JPH0540068U - アウトリガを備えた四輪操舵車両 - Google Patents

アウトリガを備えた四輪操舵車両

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JPH0540068U
JPH0540068U JP9075091U JP9075091U JPH0540068U JP H0540068 U JPH0540068 U JP H0540068U JP 9075091 U JP9075091 U JP 9075091U JP 9075091 U JP9075091 U JP 9075091U JP H0540068 U JPH0540068 U JP H0540068U
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JP
Japan
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outrigger
steering
rear wheel
switch
wheel
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JP9075091U
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信章 武田
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 後輪が中立位置にロックされているときにの
みアウトリガの昇降を可能とする。 【構成】 アウトリガを備えた四輪操舵車両において、
アウトリガを制御するアウトリガ制御装置70は、前輪
のステアリング角に応じて後輪の転舵角を制御するコン
トロールユニットから後輪中立ロック検出信号が入力さ
れたときにのみアウトリガ上昇スイッチ71又はアウト
リガ下降スイッチ72の操作に応じてアウトリガシリン
ダ76を制御する電磁弁75を作動可能とする制御手段
73を具備した構成としたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、アウトリガを備えた四輪操舵車両に関する。
【0002】
【従来の技術】
クレーン車として、トラックベースへのクレーン架装から発展したトラックク レーン車が知られている。このトラッククレーン車は、一般走行のキャブ(キャ リヤハウス)とクレーン作業用のクレーンハウスとを独立に備えるものが多く、 一般のトラックと同等の走行性能を有し、長距離の移動も可能である。また、ク レーン架装の制約が少ないためトン数の割りには大きな吊下げ能力を具備させる ことができる。
【0003】 また、現場での機動性を重視したトラッククレーン車は、走行時の車両運転操 作及びクレーン作業時のクレーン操作が同じクレーンハウスで行なわれ、更に四 輪駆動機能(4WD)、及び四輪操舵機能(4WS)を備えており、特に、四輪 操舵機能は、前輪の舵角に応じて、且つ前輪に同期させて後輪に前輪と同相又は 逆相のステアリング角を付与して最小回転半径をより小さくするものであること から、狭い路地への進入、或いは狭い場所での旋回等が頻繁に行なわれる作業に 対して極めて有効である。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、四輪操舵(4WS)のトラッククレーンの場合、四輪操舵モードの 状態でクレーン作業に入りアウトリガを張り出して前後輪を浮かせてしまうと、 前輪は、ステアリングが軽くなって動き易くなり、作業中に振動等により或いは ハンドルに僅かに触れただけで動いてしまうことがあり、一方、後輪は、前輪の ステアリング角に応じてパワーシリンダにより比較的大きな力で転舵制御され、 しかも、アウトリガを張り出させる関係上タイヤがむき出しになっている。この ため後輪が不意に転舵制御されると周囲のものに干渉したり、或いは後輪とフレ ームとの間に異物挟まれる虞れがある等の問題がある。
【0005】 本考案は上述の点に鑑みてなされたもので、後輪が中立位置にロックされてい るときにのみアウトリガの昇降を可能としたアウトリガを備えた四輪操舵車両を 提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案によれば、アウトリガを備えた四輪操舵車に おいて、前記アウトリガを制御するアウトリガ制御装置は、前輪のステアリング 角に応じて後輪の転舵角を制御するコントロールユニットから後輪中立ロック検 出信号が入力されたときにのみアウトリガ上昇又は下降スイッチの操作に応じて アウトリガシリンダを制御する電磁弁を作動可能とする制御手段を具備する構成 としたものである。
【0007】
【作用】
アウトリガ制御装置は、コントロールユニットから後輪中立ロック検出信号が 入力された時にのみ制御手段を作動させ、アウトリガを上昇又は下降させるスイ ッチの操作に応じて電磁弁を駆動してアウトリガシリンダを伸長又は短縮させる 。即ち、アウトリガシリンダは、後輪が中立位置にロックされているときにのみ 作動可能とされる。
【0008】
【実施例】
以下本考案の一実施例を添付図面に基づいて詳述する。 図1は本考案に係るアウトリガを備えた四輪操舵車両の操舵システムの全体構 成を示し、操舵システム1は、前輪2、2の操舵機構4、後輪3、3の操舵機構 5、操舵機構5を制御する油圧制御装置6、コントロールユニット(C/U)7 、スイッチボックス8、表示ボックス9、後輪中立ロック装置10、アウトリガ 制御装置のアウトリガ操作ボックス70及び後述するセンサ等により構成されて いる。
【0009】 前輪2、2を操舵する操舵機構4は、パワーステアリングとされ、パワーステ アリングギヤボッスク11の入力軸は、ステアリングシャフト12に、出力軸は 、リンク14を介して一方の前輪2のアーム15に連結されており、油圧制御部 (図示せず)は、油路40、41を介してステアリング用油圧ポンプ16、オイ ルタンク17に接続されている。ステアリングシャフト12の上端にはステアリ ングホイール13が取付られている。
【0010】 後輪3、3を操舵する操舵機構5は、後輪操舵用油圧シリンダ22、23、リ ヤロック機構24等を備え、シリンダ22、23は、各シリンダボトムがリヤデ フ20のブラケット20aに、各ロッドの先端は、後輪3、3を支持するアーム 21、21の各一端に夫々連結されている。これらの油圧シリンダ22、23は 、各一方のポートが油路44に、各他方のポートが油路45に接続されており、 油路44と45との間には中立制御用電磁弁26が接続されている。また、リヤ ロック機構24は、後述するようにリヤロック電磁弁25により中立位置にロッ クされる。
【0011】 油圧制御装置6は、電気モータ(DCモータ)30、減速機31、メータリン グポンプ32及び後輪操舵用油圧ポンプ33等により構成されており、DCモー タ30の出力軸は、減速機31を介してメータリングポンプ32の入力軸に連結 されている。メータリングポンプ32の入力ポートは、夫々油路42、43を介 して油圧ポンプ33、タンク17に接続されている。また、メータリングポンプ 32の吐出ポートは、後輪操舵機構5の油路44、45に接続されている。
【0012】 前輪操舵機構4のステアリングシャフト12にはステアリング角度を検出する ステアリング角度検出センサ50が、リヤデフ20と一方の後輪3のアーム21 との間には後輪の舵角を検出する舵角検出センサ51が配設されている。これら のステアリング角度検出センサ50、舵角検出センサ51は、コントロールユニ ット7に接続されている。
【0013】 コントロールユニット(C/U)7は、入力側に車速センサ53、トランスミ ッション(T/M)の変速段(1速、2速、後進、中立等)を検出する変速段検 出スイッチ54、前輪操舵(2WS)、四輪操舵(後輪同相同期4WS−1)、 四輪操舵(後輪逆相同期4WS−2)、四輪操舵(後輪手動独立4WS−3)等 のモードを切り替えるプッシュボタン式のモード切替スイッチ55、後輪3を独 立して操舵制御するシーソー型の手動独立操舵スイッチ56、後輪3を強制的に 中立位置に制御する強制中立制御スイッチ57、後輪3を中立位置に固定するた めの後輪固定スイッチ(図示せず)、後輪3が中立位置にロック(固定)された ことを検出する後輪固定検出スイッチ例えば、リミットスイッチ67、68等が 接続されている。そして、モード切替スイッチ55、手動独立操舵スイッチ56 及び強制中立制御スイッチ57は、運転室に配設されたスイッチボックス8に配 置されている。
【0014】 コントロールユニット7の出力側には、表示ボックス9、アウトリガ操作ボッ クス70、後輪3を中立位置に固定するリヤロック電磁弁25、中立制御用電磁 弁26、メータリングポンプ32を駆動するDCモータ30、リヤロックランプ 、前輪舵角表示インジケータ、後輪舵角表示インジケータ、ブザー、故障表示ラ ンプ、4WS−1〜4WS−3の各モードを表示するモード表示ランプ等が接続 されている。そして、リヤロックランプ、前輪舵角表示インジケータ、後輪舵角 表示インジケータ、ブザー、故障表示ランプ及びモード表示ランプ等は、表示ボ ッスク9に配置されている。コントロールユニット7は、各入力信号に基づいて 油圧制御装置6のDCモータ30を駆動して後輪3の舵角を制御する。
【0015】 後輪中立ロック装置10は、油圧ポンプ60、当該油圧ポンプ60を駆動する DCモータ61、リヤロック電磁弁25、ロックシリンダ63、リミットスイッ チ67、68等により構成されており、油圧ポンプ60は、チェックバルブ62 、油路46を介してロックシリンダ63に接続されており、当該油路46とタン ク17との間には油圧ポンプ60と並列に電磁弁25が接続されている。モータ 61及び電磁弁25のソレノイド25aは、コントロールユニット7に接続され ている。
【0016】 ロックシリンダ63は、油圧が供給されないときにはピストン64がスプリン グ65のばね力により突出し、その先端がリヤロック機構24に嵌合して後輪3 を中立位置に固定し、油圧が供給されるとピストン64がスプリング65のばね 力に抗してシリンダ内に引き込められてリヤロック機構24との嵌合が解除され 、後輪3の中立位置ロックを解除する。これにより後輪3の操舵制御が可能とさ れる。
【0017】 ピストン64の後端にはレバー66が固定されており、前記後輪3を中立位置 にロックしたときにリミットスイッチ67をオンにし、後輪3の中立位置ロック を解除したときにリミットスイッチ68をオンにする。これらのリミットスイッ チ67、68は、コントロールユニット7に接続されている。リミットスイッチ 67は、後輪3が中立位置にロックされているときに中立ロック検出信号を、リ ミットスイッチ68は、後輪3の中立位置ロックが解除されているときにロック 解除検出信号を出力する。コントロールユニット7は、これらのリミットスイッ チ67、68からの信号により後輪3が中立位置にロックされているか否かを検 出し、後輪3が中立位置にロックされているときには後輪中立ロック検出信号を アウトリガ操作ボックス70に加える。
【0018】 電磁弁25は、ソレノイド25aが消勢されているときには図示の位置25A に切り替えられており、付勢されると位置25Bに切り替えられる。ロックシリ ンダ63は、電磁弁25が位置25Aに切り替えられているときにはタンク17 に接続されて油圧が0となり、位置25Bに切り替えられているときには油圧ポ ンプ60から吐出された油圧が供給される。
【0019】 アウトリガ操作ボックス70は、図2に示すように入力側にアウトリガ上昇ス イッチ71、アウトリガ下降スイッチ72が、出力側にリレー73、電磁弁75 のソレノイド75a、75bが接続されている。リレー73は、メイク接点とさ れリレーコイル73aが付勢されると接点73bが閉成される。 アウトリガ操作ボックス70は、コントロールユニット7から前記後輪中立ロ ック検出信号が入力されるとリレーコイル73aを付勢し、電源+Vを入力して 作動可能となり、アウトリガ上昇スイッチ71又は下降スイッチ72の操作に応 じて電磁弁75のソレノイド75a又は75bを付勢する。
【0020】 電磁弁75は、3位置切替電磁弁で油圧ポンプ74とアウトリガ(図示せず) を上下させるアウトリガシリンダ(1個のみ図示)76との間に介在されている 。油圧ポンプ74は、当該車両のエンジンEにより駆動され、電磁弁75を介し てシリンダ76に油圧を供給する。電磁弁75は、ソレノイド75a、75bが 共に消勢されているときには中立位置75Cにあり、ソレノイド75aが付勢さ れると位置75Aに、ソレノイド75bが付勢されると位置75Bに切替られる 。そして、油圧シリンダ76は、電磁弁75が位置75Aに切替られると伸長し て前記アウトリガを上昇させ、位置75Bに切替られると短縮して前記アウトリ ガを下降させる。
【0021】 以下に作用を説明する。 コントロールユニット7は、車両のキースイッチが操作されて電源が投入され るとステアリング角度検出センサ50のカウント値を零にクリアし、モード切替 スイッチ55が例えば、4WS−1(同相同期)モードに切替られているときに は油圧制御装置6のモータ30を前輪のステアリング角に応じて駆動し、メータ リングポンプ32により後輪操舵用シリンダ22、23を制御して前輪2に対し て後輪3を同相に同期制御する。モード切替スイッチ55が4WS−2(逆相同 期)モードに切替られているときにはコントロールユニット7は、前輪2に対し て後輪3を逆相に同期制御する。
【0022】 また、コントロールユニット7は、モード切替スイッチ55が4WS−3(手 動独立操舵)モードに切替られているときには前輪2に対して後輪3を手動で独 立して操舵可能とし、2WS(前輪操舵)モードに切替られているときには前輪 2のみの操舵制御とする。更に、コントロールユニット7は、何れかのセンサに 故障がある場合にはセンサ故障表示を行ない、表示ボックス9の故障表示ランプ を点灯させると共に強制的に後輪3の中立位置にロックして当該後輪3の操舵制 御を禁止し、前輪2のみのステアリング制御(強制2WS)を行なう。
【0023】 コントロールユニット7は、モード切替スイッチ55が4WS−1、4WS− 2、4WS−3の各モードに切替られているときには、後輪中立制御装置10の リヤロック電磁弁25のソレノイド25aを付勢して位置25Bに切り替えると 共にモータ61を駆動させ、油圧ポンプ60を駆動してロックシリンダ63に油 圧を供給する。これによりロックシリンダ63のピストン64がスプリング65 のばね力に抗してシリンダ内に引き込まれ、リヤロック機構24のロックを解除 する。これにより後輪3が操舵制御可能とされると共に、リミットスイッチ68 がレバー66により押されてスイッチオンとなる。コントロールユニット7は、 このリミットスイッチ68の信号を取り込み、後輪3の中立位置ロックが解除さ れたことを検出する。
【0024】 また、コントロールユニット7は、モード切替スイッチ55が前輪操舵(2W S)モードに切り替えられると、リヤロック電磁弁25のソレノイド25aを消 勢して位置25Aに切り替えると共にモータ61を停止させ油路46の油圧を0 にする。これによりロックシリンダ63のピストン64がスプリング65のばね 力により突出してリヤロック機構24を中立位置にロックする。この結果、後輪 3が中立位置にロックされて操舵制御不能とされる。このときリミットスイッチ 67がレバー66により押されてスイッチオンとなる。コントロールユニット7 は、この検出スイッチ67の信号を取り込み、後輪3が中立位置にロックされた ことを検出すると共に、後輪中立ロック検出信号をアウトリガ操作ボックス70 に加える。
【0025】 次に、アウトリガを操作する場合について説明する。 作業者は、クレーン作業を行なう場合、所定位置に当該車両を移動しアウトリ ガ(図示せず)の操作を行なう。このときには未だ前後及び左右のアウトリガシ リンダ76は短縮されており、前記アウトリガは、左右方向への張り出しが可能 とされている。作業者は、現場の状況に応じて左右のアウトリガを張り出させる 。次いで、作業者がアウトリガ上昇スイッチ71を操作する。このとき当該車両 の後輪3が中立位置にロックされているとリミットスイッチ67がオンとなって おり、コントロールユニット7が後輪中立ロック検出信号を出力してアウトリガ 操作ボックス70に加える。
【0026】 アウトリガ操作ボックス70は、後輪中立ロック検出信号が入力されていると きにはリレー73のコイル73aを付勢して接点73bを閉成する。これにより 電源がアウトリガ操作ボックス70に供給され、電磁弁75のソレノイド75a が付勢される。電磁弁75は、ソレノイド75aが付勢されると図示の中立位置 75Cから位置75Aに切り替えられ、油圧ポンプ74から当該電磁弁75を経 てシリンダ76に油圧が供給される。これにより油圧シリンダ76が伸長して前 記アウトリガを徐々に上昇させ、当該車両を大地から浮かせる。
【0027】 作業者は、前記アウトリガを適当な高さに上昇させた後アウトリガ上昇スイッ チ71の操作を停止する。これにより電磁弁75のソレノイド75aが消勢され 、当該電磁弁75が前記位置75Aから中立位置75Cに切り替えられ、シリン ダ75が当該位置に保持される。この状態において当該車両は、前記高さ位置に 保持され、前後輪2、3が大地から浮いた状態となる。
【0028】 一方、後輪3が中立位置にロックされていない場合にはリミットスイッチ67 がオフとなっており、コントロールユニット7に後輪中立ロック検出信号が入力 されない。従って、コントロールユニット7は、アウトリガ操作ボックス70に 後輪中立ロック検出信号を出力せず、当該アウトリガ操作ボックス70は、リレ ー73のコイル73aを消勢したままにしている。従って、リレー73は、接点 73bが開成されたままの状態となり、アウトリガ操作ボックス70に電源が供 給されず、アウトリガ上昇スイッチ71が操作されても電磁弁75のソレノイド 75aが付勢されない。この結果、電磁弁75は、中立位置75Cに保持され、 シリンダ76が短縮されたままになっている。即ち、前記アウトリガは、後輪3 が中立位置にロックされていないときには上昇制御が禁止される。
【0029】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、後輪が中立位置にロックされているとき にのみアウトリガの上昇動作を可能とするようにしたので、アウトリガ使用時に おける後輪の転舵を防止することができ、後輪が周囲のものに干渉したり、或い は当該後輪とフレームとの間に異物が挟み込まれること等が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るアウトリガを備えた四輪操舵車両
の操舵システムの一実施例を示す構成図である。
【図2】本考案を適用したアウトリガ制御装置の一実施
例を示す構成図である。
【符号の説明】
1 操舵システム 2 前輪 3 後輪 4 前輪操舵機構 5 後輪操舵機構 6 油圧制御装置 7 コントロールユニット 8 スイッチボッスク 9 表示ボックス 10 後輪中立ロック装置 25 リヤロック電磁弁 63 ロックシリンダ 67、68 リミットスイッチ 70 アウトリガ操作ボックス 71 アウトリガ上昇スイッチ 72 アウトリガ下降スイッチ 73 リレー 75 電磁弁 76 アウトリガシリンダ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アウトリガを備えた四輪操舵車におい
    て、前記アウトリガを制御するアウトリガ制御装置は、
    前輪のステアリング角に応じて後輪の転舵角を制御する
    コントロールユニットから後輪中立ロック検出信号が入
    力されたときにのみアウトリガ上昇又は下降スイッチの
    操作に応じてアウトリガシリンダを制御する電磁弁を作
    動可能とする制御手段を具備することを特徴とするアウ
    トリガを備えた四輪操舵車両。
JP9075091U 1991-11-06 1991-11-06 アウトリガを備えた四輪操舵車両 Withdrawn JPH0540068U (ja)

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19960208