JPH054322A - 複刷りプラスチツク板型製造設備及びこの設備の作動方法 - Google Patents
複刷りプラスチツク板型製造設備及びこの設備の作動方法Info
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- JPH054322A JPH054322A JP3024660A JP2466091A JPH054322A JP H054322 A JPH054322 A JP H054322A JP 3024660 A JP3024660 A JP 3024660A JP 2466091 A JP2466091 A JP 2466091A JP H054322 A JPH054322 A JP H054322A
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- B29C43/02—Compression moulding, i.e. applying external pressure to flow the moulding material; Apparatus therefor of articles of definite length, i.e. discrete articles
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- B29C59/00—Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Printing Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】熱形成可能な複刷りプラスチック板状の型の製
造設備、特に凹版印刷版を複写するための設備に関す
る。 【構成】板電極7を支持する電極支持装置と、彫刻図案
を備えた原版19を支持する版支持装置と、原版19及び板
電極7の間でこれらに対して移動可能に配置された熱形
成可能なプラスチック板4を担持する摺動フレームとを
具備する。原版19は第2の電極を形成し、各電極は高周
波装置に接続される。第1の板電極7は、原版19の図案
すなわち製造すべき刷りの包絡線に一致する輪郭線7a
を備える。第1の電極の周縁は、第1の電極と同じ厚さ
の絶縁性縁材によって包囲する。これにより、高周波加
熱を用いた圧縮成型の間に、実質的に刷りの領域のみが
加熱されることとなる。
造設備、特に凹版印刷版を複写するための設備に関す
る。 【構成】板電極7を支持する電極支持装置と、彫刻図案
を備えた原版19を支持する版支持装置と、原版19及び板
電極7の間でこれらに対して移動可能に配置された熱形
成可能なプラスチック板4を担持する摺動フレームとを
具備する。原版19は第2の電極を形成し、各電極は高周
波装置に接続される。第1の板電極7は、原版19の図案
すなわち製造すべき刷りの包絡線に一致する輪郭線7a
を備える。第1の電極の周縁は、第1の電極と同じ厚さ
の絶縁性縁材によって包囲する。これにより、高周波加
熱を用いた圧縮成型の間に、実質的に刷りの領域のみが
加熱されることとなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱形成可能な複刷りプ
ラスチック板状の型の製造設備、特に凹版印刷版を複写
するための設備に関する。上記の凹版印刷版はシート凹
版印刷に使用するものである。
ラスチック板状の型の製造設備、特に凹版印刷版を複写
するための設備に関する。上記の凹版印刷版はシート凹
版印刷に使用するものである。
【0002】
【従来の技術】多様な深さの彫刻線群及び彫刻帯群から
なる複写すべき画像が注意深く彫刻された金属原版を使
用するシート印刷用凹版印刷版の製造は公知である。特
に銀行紙幣を印刷する際に、版胴上に配置した凹版印刷
版は直交列群状に配置したいくつかの同じ刷りを備える
ため、一般にニッケルからなる凹版印刷版上に刷りを広
く転写しなければならない。熱形成可能なプラスチック
板上でのこの種の複刷り化を実施する設備は、欧州特許
公開公報第335830号に既に開示されている。
なる複写すべき画像が注意深く彫刻された金属原版を使
用するシート印刷用凹版印刷版の製造は公知である。特
に銀行紙幣を印刷する際に、版胴上に配置した凹版印刷
版は直交列群状に配置したいくつかの同じ刷りを備える
ため、一般にニッケルからなる凹版印刷版上に刷りを広
く転写しなければならない。熱形成可能なプラスチック
板上でのこの種の複刷り化を実施する設備は、欧州特許
公開公報第335830号に既に開示されている。
【0003】複刷りポジプラスチック版の場合に、凹版
印刷版を得るための公知の方法は以下のとおりである。
まず銀の層をポジ版上に塗布し、銀引きした表面に電気
分解により銅の層を被覆する。次いでポジプラスチック
版を取り除くことにより、複数の彫刻刷りを備えたいわ
ゆる雌母型又はロアー母型と呼ばれるネガ銅版が得られ
る。このネガ版の各刷り間の表面は、完全に滑らかで連
続した面であるように機械加工しなければならない。こ
のネガ銅版を使用してポジニッケル版を複写し、次いで
版胴に装着する実際の凹版印刷版であるネガニッケル版
を複写する。この版はやはり、各刷り間の面が滑らかな
連続面であるとともに、版胴に接触する版の裏側が同様
に完全に滑らかな連続面であるように、仕上げ処理を施
さなければならない。また、凹版印刷版の耐摩耗性を高
めるために、クロム層を塗布する。
印刷版を得るための公知の方法は以下のとおりである。
まず銀の層をポジ版上に塗布し、銀引きした表面に電気
分解により銅の層を被覆する。次いでポジプラスチック
版を取り除くことにより、複数の彫刻刷りを備えたいわ
ゆる雌母型又はロアー母型と呼ばれるネガ銅版が得られ
る。このネガ版の各刷り間の表面は、完全に滑らかで連
続した面であるように機械加工しなければならない。こ
のネガ銅版を使用してポジニッケル版を複写し、次いで
版胴に装着する実際の凹版印刷版であるネガニッケル版
を複写する。この版はやはり、各刷り間の面が滑らかな
連続面であるとともに、版胴に接触する版の裏側が同様
に完全に滑らかな連続面であるように、仕上げ処理を施
さなければならない。また、凹版印刷版の耐摩耗性を高
めるために、クロム層を塗布する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、複刷
りプラスチック板形状の型の製造設備を、刷りを包囲し
たプラスチック板表面の非平面性によるひずみの危険を
伴わずに刷りが完全な品質を備え得るように改善するこ
とにある。複刷り版形式の型はポジ型又はネガ型であ
り、所定数の同一の刷りを備えた凹版印刷版を製造する
基版として好ましくは使用される。
りプラスチック板形状の型の製造設備を、刷りを包囲し
たプラスチック板表面の非平面性によるひずみの危険を
伴わずに刷りが完全な品質を備え得るように改善するこ
とにある。複刷り版形式の型はポジ型又はネガ型であ
り、所定数の同一の刷りを備えた凹版印刷版を製造する
基版として好ましくは使用される。
【0005】
【課題を解決するための手段と作用】上記目的を達成す
るための本発明による設備は、彫刻図案を担持した金属
製の原版を使用し、かつ高周波加熱を伴うプラスチック
板の圧縮成型による、凹版印刷版複写用の熱成形可能な
複刷りプラスチック板型の製造設備であって、高周波装
置に接続した板電極を支持する電極支持装置と、前記板
電極に対向かつ離間して前記原版を支持する版支持装置
とを備えた構造体;前記原版と前記板電極との間でこれ
らに対して水平な直交2方向に移動可能に配置された、
前記プラスチック板支持用の少なくとも1つの摺動フレ
ーム;及び、前記電極支持装置と前記版支持装置との間
隔を変える手段、を具備し、前記原版は前記高周波装置
に接続した第2の板電極を形成し、前記第1の板電極は
原版の画像すなわち製造すべき刷りの包絡線に一致した
輪郭線を備え、前記第1の板電極の縁部は、前記輪郭線
に整合する内縁部を備えかつ前記第1の板電極と同じ厚
さを有した絶縁性の縁材によって包囲される、ことを特
徴とするものである。
るための本発明による設備は、彫刻図案を担持した金属
製の原版を使用し、かつ高周波加熱を伴うプラスチック
板の圧縮成型による、凹版印刷版複写用の熱成形可能な
複刷りプラスチック板型の製造設備であって、高周波装
置に接続した板電極を支持する電極支持装置と、前記板
電極に対向かつ離間して前記原版を支持する版支持装置
とを備えた構造体;前記原版と前記板電極との間でこれ
らに対して水平な直交2方向に移動可能に配置された、
前記プラスチック板支持用の少なくとも1つの摺動フレ
ーム;及び、前記電極支持装置と前記版支持装置との間
隔を変える手段、を具備し、前記原版は前記高周波装置
に接続した第2の板電極を形成し、前記第1の板電極は
原版の画像すなわち製造すべき刷りの包絡線に一致した
輪郭線を備え、前記第1の板電極の縁部は、前記輪郭線
に整合する内縁部を備えかつ前記第1の板電極と同じ厚
さを有した絶縁性の縁材によって包囲される、ことを特
徴とするものである。
【0006】上記設備の有利性は以下のとおりである。
図案の包絡線に一致した輪郭線を有する板電極と、この
板電極を包囲する絶縁性の縁材とにより、高周波加熱の
利用はより迅速かつより一様な加熱を確立するのみなら
ず、製造すべき刷りの領域に加熱作用がより効果的に限
定される。事実、プラスチック板の加熱時に、製造すべ
き刷りの領域のみが加熱され、これに隣接する領域は加
熱されないことが確証されており、これにより成型作業
の間に上記の隣接領域の変形が防止される。刷りの領域
をまたいで広がるプラスチック板が絶対的な平坦性を維
持するため、この複刷りプラスチック板は、表面の後処
理を行なわずに、導入部で述べたような凹版印刷版の複
写に利用できる。
図案の包絡線に一致した輪郭線を有する板電極と、この
板電極を包囲する絶縁性の縁材とにより、高周波加熱の
利用はより迅速かつより一様な加熱を確立するのみなら
ず、製造すべき刷りの領域に加熱作用がより効果的に限
定される。事実、プラスチック板の加熱時に、製造すべ
き刷りの領域のみが加熱され、これに隣接する領域は加
熱されないことが確証されており、これにより成型作業
の間に上記の隣接領域の変形が防止される。刷りの領域
をまたいで広がるプラスチック板が絶対的な平坦性を維
持するため、この複刷りプラスチック板は、表面の後処
理を行なわずに、導入部で述べたような凹版印刷版の複
写に利用できる。
【0007】プラスチック板を例えば電気的又は温水循
環等の従来の手段で加熱する場合、上記の隣接領域に対
する加熱を効果的に防止することはほとんど不可能であ
る。このため従来方法ではこうした隣接領域への加熱を
防止するために、最終加熱温度を制限することが必要不
可欠であり、これに伴い成型時により大きな圧力を加え
て作業することが必要となっている。これに対し、本発
明の設備によれば、加熱範囲は所望の領域に限定される
ため、より高温での作業が可能であり、これにより成型
時の圧力を減少させることができる。従来方法によれ
ば、約 150〜 170℃の温度及び 100〜 200kg/cm2 の圧
力が用いられるのに対して、本発明に係る設備によれ
ば、プラスチック板を約 200℃まで加熱するとともに約
20kg/cm2 の圧力を加えることが可能である。
環等の従来の手段で加熱する場合、上記の隣接領域に対
する加熱を効果的に防止することはほとんど不可能であ
る。このため従来方法ではこうした隣接領域への加熱を
防止するために、最終加熱温度を制限することが必要不
可欠であり、これに伴い成型時により大きな圧力を加え
て作業することが必要となっている。これに対し、本発
明の設備によれば、加熱範囲は所望の領域に限定される
ため、より高温での作業が可能であり、これにより成型
時の圧力を減少させることができる。従来方法によれ
ば、約 150〜 170℃の温度及び 100〜 200kg/cm2 の圧
力が用いられるのに対して、本発明に係る設備によれ
ば、プラスチック板を約 200℃まで加熱するとともに約
20kg/cm2 の圧力を加えることが可能である。
【0008】版支持装置及び電極支持装置の少なくとも
一方は、各電極を、プラスチック板に接触させる前に予
熱しかつ成型後に冷却するために、好ましくは液体循環
による加熱及び冷却手段を備えることが望ましい。さら
に、上記の輪郭線を有する第1の電極を絶縁支持体によ
って担持し、また、第1の電極及びその縁材を好ましく
はマイカからなる堅固な材料による肉薄の絶縁層で被覆
してもよい。本設備の好適な実施態様は従属請求項によ
り明示される。
一方は、各電極を、プラスチック板に接触させる前に予
熱しかつ成型後に冷却するために、好ましくは液体循環
による加熱及び冷却手段を備えることが望ましい。さら
に、上記の輪郭線を有する第1の電極を絶縁支持体によ
って担持し、また、第1の電極及びその縁材を好ましく
はマイカからなる堅固な材料による肉薄の絶縁層で被覆
してもよい。本設備の好適な実施態様は従属請求項によ
り明示される。
【0009】本発明はさらに、上記設備の作動方法を開
示する。この方法は、a)本質的に所望の型の寸法を備
えた熱成形可能な材料からなるプラスチック板を用意す
る段階と、b)原版の画像すなわち製造すべき刷りの包
絡線に一致した輪郭線を有する第1の板電極を用意する
段階と、c)前記輪郭線に整合する内縁部を有しかつ前
記第1の板電極と同じ厚さを備えた絶縁性の縁材によっ
て、前記第1の板電極の縁部を包囲する段階と、d)製
造すべき第1の刷りの位置に対応した適合位置であって
第1の板電極と第2の板電極として使用される原版との
間の位置に前記プラスチック板を配置する段階と、e)
前記プラスチック板に近接するよう前記2つの板電極を
移動するとともに、これら2つの板電極間に所定時間高
周波の場を生じさせることにより前記プラスチック板を
成型に適した温度に到達するまで高周波加熱にさらす段
階と、f)前記プラスチック板に成型圧力を加えて圧縮
することによりプラスチック板上に第1の刷りを生成す
る段階と、g)前記プラスチック板を、成型圧力を維持
しつつ冷却する段階と、h)前記2つの板電極を分離さ
せ、製造すべき他の刷りに対応する他の適合位置に、連
続してプラスチック板と各電極との間で相対移動を実施
し、次の刷りを複製するために各々の位置で前記e)〜
g)の段階を繰り返す段階とを特徴とするものである。
好適な実施態様として、前記板電極を、前記プラスチッ
ク板に接触させる前に予熱するようにしてもよい。
示する。この方法は、a)本質的に所望の型の寸法を備
えた熱成形可能な材料からなるプラスチック板を用意す
る段階と、b)原版の画像すなわち製造すべき刷りの包
絡線に一致した輪郭線を有する第1の板電極を用意する
段階と、c)前記輪郭線に整合する内縁部を有しかつ前
記第1の板電極と同じ厚さを備えた絶縁性の縁材によっ
て、前記第1の板電極の縁部を包囲する段階と、d)製
造すべき第1の刷りの位置に対応した適合位置であって
第1の板電極と第2の板電極として使用される原版との
間の位置に前記プラスチック板を配置する段階と、e)
前記プラスチック板に近接するよう前記2つの板電極を
移動するとともに、これら2つの板電極間に所定時間高
周波の場を生じさせることにより前記プラスチック板を
成型に適した温度に到達するまで高周波加熱にさらす段
階と、f)前記プラスチック板に成型圧力を加えて圧縮
することによりプラスチック板上に第1の刷りを生成す
る段階と、g)前記プラスチック板を、成型圧力を維持
しつつ冷却する段階と、h)前記2つの板電極を分離さ
せ、製造すべき他の刷りに対応する他の適合位置に、連
続してプラスチック板と各電極との間で相対移動を実施
し、次の刷りを複製するために各々の位置で前記e)〜
g)の段階を繰り返す段階とを特徴とするものである。
好適な実施態様として、前記板電極を、前記プラスチッ
ク板に接触させる前に予熱するようにしてもよい。
【0010】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明による設備
の2つの実施例を説明する。理解を助けるために、まず
方法を実施するための設備を、次にその方法を説明す
る。図1に示した設備は、設備の他の部分に対する基部
として作用する構造体1を備える。構造体1上には、水
平方向F2に移動可能な第1の摺動フレーム2を装着す
る。第1の摺動フレーム2の内側には、そこで方向F3
に移動可能な第2の摺動フレーム3を装着する。第2の
摺動フレーム3の内側には、複刷りの型を形成するプラ
スチック板4をクランプ3aにより固定して装着する。
図1においてはいくつかの刷り23を示す。
の2つの実施例を説明する。理解を助けるために、まず
方法を実施するための設備を、次にその方法を説明す
る。図1に示した設備は、設備の他の部分に対する基部
として作用する構造体1を備える。構造体1上には、水
平方向F2に移動可能な第1の摺動フレーム2を装着す
る。第1の摺動フレーム2の内側には、そこで方向F3
に移動可能な第2の摺動フレーム3を装着する。第2の
摺動フレーム3の内側には、複刷りの型を形成するプラ
スチック板4をクランプ3aにより固定して装着する。
図1においてはいくつかの刷り23を示す。
【0011】第1の摺動フレーム2の移動範囲の中央位
置でかつ摺動面の下側には、電極支持装置を配設する。
図2に示したように、この電極支持装置は構造体1と一
体の支持サドル5を備え、支持サドル5の上には、平坦
な金属箱からなる加熱及び冷却装置8を支持した絶縁板
6を配置する。加熱及び冷却装置8の金属箱内には液体
が循環可能になっており、このため加熱及び冷却装置8
は、所望により熱い液体又は冷たい液体を流入及び流出
させる2本の管8a及び8bを備える。加熱及び冷却装
置8の上には絶縁板26を載置し、絶縁板26の上には第1
の板電極7(以下、電極7という)を担持した絶縁支持
具25を配設する。電極7の配置及び形状については、図
4〜図7を参照して以下でさらに詳細に説明する。
置でかつ摺動面の下側には、電極支持装置を配設する。
図2に示したように、この電極支持装置は構造体1と一
体の支持サドル5を備え、支持サドル5の上には、平坦
な金属箱からなる加熱及び冷却装置8を支持した絶縁板
6を配置する。加熱及び冷却装置8の金属箱内には液体
が循環可能になっており、このため加熱及び冷却装置8
は、所望により熱い液体又は冷たい液体を流入及び流出
させる2本の管8a及び8bを備える。加熱及び冷却装
置8の上には絶縁板26を載置し、絶縁板26の上には第1
の板電極7(以下、電極7という)を担持した絶縁支持
具25を配設する。電極7の配置及び形状については、図
4〜図7を参照して以下でさらに詳細に説明する。
【0012】電極7と鉛直方向に整列して、(本実施例
では彫刻図案を備えた)原版19を固定する版支持装置を
配置する。原版19は第2の電極(板電極)として使用さ
れる。版支持装置は、図1の実施例では4つの傾斜脚と
上板9とを備えたフレーム体10によって装備される。上
板9の上に複動式ジャッキ11を固定し、複動式ジャッキ
11のピストンロッド12が上板9を貫通してその下端に版
支持装置を担持する。版支持装置は、2本の案内ロッド
14,15を備えた支持板13からなる。案内ロッド14,15は
ジャッキ11のロッド12に平行に延び、上板9を貫通す
る。原版19を支持する事実上の版支持具は、高さ調節用
のナット17を備えた4本のねじ付きロッド16によって懸
架される。この版支持具は、平坦な金属箱からなる加熱
及び冷却装置18を構成する。加熱及び冷却装置18の金属
箱には、所望により熱い液体又は冷たい液体を流入及び
流出させる2本の管18a及び18bを設ける。
では彫刻図案を備えた)原版19を固定する版支持装置を
配置する。原版19は第2の電極(板電極)として使用さ
れる。版支持装置は、図1の実施例では4つの傾斜脚と
上板9とを備えたフレーム体10によって装備される。上
板9の上に複動式ジャッキ11を固定し、複動式ジャッキ
11のピストンロッド12が上板9を貫通してその下端に版
支持装置を担持する。版支持装置は、2本の案内ロッド
14,15を備えた支持板13からなる。案内ロッド14,15は
ジャッキ11のロッド12に平行に延び、上板9を貫通す
る。原版19を支持する事実上の版支持具は、高さ調節用
のナット17を備えた4本のねじ付きロッド16によって懸
架される。この版支持具は、平坦な金属箱からなる加熱
及び冷却装置18を構成する。加熱及び冷却装置18の金属
箱には、所望により熱い液体又は冷たい液体を流入及び
流出させる2本の管18a及び18bを設ける。
【0013】加熱及び冷却装置18の下方には、内部に相
対真空を生成し得るチャンバ20を配置する。チャンバ20
はベローズからなり、ベローズの上端は加熱及び冷却装
置18と一体であり、下端はプラスチック板4に密着す
る。コンソール21上には、例えば摺動フレーム2,3を
移動可能にし、ジャッキ11を制御可能にする多様な制御
機能を備えた高周波装置22を配置する。図1及び図2の
実施例では、電極7は高周波装置22の出力端末に接続さ
れ、一方原版19はアースすなわち金属製の加熱及び冷却
装置8並びに金属製の構造体1の他の部材に接触され
る。
対真空を生成し得るチャンバ20を配置する。チャンバ20
はベローズからなり、ベローズの上端は加熱及び冷却装
置18と一体であり、下端はプラスチック板4に密着す
る。コンソール21上には、例えば摺動フレーム2,3を
移動可能にし、ジャッキ11を制御可能にする多様な制御
機能を備えた高周波装置22を配置する。図1及び図2の
実施例では、電極7は高周波装置22の出力端末に接続さ
れ、一方原版19はアースすなわち金属製の加熱及び冷却
装置8並びに金属製の構造体1の他の部材に接触され
る。
【0014】図4は彫刻図案19bを備えた原版19を示
す。彫刻図案19bは、彫刻領域の包絡線19aを形成する
輪郭線によって区分された不規則な領域上に広がる。も
ちろんこの輪郭線は実際にあるものではなく、図4にお
いて図案の境界を明示するために図示したものである。
図5は、輪郭線7aが包絡線19aに一致するように切断
した電極7を示す。電極7は好ましくは約0.5mm厚の銅
シートであり、図6及び図7に示したように、約1.5〜
2.0mm厚の絶縁支持体25上に例えば接着により固定され
る。さらに電極7は、絶縁支持体25上に固着した絶縁性
の縁材24に包囲される。縁材24の内縁は電極7の輪郭線
の形状を有し、これにより電極7の外縁の周囲に嵌合す
る。縁材24は電極7と同じ厚さを備え、これによりこれ
らの表面は同一面を形成する(図7参照)。
す。彫刻図案19bは、彫刻領域の包絡線19aを形成する
輪郭線によって区分された不規則な領域上に広がる。も
ちろんこの輪郭線は実際にあるものではなく、図4にお
いて図案の境界を明示するために図示したものである。
図5は、輪郭線7aが包絡線19aに一致するように切断
した電極7を示す。電極7は好ましくは約0.5mm厚の銅
シートであり、図6及び図7に示したように、約1.5〜
2.0mm厚の絶縁支持体25上に例えば接着により固定され
る。さらに電極7は、絶縁支持体25上に固着した絶縁性
の縁材24に包囲される。縁材24の内縁は電極7の輪郭線
の形状を有し、これにより電極7の外縁の周囲に嵌合す
る。縁材24は電極7と同じ厚さを備え、これによりこれ
らの表面は同一面を形成する(図7参照)。
【0015】絶縁支持体25及び縁材24は、好ましくはガ
ラス繊維強化シリコンによる電気及び熱絶縁材料からな
り、弾性片から裁断される。本実施例において、縁材24
は絶縁支持体25とは別個の部分であり、絶縁支持体25の
全表面を覆うことなく電極7の近接領域を包囲する。絶
縁支持体25の寸法は、原版19にほぼ一致するか又はわず
かに大きい。縁材24の最小幅は、型を作る際に刷りを包
囲したプラスチック板4を確実に支持し、かつ良好な電
気及び熱絶縁を確実にするために約5mm程度が望まし
く、これにより熱は電極7の輪郭線7aによって形成さ
れた領域のみに集中する。このような状態のもとで、刷
りの周囲のプラスチック板表面の変形が防止され、各刷
りの完全な平坦性が保証される。この平坦性は凹版印刷
版の連続製造において不可欠なものである。
ラス繊維強化シリコンによる電気及び熱絶縁材料からな
り、弾性片から裁断される。本実施例において、縁材24
は絶縁支持体25とは別個の部分であり、絶縁支持体25の
全表面を覆うことなく電極7の近接領域を包囲する。絶
縁支持体25の寸法は、原版19にほぼ一致するか又はわず
かに大きい。縁材24の最小幅は、型を作る際に刷りを包
囲したプラスチック板4を確実に支持し、かつ良好な電
気及び熱絶縁を確実にするために約5mm程度が望まし
く、これにより熱は電極7の輪郭線7aによって形成さ
れた領域のみに集中する。このような状態のもとで、刷
りの周囲のプラスチック板表面の変形が防止され、各刷
りの完全な平坦性が保証される。この平坦性は凹版印刷
版の連続製造において不可欠なものである。
【0016】絶縁支持体25が可撓性かつ比較的肉薄なた
めに、図2に示したように、例えばベークライト等の4
〜5mm厚の堅固な材料からなるもう1つの絶縁板26を配
設している。絶縁板26はしたがって加熱及び冷却装置8
と絶縁支持体25との間に配置され、高周波エネルギーの
消散を防ぎかつ確実な支持をもたらしている。図示はし
ないが、電極7は絶縁支持体25を介して高周波装置22に
接続することができる。図3の変形例によれば、好まし
くはマイカからなり、約0.7〜1.0mm厚の肉薄で堅固な
絶縁板27を、電極7及び縁材24の上に配置する。この配
置により完全な刷りが確保され、刷りの質に影響を及ぼ
す電極7の縁部と縁材24との接合が防止される。
めに、図2に示したように、例えばベークライト等の4
〜5mm厚の堅固な材料からなるもう1つの絶縁板26を配
設している。絶縁板26はしたがって加熱及び冷却装置8
と絶縁支持体25との間に配置され、高周波エネルギーの
消散を防ぎかつ確実な支持をもたらしている。図示はし
ないが、電極7は絶縁支持体25を介して高周波装置22に
接続することができる。図3の変形例によれば、好まし
くはマイカからなり、約0.7〜1.0mm厚の肉薄で堅固な
絶縁板27を、電極7及び縁材24の上に配置する。この配
置により完全な刷りが確保され、刷りの質に影響を及ぼ
す電極7の縁部と縁材24との接合が防止される。
【0017】図8〜図10は本発明の第2実施例による設
備を示す。この設備においては、原版19が銅線28を介し
て高周波装置22の出力端に接続される。ジャッキ11は板
9,9aによりフレーム体10上に取着され、案内ロッド
14,15を備えた支持板13はジャッキ11のピストンロッド
12の先端から懸架される(図9参照)。支持板13には、
電気及び熱絶縁板6′により、管18a,18bを備えた加
熱及び冷却装置18からなる版支持具を固定する。原版19
の固定は、加熱及び冷却装置18に金属的接触した支持フ
レーム18cにより実施される。この場合、加熱及び冷却
装置18と原版19との組体が高電位電極を形成するように
なっており、銅線28をこの支持フレーム18cに固着す
る。図8及び図9に示した設備は真空チャンバなしで作
動する。
備を示す。この設備においては、原版19が銅線28を介し
て高周波装置22の出力端に接続される。ジャッキ11は板
9,9aによりフレーム体10上に取着され、案内ロッド
14,15を備えた支持板13はジャッキ11のピストンロッド
12の先端から懸架される(図9参照)。支持板13には、
電気及び熱絶縁板6′により、管18a,18bを備えた加
熱及び冷却装置18からなる版支持具を固定する。原版19
の固定は、加熱及び冷却装置18に金属的接触した支持フ
レーム18cにより実施される。この場合、加熱及び冷却
装置18と原版19との組体が高電位電極を形成するように
なっており、銅線28をこの支持フレーム18cに固着す
る。図8及び図9に示した設備は真空チャンバなしで作
動する。
【0018】電極の支持体に関する限りは、やはりこの
支持体は平坦な箱からなる加熱及び冷却装置8を備え
る。加熱及び冷却装置8の平坦な箱は、熱い液体又は冷
たい液体の循環用の2本の管8a,8bを備え、絶縁体
を全く使わずに3点支持により支持サドル5上に設置さ
れる。図10は上記電極支持体の正確な配置を示す。この
例では、絶縁板26を支持した金属板29が設けられる。絶
縁板26上には電極7′を担持した絶縁支持体25を配置
し、絶縁支持体25と一体の絶縁性縁材24によって電極
7′を包囲する。これらの組体全体はあらかじめ複数の
ねじ30により組立てられる。ねじ30は上記各部材を貫通
し、その下端部は金属板29のハウジング29a内に突出し
てナット30aに螺合する。各ねじ30の頂部は電極7′に
形成した円錐穴7b内に埋没し、これによりねじ30の頂
部は電極7′の表面と同一平面を形成する。電極7′及
び縁材24の上端にはやはりマイカ板27を設置する。金属
板29は傾斜縁部を備え、これによりそれ自体を他の全て
の部材と共に加熱及び冷却装置8に固定可能にする。こ
の固定は、同様に傾斜面を有して金属板29の傾斜縁部を
クランプする複数のウインチ31により実施される。この
配置において、電極7′はねじ30、加熱及び冷却装置
8、及び構造体1によりアースされる。
支持体は平坦な箱からなる加熱及び冷却装置8を備え
る。加熱及び冷却装置8の平坦な箱は、熱い液体又は冷
たい液体の循環用の2本の管8a,8bを備え、絶縁体
を全く使わずに3点支持により支持サドル5上に設置さ
れる。図10は上記電極支持体の正確な配置を示す。この
例では、絶縁板26を支持した金属板29が設けられる。絶
縁板26上には電極7′を担持した絶縁支持体25を配置
し、絶縁支持体25と一体の絶縁性縁材24によって電極
7′を包囲する。これらの組体全体はあらかじめ複数の
ねじ30により組立てられる。ねじ30は上記各部材を貫通
し、その下端部は金属板29のハウジング29a内に突出し
てナット30aに螺合する。各ねじ30の頂部は電極7′に
形成した円錐穴7b内に埋没し、これによりねじ30の頂
部は電極7′の表面と同一平面を形成する。電極7′及
び縁材24の上端にはやはりマイカ板27を設置する。金属
板29は傾斜縁部を備え、これによりそれ自体を他の全て
の部材と共に加熱及び冷却装置8に固定可能にする。こ
の固定は、同様に傾斜面を有して金属板29の傾斜縁部を
クランプする複数のウインチ31により実施される。この
配置において、電極7′はねじ30、加熱及び冷却装置
8、及び構造体1によりアースされる。
【0019】支持体25及び縁材24を形成する絶縁部材
は、好ましくは2〜3mm厚のシリコンからなる可撓板で
あり、その表面上に電極7′の輪郭形状に凹部を形成す
る。この凹部の深さは、電極7′の厚さに一致し、すな
わち約0.5mmである。このため、縁材24は絶縁支持体25
の全体を覆う(図12参照)。図11に示したように、この
例では電極7′の輪郭線7aは、図4及び点線で示した
彫刻図案の輪郭線の細部に整合しないが、概略の包絡線
19a′に一致する。
は、好ましくは2〜3mm厚のシリコンからなる可撓板で
あり、その表面上に電極7′の輪郭形状に凹部を形成す
る。この凹部の深さは、電極7′の厚さに一致し、すな
わち約0.5mmである。このため、縁材24は絶縁支持体25
の全体を覆う(図12参照)。図11に示したように、この
例では電極7′の輪郭線7aは、図4及び点線で示した
彫刻図案の輪郭線の細部に整合しないが、概略の包絡線
19a′に一致する。
【0020】もちろん上記の各設備は単に実施例として
のものであり、プラスチック板4を2方向F2,F3に
移動させる代わりに、原版19とジャッキ11を伴う版支持
装置全体と電極7,7′とを、水平方向F2又はF3に
移動させるとともにプラスチック板4を他の方向F3又
はF2に移動可能にするか、あるいは双方向F2,F3
に移動させてプラスチック板4を固定するようにしても
よい。さらに、加熱及び冷却装置8,18は他の形式から
なってもよい。
のものであり、プラスチック板4を2方向F2,F3に
移動させる代わりに、原版19とジャッキ11を伴う版支持
装置全体と電極7,7′とを、水平方向F2又はF3に
移動させるとともにプラスチック板4を他の方向F3又
はF2に移動可能にするか、あるいは双方向F2,F3
に移動させてプラスチック板4を固定するようにしても
よい。さらに、加熱及び冷却装置8,18は他の形式から
なってもよい。
【0021】図8〜図12に示した設備により本発明の方
法を以下に説明する。複写すべき図案を構成する多様な
深さの彫刻線群を担持した金属製の原版19を用意し、絶
縁板6′を介してこの原版19を加熱及び冷却装置18から
なる版支持体に固着する。図案の包絡線19a′に従って
切断した電極7′を形成する銅シートを用意し、この銅
シートを線材24に包囲されるようにして絶縁支持体25の
空所内に固着する(図11参照)。
法を以下に説明する。複写すべき図案を構成する多様な
深さの彫刻線群を担持した金属製の原版19を用意し、絶
縁板6′を介してこの原版19を加熱及び冷却装置18から
なる版支持体に固着する。図案の包絡線19a′に従って
切断した電極7′を形成する銅シートを用意し、この銅
シートを線材24に包囲されるようにして絶縁支持体25の
空所内に固着する(図11参照)。
【0022】例えばコベックスポリ塩化ビニル(COBEX
P.V.C.)等の圧縮成型により熱形成可能な材料からな
り、所望の凹版印刷版と実質的に同じ寸法を備えたプラ
スチック板4を用意する。このプラスチック板4を摺動
フレーム3内に配置し、摺動フレーム3の内側で一様に
張力がかかるように調節式クランプ3aによって適所に
保持する(図1参照)。2つの摺動フレーム2及び3に
より、第1の刷り23の位置に対応して調整した第1の位
置にプラスチック板4を移行する(図1参照)。この位
置で、型成形により変形した領域は、電極7′と電極
7′の鉛直上方に位置する原版19との間に配置される。
P.V.C.)等の圧縮成型により熱形成可能な材料からな
り、所望の凹版印刷版と実質的に同じ寸法を備えたプラ
スチック板4を用意する。このプラスチック板4を摺動
フレーム3内に配置し、摺動フレーム3の内側で一様に
張力がかかるように調節式クランプ3aによって適所に
保持する(図1参照)。2つの摺動フレーム2及び3に
より、第1の刷り23の位置に対応して調整した第1の位
置にプラスチック板4を移行する(図1参照)。この位
置で、型成形により変形した領域は、電極7′と電極
7′の鉛直上方に位置する原版19との間に配置される。
【0023】電極7′とそれ自体電極を形成する原版19
とは、原版19の上昇位置において、2つの加熱及び冷却
装置8,18を通って循環する温水により、各電極が40〜
50℃、好ましくは45℃に到達するまで一般に約2分間か
けて予熱される。この予熱工程により、接触する各部材
の多様な膨張による課題が回避されるため、より良い品
質の刷りを得ることが可能となる。上記の膨張は刷りに
意に添わない影響を与える。予熱温度が上記に到達する
とすぐに、ジャッキ11によって原版19をプラスチック板
4に接触するまで降下させ、5kg/cm2 程度のわずかな
圧力をかけつつ、プラスチック板4の温度が約 200℃に
到達するまで2個の電極を介して高周波電場を賦課す
る。このために、例えば15〜20秒間にわたって 27MHzの
周波数を与える。実施した試験によれば、各電極、絶縁
支持体25、及び絶縁性縁材24の温度は40〜50℃にしか達
しない。プラスチック板4の 200℃という温度は従来公
知の方法で使われる温度より高く、引続き低圧力をかけ
ることを可能にするため、実際の刷りの領域周辺の変形
が防止される。
とは、原版19の上昇位置において、2つの加熱及び冷却
装置8,18を通って循環する温水により、各電極が40〜
50℃、好ましくは45℃に到達するまで一般に約2分間か
けて予熱される。この予熱工程により、接触する各部材
の多様な膨張による課題が回避されるため、より良い品
質の刷りを得ることが可能となる。上記の膨張は刷りに
意に添わない影響を与える。予熱温度が上記に到達する
とすぐに、ジャッキ11によって原版19をプラスチック板
4に接触するまで降下させ、5kg/cm2 程度のわずかな
圧力をかけつつ、プラスチック板4の温度が約 200℃に
到達するまで2個の電極を介して高周波電場を賦課す
る。このために、例えば15〜20秒間にわたって 27MHzの
周波数を与える。実施した試験によれば、各電極、絶縁
支持体25、及び絶縁性縁材24の温度は40〜50℃にしか達
しない。プラスチック板4の 200℃という温度は従来公
知の方法で使われる温度より高く、引続き低圧力をかけ
ることを可能にするため、実際の刷りの領域周辺の変形
が防止される。
【0024】上記温度を得るとただちに、刷りを得るた
めの例えば20〜25kg/cm2 程度(すなわち公知の方法の
1/5〜1/10)の成型圧力をジャッキ11によって加
え、各電極の電力供給を遮断し、そして成型圧力を維持
しつつ原版19、電極7′、及びプラスチック板4を加熱
及び冷却装置8,18内の循環冷水によって冷却する。原
版19がおおよそ2〜2.5分かけて室温(約20℃)に達す
ると、圧力を解除し、版支持装置を上昇させて原版19を
プラスチック板4から分離させる。このように、1つの
刷りを製造する工程は約5分を要する。
めの例えば20〜25kg/cm2 程度(すなわち公知の方法の
1/5〜1/10)の成型圧力をジャッキ11によって加
え、各電極の電力供給を遮断し、そして成型圧力を維持
しつつ原版19、電極7′、及びプラスチック板4を加熱
及び冷却装置8,18内の循環冷水によって冷却する。原
版19がおおよそ2〜2.5分かけて室温(約20℃)に達す
ると、圧力を解除し、版支持装置を上昇させて原版19を
プラスチック板4から分離させる。このように、1つの
刷りを製造する工程は約5分を要する。
【0025】次に、プラスチック板4をF2方向又はF
3方向に変位させて第2の適合位置へ移動する。そして
第2の刷りを得るために上記と同じ工程を再開し、所望
数の刷りがプラスチック板4上で縦横列に得られるまで
これを繰り返す。このようにして複刷り版23(図1参
照)の型が得られる。彫刻原版を使用したため、本方法
により得られる型はポジプラスチック型となる。しかし
ながら、それ自体彫刻原版を使って複写されたポジ原版
を使用すれば、本方法によってネガプラスチック型を得
ることもできる。さらに、適切とあらば、予熱工程を省
略することもできる。
3方向に変位させて第2の適合位置へ移動する。そして
第2の刷りを得るために上記と同じ工程を再開し、所望
数の刷りがプラスチック板4上で縦横列に得られるまで
これを繰り返す。このようにして複刷り版23(図1参
照)の型が得られる。彫刻原版を使用したため、本方法
により得られる型はポジプラスチック型となる。しかし
ながら、それ自体彫刻原版を使って複写されたポジ原版
を使用すれば、本方法によってネガプラスチック型を得
ることもできる。さらに、適切とあらば、予熱工程を省
略することもできる。
【0026】上記方法を実施するために図1〜図3に示
した設備を使用する場合は、予熱工程の後に、版支持装
置をチャンバ20のベローズの下端がプラスチック板4に
接触するまで降下させ、図示しない装置によりチャンバ
20内に約80%の真空を生じさせる。ある状況のもとでは
真空下の成型は有効であるが、必須ではない。もちろ
ん、原版19を冷却した後及び装着する前に、チャンバ20
は外気に接続される。プラスチック板4へ圧力を加える
ために版支持装置を降下させる代わりに、版支持体を固
定して電極7をその支持体と共に加圧のため上昇させる
ことも考えられる。
した設備を使用する場合は、予熱工程の後に、版支持装
置をチャンバ20のベローズの下端がプラスチック板4に
接触するまで降下させ、図示しない装置によりチャンバ
20内に約80%の真空を生じさせる。ある状況のもとでは
真空下の成型は有効であるが、必須ではない。もちろ
ん、原版19を冷却した後及び装着する前に、チャンバ20
は外気に接続される。プラスチック板4へ圧力を加える
ために版支持装置を降下させる代わりに、版支持体を固
定して電極7をその支持体と共に加圧のため上昇させる
ことも考えられる。
【図1】本発明の第1実施例による設備の斜視図であ
る。
る。
【図2】図1の設備の部分拡大側面図である。
【図3】図1の設備の変形例の拡大側面図である。
【図4】原版の平面図で、図案と図案領域を包囲する仮
想の輪郭線とを示す図である。
想の輪郭線とを示す図である。
【図5】図案の輪郭線に一致する輪郭を備えた版電極を
示す図である。
示す図である。
【図6】図5の電極を絶縁支持体上に配置しかつ絶縁性
縁材で包囲した状態で示す図である。
縁材で包囲した状態で示す図である。
【図7】図6の線 VII−VII に沿った断面図である。
【図8】本発明の第2実施例による設備の主要部のみを
示す図である。
示す図である。
【図9】図8の矢印IX−IX方向の矢視図である。
【図10】図8及び図9に示した電極支持装置の図9、線
X−Xによる拡大断面図である。
X−Xによる拡大断面図である。
【図11】図案の輪郭線に正確には一致しないおおよその
包絡線を有した電極と、絶縁支持体と一体でその全体を
覆う縁材とを示す、図6の類型図である。
包絡線を有した電極と、絶縁支持体と一体でその全体を
覆う縁材とを示す、図6の類型図である。
【図12】図11の線 XII−XII に沿った断面図である。
2,3…摺動フレーム
4…プラスチック板
7…電極
8,18…加熱及び冷却装置
11…ジャッキ
19…原版
22…高周波装置
24…縁材
25…絶縁支持体
Claims (10)
- 【請求項1】 彫刻図案を担持した金属製の原版(19)
を使用し、かつ高周波加熱を伴うプラスチック板(4)
の圧縮成型による、凹版印刷版複写用の熱成形可能な複
刷りプラスチック板型の製造設備であって、高周波装置
(22)に接続した板電極(7)を支持する電極支持装置
(6,8;8,26)と、前記板電極(7)に対向かつ離
間して前記原版(19)を支持する版支持装置(13〜18)
とを備えた構造体(1);前記原版(19)と前記板電極
(7)との間でこれらに対して水平な直交2方向(F
2,F3)に移動可能に配置された、前記プラスチック
板(4)支持用の少なくとも1つの摺動フレーム
(3);及び、前記電極支持装置と前記版支持装置との
間隔を変える手段、を具備した製造設備において、前記
原版(19)は前記高周波装置(22)に接続した第2の板
電極を形成し、前記第1の板電極(7,7′)は原版
(19)の画像(19b)すなわち製造すべき刷りの包絡線
(19,19a′)に一致した輪郭線(7a)を備え、前記
第1の板電極(7,7′)の縁部は、前記輪郭線に整合
する内縁部を備えかつ前記第1の板電極と同じ厚さを有
した絶縁性の縁材(24)によって包囲される、ことを特
徴とする設備。 - 【請求項2】 前記第1の板電極(7,7′)を絶縁支
持体(25)によって担持することを特徴とする請求項1
記載の設備。 - 【請求項3】 前記絶縁支持体(25)及び前記絶縁性の
縁材(24)は一体のプラスチック片であり、その表面に
前記輪郭線形状の凹部を形成していることを特徴とする
請求項1又は2記載の設備。 - 【請求項4】 前記第1の板電極(7,7′)及びその
縁材(24)を堅固な材料からなる肉薄の絶縁層(27)で
被覆することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つ
に記載の設備。 - 【請求項5】 前記版支持装置及び前記電極支持装置の
少なくとも一方は加熱及び冷却手段(8,8a,8b;
18,18a,18b)を備えることを特徴とする請求項1〜
4のいずれか1つに記載の設備。 - 【請求項6】 前記版支持装置は、原版(19)に接触し
かつ原版(19)と共に第2の板電極を形成する平坦な金
属箱からなる加熱及び冷却手段(18, 18a,18b)を備
え、前記電極支持装置は、前記第1の板電極(7,
7′)を支持する平坦な箱からなる加熱及び冷却手段
(8,8a,8b)をその上に配置した支持サドル
(5)を備え、前記版支持装置(13〜18)は、該版支持
装置を鉛直方向に移動しかつ前記プラスチック板(4)
上へ圧縮力を加える手段を備えることを特徴とする請求
項1〜5のいずれか1つに記載の設備。 - 【請求項7】 前記原版(19)と前記金属箱(18)とか
らなる組体を導線(28)により前記高周波装置(22)の
出力部に接続し、前記金属箱(18)を絶縁板(6′)に
よって絶縁状態で装着するとともに前記第1の電極
(7,7′)をアースすることを特徴とする請求項6記
載の設備。 - 【請求項8】 前記第1の板電極(7,7′)及びその
縁材(24)を担持した絶縁支持体(25)を、それ自体金
属板(29)上に固着した絶縁板(26)上に設置し、これ
ら全部材を貫通しかつ第1の板電極の表面と同一面を形
成する皿頭ねじ(30)によって前記全部材を事前組立て
し、該全部材を固定手段によって電極支持装置の加熱及
び冷却装置(18)の金属箱上に固定することを特徴とす
る請求項2〜7のいずれか1つに記載の設備。 - 【請求項9】 請求項1に記載の設備の作動方法であっ
て、 a)本質的に所望の型の寸法を備えた熱成形可能な材料
からなるプラスチック板を用意する段階; b)原版の画像すなわち製造すべき刷りの包絡線に一致
した輪郭線を有する第1の板電極を用意する段階; c)前記輪郭線に整合する内縁部を有しかつ前記第1の
板電極と同じ厚さを備えた絶縁性の縁材によって、前記
第1の板電極の縁部を包囲する段階; d)製造すべき第1の刷りの位置に対応した適合位置で
あって第1の板電極と第2の板電極として使用される原
版との間の位置に前記プラスチック板を配置する段階; e)前記プラスチック板に近接するよう前記2つの板電
極を移動するとともに、該2つの板電極間に所定時間高
周波の場を生じさせることにより前記プラスチック板を
成型に適した温度に到達するまで高周波加熱にさらす段
階; f)前記プラスチック板に成型圧力を加えて圧縮するこ
とにより該プラスチック板上に第1の刷りを生成する段
階; g)前記プラスチック板を、成型圧力を維持しつつ冷却
する段階;及び、 h)前記2つの板電極を分離させ、製造すべき他の刷り
に対応する他の適合位置に、連続してプラスチック板と
各電極との間で相対移動を実施し、次の刷りを複製する
ために各々の位置で前記e)〜g)の段階を繰り返す段
階; を特徴とする方法。 - 【請求項10】 前記板電極を、前記プラスチック板に接
触させる前に予熱することを特徴とする請求項9記載の
方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH908101173 | 1990-02-19 | ||
EP90810117A EP0443292B1 (fr) | 1990-02-19 | 1990-02-19 | Installation et procédé pour la fabrication d'un moule plastique à multiples empreintes, pour la reproduction de plaques d'impression taille-douce |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH054322A true JPH054322A (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=8205905
Family Applications (1)
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