JPH0542808A - リヤアクスル支持構造 - Google Patents

リヤアクスル支持構造

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Publication number
JPH0542808A
JPH0542808A JP20055591A JP20055591A JPH0542808A JP H0542808 A JPH0542808 A JP H0542808A JP 20055591 A JP20055591 A JP 20055591A JP 20055591 A JP20055591 A JP 20055591A JP H0542808 A JPH0542808 A JP H0542808A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rear axle
center
center pin
rubber mount
frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP20055591A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Miki
修 三木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP20055591A priority Critical patent/JPH0542808A/ja
Publication of JPH0542808A publication Critical patent/JPH0542808A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2300/00Indexing codes relating to the type of vehicle
    • B60G2300/02Trucks; Load vehicles
    • B60G2300/022Fork lift trucks, Clark

Abstract

(57)【要約】 【目的】フレームに対する支承がセンターピンによって
のみ成されているリヤアクスル支持構造において、新た
なフレーム・リヤアクスル間の弾性的係合部材を設置す
ることなく断面が円形を成す回転体のセンターピンを採
用しフレーム・リヤアクスル間に復元力を持たせたリヤ
アクスル支持構造を提供する。 【構成】リヤアクスル6の中央前後に突設して固着され
るセンターピン15について、前後のセンターピン15
1、152の中心軸がリヤアクスル6に対し垂直な平面
上で互いに平行となるように配置する。前記センターピ
ン15に対し、ゴムマウント12中央付近に穿設される
穴17の形状、深さ、角度等を対応させ、静止状態でセ
ンターピン15・ゴムマウント12の嵌合を可能とす
る。前記方法により、リヤアクスルのスイング軸を地面
とセンターピンの中心軸に対して傾斜させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両懸架装置に関し、詳
しくは産業車両等で利用されるセンターピン方式のリヤ
アクスル支持構造に関する。
【0002】
【従来技術】現在、車両の懸架方法としては様々な懸架
装置等があり、その車両の用途に合わせ各々最適なもの
が採用されている。乗用車は、時速100キロメートル
以上での走行や、未舗装路での走行においても、車内の
快適性が求められるため、衝撃吸収能力に優れた独立懸
架方式の弾性的懸架装置が広く用いられている。これに
対し工場内等で使用される産業車両等は、最高速度も時
速35キロメートル以下であり、乗用車ほどの快適性は
求められず、むしろ安定性等が重要視される。特にフォ
ークリフトにおいては、荷役作業時の安定性を重視して
前輪を支持する車軸(フロントアクスル)は弾性的懸架
装置を用いずフレームに固定されており、後輪を支持す
る車軸(リヤアクスル)は構造が簡単で頑丈なセンター
ピン方式が採用されている。
【0003】以下に、従来よりフォークリフトで用いら
れているセンターピン方式のリヤアクスル支持構造につ
いて図に示すと共に、その内容を説明する。図7に一般
的なフォークリフトの外観図を示す。フォークリフト1
は荷役用のマスト装置2を車体前方に持つ関係で前輪3
を操舵輪とすることができないため、前輪駆動・後輪操
舵方式を採用している。図示されないフロントアクスル
は駆動力を前輪3に伝達するため内部に図示されないシ
ャフトを内蔵したハウジング構造を成しており、又、リ
ヤアクスルは箱型溶接構造を成し操舵を受け持つ後輪4
を左右に配置しアクスルビームにステアリング装置を外
装されている。図8に示されるように、アクスルビーム
6の中央前後に一端を固着されたセンターピン7は、フ
レーム5下に固着された取り付けブラケット8によって
支持されている。センターピン7は、中心軸を前後同一
直線上に配置され、図9に示される様に中心軸に垂直な
断面を楕円形とした棒形である。センターピン7の中心
軸は地面に対し水平であり、リヤアクスル6が回動する
時は、この中心軸がそのままスイング軸となって回動す
る。センターピン7が支持される取り付けブラケット8
は方形の板状を成しており、外観上はフレーム5下に固
着された二枚の板で、リヤアクスル6を前後に挟持する
形を取る。取り付けブラケット8のリヤアクスル方向の
内壁には凹部が形成され、凹部内にゴムマウント9を固
着させる。ゴムマウント9の中心付近には、センターピ
ン7を嵌合させる穴が貫通されており、前後各々のセン
ターピン7の全長より深い穴部が形成されている。
【0004】前記リヤアクスル6の回動について以下に
説明する。片方のタイヤが路面凸部に乗り上げると、図
9の二点鎖線Aに示されるように、リヤアクスル6は、
センターピン7によってゴムマウント9を変形させなが
ら回動し、フレーム5に対して傾斜する。ゴムマウント
9を強引に変形させたセンターピン7には、原形に戻ろ
うとするゴムマウント9の復元力が働くため、図9に示
される矢印a方向にトルクが働く。路面凸部を乗り越え
た後は、このトルクによりリヤアクスル6の傾斜は解消
され、フレーム5とリヤアクスル6の位置関係が元に戻
る。
【0005】前記の様なリヤアクスルは、以下の様な利
点が挙げられる。路面状況によりリヤアクスルが回動し
た時、その衝撃はゴムマウントで軽減されるが、回動自
体はゴムマウントの弾性変形を介してトルクとしてフレ
ームに伝わる。これにより、運転者はリヤアクスルの状
態を把握でき、走行時のフィーリングが向上する。リヤ
アクスルの回動をトルクの形でフレームに伝達する構造
は他にも数多くあったが、そのほとんどは、トルクをフ
レームに伝えるためフレーム・リヤアクスル間に弾性体
による係合部材等を設ける構造となっており、それらに
比べ前記構造は部品点数、工数を減らすことが可能であ
った。
【0006】
【発明が解決しょうとする課題】前記、リヤアクスル支
持構造は、センターピンの中心軸とスイング軸が同一で
ありスイング軸に対し垂直な断面を楕円とすることで、
リヤアクスルの揺動をトルクとしてフレームに伝達し、
ゴムマウントの復元力によりフレームに対して傾斜した
リヤアクスルを元の状態に戻すことができた。このセン
ターピンの断面は、楕円以外にも四角形、星型等を使っ
てもよいが円形とすることはできなかった。これは、セ
ンターピンの断面を円形とした場合、センターピンが回
動時にゴムマウント内部で滑動してしまい、ゴムマウン
トに変形が起こらずリヤアクスルを元の状態に戻す復元
力が働かなくなるからである。しかし、断面が円形を成
す回転体のセンターピンを使用できないため、旋盤で加
工できない、組み立て時センターピンに方向性がある為
位置決めに余分に工数が必要である、という不都合があ
った。他に従来より、センターピンの断面を円形とした
リヤアクスル支持構造は存在したが、この場合は先に述
べたように、ゴムマウントとセンターピンを係止する
か、フレームに対し傾斜したリヤアクスルの状態を復元
する部材をフレーム・リヤアクスル間に設置する方法が
用いられていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために以下の構造を採用した。第1の発明では、リ
ヤアクスル前後に取り付けられるセンターピンについ
て、前後各々の中心軸が同一軸上にない状態を成し、リ
ヤアクスルの中心軸が前後各々のセンターピンの中心軸
と同一とならない状態で固着される構造とする。ゴムマ
ウントの中央付近に穿設されるセンターピン嵌合用の穴
部は、その形状、深さをセンターピンに対応させること
で、静止状態における従来のフレーム・リヤアクスルの
位置関係を維持する。また、従来はセンターピン座面が
取り付けブラケット本体又は底部の一部と押圧されない
状態で接触していたが、座面及びゴムマウントのリヤア
クスル側面積を改めフレームとリヤアクスルの接触部を
センターピン・ゴムマウント部のみとした。なお、前記
センターピンとしては、回転体の他に中心軸に対し垂直
な断面が楕円、方形、回転体等を成す物も当然使用可能
である。第2の発明では前記構造を採用した上で、リヤ
アクスルのスイング軸をリヤアクスルに対し垂直な平面
上に置き、地面に対し後ろ下がりの傾斜を持たせる。
【0008】
【作用】前記センターピン支持構造を採用した場合につ
いて、リヤアクスルの回動状態を以下に説明する。第1
の発明では、路面状況によりリヤアクスルが回動した場
合、リヤアクスルはセンターピンの中心軸と同一でない
スイング軸を中心として回動する。棒状を成したセンタ
ーピンの中心軸に対しスイング軸は傾斜しているおり、
センターピンに回転体を用いた場合スイング軸に垂直な
断面は楕円等となる。スイング軸に垂直な断面が円形と
ならないため、センターピンのゴムマウント内部におけ
る滑動は防止され、リヤアクスル・センターピンの回動
に伴いセンターピンが嵌合されている穴周辺のゴムマウ
ントが弾性変形する。この弾性変形したゴムマウントの
復元力によってフレームにトルクが伝達され、路面の凸
部を通過後フレームに対して傾斜したリヤアクスルは元
の状態に戻る。
【0009】なお、本構造を採用した場合、従来と違い
リヤアクスル回動時にセンターピンの軸方向にも微小な
変位が発生するが、フレームとリヤアクスルの接触部を
センターピン・ゴムマウント部のみとしたことにより、
この変位はゴムマウントの変形により吸収される。第2
の発明では、片側のタイヤが路面凸部に乗り上げた場
合、リヤアクスルの回動は路面凸部に乗り上げた側のタ
イヤが後方に持ち上げられる形で起きる。このため、回
動時、ゴムマウントはタイヤの上下方向の変位による衝
撃の緩和と共に、前後方向の変位による衝撃の緩和を行
いフレームに伝達される衝撃を減少させる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を具体化した実施例を詳述す
る。なお、従来技術と同一の構造については同一の符号
を付与し、その説明を省略する。 (実施例1)本実施例のリヤアクスル支持構造を図1に
示す。本構造は、後部下方のフレーム5が、その下部に
固着された二枚の方形の板により、箱型溶接構造のリヤ
アクスル6を前後で挟持する外観を成す。方形の板によ
り挟持されているリヤアクスル6の中央には、前後にセ
ンターピン15が突出している。センターピン15の形
状は、中心軸に対し垂直な断面が円形を成す棒形であ
り、前部のセンターピン151と後部のセンターピン1
52の長さは等しく、リヤアクスルに対し垂直な平面上
に位置し、地面に対しその中心軸は平行で、互いの中心
軸は上下にオフセットされた形で平行状態を成してい
る。ここで、本実施例では前部のセンターピン151を
下方に配置し、後部のセンターピンを上方に配置してい
る。リヤアクスル6を挟持している二枚の板は取り付け
ブラケット10であり、本体11、ゴムマウント12、
底部13、蓋部14により構成されている。本体11は
凹型を成す金属板であり、進行方向に沿った軸対しては
垂直な平面上で、凹部の反対側を溶接等により車体後方
下部のフレーム5下に固着されている。前後ではセンタ
ーピン15の位置が異なるため、取り付けブラケット1
0の縦方向の長さも異なり、それぞれ前後の取り付けブ
ラケット本体111、112の凹部の中心をセンターピ
ン151、152の位置に合致させて長さを定めてい
る。取り付けブラケット本体11凹部の内側にはその外
形を本体凹部内周と同形としたゴムマウント12を、凹
部を埋める形で固着する。前後それぞれのゴムマウント
12の中央には、前後のセンターピン15と同形で、セ
ンターピン15の全長より深い穴17が穿設、或いは貫
通されており、この穴17にセンターピン15を嵌合す
ることでリヤアクスル6は支持される。なお、センター
ピン15のリヤアクスル6固着側には一定幅の座面16
が設けてあるが、この座面16も全面ゴムマウント12
に当接している。ゴムマウント12を確実に保持するた
めに取り付けブラケット10のゴムマウント12下には
板状の底部13を、リヤアクスルに面しない外側の開放
部には蓋部14を溶接等により固着させることで塞ぐ。
【0011】次に、片方のタイヤを路面凸部に乗り上げ
リヤアクスル6が回動する場合について詳述する。前記
支持構造のリヤアクスル6では、そのスイング軸は地面
に対しても各センターピン151、152の中心軸に対
しても傾斜して、進行方向に対し前下がりとなってい
る。このスイング軸の様子は図1に一点鎖線として示さ
れている。このスイング軸に対し垂直なセンターピン1
5の断面は、楕円形となり、また、スイング軸は断面の
中心を外れている。この様子は図2に示す。このため、
リヤアクスル6が回動すると、リヤアクスル6と一体と
なったセンターピン15がスイング軸を中心として回動
する。この回動によりゴムマウント12は変形し、セン
ターピン15には復元力が働く。
【0012】前記のように、本実施例を採用すれば、中
心軸に垂直な断面が円形をなす金属棒をセンターピンと
して用いても、スイング軸に対し垂直な断面がスイング
軸を中心とする円形を成さないため、ゴムマウントは変
形しセンターピンに対し復元力を働かせる。 (実施例2)実施例2を図3に示し、以下に構造を詳述
する。リヤアクスル6、取り付けブラケット本体11、
底部13、蓋部14は従来装置とほぼ同じ形状を有して
いる。センターピン25は、中心軸に対し垂直な断面が
円形を成す金属製の棒形を一定角、一定間隔を保って斜
めに切り分けた形状を成す。このピンを各々リヤアクス
ル6の前後に、切り口がリヤアクスル側板に密着し、中
心軸はリヤアクスル6に垂直な面上に置かれ、互いの中
心軸を平行とし、リヤアクスル6のスイング軸が地面に
対し平行となるように配置し、リヤアクスル6に固着さ
せる。ゴムマウント12の外形は取り付けブラケット凹
部に合致する形状を成し、中央にはセンターピン25と
同形、同角度の穴27が連通されている。この穴27に
センターピン25を嵌合することでリヤアクスル6は支
持される。
【0013】前記の支持構造を採用したリヤアクスルの
長所は、スイング軸が地面に対し平行であるため、回動
時におけるリヤアクスルの動きが従来装置と同じであ
り、運転者に違和感を与えず回転体によるセンターピン
を採用できる点にある。また、スイング軸が従来装置と
全く同じになることにより、リヤアクスルの回動時にお
けるステアリング操作への影響を考慮しなくて良い。
【0014】(実施例3)実施例3は、センターピンの
形状として棒形に代わり円錐台形を採用したものであ
る。この構造を図4に示す。前記の支持構造を採用した
リヤアクスルの長所は、センターピンを円錐台形とする
ことにより、組付け作業時において棒状のセンターピン
に比較しセンターピンをゴムマウントに嵌合させる作業
が容易に成ることが挙げられる。また、センターピンを
円錐台形とすることにより、リヤアクスルの回動・復元
動作をソフトに設定することが可能である。
【0015】(実施例4)実施例4は、実施例1に対し
センターピン15の支持位置を前後で逆にした構造をし
ている。この構造を図5に示す。従来のリヤアクスル支
持構造では、二点鎖線Cに示されるように片方のタイヤ
41が路面凸部に乗り上げた場合、リヤアクスル6の上
下方向の回動による地形への追随と、トルク伝達、上下
方向の衝撃吸収能力を持っていたが、実施例4を採用し
たリヤアクスル支持構造では、タイヤ41の動作は障害
物に乗り上げながら後退する動きとなり、センターピン
15を支持するゴムマウント12部分は上下方向の衝撃
を緩和するだけでなく、前後方向にタイヤ41が受けた
衝撃も緩和することができる。このタイヤの動作の様子
は、図6に二点鎖線で示されている。
【0016】なお、以上に例示した実施例では前後のセ
ンターピンの中心軸が平行状態を成すものについてのみ
詳述しているが、本発明では前後のセンターピンの中心
軸が平行な状態を成さない実施も容易であり、その一例
としてはセンターピンがハの字型を成すものが挙げられ
る。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明は、まず第1の発明
で、新たにフレーム・リヤアクスル間を介する弾性部材
を追加する事無く、また、センターピン支持部分に複雑
な構造を採用する事無く、衝撃吸収性と復元性を備え回
転体のセンターピンを使用したリヤアクスル支持構造を
提供する。次に第2の発明で、従来装置より前後方向の
衝撃吸収性に優れたリヤアクスル支持構造を提供してい
る。また、本発明は回転体によるセンターピンの使用を
可能としたのみならず、従来より使用されていた断面が
楕円、方形、星型等をなす棒形センターピンの使用も可
能であり、従来はゴムマウントの弾性、センターピンの
径、長さ、形状により設定していたリヤアクスルの回動
動作、回動時のフィーリングを、センターピンの中心軸
に対するスイング軸の傾斜角の設定により、よりきめ細
かく設定することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例1のリヤアクスル支持構造を表す
断面図。
【図2】上記実施例1のゴムマウント内におけるセンタ
ーピンの回動状態を示す図1のA−A線断面図。
【図3】本発明実施例2のリヤアクスル支持構造を表す
断面図。
【図4】本発明実施例3のリヤアクスル支持構造を表す
断面図。
【図5】本発明実施例4のリヤアクスル支持構造を表す
断面図。
【図6】上記実施例4のリヤアクスル支持構造を採用し
た場合のリヤアクスル回動によるタイヤ動作を示す説明
図。
【図7】一般的なフォークリフトの概略外観図。
【図8】従来技術のリヤアクスル支持構造を表す断面
図。
【図9】上記支持構造について後方外観、及び内部構造
を示した部分断面図。
【図10】従来技術のセンターピン支持構造について、
センターピン回動時におけるゴムマウントの変形の様子
を表した説明図。
【符号の説明】
5・・・フレーム、6・・・リヤアクスル、10・・・
取り付けブラケット、11・・・取り付けブラケット本
体、12・・・ゴムマウント、13・・・底部、14・
・・蓋部、15・・・センターピン、16・・・センタ
ーピン座面、17・・・ゴムマウントの穴。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右に二個以上の車輪を配し車体後部を支
    持するリヤアクスルと、該リヤアクスル中央前後に突設
    されたセンターピンと、車体下部に固着され内部のゴム
    マウントにセンターピンを嵌合する取り付けブラケット
    とによって構成されたリヤアクスル支持構造において、
    前記センターピンは、前後各々の中心軸が同軸上にない
    状態を成し、リヤアクスルに対し垂直な平面上に配置さ
    れ、前記リヤアクスルのスイング軸に対し傾斜している
    ことを特徴とするリヤアクスル支持構造。
  2. 【請求項2】スイング軸が地面に対し後ろ下がりに傾斜
    していることを特徴とする請求項1記載のリヤアクスル
    支持構造。
JP20055591A 1991-08-09 1991-08-09 リヤアクスル支持構造 Pending JPH0542808A (ja)

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JP20055591A JPH0542808A (ja) 1991-08-09 1991-08-09 リヤアクスル支持構造

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040093014A (ko) * 2003-04-25 2004-11-04 가부시키가이샤 도요다 지도숏키 산업차량용 액슬 지지구조 및 이를 채용한 산업차량
WO2015141390A1 (ja) * 2014-03-18 2015-09-24 サーチウェア株式会社 車両

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