JPH0537571A - 通信制御回路のデータ格納方法 - Google Patents

通信制御回路のデータ格納方法

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JPH0537571A
JPH0537571A JP18976391A JP18976391A JPH0537571A JP H0537571 A JPH0537571 A JP H0537571A JP 18976391 A JP18976391 A JP 18976391A JP 18976391 A JP18976391 A JP 18976391A JP H0537571 A JPH0537571 A JP H0537571A
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JP
Japan
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data
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stored
control circuit
communication control
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Pending
Application number
JP18976391A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroo Morigami
博夫 森上
Yutaka Matsuda
裕 松田
Nobukazu Nobutoki
宜和 信時
Seiji Hirano
誠治 平野
Hiroaki Sakamoto
裕昭 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Mazda Motor Corp
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Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd, Mazda Motor Corp filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
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Priority to US07/919,911 priority patent/US5311510A/en
Priority to DE69222485T priority patent/DE69222485T2/de
Priority to EP92112920A priority patent/EP0525736B1/en
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 必要なデータのみを格納し、かつ、上記デー
タを格納するメモリの容量を削減する。 【構成】 多重バスMBに伝送されるメッセージのう
ち、必要なメッセージのデータIDを登録するIDテー
ブル21を有し、メッセージを取り込むと、通信制御回
路11は、データIDがIDテーブル21に存在するか
判断し、データIDが存在し、かつ、出現頻度の大きい
場合には当該データIDの後に続くデータを、記憶回路
22のデータIDに対応させた記憶領域に一時格納さ
せ、またデータIDが存在し、かつ、出現頻度の小さい
場合には当該データIDの後に続くデータを記憶回路2
3の記憶領域に一時格納させ、上記格納されたデータが
読み出されると、当該データが格納されていた格納領域
のステータスの領域22a,23aを、データの格納変
更が可能な状態にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多重伝送路に接続され
てメッセージの伝送を行う通信制御回路に関し、特に受
信データを格納する通信制御回路のデータ格納方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の通信制御回路を有する多
重ノードは、図3に示すように、ペア電線等からなる多
重伝送路(多重バス)MBに接続される通信制御回路
(LSI)11と、制御回路(CPU)12と入出力イ
ンターフェース(I/F)回路13とから構成されてい
る。LSI11は、図4に示すように、受信したメッセ
ージのデータ及び該データを識別する識別子(データI
D)を格納する受信用バッファ回路17を有し、多重バ
スMBからメッセージを受信すると、当該メッセージの
データ及びデータIDを受信用バッファ回路17に格納
させ、CPU12に割込信号を出力して受信用バッファ
回路17内のデータの読み込みを要求する。CPU12
は、上記割り込みに対し、I/F回路13を介して行っ
ているスイッチ14、モータ15、その他の負荷装置1
6の制御を中断して、受信用バッファ回路17のデータ
IDを読み、その後に続くデータが自局に必要であるか
どうか判断して、上記データを取り込む割り込み処理を
行う。
【0003】しかし、上記従来例では、メッセージの受
信のたびに、CPU12に割り込んでデータをCPU1
2の所定メモリに格納させるので、上記CPU12のデ
ータ格納に対する負荷が大きくなっていた。そこで、上
記受信用バッファ回路17の代わりに、図5に示すよう
な、RAM等のデータの読み書きが自由にできる記憶回
路18を設けたものがある。この従来例では、上記記憶
回路18の一部18bに予め自局で必要とするデータに
対して割り付けられたデータIDを登録しておき、多重
バスMBから受け取ったメッセージのデータIDが、登
録されたデータIDと同じであるかどうか判断し、同じ
である場合には、上記受け取ったメッセージのデータを
データIDに対応する位置の回路18cに記憶し、上記
登録されたデータIDごとに、CPU12がデータの読
み込みを行ったか否かを示す読み込みステータス18a
の領域を設け、上記CPU12がデータの読み込みを行
わないと、上記データの書き込みができないものがあっ
た。この例では、各データIDごとにデータの格納領域
が設けられているので、LSI11は、RAMをアクセ
スするように、必要な受信データのみを格納することが
でき、CPU12にかかる負荷を軽減することができ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来例
では、自局が必要とするデータIDに対応させてデータ
の格納領域を設けるので、メモリ容量が大きくなるとい
う問題点があった。本発明は、上記問題点に鑑みなされ
たもので、必要なデータのみを格納し、かつ、メモリ容
量を削減することができる通信制御回路のデータ格納方
法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に、本発明では、多重伝送路に接続され、かつ、前記多
重伝送路に伝送されるメッセージのうち、自局で必要な
メッセージのデータ識別子を登録する登録手段を有し、
メッセージを取り込むと、データ識別子が前記登録手段
に存在するか判断し、存在する場合には当該データ識別
子に対応するデータを所定の格納手段に格納する通信制
御回路のデータ格納方法において、前記格納手段は特定
のデータ識別子に対応するデータを、該データ識別子に
対応させて格納する第1の格納領域と、前記特定のデー
タ識別子以外の複数のデータ識別子に対応するデータを
順次格納する第2の格納領域とを有し、通信制御回路は
当該第1、第2の格納領域にデータを一時格納させ、前
記格納されたデータが読み出されると、当該データが格
納されていた格納領域を、データの格納変更が可能な状
態にする通信制御回路のデータ格納方法が提供される。
【0006】
【作用】データ格納方法においては、例えば出現頻度の
大きいデータ識別子に対応するデータを第1の記憶領域
に格納し、また出現頻度の小さいデータ識別子に対応す
るデータを第2の記憶領域に格納し、CPUが上記デー
タを読み込んだ後、当該データの格納領域を格納変更が
可能な状態にする。
【0007】従って、出現頻度の小さいデータ識別子に
対応するデータは、メモリ容量の小さい第2の格納領域
に順次格納でき、格納手段全体のメモリ容量を削減する
ことができる。
【0008】
【実施例】本発明の実施例を図1の図面に基づき説明す
る。図1(a) は、各多重ノード間で伝送される信号のフ
レームであり、上記フレームは、メッセージの開始を示
すメッセージ開始符号SOMと、メッセージの優先度を
示すプライオリティMPと、送信するネットワークを示
す識別コードNID(Network ID)と、データの内容
(機能)を示す識別コードDID(Data ID )と、デー
タ領域を示すデータ領域DFと、エラーチェックのため
のエラーチェック符号ERと、データの終了を示すデー
タ終了領域EODと、管理肯定応答[ANC(Acknowle
gement for Network Control)]領域と、メッセージの
終了を示すメッセージ終了符号EOMとから構成されて
いる。ここで、ANC領域は、ネットワークに接続され
る全てのノードの受信応答信号領域であり、この領域
は、図1(b) に示すように、複数のタイムスロット(各
々1ビット)に分割され、かつ、上記各タイムスロット
がネットワークの各々の多重ノードにそれぞれ割り当て
られている。つまり、多重バスMBに常時接続される多
重ノードのタイムスロットを上記ANC領域に特定して
割り当てると共に、オプションの多重ノード等の新たに
上記多重バスMBに接続される多重ノードのタイムスロ
ットを上記ANC領域に特定して割り当てている。
【0009】従って、各多重ノードは、メッセージを正
常に受信すると、当該メッセージ中のANC領域の自局
に割り当てられたタイムスロットの位置で、1ビットの
ACK信号を多重バスMBに出力する。これにより、送
信多重ノードは、自局が送信したメッセージがどのノー
ドに正常に受信されたか、いいかえれば、メッセージが
正常に受信できなかった多重ノードがあるか否かを知る
ことができる。
【0010】図2は、本発明に係るデータ格納方法を用
いたLSIの概略構成を示す構成図である。なお、図2
において、図3と同一の構成部分については、説明の都
合上、同一符号とする。図2において、LSI11は、
自局が必要とするデータに対して割り付けられたデータ
IDを登録するIDテーブル21と、多重バスMBから
受信したメッセージのデータIDが、登録されたデータ
IDと同じであるかどうか判断し、両データIDが同じ
で、かつ、IDテーブル21aに登録されたデータID
である場合に、上記受信したデータIDに続くデータを
該データIDに対応させて格納するDPRAM等からな
る記憶回路22、及びIDテーブル21bに登録された
データIDである場合に、上記受信したデータIDに続
くデータを格納するFIFO(ファーストイン・ファー
ストアウト)メモリからなる記憶回路23が設けられて
いる。また、上記記憶回路22,23には、上記登録さ
れたデータIDごとに、CPU12がデータの読み込み
を行ったか否かを示す読み込みステータスの領域22
a,23aが設けられている。なお、上記読み込みステ
ータスの領域22a,23aは、CPU12がデータの
読み込みを行った時又はLSI11がデータを格納した
時に、ステータスの有無が変更されるようになってい
る。
【0011】LSI11は、上記記憶回路22,23に
データを格納すると、CPU12に割込信号を送出し
て、データの読み込み要求を行う。まず、本実施例にお
いては、CPU12は自局が必要とするメッセージのデ
ータIDをIDテーブル21に登録する。この時、出現
頻度の大きいメッセージのデータIDをIDテーブル2
1aに、出現頻度の小さいメッセージのデータIDをI
Dテーブル21bに登録するようにする。
【0012】次に、図2に示したLSI11の動作につ
いて説明する。まず、本実施例に係るLSI11は、メ
ッセージを受信すると、上記メッセージのデータID
と、IDテーブル21に登録されているデータIDを比
較し、データIDが一致するかどうか判断する。ここ
で、一致するデータIDがない場合には、上記データI
Dに対応するデータの格納を停止する。また、一致する
データIDがある場合には、対応する領域22aに読み
込みステータスがあるか否か判断する。
【0013】ここで、読み込みステータスがある場合に
は、CPU12によるデータの読み込みが終了し、デー
タの格納変更が可能と判断して、今回受信したデータを
該当する記憶回路22,23に格納する。すなわち、受
信したメッセージのデータIDが、IDテーブル21a
に登録されたデータIDの場合には、データを、上記デ
ータIDに対応させた記憶回路22の格納領域に格納
し、当該格納領域に対応した領域22aのステータスを
無しの状態にする。また、受信したメッセージのデータ
IDが、IDテーブル21bに登録されたデータIDの
場合には、データを、記憶回路23に格納し、記憶回路
23の領域23aのステータスを無しの状態にする。そ
して、いずれの場合も、LSI11は、受信の確認を示
すデータを多重バスMBに送信する。
【0014】また、読み込みステータスがない場合に
は、CPU12がデータの読み込みがなされていないと
判断して、今回受信したデータの記憶回路22又は23
への書き込みを行わず、さらに受信の確認を示すデータ
の送信も行わない。上述した受信データ格納方法を、自
動車内の多重伝送に用いると、出現頻度の大きいデータ
IDに対応するデータには、ある一定の周期で出力され
るサイクリックな信号、例えば車速データや水温センサ
等のセンサ信号が該当し、出現頻度の小さいデータID
に対応するデータには、例えばイベントドリブン型のス
イッチ信号が該当する。
【0015】従って、本実施例では、受信したデータI
Dの出現頻度の大きさに応じて、対応するデータの格納
領域が異なるので、上記データを効率良く記憶回路2
2,23に格納することができ、記憶回路全体のメモリ
容量を削減することができる。すなわち、出現頻度の大
きいメッセージは記憶回路23に格納されるので、連続
して他のメッセージを受信した場合には記憶回路22若
しくは記憶回路23の他の領域に格納されるので、問題
なくバッファに格納することができる。同じデータID
のメッセージを連続して受信することは稀であり、また
出現頻度の小さい異なるメッセージを連続して受信する
ことも稀であるので、バッファ・オーバーラン発生の確
立を小さくすることができる。
【0016】また、CPU12への読み込み要求は、自
局に必要なデータが格納された時にのみ行われ、これに
よりCPU12の負荷は、減少し、CPU12は割込信
号が入力した時に上記記憶回路22又は23に記憶され
た最新のデータを読み出し、負荷装置16であるアクチ
ュエータ等の制御を行うことができる。なお、本実施例
は、受信データのデータ格納方法について説明したが、
本発明はこれに限らず、送信データのデータ格納にも利
用することが可能である。この場合には、CPU12
は、送信データをデータIDに対応させてLSI11の
記憶回路22又は23に書き込み、領域22a,23a
は、上記記憶回路22,23に格納されたデータの送信
要求又は当該データの送信終了を示す領域として機能す
る。
【0017】すなわち、CPU12は、送信データが発
生した場合には、LSI11の領域22a,23aの内
容を読み取って、送信終了の状態であれば、送信データ
をデータIDに対応する領域22,23に書き込み、対
応する領域22a,23aを送信要求の状態にする。L
SI11は、領域22a,23aが送信要求の状態にな
った場合には、対応するデータの送信を開始し、送信が
完了すると領域22a,23aを送信終了の状態にす
る。この時、CPU12は、送信頻度の高いデータを記
憶回路22に設定しておけば、送信しようとする時に
は、対応する領域22aを送信要求の状態にするだけで
(送信データを再度書き込むことなく)当該データの送
信が開始されるので、CPU12の負荷を軽くすること
ができる。送信データを全て記憶回路22に設定するよ
うにするとメモリ容量が膨大になるため、送信頻度の低
いデータは送信時に記憶回路23に書き込むようにする
ことで、CPU12の負荷を増やすことなくメモリ容量
を削減することができる。
【0018】この場合、記憶回路23に書き込まれたデ
ータの優先度に比べ、後から発生したデータの方が優先
度の高い場合がある。そこで、本実施例では、CPU1
2は、記憶回路23に書き込んだ送信データAの送信が
終了していない状態、例えば多重バスMBが使用中で送
信待ちの状態の時に、他の送信データBが発生した場合
には、送信データAと送信データBとの優先度を比較
し、新たに発生した送信データBが高い場合には、対応
する領域23aを強制的に送信終了の状態にして送信デ
ータAの送信要求を中止した後に、送信データBを記憶
回路23に書き込んで、領域23aを送信要求の状態に
するようにする。
【0019】同様に、記憶回路22に設定したデータの
優先度に比べ、後から発生したデータの方が優先度の高
い場合がある。この時には、CPU12は、記憶回路2
2に書き込んだ送信データAの送信が終了していない状
態、例えば多重バスMBが使用中で送信待ちの状態の時
に、他の送信データBが発生した場合には、送信データ
Aと送信データBとの優先度を比較し、新たに発生した
送信データBが高い場合には、対応する領域22aを強
制的に送信終了の状態にして送信データAの送信要求を
中止した後に、送信データBを記憶回路23に書き込ん
で対応する領域23aを送信要求の状態にするようにす
る。
【0020】従って、本実施例では、記憶回路に格納さ
れているデータを優先度の高いデータに変更することが
できるので、メモリ容量を削減できるとともに、優先度
の高いデータを先に送信することが可能になる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、多重
伝送路に接続され、かつ、前記多重伝送路に伝送される
メッセージのうち、必要なメッセージのデータ識別子を
登録する登録手段を有し、メッセージを取り込むと、デ
ータ識別子が前記登録手段に存在するか判断し、存在す
る場合には当該データ識別子に対応するデータを所定の
格納手段に格納する通信制御回路のデータ格納方法にお
いて、前記格納手段は特定のデータ識別子に対応するデ
ータを、該データ識別子に対応させて格納する第1の格
納領域と、前記特定のデータ識別子以外の複数のデータ
識別子に対応するデータを順次格納する第2の格納領域
とを有し、通信制御回路は当該第1、第2の格納領域に
データを一時格納させ、前記格納されたデータが読み出
されると、当該データが格納されていた格納領域を、デ
ータの格納変更が可能な状態にするので、必要なデータ
のみを格納し、かつ、メモリ容量を削減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】多重ノード間で伝送される信号のフレームの構
成を示す図である。
【図2】本発明に係るデータ格納方法を説明するための
通信制御回路の概略構成を示す構成図である。
【図3】多重ノードの概略構成を示す構成図である。
【図4】従来の受信データ格納方法を説明するための通
信制御回路の概略構成を示す構成図である。
【図5】従来の受信データ格納方法を説明するための通
信制御回路に設けた記憶回路の概略構成を示す構成図で
ある。
【符号の説明】
11 通信制御回路(LSI) 12 制御回路(CPU) 13 入出力インターフェース(I/F)回路 21 IDテーブル 22,23 記憶回路 22a,23a 読み込みステータスの領域(送信終了
の領域) MB 多重伝送路(多重バス)
フロントページの続き (72)発明者 信時 宜和 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (72)発明者 平野 誠治 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (72)発明者 坂本 裕昭 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多重伝送路に接続され、かつ、前記多重
    伝送路に伝送されるメッセージのうち、必要なメッセー
    ジのデータ識別子を登録する登録手段を有し、メッセー
    ジを取り込むと、データ識別子が前記登録手段に存在す
    るか判断し、存在する場合には当該データ識別子に対応
    するデータを所定の格納手段に格納する通信制御回路の
    データ格納方法において、前記格納手段は特定のデータ
    識別子に対応するデータを、該データ識別子に対応させ
    て格納する第1の格納領域と、前記特定のデータ識別子
    以外の複数のデータ識別子に対応するデータを順次格納
    する第2の格納領域とを有し、通信制御回路は当該第
    1、第2の格納領域にデータを一時格納させ、前記格納
    されたデータが読み出されると、当該データが格納され
    ていた格納領域を、データの格納変更が可能な状態にす
    ることを特徴とする通信制御回路のデータ格納方法。
  2. 【請求項2】 前記格納手段は多重伝送路からの受信デ
    ータを格納することを特徴とする請求項1記載の通信制
    御回路のデータ格納方法。
  3. 【請求項3】 前記格納手段は多重伝送路への送信デー
    タを格納することを特徴とする請求項1記載の通信制御
    回路のデータ格納方法。
  4. 【請求項4】 前記メッセージは所定の優先度のデータ
    を有し、第2の格納領域がデータの格納変更が不可能な
    状態の時に、当該第2の格納領域に格納されるべきデー
    タが発生した場合には、該第2の格納領域に格納されて
    いるデータと該入力したデータとの優先度のデータを比
    較し、入力したデータの優先度が高い場合には、当該発
    生したデータを前記第2の格納領域に格納させることを
    特徴とする請求項3記載の通信制御回路のデータ格納方
    法。
JP18976391A 1991-07-30 1991-07-30 通信制御回路のデータ格納方法 Pending JPH0537571A (ja)

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JP18976391A JPH0537571A (ja) 1991-07-30 1991-07-30 通信制御回路のデータ格納方法
US07/919,911 US5311510A (en) 1991-07-30 1992-07-27 Data storing system for a communication control circuit
DE69222485T DE69222485T2 (de) 1991-07-30 1992-07-29 Datenspeicherungssystem für eine Übertragungssteuerungsschaltung
EP92112920A EP0525736B1 (en) 1991-07-30 1992-07-29 Data storing system for a communication control circuit

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ID=16246777

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