JPH0539382Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0539382Y2
JPH0539382Y2 JP1988047124U JP4712488U JPH0539382Y2 JP H0539382 Y2 JPH0539382 Y2 JP H0539382Y2 JP 1988047124 U JP1988047124 U JP 1988047124U JP 4712488 U JP4712488 U JP 4712488U JP H0539382 Y2 JPH0539382 Y2 JP H0539382Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drain
guide
air conditioner
glass door
installation frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1988047124U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01151135U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1988047124U priority Critical patent/JPH0539382Y2/ja
Publication of JPH01151135U publication Critical patent/JPH01151135U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0539382Y2 publication Critical patent/JPH0539382Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、空気調和機のドレン排出における
ドレン案内具に関するものである。
〔従来の技術〕
第6図は例えば実公昭61−22180号公報に示さ
れた従来のドレン排出装置を示す斜視図であり、
図において4はドレン案内具、16は軸板でそれ
ぞれ回動可能に取付けられ、さらに軸板16は、
据付枠3の台板6に固定されている。そして1
7,18はドレン案内具4及び据付枠3の台板6
にそれぞれ設けられた穴板で、バネ10によつて
連結されている。
次に動作について説明する。空気調和機本体1
を使用しない場合は、ガラス戸5を閉めることに
より、据付枠3の台板6に固定された軸板16と
回動可能に取付けられたドレン案内具4が、ガラ
ス戸案内板7がガラス戸5の桟9に押されること
により回転し、空気調和機本体1のガラス戸5の
空間へ収納される。また、空気調和機本体1を使
用する場合は、ガラス戸5を開けることにより、
ドレン案内具4と据付枠3の台板6にそれぞれ設
けられた穴板17,18を連結したバネ10が復
元して、ドレン案内具4が室外側へ自動的に復帰
される。そして、空気調和機本体1の底部に設け
られたドレン穴11よりドレン12が滴下し、ド
レン案内具4を通つて室外側へと導かれる。
〔考案が解決しようとする課題〕
従来のドレン排出装置は以上のように構成され
ているので、おのずとドレン案内具の長さが限ら
れ、窓枠の敷居が長い場合にはドレン案内具の先
端がとどかず、敷居にドレンを落としてしまうと
いつた問題点があつた。
この考案は上記のような問題点を解消する為に
なされたもので、ドレン案内具先端にホースを接
続できるドレン排出装置を得ることを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
この考案に係るドレン排出装置は、ドレン案内
具先端両側のガラス戸案内板に段差を設けたもの
である。
〔作用〕 この考案におけるドレン排出装置は、ドレン案
内具先端両側のガラス戸案内板に段差を設けてあ
ることによりそこにホースが接続でき、敷居がド
レン案内具よりも長い場合にも、ホースの接続に
より、ドレンを敷居の外側に導くことができる。
〔考案の実施例〕
以下、この考案の一実施例を図について説明す
る。第1図、第2図及び第3図において、1はウ
インド型空気調和機本体で、あらかじめ窓枠2に
取付けた据付枠3にセツトして据付けられる。4
はドレン案内具で、ガラス戸5の開閉に応じて自
動回動できるように据付枠3の台板6に支持され
ている。そして、このドレン案内具4の先端両側
にあるガラス戸案内板7には段差8を設けてあ
る。
次に、実施例の動作について説明する。
空気調和機本体1を使用しない場合は、ガラス
戸5を閉めることにより、据付枠3の台板6に回
動可能に支持されたドレン案内具4が、ガラス戸
案内板7がガラス戸5の桟9に押されることによ
り回転し、空気調和機本体1とガラス戸5の空間
へ収納される。また、空気調和機本体1を使用す
る場合は、ガラス戸5を開けることにより、バネ
10が復元してドレン案内具4が室外側へ自動復
帰し、空気調和機本体1の底部に設けられたドレ
ン穴11より滴下したドレン12を、ドレン案内
具4を通して室外側へと導く。さらに、このドレ
ン案内具4の先端両側のガラス戸案内板7に設け
た段差8にホース13を接続することにより、窓
枠2の敷居14がドレン案内具4よりも長い場合
にも、敷居14の外側にドレン12を導くことが
できる。
なお、上記実施例では段差8のみを設けたもの
について示したが、第4図及び第5図において他
の実施例を示す。
この実施例においては、ドレン案内具4の先端
にさらに傾斜15を設けてある為、ホース13接
続時にホース13に傾斜がつき、より確実に室外
側へドレン12を導くことができるとともに、ホ
ース13を使用しない場合においても、傾斜15
によりドレン12の回り込みを防いで水切れを良
くすることができる。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案によれば、ドレン案内
具先端両側に段差を設けてホースを接続可能とし
た為、窓枠の敷居がドレン案内具よりも長い場合
にも、敷居の外側に確実にドレンを導くことがで
きるといつた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例によるウンイド型
空気調和機本体の据付状態を示す斜視図、第2図
及び第3図はこの考案の一実施例のドレン排出装
置を示す要部斜視図及び断面図、第4図及び第5
図はこの考案の他の実施例のドレン排出装置を示
す要部斜視図及び断面図、第6図は従来のドレン
排出装置を示す斜視図である。 図において、1は空気調和機本体、3は据付
枠、4はドレン案内具、5はガラス戸、7はガラ
ス戸案内板、8は段差、11はドレン穴、12は
ドレン、15は傾斜。なお、図中、同一符号は同
一又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 据付枠を介して据付けられるウインド形空気調
    和機で、空気調和機本体の底部に設けられたドレ
    ン穴より排出されるドレンを、上記据付枠に取付
    けられたドレン案内具で受け、さらにそのドレン
    案内具をガラス戸の開閉に応じて自動回動できる
    ように支持した空気調和機のドレン排出装置にお
    いて、上記ドレン案内具先端両側のガラス戸案内
    板にホース差し込み可能な段差を設けたことを特
    徴とする空気調和機のドレン排出装置。
JP1988047124U 1988-04-07 1988-04-07 Expired - Lifetime JPH0539382Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988047124U JPH0539382Y2 (ja) 1988-04-07 1988-04-07

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988047124U JPH0539382Y2 (ja) 1988-04-07 1988-04-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01151135U JPH01151135U (ja) 1989-10-18
JPH0539382Y2 true JPH0539382Y2 (ja) 1993-10-06

Family

ID=31273352

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988047124U Expired - Lifetime JPH0539382Y2 (ja) 1988-04-07 1988-04-07

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0539382Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112823266B (zh) * 2018-10-19 2022-10-25 三菱电机株式会社 浴室干燥机

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01151135U (ja) 1989-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5815996A (en) Interior-mounted cover for roof ventilator
JPH0539382Y2 (ja)
JPS5823908Y2 (ja) 窓装置
JPS6240067Y2 (ja)
JP2886837B2 (ja) ドア枠の縦枠と下枠との連結構造
JPS623632Y2 (ja)
JPS6084690U (ja) 結露防止構造
JP2570851Y2 (ja) 窓 枠
JPS6332313Y2 (ja)
JPS6016239Y2 (ja) 網戸の高さ調整装置
JPS6350374Y2 (ja)
JPH0111911Y2 (ja)
JPH071365Y2 (ja) 換気装置の逆止弁
JPS6023434Y2 (ja) 二重サッシ用換気装置
JP2551211Y2 (ja) 通信設備収納ボックスの簡易前室
KR920007987Y1 (ko) 환기구의통기공개폐장치
JPS5811908Y2 (ja) ガラス窓ユニツト
JPS6011990U (ja) 窓庇兼用シヤツタを備えた窓
JPS6125494U (ja) 換気小窓部のしぶき防止装置
JPH0145355Y2 (ja)
JP2549793Y2 (ja) 無目における連結装置
KR200328905Y1 (ko) 건축물용 환기장치
JPS597496Y2 (ja) 引寄せ装置
JPH0541182Y2 (ja)
JPH021426Y2 (ja)