JPH0540764A - プラント設備診断装置 - Google Patents

プラント設備診断装置

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Publication number
JPH0540764A
JPH0540764A JP19408791A JP19408791A JPH0540764A JP H0540764 A JPH0540764 A JP H0540764A JP 19408791 A JP19408791 A JP 19408791A JP 19408791 A JP19408791 A JP 19408791A JP H0540764 A JPH0540764 A JP H0540764A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inference
equipment
data
plant
processing device
Prior art date
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Pending
Application number
JP19408791A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Arakawa
靖弘 荒川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP19408791A priority Critical patent/JPH0540764A/ja
Publication of JPH0540764A publication Critical patent/JPH0540764A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 プラントの設備の故障の原因及び設備の制御
状況悪化の原因を早期発見することを可能とする。 【構成】 知識データベース装置3,3…に格納された
知識データと、プロセス入出力装置1から与えられるプ
ラントのプロセスデータとに基づいてプラントの設備の
稼働状況を推論する推論処理装置2を自動起動させる周
期を設定する推論周期設定装置7と、該推論周期設定装
置7で設定された周期を格納する推論周期ファイル8
と、該推論周期ファイル8に格納された周期毎に推論処
理装置2を起動させるスケジューラ装置9とを設け、推
論処理装置2を周期的に自動起動させるようにしたもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラントの設備の稼働
状況を診断する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プラントにおける設備の故障及び設備の
制御状況等、プラントの設備の稼働状況を把握するため
に、プラントのプロセスデータを読み込み、読み込んだ
プロセスデータと、前記設備の故障及び設備の制御状況
を診断するためのデータを記憶した知識データベースの
前記データとを照合し、この照合結果に基づいてプラン
トの設備の稼働状況を診断するプラント設備診断装置が
従来より用いられている。
【0003】図1は従来のプラント設備診断装置の構成
を示すブロック図である。図中1は、プラントのプロセ
スデータの入力及び出力を行うプロセス入出力装置であ
り、該プロセス入出力装置1では、入力された前記プロ
セスデータが必要に応じて、推論処理装置2に与えられ
るようになっている。
【0004】知識データベース装置3,3…は、設備の
故障及び設備の制御状況悪化等の設備の稼働状況から設
備の故障原因及び設備の制御状況悪化の原因等、前記設
備の稼働状況を引き起こす原因を推論する多数のif〜th
enルールを、プラントの設備の稼働状況を診断するため
の知識データとして表形式で格納したものである。これ
らの知識データベース装置3,3…では、格納された知
識データが必要に応じて推論処理装置2に与えられるよ
うになっている。但し、前記知識データを推論処理装置
2へ与えるべき知識データベース装置3は、推論処理装
置2によって択一的に選択されるようになっており、選
択された知識データベース装置3のみから推論処理装置
2へ前記知識データが与えられるようになっている。
【0005】入力装置4では、推論処理装置2を起動さ
せるための起動リクエストを、オペレータが入力できる
ようになっている。この起動リクエストは、推論処理装
置2が選択すべき知識データベース装置3を指定する情
報を含むものであり、オペレータによって入力された起
動リクエストは、この入力装置4から推論処理装置2に
与えられるようになっている。
【0006】推論処理装置2は、前記起動リクエストが
与えられた場合、前記プロセスデータと、選択された知
識データベース装置3に格納された知識データとに基づ
いて所定の推論処理を行い、設備の故障原因の推論及び
設備の制御状況の悪化原因の推論等、プラントの設備の
稼働状況の診断(以下プラント設備診断という)を行う
ようになっており、この診断結果は、検索表示処理装置
5に与えられるようになっている。また、診断結果デー
タベース6には、推論処理装置2の診断結果に応じたイ
メージ表示データ(文章表示データ,解説図面データ)
を多数格納しており、格納されているイメージ表示デー
タは、必要に応じて検索表示処理装置5に与えられるよ
うになっている。
【0007】検索表示処理装置5では、推論処理装置2
の診断結果を表すイメージ表示データを、診断結果デー
タベース6に格納されたイメージ表示データ中から検索
し、該当するイメージ表示データを読み込み、読み込ん
だイメージ表示データの画像表示及びプラントの各設備
への制御パラメータの変更データの出力を行うようにな
っている。
【0008】以上の如く構成されたプラント設備診断装
置においては、推論処理装置2に入力装置4から起動リ
クエストが与えられると、推論処理装置2は、プロセス
入出力装置1から設備の故障を表す設備故障信号及び設
備の制御状況を表す設備制御状況データ等のプロセスデ
ータを読み込み、推論処理を行う。この推論処理では、
読み込んだプロセスデータと、選択された知識データベ
ース装置3に格納された知識データとを照合して設備の
故障原因及び制御状況の悪化原因の推論を行い、その推
論結果の中から設備の故障及び制御状況の悪化の原因と
なる可能性が低い原因を順次消去して原因を絞り込んで
いき、最もその可能性が高い原因を残す処理を実行す
る。そして、前記推論処理によって残された原因が診断
結果として推論処理装置2から検索表示処理装置5に与
えられ、検索表示処理装置5は、この診断結果に応じた
文章, 解説図面等の画像表示及びプラントの各設備への
制御パラメータの変更データの出力を行う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
如き従来のプラント設備診断装置では、オペレータが起
動リクエストの入力を行わなければプラント設備診断が
行われないため、その状況が徐々に進行する設備の故障
の原因及びその状況が徐々に悪化する設備の制御状況悪
化の原因を早期発見することが困難であるという問題が
あった。
【0010】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたものであり、設備の故障の原因及び設備の制
御状況悪化の原因を早期発見することを可能とするプラ
ント設備診断装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係るプラント設
備診断装置は、知識データと、プラントのプロセスデー
タとに基づいてプラントの設備の稼働状況を推論する推
論手段を自動起動させる周期を設定する手段と、該手段
で設定された周期を記憶する手段と、該手段に記憶され
た周期毎に前記推論手段を起動させる手段とを設け、推
論手段を周期的に起動させるようにしたものである。
【0012】
【作用】推論手段を自動起動させる周期を設定すると、
この設定が記憶され、記憶された周期毎に推論手段が自
動起動されるので、プラントの設備の稼働状況の診断が
所定周期毎に自動的に行われるため、この診断を短い周
期で行うようにすれば、オペレータの介在なしで設備の
故障の原因及び設備の制御状況悪化の原因が早期発見さ
れる。
【0013】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面に基づい
て具体的に説明する。図2は本発明に係るプラント設備
診断装置の構成を示すブロック図である。
【0014】図中1は、プラントのプロセスデータの入
力及び出力を行うプロセス入出力装置であり、該プロセ
ス入出力装置1では、入力された前記プロセスデータが
必要に応じて、推論処理装置2に与えられるようになっ
ている。
【0015】知識データベース装置3,3…は、設備の
故障及び設備の制御状況悪化等の設備の稼働状況から設
備の故障原因及び設備の制御状況悪化の原因等、前記設
備の稼働状況を引き起こす原因を推論する多数のif〜th
enルールを、プラントの設備の稼働状況を診断するため
の知識データとして表形式で格納したものである。これ
らの知識データベース装置3,3…では、格納された知
識データが必要に応じて推論処理装置2に与えられるよ
うになっている。但し、知識データを推論処理装置2へ
与えるべき知識データベース装置3は、推論処理装置2
によって択一的に選択されるようになっており、選択さ
れた知識データベース装置3のみから推論処理装置2に
知識データが与えられるようになっている。
【0016】入力装置4では、推論処理装置2を起動さ
せるための起動リクエストを、オペレータが入力できる
ようになっている。この起動リクエストは、推論処理装
置2が選択すべき知識データベース装置3を指定する情
報を含むものであり、オペレータによって入力された起
動リクエストは、この入力装置4から推論処理装置2に
与えられるようになっている。
【0017】推論処理装置2には、入力装置4からの起
動リクエストの他に、後述するスケジューラ装置からも
起動リクエストが与えられるようになっている。推論処
理装置2では、前記起動リクエストが与えられた場合、
前記プロセスデータと、選択された知識データベース装
置3に格納された知識データとに基づいて所定の推論処
理を行い、設備の故障原因の推論及び設備の制御状況の
悪化原因の推論等、プラントの設備の稼働状況の診断
(以下プラント設備診断という)を行うようになってお
り、この診断結果は、後述する検索表示処理装置5に与
えられるようになっている。
【0018】推論周期設定装置7は、知識データベース
装置3,3…の夫々の知識データを用いた推論処理を推
論処理装置2に周期的に行わせるべく、推論処理装置2
の起動周期を知識データベース装置3,3…毎に設定す
るものであり、その設定は、後述する手順によって、検
索表示処理装置5の表示部を利用した対話形式でオペレ
ータが設定できるようになっている。
【0019】推論周期設定装置7において、知識データ
ベース装置3,3…毎に設定された推論処理装置2の起
動周期の設定データは、推論周期ファイル8に格納され
るようになっており、推論周期ファイル8には、前記設
定データは、設定された順にファイルの第1レコードか
ら順に各レコードに記憶されるようになっている。
【0020】推論周期ファイル8に格納された推論処理
装置2の起動周期の設定データは、スケジューラ装置9
に読み込まれるようになっており、スケジューラ装置9
では、読み込んだ前記設定データに基づいて、後述する
処理手順にて推論処理装置2を自動起動するようになっ
ている。
【0021】また、診断結果データベース6には、推論
処理装置2の診断結果に応じたイメージ表示データ(文
章表示データ,解説図面データ)を多数格納しており、
格納されているイメージ表示データは、必要に応じて検
索表示処理装置5に与えられるようになっている。
【0022】検索表示処理装置5は、種々の情報の画像
表示を行う表示部(図示せず)と、演算処理部(図示せ
ず)とを有しており、推論処理装置2の診断結果を表す
イメージ表示データを、診断結果データベース6に格納
されたイメージ表示データ中から検索し、該当するイメ
ージ表示データを読み込み、読み込んだイメージ表示デ
ータの画像表示及びプラントの各設備への制御パラメー
タの変更データの出力を行うようになっている。
【0023】以上の如く構成されたプラント設備診断装
置においては、入力装置4又はスケジューラ装置9から
推論処理装置2に起動リクエストが与えられると、推論
処理装置2は、プロセス入出力装置1から設備の故障を
表す設備故障信号及び設備の制御状況を表す設備制御状
況データ等のプロセスデータを読み込み、推論処理を行
う。この推論処理では、読み込んだプロセスデータと、
選択された知識データベース装置3に格納された知識デ
ータとを照合して設備の故障原因及び制御状況の悪化原
因の推論を行い、その推論結果の中から設備の故障及び
制御状況の悪化の原因となる可能性が低い原因を順次消
去して原因を絞り込んでいき、最もその可能性が高い原
因を残す処理を実行する。そして、前記推論処理によっ
て残された原因が診断結果として推論処理装置2から検
索表示処理装置5に与えられ、検索表示処理装置5は、
この診断結果に応じた文章, 解説図面等の画像表示及び
プラントの各設備への制御パラメータの変更データの出
力を行う。
【0024】次に、推論周期設定装置7における推論処
理装置2の起動周期の設定手順について説明する。図3
は推論周期設定装置7における推論処理装置2の起動周
期の設定手順を示すフローチャートである。
【0025】推論処理装置2の起動周期を設定する場
合、オペレータは、まず、知識データベース装置3,3
…毎に付されたレコード番号のうち、設定しようとする
知識データベース装置3のレコード番号を入力する。
【0026】推論周期設定装置7では、レコード番号が
入力されたか否かを判別する(ステップS1) 。ステップ
S1において、レコード番号が入力されたと判別された場
合にのみ、推論周期設定装置7は、推論周期ファイル8
の該当レコードを読み出す(ステップS2) 。これによっ
て推論周期設定用の画面が検索表示処理装置5に表示さ
れる。
【0027】推論周期設定用の画面が検索表示処理装置
5に表示されると、オペレータは、その対象とする知識
データベース装置3の自動起動の必要の有, 無のデータ
の選択入力と、その知識データベース装置3を自動起動
させる場合の起動周期のデータ(起動時刻)とを順次、
対話形式で入力する。
【0028】この際、推論周期設定装置7では、まず、
知識データベース装置3の自動起動の必要の有, 無の選
択入力がなされたか否かを判別する(ステップS3) 。そ
して、その自動起動の必要の有, 無の選択入力がなされ
たと判別された場合にのみ、前記起動周期の入力がなさ
れたか否かを判別する(ステップS4) 。
【0029】推論周期設定装置7では、ステップS4にお
いて、起動周期の入力がなされたと判別された場合にの
み、入力された自動起動の必要の有, 無のデータ及び前
記起動周期のデータを推論周期ファイル8の該当ファイ
ルに格納させる(ステップS5) 。そして、全ての知識デ
ータベース装置3,3…についての自動起動の必要の
有, 無及び起動周期の夫々の設定が終了したか否かを判
別し(ステップS6) 、これが全て終了していないと判別
された場合は、ステップS1に戻り、未終了の知識データ
ベース装置3についてステップS1以降の処理を繰り返
す。一方、全ての知識データベース装置3についての前
記設定が終了したと判別された場合は、処理を終了す
る。
【0030】次に、スケジューラ装置9による推論処理
装置2の自動起動制御方法について説明する。図4はス
ケジューラ装置9による推論処理装置2の自動起動制御
の手順を示すフローチャートである。
【0031】スケジューラ装置9は、まず、推論周期フ
ァイル8のレコードを読み出すための読み出しレコード
番号iの初期化(i=1)を行う(ステップS11) 。
【0032】そして、読み出しレコード番号iのレコー
ドを推論周期ファイル8から読み出し(ステップS12)、
読み出したレコードに記憶されている知識データベース
装置3の自動起動の有, 無のデータを取り出す(ステッ
プS13)。
【0033】次に、取り出した自動起動の有, 無のデー
タが、自動起動有となっているか否かを判別する(ステ
ップS14)。ステップS14 で、自動起動有ではない(自動
起動無)と判別された場合は、後述するステップS19 に
進む。
【0034】一方、ステップS14 で、自動起動有と判別
された場合は、読み出したレコードに記憶されている起
動周期のデータ(起動時刻)を取り出し(ステップS1
5)、さらにスケジューラ装置9が有する時計から現在時
刻のデータを取り出す(ステップS16)。
【0035】そして、ステップS15 で取り出した起動周
期のデータ(起動時刻)と、ステップS16 で取り出した
現在時刻のデータとが一致するか否かを判別する(ステ
ップS17)。
【0036】ステップS17 において、前記起動周期のデ
ータと、現在時刻のデータとが一致しないと判別された
場合は、後述するステップS19 に進む。一方、ステップ
S17において、前記起動周期のデータと、現在時刻のデ
ータとが一致すると判別された場合は、推論処理装置2
を起動させ(ステップS18)、ステップS19 に進む。
【0037】ステップS19 においては、読み出しレコー
ド番号iをカウントアップする(i=i+1)。読み出
しレコード番号iがカウントアップされると、カウント
アップされた読み出しレコード番号iがその最大値Iを
超えるか否かを判別する(ステップS20)。
【0038】ステップS20 において、インクリメントさ
れた読み出しレコード番号iがその最大値Iを超えない
と判別された場合は、ステップS13に戻り、インクリメ
ントされた読み出しレコード番号iについて、それ以降
の処理を繰り返す。一方、ステップS20 において、読み
出しレコード番号iがその最大値Iを超えたと判別され
た場合は、処理を終了する。但し、このような推論処理
装置2の自動起動制御は、所定時間間隔で行われる。
【0039】このように、以上の如きプラント設備診断
装置では、オペレータによって予め設定された周期毎に
推論処理装置2が起動され、前記周期毎にプラント設備
診断がなされる。
【0040】なお、本実施例では、プラント設備診断を
行う対象となるプラントを特定していないが、本発明
は、例えば、原子力プラント,一般工業プラント,発電
用プラント及び公共プラント(上下道,道路,トンネ
ル)等、種々のプラントに適用できる。
【0041】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明に係るプラント
設備診断装置においては、推論手段を自動起動させる周
期を設定すると、この設定が記憶され、記憶された周期
毎に推論手段が自動起動されるので、プラントの設備の
稼働状況の診断が所定周期毎に自動的に行われるが、こ
の診断を短い周期で行えば、その状況が徐々に進行する
設備の故障の原因及びその状況が徐々に悪化する設備の
制御状況悪化の原因を早期発見できる等、本発明は優れ
た効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のプラント設備診断装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】本発明に係るプラント設備診断装置の構成を示
すブロック図である。
【図3】推論周期設定装置における推論処理装置の起動
周期の設定手順を示すフローチャートである。
【図4】スケジューラ装置による推論処理装置の自動起
動制御の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 プロセス入出力装置 2 推論処理装置 3 知識データベース装置 7 推論周期設定装置 8 推論周期ファイル 9 スケジューラ装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントの設備の稼働状況を診断するた
    めの知識データを記憶する手段と、該手段に記憶された
    知識データと、前記プラントのプロセスデータとに基づ
    いて前記プラントの設備の稼働状況を推論する推論手段
    とを備え、該推論手段の推論結果を、前記プラントの設
    備の稼働状況の診断結果とするプラント設備診断装置に
    おいて、 前記推論手段を自動起動させる周期を設定する手段と、 該手段で設定された周期を記憶する手段と、 該手段に記憶された周期毎に前記推論手段を起動させる
    手段とを具備することを特徴とするプラント設備診断装
    置。
JP19408791A 1991-08-02 1991-08-02 プラント設備診断装置 Pending JPH0540764A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19408791A JPH0540764A (ja) 1991-08-02 1991-08-02 プラント設備診断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19408791A JPH0540764A (ja) 1991-08-02 1991-08-02 プラント設備診断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0540764A true JPH0540764A (ja) 1993-02-19

Family

ID=16318743

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19408791A Pending JPH0540764A (ja) 1991-08-02 1991-08-02 プラント設備診断装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0540764A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998032108A1 (fr) * 1997-01-20 1998-07-23 Komatsu Ltd. Machine pour l'intelligence artificielle et systeme concernant une machine pour l'intelligence artificielle
JP2007058564A (ja) * 2005-08-24 2007-03-08 Hitachi Plant Technologies Ltd 生産設備の設計支援システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998032108A1 (fr) * 1997-01-20 1998-07-23 Komatsu Ltd. Machine pour l'intelligence artificielle et systeme concernant une machine pour l'intelligence artificielle
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