JPH0535857Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0535857Y2 JPH0535857Y2 JP1989088034U JP8803489U JPH0535857Y2 JP H0535857 Y2 JPH0535857 Y2 JP H0535857Y2 JP 1989088034 U JP1989088034 U JP 1989088034U JP 8803489 U JP8803489 U JP 8803489U JP H0535857 Y2 JPH0535857 Y2 JP H0535857Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side frame
- seat
- base
- seat cushion
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/24—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
- B60N2/42—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles the seat constructed to protect the occupant from the effect of abnormal g-forces, e.g. crash or safety seats
- B60N2/433—Safety locks for back-rests, e.g. with locking bars activated by inertia
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/005—Arrangement or mounting of seats in vehicles, e.g. dismountable auxiliary seats
- B60N2/015—Attaching seats directly to vehicle chassis
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/22—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being adjustable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は車両用シートに関し、更に詳細に説明
すると、車体フロアに取付けられた前後スライド
機構に取付けられたシートクツシヨンと、リクラ
イニング機構により前後傾動可能に取付けられた
シートバツクとを備える車両用シートであつて、
特に前記リクライニング機構のベースの前端がシ
ートクツシヨンのサイドフレームに枢支ピンによ
り枢支され、ベースの後端にラツチが設けられ、
該ラツチがシートクツシヨンのサイドフレームに
形成された係止ピンに通常時係合され、前記ラツ
チと係止ピンとの係合状態を解除することにより
前記シートバツクをリクライニング機構のベース
と共に前倒し得るようになされた車両用シートに
関する。
すると、車体フロアに取付けられた前後スライド
機構に取付けられたシートクツシヨンと、リクラ
イニング機構により前後傾動可能に取付けられた
シートバツクとを備える車両用シートであつて、
特に前記リクライニング機構のベースの前端がシ
ートクツシヨンのサイドフレームに枢支ピンによ
り枢支され、ベースの後端にラツチが設けられ、
該ラツチがシートクツシヨンのサイドフレームに
形成された係止ピンに通常時係合され、前記ラツ
チと係止ピンとの係合状態を解除することにより
前記シートバツクをリクライニング機構のベース
と共に前倒し得るようになされた車両用シートに
関する。
従来より、第3図及び第4図に示す如き車両用
シート11が存在する。この車両用シート11は
車体フロアに固着された前後スライド機構12に
取付けられたシートクツシヨン13と、このシー
トクツシヨン13の後端にリクライニング機構1
6により前後傾動可能に取付けられたシートバツ
ク15とを備えている。
シート11が存在する。この車両用シート11は
車体フロアに固着された前後スライド機構12に
取付けられたシートクツシヨン13と、このシー
トクツシヨン13の後端にリクライニング機構1
6により前後傾動可能に取付けられたシートバツ
ク15とを備えている。
前記前後スライド機構12の可動レール12a
に前後一対のL字状のレツグ17が夫々固着さ
れ、このレツグ17の上部が前記シートクツシヨ
ンフレームを構成するサイドフレーム21に溶
着、ボルト止め等により固着されている。
に前後一対のL字状のレツグ17が夫々固着さ
れ、このレツグ17の上部が前記シートクツシヨ
ンフレームを構成するサイドフレーム21に溶
着、ボルト止め等により固着されている。
またサイドフレーム21にはリクライニング機
構16のベース22の前端が枢支ピン23により
枢支され、ベース22の後端にラツチ25が設け
られ、このラツチ25がサイドフレーム21に形
成された係止ピン27に通常時係合され、前記ラ
ツチ25と係止ピン27との係合状態を解除する
ことにより、前記シートバツクをリクライニング
機構16のベース22と共に前倒し得るようにな
され、車両用シート11におけるウオークイン機
構に対応し得るようになされている。
構16のベース22の前端が枢支ピン23により
枢支され、ベース22の後端にラツチ25が設け
られ、このラツチ25がサイドフレーム21に形
成された係止ピン27に通常時係合され、前記ラ
ツチ25と係止ピン27との係合状態を解除する
ことにより、前記シートバツクをリクライニング
機構16のベース22と共に前倒し得るようにな
され、車両用シート11におけるウオークイン機
構に対応し得るようになされている。
然し乍ら、従来の車両用シート11において
は、シートバツク15に加えられる衝撃荷重がリ
クライニング機構16の係止ピン23に加えら
れ、係止ピン23を中心とするシートクツシヨン
フレームのサイドフレーム21を変形、破損させ
る虞れを有していた。
は、シートバツク15に加えられる衝撃荷重がリ
クライニング機構16の係止ピン23に加えら
れ、係止ピン23を中心とするシートクツシヨン
フレームのサイドフレーム21を変形、破損させ
る虞れを有していた。
本考案の目的は衝撃荷重に対してシートクツシ
ヨンフレームのサイドフレームを変形、破損させ
る虞れがなく、強度を有する車両用シートを提供
するものである。
ヨンフレームのサイドフレームを変形、破損させ
る虞れがなく、強度を有する車両用シートを提供
するものである。
本考案は上述せる課題に鑑みてなされたもの
で、車体フロアに取付けられた前後スライド機構
に取付けられたシートクツシヨンと、リクライニ
ング機構により前後傾動可能に取付けられたシー
トバツクとを備え、前記リクライニング機構のベ
ースの前端がシートクツシヨンのサイドフレーム
に枢支ピンにより枢支され、ベースの後端にラツ
チが設けられ、該ラツチがシートクツシヨンのサ
イドフレームに形成された係止ピンに通常時係合
され、前記ラツチと係止ピンとの係合状態を解除
することにより前記シートバツクをリクライニン
グ機構のベースと共に前倒し得るようになされた
車両用シートにおいて、前記前後スライド機構の
可動レールの後部に前記サイドフレーム固着用の
レツグが固着され、該レツグの上部が前記ベース
の前端を枢支する枢支ピン及びサイドフレームに
夫々溶着されていることを特徴とする。
で、車体フロアに取付けられた前後スライド機構
に取付けられたシートクツシヨンと、リクライニ
ング機構により前後傾動可能に取付けられたシー
トバツクとを備え、前記リクライニング機構のベ
ースの前端がシートクツシヨンのサイドフレーム
に枢支ピンにより枢支され、ベースの後端にラツ
チが設けられ、該ラツチがシートクツシヨンのサ
イドフレームに形成された係止ピンに通常時係合
され、前記ラツチと係止ピンとの係合状態を解除
することにより前記シートバツクをリクライニン
グ機構のベースと共に前倒し得るようになされた
車両用シートにおいて、前記前後スライド機構の
可動レールの後部に前記サイドフレーム固着用の
レツグが固着され、該レツグの上部が前記ベース
の前端を枢支する枢支ピン及びサイドフレームに
夫々溶着されていることを特徴とする。
本考案に依れば、前後スライド機構の可動レー
ルの後部に前記サイドフレーム固着用のレツグが
固着され、該レツグの上部が前記ベースの前端を
枢支する枢支ピン及びサイドフレームに夫々溶着
されているので、シートバツクに加えられた衝撃
荷重はリクライニング機構のベースより枢支ピン
及びサイドフレームに夫々加えられ、衝撃荷重が
サイドフレームに加えられると共に、前記枢支ピ
ンよりサイドフレーム固着用のレツグを介して前
後スライド機構に伝達され、車体フロアに衝撃荷
重を伝達させることができるものである。
ルの後部に前記サイドフレーム固着用のレツグが
固着され、該レツグの上部が前記ベースの前端を
枢支する枢支ピン及びサイドフレームに夫々溶着
されているので、シートバツクに加えられた衝撃
荷重はリクライニング機構のベースより枢支ピン
及びサイドフレームに夫々加えられ、衝撃荷重が
サイドフレームに加えられると共に、前記枢支ピ
ンよりサイドフレーム固着用のレツグを介して前
後スライド機構に伝達され、車体フロアに衝撃荷
重を伝達させることができるものである。
以下本考案に係る車両用シートを図面を参照し
て詳述する。
て詳述する。
第1図及び第2図には本考案に係る車両用シー
トの一実施例の概略が夫々示されており、前述せ
る第3図及び第4図と対応する部分には同一符号
を付してこれ以上の詳細説明はこれを省略する
も、前記前後スライド機構12の可動レール12
aに固着され、且つサイドフレーム21を固着す
るサイドフレーム21の固着用のレツグ17が、
前記ベース22の前端を枢支する枢支ピン23に
溶着されていることを特徴とするものである。
トの一実施例の概略が夫々示されており、前述せ
る第3図及び第4図と対応する部分には同一符号
を付してこれ以上の詳細説明はこれを省略する
も、前記前後スライド機構12の可動レール12
aに固着され、且つサイドフレーム21を固着す
るサイドフレーム21の固着用のレツグ17が、
前記ベース22の前端を枢支する枢支ピン23に
溶着されていることを特徴とするものである。
前記サイドフレーム21固着用のレツグ17は
可動レール12aに前後一対設けられ、このうち
の後部のレツグ17は略L字状に形成され、下部
31がボルト33、ナツト34により固着され、
上部32がサイドフレーム21に溶着されてい
る。
可動レール12aに前後一対設けられ、このうち
の後部のレツグ17は略L字状に形成され、下部
31がボルト33、ナツト34により固着され、
上部32がサイドフレーム21に溶着されてい
る。
またレツグ17の上部32には切欠部32aが
形成され、且つ枢支ピン23の頭部23aが嵌合
する段部32bが形成されている。
形成され、且つ枢支ピン23の頭部23aが嵌合
する段部32bが形成されている。
そして切欠部32aの上端が枢支ピン23の頭
部23aの中心位置で溶着されている。
部23aの中心位置で溶着されている。
尚リクライニング機構16、前後スライド機構
12のロツク機構及びラツチ25と係止ピン27
との係合解除機構等従来公知の種々の手段を採用
し得ること明らかであろう。
12のロツク機構及びラツチ25と係止ピン27
との係合解除機構等従来公知の種々の手段を採用
し得ること明らかであろう。
以上が本考案に係る車両用シートの一実施例の
構成であるが、斯る構成に依れば、前後スライド
機構の可動レールの後部にサイドフレーム固着用
のレツグが固着され、該レツグの上部が前記ベー
スの前端を枢支する枢支ピン及びサイドフレーム
に夫々溶着されているので、シートバツクに加え
られた衝撃荷重はリクライニング機構のベースよ
り枢支ピン及びサイドフレームに夫々加えられ、
衝撃荷重がサイドフレームに加えられると共に、
前記枢支ピンよりサイドフレーム固着用のレツグ
を介して前後スライド機構に伝達され、車体フロ
アに衝撃荷重を伝達させることができ、サイドフ
レームの枢支ピンを中心とする部分を変形、破損
させることがなく、強度を有する車両用シートを
得ることができる。
構成であるが、斯る構成に依れば、前後スライド
機構の可動レールの後部にサイドフレーム固着用
のレツグが固着され、該レツグの上部が前記ベー
スの前端を枢支する枢支ピン及びサイドフレーム
に夫々溶着されているので、シートバツクに加え
られた衝撃荷重はリクライニング機構のベースよ
り枢支ピン及びサイドフレームに夫々加えられ、
衝撃荷重がサイドフレームに加えられると共に、
前記枢支ピンよりサイドフレーム固着用のレツグ
を介して前後スライド機構に伝達され、車体フロ
アに衝撃荷重を伝達させることができ、サイドフ
レームの枢支ピンを中心とする部分を変形、破損
させることがなく、強度を有する車両用シートを
得ることができる。
第1図及び第2図は本考案に係る車両用シート
の一実施例の概略を夫々示すもので、第1図は側
面説明図、第2図は要部の斜視図、第3図及び第
4図は従来の車両用シートを夫々示す側面図及び
一部斜視図である。 図中、11……車両用シート、12……前後ス
ライド機構、12a……可動レール、13……シ
ートクツシヨン、15……シートバツク、16…
…リクライニング機構、17……レツグ、21…
…サイドフレーム、22……ベース、23……枢
支ピン、23a……頭部、25……ラツチ、27
……係止ピン、31……下部、32……上部、3
2a……切欠部、32b……段部。
の一実施例の概略を夫々示すもので、第1図は側
面説明図、第2図は要部の斜視図、第3図及び第
4図は従来の車両用シートを夫々示す側面図及び
一部斜視図である。 図中、11……車両用シート、12……前後ス
ライド機構、12a……可動レール、13……シ
ートクツシヨン、15……シートバツク、16…
…リクライニング機構、17……レツグ、21…
…サイドフレーム、22……ベース、23……枢
支ピン、23a……頭部、25……ラツチ、27
……係止ピン、31……下部、32……上部、3
2a……切欠部、32b……段部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 車体フロアに取付けられた前後スライド機構に
取付けられたシートクツシヨンと、リクライニン
グ機構により前後傾動可能に取付けられたシート
バツクとを備え、前記リクライニング機構のベー
スの前端がシートクツシヨンのサイドフレームに
枢支ピンにより枢支され、ベースの後端にラツチ
が設けられ、該ラツチがシートクツシヨンのサイ
ドフレームに形成された係止ピンに通常時係合さ
れ、前記ラツチと係止ピンとの係合状態を解除す
ることにより前記シートバツクをリクライニング
機構のベースと共に前倒し得るようになされた車
両用シートにおいて、 前記前後スライド機構の可動レールの後部に前
記サイドフレーム固着用のレツグが固着され、該
レツグの上部が前記ベースの前端を枢支する枢支
ピン及びサイドフレームに夫々溶着されているこ
とを特徴とする車両用シート。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989088034U JPH0535857Y2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | |
US07/550,138 US5098159A (en) | 1989-07-28 | 1990-07-09 | Automotive seat |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989088034U JPH0535857Y2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0328027U JPH0328027U (ja) | 1991-03-20 |
JPH0535857Y2 true JPH0535857Y2 (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=13931539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989088034U Expired - Lifetime JPH0535857Y2 (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5098159A (ja) |
JP (1) | JPH0535857Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5047319A (ja) * | 1973-08-31 | 1975-04-26 | ||
JPH0411868Y2 (ja) * | 1986-12-26 | 1992-03-24 | ||
US4874205A (en) * | 1988-04-11 | 1989-10-17 | Semec, Inc. | Recliner assembly for vehicle seat |
-
1989
- 1989-07-28 JP JP1989088034U patent/JPH0535857Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-07-09 US US07/550,138 patent/US5098159A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5098159A (en) | 1992-03-24 |
JPH0328027U (ja) | 1991-03-20 |
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