JPH0540708Y2 - - Google Patents

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JPH0540708Y2
JPH0540708Y2 JP15379388U JP15379388U JPH0540708Y2 JP H0540708 Y2 JPH0540708 Y2 JP H0540708Y2 JP 15379388 U JP15379388 U JP 15379388U JP 15379388 U JP15379388 U JP 15379388U JP H0540708 Y2 JPH0540708 Y2 JP H0540708Y2
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rotation
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、永久磁石の磁力を利用して回転力を
伝達する構成の変速装置に関するものである。
〈従来の技術〉 一般に、歯車による回転伝達機構の技術分野に
おいては、車両用の歯車変速機で代表される変速
装置がよく知られている。なお、車両用の変速機
においては周知のようにクラツチハブ、ハブスリ
ーブ、シンクロナイザリング等からなるシンクロ
メツシユ機構によつて変速時に回転同期作用が果
たされるようになつている。
また、近年では例えば特開昭57−134066号公報
に開示されているように、永久磁石の磁力を利用
した回転伝達装置も提案されている。この回転力
伝達装置は、独立した軸上に設けられた一対の円
筒の外周面に対し、個々の周方向に沿つて複数個
の永久磁石が、それぞれの磁極が交互に異なるよ
うに等間隔で配列されている。そして、一方の円
筒を回転させると、前記永久磁石の磁力によつて
他方の円筒に回転力が伝達される。
〈考案が解決しようとする課題〉 前記車両用歯車変速機のシンクロメツシユ機構
は、その変速操作に際してエンジンからの回転伝
達を遮断するための摩擦クラツチの操作を必要と
し、かつその構造も複雑である。
また、前記公報に開示されている技術は、独立
した二軸間で回転力を伝達することに止どまり、
この二軸間で回転伝達比を換えて変速操作を行な
う機能は備えていない。
〈課題を解決するための手段〉 本考案の変速装置は、永久磁石の磁力によつて
回転伝達可能な二つの回転体のうち、円錐形の外
周面を有する回転体の径の変化を利用して両回転
体の間での回転伝達比を段階的に変化させて変速
することが可能で、しかも変速操作時の磁力作用
に伴う回転同期リングの機能により、両回転体の
回転同期作用を果す構成となつている。
詳しくは、円錐形の外周面を有する第一回転体
と、円形の外周面を有し、かつ第一回転体の外周
面の傾斜と平行な回転軸線に沿つて移動操作可能
な第二回転体とを備えている。そして、前記第一
回転体において直径の異なる少なくとも二箇所の
外周面と、第二回転体の外周面とのそれぞれに対
し、複数個の永久磁石が周方向に沿つて等間隔
で、かつ交互に磁極が異なるように配列されてい
る。
また、前記両回転体のいずれかの外周には、そ
の回転体とは独立して回転可能で、かつ軸線に沿
つた方向の力を受けたときに回転体との間で摩擦
力を生じる回転同期リングが組付けられている。
この回転同期リングの外周には、このリングが組
付けられている回転体の永久磁石に隣接し、かつ
これらに対応する配列で複数個の永久磁石が設け
られている。
〈作用〉 上記の構成によれば、第一回転体及び第二回転
体のいずれか一方を回転させると、それぞれの回
転体の外周面に設けられた永久磁石の磁力によ
り、両回転体の間で回転力が伝達される。そし
て、第二回転体をその回転軸線に沿つて移動操作
すれば、この第二回転体と対向する第一回転体の
直径が変化する。すなわち、第二回転体の永久磁
石に対する第一回転体の永久磁石の個数が変化す
る。これにより、両回転体の間での回転伝達比が
変わり、変速操作が行なわれる。
前記の変速操作時において、第二回転体の移動
操作に伴い、前記回転同期リングの永久磁石に作
用する磁力により、この回転同期リングとこれを
備えている回転体との間で摩擦力が生じ、両回転
体の間で回転同期作用が果される。
〈実施例〉 次に本考案の実施例を図面にしたがつて説明す
る。
第1実施例 第1図に変速装置の主要部が一部断面で示され
ており、第2図に第1図の−線断面図が示さ
れている。
これら第1図及び第2図において、円錐形の外
周面を有する第一回転体6は、ほぼ水平に設けら
れた軸2の軸上において、この軸2と共に回転す
るように支持されている。すなわち、第一回転体
6はその中心孔に形成されているキー溝8を、前
記軸2に固定されているキー4に係合させること
で、軸2に対して回り止めされている。
第1図から明らかなように前記第一回転体6
は、その軸線に沿つて五個のピース6A〜6Eに
分割されている。これらの各ピース6A〜6Bの
それぞれの中心孔に前記キー溝8が形成されてい
る。そして、各ピース6A〜6Eは、軸2に対し
てその軸線に沿わせ、かつそれぞれのキー溝8を
軸2のキー4に合わせて後述する順序で組付けら
れる。そして、組付け後は第一回転体6の大径側
(第1図の左側)と小径側(第1図の右側)との
それぞれの位置おいて、サークリツプ10が軸2
に固定される。
円形の外周面を有する第二回転体32は、前記
第一回転体6の外周面の傾斜と平行に配置された
軸30の軸上において、この軸30と共に回転す
るように支持されている。すなわち、軸30と第
二回転体32とは、例えばスプラインによる相互
の結合と、軸30に固定されたサークリツプ36
とによつて一体化されている。
なお、第二回転体32の外周面は、前記第一回
転体6の外周面に対して一定の間隔をもつて対向
している。また、この第二回転体32はその軸3
0と共に軸線に沿つた方向、すなわち第一回転体
6の外周面の傾斜に沿つて移動操作可能となつて
いる。
さて、前記第一回転体6の円錐形状の外周面に
おいて、直径の異なる複数個所(図面では二箇
所)には永久磁石12,13が、それぞれの周方
向に沿つて等間隔でかつ交互にN極、S極となる
ように複数個配列されている。なお、大径部外周
に配列されている永久磁石12と、小径部外周に
配列されている永久磁石13とは、第一回転体6
の直径の差によつてその個数が異なるのは当然の
ことである。
前記第一回転体6の外周において、永久磁石1
2,13が配列されているそれぞれの隣接箇所に
は溝16,17が形成されている。これら各溝1
6,17の内部には、回転同期リング18,19
がそれぞれ第一回転体6とは独立して相対的に回
転できるように組込まれている。そして、各回転
同期リング18,19の外周面には、永久磁石2
0,21が前記永久磁石12,13と同じ間隔
で、かつ交互にN極、S極となるようにそれぞれ
配列されている。
第1図の一部が拡大断面で表された第3図から
も明らかなように、前記溝16,17の底面16
a,17aと、回転同期リング18,19の内周
面18a,19aとは、相互に対応する円錐面
(テーパ面)となつている。ただし、その傾斜角
は第一回転体6の外周面の傾斜角と比較して小さ
く設定されている。
また、溝16,17の両側面と回転同期リング
18,19の両側面との間には、僅かな隙間が設
けられている。したがつて、回転同期リング1
8,19は前記軸2の軸線に沿つた方向へ移動可
能であり、回転同期リング18,19が第1図及
び第3図の左方向へ移動したときに、円錐面であ
る前記溝16,17の底面16a,17aと回転
同期リング18,19の内周面18a,19aと
が接触することとなる。
第1図及び第3図から明らかなように、前記永
久磁石12,13及びこれらに隣接して形成され
た前記溝16,17は、第一回転体6を構成する
前記ピース6B,6Dの外周にそれぞれ配列もし
くは形成されている。しかも、溝16,17はこ
れらピース6B,6Dの一方の端面に開口させて
いる。
ここで、軸2に対する第一回転体6及び回転同
期リング18,19の組付け順序を説明すると、
第一回転体6を構成している各ピース6A〜6E
のうち、まず中間のピース6Cを組付ける。この
のち、回転同期リング18,19が組付けられた
ピース6B,6Dを前記ピース6Cの両端にそれ
ぞれ組付ける。最後に、第一回転体6の両端部を
構成するピース6A,6Eをそれぞれ組付け、前
記サークリツプ10で軸方向の位置決めを行な
う。
一方、前記第二回転体32の外周面には、第一
回転体6の永久磁石12,13及び回転同期リン
グ18,19の永久磁石20,21と同じ間隔
で、かつこれらと同様にN極、S極が交互に位置
するように複数個の永久磁石34が配列されてい
る。これらの永久磁石34は、前記第一回転体6
の永久磁石12,13あるいは回転同期リング1
8,19の永久磁石20,21に対し、互いに微
小の間隔をもつて対向し、相互間の磁力作用によ
つて回転力の伝達が可能となつている。
なお、前記両回転体6,32及び回転同期リン
グ18,19は、共に強磁性体を用いることが望
ましい。また、第一回転体6に対する永久磁石1
2,13の固定、回転同期リング18,19に対
する永久磁石20,21の固定、及び第二回転体
32に対する永久磁石34の固定は、樹脂接着剤
等を用いて接着すれば十分であるが、その他の接
着手段を用いることも当然可能である。
前記構成の変速装置において、いま第二回転体
32は第一回転体6に対し、その径がもつとも小
さい箇所(第1図の右端寄りの箇所)の外周面に
対向位置しており、かつ第一回転体6の軸2に回
転駆動が与えられているものとする。そこで、第
二回転体32をその回転軸線に沿つて第一回転体
6の大径側に向けて移動操作する。これにより、
第二回転体32の永久磁石34と、第一回転体6
の小径側の回転同期リング19の永久磁石21と
の間で磁力作用が生じる。すなわち、このときの
回転同期リング19は、いまだ回転していない第
二回転体32と同期して制動力を受けることとな
る。
引き続いて第二回転体32が移動操作される
と、前記の制動力を受けている回転同期リング1
9の内周面19aが、第一回転体6の溝17の底
面17aに接触して相互間で摩擦力を生じる。こ
の結果、第二回転体32が第一回転体6の回転に
連られて徐々に回転し始め、両回転体6,32の
間で回転同期作用が果される。
前記第二回転体32がさらに移動操作される
と、この第二回転体32の永久磁石34と第一回
転体6の小径側の永久磁石13とが対向する。こ
れらの永久磁石13,34の磁力作用により、第
一回転体6の回転力が第二回転体32に伝達され
る。
前記第二回転体32をさらに第1図の左方向へ
移動操作すると、第一回転体6の大径側の回転同
期リング18の永久磁石20と第二回転体32の
永久磁石34との磁力作用により、前述した場合
と同様に回転同期リング18の内周面18aと溝
16の底面16aとの間で摩擦力が生じる。この
結果、両回転体6,32の間で回転同期作用が果
される。こののち、第二回転体32がさらに移動
操作されると、その永久磁石34が第一回転体6
の大径側の永久磁石12に対向し、この大径部に
おいて第一回転体6の回転力が第二回転体32に
伝達される。
このように第二回転体32の永久磁石34を、
第一回転体6の大径側あるいは小径側の永久磁石
12,13に対して選択的に対向させることで、
両回転体6,32の間の回転伝達比が変わり、変
速操作が行なわれたこととなる。
なお、第4図から明らかなように、前記第一回
転体6の永久磁石12,13及び回転同期リング
18,19の永久磁石20,21は、前記第二回
転体32の移動操作方向に関するそれぞれの端部
が一定の角度をもつて尖つた形状に設定されてい
る。また、第二回転体32の永久磁石34につい
ては、同じくその両端部が一定の角度をもつて尖
つた形状に設定されている。これにより、第二回
転体32がその軸線に沿つて移動操作されたとき
の各永久磁石の磁力による反発作用が減少し、第
二回転体32の移動操作力が半分以下に減少す
る。
また、前記回転同期リング18,19の内周面
18a,19aと溝16,17の底面16a,1
7aとは、前述したように相互に対応する円錐面
に設定されているが、回転同期リング18,19
はその同期作用時において基本的には第一回転体
6の軸線に沿つて変位する。このため、回転同期
リング18,19はその内周面18a,19aと
溝16,17の底面16a,17aとの傾斜に伴
う径の変化分だけ偏心することとなる。しかしな
がら、溝16,17の内側面と回転同期リング1
8,19の両側面との間の前記隙間は0.2〜0.4mm
程度に設定されており、回転同期リング18,1
9の偏心量は0.1〜0.2mm程度と小さい。したがつ
て回転同期リング18,19の永久磁石20,2
1と、第二回転体32の永久磁石34との間の間
隔の変化は事実上問題とならない範囲に止どま
る。
第5図に本実施例の変速装置を利用した場合の
一例がスケルトン図によつて示されている。この
第5図において、ケース40の内部には前記第一
回転体6、第二回転体32及び第三回転体44が
組込まれている。この第三回転体44は第一回転
体6と同様に、その外周面に永久磁石46,47
が配列され、その他の構成も第一回転体6と全く
同じ構成となつている。また、第三回転体44の
軸42は第一回転体6の軸2と平行に配置されて
いる。ただし、第三回転体44はその小径側と大
径側との向きが第一回転体6とは逆に配置されて
いる。
第二回転体32は第一回転体6と第三回転体4
4との間に配置され、その軸30はケース40に
対して回転可能で、かつ軸方向へスライド可能に
支持されている。なお、第一回転体6の軸2及び
第三回転体44の軸42もそれぞれケース40に
対して回転自在に支持されており、例えば第一回
転体6の軸2を入力軸としたとき、第三回転体4
4の軸42が出力軸となる。
第5図において軸2の回転は第一回転体6、第
二回転体32及び第三回転体44を通じて軸42
に伝達される。そして、軸2と軸42との間の回
転力の伝達は、第二回転体32がその軸線に沿つ
て移動操作されることで、既に説明した作用によ
つて変速される。この場合、第一回転体6と第二
回転体32との変速倍率、及び第二回転体32と
第三回転体44との変速倍率が仮に3倍であつた
とき、入力側及び出力側の両軸2,42の間の変
速倍率は9倍となる。なお、この第5図において
は入出力の両軸2,42が平行に配置されるた
め、各種の変速装置に適用させ易い。
第2実施例 第6図に第2実施例の変速装置が第1図の一部
と対応させて示されている。この実施例において
は、第一回転体6の大径側と小径側との回転同期
機能をほぼ一定にするために、小径側の回転同期
リング19と、これが組込まれる溝17との接触
面積を大きく設定している。
また、この第2実施例においては第一回転体6
の各永久磁石12,13の図面左側にも回転同期
リング50,51が設けられている。そして、当
然のことながらこれらの回転同期リング50,5
1の外周にも永久磁石52,53が配列されてい
る。これにより、変速操作に際して第二回転体3
2がその軸線に沿つて第6図の左右いずれの方向
へ移動操作された場合でも、すなわち増減速いず
れの場合でも前述した回転同期作用が果されるこ
ととなる。
なお、この第6図で示されている第2実施例に
おいて、前記第1実施例と同一もしくは均等構成
と考えられる箇所には図面に同一符号を記載して
重複する説明は省略する。
前記第1、第2実施例いずれにおいても、第一
回転体6の外周面に対する永久磁石の配列箇所は
二箇所の場合について説明したが、永久磁石の配
列箇所を増やすことで二段以上の多段変速が可能
となるのは言うまでもない。
さらに、前記回転同期リング18,19(5
0,51も含む)は、第二回転体32側に設けて
もよい。
〈考案の効果〉 本考案によれば、変速操作時における第二回転
体の移動操作に伴い、回転同期リングの永久磁石
に作用する磁力により、この回転同期リングとこ
れを備えている回転体との間で摩擦力が生じ、両
回転体の間で回転同期作用が果されるため、変速
操作時の衝撃が緩和される。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は第1
実施例の変速装置を一部断面で表した全体図、第
2図は第1図の−線断面図、第3図は第1図
の主要部を表した拡大断面図、第4図は永久磁石
の形状を表した外観斜視図、第5図は変速装置の
使用例を表したスケルトン図、第6図は第2実施
例の変速装置を第1図の一部と対応させて表した
断面図である。 6……第一回転体、12,13……永久磁石、
18,19,50,51……回転同期リング、2
0,21,52,53……永久磁石、32……第
二回転体、34……永久磁石。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 円錐形の外周面を有する第一回転体と、 円形の外周面を有し、かつ第一回転体の外周面
    の傾斜と平行な回転軸線に沿つて移動操作可能な
    第二回転体と、 前記第一回転体において直径の異なる少なくと
    も二箇所の外周面と第二回転体の外周面とに対
    し、それぞれの周方向に沿つて等間隔で、かつ交
    互に磁極が異なるように配列された複数個の永久
    磁石と、 前記両回転体のいずれかの外周においてその回
    転体とは独立して回転可能で、かつ軸線に沿つた
    方向の力を受けたときに回転体との間で摩擦力が
    生じるように組付けられた回転同期リングと、 この回転同期リングが組付けられている回転体
    の永久磁石に隣接し、かつこれに対応する配列で
    前記回転同期リングの外周に設けられた複数個の
    永久磁石とを備えた変速装置。
JP15379388U 1988-11-25 1988-11-25 Expired - Lifetime JPH0540708Y2 (ja)

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JP15379388U JPH0540708Y2 (ja) 1988-11-25 1988-11-25

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JP15379388U JPH0540708Y2 (ja) 1988-11-25 1988-11-25

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JPH0275987U JPH0275987U (ja) 1990-06-11
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JP15379388U Expired - Lifetime JPH0540708Y2 (ja) 1988-11-25 1988-11-25

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Cited By (2)

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CN102619955A (zh) * 2010-08-30 2012-08-01 靳北彪 磁齿轮变速机构
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JPH0275987U (ja) 1990-06-11

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