JPH0540490A - カラオケ装置 - Google Patents
カラオケ装置Info
- Publication number
- JPH0540490A JPH0540490A JP3196417A JP19641791A JPH0540490A JP H0540490 A JPH0540490 A JP H0540490A JP 3196417 A JP3196417 A JP 3196417A JP 19641791 A JP19641791 A JP 19641791A JP H0540490 A JPH0540490 A JP H0540490A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microphone
- key control
- key
- signal
- karaoke
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 マイクキーコントロール機能を有するカラオ
ケ装置で、キーコントロールされていない生のマイク音
声も同時に出力することにより、カラオケで歌いやすく
したことを目的とする。 【構成】 キーコントロール回路３を通ったマイク音声
を演奏信号に加算する第１の加算器８と、キーコントロ
ールされていないマイク音声を演奏信号に加算する第２
の加算器９とを備え、演奏信号と、キーコントロールさ
れたマイク音声と、キーコントロールされていないマイ
ク音声を同時に出力する。
ケ装置で、キーコントロールされていない生のマイク音
声も同時に出力することにより、カラオケで歌いやすく
したことを目的とする。 【構成】 キーコントロール回路３を通ったマイク音声
を演奏信号に加算する第１の加算器８と、キーコントロ
ールされていないマイク音声を演奏信号に加算する第２
の加算器９とを備え、演奏信号と、キーコントロールさ
れたマイク音声と、キーコントロールされていないマイ
ク音声を同時に出力する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクミキシング機能
とキーコントロール機能を有するカラオケ装置に関する
ものである。
とキーコントロール機能を有するカラオケ装置に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、カラオケ装置の普及は、目ざまし
いものがありその多機能化にも目を見はるものがある。
そんななかでキーコントロール機能を有し、自分の声の
帯域が、演奏に合わない時は、演奏のキーを上げたり、
下げたりして歌いやすい様にしている。またそのキーコ
ントロール機能を転用して、マイク音声に、キーコント
ロールをかけるという機能も、実現されている。
いものがありその多機能化にも目を見はるものがある。
そんななかでキーコントロール機能を有し、自分の声の
帯域が、演奏に合わない時は、演奏のキーを上げたり、
下げたりして歌いやすい様にしている。またそのキーコ
ントロール機能を転用して、マイク音声に、キーコント
ロールをかけるという機能も、実現されている。
【０００３】以下に従来のマイクキーコントロール機能
について説明する。図２は従来のマイクキーコントロー
ル機能を有するカラオケ装置の構成を示すものである。
図２において、１はマイクアンプ回路、２は信号再生回
路、３はキーコントロール回路、４は加算器、５〜７は
信号切換用のスイッチである。
について説明する。図２は従来のマイクキーコントロー
ル機能を有するカラオケ装置の構成を示すものである。
図２において、１はマイクアンプ回路、２は信号再生回
路、３はキーコントロール回路、４は加算器、５〜７は
信号切換用のスイッチである。
【０００４】以上のように構成されたマイクキーコント
ロール機能を有するカラオケ装置について以下その動作
について説明する。マイクキーコントロールを使用する
モードでは、スイッチ５〜７はすべてＡ側に切り換わっ
ている。マイクより入力されたマイク音声は、マイクア
ンプ１により増巾された後スイッチ５を径て、キーコン
トロール回路３に入力される。この信号と、信号再生回
路２より再生された演奏信号とが加算器４で混合され
る。またマイクキーコントロールを使用しない時には、
スイッチ５〜７はＢ側に切り換わり、信号再生回路２の
信号が、キーコントロール回路３に入力されて、マイク
アンプ１の信号と加算器４によって混合されて出力され
る。
ロール機能を有するカラオケ装置について以下その動作
について説明する。マイクキーコントロールを使用する
モードでは、スイッチ５〜７はすべてＡ側に切り換わっ
ている。マイクより入力されたマイク音声は、マイクア
ンプ１により増巾された後スイッチ５を径て、キーコン
トロール回路３に入力される。この信号と、信号再生回
路２より再生された演奏信号とが加算器４で混合され
る。またマイクキーコントロールを使用しない時には、
スイッチ５〜７はＢ側に切り換わり、信号再生回路２の
信号が、キーコントロール回路３に入力されて、マイク
アンプ１の信号と加算器４によって混合されて出力され
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の構
成では、マイクキーコントロールをかけて歌うときに
は、自分のキーコントロールされていない音声がきこえ
ないので、非常に歌いづらく、司会等の単純に話す場合
には使えるが、カラオケで歌う場合は、非常に歌いづら
いという欠点を有していた。
成では、マイクキーコントロールをかけて歌うときに
は、自分のキーコントロールされていない音声がきこえ
ないので、非常に歌いづらく、司会等の単純に話す場合
には使えるが、カラオケで歌う場合は、非常に歌いづら
いという欠点を有していた。
【０００６】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、パーティ等の司会のみならず、カラオケで歌う場合
にも、十分楽しめるマイクキーコントロール機能を提供
することを目的とする。
で、パーティ等の司会のみならず、カラオケで歌う場合
にも、十分楽しめるマイクキーコントロール機能を提供
することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のマイクキーコントロール機能は、マイク音声
をキーコントロールする手段と、キーコントロールされ
た信号を、演奏信号に加算する第１の加算手段と、キー
コントロールされていないマイク音声を演奏信号に加算
する第２の加算手段とを備えた構成を有している。
に本発明のマイクキーコントロール機能は、マイク音声
をキーコントロールする手段と、キーコントロールされ
た信号を、演奏信号に加算する第１の加算手段と、キー
コントロールされていないマイク音声を演奏信号に加算
する第２の加算手段とを備えた構成を有している。
【０００８】
【作用】この構成によって、従来例と異なり、キーコン
トロールされないマイク音声を演奏信号に加算する第２
の加算手段をもっている為に、自分のキーコントロール
されていない音声をききながら、歌うことができる。こ
のためキーコントロールされたマイク音声の加算された
場合、ハーモニィの様にきこえ心地よくカラオケを楽し
むことができる。
トロールされないマイク音声を演奏信号に加算する第２
の加算手段をもっている為に、自分のキーコントロール
されていない音声をききながら、歌うことができる。こ
のためキーコントロールされたマイク音声の加算された
場合、ハーモニィの様にきこえ心地よくカラオケを楽し
むことができる。
【０００９】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【００１０】図１は本実施例のカラオケ装置の構成を示
すブロック図である。図１において、１はマイクアンプ
回路、２は信号再生回路、３はキーコントロール回路、
５，６，１０，１１は、信号切換用のスイッチ、８は、
第１の加算器、９は、第２の加算器である。
すブロック図である。図１において、１はマイクアンプ
回路、２は信号再生回路、３はキーコントロール回路、
５，６，１０，１１は、信号切換用のスイッチ、８は、
第１の加算器、９は、第２の加算器である。
【００１１】以上のように構成されたマイクキーコント
ロール機能を有するカラオケ装置について、その動作を
説明する。
ロール機能を有するカラオケ装置について、その動作を
説明する。
【００１２】まず、本実施例のマイクキーコントロール
機能を使用するモードでは、スイッチ５，６，１０，１
１はすべてＡ側に切り換わっている。マイクより入力さ
れたマイク音声は、マイクアンプ１により増巾された
後、スイッチ５を径て、キーコントロール回路３に入力
される。この信号と信号再生回路２から出力された演奏
信号が第１の加算器８によって混合され、また、キーコ
ントロールされていないマイク音声は、スイッチ１１を
径て、第２の加算器９によって、演奏信号と混合され
る。
機能を使用するモードでは、スイッチ５，６，１０，１
１はすべてＡ側に切り換わっている。マイクより入力さ
れたマイク音声は、マイクアンプ１により増巾された
後、スイッチ５を径て、キーコントロール回路３に入力
される。この信号と信号再生回路２から出力された演奏
信号が第１の加算器８によって混合され、また、キーコ
ントロールされていないマイク音声は、スイッチ１１を
径て、第２の加算器９によって、演奏信号と混合され
る。
【００１３】また、従来例のマイクキーコントロールを
実現する場合には、スイッチ５，６，１０はＡ側に切り
換えスイッチ１１のみＢ側に、切り換えれば、容易に実
現できる。
実現する場合には、スイッチ５，６，１０はＡ側に切り
換えスイッチ１１のみＢ側に、切り換えれば、容易に実
現できる。
【００１４】また通常のキーコントロール機能として使
用する場合は、スイッチ５，６，１０をＢ側に切り換え
て、スイッチ１１のみをＡ側に切り換えれば、実現でき
る。
用する場合は、スイッチ５，６，１０をＢ側に切り換え
て、スイッチ１１のみをＡ側に切り換えれば、実現でき
る。
【００１５】以上の様に、本実施例によれば、キーコン
トロールされたマイク音声を演奏信号に加算する第１の
加算器８と、キーコントロールされていないマイク音声
を演奏信号に加算する第２の加算器９を設けることによ
り、演奏信号をききながら歌う時に、自分のキーコント
ロールされていない音声と、キーコントロール回路３で
キー変化した音声とを同時に聞きながら歌うことができ
る。
トロールされたマイク音声を演奏信号に加算する第１の
加算器８と、キーコントロールされていないマイク音声
を演奏信号に加算する第２の加算器９を設けることによ
り、演奏信号をききながら歌う時に、自分のキーコント
ロールされていない音声と、キーコントロール回路３で
キー変化した音声とを同時に聞きながら歌うことができ
る。
【００１６】
【発明の効果】以上のように本発明は、キーコントロー
ルされたマイク音声を演奏信号に加算する第１の加算手
段と、キーコントロールされていないマイク音声を演奏
信号に加算する第２の加算手段を設けることにより、演
奏信号を背景に歌う場合にも、自分のキーコントロール
されていない音声を聞きながら、キーコントロールされ
た音声が、ハーモニーの様に聞こえる為心地良くカラオ
ケを楽しむことができる優れたカラオケ装置を実現でき
るものである。
ルされたマイク音声を演奏信号に加算する第１の加算手
段と、キーコントロールされていないマイク音声を演奏
信号に加算する第２の加算手段を設けることにより、演
奏信号を背景に歌う場合にも、自分のキーコントロール
されていない音声を聞きながら、キーコントロールされ
た音声が、ハーモニーの様に聞こえる為心地良くカラオ
ケを楽しむことができる優れたカラオケ装置を実現でき
るものである。
【図１】本発明の一実施例におけるカラオケ装置の構成
を示すブロック図
を示すブロック図
【図２】従来のカラオケ装置の構成を示すブロック図
１ マイクＡｍｐ ２ 信号再生回路 ３ キーコントロール回路 ５ スイッチ ６ スイッチ ８ 第１の加算器 ９ 第２の加算器 １０ スイッチ １１ スイッチ
Claims (1)
- 【請求項１】 キーコントロール機能と、マイクミキシ
ング機能とを備えたカラオケ装置であって、キーコント
ロールされたマイク音声を演奏信号に加算する第１の加
算手段と、キーコントロールされていないマイク音声を
演奏信号に加算する第２の加算手段とを備え、前記第１
の加算手段と前記第２の加算手段とを同時に作動させ、
演奏信号と、キーコントロールされたマイク音声と、キ
ーコントロールされていないマイク音声とを混合して出
力することを特徴とするカラオケ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3196417A JPH0540490A (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | カラオケ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3196417A JPH0540490A (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | カラオケ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0540490A true JPH0540490A (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=16357511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3196417A Pending JPH0540490A (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | カラオケ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0540490A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996003740A1 (fr) * | 1994-07-28 | 1996-02-08 | Sony Corporation | Dispositif de reproduction sonore |
-
1991
- 1991-08-06 JP JP3196417A patent/JPH0540490A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996003740A1 (fr) * | 1994-07-28 | 1996-02-08 | Sony Corporation | Dispositif de reproduction sonore |
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