JPH0539690U - 帯状体の吸塵装置 - Google Patents

帯状体の吸塵装置

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JPH0539690U
JPH0539690U JP7574291U JP7574291U JPH0539690U JP H0539690 U JPH0539690 U JP H0539690U JP 7574291 U JP7574291 U JP 7574291U JP 7574291 U JP7574291 U JP 7574291U JP H0539690 U JPH0539690 U JP H0539690U
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JP
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aluminum foil
belt
rotating
fan
driven
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JP7574291U
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祥隆 中島
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CKD Corp
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CKD Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吸引口から吸引される空気流によって回転駆
動される回転ブラシを走行するアルミ箔(帯状体)に接
触させて該アルミ箔に付着した塵を払うと共に該塵を周
囲の空気と共に吸引してアルミ箔から確実に異物を除去
した後、電解コンデンサを製作して電解コンデンサの性
能を安定させ、かつ向上させる。 【構成】 走行するアルミ箔の側方に配設した吸引口か
ら吸引装置によって吸引される空気流で回転駆動される
ファンに互いに噛合するギヤを連結し、該ギヤの軸に一
対のブラシを接続して互いに逆方向に回転させながらア
ルミ箔の表裏面に接触させアルミ箔に付着したアルミ細
片や強く付着した異物等を除去する構成を特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、帯状体の吸塵装置に係り、特に吸引される空気流によって回転駆動 される回転ブラシを走行する帯状体に接触させて該帯状体に付着した塵を払うと 共に、該塵を周囲の空気と共に吸引して帯状体を清掃することにより回転ブラシ の駆動にモータ等の専用の駆動源を不要化して構造の簡易化を図った帯状体の吸 塵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
厚さが数μm程度の極薄の2種類のアルミ箔をコイル状に巻いて電解コンデン サを製作する際、幅広のアルミ箔から所定幅のアルミ箔を製作するスリット加工 時に発生するアルミ粉やその他の異物をアルミ箔の巻き取り時に巻き込んでしま うと、電解コンデンサの特性が径年変化し、この異物が電解コンデンサを組み込 んだ基板の信頼性を低下させる原因となったり、また極端な場合にはショートし たりする原因となるため、アルミ粉やその他の異物を除去してから巻き取り、電 解コンデンサを製作する必要がある。
【0003】 しかし従来のアルミ箔供給装置は、走行するアルミ箔に空気流を吹き付けるだ けであったので、スリット加工時に十分切断されずにアルミ箔に付着したアルミ 細片や強く付着した異物等を除去することができないという欠点があった。また 該空気流により周囲を乱すので、却ってアルミ箔に異物を付着させてしまうおそ れがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本考案は,上記した従来技術の欠点を除くためになされたものであって、その 目的とするところは、互いに逆方向に回転する一対の回転ブラシを走行するアル ミ箔の表裏面に接触させながら回転させてアルミ箔に付着したアルミ細片や強く 付着した異物等を確実に除去できるようにすることであり、またこれによって、 電解コンデンサの特性の径年変化やショート等を防止し得るようにして電解コン デンサの信頼性を向上させることである。
【0005】 また他の目的は、走行するアルミ箔の側方に配設した吸引口から吸引装置によ って吸引される空気流で回転駆動されるファンに互いに噛合して逆方向に回転す る一対のギヤを介して一対の回転ブラシを接続して回転させることにより回転ブ ラシの駆動にモータ等の専用の駆動源を不要として構造の簡易化を図ると共に、 アルミ箔から除去された異物等を直ちに吸引口から吸引して処理し、装置周辺を 除去された異物で汚染しないようにすることであり、またこれによって除去され た異物がアルミ箔に再び付着することを防止して確実にアルミ箔から異物を除去 して電解コンデンサの性能を向上させることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
要するに本考案(請求項1)は、ガイドローラに巻き掛けられて走行する帯状 体の側方に配設され該帯状体の周囲の空気と共に帯状体に付着した塵を吸引する 吸引パイプと、該吸引パイプ中に装着されて該吸引される空気流によって回転駆 動されるファンと、該ファンの回転軸に連結され走行する前記帯状体に接触する 位置に配設された回転ブラシとを備えたことを特徴とするものである。 また本考案(請求項2)は、ガイドローラに巻き掛けられて走行する帯状体の 側方に配設され該帯状体の周囲の空気と共に帯状体に付着した塵を吸引する吸引 パイプと、該吸引パイプ中に装着されて該吸引される空気流によって回転駆動さ れるファンと、該ファンの回転軸によって駆動される駆動ギヤ及び該駆動ギヤと 噛合する被駆動ギヤとからなり互いに逆方向に回転する一対のギヤと、前記駆動 ギヤ及び被駆動ギヤの回転軸に夫々固定され走行する前記帯状体の表裏面に夫々 回転しながら接触する如く配設された一対の回転ブラシとを備えたことを特徴と するものである。
【0007】
【実施例】
以下本考案を図面に示す実施例に基いて説明する。図1から図5を参照して、 本考案に係る帯状体の吸塵装置39は、吸引パイプ44と、ファン45と、一対 の回転ブラシ41と、一対のギヤ46とを備えている。
【0008】 まず帯状体の繰出し制御装置1の構成について説明する。繰出し体2は、巻き 掛けられたアルミ箔等の帯状体12を自重により一定荷重の負荷を付与しながら 繰り出すためのものであって、基台5に上下方向に平行に配設された2本のガイ ドロッド6に摺動体8が軸受部材9を介して上下方向に摺動自在に嵌合している 。
【0009】 摺動体8の前方には、軸10が固定され、該軸10を中心としてガイドローラ 11が回動自在に装着され、帯状体の一例たるアルミ箔12が巻き掛けられて回 転するようになっている。
【0010】 摺動体8の後方には、ねじによって腕部材が固定され、基台5に回動自在に配 設された一対の歯付回転部材の一例たるスプロケット15に巻き掛けられ走行自 在とされた歯付巻掛伝動部材の一例たる歯付ベルト16にねじで挟持して固定さ れ、繰出し体2が上下に移動するとこれに従って歯付ベルト16がスプロケット 15を回転させながら走行するように構成されている。
【0011】 スプロケット15に一端が固定された軸19の他端には、平歯車20が固定さ れ、歯付ベルト16の走行によるスプロケット15の回転に同期して回転するよ うになっている。
【0012】 また帯状体の繰出し制御装置1の上方には、一対の固定ガイドローラ21、2 2が回動自在に配設されている。固定ガイドローラ22には、基台5に固定され たピン23を中心として回動自在とされた揺動腕24に回動自在に装着された押 圧ローラ25が引張りばね26によって押圧されており、固定ガイドローラ22 と押圧ローラ25との間にアルミ箔12を押圧し保持し、アルミ箔12の走行を 一時的に停止させるようになっている。そしてアルミ箔12を固定ガイドローラ 21、ガイドローラ11及び固定ガイドローラ22と順次巻き掛けてセットする ように構成されている。
【0013】 検出装置の一例たるエンコーダ3は、摺動体8(繰出し体2)の移動量及び移 動速度を検出するためのものであって、その軸28が回転すると該回転角度に比 例したパルス状の電気信号を電気コード29を介して制御装置4に伝達するよう にしたもので、それ自体は公知のものである。
【0014】 エンコーダ3の軸28に固定された平歯車27は、平歯車20と噛合して回転 駆動されるようになっており、アルミ箔12が繰り出され摺動体8が上下方向に 移動すると、その移動量及び移動速度を検出するように構成されている。
【0015】 制御装置4は、アルミ箔12が巻かれた供給リール30の回転を制御してアル ミ箔12の供給量を最適に制御するためのものであって、中央演算装置31、外 部記憶装置32及び入出力ポート33からなるコンピュータである。
【0016】 供給リール30は、ベルト34が巻き掛けられた中間プーリ35を介してモー タ36によって駆動され、アルミ箔12を供給するようになっている。
【0017】 制御装置4は、モータ36と電気コード38で接続されており、エンコーダ3 からの信号を受け該信号からアルミ箔12の繰出し量及び繰出し速度を演算によ って求めアルミ箔12の供給が最適となるようにモータ36の回転を制御するよ うに構成されている。
【0018】 次に本考案の主要部である吸塵装置39について説明する。吸塵装置39は、 アルミ箔12の供給リール30と帯状体の繰出し制御装置1との間に配設されて おり、アルミ箔12に付着した塵を周囲の空気と共に吸引するようになっている 。
【0019】 矢印F方向(図5参照)に走行するアルミ箔12の側方の基台5に該アルミ箔 12の走行方向にスリット状の吸引口40が開口する円筒状のカバー48が装着 されており、該カバー48に接続された吸引パイプ44には、吸引装置49の吸 入パイプ49aが接続され、吸引口40から空気を吸引し、走行するアルミ箔1 2の周囲の空気と共に矢印D方向に吸引し、矢印E方向に排出するようになって いる。
【0020】 カバー48の内部には、第1ステー50がねじ51によって固定され、ファン 45の軸52をベアリング等の軸受部材53を介して回動自在に支持している。 そして矢印D方向に吸引される空気流によってファン45を回転させるようにな っている。
【0021】 軸52の前端には、平歯車52aが形成され、該平歯車52aは、ねじ54に よってカバー48の内部に固定された第2ステー55にベアリング等の軸受部材 56を介して回動自在に支持された回動軸58に固定された平歯車59と噛合し ている。
【0022】 また回動軸58には、駆動ギヤ60が固定されており、回動軸58と同様にベ アリング等の軸受部材61を介して第2ステー55に回動自在に支持された回動 軸62に固定された被駆動ギヤ63と噛合し、ファン45の回転に伴なって互い に逆方向に回転するようになっている。
【0023】 更に駆動ギヤ60及び被駆動ギヤ63が固定された回動軸58、62には夫々 走行するアルミ箔12の表面12a及び裏面12bに接触する豚毛等のアルミ箔 12よりも柔らかいもので製作された一対の回転ブラシ41が夫々固定され、ア ルミ箔12を一方向にブラッシングしてアルミ箔12に付着したアルミ箔の粉、 塵等を払い落として周囲の空気と共に吸引パイプ44中を矢印D方向に該空気流 によって搬送して吸引装置49の図示しないフィルタで捕捉して清浄な空気のみ を矢印E方向に排出するように構成されている。
【0024】 本考案は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。図 1から図5において、アルミ箔12を供給リール30から引き出し、ガイドロー ラ42に巻き掛け、互いに逆方向に回転する回転ブラシ41の間を通した後ガイ ドローラ43、固定ガイドローラ21に巻き掛け、更に上下方向に摺動自在とさ れたガイドローラ11、固定ガイドローラ22と引張りばね26によって固定ガ イドローラ22に押圧された押圧ローラ25との間を通して巻き掛けた後、図示 しない巻取り装置の巻取り軸に固定して準備作業が終了する。
【0025】 ここでモータ36を回転させてアルミ箔12の供給リール30を矢印A方向に 回転させてアルミ箔12を供給すると、供給リール30と固定ガイドローラ21 との間のアルミ箔12に弛みが生じるようとするが、一対の固定ガイドローラ2 1及び22の間に配設された繰出し体2がガイドローラ11を回転させながら自 重によりアルミ箔12に一定の張力を付与して矢印C方向に移動し、アルミ箔1 2を繰り出して該弛みを吸収する。
【0026】 繰出し体2の矢印C方向への動きは、腕部材によって歯付ベルト16に伝達さ れ、該歯付ベルト16を走行させ、スプロケット15を図1及び図2において反 時計方向に回転させる。そして該スプロケット15の回転は、軸19、平歯車2 0及びこれと噛合する平歯車27を介してエンコーダ3に伝達されてこれを回転 させる。そして繰出し体2の移動量に比例したパルス状の電気信号を出力する。
【0027】 パルス状の電気信号は、繰出し体2の移動速度が速いと密な電気信号を、また 移動速度が遅いと粗な電気信号を出力するので、繰出し体2の移動量及び移動速 度を検出することができる。また平歯車27の回転方向から繰出し体2の移動が 下降(矢印C方向)であるか、上昇(矢印B方向)であるかも知ることができる 。
【0028】 パルス状の電気信号は、電気コード29を介して制御装置4に伝達され、検出 された繰出し体2の移動量及び移動速度から演算によってアルミ箔12の繰出し 量と繰出し速度を求めてモータ36に制御信号を出力し、該モータ36の回転速 度を最適に制御する。即ち繰出し体2の移動速度が速く、繰出し速度が速いとき にはモータ36の回転を速め、繰出し体2の移動速度が遅いときにはモータ36 をゆっくりと回転させて供給リール30からのアルミ箔12の供給量を最適に制 御する。
【0029】 モータ36が回転し、供給リール30からアルミ箔12が供給されると、繰出 し体2が自重により矢印C方向に下降してアルミ箔12を繰り出すが、このとき アルミ箔12に作用する張力は、常に一定であり、安定した繰り出しが行われる 。
【0030】 エンコーダ3は、アルミ箔12の繰り出し量を常に監視しているので、繰出し 体2が所定の位置まで下降すると、制御装置4から制御信号を出力してモータ3 6の回転を停止させ、アルミ箔12の供給を停止する。
【0031】 そして図示しないカムを作動させて引張りばね26の引張り力に抗して揺動腕 24をピン23を中心として回動させて押圧ローラ25を固定ガイドローラ22 から離間させ、該押圧ローラ25と固定ガイドローラ22とにより押圧保持して いたアルミ箔12を開放して図示しない巻取り装置で巻き取る。
【0032】 該巻取りによって繰出し体2は、矢印B方向に上昇するが、該繰出し体2の移 動もエンコーダ3で監視されているので、繰出し体2が所定の位置まで上昇する と、制御装置4からモータ36に回転信号が出力されて供給リール30を回転さ せて必要量だけアルミ箔12を供給する。
【0033】 次に、吸塵装置39の作用について説明すると、上述した如く制御装置4によ り制御されて走行するアルミ箔12の側方に開口した吸引口40から吸引装置4 9によって空気が矢印D方向に吸引されており、アルミ箔12に付着した塵等軽 いものは該空気流と共に吸引パイプ44中を矢印D方向に搬送されて吸引装置4 9の図示しないフィルタで捕捉される。
【0034】 カバー48の内部に装着されたファン45は、吸引される空気流によって回転 し、該回転は平歯車52a及び59を介して回転軸58に伝達され、該回転軸5 8に固定された回転ブラシ41と共に駆動ギヤ60を一体的に回転させる。駆動 ギヤ60の回転は、これと噛合する被駆動ギヤ63に伝達され、回転軸62を逆 方向に回転させるので、回転軸62に固定された回転ブラシ41も回転し、一対 の回転ブラシ41は、互いに逆方向に回転する。
【0035】 そして走行するアルミ箔12の表面12a及び裏面12bに夫々回転しながら 接触し、アルミ箔12に付着したアルミ箔の粉、塵等を払い落として吸引口40 から吸引する空気と共に吸引パイプ44中を該空気流によって矢印D方向に搬送 し、吸引装置49の図示しないフィルタで捕捉した後、清浄な空気を矢印E方向 に排出する。 このようにして、付着したアルミ箔の粉、塵等が除去されたアルミ箔12を常 にきれいな状態で帯状体の繰出し制御装置1に供給する。
【0036】 本考案は、上記した如くモータ等の特別の駆動源も必要としない点で有利であ り、一対の回転ブラシ41が走行するアルミ箔12に接触しながら回転するので 、極薄のアルミニウムを所定幅に切断するアルミ箔12の製作時に発生しアルミ 箔12に付着しているアルミ粉や細片をも確実に除去することができる。
【0037】
【考案の効果】
本考案は、上記のように回転ブラシを走行するアルミ箔の表裏面に接触させな がら回転させるようにしたので、アルミ箔に付着したアルミ細片や強く付着した 異物等を確実に除去できる効果があり、またこの結果電解コンデンサの特性の径 年変化やショート等を防止し得る効果があり、また電解コンデンサの信頼性を向 上させることができる効果がある。
【0038】 また走行するアルミ箔の側方に配設した吸引口から吸引装置によって吸引され る空気流で回転駆動されるファンに互いに噛合して逆方向に回転する一対のギヤ を介して一対の回転ブラシを接続して回転させるようにしたので、回転ブラシの 駆動にモータ等の専用の駆動源が不要となる効果があり、構造の簡易化を図るこ とができると共に、アルミ箔から除去された異物等を直ちに吸引口から吸引して 処理し、装置周辺を除去された異物で汚染しないようにすることができ、またこ の結果除去された異物がアルミ箔に再び付着することを防止でき、確実にアルミ 箔から異物を除去して電解コンデンサの性能を向上させることができる効果が得 られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】帯状体の繰出し制御装置の全体正面図である。
【図2】帯状体の吸塵装置の外観斜視図である。
【図3】帯状体の吸塵装置の内部構造を示す要部斜視図
である。
【図4】帯状体の吸塵装置の内部構造を示す要部縦断面
図である。
【図5】帯状体の吸塵装置の正面図である。
【符号の説明】
11 ガイドローラ 12 帯状体の一例たるアルミ箔 12a 表面 12b 裏面 39 帯状体の吸塵装置 41 一対の回転ブラシ 44 吸引パイプ 45 ファン 46 一対のギヤ 52 ファンの回転軸 58 回転軸 62 回転軸 60 駆動ギヤ 63 被駆動ギヤ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガイドローラに巻き掛けられて走行する
    帯状体の側方に配設され該帯状体の周囲の空気と共に帯
    状体に付着した塵を吸引する吸引パイプと、該吸引パイ
    プ中に装着されて該吸引される空気流によって回転駆動
    されるファンと、該ファンの回転軸に連結され走行する
    前記帯状体に接触する位置に配設された回転ブラシとを
    備えたことを特徴とする帯状体の吸塵装置。
  2. 【請求項2】 ガイドローラに巻き掛けられて走行する
    帯状体の側方に配設され該帯状体の周囲の空気と共に帯
    状体に付着した塵を吸引する吸引パイプと、該吸引パイ
    プ中に装着されて該吸引される空気流によって回転駆動
    されるファンと、該ファンの回転軸によって駆動される
    駆動ギヤ及び該駆動ギヤと噛合する被駆動ギヤとからな
    り互いに逆方向に回転する一対のギヤと、前記駆動ギヤ
    及び被駆動ギヤの回転軸に夫々固定され走行する前記帯
    状体の表裏面に夫々回転しながら接触する如く配設され
    た一対の回転ブラシとを備えたことを特徴とする帯状体
    の吸塵装置。
JP7574291U 1991-08-26 1991-08-26 帯状体の吸塵装置 Pending JPH0539690U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100843881B1 (ko) * 2001-12-03 2008-07-03 주식회사 포스코 제철소 공정제어설비의 접속용 콘넥타 분진제거기
JP4716157B2 (ja) * 2000-09-01 2011-07-06 株式会社村田製作所 コンデンサ素子部材の製造装置
CN110129829A (zh) * 2019-04-02 2019-08-16 贵州省六盘水双元铝业有限责任公司 一种排序清灰装置

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