JPH054179Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH054179Y2 JPH054179Y2 JP1987098143U JP9814387U JPH054179Y2 JP H054179 Y2 JPH054179 Y2 JP H054179Y2 JP 1987098143 U JP1987098143 U JP 1987098143U JP 9814387 U JP9814387 U JP 9814387U JP H054179 Y2 JPH054179 Y2 JP H054179Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- operation button
- guide member
- light source
- light guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 8
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 6
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、例えば電子機器前面に取付けられた
操作釦等の照明装置に関する。
操作釦等の照明装置に関する。
[従来の技術]
従来のこの種の照明装置を第3図に示す。
図示したように、機器前面1に取付けられアク
リル等の樹脂から成る操作釦2と機器内部に配置
されたパイロツトランプ等よりなる光源4との間
にはアクリル等の樹脂から成る導光部材13が配
設され、光源4から照射された光は導光部材13
の入光端13aから導光部材13に導入される。
そして導光部材13に入射した光は光路15とし
て示されるように機器前面1に沿つて導かれ照射
幅13cに形成された反射面13bによつて操作
釦2方向へ反射される。
リル等の樹脂から成る操作釦2と機器内部に配置
されたパイロツトランプ等よりなる光源4との間
にはアクリル等の樹脂から成る導光部材13が配
設され、光源4から照射された光は導光部材13
の入光端13aから導光部材13に導入される。
そして導光部材13に入射した光は光路15とし
て示されるように機器前面1に沿つて導かれ照射
幅13cに形成された反射面13bによつて操作
釦2方向へ反射される。
[考案が解決しようとする問題点]
しかしながら上記の従来例では、例えば操作釦
2の対向する端部Aに照明文字等が有る場合、導
光部材13によつて導かれた光は操作釦2の中央
を中心に操作釦2のほぼ全体を照明してしまい、
照明文字等が有る端部A部分の照明輝度をある程
度得るには光源4の照度を上げなければならなか
つた。
2の対向する端部Aに照明文字等が有る場合、導
光部材13によつて導かれた光は操作釦2の中央
を中心に操作釦2のほぼ全体を照明してしまい、
照明文字等が有る端部A部分の照明輝度をある程
度得るには光源4の照度を上げなければならなか
つた。
本考案の目的は、上述した従来技術の欠点を除
き、光源の照度を上げることなく単一の導光部材
によつて、操作釦における照明輝度が特に必要な
複数部分の照明輝度を高めることができる照明装
置を提供することにある。
き、光源の照度を上げることなく単一の導光部材
によつて、操作釦における照明輝度が特に必要な
複数部分の照明輝度を高めることができる照明装
置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
この目的を達成するため、本考案は導光部材の
光源側入光端から導かれた光路を操作釦の対向す
る端部方向、すなわち2方向に分岐する反射面を
導光部材の照明部側射光端に形成したことを要旨
とする。
光源側入光端から導かれた光路を操作釦の対向す
る端部方向、すなわち2方向に分岐する反射面を
導光部材の照明部側射光端に形成したことを要旨
とする。
[実施例]
以下、本考案の一実施例を第1図ならびに第2
図の図面に基づいて説明する。なお従来例と同様
の作用の部品には同一の番号を付し、詳しい説明
は省略する。
図の図面に基づいて説明する。なお従来例と同様
の作用の部品には同一の番号を付し、詳しい説明
は省略する。
図中2は機器前面1に取付けられた操作釦で、
アクリル等の樹脂から成り、その両端部には印刷
あるいはレーザー加工による照明文字2a,2b
が付されている。
アクリル等の樹脂から成り、その両端部には印刷
あるいはレーザー加工による照明文字2a,2b
が付されている。
一方、光源4の光を操作釦に導く導光部材3は
操作釦下部において屈曲しており、この屈曲部分
には入光端3aから機器前面1に沿つて導かれた
光を操作釦側に反射する反射面3bが形成されて
いる。
操作釦下部において屈曲しており、この屈曲部分
には入光端3aから機器前面1に沿つて導かれた
光を操作釦側に反射する反射面3bが形成されて
いる。
また、導光部材3の操作釦側射光端3cには反
射面3bで反射された光を操作釦の両端方向、即
ち照明文字2a,2b方向の2方向に分岐するた
めの断面山形形状の突起が形成されていて、その
突起は2つの反射面3d,3eを備えている。
射面3bで反射された光を操作釦の両端方向、即
ち照明文字2a,2b方向の2方向に分岐するた
めの断面山形形状の突起が形成されていて、その
突起は2つの反射面3d,3eを備えている。
第2図は導光部材の射光端部分断面拡大図で、
反射面3bによつて操作釦方向に向けられた光路
5の内、中央部分の光は反射面3dにより各々操
作釦2の対向する両端部方向に折曲され、その反
射光路にほぼ直角の両端側反射面3eを通過して
操作釦2の両端部分を直接照射する。また、光路
5の内、両端部分の光も反射面3eにより各々操
作釦2の対向する両端部方向に折曲され、その反
射光路にほぼ直角の中央側反射面3dを通過して
操作釦2の両端部分を直接照射する。
反射面3bによつて操作釦方向に向けられた光路
5の内、中央部分の光は反射面3dにより各々操
作釦2の対向する両端部方向に折曲され、その反
射光路にほぼ直角の両端側反射面3eを通過して
操作釦2の両端部分を直接照射する。また、光路
5の内、両端部分の光も反射面3eにより各々操
作釦2の対向する両端部方向に折曲され、その反
射光路にほぼ直角の中央側反射面3dを通過して
操作釦2の両端部分を直接照射する。
上述のように導光部材の照射端に反射面3dと
反射面3eとを組み合わせることにより強力な光
を操作釦の対向する両端部を照射できる。
反射面3eとを組み合わせることにより強力な光
を操作釦の対向する両端部を照射できる。
尚、反射面3eの角度を変えることにより光の
照射方向を可変できる。
照射方向を可変できる。
[考案の効果]
以上説明したように、本考案によれば簡単な構
成で光源の照度を増すことなく操作釦の2つの所
望部位の照明輝度を上げることができる。
成で光源の照度を増すことなく操作釦の2つの所
望部位の照明輝度を上げることができる。
また、光源の照度を上げる必要がないことよ
り、光源の発熱に伴う機器の温度異常上昇も防止
し得る。
り、光源の発熱に伴う機器の温度異常上昇も防止
し得る。
第1図は本考案に係る照明装置斜視図、第2図
はその導光部材の射光端部分断面拡大図、第3図
は従来の照明装置断面図である。 1a……機器前面、2……操作釦、2a,2b
……照明文字、3……導光部材、3a……入光
端、3b……反射面、3c……射光端、3d,3
e……反射面、4……光源。
はその導光部材の射光端部分断面拡大図、第3図
は従来の照明装置断面図である。 1a……機器前面、2……操作釦、2a,2b
……照明文字、3……導光部材、3a……入光
端、3b……反射面、3c……射光端、3d,3
e……反射面、4……光源。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 機器内に配置された光源と前記機器全面に取付
けられた操作釦との間に配設された導光部材によ
つて前記光源からの光を前記操作釦に導く照明装
置において、 前記導光部材の照明部側射光端には、該導光部
材の光源側入光端から導かれた光を2方向に分岐
するように、断面山形形状の突起が形成されたこ
とを特徴とする照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987098143U JPH054179Y2 (ja) | 1987-06-26 | 1987-06-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987098143U JPH054179Y2 (ja) | 1987-06-26 | 1987-06-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS644030U JPS644030U (ja) | 1989-01-11 |
JPH054179Y2 true JPH054179Y2 (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=31324143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987098143U Expired - Lifetime JPH054179Y2 (ja) | 1987-06-26 | 1987-06-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH054179Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54161570U (ja) * | 1978-04-28 | 1979-11-12 | ||
JPS59136120U (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-11 | 株式会社東海理化電機製作所 | 照光式スイツチの表示装置 |
-
1987
- 1987-06-26 JP JP1987098143U patent/JPH054179Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS644030U (ja) | 1989-01-11 |
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