JPH0542143A - スタツク接続方式の超音波プローブおよび超音波診断装置ならびに超音波診断システム - Google Patents

スタツク接続方式の超音波プローブおよび超音波診断装置ならびに超音波診断システム

Info

Publication number
JPH0542143A
JPH0542143A JP3207891A JP20789191A JPH0542143A JP H0542143 A JPH0542143 A JP H0542143A JP 3207891 A JP3207891 A JP 3207891A JP 20789191 A JP20789191 A JP 20789191A JP H0542143 A JPH0542143 A JP H0542143A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
probe
ultrasonic
connection
ultrasonic diagnostic
diagnostic apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3207891A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2683966B2 (ja
Inventor
Yutaka Fukui
豊 福井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3207891A priority Critical patent/JP2683966B2/ja
Priority to DE69221227T priority patent/DE69221227T2/de
Priority to EP92307611A priority patent/EP0528693B1/en
Priority to US07/932,965 priority patent/US5318027A/en
Publication of JPH0542143A publication Critical patent/JPH0542143A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2683966B2 publication Critical patent/JP2683966B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/88Sonar systems specially adapted for specific applications
    • G01S15/89Sonar systems specially adapted for specific applications for mapping or imaging
    • G01S15/8906Short-range imaging systems; Acoustic microscope systems using pulse-echo techniques
    • G01S15/899Combination of imaging systems with ancillary equipment
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/88Sonar systems specially adapted for specific applications
    • G01S15/89Sonar systems specially adapted for specific applications for mapping or imaging
    • G01S15/8906Short-range imaging systems; Acoustic microscope systems using pulse-echo techniques

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 超音波診断装置に設けられたプローブ接続部
の1つに超音波プローブを複数個接続可能に形成させた
スタック接続方式の超音波プローブおよび超音波診断装
置ならびに超音波診断システムに関し、超音波診断装置
の接続機構部に複数の超音波プローブを同時に接続で
き、かつ接続された複数の超音波プローブの所望のもの
を選択使用可能にすることを目的とする。 【構成】 超音波診断装置10の接続機構部10aに接
続できるように形成した接続機構部13a,13bと、
該接続機構部13a,13bに接続できるように形成し
た接続機構部14a,14bと、各接続機構部13aお
よび14aならびに13bおよび14bとの間の接続配
線15a,15bから分岐させて接続機構部14a,1
4bと並列に接続させた探触部16a,16bを具備し
た超音波プローブと、接続機構部10aを介して探触デ
ータを入力し、解析して、必要な表示をするモニタ部1
0bを具備する超音波診断装置10と、それらを組み合
わせた超音波診断システムを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 産業上の利用分野 従来の技術 (第22図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 (第1図乃至第3図) 作用 実施例 (第4図乃至第21
図) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は超音波診断装置に設けら
れたプローブ接続部の1つに超音波プローブを複数個接
続可能に形成させたスタック接続方式の超音波プローブ
および超音波診断装置ならびに超音波診断システムに関
する。
【0003】
【従来の技術】近年の超音波診断装置の発達に伴い、循
環器科・内科・産婦人科などの医療の臨床現場で超音波
診断装置が幅広く使われるようになってきた。超音波診
断装置が臨床医療に普及するにつれて、そこで用いられ
るプローブは臨床の要求に従って種々の周波数・形状を
持つものが製作され、提供されている。また、臨床現場
においては同一の関心部位を種々の超音波プローブを用
いて観察することが間々生じている。そのため、複数の
超音波プローブが同時に接続できるような超音波診断装
置が必要とされている。従来の超音波診断装置1は図2
2に示すように構成されている。ここに、1a,1bは
コネクタで、プローブ側コネクタを接続させるものであ
る。2a,2bは切り換えスイッチであり、使用しよう
とする超音波プローブ(後述)7が接続しているコネク
タ1a,1bを選択する。3は送信回路部であり、超音
波プローブ7側に設けられている電気音響変換素子(後
述)を駆動する電気信号を発生し送出する。4は受信回
路部であり、被検体内で反射し電気音響変換素子により
超音波信号から電気信号に変換された受信信号を増幅す
る。5はプローブ情報インタフェースであり、接続され
た超音波プローブ7の種類を示す情報を読み取る。6は
温度検出部であり、超音波プローブ7内の感温部(後
述)により超音波プローブ7の温度を検出する。温度検
出部6には、各超音波プローブ7に対する検出部6a,
6bと、それらを選択するスイッチ6c,6dを備えて
いる。超音波プローブ7は、超音波診断装置1のコネク
タ1aまたは1bに接続されるコネクタ7aと、超音波
を出力する電気音響変換素子群7bと、超音波プローブ
7の温度を検出する感温部7cと、超音波プローブ7の
種類を示す情報を設定し保持するプローブ情報設定部7
dを備えている。この構成では、超音波診断装置1のコ
ネクタ1aまたは1bのいずれか1つに超音波プローブ
7のコネクタ7aを結合すると、コネクタ部の結合が完
結するため、1つのコネクタ1aまたは1bに対しては
ただ1本の超音波プローブ7しか接続できなかった。そ
のため、超音波診断装置1には複数の接続機構部(コネ
クタ1a,1b)を具備させ、各接続機構部に各々1本
の超音波プローブ7を接続し、超音波診断装置1の選択
スイッチ2a,2bを操作して所望の超音波プローブ7
を選択することにより診断に使用していた。この場合に
は、1台の超音波診断装置1に具備させることができる
接続機構部の個数が、1台の超音波診断装置1に同時に
接続できる超音波プローブ7の本数の上限になってい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術におい
ては、超音波診断装置1に具備している接続機構部の個
数を超える本数の超音波プローブ7を所持しかつ使用し
ている時には、臨床現場において超音波プローブ7の交
換をする必要が生じていた。すなわち、超音波診断装置
1の接続機構部の1つに接続されている超音波プローブ
7を脱着し、所望の超音波プローブ7を装着・接続する
という煩雑な作業が必要であるという問題点があった。
【0005】本発明は上記従来の技術における問題点を
解消するためのものであり、超音波診断装置の接続機構
部に複数の超音波プローブを同時に接続でき、かつ接続
された複数の超音波プローブの所望のものを選択使用可
能にするスタック接続方式の超音波プローブおよび超音
波診断装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は超音波診断装置
の単一の接続機構部に超音波プローブを複数本接続でき
るようにするため、図1に示すように構成する。ここ
に、10は超音波診断装置で、プローブ接続用に雄側接
続部または雌側接続部を形成させた接続機構部10a
と、その接続機構部10aを介して探触データを入力
し、解析して、必要な表示をするモニタ部10bを具備
する。11a,11bは超音波プローブで、超音波診断
装置10の接続機構部10aに接続できるように形成し
た接続機構部13a,13bと、この接続機構部13
a,13bに接続できるように形成した接続機構部14
a,14bと、各接続機構部13aおよび14aならび
に13bおよび14bとの間の接続配線15a,15b
と、この接続配線15a,15bから配線を分岐させて
接続機構部14a,14bと並列に接続させた探触部1
6a,16bを具備する。12は盲蓋で、超音波診断装
置10の(開放されている)接続機構部10a、または
超音波プローブ11aまたは11bの(開放されてい
る)接続機構部14aまたは14bに接続させる接続機
構部15を具備し、その接続機構部15の接続端子は接
続側と反対側で短絡させておく。
【0007】超音波プローブ11a(または11b)に
おいては、図2に示すように、探触部16a(または1
6b)と超音波診断装置10との接続状態を設定する入
出力接続手段21を具備させる。また、この超音波プロ
ーブ11a(または11b)においては、探触部16a
(または16b)に、電気信号を超音波信号に変換する
ことにより被検体に超音波を送信するとともに被検体内
で反射した超音波信号を電気信号に変換することにより
受信を行う電気音響変換手段22と、プローブ情報を設
定して超音波診断装置10側へ通知するプローブ情報設
定手段24と、接続状態を視覚、触覚または聴覚により
確認させるための接続状態表示手段25を具備させる。
そしてまた、必要に応じて設ける、接続中のプローブ温
度を検出する感温手段23を具備させる。さらにまた、
この超音波プローブ11a(または11b)において
は、接続された超音波プローブ11a(または11b)
の本数あるいは接続本数の変化を通知するためのプロー
ブ本数通知手段26を具備させる。
【0008】超音波診断装置10においては、図3に示
すように、モニタ部10bに、超音波信号を発生させる
ための電気信号を発信させる送信手段31と、被検体内
で反射された超音波が超音波プローブ11a(または1
1b)の電気音響変換手段22により変換された電気信
号を受信して増幅する受信手段32と、接続されている
超音波プローブ11a(または11b)を示す情報を読
み取るプローブ情報インタフェース手段33と、超音波
プローブ11a(または11b)に設けられた接続状態
表示手段25を駆動するための信号を出力する表示駆動
手段35を具備させる。また、超音波診断装置10にお
いては、接続されている超音波プローブ11a(または
11b)に設けられた入出力接続手段21を駆動する入
出力接続駆動手段38を具備させる。そしてまた、超音
波診断装置10においては、必要に応じて設ける、超音
波プローブ11a(または11b)に設けられた感温手
段23からの信号を受けてプローブ温度を検出する温度
検出手段34を具備させる。さらにまた、超音波診断装
置10においては、モニタ部10bに、接続されたプロ
ーブ本数を検出するとともにプローブ本数の変化を検出
するプローブ本数検出手段36を具備させる。それにま
た超音波診断装置10においては、モニタ部10bに、
超音波診断装置10または超音波プローブ11a(また
は11b)の接続機構部10aまたは14a(または1
4b)に盲蓋12が付けられていることを検出する蓋検
出手段37を具備させる。
【0009】
【作用】このように構成したことにより、超音波診断装
置10の1つの接続機構部10aに超音波プローブ11
a(または11b)の接続機構部13a(または13
b)を嵌合して接続させ、その超音波プローブ11a
(または11b)の他の接続機構部14a(または14
b)に他の超音波プローブ11b(または11a)の接
続機構部13b(13a)を嵌合して接続させ、そし
て、超音波プローブ11b(または11a)の他の接続
機構部14b(または14a)に盲蓋12を嵌合して接
続部を封鎖すると、1つの接続機構部10aに2つの超
音波プローブ11aおよび11bが取り付けられる。
【0010】また、超音波プローブ11a(または11
b)を適用すると、入出力接続駆動手段38からの出力
信号によって入出力接続手段21を開閉することによ
り、接続させたい超音波プローブ11a(または11
b)の探触部16a(または16b)を、超音波診断装
置10に回路的に接続して、超音波診断装置10の1つ
の接続機構部10aを介して接続された複数の超音波プ
ローブ11aまたは11bのうちの使用したいもの1つ
を電気的に接続させる。
【0011】そしてまた、超音波診断装置10に1つの
超音波プローブ11a(または11b)が接続され、送
信手段31から電気音響変換手段22を駆動する信号が
送出されると、探触部16a(または16b)に備えら
れた電気音響変換手段22が電気音響変換して超音波を
発生し被検体に照射し、そして被検体内で反射した超音
波信号を受けて電気信号に変換し、変換した電気信号を
受信手段32へ送出することにより超音波診断の結果を
受信させる。この時、感温手段23がプローブ温度を検
出して温度検出手段34へ送信し、正常な使用状態であ
ることを確認させる。また、プローブ情報設定手段24
からプローブ情報インタフェース手段33へ接続された
電気音響変換手段22の周波数、寸法、素子数、空間的
配列および形状などのプローブ情報を通知して、送信手
段31と受信手段32および温度検出手段34の解析に
必要なデータを提供する。そして、使用中には接続状態
表示手段25が接続状態を視覚、触覚または聴覚により
確認させるための表示をして、どの超音波プローブ11
a(または11b)が使用されているか容易に識別させ
る。
【0012】また、超音波診断装置10は、プローブ本
数検出手段36から信号を送出させて、接続されている
超音波プローブ11aおよび11bの各プローブ本数通
知手段26の接続状態を調べ、接続された超音波プロー
ブ11aおよび11bの本数あるいは接続本数の変化を
確認する。
【0013】さらにまた、超音波診断の前に、超音波診
断装置10の蓋検出手段37が、接続された超音波プロ
ーブ11a(または11b)の接続機構部14b(また
は14a)または超音波診断装置10の接続機構部10
aに、盲蓋12が付けられているかを調べ、確認する。
【0014】
【実施例】本発明における以下の実施例では、説明を簡
単にするため、同一接続機構部に超音波プローブを2本
接続する場合について説明する。
【0015】図4は一実施例における超音波診断システ
ムの構成を示す図である。ここに40は超音波診断装置
(Ultrasound Imaging System )であって、超音波診断
用のプローブ50,60を接続できるようにする接続機
構部としての雄コネクタ(CNA)41と、この雄コネ
クタ41を介してプローブ50,60側から得た情報を
解析するモニタ部42を備える。モニタ部42には、図
4(a)に示すように、被検体に超音波を照射させるた
めの電気信号を出力する送信回路部(Transmitter )4
3と、被検体から反射した超音波が電気信号に変換され
た信号を受信して増幅する受信回路部(Receiver)44
と、プローブの温度を検出する温度検出回路部(Therma
l Monitoring Circuit)45と、設定されたプローブ情
報を受けて接続中のプローブ50あるいは60がどのよ
うな仕様のプローブかを読み取るプローブ情報インタフ
ェース部(Probe Information Interface )46と、使
用されているプローブ50または60が使用中であるこ
とを表示させるための信号を送出する表示駆動部(LED
Driver)47と、雄コネクタ41に接続しているプロー
ブ50または60の本数を検出するプローブ本数検出部
(Probe Number Detector )48と、雄コネクタ41に
直接かまたは雄コネクタ41に接続しているプローブ5
0または60にキャップが付けられていることを検出す
るキャップ検出部(CAP Detector)49と、プローブ5
0,60側への各種制御を指示する制御部42aを具備
させる。プローブ(Ultrasound Probe #1 )50(また
はプローブ(Ultrasound Probe#2 )60)には、図4
(b)(または(c))に示すように、超音波診断装置
40の雄コネクタ41に嵌合する接続機構部としての雌
コネクタ(CNIN)51(または61)と、この雌コ
ネクタ51(または61)に嵌合する接続機構部として
の雄コネクタ(CNOUT)52(または62)と、超
音波診断装置40との電気的接続状態を設定する入出力
接続部53(または63)と、一定の抵抗値の回路を構
成したプローブ本数通知回路部54(または64)と、
多数個の超音波変換素子を組み合わせて形成した電気音
響変換手段としての超音波変換素子群(Ultrasound Tra
nsducers)55(または65)と、サーミスタからなる
感温部56(または66)と、超音波変換素子群55
(または65)の周波数、寸法、素子数、空間的配列お
よび形状などのプローブ情報を設定するプローブ情報設
定手段としてのプローブコード設定部(Probe Code)5
7(または67)と、発光ダイオードからなる接続状態
表示手段としての設定状態表示部58(または68)を
具備させる。入出力接続部53(または63)には、超
音波診断装置40側からの選択信号を受けて超音波診断
装置40とプローブ50(または60)との電気的接続
を行うスイッチ操作を制御するスイッチコントローラ5
3a(または63a)と、このスイッチコントローラ5
3a(または63a)による制御に従ってオンオフ動作
するスイッチ53b(または63b)を具備させる。キ
ャップ70は、図4(d)に示すように、雄コネクタ4
1に直接か、または雄コネクタ41に接続しているプロ
ーブ50または60の雄コネクタ52または62に嵌合
する雌コネクタ70aを備え、雌コネクタ70aの接続
用開口部と反対側の端部で、各接続端子を短絡させる。
このキャップ70は、雌コネクタ70aが被覆されるキ
ャップ本体を導電性材料で形成して電磁遮蔽効果を持た
せるとともに、コネクタ開口部を除く外面全体を絶縁性
皮膜で被覆して内面と電気的に絶縁されるように構成す
る。
【0016】このような超音波診断システムを用いる
と、超音波診断装置40の1つの雄コネクタ41にプロ
ーブ50の雌コネクタ51を結合し、このプローブ50
の雄コネクタ52にプローブ60の雌コネクタ61を結
合することによって、超音波診断装置40の1つの
(雄)コネクタ41に複数個のプローブ50および60
を接続させる。この際、キャップ70をプローブ60の
雄コネクタ62に結合することによって、回路の端部を
保護するとともに外部からの雑音を遮断させる。各プロ
ーブ50および60を接続させると、プローブコード設
定部57あるいは67からプローブ情報をプローブ情報
インタフェース部46に送信させ、超音波診断装置40
側に接続されているプローブ50または60の具体的な
情報を通知させ、その後、超音波診断装置40から信号
を送り、使用したいプローブ50または60の入出力接
続部53または63を起動させ、スイッチコントローラ
53aまたは63aよりスイッチ53bまたは63bを
作動させて、超音波診断装置40と使用したいプローブ
50または60との電気的接続を行う。電気的に超音波
診断装置40と接続されたプローブ50または60は、
超音波診断装置40からの送信信号に従って超音波変換
素子群55または65を発信させ、超音波を出力させ
る。この時、感温部56または66の測定温度を温度検
出部45に送信し、正常な温度範囲内の超音波発信が行
われていることをモニタさせる。そして、設定状態表示
部58または68が発光表示し、どのプローブ50また
は60が使用中であるかをオペレータが理解できるよう
にする。
【0017】このような超音波診断システムでは、超音
波診断装置40の1つの雄コネクタ41にプローブ50
の雌コネクタ51を結合し、このプローブ50の雄コネ
クタ52にプローブ60の雌コネクタ61を結合するこ
とによって、超音波診断装置40の1つの(雄)コネク
タ41に複数個のプローブ50および60を接続させる
ことができる。この際、キャップ70をプローブ60の
雄コネクタ62に結合することによって、回路の端部を
保護するとともに外部からの雑音を遮断することができ
る。入出力接続部53または63を起動させ、スイッチ
コントローラ53aまたは63aよりスイッチ53bま
たは63bを作動させて、超音波診断装置40と使用し
たいプローブ50または60との電気的接続を行うこと
ができ、同一雄コネクタ41に接続させたプローブ50
または60の中から、必要なプローブ50または60を
自由に選択できる。診断時には、プローブコード設定部
57または67からプローブ情報を送信するとともに、
感温部56または66の測定温度を送信して、超音波診
断装置40側に使用されているプローブ50または60
の具体的な情報を通知できるとともに、正常な温度範囲
内の超音波発信が行われていることをモニタさせること
ができ、しかも設定状態表示部58または68が発光表
示して、どのプローブ50または60が使用中であるか
をオペレータが容易に理解できるようにさせたことによ
り、プローブ選択が容易となり、目的のプローブ50ま
たは60を使用した超音波診断が容易にできる。プロー
ブ50または60の接続中にキャップ70をプローブ6
0の雄コネクタ62に結合することによって、回路の端
部を保護させることができるとともに、外部要因による
オペレータあるいは金属部品等の接触、または外来雑音
の混入を防止させることができるようにしたことによっ
て、オペレータが安心して診断作業を実行でき、装置の
信頼性を向上させることができるとともに、診断作業の
信頼性および作業効率を向上させることができる。
【0018】このような超音波診断システムの構成につ
いて、各測定系に対する別態様をさらに説明する。
【0019】入出力接続部を介したプローブ接続系につ
いて、図5に示すような電磁リレーを用いた場合を構成
する。超音波診断装置40には制御部42aとしてリレ
ーコントローラ81を備え、そして、プローブ50(ま
たは60)には電気的接続状態を選択する入出力接続部
53(または63)に、スイッチ53b(または63
b)として通常開放状態(ノーマルオフ)に設定されて
いる電磁リレー(Stable Relays )のスイッチ部82お
よびコイル部83を、スイッチコントローラ53a(ま
たは63a)として電磁リレーのコイル部83を励磁す
るトランジスタ84、このトランジスタ84を起動する
AND回路85およびこのAND回路85へ信号入力さ
せるシフトレジスタ86からなる回路を備える。この構
成では、図6に示すように、超音波診断装置40のリレ
ーコントローラ81からプローブ50および60に、プ
ローブ指定番号を含むデータ信号DTとクロック信号C
Kが入力され、これらの信号により起動された(該当す
るプローブ内に設けられた)シフトレジスタ86の出力
端QAからハイレベル信号が出力されれば、イネーブル
信号ENが入力されると、AND回路85により信号Q
Aと信号ENの両ハイレベル信号の論理積がハイレベル
信号Yとして出力されて、トランジスタ84が起動さ
れ、電磁リレーのコイル部83が励磁されてスイッチ部
82が閉じられ、超音波変換素子55(または65)が
励起されて電気音響変換され、超音波が出力される。ク
ロック信号CKが入力され、イネーブル信号ENが入力
されても、データ信号DTが入力されないかまたは他の
プローブ指定番号を有するデータ信号DTが入力された
場合には、シフトレジスタ86の出力端QAからハイレ
ベル信号が出力されず、AND回路85からもハイレベ
ル信号が出力されないため、トランジスタ84が起動さ
れず、電磁リレーのコイル部83も励磁されないでスイ
ッチ部82が開放状態になり、超音波変換素子55(ま
たは65)が励起されず、超音波は出力されない。
【0020】プローブ情報伝送系は、図7に示すような
トライステートバッファにピンボードを組み合わせた場
合を説明する。超音波診断装置40は8ビット用データ
配線(データ信号D1〜D8の伝送路)については抵抗
91を介して接地する。プローブ情報の入出力には、プ
ローブ情報インタフェース部46にクロック信号CK
と、制御ビット信号D9が出力され、データ信号D1〜
D8が入力されるようにする。プローブ50(または6
0)は、入出力接続部53(または63)として、クロ
ック信号CKと制御ビット信号D9を入力し、始めのク
ロック信号CKを入力した時に出力信号Qがローレベル
となり、2つめのクロック信号CKの入力時に出力信号
Qがハイレベルとなるフリップフロップ92と、フリッ
プフロップ92の出力信号Qを2つのイネーブル入力端
EN,ENに入力させて保持データを入出力するトライ
ステートバッファ93とを備え、プローブコード設定部
57(または67)としてトライステートバッファ93
に格納するプローブ情報を設定するピンボード94と、
ピンボード94の一端と電源との間に介装するピン数と
同数の抵抗95を備える。ピンボード94ではショート
バー94aを挿入した位置を1とし、挿入していない位
置を0として8ビットの必要なプローブ情報を設定す
る。この構成では、図8に示すように、制御ビット信号
D9がローレベルになり、クロック信号CKがハイレベ
ルになると、フリップフロップ92から出力信号Qが制
御ビット信号D9と同じローレベルで出力され、トライ
ステートバッファ93がアクティーブになって、ピンボ
ード94から入力されて保持されているプローブ情報が
出力される。制御ビット信号D9がハイレベルになり、
クロック信号CKが次にハイレベルになると、フリップ
フロップ92から出力信号Qが制御ビット信号D9と同
じハイレベルで出力され、トライステートバッファ93
からの出力がなくなり、超音波診断装置40側の抵抗9
1を介して接地されてローレベルになる。この時、もし
接続されている他のプローブ60(または50)側から
出力があれば、データ信号D1〜D8のバスは、少なく
とも1つはハイレベルのままとなり、どのプローブ50
または60からも出力信号が出なくなれば全てローレベ
ルに下がる。
【0021】温度測定系は、図9に示すように、負性を
示す抵抗−温度特性のサーミスタを使用し、温度検出回
路を抵抗とオペアンプで構成した場合を説明する。超音
波診断装置40の温度検出回路部45として形成したサ
ーマルプロテクト回路100は、プローブ50(または
60)のサーミスタ56(または66)に接続する配線
と電源Vccとの間に抵抗(R60)101を設け、サ
ーミスタ56(または66)と抵抗101との間から配
線を分岐させてオペアンプ102の反転入力端子(−)
に接続する。また電源Vccと接地(0V)との間に抵
抗値の異なる2つの抵抗103,104を直列に接続
し、抵抗(R61)103と抵抗(R62)104との
間から配線を分岐させてオペアンプ102の非反転入力
端子(+)に接続する。オペアンプ102の反転入力端
子(−)と出力端との間は可変抵抗(RV1)105を
仲介した配線で結ぶ。オペアンプ102の出力端は比較
器106の反転入力端子(−)に接続する。電源Vcc
と接地(0V)との間に可変抵抗(RV2)107を接
続し、その可変抵抗107の可変端子をオペアンプ10
8の非反転入力端子(+)に接続させる。オペアンプ1
08の反転入力端子(−)は出力端子と接続する。オペ
アンプ108の出力端子は抵抗(R67)109を介し
て比較器106の非反転入力端子(+)に接続させる。
比較器106の非反転入力端子(+)は抵抗(R68)
110を介して出力端子と接続する。比較器106の出
力端子と電源Vccとの間には抵抗(R69)111を
接続する。プローブ50(または60)に組み込まれる
サーミスタ56(または66)は、温度が上昇するとそ
の抵抗値が減少し、その電圧−抵抗特性を図10に一例
として示すように出力電圧(V2)とサーミスタ56
(または66)の抵抗は負性を示す。この回路は図11
に示すようなサーミスタ56(または66)の測定温度
に対する出力電圧(Vout )の特性にヒステリシスを設
け、規定以上に温度が上がりすぎると出力電圧(Vout
)がローレベルに変化し、規定以下に温度が下がると
出力電圧(Vout )がハイレベルに変化するようにし
て、温度制御の振動現象を防止する。そして、この回路
における熱防護は、比較器106の反転入力端子(−)
への入力信号V2が、非反転入力端子(+)への入力信
号V1よりも大きくなった場合には、出力端子からの出
力信号がローレベルとなり、超音波変換素子群55(ま
たは65)が規定温度以上に加熱したことを検出して、
超音波を発信させるための電気信号の送信を停止させ、
プローブ側の超音波発信を抑制させる。
【0022】プローブ本数測定系は、図12に示すよう
に、測定電源(−Vmm)を超音波診断装置40側に設
けた構成にした場合を説明する。超音波診断装置40の
雄コネクタ41とプローブ本数検出部48との間にはプ
ローブ本数測定系の伝送路の1本に、増幅回路112を
設ける。増幅回路112には非反転入力端子(+)を接
地させ、反転入力端子(−)を抵抗(R2)113を介
して出力端子に接続させたオペアンプ114を設ける。
雄コネクタ41に接続するプローブ本数測定系の伝送路
の他の1本には、負電源(−Vmm)を接続させる。プロ
ーブ50(または60)にはプローブ本数測定バスのそ
れぞれに掛け渡される配線に抵抗(R1)115(また
は116)を介装する。この構成により、超音波診断装
置40に接続されるプローブ本数は、図13に示すよう
に、オペアンプ114の出力電圧が接続されたプローブ
本数に比例して高くなり、プローブ本数検出部48では
比較回路112の出力電圧を調べることにより、容易に
プローブ本数がわかる。この場合、キャップ70が取り
付けられていなくても測定が可能であり、極めて簡便な
方式が提供できる。
【0023】これらの実施例の他の別態様を、図14〜
21によって示す。
【0024】入出力接続部を介したプローブ接続系の別
態様を、図14に示すようなラッチングリレーを用いた
場合として構成する。図中、121はラッチングリレー
のスイッチ部、122はラッチングリレーのセット側コ
イル、123はラッチングリレーのリセット側コイルで
ある。ラッチングリレーのセット側コイル122,リセ
ット側コイル123は、それぞれトランジスタ124,
125により励磁され、そのトランジスタ124,12
5はそれぞれAND回路126,127の出力信号(ト
ランジスタ起動信号)によって起動される。AND回路
126は、シフトレジスタ86の出力端QAからの出力
信号とリレーコントローラ81からの制御信号E1とが
ハイレベルの場合にハイレベル信号(トランジスタ起動
信号)が出力され、AND回路127はシフトレジスタ
86の出力端QBからの出力信号とリレーコントローラ
81からの制御信号E2とがハイレベルの場合にハイレ
ベル信号(トランジスタ起動信号)が出力される。その
他の構成は第1別態様と同様とする。この構成では、図
15に示すように、リレーコントローラ81からクロッ
ク信号CKおよびプローブ指定番号を含むデータ信号D
Tが出力されると、シフトレジスタ86の出力端QAか
ら2つめのクロック信号CKの立ち上がりでハイレベル
になり、リレーコントローラ81からの制御信号(イネ
ーブル信号)E1が出力されるとAND回路126から
トランジスタ起動信号(Y1)が出力され、セット側コ
イル122が励磁されてスイッチ121が閉じ、超音波
変換素子群55(または65)から超音波が出力され
る。その後、クロック信号の立ち上がりに同期してシフ
トレジスタ86の出力端QBからハイレベル信号が出力
され、リレーコントローラ81からの制御信号(イネー
ブル信号)E2が出力されると、AND回路127から
トランジスタ起動信号(Y2)が出力され、リセット側
コイル123が励磁されてスイッチ121が開き、超音
波変換素子群55(または65)からの超音波発信が停
止される。これによりラッチングリレーの動作時に電流
を流せば済むため、コイルで消費される電流が少なくて
済む。プローブ情報伝達系は、図16に示すように、8
ビットのデータの各ビットを格納でき、クロック信号C
Kが1つ入力される毎に、出力端QHから1ビットずつ
出力しながら格納データを出力端QH側に1ビットずつ
シフトするシフトレジスタ128と、そのシフトレジス
タ128の各格納領域にそれぞれ1ビットずつ入力でき
るように接続したピンボード129と、ピンボード12
9の各ビット設定端子の一端に抵抗130をそれぞれ介
して接続する電源(5V)を具備する。シフトレジスタ
128の出力端QHは雌コネクタ51(または61)の
データ信号DTの伝送用端子に接続し、雄コネクタ52
(または62)のデータ信号DTの伝送用端子はシフト
レジスタ128の第1格納領域(1,3D入力端)に接続さ
せ、その伝送路(接続配線)は中間位置で分岐させて抵
抗131を介して接地させる。抵抗131の抵抗値は雄
コネクタ52(または62)とシフトレジスタ128と
の間の伝送路がデジタル信号を伝送させるために充分な
大きさの抵抗値とする。プローブ情報伝達系のブローブ
情報としては、プローブ50(または60)のピンボー
ド129には必ず少なくとも1個のショートバー129
aを挿入して0以外の8ビットデータを表現するものと
し、8ビット全部が0の場合をプローブ無しを示すもの
とする。この構成では、図17に示すように、クロック
信号CKがシフトレジスタ128に入力されるたびに、
出力端QHから1ビットずつデータ信号DTとして出力
される。もし、超音波診断装置40に1つのプローブ5
0(または60)しか接続されていなければ、始めの8
つのクロック信号CKで0以外のプローブ情報が伝送さ
れ、次の8つのクロック信号CKでは8ビット全部が0
となるプローブ情報が伝送されて、それ以上にプローブ
が接続されていないことが通知される。また、プローブ
50とプローブ60が接続されているならば、プローブ
60側のシフトレジスタ128からの出力が雄コネクタ
52を介してプローブ50側のシフトレジスタ128の
第1格納領域に入力され、始めの8つのクロック信号C
Kでプローブ50のプローブ情報がプローブ情報インタ
フェース部46に入力され、次の8つのクロック信号C
Kでプローブ60のプローブ情報がプローブ50側のシ
フトレジスタ128を介してプローブ情報インタフェー
ス部46に入力される。これにより、プローブ接続後
に、一度プローブ情報をプローブ情報インタフェース部
46に読み出せば、接続しているプローブ50,60の
プローブ情報がすべて超音波診断装置40に入力でき、
以後のプローブ使用時に読み出す必要がなくなる。温度
測定系は、図18に示すように、負性抵抗温度特性のサ
ーミスタを使用し、温度検出回路をプローブに設けた構
成にした場合を説明する。超音波診断装置40は、温度
データ配線(温度データTHの伝送路)については抵抗
132を介して接地し、プローブ情報インタフェース部
46からクロック信号CKと制御ビット信号DTを出力
する。温度検出部としてプローブ50(または60)側
の検出した温度データを受信する温度モニタ受信部(Th
ermal Monitoring Receiver )133を備える。プロー
ブ50(または60)は、入出力接続部53(または6
3)として、クロック信号CKと制御ビット信号DTを
入力し、始めのクロック信号CKを入力した時に出力信
号Qがローレベルとなり、2つめのクロック信号CKの
入力時に出力信号Qがハイレベルとなるフリップフロッ
プ92と、フリップフロップ92の出力信号Qがハイレ
ベルの場合に開放状態にするスイッチコントローラ13
4aおよびそのスイッチコントローラ134aの制御に
基づき開閉動作をするスイッチ134bからなるスイッ
チ部134を備え、感温部56(または66)として負
性抵抗温度特性のサーミスタ135を備え、温度検出回
路136としてサーミスタ135の出力信号を増幅する
増幅器137と、増幅器137およびサーミスタ135
に電流を供給する直流電源138を備える。この構成で
は、図19に示すように、プローブ情報インタフェース
部46から出力される制御ビット信号DTがローレベル
になり、クロック信号CKがハイレベルになると、フリ
ップフロップ92から出力信号Qが制御ビット信号DT
と同じローレベルで出力され、そのローレベルの信号を
入力したスイッチコントローラ134aの指令によりス
イッチ134bが閉じて、サーミスタ135により測定
され増幅器137により増幅された温度データTHを超
音波診断装置40側の温度モニタ受信部133に伝送す
る。
【0025】プローブ本数測定系は、図20に示すよう
に、電流源(Ipp)を超音波診断装置40側に設けた構
成にした場合を説明する。超音波診断装置40の雄コネ
クタ41とプローブ本数検出部48との間にはプローブ
本数測定系伝送路の1本に、伝送路を分岐させて電流源
(Ipp)を接続し、雄コネクタ41に接続するプローブ
本数測定系伝送路の他の1本は接地させる。プローブ5
0(または60)にはプローブ本数測定系のバスの1本
について、雌コネクタ51(または61)と雄コネクタ
52(または62)との間に抵抗(R1)141(また
は142)を介装する。抵抗141、抵抗142は同一
抵抗値のものを使用するものとする。このプローブ本数
測定系の回路は、超音波診断装置40の雄コネクタ41
にプローブ50(または60)の雌コネクタ51(また
は61)を結合し、そしてプローブ50(または60)
の雄コネクタ52(または62)にキャップ70の雌コ
ネクタ70aを結合して回路を形成するか、さらに他の
プローブ60(または50)の雌コネクタ61(または
51)をプローブ50(または60)の雄コネクタ52
(または62)に結合して、プローブ60(または5
0)の雄コネクタ62(または52)にキャップ70の
雌コネクタ70aを結合して回路を形成させる。この構
成により、図21に示すように、電源(Vpp)からの一
定電流(Ipp)に比例し、電流(Ipp)と抵抗141,
142を接続したプローブ50(または60)の本数倍
したものとの積として電圧が上昇するため、容易にプロ
ーブ本数がわかる。この場合キャップ70が取り付けら
れていなければ回路が形成されず、導通がなく、抵抗が
無限大になり、容易に識別できる。
【0026】このように実施例では、多くの別態様が実
現できて、診断作業の効率化に寄与でき、接続できるプ
ローブ本数を多様化するとともに装置構成および準備作
業を簡単化させることができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明では、超音波診断装
置10の1つの接続機構部10aに超音波プローブ11
a(または11b)の接続機構部13a(または13
b)を嵌合して接続させ、その超音波プローブ11a
(または11b)の他の接続機構部14a(または14
b)に他の超音波プローブ11b(または11a)の接
続機構部13b(または13a)を嵌合して接続させる
ようにしたことにより、1つの接続機構部10aに複数
の超音波プローブ11aおよび11bを取り付けること
ができ、必要個数の超音波プローブ11aまたは11b
を予め用意することができる。これにより、診断途中に
おけるプローブ交換が不要となり、診断作業が容易に実
行できる。また、超音波プローブ11a(または11
b)に備えた入出力接続手段21を開閉することによ
り、接続させたい超音波プローブ11a(または11
b)の探触部16a(または16b)を超音波診断装置
10に接続させるようにしたことにより、1つの接続機
構部10aに接続させた複数の超音波プローブ11aま
たは11bのうちの所望のものを選択して使用すること
ができ、超音波診断装置10側に切り換え機構を設ける
必要がなく装置構成が簡単化するとともに診断時の操作
性が向上し、診断作業が短縮化できる。さらにまた、接
続状態を表示している超音波プローブ11aまたは11
bの探触部16a(または16b)で設定されたプロー
ブ情報によって、規定の温度範囲で測定された場合に診
断時の超音波が電気音響変換されて正しく測定されるよ
うにしたことによって、同一接続機構部10aに複数の
超音波プローブ11aおよび11bを接続させていて
も、プローブが誤認されること無く使用されて、正確か
つ迅速に超音波診断できる。また、この超音波診断シス
テムによれば、超音波診断装置10の同一接続機構部1
0aに接続させた超音波プローブ11aまたは11bの
本数を、各プローブ本数通知手段26からの通知を超音
波診断装置10のプローブ本数検出手段36が受けて、
プローブ接続本数を確認できるようにしたことによっ
て、複数本の接続が容易に把握できる。それにまた、こ
の超音波診断システムでは、超音波診断装置10の接続
機構部10aまたは超音波プローブ11aまたは11b
の接続機構部14aまたは14bに、盲蓋12を取り付
けることができるようにしたことによって、開放状態の
接続機構部10または14aまたは14bから無用な信
号あるいは電力を入力させることが回避でき、装置の損
傷または超音波診断の誤認等の要因をなくすことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明による超音波プローブの構成図である。
【図3】本発明による超音波診断装置の構成図である。
【図4】実施例装置の構成図である。
【図5】実施例におけるプローブ接続系の第1別態様を
示す構成図である。
【図6】図5に示す実施例のタイムチャートである。
【図7】実施例におけるプローブ情報伝送系の第1別態
様を示す構成図である。
【図8】図7に示す実施例のタイムチャートである。
【図9】実施例における温度測定系の第1別態様として
のサーマルプロテクト回路を示す構成図である。
【図10】実施例におけるサーミスタの電気−抵抗特性
を示すグラフである。
【図11】実施例のサーマルプロテクト回路におけるヒ
ステリシス特性を示すグラフである。
【図12】実施例におけるプローブ本数測定系の第1別
態様を示す構成図である。
【図13】図7に示す実施例におけるプローブ本数測定
結果を示すグラフである。
【図14】実施例におけるプローブ接続系の第2別態様
を示す構成図である。
【図15】図14に示す実施例のタイムチャートであ
る。
【図16】実施例におけるプローブ情報伝送系の第2別
態様を示す構成図である。
【図17】図16に示す実施例のタイムチャートであ
る。
【図18】実施例における温度測定系の第2別態様を示
す構成図である。
【図19】図18に示す実施例のタイムチャートであ
る。
【図20】実施例におけるプローブ本数測定系の第2別
態様を示す構成図である。
【図21】図20に示す実施例のタイムチャートであ
る。
【図22】従来例を示す構成図である。
【符号の説明】
10 超音波診断装置 10a 接続機構部 10b モニタ部 11a,11b 超音波プローブ 12 盲蓋 13a,13b 接続機構部 14a,14b 接続機構部 15 接続機構部 16a,16b 探触部 21 入出力接続手段 22 電気音響変換手段 23 感温手段 24 プローブ情報設定手段 25 接続状態表示手段 26 プローブ本数通知手段 31 送信手段 32 受信手段 33 プローブ情報インタフェース手段 34 温度検出手段 35 表示駆動手段 36 プローブ本数検出手段 37 蓋検出手段

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プローブ接続用に雄側接続部または雌側
    接続部を形成させた接続機構部(10a)と、該接続機
    構部(10a)を介して探触データを入力し、解析し
    て、必要な表示をするモニタ部(10b)を具備する超
    音波診断装置(10)に用いられる超音波プローブ(1
    1a,11b)において、 前記超音波診断装置(10)の前記接続機構部(10
    a)に接続できるように形成した接続機構部(13a,
    13b)と、 該接続機構部(13a,13b)に接続できるように形
    成した接続機構部(14a,14b)と、 各接続機構部(13aおよび14aならびに13bおよ
    び14b)との間の接続配線(15a,15b)から分
    岐させて接続機構部(14a,14b)と並列に接続さ
    せた探触部(16a,16b)を具備したことを特徴と
    するスタック接続方式の超音波プローブ。
  2. 【請求項2】 前記探触部(16aまたは16b)と前
    記超音波診断装置(10)との接続状態を設定する入出
    力接続手段(21)を具備させたことを特徴とする請求
    項1記載のスタック接続方式の超音波プローブ。
  3. 【請求項3】 前記探触部(16aまたは16b)に、
    電気信号を超音波信号に変換することにより被検体に超
    音波を送信するとともに被検体内で反射した超音波信号
    を電気信号に変換することにより受信を行う電気音響変
    換手段(22)と、 設定されたプローブ情報を前記超音波診断装置(10)
    側へ通知するプローブ情報設定手段(24)と、 接続状態を視覚、触覚または聴覚により確認させるため
    の接続状態表示手段(25)を具備させたことを特徴と
    する請求項1または2記載のスタック接続方式の超音波
    プローブ。
  4. 【請求項4】 接続中のプローブ温度を検出する感温手
    段(23)を具備させたことを特徴とする請求項3記載
    のスタック接続方式の超音波プローブ。
  5. 【請求項5】 プローブ接続用に雄側接続部または雌側
    接続部を形成させた接続機構部(10a)と、該接続機
    構部(10a)を介して探触データを入力し、解析し
    て、必要な表示をするモニタ部(10b)を具備する超
    音波診断装置(10)において、 前記モニタ部(10b)に、超音波信号を発生させるた
    めの電気信号を発信させる送信手段(31)と、 被検体内で反射された超音波が超音波プローブ(11a
    または11b)の電気音響変換手段(22)により変換
    された電気信号を受信して増幅する受信手段(32)
    と、 接続されている前記超音波プローブ(11aまたは11
    b)のプローブ情報を読み取るプローブ情報インタフェ
    ース手段(33)と、 前記超音波プローブ(11aまたは11b)に設けられ
    た接続状態表示手段(25)を駆動するための信号を出
    力する表示駆動手段(35)を具備させたことを特徴と
    する超音波診断装置。
  6. 【請求項6】 前記モニタ部(10b)に、接続されて
    いる超音波プローブ(11aまたは11b)に設けられ
    た入出力接続手段(21)を駆動する入出力接続駆動手
    段(38)を具備させたことを特徴とする請求項5記載
    の超音波診断装置。
  7. 【請求項7】 超音波プローブ(11aまたは11b)
    に設けられた感温手段(23)からの信号を受けてプロ
    ーブ温度を検出する温度検出手段(34)を具備させた
    ことを特徴とする請求項5または6記載の超音波診断装
    置。
  8. 【請求項8】 超音波プローブ(11aまたは11b)
    に、接続された超音波プローブ(11aまたは11b)
    の本数あるいは接続本数の変化を通知するためのプロー
    ブ本数通知手段(26)を備えさせるとともに、 超音波診断装置(10)のモニタ部(10b)に、接続
    されたプローブ本数を検出するとともにプローブ本数の
    変化を検出するプローブ本数検出手段(36)を備えた
    ことを特徴とする請求項1,2,3または4記載の超音
    波プローブおよび請求項5,6または7記載の超音波診
    断装置を備えた超音波診断システム。
  9. 【請求項9】 超音波診断装置(10)の接続機構部
    (10a)、または超音波プローブ(11aまたは11
    b)の接続機構部(14aまたは14b)に接続させる
    接続機構部(15)を有し、該接続機構部(15)の接
    続端子の接続側と反対側の端部を短絡させた盲蓋(1
    2)を備え、 前記超音波診断装置のモニタ部(10b)には、前記超
    音波診断装置(10)または前記超音波プローブ(11
    aまたは11b)の接続機構部(10aまたは14aま
    たは14b)に前記盲蓋(12)が付けられていること
    を検出する蓋検出手段(37)を具備させたこと、 を特徴とする請求項1,2,3または4記載の超音波プ
    ローブおよび請求項5,6または7記載の超音波診断装
    置を備えた超音波診断システム。
JP3207891A 1991-08-20 1991-08-20 スタック接続方式の超音波プローブおよび超音波診断装置ならびに超音波診断システム Expired - Fee Related JP2683966B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3207891A JP2683966B2 (ja) 1991-08-20 1991-08-20 スタック接続方式の超音波プローブおよび超音波診断装置ならびに超音波診断システム
DE69221227T DE69221227T2 (de) 1991-08-20 1992-08-20 Schallabbildung-Diagnoseneinrichtung mit mehreren Ultraschallproben
EP92307611A EP0528693B1 (en) 1991-08-20 1992-08-20 Diagnostic sonography apparatus having a plurality of ultrasound probes
US07/932,965 US5318027A (en) 1991-08-20 1992-08-20 Stack-connectable ultrasound probe, ultrasound imaging system and diagnostic sonography system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3207891A JP2683966B2 (ja) 1991-08-20 1991-08-20 スタック接続方式の超音波プローブおよび超音波診断装置ならびに超音波診断システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0542143A true JPH0542143A (ja) 1993-02-23
JP2683966B2 JP2683966B2 (ja) 1997-12-03

Family

ID=16547283

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3207891A Expired - Fee Related JP2683966B2 (ja) 1991-08-20 1991-08-20 スタック接続方式の超音波プローブおよび超音波診断装置ならびに超音波診断システム

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5318027A (ja)
EP (1) EP0528693B1 (ja)
JP (1) JP2683966B2 (ja)
DE (1) DE69221227T2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010046120A (ja) * 2008-08-19 2010-03-04 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 超音波診断装置及びアダプタ

Families Citing this family (34)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5673698A (en) * 1994-04-21 1997-10-07 Hitachi Medical Corporation Multichannel ultrasonic diagnosis apparatus
JPH07289553A (ja) * 1994-04-22 1995-11-07 Hitachi Medical Corp 超音波断層装置
US5505203A (en) * 1994-11-23 1996-04-09 General Electric Company Method and apparatus for automatic transducer selection in ultrasound imaging system
US5744555A (en) * 1994-11-25 1998-04-28 Eastman Chemical Company Process for the synthesis of elastomeric polypropylene
US5615678A (en) * 1994-11-25 1997-04-01 General Electric Company Integral auto-selecting yoke/transducer connector for ultrasound transducer probe
US5544660A (en) * 1995-03-30 1996-08-13 Boston Scientific Corp. Acoustic imaging catheter and method of operation
US5611343A (en) * 1995-04-05 1997-03-18 Loral Aerospace Corp. High resolution three-dimensional ultrasound imaging
US5776065A (en) * 1996-09-18 1998-07-07 Acuson Corporation Apparatus and method for controlling an ultrasound transducer array
US5882310A (en) * 1997-12-01 1999-03-16 Acuson Corporation Ultrasound transducer connector and multiport imaging system receptacle arrangement
US6811902B2 (en) * 2001-07-31 2004-11-02 Delphi Technologies, Inc. Battery pack having improved battery cell terminal configuration
US6500126B1 (en) * 2001-12-20 2002-12-31 Koninklijke Philips Electronics N.V. Ultrasound system transducer adapter
US7534211B2 (en) * 2002-03-29 2009-05-19 Sonosite, Inc. Modular apparatus for diagnostic ultrasound
US6629928B1 (en) * 2002-11-08 2003-10-07 Koninklijke Philips Electronics N.V. Modular transducer connection system
US7591786B2 (en) * 2003-01-31 2009-09-22 Sonosite, Inc. Dock for connecting peripheral devices to a modular diagnostic ultrasound apparatus
JP3669990B2 (ja) * 2003-02-12 2005-07-13 ファナック株式会社 インバータ装置の接地方法及びインバータ装置
US20050113690A1 (en) * 2003-11-25 2005-05-26 Nahi Halmann Methods and systems for providing portable device extended resources
WO2005053664A2 (en) 2003-11-26 2005-06-16 Teratech Corporation Modular portable ultrasound systems
EP1787586B1 (en) * 2004-08-31 2008-06-25 Kabushiki Kaisha Toshiba Ultrasound probe diagnosing apparatus, ultrasound diagnostic apparatus, and ultrasound probe diagnosing method
US20070232907A1 (en) * 2006-04-03 2007-10-04 Laurent Pelissier Methods and systems for configuring ultrasound systems for ultrasound examinations
US7505363B2 (en) 2006-04-10 2009-03-17 Airmar Technology Corporation Automatic switch for marine sounders
JP2008061938A (ja) * 2006-09-11 2008-03-21 Toshiba Corp 超音波プローブ、超音波診断装置及び超音波プローブ監視システム
US8600299B2 (en) * 2006-11-10 2013-12-03 Siemens Medical Solutions Usa, Inc. Transducer array imaging system
US9295444B2 (en) 2006-11-10 2016-03-29 Siemens Medical Solutions Usa, Inc. Transducer array imaging system
US7984651B2 (en) * 2006-11-10 2011-07-26 Penrith Corporation Transducer array imaging system
US8143898B1 (en) 2007-04-06 2012-03-27 Unisyn Medical Technologies, Inc. Systems and methods for reconfiguring an ultrasound device
US8033174B2 (en) * 2007-09-07 2011-10-11 Medison Co. Ltd. Ultrasound diagnostic system
JP2009219794A (ja) * 2008-03-18 2009-10-01 Olympus Medical Systems Corp 超音波診断装置
KR101263831B1 (ko) * 2011-09-19 2013-05-13 삼성메디슨 주식회사 진단영상 생성장치, 프로브, 프로브를 제어하는 방법 및 진단영상을 생성하는 방법
JP6024120B2 (ja) * 2012-02-24 2016-11-09 セイコーエプソン株式会社 超音波プローブ、プローブヘッド、電子機器及び診断装置
DE102012111427A1 (de) 2012-11-26 2014-05-28 Endress + Hauser Flowtec Ag Feldgerät, insbesondere Ultraschall-Durchflussmessgerät
DE102013101158A1 (de) * 2013-02-06 2014-08-07 Karl Storz Gmbh & Co. Kg Medizinische Vorrichtung und Verfahren zum Konfigurieren eines medizinischen Systems
CN104107067A (zh) * 2013-04-16 2014-10-22 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 一种支持多探头同步扫描的超声诊断设备及方法
US10816638B2 (en) * 2014-09-16 2020-10-27 Symbol Technologies, Llc Ultrasonic locationing interleaved with alternate audio functions
KR102390059B1 (ko) * 2015-02-13 2022-04-25 삼성메디슨 주식회사 초음파 영상 장치 및 초음파 영상 장치의 제어 방법

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6116658U (ja) * 1984-07-03 1986-01-30 三菱電機株式会社 優先順位移行装置
JPS63242246A (ja) * 1987-03-31 1988-10-07 株式会社 日立メデイコ 体腔内用超音波探触子
JPH01254150A (ja) * 1988-04-04 1989-10-11 Fujitsu Ltd 超音波診断装置
JPH0215459A (ja) * 1988-07-04 1990-01-19 Toshiba Corp ディスク再生機の接続装置
JPH0232810U (ja) * 1988-08-26 1990-03-01
JPH02201679A (ja) * 1989-01-31 1990-08-09 Toshiba Corp システム構成認識方式
JPH02116345U (ja) * 1989-03-01 1990-09-18
JPH0382454A (ja) * 1989-08-28 1991-04-08 Fujitsu Ltd 超音波診断装置
JPH03182236A (ja) * 1989-12-11 1991-08-08 Aloka Co Ltd 超音波診断装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5615734A (en) * 1979-07-20 1981-02-16 Tokyo Shibaura Electric Co Ultrasonic diagnosing device
JPH0636795B2 (ja) * 1985-07-23 1994-05-18 株式会社東芝 超音波診断装置
JPH0734797B2 (ja) * 1986-12-18 1995-04-19 株式会社日立メデイコ 超音波診断装置
US5205175A (en) * 1990-02-27 1993-04-27 Acoustic Imaging Technologies Corporation Multiple transducer selector

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6116658U (ja) * 1984-07-03 1986-01-30 三菱電機株式会社 優先順位移行装置
JPS63242246A (ja) * 1987-03-31 1988-10-07 株式会社 日立メデイコ 体腔内用超音波探触子
JPH01254150A (ja) * 1988-04-04 1989-10-11 Fujitsu Ltd 超音波診断装置
JPH0215459A (ja) * 1988-07-04 1990-01-19 Toshiba Corp ディスク再生機の接続装置
JPH0232810U (ja) * 1988-08-26 1990-03-01
JPH02201679A (ja) * 1989-01-31 1990-08-09 Toshiba Corp システム構成認識方式
JPH02116345U (ja) * 1989-03-01 1990-09-18
JPH0382454A (ja) * 1989-08-28 1991-04-08 Fujitsu Ltd 超音波診断装置
JPH03182236A (ja) * 1989-12-11 1991-08-08 Aloka Co Ltd 超音波診断装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010046120A (ja) * 2008-08-19 2010-03-04 Ge Medical Systems Global Technology Co Llc 超音波診断装置及びアダプタ

Also Published As

Publication number Publication date
DE69221227T2 (de) 1997-11-27
EP0528693B1 (en) 1997-07-30
US5318027A (en) 1994-06-07
EP0528693A1 (en) 1993-02-24
JP2683966B2 (ja) 1997-12-03
DE69221227D1 (de) 1997-09-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2683966B2 (ja) スタック接続方式の超音波プローブおよび超音波診断装置ならびに超音波診断システム
JP5421519B2 (ja) 医用測定装置
US6784808B2 (en) Distance sensor device
US10739453B2 (en) Ultrasonic measuring system, in particular for measuring distance and/or as a parking aid in vehicles
JP4110180B2 (ja) パッシブ超音波タグ、記録された情報の読取り方法およびシステム
CN107110829A (zh) 用于测试声探头的透镜和所选择的换能器元件的可操作性的系统及方法
US20070109109A1 (en) Reversing sensor without a control box
CN109962743A (zh) 半导体器件和半导体系统
JPS6029139A (ja) 超音波診断装置
JPS6222638A (ja) 超音波探触子接続用アダプタ
JP2000139905A (ja) 超音波診断装置
JP2011229630A (ja) ダイオードブリッジ型送受分離回路及びそれを備える超音波診断装置
JP2006095288A (ja) 超音波プローブ診断装置、超音波診断装置および超音波プローブ診断方法
KR101510679B1 (ko) 초음파 프로브
US10509014B2 (en) Method and device for the testing of ultrasound probes
US9622723B2 (en) Ultrasonic sensor for a cardiotocograph to be used within magnetic resonance tomography
JP2006345964A (ja) 超音波装置
WO2014123187A1 (ja) 超音波診断装置、超音波診断装置本体、及び超音波プローブ
JP4421351B2 (ja) 超音波診断装置
US20210228180A1 (en) Ultrasonic ct device, control method of ultrasonic ct device, and ultrasonic transmission and reception device
CN109597115B (zh) 用于探测束流损失的设备
CN219085144U (zh) 一种回波测量系统及设备
EP3701875B1 (en) Ultrasound apparatus and method of controlling the same
JP7417136B2 (ja) 通信装置および空気調和システムの診断装置
KR102091048B1 (ko) 초음파 프로브, 초음파 시스템, 및 초음파 프로브의 사용 이력 정보를 관리하는 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19970708

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110815

Year of fee payment: 14

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees