JPS62155013U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図はそれぞれ第４図における不
整地及び整地状態におけるＡ―Ａ線断面図、第３
図は本考案を具体化した高所作業車の略体正面図
、第４図はフレームの平面図、第５図はロツク用
油圧シリンダの回路図、第６図は自動判別制御装
置の制御回路、第７図は従来の高所作業車のフレ
ームを示す平面図である。 フレーム…１、駆動輪…２，３、操舵輪…４，
５、ブーム…７、メンバー…９，１０、後車軸…
１１、固定車軸…１２、センターピン…１３、可
動車軸…１４、油圧モータ…１５，１６、車軸ロ
ツク機構を構成するロツク用油圧シリンダ…１９
，２０及び電磁切替バルブ…２７、ソレノイド…
２７ａ、自動判別制御装置を構成し、かつブーム
の位置の許容範囲検出用スイツチとしてのリミツ
トスイツチ…ＬＳ１，ＬＳ２、自動判別制御装置
を構成し、かつ作業車の走行・停止検出用スイツ
チとしてのリレー…ＲＹ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ フレームに対し先端にプラツトホームを装着
   したブームを伸縮可能に、かつ起伏可能に装着す
   るとともに、左右一対の油圧モータにより駆動輪
   を作動して走行するように構成した高所作業車に
   おいて、前記フレームの前後に装着した一対の車
   輪のうち駆動側の車軸をその中心を揺動支点とし
   て上下方向に揺動する可動車軸となし、前記フレ
   ームと可動車軸との間に、該可動車軸をロツクす
   るための車軸ロツク機構を装着し、前記ブームが
   前記車軸ロツク機構のロツク状態を解除可能な許
   容範囲に位置するか否かを判別し、かつ作業車の
   走行・停止を判別して、作業車の停止状態では前
   記車軸ロツク機構をロツク状態に保持し、作業車
   が走行し、かつ前記ブームが前記許容範囲に位置
   するときは、前記車軸ロツク機構をアンロツク状
   態に自動的に切り替えるための自動判別制御装置
   を設けた高所作業車における可動車軸の自動ロツ
   ク装置。 ２ 前記車軸ロツク機構はフレームを構成するメ
   ンバーと駆動側の可動車軸との間に介装された左
   右一対のロツク用油圧シリンダと、両シリンダの
   ロツド側シリンダ室及びピストン側シリンダ室を
   連通する管路に接続され、かつ両シリンダをロツ
   ク状態又はアンロツク状態に切り替えるための電
   磁切替バルブとにより構成されている実用新案登
   録請求の範囲第１項に記載の高所作業車における
   可動車軸の自動ロツク装置。 ３ 前記自動判別制御装置はブームが最縮位置又
   は水平位置以下に変位されたことを検出する一対
   のスイツチを並列接続し、走行・停止を検出する
   スイツチを前記スイツチ及び電磁切替バルブのソ
   レノイドに直列に接続してなる制御回路により構
   成されている実用新案登録請求の範囲第２項に記
   載の高所作業車における可動車軸の自動ロツク装
   置。