JPH0541256A - コネクタ接続検知装置 - Google Patents

コネクタ接続検知装置

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Publication number
JPH0541256A
JPH0541256A JP3214608A JP21460891A JPH0541256A JP H0541256 A JPH0541256 A JP H0541256A JP 3214608 A JP3214608 A JP 3214608A JP 21460891 A JP21460891 A JP 21460891A JP H0541256 A JPH0541256 A JP H0541256A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
encoder
connector
pin
cpu
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP3214608A
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English (en)
Inventor
Atsushi Doi
淳 土居
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPH0541256A publication Critical patent/JPH0541256A/ja
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 CPUの稼働効率を低下させないで、全ての
コネクタの接続状態を監視し、異常箇所を確実に検知し
て保守性を向上させる。 【構成】 コネクタ部のメスピン側の両端の端子を短絡
させ、オスピン側の一端のピンを短絡させて他端のピン
をプルアップ抵抗に接続し、プルアップ抵抗に接続した
ピンからの出力を入力するエンコーダ201と、エンコ
ーダ201からの出力を入力してコネクタ部の接続状態
を判断し、該情報を表示手段204に出力するCPU2
02とを具備し、また、CPU202は、エンコーダ2
01からの出力を論理回路203を介して割込端子に入
力させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コネクタの接続状態を
検知するコネクタ接続検知装置に関し、特に、制御手段
(CPU)の稼働効率を向上させると共に、未接続箇所
を容易に検知するコネクタ接続検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、プリント基板400には図4
に示す如く複数のコネクタ(CN)部401が設けられ
ており、該コネクタ部401を介して情報の入出力が行
われる。該コネクタ部401は、サービスマンや組立工
場での組付けにおいて、差し忘れが発生する場合があ
り、このようなコネクタの差し忘れが発生したような場
合、当然機械は正常作動が行われず、更に、上記のよう
にコネクタ部401が複数に及ぶ場合、どのコネクタを
差し忘れたか分からない場合や、最悪の場合、機械が正
常作動しないのは、コネクタの差し忘れに起因するもの
なのかも分からないことがある。
【0003】そこで、従来にあっては、例えば、複写機
の定着部におけるコネクタの如く、発火の恐れがあるよ
うな箇所のコネクタ部分には、該コネクタとCPUを接
続して、接続異常をCPUにより検知するように構成さ
れているものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術にあっては、装置の特定箇所のコネクタのみCP
Uと接続し、その接続状態を監視しているため、複数の
コネクタ部が有る場合、全てのコネクタ部の異常を検知
することができず装置の保守性が低下するという問題点
があった。また、全てのコネクタをCPUと接続する構
成を採用すると、CPUの稼働効率が著しく低下すると
いう問題点があった。
【0005】本発明は上記に鑑みてなされたものであっ
て、CPUの稼働効率を低下させないで、全てのコネク
タの接続状態を監視し、異常箇所を確実に検知して保守
性を向上させることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、コネクタのメスピン側の両端の端子を
短絡させ、オスピン側の一端のピンを短絡させて他端の
ピンを抵抗に接続し、前記抵抗に接続したピンからの出
力を入力するエンコーダと、前記エンコーダからの出力
を入力してコネクタの接続状態を判断し、該情報を表示
手段に表示する制御手段とを具備するコネクタ接続検知
装置を提供するものである。
【0007】また、前記制御手段は、エンコーダ出力の
論理和を割込端子を介して入力することが望ましい。
【0008】また、前記エンコーダは、n個のコネクタ
があった場合、
【0009】
【数2】
【0010】入力のエンコーダであることが望ましい。
【0011】
【作用】本発明によるコネクタ接続検知装置にあって
は、コネクタ部のメスピン側とオスピン側が接続されて
いない場合には、制御手段(CPU)はエンコーダ入力
により該箇所を検知し、表示部に該情報を表示する。ま
た、制御手段(CPU)はエンコーダ出力の論理和を割
込端子を介して入力する。その結果、CPUの稼働効率
を低下させないで、全てのコネクタの接続状態を監視す
ることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面を参照し
て説明する。図1は本発明によるコネクタ接続装置にお
けるコネクタ部100の部分拡大斜視図であり、コネク
タ部100は、メスピン101とオスピン102から構
成されている。メスピン101側のコネクタは実際の信
号線104(何本でも可)と、+5Vの受け口Pin2及
びエンコーダへの信号ラインの受け口Pin1が具備さ
れ、上記Pin1及びP in2はメスピン101のコネクタ
側において短絡されている。
【0013】コネクタ部100のオスピン102側にお
いては、Pin3はGNDに接続されており、Pin4から
の信号線は+5Vへのプルアップ抵抗(R1 )103を
介してエンコーダに入力している。
【0014】従って、コネクタ部100のメスピン10
1側とオスピン102側が接続されていない場合には、
in4からのエンコーダ入力は+5Vとなり、反対にメ
スピン101側とオスピン102側が接続されている場
合には、Pin4からのエンコーダ入力は“0”(GN
D)となる。
【0015】図2は、本発明によるコネクタ接続検知装
置の制御系を示すブロック図であり、コネクタ部100
のオスピン102側におけるPin4からの信号を入力す
るエンコーダ201と、該エンコーダ201からの信号
を入力してコネクタの接続状態を検知するCPU202
と、エンコーダ201からの信号が入力したときのみ所
定の演算をCPU202に実行させる論理回路203
と、コネクタの接続状態をCPU202からの信号に基
づき表示する表示部204とから構成されている。
【0016】エンコーダ201の入力段には、n個(本
実施例においては、CN1〜CN7の7個)のコネクタ
からコネクタの接続状態を知らせる信号ラインが入力
し、これに応じた値(Out1,Out2,Out3)
がCPU202に伝達され、所定の演算処理後、CPU
202はどのコネクタが接続されていないかを判断し、
制御信号を表示部204へ出力してその旨の表示を実行
する。
【0017】図3に、コネクタ数が7個の場合について
具体例を示す。但し、このエンコーダ201は下位ビッ
トを優先として出力するものとし、“1”は+5V、
“0”はGND、“X”は両者可とする。図において、
例えば、入力が“0100100”の場合においては、
出力は“011となり、CN3が接続されていないこと
が検出される。実際には、n個のコネクタがあった場
合、
【0018】
【数3】
【0019】入力のエンコーダを用いればよい。
【0020】上記の如く、エンコーダ201からの出力
をポーリング受信することにより、コネクタ差し忘れの
有無は監視することができるが、CPU202の処理能
力(稼働効率)を上げるためには図2に示すように、エ
ンコーダ201からの出力を論理回路203を介してC
PU202の割込端子(バー)INTへ入力することに
よって、コネクタの差し忘れが在る場合のみCPU20
2がエンコーダ201からの出力内容をロードするよう
に構成すればよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によるコネク
タ接続検知装置にあっては、コネクタ部のメスピン側と
オスピン側が接続されていない場合には、制御手段(C
PU)はエンコーダ入力により該箇所を検知し、表示部
に該情報を表示し、また、制御手段(CPU)はエンコ
ーダ出力の論理和を割込端子を介して入力するため、C
PUの稼働効率を低下させないで、全てのコネクタの接
続状態を監視し、異常箇所を確実に検知して保守性を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるコネクタ接続検知装置のコネクタ
部の要部を示す部分拡大斜視図である。
【図2】本発明によるコネクタ接続検知装置の制御系を
示すブロック図である。
【図3】エンコーダ入力とエンコーダ出力から接続不良
を検知するためのテーブルを示す説明図である。
【図4】プリント基板に設けられたコネクタの状態を示
す説明図である。
【符号の説明】
100 コネクタ部 101 メスピン 102 オスピン 103 プルアッ
プ抵抗 201 エンコーダ 202 CPU 203 論理回路 204 表示部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタのメスピン側の両端の端子を短
    絡させ、オスピン側の一端のピンを短絡させて他端のピ
    ンを抵抗に接続し、前記抵抗に接続したピンからの出力
    を入力するエンコーダと、前記エンコーダからの出力を
    入力してコネクタの接続状態を判断し、該情報を表示手
    段に表示する制御手段とを具備することを特徴とするコ
    ネクタ接続検知装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、エンコーダ出力の論理
    和を割込端子を介して入力することを特徴とする前記請
    求項1記載のコネクタ接続検知装置。
  3. 【請求項3】 前記エンコーダは、n個のコネクタがあ
    った場合、 【数1】 入力のエンコーダであることを特徴とする前記請求項1
    記載のコネクタ接続検知装置。
JP3214608A 1991-07-31 1991-07-31 コネクタ接続検知装置 Pending JPH0541256A (ja)

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JP3214608A JPH0541256A (ja) 1991-07-31 1991-07-31 コネクタ接続検知装置

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JP3214608A JPH0541256A (ja) 1991-07-31 1991-07-31 コネクタ接続検知装置

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Publication Number Publication Date
JPH0541256A true JPH0541256A (ja) 1993-02-19

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ID=16658537

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JP3214608A Pending JPH0541256A (ja) 1991-07-31 1991-07-31 コネクタ接続検知装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100359554C (zh) * 2003-11-19 2008-01-02 义隆电子股份有限公司 液晶显示器比较电压的微调装置及方法
US7622920B2 (en) 2006-07-06 2009-11-24 Kabushiki Kaisha Toshiba Magnetic resonance imaging apparatus capable of automatically determining RF coil positions

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