JPH0537565A - 交換機の切換方式及びその実施に使用する交換機 - Google Patents

交換機の切換方式及びその実施に使用する交換機

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JPH0537565A
JPH0537565A JP3172184A JP17218491A JPH0537565A JP H0537565 A JPH0537565 A JP H0537565A JP 3172184 A JP3172184 A JP 3172184A JP 17218491 A JP17218491 A JP 17218491A JP H0537565 A JPH0537565 A JP H0537565A
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JP
Japan
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terminal
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Withdrawn
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JP3172184A
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English (en)
Inventor
Taketoshi Matsui
丈俊 松井
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Fujitsu Ltd
Fujitsu Kansai Communication Systems Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Fujitsu Kansai Communication Systems Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パケット交換網におけるPVC 接続の場合のホ
ストコンピュータ側の障害発生時における交換機の切換
方式及びその実施に使用する交換機に関し、端末側の交
換機に所要の情報を有せしめておくことにより、ホスト
コンピュータ側から端末側のPVC 切換を行わせ得る交換
機の切換方式及びその実施に使用する交換機の提供を目
的とする。 【構成】 パケット交換網に連なる第1コンピュータ11
と端末31とがPVC 接続されており、第1コンピュータ11
の後備用の第2コンピュータ21を備える通信システムに
おける第1コンピュータ11が接続された第1交換機1か
ら第2コンピュータ21が接続された第2交換機2への切
換方式において、前記端末31が接続された第3交換機3
に予め第1, 第2交換機1,2の位置情報を記憶させて
おき、また通信相手の識別情報を有せしめ、第1コンピ
ュータ11、第1交換機1又はこれらの間における障害が
発生した場合に第1交換機1から第3交換機3へ所定情
報を発して障害発生を報じ、第3交換機3は該情報によ
り通信相手識別情報を書換る構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパケット交換網における
PVC(Permanent Virtual Call) 接続の場合のホストコン
ピュータ側の障害発生時における交換機の切換方式及び
その実施に使用する交換機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図1はパケット交換網を示しており、
1,2,3はパケット交換網を構成する第1,第2,第
3交換機を夫々示している。第1交換機1にはホストコ
ンピュータ11が、第2交換機2にはその後備用のサブホ
ストコンピュータ21が、第3交換機3には端末31が夫々
接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】端末31とホストコンピ
ュータ11とをPVC 接続した場合において、ホストコンピ
ュータ11, 第1交換機1又はこれらを接続する回線部分
において障害が発生した場合、サブホストコンピュータ
21側に業務を切換えることでホストコンピュータ側の対
策は済むが、PVC は相手固定接続であるので端末31側の
第3交換機内でその接続替えを行う。つまり従来にあっ
てはホストコンピュータ側での切換のみならず端末側で
の操作が不可避であり、システム全体としての切換に長
時間を要するところとなっていた。
【0004】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたものであり、端末側の交換機に所要の情報を
有せしめておくことによりホストコンピュータ側から端
末側へのPVC 切換を行わせ得る交換機の切換方式及びそ
の実施に使用する交換機の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】図2は本発明の原理説明
図である。端末31側の第3交換機3は3つの記憶手段3
a,3b,3cを有している。記憶手段3a(3b)にはパケット交
換網における第1交換機1(第2交換機2)又はホスト
コンピュータ11 (サブホストコンピュータ) の位置情報
を記憶している。記憶手段3cはPVC の通信相手が第1交
換機1であるか第2交換機2であるかの識別情報を記憶
している。
【0006】本発明では第1コンピュータ (ホストコン
ピュータ11)、第1交換機1又はこれらの間における障
害が発生した場合に第1交換機1から第3交換機3へ所
定情報を発して障害発生を報じ、第3交換機1は該情報
により通信相手識別情報を書換る。
【0007】
【作用】正常時は第3交換機3は第1交換機1と接続さ
れており、第3記憶手段3cはそれに対応する識別情報を
有している。ホストコンピュータ11又はホストコンピュ
ータ11と第1交換機との間の回線1aに故障が発生した場
合、第1交換機1から第3交換機3へこれを報じて記憶
手段3cの内容を接続相手なしの状態にする。
【0008】一方ホストコンピュータ11側で業務を第2
コンピュータ(サブホストコンピュータ12)側へ切換え
る。切換が終わってサブホストコンピュータ21から第2
交換機2を経て第3交換機3にそれを報じると第3交換
機3では記憶手段3cに第3交換機3と通信中であること
を表すデータを記憶させる。
【0009】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面に基づい
て詳述する。図3は障害発生時の通信システムを示して
いる。いまホストコンピュータ11と端末31とがデータ通
信を行っている(#31) 場合においてホストコンピュータ
11において障害が発生したり、ホストコンピュータ11〜
第1交換機1間の回線1cが断線する等の障害が発生した
場合、第1交換機1はホストコンピュータ11からの応答
無し等によりこれを検出して(#32) 、第3交換機3へリ
セット指示パケットRI(DER) を発する(#33) 。
【0010】ここに(DER) はリセット原因が端末(ホス
トコンピュータ11もパケット交換網での一端末である)
障害であることを表す、第3交換機3の記憶手段3cはそ
れまでは記憶手段3aの記憶内容に従い、通信相手識別情
報として第1交換機1(又はホストコンピュータ11) 側
と接続していることを表す情報を有しているが、リセッ
ト指示パケットRI(DER) 受信により第1交換機1側障害
検出を表す内容に替える(#34) 。
【0011】そして端末31に対して同パケットRI(DER)
を与える(#35) 。端末31はこれに応答してリセット確認
パケットRFを出力し(#36) 、該パケットRFは第3交換機
3経由で第1交換機1へ送られる(#37) 。リセット確認
パケットRFの受信により第3交換機3はその記憶手段3c
を接続相手なしを表す内容にする(#38) 。
【0012】一方人的操作又は自動操作によりホストコ
ンピュータ11からサブホストコンピュータ21に切換える
とサブホストコンピュータ21は第2交換機2へリセット
指示パケットRI(DTE) を発する(#39) 。ここに(DTE) は
リセット原因が端末リセットであることを表す。リセッ
ト指示パケットRI(DTE) は第2交換機2から第3交換機
3へ与えられる(#40) 。
【0013】これを受けた第3交換機3は記憶手段3bの
内容を参照して記憶手段3cの内容を第2交換機2(サブ
ホストコンピュータ21) 側と接続中であることを示す内
容とし(#41) 、端末31に対して同パケットを与える(#4
2) 。端末31はこれを受けるとリセット確認パケットRF
を発し(#43) 、該パケットRFは第3交換機3、第2交換
機2経由でサブホストコンピュータ21へ与えられる(#4
4,45)。それによってサブホストコンピュータ21と端末3
1との間ではデータ通信(#46) が可能になる。
【0014】なお第1交換機1で障害が発生した場合で
あってもリセット指示パケット(NC)の発信ができるとき
は上記同様の切換が可能である。
【0015】次に図4に基づいて障害回復時の通信シー
ケンスを説明する。ホストコンピュータ11の障害が回復
するか又はホストコンピュータ11と第1交換機1との間
の回線が確立した場合、人的操作又は自動操作によりサ
ブホストコンピュータ21からホストコンピュータ11への
業務切り替えを行う。これにより第1交換機1はホスト
コンピュータ11側確立の検出を行い(#47) 、ホストコン
ピュータ11へはリスタート指示パケットSIを発し(#53)
、第3交換機3へはリセット指示パケットRI(RDOP)を
発する(#48) 。(PDOP)はリセット原因が端末回復である
ことを示す。
【0016】リスタート指示パケットSIを受けたホスト
コンピュータ11はリスタート確認パケットSFを第1交換
機1へ送る(#54)。リセット指示パケットRI(RDOP)を受
けた第3交換機3は記憶手段3cをホストコンピュータ11
側の第1交換機1接続中であることを表す内容に切替え
る(#49) 。端末31はこれを受けてリセット確認パケット
RFを発し(#51) 、このパケットは第3交換機3を経て第
1交換機1へ送られる(#52) 。
【0017】これによりホストコンピュータ11、端末31
間のデータ通信が再開される(#55)。
【0018】図5はコンピュータでの業務を切換える前
に障害が回復した場合の通信シーケンスを示している。
図3の場合とステップ#37 までは同じである。この後ホ
ストコンピュータ11からサブホストコンピュータ21への
業務切り換えが済む前にその障害が回復すると、第1交
換機1はホストコンピュータ11側の確立を検出する(#4
7) と、図4の場合と同様に第3交換機3へはリセット
指示パケットRI(RDOP)を発して記憶手段3cを第1交換機
側接続中の内容とし、一方、ホストコンピュータ11へリ
スタート指示パケットSIを発する。
【0019】図6は端末31側の交換機3が所謂ヘルスチ
ェックによって第1交換機1の障害を検出した場合の通
信シーケンス図である。各交換機は他交換機の障害を検
出するために全ての交換機に対して、それが正常運転さ
れているか否かを調べるヘルスチェックを定期的に行っ
ている。
【0020】いま第3交換機3がそのヘルスチェック(#
61) によって第1交換機1の障害を検出したものとする
と、記憶手段3cの内容を接続相手なしに替える(#62) と
共に端末31及び他の交換機に対してリセット指示パケッ
トRI(NC)を発する(#63) 。(NC)はリセット原因が網輻輳
であることを示す。端末31はリセット確認パケットRFを
第3交換機に送る。
【0021】ホストコンピュータ11からサブホストコン
ピュータ21に切換える処理は、図3のステップ#39 から
と同じである。第1交換機1の傷害回復後の処理は図4
同様に行われる。
【0022】
【発明の効果】以上の如き本発明による場合はホストコ
ンピュータ、これとその交換機とを接続する回線、更に
はその交換機で障害が発生した場合にホストコンピュー
タ側、つまりホストコンピュータ11及びその後備機であ
るサブホストコンピュータ12が接地されている処からの
操作でPVC の接続替えが行えることにより端末31側での
PVC 情報の変更等の作業が不要であり、従来に比し要員
の削減及びデータ通信再開までの時間の削減が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】パケット交換網の説明図である。
【図2】本発明の原理説明図である。
【図3】障害検出時の通信シーケンス図である。
【図4】障害回復時の通信シーケンス図である。
【図5】障害早期回復時の通信シーケンス図である。
【図6】端末側での障害検出の場合の通信シーケンス図
である。
【符号の説明】
1,2,3 交換機 3a,3b,3c 記憶手段 11 ホストコンピュータ 21 サブホストコンピュータ 31 端末

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パケット交換網に連なる第1コンピュー
    タ(11)と端末(31)とがPVC 接続されており、第1コンピ
    ュータ(11)の後備用の第2コンピュータ(21)を備える通
    信システムにおける第1コンピュータ(11)が接続された
    第1交換機(1)から第2コンピュータ(21)が接続され
    た第2交換機(2)への切換方式において、前記端末(3
    1)が接続された第3交換機(3)に予め第1, 第2交換
    機(1,2)の位置情報を記憶させておき、また通信相
    手の識別情報を有せしめ、第1コンピュータ(11)、第1
    交換機(1)又はこれらの間における障害が発生した場
    合に第1交換機(1)から第3交換機(3)へ所定情報
    を発して障害発生を報じ、第3交換機(3)は該情報に
    より通信相手識別情報を書換ることを特徴とする交換機
    の切換方式。
  2. 【請求項2】 請求項1の交換機の切換方式を実施する
    ために第3交換機(3)に用いる交換機であって、第1
    交換機(1),第2交換機(2)の位置情報を記憶する
    手段と、通信相手の識別情報を記憶する手段とを備える
    ことを特徴とする交換機。
JP3172184A 1991-07-12 1991-07-12 交換機の切換方式及びその実施に使用する交換機 Withdrawn JPH0537565A (ja)

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Effective date: 19981008