JPH0535505B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0535505B2 JPH0535505B2 JP60176955A JP17695585A JPH0535505B2 JP H0535505 B2 JPH0535505 B2 JP H0535505B2 JP 60176955 A JP60176955 A JP 60176955A JP 17695585 A JP17695585 A JP 17695585A JP H0535505 B2 JPH0535505 B2 JP H0535505B2
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- JP
- Japan
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- index
- signal
- magnetic disk
- ready
- index pulse
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は磁気デイスク装置に係り、さらに詳細
にはインデツクスパルス信号(以下、単にインデ
ツクス信号という)を用いる磁気デイスク装置に
関する。
にはインデツクスパルス信号(以下、単にインデ
ツクス信号という)を用いる磁気デイスク装置に
関する。
[従来の技術]
従来より磁気デイスク装置、特にフロツピーデ
イスク装置ではデイスクにインデツクスホールと
呼ぶ小穴が設けておき、このインデツクスホール
をフオトカプラなどの検出手段により検出してデ
イスクの回転数を検出する、あるいはこの検出信
号、すなわちインデツクス信号をコンピユータな
どのホスト装置に送信して記録再生の同期を取る
技術が用いられている。
イスク装置ではデイスクにインデツクスホールと
呼ぶ小穴が設けておき、このインデツクスホール
をフオトカプラなどの検出手段により検出してデ
イスクの回転数を検出する、あるいはこの検出信
号、すなわちインデツクス信号をコンピユータな
どのホスト装置に送信して記録再生の同期を取る
技術が用いられている。
また、磁気デイスクの回転数が一定に制御され
ないと、記録再生の互換性が保持できないので、
デイスクの回転が定常状態に達しない限りは記録
再生、その他のアクセス動作を行なわないように
しており、この検出のためにデイスクの定常回転
を示すレデイ信号が用いられている。
ないと、記録再生の互換性が保持できないので、
デイスクの回転が定常状態に達しない限りは記録
再生、その他のアクセス動作を行なわないように
しており、この検出のためにデイスクの定常回転
を示すレデイ信号が用いられている。
インデツクス信号およびレデイ信号は第3図に
示すような回路により形成されていた。
示すような回路により形成されていた。
第3図において符号1は磁気デイスクを回転さ
せるモータの制御装置で、インデツクスホールの
検出信号を形成する回路を含んでいる。インデツ
クスホールの負論理の検出信号、すなわちインデ
ツクス・イン信号はコネクタ4′、インバータ7
を介してレデイチエツク回路2に入力されるとと
もに、インバータ9により再度反転されてコネク
タ3から負論理のインデツクス信号としてホスト
装置に出力される。
せるモータの制御装置で、インデツクスホールの
検出信号を形成する回路を含んでいる。インデツ
クスホールの負論理の検出信号、すなわちインデ
ツクス・イン信号はコネクタ4′、インバータ7
を介してレデイチエツク回路2に入力されるとと
もに、インバータ9により再度反転されてコネク
タ3から負論理のインデツクス信号としてホスト
装置に出力される。
レデイチエツク回路2はデイスク1回転ごとに
出力されるインデツクス・イン信号のパルス間隔
を計測することによりデイスクの回転状態をチエ
ツクする回路で、デイスクの回転数が所定値に達
するとインバータ8を介してコネクタ3からホス
ト装置に負論理のレデイ信号を出力する。
出力されるインデツクス・イン信号のパルス間隔
を計測することによりデイスクの回転状態をチエ
ツクする回路で、デイスクの回転数が所定値に達
するとインバータ8を介してコネクタ3からホス
ト装置に負論理のレデイ信号を出力する。
[発明が解決しようとする問題点]
一般に以上のような従来構成では、ホスト側の
装置はデイスクドライブの出力するレデイ信号に
よりレデイ状態を検出し、この状態においてのみ
ドライブの出力するインデツクス信号に同期して
記録再生を行なうようにしているが、特殊な装置
としてレデイ状態を検出せず、インデツクス信号
のみで記録再生を同期制御するようにしたホスト
装置も知られている。このようなホスト装置に対
し、第3図のような構成によりレデイ状態に関係
なくインデツクス信号を送信すると記録再生の互
換性を保てなくなる可能性が生じる。
装置はデイスクドライブの出力するレデイ信号に
よりレデイ状態を検出し、この状態においてのみ
ドライブの出力するインデツクス信号に同期して
記録再生を行なうようにしているが、特殊な装置
としてレデイ状態を検出せず、インデツクス信号
のみで記録再生を同期制御するようにしたホスト
装置も知られている。このようなホスト装置に対
し、第3図のような構成によりレデイ状態に関係
なくインデツクス信号を送信すると記録再生の互
換性を保てなくなる可能性が生じる。
[問題点を解決するための手段]
以上の問題点を解決するために、本発明の磁気
デイスク装置においては、磁気デイスクの回路に
ともなつてインデツクスパルス信号を発生するイ
ンデツクスパルス発生手段と、前記インデツクス
パルス発生手段より出力されたインデツクスパル
ス信号の周期を計測して前記磁気デイスクの回転
状態が定常状態となつているか否かを判定するチ
エツク手段と、前記チエツク手段によつて前記磁
気デイスクの回転状態が定常状態となつているこ
とが判定されたときのみ、前記インデツクスパル
ス発生手段より出力されたインデツクスパルス信
号を外部制御装置に出力する制御手段とを設けた
構成を採用した。
デイスク装置においては、磁気デイスクの回路に
ともなつてインデツクスパルス信号を発生するイ
ンデツクスパルス発生手段と、前記インデツクス
パルス発生手段より出力されたインデツクスパル
ス信号の周期を計測して前記磁気デイスクの回転
状態が定常状態となつているか否かを判定するチ
エツク手段と、前記チエツク手段によつて前記磁
気デイスクの回転状態が定常状態となつているこ
とが判定されたときのみ、前記インデツクスパル
ス発生手段より出力されたインデツクスパルス信
号を外部制御装置に出力する制御手段とを設けた
構成を採用した。
[作用]
以上の構成により磁気デイスク回転が定常状態
に達していなければインデツクス信号が送信され
ないので、記録再生の際にレデイ信号を参照しな
いホストシステムでも記録再生の互換性確保する
ことができる。
に達していなければインデツクス信号が送信され
ないので、記録再生の際にレデイ信号を参照しな
いホストシステムでも記録再生の互換性確保する
ことができる。
[実施例]
以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を詳
細に説明する。ただし、以下の各図面において従
来例と同一または相当する部分には同一の符号を
付し、その説明は省略する。
細に説明する。ただし、以下の各図面において従
来例と同一または相当する部分には同一の符号を
付し、その説明は省略する。
第1図は本発明によるインデツクスおよびレデ
イ信号の形成回路の一実施例を示すもので、図に
おいて符号1,2はそれぞれ従来例と全く同様に
構成されたデイスクモータ制御回路、およびレデ
イチエツク回路である。レデイ信号は従来と全く
同様の処理によりレデイチエツク回路2により形
成される。
イ信号の形成回路の一実施例を示すもので、図に
おいて符号1,2はそれぞれ従来例と全く同様に
構成されたデイスクモータ制御回路、およびレデ
イチエツク回路である。レデイ信号は従来と全く
同様の処理によりレデイチエツク回路2により形
成される。
すなわち、第2図最上段に示す負論理のインデ
ツクス・イン信号のパルスの立ち下がり端の間
隔、つまり前記パルスの周期T1〜T5…を計測
し、これらが所定の等間隔かどうかを判定するこ
とによりレデイ状態を検出し、これに基づいてイ
ンバータ8、コネクタ3を介してホスト側にレデ
イ信号を出力する。
ツクス・イン信号のパルスの立ち下がり端の間
隔、つまり前記パルスの周期T1〜T5…を計測
し、これらが所定の等間隔かどうかを判定するこ
とによりレデイ状態を検出し、これに基づいてイ
ンバータ8、コネクタ3を介してホスト側にレデ
イ信号を出力する。
一方、インデツクス信号に関しては、インバー
タ7で反転されたインデツクス・イン信号と、イ
ンバータ8で反転前のレデイ信号の論理積をナン
ドゲート10で形成し、コネクタ3からホストに
出力するように構成してある。
タ7で反転されたインデツクス・イン信号と、イ
ンバータ8で反転前のレデイ信号の論理積をナン
ドゲート10で形成し、コネクタ3からホストに
出力するように構成してある。
したがつて、ホスト側に出力されるインデツク
ス信号は第2図の最下段に示すように、中段のレ
デイ信号の状態に応じて切り換わる。すなわち、
ローレベルのレデイ信号が出力されていない前半
部ではインデツクス信号はハイレベルが保持さ
れ、インデツクス信号は出力されない。
ス信号は第2図の最下段に示すように、中段のレ
デイ信号の状態に応じて切り換わる。すなわち、
ローレベルのレデイ信号が出力されていない前半
部ではインデツクス信号はハイレベルが保持さ
れ、インデツクス信号は出力されない。
時点t3でレデイ信号がローレベルになり、デ
イスク回転が定常状態に達するとナンドゲート1
0をインデツクス・イン信号が通過し、ホスト側
にインデツクス信号が出力される。
イスク回転が定常状態に達するとナンドゲート1
0をインデツクス・イン信号が通過し、ホスト側
にインデツクス信号が出力される。
以上のような構成によれば、レデイ状態を検出
して記録再生を制御するホスト装置はもちろんの
こと、レデイを検出せず、インデツクス信号のみ
で記録再生の同期を取るホスト装置に用いても完
全な記録再生の互換性を確保することができる。
逆にいえば、ホスト装置はインデツクス信号のみ
で記録再生を制御できるので、ホスト側の負担が
軽減される。
して記録再生を制御するホスト装置はもちろんの
こと、レデイを検出せず、インデツクス信号のみ
で記録再生の同期を取るホスト装置に用いても完
全な記録再生の互換性を確保することができる。
逆にいえば、ホスト装置はインデツクス信号のみ
で記録再生を制御できるので、ホスト側の負担が
軽減される。
以上の技術はフロツピーデイスクなどのインデ
ツクスホールによりインデツクス信号を形成する
装置に限定されることなく、他の方式でインデツ
クス信号を形成する装置にも広く適用することが
できる。
ツクスホールによりインデツクス信号を形成する
装置に限定されることなく、他の方式でインデツ
クス信号を形成する装置にも広く適用することが
できる。
[効果]
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、インデツクス信号を用いる磁気デイスク装置
において、磁気デイスクの回転が定常状態となつ
ている場合に限り前記インデツクス信号を外部制
御装置に出力するよう制御する手段を設けた構成
を採用しているため、インデツクス信号のみによ
つても記録再生の同期をとれ、確実に記録再生の
互換性を確保することができるのでホスト側の負
担を軽減でき、またホスト装置を選ばない優れた
磁気デイスク装置を提供することができる。
ば、インデツクス信号を用いる磁気デイスク装置
において、磁気デイスクの回転が定常状態となつ
ている場合に限り前記インデツクス信号を外部制
御装置に出力するよう制御する手段を設けた構成
を採用しているため、インデツクス信号のみによ
つても記録再生の同期をとれ、確実に記録再生の
互換性を確保することができるのでホスト側の負
担を軽減でき、またホスト装置を選ばない優れた
磁気デイスク装置を提供することができる。
第1図は本発明によるレデイ、インデツクス信
号制御回路の一実施例を示したブロツク図、第2
図は第1図の回路における動作を示したタイミン
グチヤート図、第3図は従来のレデイ、インデツ
クス信号制御回路を示したブロツク図である。 1……デイスクモータ制御回路、2……レデイ
チエツク回路、3,4′……コネクタ、7,8…
…インバータ、10……ナンドゲート。
号制御回路の一実施例を示したブロツク図、第2
図は第1図の回路における動作を示したタイミン
グチヤート図、第3図は従来のレデイ、インデツ
クス信号制御回路を示したブロツク図である。 1……デイスクモータ制御回路、2……レデイ
チエツク回路、3,4′……コネクタ、7,8…
…インバータ、10……ナンドゲート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 磁気デイスクの回転にともなつてインデツク
スパルス信号を発生するインデツクスパルス発生
手段と、 前記インデツクスパルス発生手段より出力され
たインデツクスパルス信号の周期を計測して前記
磁気デイスクの回転状態が定常状態となつている
か否かを判定するチエツク手段と、 前記チエツク手段によつて前記磁気デイスクの
回転状態が定常状態となつていることが判定され
たときのみ、前記インデツクスパルス発生手段よ
り出力されたインデツクスパルス信号を外部制御
装置に出力する制御手段と、 を設けたことを特徴とする磁気デイスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17695585A JPS6238563A (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17695585A JPS6238563A (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | 磁気デイスク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6238563A JPS6238563A (ja) | 1987-02-19 |
JPH0535505B2 true JPH0535505B2 (ja) | 1993-05-26 |
Family
ID=16022640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17695585A Granted JPS6238563A (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6238563A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01192057A (ja) * | 1988-01-27 | 1989-08-02 | Toshiba Corp | フロッピーディスクインタフェス回路 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59144076A (ja) * | 1983-02-08 | 1984-08-17 | Tokyo Electric Co Ltd | フロツピデイスクドライブ装置 |
JPS60254454A (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-16 | Toshiba Corp | フロツピデイスク装置 |
-
1985
- 1985-08-13 JP JP17695585A patent/JPS6238563A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59144076A (ja) * | 1983-02-08 | 1984-08-17 | Tokyo Electric Co Ltd | フロツピデイスクドライブ装置 |
JPS60254454A (ja) * | 1984-05-31 | 1985-12-16 | Toshiba Corp | フロツピデイスク装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6238563A (ja) | 1987-02-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |