JPH0535626A - 伝送ネツトワーク集中監視システム - Google Patents

伝送ネツトワーク集中監視システム

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JPH0535626A
JPH0535626A JP3192845A JP19284591A JPH0535626A JP H0535626 A JPH0535626 A JP H0535626A JP 3192845 A JP3192845 A JP 3192845A JP 19284591 A JP19284591 A JP 19284591A JP H0535626 A JPH0535626 A JP H0535626A
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康雄 藤井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は画面に精密な地図上でのステーション
やルート等の監視表示が行えるようにすることによっ
て、マンマシンインタフェースを向上させ、障害に対し
て迅速かつ適正な対応が行えるようにすることができる
伝送ネットワーク集中監視システムを提供することを目
的とする。 【構成】ステーションデータ作成処理部により作成され
るステーションデータと、エリアデータ作成処理部によ
り作成されるエリアデータとに基づいて、マップデータ
作成処理部によりマップデータを作成し、このマップデ
ータによって、画面上に精密な地図を表示すると共に、
実際の位置と対応するステーションと、このステーショ
ン間の伝送ルートとを表示し、更には、各ステーション
名称及び伝送ルート名称を表示するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】(目次) 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は高性能なグラフィックデ
ィスプレイを用いて多数の伝送装置や伝送ネットワーク
を集中的に監視制御する伝送ネットワーク集中監視シス
テムに関する。
【0003】近年、パソコン、ミニコン及びワークステ
ーションを用いた伝送装置及び伝送ネットワークの集中
監視システムの需要が増大しつつあるが、より適正な監
視を行うために監視機能の向上化が進められている。
【0004】これに伴って、精度の高いグラフィック画
面に伝送ルート全体を表示し、ルート全体を一括して監
視することのできる機能を有する伝送ネットワーク集中
監視システムが要望されている。
【0005】
【従来の技術】従来の伝送ネットワーク集中監視システ
ムは、画面に電話局(ステーションと言う)や伝送ルー
トの一覧表を表示し、一覧表のステーション名称やルー
ト名称を障害時に色分けして表示するようになってい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の伝送
ネットワーク集中監視システムは、上述したように画面
に一覧表を表示して監視することが多く、特に精密な地
図上での監視表示は実行されていない。
【0007】このため各ステーションやルートの障害情
報等は十分にあっても、地図表示のように視覚に訴えか
けないのでマンマシンインターフェースが悪く、障害が
表示されていてもそれを見誤ったり、それを認識するの
に時間がかかったりするなど迅速かつ適正な対応ができ
ないと言った問題があった。
【0008】本発明は、このような点に鑑みてなされた
ものであり、画面に精密な地図上でのステーションやル
ート等の監視表示が行えるようにすることによって、マ
ンマシンインタフェースを向上させ、障害に対して迅速
かつ適正な対応が行えるようにすることができる伝送ネ
ットワーク集中監視システムを提供することを目的とし
ている。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の伝送ネッ
トワーク集中監視システムの原理構成図を示し、図2に
本発明の原理を説明するための図を示す。
【0010】図1に示す伝送ネットワーク集中監視シス
テムは、伝送装置を有する複数のステーション(図4に
示した★,■,●及び▲印参照)が回線接続されて成る
伝送ネットワークを集中監視制御するものである。
【0011】伝送ネットワーク集中監視システムにおい
て、101はステーションデータ作成処理手段であり、
特定エリア内における複数のステーションの各々を画面
表示するための情報源であるステーションデータD1を
作成するものである。
【0012】103はステーションデータD1を記憶す
る第1メモリ手段である。102はエリアデータ作成処
理手段であり、特定エリアの地図を画面表示するための
情報源であるエリアデータD2を作成するものである。
【0013】104はエリアデータD2を記憶する第2
メモリ手段である。105はマップデータ作成処理手段
であり、任意の縮尺で画面表示された画像地図上に、複
数のステーションの各々が実際の緯度・経度に対応する
位置に回線接続されて表示されると共に、この表示され
た回線接続による伝送ルート及び各ステーションの名称
が表示される構成のエリアマップを、画面表示するため
のマップデータD3を、ステーションデータD1及びエ
リアデータD2に基づいて作成するものである。
【0014】106はマップデータD3を記憶する第3
メモリ手段である。108はマップデータD3に基づい
てエリアマップを表示する表示手段である。
【0015】前記ステーションデータD1は、キーボー
ド等の入力手段から入力される特定エリア内における複
数のステーションの各々の、名称、管理コード番号、緯
度・経度及び種別に基づいて、ステーションデータ作成
処理手段101で作成されるようにするのが好ましい。
【0016】前記エリアデータ作成処理手段102によ
るエリアデータD2の作成にあたっては、図2(a)に
示す特定エリアの地図201の所望位置に2つの基準点
P1,P2を付し、この基準点P1,P2の付された地
図201をイメージスキャナで読み込むことにより得た
イメージデータD9によって、図2(b)に示すように
表示手段202に画像地図201′を表示し、図2
(a)に示すように、その表示された画像地図201′
の2つの表示基準点K1,K2及び外枠Mをプロットし
て画面表示上の地図201′の座標値〔K1(x1,y
1),K2(x2,y2),M1(m1,n1)〜Mn
(mn,nn)〕を得るようにするのが好ましい。
【0017】また、イメージデータD9によって表示手
段202に地図201を表示する場合、表示手段202
に所望サイズのウィンドウ203を表示し、この表示さ
せられたウィンドウ203に画像地図201′が表示さ
れるようにするのが好ましい。
【0018】画像地図201′の表示基準点K1,K2
及び外枠Mのプロットを行う場合には、マウスでクリッ
クすることによって行うようにするのが好ましい。前記
マップデータ作成処理手段105によるマップデータD
3の作成にあたっては、まず、図2(b)に示す表示基
準点K1,K2のx座標値x1,x2の差の絶対値を、
図2(a)に示す地図201の基準点P1,P2の緯度
値a1,a2の差の絶対値で除算することによって地図
201のx方向縮尺値αxを求め、また、図2(b)に
示す表示基準点K1,K2のy座標値y1,y2の差の
絶対値を、図2(a)に示す基準点P1,P2の経度値
b1,b2の差の絶対値で除算することによって地図2
01のy方向縮尺値αyを求める。
【0019】次に、図2(b)に示す表示基準点K1,
K2の内の一方の基準点K1のx座標値x1をx方向縮
尺値αxで除算した値を、図2(a)に示す基準点P1
の緯度値a1から減算することによって、図2(c)に
示すウィンドウ203の画面表示基準となるウィンドウ
基準点k0のx座標値x0を求め、また、表示基準点K
1のy座標値y1をy方向縮尺値αyで除算した値を、
基準点P1の経度値b1から減算することによって、ウ
ィンドウ基準点k0のy座標値y0を求める。
【0020】そして、図2(d)に示すステーションの
実際の緯度inからウィンドウ基準点k0のx座標値x
1を引いた値にx方向縮尺値αxを乗算することによっ
て、図2(e)に示すように、ウィンドウ203に表示
された地図上にステーションを表示するためのステーシ
ョン表示座標Dnのx座標値Knを求め、図2(d)に
示すステーションの実際の経度jnからウィンドウ基準
点k0のy座標値y1を引いた値にy方向縮尺値αyを
乗算することによって、図2(e)に示すように、ウィ
ンドウ203の画像地図201′上にステーションを表
示するためのステーション表示座標Dnのy座標値Ln
を求めるようにするのが好ましい。
【0021】
【作用】上述した本発明によれば、図2(f)に示すよ
うに、任意の縮尺値によって縮尺された特定エリアの地
図201′が表示手段202に表示され、この表示され
た地図201′上に実際のステーション位置に対応する
ステーションが記号表示204される。また、記号表示
された各ステーション204は実際の回線接続道理に線
204で接続されて表示され、かつ記号表示された各ス
テーション名称(図2には示さず、図4参照)及び各ス
テーション間を結ぶ線による伝送ルート名称(図4参
照)が表示される。
【0022】即ち、画面上に精密な地図201′を表示
すると共に、実際の位置と対応するステーション204
と、このステーション間の伝送ルート204とを表示
し、更には、各ステーション名称及び伝送ルート名称を
表示することができるので、マンマシンインタフェース
が向上し、適正な監視を行うことができる。
【0023】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。図3は本発明の一実施例による伝送ネッ
トワーク集中監視システムのブロック構成図である。
【0024】この図に示す伝送ネットワーク集中監視シ
ステムは、ステーションデータ作成処理部101と、エ
リアデータ作成処理部102と、ステーションデータD
1を記憶する第1メモリ部103と、エリアデータD2
を記憶する第2メモリ部104と、マップデータ作成処
理部105と、マップデータD3を記憶する第3メモリ
部106と、マップ表示処理部107と、マップ表示処
理部107の処理によって作成されるマップ表示データ
D4に基づいて、エリアマップを表示するグラフィック
ディスプレイ(以下GDと言う)108とを具備して構
成されている。
【0025】図4に、GD8にエリアマップが表示され
た場合の一例を示す。このエリアマップは神奈川県のも
のであり、マップ中の★,■,●及び▲印はステーショ
ン(電話局)を示し、★,■,●及び▲印を結ぶ線分は
伝送ルートを示し、引きだし線で引き出した長方形状の
印(矩形記号)はステーション名称又はルート名称を示
すものである。
【0026】また、このエリアマップは、実際の神奈川
県の地図の縮尺に対応しており、マップ内に表示される
各ステーションの位置も実際の位置と対応する関係とな
っているものとする。
【0027】各ステーションにはそれぞれ複数の伝送装
置が設置されているが、エリア内で伝送装置の障害が発
生した場合、エリア内の表示色が変化するようになって
いる。
【0028】各ステーション内部で装置故障等の障害が
発生した場合はそのステーションの★,■,●及び▲印
の表示色が変化するようになっている。ルート上の装置
に故障等の障害が発生した場合は、そのルートの線分の
表示色が変化するようになっている。
【0029】また、ステーション及びルートに障害が発
生した場合は、前記したようにその★,■,●及び▲印
及び線分の色が変化すると同時に、その名称を示す矩形
記号の表示色も変化するようになっている。
【0030】以下、このようなエリアマップを表示する
ための伝送ネットワーク集中監視システムの構成内容及
び処理動作を説明する。最初に、図3に示すステーショ
ンデータ作成処理部101について説明する。
【0031】ステーションデータ作成処理部101は、
図5に示すように入出力処理部10とデータベース作成
部11とから構成されている。入出力処理部10は、C
RT(この例ではGD108を適用する)とのインタフ
ェース機能を司るものであり、図6に示す画面12をC
RTに表示し、この表示された命令に従ってキーボード
から入力されたデータを、データベース作成部11に通
知する。
【0032】データベース作成部11は、入出力処理部
10から受け取ったデータを図7に示すエリアデータ管
理テーブル13に展開する。このステーションデータD
1が格納されたエリアデータ管理テーブル13は図3に
示す第1メモリ部103に記憶されることになる。
【0033】図6に示すCRTに表示された画面12
は、ステーションデータ登録画面12であり、指定され
た特定エリアのステーションを登録するためのものであ
る。この例では、神奈川県の横浜ステーション、川崎ス
テーション等…が登録されることになる。
【0034】登録データとしては、ステーション名称、
ステーション管理コード番号、ステーションの緯度,経
度、ステーションの種別があり、画面12に示される指
示に従って、それらデータをキーボード操作により登録
する。
【0035】画面12中の矢印14で示す行には、予め
登録されたエリア名称(この例では神奈川県)が表示さ
れているので、これを確認した後、矢印15で示す行に
ステーション名称、例えば横浜を登録する。
【0036】矢印16で示す行には、電話局を管理する
ための番号となるステーション管理コード番号を登録
し、矢印17で示す行には、ステーションの緯度を示す
度/時/分を登録し、矢印18で示す行には、ステーシ
ョンの経度を示す度/時/分を登録する。
【0037】また、矢印19で示す行には、ステーショ
ンの種別を登録するが、これはsetstation roleの欄の
1〜6の何れかの番号を入力することによって行うもの
である。
【0038】このように登録されたデータは、第1メモ
リ部103にステーションデータベースとして記憶保持
される。このステーションデータD1の構成を図7を参
照して説明する。但し、上述したようにステーションデ
ータD1は、エリアデータ管理テーブル13の形式で第
1メモリ部103に記憶される。
【0039】エリアデータ管理テーブル13は、ヘッダ
20とステーション管理部21とから構成されている。
ヘッダ20は、エリア名称22(この例では神奈川
県)、エリアコード番号23、内部エリア管理番号24
及び保有ステーション数25から構成されている。
【0040】また、ステーション管理部21は、内部ス
テーション管理番号26,26′,…及びステーション
データポインタ27,27′,…から構成されており、
これらはエリアが保有するステーションの数だけ保有さ
れるものである。
【0041】ステーションデータポインタ27は、メモ
リ部103でのステーションデータD1のアドレスとな
るものであり、そのポインタ27が示すステーションデ
ータD1は、ステーション名称28、ステーション種別
コード29、ステーション緯度30及びステーション経
度31から構成されている。ステーションデータポイン
タ27′についても同様である。
【0042】但し、各々のステーションデータD1,D
1′,…での設定内容は異なる。例えばステーションデ
ータD1のステーション名称28が横浜であれば、ステ
ーションデータD1′のステーション名称28′は川崎
となっており、これに伴ったステーション種別コード2
9′、ステーション緯度30′及びステーション経度3
1′が設定されることになる。
【0043】このようなエリアデータ管理テーブル1
3、即ちステーションデータD1の作成等の処理を行う
データベース作成部11の処理動作を図8、図9及び図
10のフローチャートを参照して説明する。
【0044】まず、図8を参照してステーションの新規
追加を行う場合について説明する。ステップS1におい
て、図7に示す内部ステーション管理番号テーブル26
をインクリメントする。
【0045】ステップS2において、図7に示す新規追
加のステーションデータD1を作成する。ステップS3
において、ステップS2で作成した新規作成ステーショ
ンデータのポインタ、即ち新規作成ステーションデータ
ポインタ27をエリアデータ管理テーブル13に登録す
る。
【0046】ステップS4において、図7に示すエリア
データ管理テーブル13の保有ステーション数25をイ
ンクリメントする。このような処理動作によって、ステ
ーションの新規追加の行われたエリアデータ管理テーブ
ル13が第1メモリ部103に記憶保持される。
【0047】次に、図9を参照してステーションの更新
を行う場合について説明する。ステップS11におい
て、エリアデータ管理テーブル13のステーション管理
部21を順々に検索する。
【0048】ステップS12において、キーボードから
の入力データの管理番号がステーション管理部21の内
部ステーション管理番号26と一致したかどうかを判断
する。
【0049】この判断結果が不一致であれば、ステップ
S11に戻り、一致であればステップS13に進む。ス
テップS13において、入力データの管理番号と一致し
た内部ステーション管理番号26の示すステーションデ
ータポインタ27を取り出す。
【0050】ステップS14において、ステップS13
で取り出されたポインタ27の示すステーションデータ
D1をキーボードからの入力データに変更する。このよ
うな処理動作によって、ステーションの更新に応じたス
テーションデータの更新が行われ、このエリアデータ管
理テーブル13が第1メモリ部103に記憶保持され
る。
【0051】次に、図10を参照してステーションの削
除を行う場合について説明する。ステップS21におい
て、エリアデータ管理テーブル13のステーション管理
部21を順々に検索する。
【0052】ステップS22において、キーボードから
の入力データの管理番号がステーション管理部21の内
部ステーション管理番号26と一致したかどうかを判断
する。
【0053】この判断結果が不一致であれば、ステップ
S21に戻り、一致であればステップS23に進む。ス
テップS23において、入力データの管理番号と一致し
た内部ステーション管理番号26の示すステーションデ
ータポインタ27を取り出す。
【0054】ステップS24において、ステップS23
で取り出されたポインタ27の示すステーションデータ
D1を削除する。ステップS25において、上記ステッ
プで検索されたステーションの次のステーションからス
テーション管理部の最後のステーションまでの内部ステ
ーション管理番号26,26′…をインクリメントす
る。
【0055】このような処理動作によって、ステーショ
ンデータの削除が行われ、このエリアデータ管理テーブ
ル13が第1メモリ部103に記憶保持される。次に、
図3に示すエリアデータ作成処理部102について説明
する。
【0056】このエリアデータ作成処理部2は、イメー
ジスキャナで所望とする地図を読み取ることにより得ら
れたイメージデータをグラフィックディスプレイに表示
し、この表示された地図上の多角形となる外枠をマウス
でクリックすることによって、画面上に地図を表示する
際の座標点を抽出し、これによってエリアデータD2を
作成するものである。
【0057】以下図11のフローチャートを参照して、
エリアデータ作成処理部102のエリアデータD2を作
成するための処理動作を説明する。まず、ステップS3
1において、エリアデータ検出処理を行う。この検出処
理は、図12に示すように、その所望位置に2つの基準
点1,2が記された神奈川県の地図3を、イメージスキ
ャナ4で読み取り、この読み取りで得られたイメージデ
ータをハードディスク(他の記憶手段でもよい)5に記
憶しておくことである。
【0058】次に、ステップS32において、イメージ
データの表示用ウィンドウを生成する。これは、図1
2に示すようにGD108に表示用ウィンドウを表示
するものである。
【0059】ステップS33において、表示用ウィンド
ウ上にイメージデータを表示する。これは、ハードデ
ィスク5から読み取ったイメージデータに基づいてGD
108の表示用ウィンドウ上に地図3を表示させるも
のである。
【0060】ステップS34において、基準座標(縮尺
サイズ決定用)値(X,Y)を表示用ウィンドウ上の
地図3より取得する。これは、図Kに示すように、表示
用ウィンドウに表示された地図3の2つの基準点1,
2を、マウスでクリックすることによる。これによっ
て、画面上に地図を表示する際の表示位置が決定する。
【0061】また、取得された各基準点1,2の座標値
(X,Y)は、エリアデータD2の構成図である図14
に符号41,43で示す基準点1x,y座標及び基準点
2x,y座標の領域に記憶される。
【0062】図11のステップS35において、ステッ
プS34で取得した基準座標値(X,Y)に対応させる
べく緯度経度情報を登録する。これは、キーボードによ
って地図3上での基準点1,2の緯度/経度を入力する
ことによって、図14に符号42,44で示す基準点1
緯度経度及び基準点2緯度経度の領域に、その入力緯
度,経度が記憶されるものである。
【0063】次に、ステップS36において、図13に
示す表示用ウィンドウの任意の1点をプロットする。
これは、図13に示すように、表示用ウィンドウに表
示された地図3の外枠を1か所図津マウスでクリックす
ることによる。但し、このステップS36では1点をプ
ロットするのでクリックは1回のみとなる。
【0064】ステップS37において、当該の座標値が
OKであるかを判断する。これは、ステップS36でプ
ロットした点の座標値データ(X,Y)が適正かどうか
を判断することであり、プロットの誤りがここで防止さ
れる。
【0065】判断結果がNOであれば、ステップS36
に戻って再度プロットが行われ、YESであれば、ステ
ップS38に進む。ステップS38において、プロット
作業を継続するかどうかを判断する。地図3の外枠が十
分にプロット出来ておらずまだプロットの必要性があれ
ば、YESと判断され、ステップS36に戻ってプロッ
トが継続される。一方、地図3の外枠が十分にプロット
出来た場合は、NOと判断され、ステップS39に進
む。
【0066】但し、地図3の外枠のプロット数は最大1
000ポイント位を目安とする。ステップS39におい
て、座標値データ(X,Y)をファイルに格納する。こ
れは、図14に符号48,52で示す座標値の領域に記
憶されるものである。
【0067】また、図14において、符号47,50,
51で示すプロット数の領域は、地図3の外枠のプロッ
ト数が記憶されるものであり、符号46,49で示す図
形ID(Identification)の領域は、1つの地図の固有コ
ードが記憶されるものである。
【0068】この図形ID領域46,49があるのは、
あるエリアに島等が存在して、物理的に2つ以上のエリ
アが存在することになった場合にそれらを区別するため
のものである。
【0069】例えばエリアに1つの島が存在する場合
は、図形数45の領域に2が記憶されることになる。ま
た、領域名称40は、ここでは神奈川県となる。次に、
図3に示すマップデータ作成処理部105について説明
する。
【0070】マップデータ作成処理部105は、エリア
単位(ここでは神奈川県)の2つの基準点の座標から画
面表示縮尺を計算し、ステーションデータ上のステーシ
ョンの緯度,経度を画面表示上の座標に変換してマップ
データベースを作成するものである。
【0071】このマップデータ作成処理部105によっ
て作成されるマップデータD3のテーブル構成を図Mに
示し、その説明を行う。図15において、60′はエリ
アデータテーブルである。このエリアデータテーブル6
0′に示す60はエリア名称、61はエリアコード番
号、62はエリア名称表示位置である。
【0072】エリア名称表示位置62は、そのエリア名
称を表示する画面上のX,Y座標を意味し、全エリアで
固定な値となるものである。63は内部エリア管理番
号、64はマップ構成ファイルポインタである。
【0073】マップ構成ファイルポインタ64は、その
エリアを画面上に表示するための、マップ構成ファイル
の場所を示すものである。65はエリア集約ポインタで
あり、このエリア集約ポインタ65はエリア描画時にそ
の描画色を表すデータを格納するエリア集約ファイルの
場所を示すものである。
【0074】66は保有ステーション数、67,69は
内部ステーション管理番号、68,70はステーション
ポインタである。次に、マップ構成ファイルポインタ6
4が示すマップ構成ファイル64′において、71は描
画パタン数であり、描画パタン数71は、1つのエリア
に島が存在するためにエリア数が2つ以上にとなる場
合、その数を示すものである。
【0075】72,75はデータ数であり、このデータ
数72,75はエリアの外枠の多角形の角数に対応する
ものである。但し、島がなくエリアが1つの場合は、デ
ータ数は1つとなる。
【0076】73,74,76はデータ数72,75に
記憶される各々のデータのx,y座標である。次に、ス
テーションデータポインタ68が示すステーションデー
タ68′において、77はステーション名称、78はス
テーション種別コード、79はステーションマーク表示
x,y座標、80はステーション名称表示x,y座標で
ある。
【0077】ステーション名称表示x,y座標80は、
そのステーション名称を表示する画面上の座標を示すも
のである。81はステーション集約ポインタであり、そ
のステーションの描画色を表すデータを格納するファイ
ルの場所を示すものである。
【0078】次に、このようなマップデータD3のテー
ブルを作成するためのマップデータ作成処理部105の
処理動作を、図16のフローチャートを参照して説明す
る。このマップデータ作成処理部105による処理は、
図7に示すエリアデータ管理テーブル13を、図14に
示すエリアデータD2を基に、図15に示すマップデー
タD3に展開するものである。
【0079】まず、図16のステップS40において、
エリアデータテーブル領域を獲得する。これは、図15
に示すエリアデータテーブル60′を作成するための記
憶領域を図3に示す第3メモリ部106に獲得するもの
である。
【0080】ステップS41において、先に獲得したエ
リアデータテーブル60′のエリア名称60(図15参
照)の領域に、エリア名称を格納する。これは図7に示
すエリア名称22の領域に記憶されたエリア名称が格納
される。即ち神奈川県が格納される。
【0081】ステップS42において、図15に示すエ
リアコード番号61の領域に、エリアコード番号を格納
する。これは図7に示すエリアコード番号23の領域に
記憶されたエリアコード番号が格納される。
【0082】ステップS43において、図15に示すエ
リア名称表示位置62の領域に、画面にエリア名称を表
示するためのx,y座標データを格納する。この値は固
定値となる。
【0083】ステップS44において、図15に示す内
部エリア管理番号63の領域に、内部エリア管理番号を
格納する。これは、図7に示す内部エリア管理番号24
の領域に記憶されたエリア管理番号が格納される。
【0084】ステップS45において、図15に示すマ
ップ構成ファイル64′を作成する。このマップ構成フ
ァイル64′の作成処理について図17のフローチャー
トを参照して説明する。
【0085】図17のステップS46において、図3に
示す第3メモリ部6にマップ構成ファイル領域を獲得す
る。ステップS47において、図15に示す描画パタン
数71の領域にパタン数を格納する。これは図Lに示す
図形数45の領域に記憶された図形数が格納される。
【0086】ステップS48において、ステップS47
で格納された図形数だけステップS49,S50,S5
1を繰り返すようにセットする。ステップS49におい
て、図15に示すデータ数72,75の領域にデータ数
(多角形の角数)を格納する。これは図14に示すプロ
ット数47,50,51の領域に記憶されたプロット数
が格納される。
【0087】ステップS50において、ステップS49
で格納されたプロット数だけステップS51を繰り返す
ようにセットする。ステップS51において、図15に
示すx,y座標73,76の領域に、図14に示す座標
値48,52の領域に記憶された座標値を格納する。
【0088】以上の動作によって、図15に示すマップ
構成ファイル64′が構成されるので、これをステップ
S52においてファイル化する。ステップS53におい
て、図15に示すエリアデータテーブル60′のマップ
構成ファイルポインタ64の領域に、ステップS52で
ファイル化したマップ構成ファイル64′の場所を示す
ポインタを登録する。
【0089】次に、図16のフローチャートに戻って続
きを説明する。ステップS54において、エリア集約フ
ァイルを作成する。これはエリアの現在状態をファイル
として持つための処理である。
【0090】ステップS55において、図15に示す保
有ステーション数66の領域に、図7に示す保有ステー
ション数25の領域に記憶されたステーション数を格納
する。
【0091】ステップS56において、ステップS55
で格納されたステーションだけステップS57を繰り返
すようにセットする。ステーション57において、図1
5に示すステーションデータ68′を作成する。このス
テーションデータ68′作成処理について図18のフロ
ーチャートを参照して説明する。
【0092】図18のステップS58において、図3に
示す第3メモリ部106に、図15に示すステーション
データ68′の領域を獲得する。ステップS59におい
て、図7に示すステーションデータD1(D1′,…)
を、読み込む。
【0093】ステップS60において、図15に示すス
テーション名称77の領域に、図7に示すステーション
名称28,28′の領域に記憶されたステーション名称
を格納する。
【0094】ステップS61において、図15に示すス
テーション種別コード78の領域に、図7に示すステー
ション種別コード29,29′の領域に記憶されたステ
ーション種別コードを格納する。
【0095】ステップS62及びS63において、GD
108に地図3を表示する際の縮尺値αx,αyを求め
る。縮尺値αxは地図3の描画表面のx方向の縮尺値と
なるものであり、縮尺値αyは地図3の描画表面のy方
向の縮尺値となるものである。
【0096】ステップS62において、縮尺値αxを求
める。図14に示す基準点1x,y座標41の領域から
基準点1のx座標を読み出し、これをx1とする。基準
点2x,y座標43の領域から基準点2のx座標を読み
出し、これをx2とする。基準点1緯度経度42の領域
から基準点1の緯度を読み出し、これをa1とする。基
準点2緯度経度44の領域から基準点2の緯度を読み出
し、これをa2とする。
【0097】このようにして定めた各値x1,x2,a
1,a2を、次に記述する式に当てはめて縮尺値αx
を求める。 |x1−x2|/|a1−a2| 式 ステップS63において、縮尺値αyを求める。図14
に示す基準点1x,y座標41の領域から基準点1のy
座標を読み出し、これをy1とする。基準点2x,y座
標43の領域から基準点2のy座標を読み出し、これを
y2とする。基準点1緯度経度42の領域から基準点1
の経度を読み出し、これをb1とする。基準点2緯度経
度44の領域から基準点2の経度を読み出し、これをb
2とする。
【0098】このようにして定めた各値y1,y2,b
1,b2を、次に記述する式に当てはめて縮尺値αy
を求める。 |y1−y2|/|b1−b2| 式 ステップS64において、地図の左上の基準点の座標を
求める。これは、図12に示すマップウィンドウの左
上の基準点K0の座標(x0,y0)を求めることであ
り、ステップS62及びS63で求めた値a1,b1,
x1,y1,αx,αyを式及び式に当てはめるこ
とによって求める。
【0099】a1−x1/αx 式 b1−y1/αy 式 式からx0が求まり、式からy0が求まり、これら
の値x0,y0によって、基準点K0が求まる。
【0100】ステップS65において、ステーションの
マップウィンドウ上の表示座標x,yを求める。これは
ステップS65に示すように、実際の緯度からx0を引
いた値を絶対値化した値に、αxを掛けることによって
ステーションの表示座標xが求まり、実際の経度からy
0を引いた値を絶対値化した値に、αyを掛けることに
よってステーションの表示座標yが求まる。
【0101】次に、ステップS66において、ステーシ
ョンの画面表示及びその表示上の描画色を表すステーシ
ョン集約データを作成する。以上によって図15に示す
ステーションデータ68′が作成される。
【0102】次に、図16のステップS67において、
上記によって作成された図15に示すエリアデータテー
ブル60′、即ちマップデータD3をファイル化して図
3に示す第3メモリ部106に記憶する。
【0103】次に、このようにして出来上がったマップ
データに基づいて図3に示すマップ表示処理部107
が、UNIXのシステム(X−window)の用意し
ている多角形描画関数を用いることによって、GD10
8上に地図3を描画すると共に、ステーション、伝送ル
ート及びそれらの名称を正確に表示することができる。
即ち、実施例の冒頭で説明した図4に示す画面が表示さ
れることになる。
【0104】このように本発明の実施例による伝送ネッ
トワーク集中監視システムによれば、伝送ネットワーク
画像(エリアマップ)をより正確に描画することのでき
るマップデータ(画像データ)を作成することができ
る。
【0105】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画面に精密な地図上でのステーションやルート等の監視
表示を行うことができるので、マンマシンインタフェー
スが向上し、このことによって、障害に対して迅速かつ
適正な対応が行える監視を実施することができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の伝送ネットワーク集中監視システムの
原理構成図である。
【図2】本発明の伝送ネットワーク集中監視システムの
原理を説明するための図である。
【図3】本発明の一実施例による伝送ネットワーク集中
監視システムのブロック構成図である。
【図4】グラフィックディスプレイにエリアマップを表
示した場合の一例を示す図である。
【図5】ステーションデータ作成処理部の構成図であ
る。
【図6】ステーションデータ登録画面の一例図である。
【図7】エリア内のステーションデータ構成図である。
【図8】ステーションを新規追加する際のフローチャー
トである。
【図9】ステーションを更新する際のフローチャートで
ある。
【図10】ステーションを削除する際のフローチャート
である。
【図11】エリアデータ作成処理部の処理動作のフロー
チャートである。
【図12】エリアデータ作成表示画面の図である。
【図13】エリアデータ作成部の画面処理を説明するた
めの図である。
【図14】エリアデータの構成図である。
【図15】マップデータの構成図である。
【図16】マップデータ作成処理フローチャートであ
る。
【図17】マップ構成ファイル作成処理フローチャート
である。
【図18】ステーションデータ作成処理フローチャート
である。
【符号の説明】
101 ステーションデータ作成処理手段 102 エリアデータ作成処理手段 103 第1メモリ手段 104 第2メモリ手段 105 マップデータ作成処理手段 106 第3メモリ手段 108 表示手段 D1 ステーションデータ D2 エリアデータ D3 マップデータ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送装置を有する複数のステーションが
    回線接続されて成る伝送ネットワークを集中監視制御す
    る伝送ネットワーク集中監視システムにおいて、 特定エリア内における複数のステーションの各々を画面
    表示するための情報源であるステーションデータ(D1)を
    作成するステーションデータ作成処理手段(101) と、 該ステーションデータ(D1)を記憶する第1メモリ手段(1
    03) と、 該特定エリアの地図(201) を画面表示するための情報源
    であるエリアデータ(D2)を作成するエリアデータ作成処
    理手段(102) と、 該エリアデータ(D2)を記憶する第2メモリ手段(104)
    と、 任意の縮尺で画面表示された画像地図(201′) 上に、該
    複数のステーションの各々が実際の緯度・経度に対応す
    る位置に回線接続されて表示されると共に、この表示さ
    れた回線接続による伝送ルート及び各ステーションの名
    称が表示される構成のエリアマップを画面表示するため
    のマップデータ(D3)を、該ステーションデータ(D1)及び
    エリアデータ(D2)に基づいて作成するマップデータ作成
    処理手段(105) と、 該マップデータ(D3)を記憶する第3メモリ手段(106)
    と、 該マップデータ(D3)に基づいて該エリアマップを画面表
    示する表示手段(108)とを具備して構成されることを特
    徴とする伝送ネットワーク集中監視システム。
  2. 【請求項2】 前記ステーションデータ(D1)が、入力手
    段から入力される前記特定エリア内における複数のステ
    ーションの各々の、名称、管理コード番号、緯度・経度
    及び種別に基づいて作成されるようにしたことを特徴と
    する請求項1記載の伝送ネットワーク集中監視システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記エリアデータ作成処理手段(102) に
    よる前記エリアデータ(D2)の作成にあたって、前記特定
    エリアの地図(201) の所望位置に2つの基準点(P1,P2)
    を付し、該基準点(P1,P2) の付された地図をイメージス
    キャナで読み込むことにより得たイメージデータ(D9)に
    よって前記表示手段(202) に前記画像地図(201′) を表
    示し、該画像地図(201′) 上の2つの表示基準点(K1,K
    2) 及び外枠(M) をプロットして該画像地図(201′) 上
    の座標値〔K1(x1,y1),K2(x2,y2),M1(m1,n1) 〜Mn(mn,n
    n) 〕を得ることを特徴とする請求項1記載の伝送ネ
    ットワーク集中監視システム。
  4. 【請求項4】 前記イメージデータ(D9)によって表示手
    段(202)に該画像地図(201′) を表示する場合、該表示
    手段(202) に所望サイズのウィンドウ(203)を表示し、
    この表示されたウィンドウ(203) に該画像地図(201′)
    を表示するようにしたことを特徴とする請求項3記載の
    伝送ネットワーク集中監視システム。
  5. 【請求項5】 前記画像地図(201′) の表示基準点(K1,
    K2) 及び外枠(M) のプロットを行う場合に、マウスでク
    リックすることによって行うようにしたことを特徴とす
    る請求項3記載の伝送ネットワーク集中監視システム。
  6. 【請求項6】 前記マップデータ作成処理手段(105) に
    よる前記マップデータ(D3)の作成にあたって、 前記画像地図(201′) 上の2つの表示基準点(K1,K2) の
    x座標値(x1,x2) の差の絶対値を前記地図(201) 上の2
    つの基準点(P1,P2) の緯度値(a1,a2) の差の絶対値で除
    算することによって、前記地図(201) のx方向縮尺値(
    αx)を求め、 2つの表示基準点(K1,K2) のy座標値(y1,y2) の差の絶
    対値を該2つの基準点(P1,P2) の経度値(b1,b2) の差の
    絶対値で除算することによって、該地図(201)のy方向
    縮尺値( αy)を求め、 2つの表示基準点(K1,K2) の内の一方の表示基準点(K1)
    のx座標値(x1)を該x方向縮尺値( αx)で除算した値
    を、基準点(P1)の緯度値(a1)から減算することによっ
    て、前記ウィンドウ(203) の画面表示基準となるウィン
    ドウ基準点(K0)のx座標値(x0)を求め、 該一方の表示基準点(K1)のy座標値(y1)を該y方向縮尺
    値(αy)で除算した値を、基準点(P1)の経度値(b1)から
    減算することによって、該ウィンドウ基準点(K0)のy座
    標値(y0)を求め、 前記ステーションの実際の緯度(in)から該ウィンドウ基
    準点(K0)のx座標値(x1)を引いた値に該x方向縮尺値(
    αx)を乗算することによって、該ウィンドウ(203) に表
    示された画像地図(201′) 上にステーションを表示する
    ためのステーション表示座標(Dn)のx座標値(Kn)を求
    め、 該ステーションの実際の経度(jn)から該ウィンドウ基準
    点(k0)のy座標値(y1)を引いた値に該y方向縮尺値( α
    y)を乗算することによって、該ウィンドウ(203) に表示
    された画像地図(201′) 上にステーションを表示するた
    めのステーション表示座標(Dn)のy座標値(Ln)を求める
    ことを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の伝送ネ
    ットワーク集中監視システム。
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