JPH0543703A - コラーゲン繊維粉 - Google Patents

コラーゲン繊維粉

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JPH0543703A
JPH0543703A JP22640991A JP22640991A JPH0543703A JP H0543703 A JPH0543703 A JP H0543703A JP 22640991 A JP22640991 A JP 22640991A JP 22640991 A JP22640991 A JP 22640991A JP H0543703 A JPH0543703 A JP H0543703A
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JP
Japan
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fiber powder
collagen fiber
collagen
powder
pigment
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JP22640991A
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English (en)
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Sadao Nishibori
貞夫 西堀
Yuzo Itakura
祐三 板倉
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AIN CORP Ltd
AIN KK
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AIN CORP Ltd
AIN KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 樹脂に配合して用いるための、均一な表面色
調を有するコラーゲン繊維粉の提供 【構成】 コラーゲン繊維粉の表面に顔料粒子を接着剤
を用いて接着させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は各種の樹脂成形物の成
形用骨材、樹脂皮膜あるいは樹脂塗膜等の形成要素とし
ての骨材、樹脂シート、樹脂フィルム等の成形用骨材と
して用いられるコラーゲン繊維粉、特に粉体周面に顔料
を接着手段によって保持させてあるコラーゲン繊維粉の
提供に関する。
【0002】
【従来の技術】天然皮革の有する表面特性に近い表面特
性を有する合成樹脂成形物や、シート、フィルムを得る
目的、あるいは織編生地等の面に天然皮革の有する表面
特性に近い特性をもたらす目的、さらには各種の家具あ
るいは日用品の表面に天然皮革の有する表面特性に近い
特性をもたらす目的等から、天然の皮革を微粉状として
用意し、この微粉状の皮革粉を合成樹脂成形物や合成樹
脂シート、フィルム類に含ませ、あるいは織編生地、家
具、日用品等の表面皮膜中に含ませることによって、天
然皮革に近い表面特性を有する各種の製品の提供が試み
られている。
【0003】かゝる天然皮革に近似した表面特性を有す
る各種の製品は、その皮革的な趣きを出す目的で天然皮
革に近似した色調に着色されているのが好ましく、合成
樹脂成形物の成形、塗膜あるいは皮膜の形成等に際して
所要量のコラーゲン繊維粉と共に顔料等を形成樹脂素材
に添加して目的とする天然皮革に近い色調の樹脂成形物
等の提供をなしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かゝる
従来の天然の皮革粉を用いた各種の皮革状の製品では、
この製品中に含まれているコラーゲン繊維粉が表面に現
れると共に、樹脂素材中に添加配合されている顔料が均
一に分散されていないことが多く、目的とする色調の製
品を得ることが難しく、又製品表面に色むらを生ずる不
都合があった。
【0005】又、従来のコラーゲン繊維粉は、繊維粉の
表面が比較的“粗”の状態とされていることが多く、使
用繊維粉に凝集を生ずる不都合があった。又、各種の溶
剤、成形用の樹脂溶液、塗料液、コーティング液、目止
め剤のビヒクル、成形用の樹脂粉末等に対する均一な分
散性に難が認められた。
【0006】更に、従来の製品の着色に用いられている
顔料は粒径が1μm前後と小さく、特に有機顔料の一次
粒子の粒径は0.1 〜0.5 μmと極端に小さいことから、
各種のビヒクル等との混合使用に際して凝集を生じ易
く、この凝集顔料が各種製品表面の機能的特性を損うと
共に、製品表面に強い色むらをもたらす不都合があっ
た。
【0007】本発明に係るコラーゲン繊維粉は、かゝる
天然皮革の有する表面特性に近い表面特性を有する製品
の形成に用いられるコラーゲン繊維粉の提供、特にコラ
ーゲン繊維粉の周面に顔料粒子を接着剤を用いて接着し
たコラーゲン繊維粉とすることによって、分散性が良
く、製品表面に均一な色調の発色をもたらすコラーゲン
繊維粉の提供を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るコラーゲン
繊維粉は、かゝる目的を達成するものとして請求項1の
発明では、樹脂に配合して用いられるコラーゲン繊維粉
又はコラーゲン繊維よりコラーゲン以外の不純物である
糖類、脂肪分、夾雑蛋白質等を酵素等を用いて除去した
コラーゲン繊維粉を用意し、このコラーゲン繊維粉の周
面に顔料を接着させたコラーゲン繊維粉としている。
又、請求項2の発明では、コラーゲン繊維粉と顔料との
接着に用いられる接着剤が、このコラーゲン繊維粉の配
合される樹脂の樹脂成形に伴って、その接着機能の損わ
れない接着剤として構成している。更に、請求項3の発
明では、顔料を接着させるコラーゲン繊維粉が40μmよ
りも小さい粒径の範囲に取り揃えられた構成としてい
る。
【0009】
【作用】本発明に係るコラーゲン繊維粉は、この繊維粉
の周面に顔料粒子が接着されていることから、このコラ
ーゲン繊維粉を用いて成形する皮革の特性を併せ有する
各種の樹脂成形物、フィルム、シート、塗装皮膜、コー
ティング皮膜、ラミネートフィルム等に色むらの無い均
一な色調をもたらすように機能する。又、表面に顔料粒
子の接着されているコラーゲン繊維粉は滑性が良好であ
り、コラーゲン繊維粉が凝集せず、しかも、各種の溶
剤、成形用の樹脂溶液、塗料液、コーティング液、目止
め剤のビヒクル、成形用の樹脂粉末等に対し均一に分散
するように機能する。更に、コラーゲン繊維粉の表面に
顔料粒子を接着させていることから顔料粒子の凝集が無
く、又コラーゲン繊維粉の背面側に顔料粒子が沈降しな
いように機能する。特に、コラーゲン繊維粉と顔料との
接着に用いられる接着剤が、このコラーゲン繊維粉の配
合される樹脂の樹脂成形に伴って、その接着機能の損わ
れないものとしてあり、樹脂成形物中にコラーゲン繊維
粉を母粒子とした状態で顔料粒子が都合良く分散され
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る典型的なコラーゲン繊維
粉について説明する。
【0011】こゝで用いられるコラーゲン繊維粉は、各
種の獣皮の粉砕物として用意される。この粉砕物とされ
る獣皮は、鞣処理のされていない皮と、鞣処理のされて
いる革のいずれであっても良い。又、用いられる獣皮
は、牛皮、馬皮、豚皮、羊皮、山羊皮等その種別はいず
れのものであっても良く、更に成獣皮であっても幼獣皮
であっても良い。更に、原皮であっても加工に際して生
ずる屑皮革であっても良い。更に又、使用目的に合せた
鞣処理、脱色処理、着色処理の施された革材であっても
良い。
【0012】このようにして用意された獣皮革を粉砕
し、微粒状とする。この獣皮革の粉砕は乾燥状態で、例
えば各種のロールカッター、シャーリング等の刃物を用
いて粉砕しても良く、これを更にジェットミル、乾式ボ
ールミル等を用いて粉砕しても良い。又、獣皮革に蒸煮
の状態を反復、連続して施し、獣皮革の組織が充分に解
かれた状態で再度乾燥して行なっても良い。更に、湿式
ボールミル等を用いて溶剤中で獣皮革を粉砕して粒径の
揃えた粉砕をなしても良い。
【0013】又、こゝで獣皮革の粉砕物として得られる
コラーゲン繊維粉は、その粉砕繊維粉のまゝで用いても
良く、このコラーゲン繊維粉に含まれているコラーゲン
以外の不純物である糖類、脂肪分、夾雑蛋白質等を酵素
等を用いて取り除いて用いても良い。更に、このコラー
ゲン繊維粉に脱色処理を施し、あるいは粒度調整処理を
施して用いても良い。特に、得られるコラーゲン繊維粉
に磨砕状態の粒度調整処理が施されていることが好まし
い。
【0014】こゝで用いられるコラーゲン繊維粉は、塗
料要素、皮膜要素、合成樹脂成形物素材等としての使用
目的に合った粒径に取り揃えられていることを要する。
こゝで用いられるコラーゲン繊維粉は、分散性等の諸機
能をコラーゲン繊維粉にもたらす点から微細すぎない粒
径であることが好ましく、少なくとも、このコラーゲン
繊維粉に接着させる顔料粒子の粒径より大きい粒径であ
ることが好ましい。こゝで用いられるコラーゲン繊維粉
の典型的な粒径としては最大粒子径が40μm以下、より
好ましくは10μm以下に取り揃えられていることが形成
される塗料等に好ましい結果をもたらす。又、用いられ
るコラーゲン繊維粉の平均粒子径を26μm以下、より好
ましくは6μm以下に取り揃えることが形成される塗料
等に好ましい結果をもたらす。
【0015】こゝで用いられる顔料粒子は無機顔料粒子
と有機顔料粒子のいずれをも含む概念であって、形成さ
れるコラーゲン繊維粉の使用条件、例えばポリスチレ
ン、ポリアミド樹脂のように250 ℃以上の加熱処理条件
を必要とするプラスチック成形物に用いる場合には、30
0 ℃以上の耐熱性を有するベンガラ、カドミウムエロ
ー、カドミウムレッド、硫化水銀カドミウム、ミネラル
ファストエロー、ウルトラマリン、ニッケルチタンエロ
ー、酸化クロム等の無機顔料粒子を用いるのが好まし
い。又、コラーゲン繊維粉の着色を主眼とし、鮮明な色
調の要請される塗膜等の形成では、アゾ顔料等の有機顔
料粒子を用いるのが好ましい。
【0016】こゝで用いられた典型的な無機顔料粒子と
しては、炭酸カルシウム、硫酸バリウム等の所謂体質顔
料粒子、リトポン、酸化チタン等の白色顔料粒子、クロ
ムエロー、カドミウムエロー、ニッケルチタンエロー、
ネープルスエロー、黄色酸化鉄等の黄色顔料粒子、ベン
ガラ、カドミウムレッド、硫化水銀カドミウム等の赤色
顔料、紺青、群青等の青色顔料粒子等がある。又、こゝ
で用いられた典型的な有機顔料粒子としては、黄色〜赤
色系のアゾ系顔料粒子、青色〜緑色系のフタロシアニン
系顔料粒子等がある。
【0017】本実施例では、このようにして得られたコ
ラーゲン繊維粉と顔料粒子とを接着剤を用いて接着す
る。こゝで用いられる接着剤は、こゝで得られるコラー
ゲン繊維粉の配合される樹脂の樹脂成形に伴って、その
接着機能の損われないものであり、例えば樹脂成形時の
溶剤に対し不溶性の特性を有するもの、樹脂成形時の成
形温度よりも高い融点を有するもの、樹脂成形時の未反
応の基と反応しないもの等の特性を、配合される樹脂の
夫々の特性に合せて有するものを用いる。
【0018】次いでコラーゲン繊維粉に接着させる顔料
粒子は、このコラーゲン繊維粉の周面を覆いつくすのを
限度とし、繊維粉表面の10%〜95%の表面積を覆う配合
例を典型例としており、目的とする着色の濃淡によって
適宜配合量を決めて用いる。この配合量の典型例として
は、コラーゲン繊維粉100gに対し、夫々に、ベンガラ10
g、ウルトラマリン10g、酸化チタン40g、カーボンブラック
3gの割で配合して発色の良い赤色のコラーゲン繊維粉、
青色のコラーゲン繊維粉、白色のコラーゲン繊維粉、黒
色のコラーゲン繊維粉を得ることができる。
【0019】こゝで得られたコラーゲン繊維粉は夫々の
顔料粒子の有する色調と概ね同一の色調を呈しており、
コラーゲン繊維粉の前記形成の過程でも、保管の過程で
もコラーゲン繊維粉相互の凝集が認められない。又、こ
ゝで得られたコラーゲン繊維粉を粉末成形に用いられる
メラミン樹脂粉に配合したところ、コラーゲン繊維粉が
均一に混じり合って良好な流動性を有することが認めら
れた。更に、こゝで得られたコラーゲン繊維粉を可塑剤
の一部で練りペースト状としたところ、このペースト状
の可塑剤中に均一にコラーゲン繊維粉が混じりあって良
好な流動性を有することが認められた。更に又、こゝで
得られたコラーゲン繊維粉を塩化ビニルのビヒクルに25
%濃度で分散させたところビヒクル中に均一に分散し、
良好な分散性を有することが認められた。
【0020】実施例1 表1の粒度分布からなるコラーゲン繊維粉1kgに樹脂固
形分が70重量%のユリア系接着剤を添加し、酸化チタン
100gを混合、撹拌を続行したところ、表面に酸化チタン
を密に有する白いコラーゲン繊維粉が得られた。
【0021】
【表1】
【0022】こゝで得られたコラーゲン繊維粉は、この
コラーゲン繊維粉に酸化チタン粒子が接着保持されてい
ることが顕微鏡写真で確認された。又、こゝで得られた
コラーゲン繊維粉は、表1の粒度分布に近い粒度分布を
示し、コラーゲン繊維粉と酸化チタンとの分離を生じて
いないことが認められた。こゝで得られたコラーゲン繊
維粉は、使用酸化チタン粒子の有する色調より均一な白
色を呈しており、流動性が良好で溶液中での分散性が良
好であった。こゝで得られたコラーゲン繊維粉を塩ビに
対し20重量%、30重量%、40重量%の割合で混合し、ロ
ール成形をしたところ、皮革特有の質感を有し、ベタつ
き感の無い白いシートを得ることができた。このシート
を切断したところ、シート生地中にコラーゲン繊維粉が
均一に分散されており、いずれの切断面でも皮革特有の
質感と、白い基調の良好な風合いが認められた。
【0023】実施例2 表2の粒度分布からなるコラーゲン繊維粉1kgに実施例
1と同一の条件で酸化チタン120gを混合、接着した。こ
ゝで得られたコラーゲン繊維粉は、柔かい赤基調に発色
されており、実施例1で得られたコラーゲン繊維粉以上
に分散性が良好であった。
【0024】
【表2】
【0025】比較例1 平均粒子径が32μm、最大粒子径が85μmのコラーゲン
繊維粉を用い酸化チタン粒子を添加した以外の条件を実
施例1と同一にしてコラーゲン繊維粉を得た。こゝで得
られたコラーゲン繊維粉は、コラーゲン繊維粉自体に凝
集を生じ、又他の粉末中への流動性が悪く、溶液中での
分散性に難があると共に沈降が比較的早期に生ずること
が認められた。
【0026】叙上で得られた顔料を各種の流動浸漬法、
静電乾式吹付け法、溶射法等による粉体塗装の塗膜形成
要素として用いることができる。更に各種の溶剤に分散
させた状態で塗料の塗膜形成要素として用いることがで
きる。更に又、プラスチック成形に用いられる樹脂粉
末、樹脂溶液、可塑剤に配合してプラスチック成形物の
添加骨材として用いることができる。次いで、繊維の原
液中に配合して繊維自体の組成物として用いることがで
きると共に、w/o 又はo/w エマルションタイプ捺染糊に
配合して繊維上にコラーゲン繊維粉を固定して用いるこ
とができる。次いで又、硫黄に安定で耐熱性の大きい顔
料粒子を用いることによって合成ゴムの改質手段として
用いることができる。
【0027】
【発明の効果】本発明に係るコラーゲン繊維粉は、コラ
ーゲン繊維粉自体に目的とする着色顔料を接着させるこ
とで着色顔料のハンドリングを良くすると同時に、皮革
としての表面特性と色むらの無い表面特性とを有する塗
膜、皮膜、シート、フィルム、合成樹脂成形物等の組成
骨材とすることができる。
【0028】又、合成樹脂成形物、シート、フィルム、
塗膜、皮膜等の形成要素としてコラーゲン繊維粉を用い
る際に、コラーゲン繊維粉の表面が顔料粒子で覆われて
いることから、成形用合成樹脂溶液等に対するコラーゲ
ン繊維粉の分散性が良好となる。
【0029】更に、かゝる特長ある着色されたコラーゲ
ン繊維粉が、コラーゲン繊維粉に対する顔料粒子の接着
によっていることから、着色され、且つ分散性の良好な
コラーゲン繊維粉の廉価な且つ量産提供が可能とされ
る。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂に配合して用いられるコラーゲン繊
    維粉又はコラーゲン繊維よりコラーゲン以外の不純物で
    ある糖類、脂肪分、夾雑蛋白質等を酵素等を用いて除去
    したコラーゲン繊維粉であって、このコラーゲン繊維粉
    の周面に顔料が接着されていることを特徴とするコラー
    ゲン繊維粉。
  2. 【請求項2】 接着に用いられる接着剤が、コラーゲン
    繊維粉の配合される樹脂の樹脂成形に伴って接着機能の
    損われない接着剤であることを特徴とする請求項1記載
    のコラーゲン繊維粉。
  3. 【請求項3】 コラーゲン繊維粉の粒子径が40μmより
    小さい範囲に取り揃えられていることを特徴とする請求
    項1記載のコラーゲン繊維粉。
JP22640991A 1991-08-13 1991-08-13 コラーゲン繊維粉 Pending JPH0543703A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114753047A (zh) * 2022-04-27 2022-07-15 厦门和新科技有限公司 鱼鳞蛋白改性的锦氨亲肤面料及其加工工艺

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114753047A (zh) * 2022-04-27 2022-07-15 厦门和新科技有限公司 鱼鳞蛋白改性的锦氨亲肤面料及其加工工艺
CN114753047B (zh) * 2022-04-27 2023-09-22 厦门和新科技有限公司 鱼鳞蛋白改性的锦氨亲肤面料及其加工工艺

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