JPH0539252U - 樹木保護構造体 - Google Patents

樹木保護構造体

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JPH0539252U
JPH0539252U JP9778691U JP9778691U JPH0539252U JP H0539252 U JPH0539252 U JP H0539252U JP 9778691 U JP9778691 U JP 9778691U JP 9778691 U JP9778691 U JP 9778691U JP H0539252 U JPH0539252 U JP H0539252U
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JP9778691U
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Inventor
成弘 岸本
Original Assignee
株式会社 神戸鋳鉄所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 分割形成された樹木保護板相互間及び樹木保
護板と支柱下端間の連結位置が容易に位置ずれを起こさ
ないようにすること。 【構成】 通水性の板状をなし中央部に樹木の根元を余
裕を持って囲む開口部4を有し周方向の複数箇所で分割
形成された樹木保護板1と、上記開口部に略対応するリ
ング状に一体形成されこれに上記分割形成された各樹木
保護板をボルト結合して樹木保護板を一体化するリング
部材2と、そのリング部材に突設され上記一体化した樹
木保護板の上面から突出するように設けられた突部18
と、その突部に係合する凹所20を下端部に有しその突
部と凹所が係合した状態で上記樹木保護板側にボルト固
定される樹木保護支柱3とからなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、道路、公園等の緑化において、タイル、煉瓦、インターロッキン グブロック等の舗装路面に植樹した際に、樹木の周辺に残される地面を覆い、か つ樹木を支える樹木保護構造体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の樹木保護支柱は、丸太材が主流であるが、周りが舗装路面であるような 場合には鋼材(鋼管、帯鋼等)を加工し、塗装仕上げした支柱が使用されるよう になってきた。このような鋼材を使用した例として、実願昭63−22229号 、実願昭62−194409号の明細書に記載のものがある。これらは地中に打 ち込む杭部を必要とするものである。杭を打ち込む位置は、樹木の根鉢よりもか なり外方位置であり、この杭に近い位置に支柱の下端部を位置させ、支柱の上端 部を樹木に近づけるように構成してあり、その構成は全体としてかなり複雑で、 製作および施工に手間がかかる問題がある。また、樹木の根元周辺の土がその外 側の舗装路面に散乱しないようにかつ樹木の根元を保護するために格子状の通水 性保護板を設置することが行われているが、このような保護板を設置する場合に は上記樹木保護支柱とは別に設けられることになり、一層複雑な構成となり、よ り製作および施工に手間がかかるようになる問題もある。
【0003】 このような問題に対して、実公昭62−38528号公報記載の樹木保護装置 がある。その構成は、樹木の根元周りを囲むべく敷設される複数の分割形樹根保 護用グレード(保護板)のそれぞれ隣接するもの同志を結合する各つなぎ部材に 脚受け部を各々一体的に設け、それらのつなぎ部材の脚受け部に樹木の幹周りを 高く取り囲むツリーガードの複数の脚部下端をそれぞれ受け止めさせてツリーガ ードを立設保持するようになっている。このように構成したことにより、前述し た問題はある程度解決したものの、保護板の一体化(分割形保護板の結合)およ び保護板と支柱(ツリーガードの脚部)の一体化の点では必ずしも十分とは言え ない。すなわち、上記保護用グレードを個々のつなぎ部材で結合した構成は、保 護板上に大きい荷重が作用したり、台風のような強風に会うと、結合ボルトのボ ルト穴の余裕などにより保護板の内周側が沈下したり脚部が傾いたりするような 位置ずれを生じる問題がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
この考案は、分割形成された樹木保護板相互間及び樹木保護板と支柱下端間の 連結位置が容易に位置ずれを起こさないようにすることを技術的課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この考案は、通水性の板状をなし中央部に樹木の根元を余裕を持って囲む開口 部を有し周方向の複数箇所で分割形成された樹木保護板と、上記開口部に略対応 するリング状に一体形成されこれに上記分割形成された各樹木保護板をボルト結 合して樹木保護板を一体化するリング部材と、そのリング部材に突設され上記一 体化した樹木保護板の上面から突出するように設けられた突部と、その突部に係 合する凹所を下端部に有しその突部と凹所が係合した状態で上記樹木保護板側に ボルト固定される樹木保護支柱とからなることを特徴とする。上記リング状部材 は、ダクタイル鋳鉄で形成するのが適切である。
【0006】
【作用】
樹木保護板は、リング状に一体形成されたリング部材にボルト結合されること によって一体化されるので、大きな荷重が作用するようなことがあっても、分割 形成されている樹木保護板相互間の位置ずれが生じにくい。またこの一体化され て位置ずれしにくい樹木保護板側に対して支柱の下端が凹凸嵌合された上でボル ト結合されているから、支柱の下端の位置ずれや支柱の傾くようなことが防止さ れる。
【0007】
【実施例】
この考案の第1実施例を図1〜図4を用いて説明する。この実施例は、舗装し た歩道沿いに並木を設ける場合になどに用いられるもので、図において、1は樹 木保護板、2はリング部材、3は樹木保護支柱である。
【0008】 樹木保護板1は、輪郭が長方形のもので、中央部に切り欠き円形の樹木の根元 を間隔を隔てて包囲する開口部4を設けてあり、図2に見られるように分割線1 0で2個に分割形成されている。同図において、11、12は樹木保護板の略全 面に設けてある厚さ方向に貫通した通水孔である。開口部4の縁に近い位置の分 割線10の両側位置にボルト挿通孔を穿設されたボルト座13を有している。
【0009】 リング部材2は、図4(a)、(b)に示すように、外縁が円形の板状に形成 され、内孔が上記開口部4に対応する大きさの内周とその内周縁の4箇所に等間 隔で互いに向き合うもの同志が同じ形状の突縁14、15を有している。突縁1 4、15には各2個のボルト挿通孔16がボルト座13のボルト挿通孔と同じピ ッチで穿設され、突縁15の略中央には上向きに樹木保護板1の厚さと略同じ寸 法突出した座17とその座17からさらに上方に突出した突部18が突設されて いる。
【0010】 樹木保護支柱3は、図1〜図3に見られるように、上部で連続した2脚形のも ので、それぞれの脚の下端部に固定用フランジ部19を有している。フランジ部 19には上記ボルト挿通孔16と同じピッチでそれぞれボルト挿通孔が穿設され ており、脚部の下端面に上記突部18に対応してこれに嵌合する凹所20を設け てある。樹木保護支柱3の上部は上方へ伸延した脚がアーチ状に屈曲して連続し ており、平面形状が図2に見られるように、中央の樹木の幹の位置する部分が湾 曲している。
【0011】 このように構成された樹木保護構造体は、図1に見られるように、あらかじめ 設置した縁枠21に対して設置する。縁枠21は、断面がL字形の部材22をコ ンクリート23で固定したものである。リング部材2の内孔に樹木の幹を挿通し ておいて、樹木保護板1をそのリング部材3上に配置し、樹木保護板1のボルト 座13のボルト挿通孔と突縁14のボルト挿通孔16にボルト30を挿通しナッ ト31を螺合して締めつけることにより、分割形成されている樹木保護板1を一 体に結合する。次に、樹木保護支柱3の下端面の凹所20を、突部18に嵌合さ せ、フランジ部19のボルト挿通孔と突縁15のボルト挿通孔にボルト32を挿 通しナット33を螺合させて締めつけ、樹木保護支柱3を樹木保護板1側へ固定 する。そして、樹木保護支柱3の上端部と樹木の幹とを紐などで結合する。
【0012】 このように設置された樹木保護構造体は、樹木保護板1がリング部材2によっ て一体に結合されていてその外周縁部を定位置に縁枠21によって支持されるか ら、樹木保護板1の上面に大きな荷重が作用してもリング部材2が破損しないか ぎり樹木保護板1の内周側が沈下するようなことはない。また樹木保護支柱3に 樹木が倒れる方向の大きな力が作用しても、下端の凹所20がリング部材2の突 部18に嵌合しているから、水平方向の位置ずれがなく、上記樹木保護板1の内 周側の沈下のないことと併せて、樹木保護支柱3が傾くようなことはない。
【0013】 この考案の第2実施例を、図5〜図7を用いて説明する。この実施例は、樹木 保護板が円形のもので、公園等に設けられる。図において、41は樹木保護板、 42はリング部材、43は樹木保護支柱である。
【0014】 樹木保護板41は、輪郭が円形で、中央部に樹木の根元を間隔を隔てて包囲す る円形の開口部44を設けてあり、図6に見られるように分割線50で4個に等 分割形成されている。同図において、51、52は樹木保護板の略全面に設けて ある厚さ方向に貫通した通水孔である。開口部44の縁に近い位置の分割線50 の両側位置にボルト挿通孔を穿設されたボルト座53を有している。
【0015】 リング部材42は、図7(a)、(b)に示すように、外縁が円形の板状に形 成され、内孔が上記開口部44に対応する大きさの内周とその内周縁の4箇所に 等間隔で同じ形状の突縁54を有している。突縁54には各2個のボルト挿通孔 56がリング部材の周方向に離れて穿設され、突縁54の略中央には上向きに樹 木保護板41の厚さと略同じ寸法突出した座57とその座57からさらに上方に 突出した突部58が突設されている。そして、リング部材42の各突縁54の間 の4箇所にそれぞれリング部材の周方向に離れた2個のボルト挿通孔59が穿設 されている。
【0016】 樹木保護支柱43は、図5、図6に見られるように、上記リング部材42の突 縁54に対応して同一形状のものが樹木保護板41の4箇所から立ち上がる形で 4本設けられ、上部にホルダー60を組み付けるようになっている。それぞれの 支柱43の下端部に固定用フランジ部61を有している。フランジ部61には上 記ボルト挿通孔56のピッチと同じピッチでそれぞれボルト挿通孔が2個ずつ穿 設されており、支柱43の下端面に上記突部58に対応してこれに嵌合する凹所 62を設けてある。それぞれの樹木保護支柱43の上部には互いに内側へ向かっ たL字状のホルダー支持部63が突設されている。ホルダー60は樹木の幹を余 裕をもって囲む大きさの枠状体で、図6に見られるように二つに分割形成され、 上記ホルダー支持部63に支持されて幹を取り囲むようになる。ホルダー60の 内側には紐を掛けるための鉤状部64が突設されている。
【0017】 このように構成された樹木保護構造体は、あらかじめ設置した縁枠(図示省略 )に対して設置する。縁枠は、第1実施例で説明したものと同様な構成で、断面 がL字形の部材を樹木保護板41の円形の外縁部を嵌合支持するように円形に形 成したものをコンクリートで固定したものである。リング部材42の内孔に樹木 の幹を挿通しておいて、樹木保護板41をそのリング部材42上に配置し、樹木 保護板41のボルト座53のボルトそう通孔とリング部材42のボルト挿通孔5 9にボルト68を挿通しナット69を螺合して締めつけることにより、分割形成 されている樹木保護板41を一体に結合する。次に、樹木保護支柱43の下端面 の凹所62を、突部58に嵌合させ、フランジ部61のボルト挿通孔と突縁54 のボルト挿通孔56にボルト70を挿通しナット71を螺合させて締めつけ、樹 木保護支柱3を樹木保護板1側へ固定する。固定した樹木保護支柱43のホルダ ー支持部63にホルダー60を支持させ、鉤状部64を利用して適当に紐72を 掛けて樹木の幹と結合する。
【0018】 このように設置された樹木保護構造体は、樹木保護板41がリング部材42に よって一体に結合されていてその外周縁部を定位置に縁枠によって嵌合支持され ているから、樹木保護板41の上面に大きな荷重が作用してもリング部材42が 破損しないかぎり樹木保護板41の内周側が沈下するようなことはない。また樹 木保護支柱43に樹木が倒れる方向の大きな力が作用しても、下端の凹所62が リング部材42の突部58に嵌合しているから、水平方向の位置ずれがなく、上 記樹木保護板41の内周側の沈下のないことと併せて、樹木保護支柱43が傾く ようなことはない。
【0019】
【考案の効果】
この考案によれば、分割形成された樹木保護板が、一体に形成されたリング部 材にボルト結合されることにより、強力に一体化されるから、樹木保護板の内側 が沈下するようなことがなく、また、樹木保護支柱の下端がリング部材と凹凸嵌 合した上でボルト結合させている構成であるから、位置ずれがなく、樹木保護板 の内側が沈下しないこともあって、樹木保護支柱が傾くようなことがないという 効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の第1実施例を示す図2のA−A断面
部分図である。
【図2】同実施例の平面図である。
【図3】図2のB−B断面部分図である。
【図4】同実施例のリング部材を示し、(a)は平面
図、(b)は(a)のC−C断面図である。
【図5】この考案の第2実施例の部分省略正面図であ
る。
【図6】同実施例の部分省略平面図である
【図7】同実施例のリング部材を示し、(a)は拡大平
面図、(b)は(a)のC−C断面図である。
【符号の説明】
1 樹木保護板 2 リング部材 3 樹木保護支柱 4 開口部 10 分割線 11 通水孔 12 通水孔 18 突部 20 凹所 41 樹木保護板 42 リング部材 43 樹木保護支柱 44 開口部 50 分割線 51 通水孔 52 通水孔 58 突部 60 ホルダー 62 凹所 63 ホルダー支持部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通水性の板状をなし中央部に樹木の根元
    を余裕を持って囲む開口部を有し周方向の複数箇所で分
    割形成された樹木保護板と、上記開口部に略対応するリ
    ング状に一体形成されこれに上記分割形成された各樹木
    保護板をボルト結合して樹木保護板を一体化するリング
    部材と、そのリング部材に突設され上記一体化した樹木
    保護板の上面から突出するように設けられた突部と、そ
    の突部に係合する凹所を下端部に有しその突部と凹所が
    係合した状態で上記樹木保護板側にボルト固定される樹
    木保護支柱とからなる樹木保護構造体。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の樹木保護構造体におい
    て、上記樹木保護支柱が、少なくとも3本以上設けられ
    それぞれの上端部内側にL字形のホルダー支持部を突設
    されており、そのL字形支持部に支持されることによっ
    てリング状態を維持するように構成されている全周を2
    分割したリング状ホルダーを設けたことを特徴とする樹
    木保護構造体。
JP9778691U 1991-10-31 1991-10-31 樹木保護構造体 Withdrawn JPH0539252U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9102648B1 (en) 2003-02-28 2015-08-11 Intrexon Corporation Bioavailable diacylhydrazine ligands for modulating the expression of exogenous genes via an ecdysone receptor complex

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Effective date: 19960208