JPH0536098U - インペラのスプライン継手 - Google Patents
インペラのスプライン継手Info
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- JPH0536098U JPH0536098U JP9228291U JP9228291U JPH0536098U JP H0536098 U JPH0536098 U JP H0536098U JP 9228291 U JP9228291 U JP 9228291U JP 9228291 U JP9228291 U JP 9228291U JP H0536098 U JPH0536098 U JP H0536098U
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- impeller
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ルーズなスプラインを用いる場合でもエンジン
振動等による継手部での打音発生を防止するとともに、
ドライブシャフトとインペラの組み立て性を向上させ
る。 【構成】スプライン孔の前後にドライブシャフトの外周
と緊密嵌合する内径部を有するゴム状弾性体を装着し、
スプライン孔の前に装着されるゴム状弾性体の前記内径
部に、ドライブシャフトの外周面との間で前後方向に通
じる通気部を形成する凸部または凹部を形成する。
振動等による継手部での打音発生を防止するとともに、
ドライブシャフトとインペラの組み立て性を向上させ
る。 【構成】スプライン孔の前後にドライブシャフトの外周
と緊密嵌合する内径部を有するゴム状弾性体を装着し、
スプライン孔の前に装着されるゴム状弾性体の前記内径
部に、ドライブシャフトの外周面との間で前後方向に通
じる通気部を形成する凸部または凹部を形成する。
Description
【0001】
本考案は、エンジン等の動力源によって回転駆動されるドライブシャフトをポ ンプ等のインペラのボス部に回転力伝達可能に挿入するためのスプライン継手の 構造に関する。
【0002】
エンジン等の駆動源によりドライブシャフトを介してポンプ等のインペラを回 転駆動する場合には、回転自在に軸支されたインペラに対してドライブシャフト をスプライン嵌合する継手構造を用いることがある。このスプライン継手におい ては、エンジンとポンプとの軸芯のズレを許容するため、あるいは組み立て時の 作業性のために、若干の遊びをもって嵌合するルーズなスプラインが使用されて いる。関連する先行技術として特開昭61−169390号がある。
【0003】
しかし、ドライブシャフトとインペラとのスプライン継手として上記のルーズ なスプラインを使用する従来の伝動機構においては、エンジン等の駆動源の振動 によりドライブシャフトが振れて、スプライン継手の部分で局部的な衝突が生じ 、打音が発生する場合がある。本考案はこのような従来技術に鑑みてなされたも のであり、本考案の目的は、ルーズなスプラインを用いる場合でも、エンジン振 動等による継手部での打音発生を防止し得るインペラのスプライン継手を提供す ることである。
【0004】
本考案は、インペラのボス部に形成されたスプライン孔とドライブシャフトに 形成されたスプライン軸とから成るインペラのスプライン継手において、前記ス プライン孔の前後に、前記ドライブシャフトの外周と緊密嵌合する内径部を有す るゴム状弾性体を装着する構成とすることにより、上記目的を達成するものであ る。
【0005】 別の本考案は、上記構成に加えて、前記スプライン孔の前に装着されるゴム状 弾性体の前記内径部に、前記ドライブシャフトの外周面との間で前後方向に通じ る通気部を形成する凸部または凹部を形成する構成とすることにより、上記目的 を達成する他に、ドライブシャフトとインペラの組み立て性を向上させ得るスプ ライン継手を提供するものである。
【0006】
以下、図面を参照して本考案を具体的に説明する。図6は本考案によるインペ ラのスプライン継手を有する小型滑走艇の中央部縦断面図である。図6において 、船体1はデッキ2とハル3とを合わせ面4で接合して一体化した構造をしてお り、デッキ2の前後方向中間部には、乗員が着座するためのベンチタイプのシー ト5およびその前部のフロア6を有するコックピット7が構成されている。前記 デッキ2およびハル3は、例えば、プラスチック(FRPを含む)の成形品で構 成されている。
【0007】 前記デッキ2の前記コックピット7より前側(船首寄り)の部分には、該コッ クピット上へ突出するハンドルポスト8が取り付けられている。このハンドルポ スト8には、ステアリングハンドル15が軸支されており、該ハンドル15を操 作することにより、図6に示すように、コントロールケーブル16を介して船体 後部の推進機(ジェットポンプ)12の噴射ノズル14の方向を変化させて操舵 を行なうように構成されている。前記シート5の下方の船体1内部にはエンジン 10が搭載されており、該エンジン10は、ドライブシャフト11を介して、前 記推進機12を駆動する。前記推進機12としては、船底開口13から吸い込ん だ水を後方へ噴射して推進力を得るジェットポンプが使用されている。
【0008】 前記ハンドル15には、前記エンジン10をコントロールするためのスロット ルレバー(不図示)が設けられている。24は前記スロットルレバーの操作力を 伝達するためのスロットルケーブルを示す。船体1の内部は、2箇所のバルクヘ ッド25、26によって3つの領域に仕切られ、中間部は、前記エンジン10等 を格納するエンジンルーム18である。
【0009】 図7は前記エンジン10、前記ドライブシャフト11および推進機(ジェット ポンプ)12を示す部分中央断面図である。図6および図7において、船体後部 には、ハル3と一体にダクト部分21が形成され、該ダクト部分21とその下側 に固定されたポンプカバー22とによって、前記船底開口13から船体後面開口 9へ通じる通路が形成され、該通路の内部に前記ジェットポンプ12が装着され ている。こうして、エンジン10により、ドライブシャフト11を介して、ジェ ットポンプ12を駆動し、前記船底開口13から吸い込んだ水を後方へ噴出する ことによって推進力を得るように構成されている。
【0010】 図7において、後側のバルクヘッド26は、前記ダクト部分21の前側の船体 内部に設けられており、該ダクト部分21の前端部および該バルクヘッド26に はドライブシャフト11を挿通するための開口27、28が形成され、これらの 開口27、28の周辺部はシャフトカバー20によって密閉され、また、バルク ヘッド26の開口28は、ドライブシャフト11の中間部を軸支するための密封 型の軸受手段30によって密閉されている。
【0011】 前記エンジン10は、船体1へのエンジン振動の伝達を緩和するための複数の マウントゴム(ダンパー)31を介して船体1内(船底上)に装着されている。 このエンジン10の出力軸32には、カップリング33を介して、前記ドライブ シャフト11の一端(前端)が接続されている。前記カップリング33としては 、前記出力軸32と前記ドライブシャフト11の芯ズレを吸収するとともに振動 伝達を軽減する構造のものが使用されており、例えば、ゴム状弾性材の継手を有 するものが使用されている。
【0012】 前記軸受手段30は、軸受ハウジング34内に軸受(例えば、ボールベアリン グ)35とその両側の軸封部材(オイルシール等)36,37を固定し、該軸受 ハウジング34をゴム状弾性材の支持体38で前記バルクヘッド26に取り付け る構造を有している。すなわち、この軸受手段30も、前記ゴム状弾性材の支持 体38によって、ドライブシャフト11の芯ズレを吸収するとともに、該ドライ ブシャフト11から船体1への振動伝達を軽減し得る構造になっている。前記ド ライブシャフト11の後端部は、スプライン継手17を介して、ジェットポンプ 12のインペラ40に回転力伝達可能にかつ軸方向に遊びをもって接続されてい る。
【0013】 ここで、前記ジェットポンプ12の構造について説明する。中空円筒状のポン プケーシング41内の略中間部には同心構造の軸受ハウジング42が固定されて おり、該軸受ハウジング42内には2個の軸受(ボールベアリング等)43、4 4が固定されている。また、前記軸受ハウジング42の前端部には軸封部材45 が固定され、後端部にはコーン状のキャップ46が固定されている。そこで、前 記2個の軸受43、44によって、前方へ突出するインペラシャフト47が回転 自在に軸支されている。前記ドライブシャフト11は前記インペラシャフト47 の同軸延長線上に配置されており、該インペラシャフト47の前端部に前記イン ペラ40が固定されている。前記インペラ40は、そのボス部48の周囲に複数 のブレード49を設けた構造をしている。
【0014】 前記インペラ40は前記ポンプケーシング41の内部の前端部に配置され、そ のブレード49の外周縁部と該ポンプケーシング41の内面との間には、接触し ない程度の僅かな隙間が設けられている。一方、前記軸受ハウジング42の外周 面と前記ポンプケーシング41の内面との間には所定の空間(水通路)が形成さ れ、この空間の円周方向複数位置には、前記インペラ40のブレード49によっ て生成される水流を後方へ案内するための、案内羽根(静翼)50が設けられて いる。なお、前記軸受ハウジング42は、これらの案内羽根50によって前記ポ ンプケーシング41に固定(または一体化)されている。前記ポンプケーシング 41の後端開口部には、操舵用の噴射ノズル14が左右方向に向き変更可能に取 り付けられている。前記ポンプケーシング41は、船体1に対して、詳しくは、 ハル3に形成された前記ダクト部分21の後半部分に対して、適当な固定手段に よって取り付けられている。
【0015】 図1は、ドライブシャフト11とインペラ40を接続するための前記スプライ ン継手17の構造を示す縦断面図である。図1において、スプライン継手17は 、ドライブシャフト11の後端部に形成されたスプライン軸51とインペラ40 のボス部48に形成されたスプライン孔52とで構成されている。なお、図示の 例では、前記スプライン孔52は、前記ボス部48の軸心孔に圧入固定される円 筒部材53の内面に形成されている。図2は前記スプライン軸51を示す斜視図 であり、図3は前記円筒部材53の斜視図である。
【0016】 そこで、図1に示すスプライン継手17においては、前記スプライン孔52の 前後、すなわち、図示の例では前記円筒部材53の軸方向前後に、前記ドライブ シャフト11の外周と緊密嵌合する内径部を有するゴム状弾性体54、55が装 着されている。なお、図示の例では、ドライブシャフト11のゴム状弾性体54 が嵌合する範囲は、スプライン溝が形成されない平滑円筒面を含んでいる。図4 は前側のゴム状弾性体54の斜視図であり、図5は後側のゴム状弾性体55の斜 視図である。
【0017】 図4において、前側のゴム状弾性体54の内径部には複数のビード状の凸部5 6が形成されており、内径部入口側(前側)にはシールリップ59が形成されて いる。前記凸部56は、ドライブシャフト11の外周面と緊密嵌合し、凸部でな い所が前後方向に通じる通気部を形成するためのものであり、図示の例では、円 周方向所定間隔ごとに形成された軸方向の凸状ビードで構成されている。前記シ ールリップ59は、スプライン部への水やゴミの侵入を防ぐもので、ドライブシ ャフト11の平滑円筒面と軽度の緊密嵌合をなしている。なお、前記凸部56に 代えて、軸方向に連通可能な凹溝を形成してもよい。その場合、凹溝はシールリ ップ付け根まで形成し、凹部以外の所がドライブシャフト11の外周面と緊密嵌 合する。なお、インペラ40をインペラシャフト47に固定した状態では、前記 スプライン孔52の奥(後側)は盲の状態になっているため、前記通気部が無い 場合には、ドライブシャフト11を挿入する時に該スプライン孔52の内圧が上 昇して該ドライブシャフト11の装着作業が困難になるが、図示のように凸部5 6または凹部から成る通気部を形成することにより、ドライブシャフト11挿入 時の圧力上昇を逃がして作業性を向上させることができる。前記シールリップ5 9は軽度の緊密嵌合であるので、内圧はシールリップ59を通して逃げ、作業性 を損ねるものではない。
【0018】 図5において、後側のゴム状弾性体55はカップ状をしており、その端面には 中心孔57が形成され、該端面の内側面の前記中心孔57の回りには、ドライブ シャフト11(図1)が軸方向後向きに移動した時に該ドライブシャフト11の 後端面に当接可能な円形の突起部58が形成されている。この突起部58はドラ イブシャフト11が軸方向に移動して当接した時に圧縮し、その衝撃を吸収して ドライブシャフト11端面の打音を防止するものである。中心孔57は、インペ ラ40をインペラシャフト47に固定する際に、インペラシャフト47のネジ奥 が盲となって内圧が上昇することを防ぐためのものである。この中心孔57は、 端面にあれば、突起部58上になくても良い。
【0019】 以上説明した実施例によれば、ドライブシャフト11のスプライン軸51が嵌 入するインペラ40側のスプライン孔52の前後に、ドライブシャフト11の外 周と緊密嵌合する内径部を有するゴム状弾性体54、55を装着するので、ルー ズなスプラインを用いる場合でも、ドライブシャフト11はスプライン嵌合部の 前後において弾性的に支持されるので、、エンジン振動等によるスプライン継手 17の部分での金属同士の衝突による打音発生を防止することが可能なインペラ のスプライン継手が得られた。さらに、ゴム状弾性体であるので、エンジンとポ ンプとの軸芯のズレを許容することが可能であり、組み立て時の作業性は従来と 変わらないものを提供できる。また、前記スプライン孔52の前側に装着される ゴム状弾性体54の内径部に、前記ドライブシャフト11の外周面との間で前後 方向に通じる通気部を形成する凸部56または凹部を形成するので、ドライブシ ャフト11とゴム状弾性体54が緊密嵌合であっても、ドライブシャフト11を 組み付ける際のスプライン孔52内の圧力上昇を逃がすことができ、これによっ てドライブシャフト組み付け時の作業性を向上させることができた。さらに、後 側のゴム状弾性体55をカップ状とし、その端面をドライブシャフト11の端面 と当接可能に形成したので、該ドライブシャフト11が軸方向に移動する時の金 属同士の衝突による打音発生を防止するとともに、ドライブシャフト11が軸方 向に容易に移動し得るスプライン継手が得られた。
【0020】 なお、以上の実施例では、本考案を小型滑走艇のインペラ駆動系に適用する場 合を例に挙げて説明したが、本考案は、これに限定されるものではなく、インペ ラのスプライン継手であれば、その他の種々の分野に適用することができ、同様 の作用効果を達成し得るものである。
【0021】
以上の説明から明らかなごとく、本考案によれば、インペラのボス部に形成さ れたスプライン孔とドライブシャフトに形成されたスプライン軸とから成るイン ペラのスプライン継手において、前記スプライン孔の前後に、前記ドライブシャ フトの外周と緊密嵌合する内径部を有するゴム状弾性体を装着する構成としたの で、ルーズなスプラインを用いる場合でも、エンジン振動等による継手部での打 音発生を防止し得るインペラのスプライン継手が提供される。
【0022】 別の本考案によれば、上記構成に加えて、前記スプライン孔の前に装着される ゴム状弾性体の前記内径部に、前記ドライブシャフトの外周面との間で前後方向 に通じる通気部を形成する凸部または凹部を形成する構成としたので、上記効果 に加えて、ドライブシャフトとインペラの組み立て性を向上させ得るという効果 が得られる。
【図1】本考案を適用したインペラのスプライン継手の
一実施例を示す縦断面図である。
一実施例を示す縦断面図である。
【図2】図1中のドライブシャフトのスプライン軸を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図3】図1中のスプライン孔を有する円筒部材を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図4】図1中の前側のゴム状弾性体を示す斜視図であ
る。
る。
【図5】図1中の後側のゴム状弾性体を示す斜視図であ
る。
る。
【図6】本考案を適用したインペラのスプライン継手を
有する小型滑走艇の構造を例示する模式的縦断面図であ
る。
有する小型滑走艇の構造を例示する模式的縦断面図であ
る。
【図7】本考案を適用したインペラのスプライン継手を
有する小型滑走艇の推進機の駆動系の構造例を示す縦断
面図である。
有する小型滑走艇の推進機の駆動系の構造例を示す縦断
面図である。
1 船体 7 コックピット 10 エンジン 11 ドライブシャフト 12 ジェットポンプ(推進機) 14 噴射ノズル 15 ステアリングハンドル 17 スプライン継手 40 インペラ 41 ポンプケーシング 47 インペラシャフト 48 ボス部 49 ブレード 50 案内羽根 51 スプライン軸 52 スプライン孔 53 円筒部材 54 ゴム状弾性体 55 ゴム状弾性体 56 凸部 57 中心孔 58 突起部 59 シールリップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16D 3/12 A 8012−3J
Claims (2)
- 【請求項1】 インペラのボス部に形成されたスプラ
イン孔とドライブシャフトに形成されたスプライン軸と
から成るインペラのスプライン継手において、前記スプ
ライン孔の前後に、前記ドライブシャフトの外周と緊密
嵌合する内径部を有するゴム状弾性体を装着することを
特徴とするインペラのスプライン継手。 - 【請求項2】 前記スプライン孔の前に装着されるゴ
ム状弾性体の前記内径部に、前記ドライブシャフトの外
周面との間で前後方向に通じる通気部を形成する凸部ま
たは凹部を形成することを特徴とする請求項1のインペ
ラのスプライン継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991092282U JP2513811Y2 (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | インペラのスプライン継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991092282U JP2513811Y2 (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | インペラのスプライン継手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0536098U true JPH0536098U (ja) | 1993-05-18 |
JP2513811Y2 JP2513811Y2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=14050052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991092282U Expired - Lifetime JP2513811Y2 (ja) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | インペラのスプライン継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2513811Y2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007267595A (ja) * | 2001-04-25 | 2007-10-11 | Asmo Co Ltd | モータ |
JP2010201993A (ja) * | 2009-03-02 | 2010-09-16 | Nissan Motor Co Ltd | ハイブリッド車両用駆動装置構造 |
JP2014040925A (ja) * | 2013-11-14 | 2014-03-06 | Oiles Ind Co Ltd | 軸連結機構 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6439934U (ja) * | 1987-09-03 | 1989-03-09 | ||
JPH02125212U (ja) * | 1989-03-24 | 1990-10-16 |
-
1991
- 1991-10-15 JP JP1991092282U patent/JP2513811Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6439934U (ja) * | 1987-09-03 | 1989-03-09 | ||
JPH02125212U (ja) * | 1989-03-24 | 1990-10-16 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2513811Y2 (ja) | 1996-10-09 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |