JPH0542462Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0542462Y2 JPH0542462Y2 JP11510587U JP11510587U JPH0542462Y2 JP H0542462 Y2 JPH0542462 Y2 JP H0542462Y2 JP 11510587 U JP11510587 U JP 11510587U JP 11510587 U JP11510587 U JP 11510587U JP H0542462 Y2 JPH0542462 Y2 JP H0542462Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display tube
- fluorescent display
- circuit board
- holding
- fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は電気電子機器の回路基板に取付けられ
る蛍光表示管の取付け手段に係り、特に回路基板
の外形より突出した蛍光表示管をデツプ化する場
合の蛍光表示管支持装置に関する。
る蛍光表示管の取付け手段に係り、特に回路基板
の外形より突出した蛍光表示管をデツプ化する場
合の蛍光表示管支持装置に関する。
従来の装置は、たとえば実開昭55−54978号に
記載のように、表示管が回路基板よりはみ出して
おらずデツプ可能となつていた。
記載のように、表示管が回路基板よりはみ出して
おらずデツプ可能となつていた。
上記従来技術は、表示管が回路基板の外形より
はみ出した場合の支持及びデツプの点について
は、配慮がされておらず、表示管支持用回路基板
を設けリード線でメインの回路基板と接続しなけ
ればならない構造となつていた。
はみ出した場合の支持及びデツプの点について
は、配慮がされておらず、表示管支持用回路基板
を設けリード線でメインの回路基板と接続しなけ
ればならない構造となつていた。
本考案の目的は、回路基板の外形よりはみ出し
た位置にある蛍光表示管を支持用回路基板を設け
ることなく、支持及びデツプ化することのできる
蛍光表示管支持装置を提供することにある。
た位置にある蛍光表示管を支持用回路基板を設け
ることなく、支持及びデツプ化することのできる
蛍光表示管支持装置を提供することにある。
上記目的は、蛍光表示管をそのリードと共に安
定に保持ししかるべき位置でリード及び保持部を
屈曲するヒンジ構造を設け、回路基板の外形より
内側に蛍光表示管を位置させ、デツプ後前記ヒン
ジ構造を屈曲させ正規の位置に蛍光表示管を移動
することにより、達成される。
定に保持ししかるべき位置でリード及び保持部を
屈曲するヒンジ構造を設け、回路基板の外形より
内側に蛍光表示管を位置させ、デツプ後前記ヒン
ジ構造を屈曲させ正規の位置に蛍光表示管を移動
することにより、達成される。
支持装置は蛍光表示管を保持する保持部及び回
路基板に固定される固定部を持ちその間に互いに
屈曲可能なヒンジ部を設ける。又ヒンジ部の屈曲
部の中央を蛍光表示管のリードを通すことにより
屈曲の前後にてリードは回路基板からの距離が変
化しない。
路基板に固定される固定部を持ちその間に互いに
屈曲可能なヒンジ部を設ける。又ヒンジ部の屈曲
部の中央を蛍光表示管のリードを通すことにより
屈曲の前後にてリードは回路基板からの距離が変
化しない。
以下、本考案の一実施例を第1図〜第3図によ
り説明する。
り説明する。
本考案に係るVTRの蛍光表示管の姿勢につい
て第3図を用いて説明する。VTR4の内部且つ
上面近くには回路基板3が図の様に平行に設けら
れ、この回路基板3上に接続されたデイスプレイ
のための蛍光表示管2が外部より見やすい様に
VTR4の前面近くに取付けられている。一方回
路基板3はVTR後面のジヤツク位置関係上後方
に位置しているため、蛍光表示管2は回路基板3
の外形よりはみ出していることになる。したがつ
て蛍光表示管2を回路基板3のデツプにて回路基
板3に乗せるためには蛍光表示管2をなんらかの
方法で回路基板3のデツプ時のみ回路基板3の外
形より内側に位置させデツプ後正規の位置に固定
させなければならない。
て第3図を用いて説明する。VTR4の内部且つ
上面近くには回路基板3が図の様に平行に設けら
れ、この回路基板3上に接続されたデイスプレイ
のための蛍光表示管2が外部より見やすい様に
VTR4の前面近くに取付けられている。一方回
路基板3はVTR後面のジヤツク位置関係上後方
に位置しているため、蛍光表示管2は回路基板3
の外形よりはみ出していることになる。したがつ
て蛍光表示管2を回路基板3のデツプにて回路基
板3に乗せるためには蛍光表示管2をなんらかの
方法で回路基板3のデツプ時のみ回路基板3の外
形より内側に位置させデツプ後正規の位置に固定
させなければならない。
第1図に本考案の支持装置1とこれに保持され
た蛍光表示管2を示す。支持装置1の材質は軟質
樹脂製である。支持装置1は蛍光表示管2を保持
する保持部1bを持ち、この保持部1bはヒンジ
部1aにて支持装置1の固定部1cに対し屈曲可
能である。固定部1cは丸穴を有しこの穴を通し
て回路基板の穴にプラスチツクリベツトにて回路
基板3に固定されている。一方蛍光表示管2はリ
ード2aを固定部1cの穴を通し回路基板3のリ
ード用穴に挿通し保持部1bに爪部1dによつて
保持され回路基板3の上の適切な位置に支持され
ている。また蛍光表示管2のリード2aは第3図
に示す様ヒンジ部1aの屈曲部の中央を通つてい
るため屈曲前後にてリード2aの回路基板3から
の距離は変化しない。
た蛍光表示管2を示す。支持装置1の材質は軟質
樹脂製である。支持装置1は蛍光表示管2を保持
する保持部1bを持ち、この保持部1bはヒンジ
部1aにて支持装置1の固定部1cに対し屈曲可
能である。固定部1cは丸穴を有しこの穴を通し
て回路基板の穴にプラスチツクリベツトにて回路
基板3に固定されている。一方蛍光表示管2はリ
ード2aを固定部1cの穴を通し回路基板3のリ
ード用穴に挿通し保持部1bに爪部1dによつて
保持され回路基板3の上の適切な位置に支持され
ている。また蛍光表示管2のリード2aは第3図
に示す様ヒンジ部1aの屈曲部の中央を通つてい
るため屈曲前後にてリード2aの回路基板3から
の距離は変化しない。
第2図は保持部1bを屈曲させた状態を示す。
爪部1eが回路基板3と掛合し、また爪部1fが
回路基板3の上に取付けられるブラケツトに掛合
し、保持部1bが倒れるのを防止している。した
がつて屈曲後の姿勢が安定される。
爪部1eが回路基板3と掛合し、また爪部1fが
回路基板3の上に取付けられるブラケツトに掛合
し、保持部1bが倒れるのを防止している。した
がつて屈曲後の姿勢が安定される。
本考案によれば、セツトに組立てられた状態
で、回路基板よりはみ出した蛍光表示管をデツプ
化することが出来るので、組立時間及び組立費用
を大巾に低減することができる。
で、回路基板よりはみ出した蛍光表示管をデツプ
化することが出来るので、組立時間及び組立費用
を大巾に低減することができる。
第1図は本考案支持装置と蛍光表示管の屈曲前
(デツプ時)の斜視図、第2図は本考案支持装置
と蛍光表示管の屈曲後(セツト状態)の斜視図、
第3図は本考案支持装置のヒンジ部の断面図であ
る。 1……支持装置、1a……ヒンジ部、1b……
保持部、1c……固定部、1d……爪部、1e…
…爪部、1f……爪部、2……蛍光表示管、2a
……リード、3……回路基板、4……VTR。
(デツプ時)の斜視図、第2図は本考案支持装置
と蛍光表示管の屈曲後(セツト状態)の斜視図、
第3図は本考案支持装置のヒンジ部の断面図であ
る。 1……支持装置、1a……ヒンジ部、1b……
保持部、1c……固定部、1d……爪部、1e…
…爪部、1f……爪部、2……蛍光表示管、2a
……リード、3……回路基板、4……VTR。
Claims (1)
- 蛍光表示管を回路基板上適切な位置に保持する
保持構造と、回路基板に安定に固定するための固
定構造とから成る蛍光表示管取付け装置におい
て、蛍光表示管を保持する保持部と前記固定構造
を有する固定部との間に保持部と固定部とが互い
に屈曲可能なヒンジ部と、所定角度屈曲した時に
掛合することにより屈曲後の倒れを防止する掛合
手段と、屈曲により基板面からの蛍光表示管リー
ド長が変化しない様に前記ヒンジ部の変形中立線
近傍にリード挿通部とを具備したことを特徴とす
る蛍光表示管支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11510587U JPH0542462Y2 (ja) | 1987-07-29 | 1987-07-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11510587U JPH0542462Y2 (ja) | 1987-07-29 | 1987-07-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6423082U JPS6423082U (ja) | 1989-02-07 |
JPH0542462Y2 true JPH0542462Y2 (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=31356456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11510587U Expired - Lifetime JPH0542462Y2 (ja) | 1987-07-29 | 1987-07-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0542462Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-07-29 JP JP11510587U patent/JPH0542462Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6423082U (ja) | 1989-02-07 |
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