JP5043989 U JP 5043989U JP H0543754 Y2 JPH0543754 Y2 JP H0543754Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thread
- holding means
- needle
- sewing machine
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 29
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、ミンシヘツドに加工を施さないで装
着することができるミシンの上糸供給装置に関す
る。
着することができるミシンの上糸供給装置に関す
る。
[従来技術]
従来、この種の上糸供給装置を設けたミシンと
して、本出願人は第6図に示した装置を提案して
いる。第6図において、ミシンヘツド1は針棒2
の下端に針3を取り付けるとともに、この針棒2
の上下動と連動する天秤4が設けられている。そ
して、糸巻5から繰り出された上糸6は第1の糸
保持手段7を経由してエンコーダ8に掛けられた
後、第1の糸案内9及び第2の糸案内10に掛け
られ、さらに第2の糸保持手段11を経由して、
第2の糸保持手段11から糸案内12、天秤4の
孔を通り、針3の針目に通されている。また、第
1の糸案内9及び第2の糸案内10の間に糸繰り
出しレバー13が設けられ、この糸繰り出しレバ
ー13の先端は主軸に連動して回転するカム14
によつて一定のストロークで上下動する。
して、本出願人は第6図に示した装置を提案して
いる。第6図において、ミシンヘツド1は針棒2
の下端に針3を取り付けるとともに、この針棒2
の上下動と連動する天秤4が設けられている。そ
して、糸巻5から繰り出された上糸6は第1の糸
保持手段7を経由してエンコーダ8に掛けられた
後、第1の糸案内9及び第2の糸案内10に掛け
られ、さらに第2の糸保持手段11を経由して、
第2の糸保持手段11から糸案内12、天秤4の
孔を通り、針3の針目に通されている。また、第
1の糸案内9及び第2の糸案内10の間に糸繰り
出しレバー13が設けられ、この糸繰り出しレバ
ー13の先端は主軸に連動して回転するカム14
によつて一定のストロークで上下動する。
このように構成された従来のミシンヘツド1で
上糸6を繰り出すには、まず、第1の糸保持手段
7が解放され、第2の糸保持手段11で糸を保持
したとき、糸繰り出しレバー13の先端が上昇す
ると、糸巻5から上糸6が繰り出される。この時
天秤4は下降している。そして、エンコーダ8で
繰り出される上糸6の長さが検出され、所定の長
さになると、第1の糸保持手段7が作動して上糸
6を保持する。また、その時、第2の糸保持手段
11が解放され、天秤4が上昇するにつれて糸繰
り出しレバー13の先端が下降し、繰り出された
上糸6は天秤4の上昇によつて吸収され、この吸
収された上糸6は次の縫い目の形成に使われる。
上糸6を繰り出すには、まず、第1の糸保持手段
7が解放され、第2の糸保持手段11で糸を保持
したとき、糸繰り出しレバー13の先端が上昇す
ると、糸巻5から上糸6が繰り出される。この時
天秤4は下降している。そして、エンコーダ8で
繰り出される上糸6の長さが検出され、所定の長
さになると、第1の糸保持手段7が作動して上糸
6を保持する。また、その時、第2の糸保持手段
11が解放され、天秤4が上昇するにつれて糸繰
り出しレバー13の先端が下降し、繰り出された
上糸6は天秤4の上昇によつて吸収され、この吸
収された上糸6は次の縫い目の形成に使われる。
[考案が解決しようとする課題]
しかしながら、この従来のミシンでは、上糸6
の供給量の制御はエンコーダ8で上糸6の送り量
を検出し、検出した値に従つて第1、第2の糸保
持手段7,11の保持、解放を行つているため、
第1の糸保持手段7の動作の遅れの影響により、
上糸6の繰り出し量が変化し、高速での制御が難
かしいという問題があつた。
の供給量の制御はエンコーダ8で上糸6の送り量
を検出し、検出した値に従つて第1、第2の糸保
持手段7,11の保持、解放を行つているため、
第1の糸保持手段7の動作の遅れの影響により、
上糸6の繰り出し量が変化し、高速での制御が難
かしいという問題があつた。
この欠点を解決するために、本出願人は第7図
に示した上糸供給装置を提案した。第7図におい
て、1はミシン、2は針棒、3は針、4は天秤、
5は糸巻、6は上糸、7は第1の糸保持手段、9
は第1の糸案内、10は第2の糸案内、11は第
2の糸保持手段、12は糸案内、13は糸繰り出
しレバー、14はカムであり、これらの構成は上
記従来例の構成とほぼ同じであるので説明は省略
するが、本実施例では、糸繰り出しレバー13の
先端が挿入される切込み15を設けた案内台16
が摺動部材17により上下に摺動自在に設けられ
ている。この案内台16の切込み15を挟んで糸
案内18,18が設けられ、また案内台16の側
部に設けられたギア19にパルスモータ21の回
転軸に固着されたウオーム20が係合されてい
る。
に示した上糸供給装置を提案した。第7図におい
て、1はミシン、2は針棒、3は針、4は天秤、
5は糸巻、6は上糸、7は第1の糸保持手段、9
は第1の糸案内、10は第2の糸案内、11は第
2の糸保持手段、12は糸案内、13は糸繰り出
しレバー、14はカムであり、これらの構成は上
記従来例の構成とほぼ同じであるので説明は省略
するが、本実施例では、糸繰り出しレバー13の
先端が挿入される切込み15を設けた案内台16
が摺動部材17により上下に摺動自在に設けられ
ている。この案内台16の切込み15を挟んで糸
案内18,18が設けられ、また案内台16の側
部に設けられたギア19にパルスモータ21の回
転軸に固着されたウオーム20が係合されてい
る。
このように構成されたミシンヘツド1では、パ
ルスモータ21の回転によりウオーム20が回転
すると、このウオーム20に係合されたギア19
を持つ案内台16が上下動する。従つて、糸繰り
出しレバー13のストロークが一定であるので、
第8図aに示すように案内台16を下降させる
と、矢印Aで示すように糸繰り出しレバー13の
ストロークが一定でも、糸繰り出しレバー13の
糸案内18,18から上方のストロークが長いた
め、上糸6の繰り出し量が長くなる。また、第8
図bに示すように案内台16を上昇させると、矢
印Aで示すように糸繰り出しレバー13のストロ
ークが一定でも、糸繰り出しレバー13の糸案内
18,18から上方のストロークが短いため、上
糸6の繰り出し量が短くなる。
ルスモータ21の回転によりウオーム20が回転
すると、このウオーム20に係合されたギア19
を持つ案内台16が上下動する。従つて、糸繰り
出しレバー13のストロークが一定であるので、
第8図aに示すように案内台16を下降させる
と、矢印Aで示すように糸繰り出しレバー13の
ストロークが一定でも、糸繰り出しレバー13の
糸案内18,18から上方のストロークが長いた
め、上糸6の繰り出し量が長くなる。また、第8
図bに示すように案内台16を上昇させると、矢
印Aで示すように糸繰り出しレバー13のストロ
ークが一定でも、糸繰り出しレバー13の糸案内
18,18から上方のストロークが短いため、上
糸6の繰り出し量が短くなる。
このように、この装置では、案内台16を上下
動するだけで簡単に上糸6の繰り出し量が変更で
きるため、布の厚さ、縫目ピツチ量、回転数に応
じてパルスモータ21を制御することにより、段
部締り不良や高低速の締りむらなどを簡単に解決
することができる。
動するだけで簡単に上糸6の繰り出し量が変更で
きるため、布の厚さ、縫目ピツチ量、回転数に応
じてパルスモータ21を制御することにより、段
部締り不良や高低速の締りむらなどを簡単に解決
することができる。
しかしながら、上記上糸供給装置はいずれもミ
シンヘツド1の前壁を加工して糸繰り出しレバー
13を突出させなければならず、その加工が非常
に困難で、コスト高になるという問題があつた。
シンヘツド1の前壁を加工して糸繰り出しレバー
13を突出させなければならず、その加工が非常
に困難で、コスト高になるという問題があつた。
本考案は、ミシンヘツドを加工することなく、
ミシンヘツドの側板を加工した上糸供給装置を提
供することを目的とするものである。
ミシンヘツドの側板を加工した上糸供給装置を提
供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
本考案は、上記目的を達成するために、ミシン
針を取り付けた針棒の上下動に対応した制御信号
によつて、上糸を拘束または釈放する第1の糸保
持手段及び第2の糸保持手段とをミシンヘツドの
側板に設けるとともに、該ミシンヘツドの側板を
貫通して天秤支え軸に連結されたレバー軸に固着
され、かつ、前記第1、第2の糸保持手段の間の
前記上糸の通路を横切つて繰り出しレバーが設け
られ、前記第1、第2の糸保持手段の間に糸案内
を有する糸案内台を設けたものである。
針を取り付けた針棒の上下動に対応した制御信号
によつて、上糸を拘束または釈放する第1の糸保
持手段及び第2の糸保持手段とをミシンヘツドの
側板に設けるとともに、該ミシンヘツドの側板を
貫通して天秤支え軸に連結されたレバー軸に固着
され、かつ、前記第1、第2の糸保持手段の間の
前記上糸の通路を横切つて繰り出しレバーが設け
られ、前記第1、第2の糸保持手段の間に糸案内
を有する糸案内台を設けたものである。
[作用]
本考案によれば、レバー軸を天秤支え軸に連結
することにより、ミシンヘツドの側板に穴をあけ
るだけで繰り出しレバーを突出させることがで
き、また、この繰り出しレバーの両側に第1、第
2の糸保持手段を設け、さらに、糸案内台を設け
ることができるので、構成が簡単で、コストが安
くなる。
することにより、ミシンヘツドの側板に穴をあけ
るだけで繰り出しレバーを突出させることがで
き、また、この繰り出しレバーの両側に第1、第
2の糸保持手段を設け、さらに、糸案内台を設け
ることができるので、構成が簡単で、コストが安
くなる。
[実施例]
第1図及び第2図を参照すると、本考案の1実
施例のミシンの上糸供給装置では、第1の糸保持
手段7と第2の糸保持手段11はミシンヘツド1
に着脱可能にねじ止めされた側板22に装着さ
れ、また、糸案内18を設けた案内台16は側板
22に固着された摺動台17を切込み15に挿入
することによつて、斜め上下に摺動するように装
着されている。また、糸案内18の間に設けられ
る糸繰り出しレバー13は、第3図に示すように
側板22の穴に設けたブツシユ30を通して装着
されるレバー軸24の端部に固着され、また、こ
のレバー軸24は天秤クランク25と一体に形成
されて天秤支え軸26に連結されている。また、
レバー軸24は押え調節ばね2′を避けるために、
その一部がコ字型に曲げられている。
施例のミシンの上糸供給装置では、第1の糸保持
手段7と第2の糸保持手段11はミシンヘツド1
に着脱可能にねじ止めされた側板22に装着さ
れ、また、糸案内18を設けた案内台16は側板
22に固着された摺動台17を切込み15に挿入
することによつて、斜め上下に摺動するように装
着されている。また、糸案内18の間に設けられ
る糸繰り出しレバー13は、第3図に示すように
側板22の穴に設けたブツシユ30を通して装着
されるレバー軸24の端部に固着され、また、こ
のレバー軸24は天秤クランク25と一体に形成
されて天秤支え軸26に連結されている。また、
レバー軸24は押え調節ばね2′を避けるために、
その一部がコ字型に曲げられている。
このように構成された本実施例の上糸供給装置
では、糸巻きからの糸6は糸案内27から第1の
糸保持手段7を通り、第1の糸案内9から案内台
16の糸案内18,18に掛けられ、さらに第2
の糸案内10に掛けられて第2の糸保持手段11
を通り、糸案内28から天秤4、糸案内29に掛
けられ、針棒2に設けられた針3に通されてい
る。そして、糸繰り出しレバー13が天秤4と同
期して第2図の矢印方向に回動することにより、
糸繰り出しレバー13が下方に移動したときに糸
6を押し下げて糸6を繰り出し、糸繰り出しレバ
ー13が上昇したとき、天秤4が上昇して糸が消
費される。
では、糸巻きからの糸6は糸案内27から第1の
糸保持手段7を通り、第1の糸案内9から案内台
16の糸案内18,18に掛けられ、さらに第2
の糸案内10に掛けられて第2の糸保持手段11
を通り、糸案内28から天秤4、糸案内29に掛
けられ、針棒2に設けられた針3に通されてい
る。そして、糸繰り出しレバー13が天秤4と同
期して第2図の矢印方向に回動することにより、
糸繰り出しレバー13が下方に移動したときに糸
6を押し下げて糸6を繰り出し、糸繰り出しレバ
ー13が上昇したとき、天秤4が上昇して糸が消
費される。
この状態を第4図の各部のタイミングチヤート
により説明する。まず、第4図の天秤曲線Aに示
すように、天秤4が下死点近傍にくるとき、線B
及びCで示すように、第1の糸保持手段7がオフ
になり、第2の糸保持手段11がオンになると、
糸繰り出しレバー13の運動曲線Dで示すよう
に、糸繰り出しレバー13が糸案内18の間の糸
6を押し下げることにより、糸6が繰り出され
る。この糸6の繰り出し量は、第5図に示すよう
に、糸案内18から糸繰り出しレバー13の先端
までの糸量をl1、糸繰り出しレバー13の先端か
ら糸案内18までの糸量をl2とすると、糸繰り出
し量l1+l2で表わされる。そして、糸繰り出し量
は案内台16糸案内18を実線Eの位置へ移動す
れば、実線Gのように糸繰り出し量は最大Eとな
り、これと反対に点線Fの位置へ移動すれば点線
Hで示すように最小となる。そして、第1の糸保
持手段7がオンになり、第2の糸保持手段11が
オフになると、繰り出された糸6は天秤4が上昇
することによつて消費される。
により説明する。まず、第4図の天秤曲線Aに示
すように、天秤4が下死点近傍にくるとき、線B
及びCで示すように、第1の糸保持手段7がオフ
になり、第2の糸保持手段11がオンになると、
糸繰り出しレバー13の運動曲線Dで示すよう
に、糸繰り出しレバー13が糸案内18の間の糸
6を押し下げることにより、糸6が繰り出され
る。この糸6の繰り出し量は、第5図に示すよう
に、糸案内18から糸繰り出しレバー13の先端
までの糸量をl1、糸繰り出しレバー13の先端か
ら糸案内18までの糸量をl2とすると、糸繰り出
し量l1+l2で表わされる。そして、糸繰り出し量
は案内台16糸案内18を実線Eの位置へ移動す
れば、実線Gのように糸繰り出し量は最大Eとな
り、これと反対に点線Fの位置へ移動すれば点線
Hで示すように最小となる。そして、第1の糸保
持手段7がオンになり、第2の糸保持手段11が
オフになると、繰り出された糸6は天秤4が上昇
することによつて消費される。
本実施例では、このように天秤4の上下と糸繰
り出しレバー13の移動が一致し、糸6が繰り出
されるときに張力が加わらないので、縫いしわな
どがなくなり、また、糸の慣性の影響などによ
り、低速より高速の方が糸の繰り出し量が多くな
つたとしても、自動的にピツチが補正され、高低
速の縫いむらがなくなる。
り出しレバー13の移動が一致し、糸6が繰り出
されるときに張力が加わらないので、縫いしわな
どがなくなり、また、糸の慣性の影響などによ
り、低速より高速の方が糸の繰り出し量が多くな
つたとしても、自動的にピツチが補正され、高低
速の縫いむらがなくなる。
[考案の効果]
本考案は、以上のように構成されているので、
既存のミシンの側板と天秤支え軸と天秤クランク
の部品を交換するだけで簡単に装着することがで
きるので、構成が簡単で、コストが安くなるとい
う利点がある。
既存のミシンの側板と天秤支え軸と天秤クランク
の部品を交換するだけで簡単に装着することがで
きるので、構成が簡単で、コストが安くなるとい
う利点がある。
第1図は本考案の1実施例のミシンの上糸供給
装置の概略構成図、第2図は第1図のミシンの側
面図、第3図は第1図のミシンの上面から見たレ
バー軸の構成図、第4図は本考案の上糸供給装置
の動作を説明するタイミングチヤート、第5図は
糸の繰り出し量を説明するための図、第6図は本
出願人が提案した上糸供給装置をもつ従来のミシ
ンの概略構成図、第7図は本出願人が提案した他
の上糸供給装置を持つミシンの概略構成図、第8
図は第7図のミシンの上糸の繰り出し量を説明す
るための図である。 1……ミシンヘツド、2……針棒、3……針、
4……天秤、6……上糸、7……第1の糸保持手
段、9……第1の糸案内、10……第2の糸案
内、11……第2の糸保持手段、13……糸繰り
出しレバー、15……切込み、16……案内台、
17……摺動部材、18……糸案内、27,2
8,29……糸案内。
装置の概略構成図、第2図は第1図のミシンの側
面図、第3図は第1図のミシンの上面から見たレ
バー軸の構成図、第4図は本考案の上糸供給装置
の動作を説明するタイミングチヤート、第5図は
糸の繰り出し量を説明するための図、第6図は本
出願人が提案した上糸供給装置をもつ従来のミシ
ンの概略構成図、第7図は本出願人が提案した他
の上糸供給装置を持つミシンの概略構成図、第8
図は第7図のミシンの上糸の繰り出し量を説明す
るための図である。 1……ミシンヘツド、2……針棒、3……針、
4……天秤、6……上糸、7……第1の糸保持手
段、9……第1の糸案内、10……第2の糸案
内、11……第2の糸保持手段、13……糸繰り
出しレバー、15……切込み、16……案内台、
17……摺動部材、18……糸案内、27,2
8,29……糸案内。
Claims (1)
- ミシン針を取り付けた針棒の上下動に対応した
制御信号によつて、上糸を拘束または釈放する第
1の糸保持手段及び第2の糸保持手段とをミシン
ヘツドの側板に設けるとともに、該ミシンヘツド
の側板を貫通して天秤支え軸に連結されたレバー
軸に固着され、かつ、前記第1、第2の糸保持手
段の間の前記上糸の通路を横切つて繰り出しレバ
ーが設けられ、前記第1、第2の糸保持手段の間
に糸案内を有する糸案内台を設けたことを特徴と
するミシンの上糸供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5043989U JPH0543754Y2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5043989U JPH0543754Y2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02142280U JPH02142280U (ja) | 1990-12-03 |
JPH0543754Y2 true JPH0543754Y2 (ja) | 1993-11-04 |
Family
ID=31568982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5043989U Expired - Lifetime JPH0543754Y2 (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0543754Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP5043989U patent/JPH0543754Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02142280U (ja) | 1990-12-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3522866B2 (ja) | ミシン | |
US4766827A (en) | Thread measuring and feeding apparatus for a sewing machine | |
JPS636033B2 (ja) | ||
US4259914A (en) | Bobbin winding mechanism for a sewing machine | |
US4690083A (en) | Automatic upper thread tension control for a sewing machine | |
US4356781A (en) | Thread handling arrangement for sewing machines | |
JPH0543754Y2 (ja) | ||
US4215639A (en) | Selectively controllable bobbin thread pull-off mechanism | |
US5020462A (en) | Slackened needle thread assuring unit | |
US4791876A (en) | Automatic needle thread supply control system | |
JPH0779900B2 (ja) | 針位置による糸締り補正ミシン | |
JPH0333339Y2 (ja) | ||
US4320712A (en) | Thread handling | |
JPH0515915Y2 (ja) | ||
JPS6140294Y2 (ja) | ||
JPS6110629Y2 (ja) | ||
US4757776A (en) | Thread pull-out mechanism for a sewing machine | |
JPH02142592A (ja) | ミシンの上糸供給装置 | |
JPH0325744Y2 (ja) | ||
JP3022651B2 (ja) | ミシンの制御装置 | |
JPH0365999B2 (ja) | ||
JPS6352913B2 (ja) | ||
JPH0870Y2 (ja) | ミシンの自動糸調子器 | |
EP0265267A2 (en) | Automatic needle thread supply control system | |
JPS63234995A (ja) | 自動糸調子可能な本縫ミシン |