JPH0535372A - コンピユータ用の電源制御装置 - Google Patents

コンピユータ用の電源制御装置

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Publication number
JPH0535372A
JPH0535372A JP3188687A JP18868791A JPH0535372A JP H0535372 A JPH0535372 A JP H0535372A JP 3188687 A JP3188687 A JP 3188687A JP 18868791 A JP18868791 A JP 18868791A JP H0535372 A JPH0535372 A JP H0535372A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
computer
switch
modem
power supply
center
Prior art date
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Pending
Application number
JP3188687A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Hosokawa
一男 細川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KANESHIRO ENG KK
Original Assignee
KANESHIRO ENG KK
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Filing date
Publication date
Application filed by KANESHIRO ENG KK filed Critical KANESHIRO ENG KK
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Publication of JPH0535372A publication Critical patent/JPH0535372A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 センタからの指示によりコンピュータの電源
を投入し、コンピュータの指示により遮断するようにす
る。 【構成】 コンピュータ20の電源ラインPLにスイッ
チ11を挿入し、スイッチ11に、被呼表示RI22、デ
ータ端末レディDTR20を入力するフリップフロップ1
2を接続する。被呼表示RI22がハイレベルになるとス
イッチ11が閉成して、コンピュータ20の電源を投入
することができ、データ端末レディDTR20がローレベ
ルになるとスイッチ11が開成して、コンピュータ20
の電源を遮断することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、通信回線を介してコ
ンピュータの電源を制御するためのコンピュータ用の電
源制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】センタと多数のコンピュータとの間にお
いて、通信回線(公衆電話回線を含む、以下同じ)を利
用し、データやプログラム等の送受信をする場合があ
る。
【0003】たとえば、センタと、多数の支店とからな
るコンピュータネットワークにおいて、各支店ごとに配
設するコンピュータは、売上や在庫等のデータを入力
し、センタに配設するコンピュータは、各支店のコンピ
ュータに対して指示することにより必要なデータを受信
したり、また、センタから各支店のコンピュータに対し
て必要なデータやプログラム等を送信したりする。この
とき、各支店のコンピュータは、いつセンタから指示さ
れてもよいように、常に電源を投入した状態で待機して
いなければならないので、センタから指示がないときの
消費電力が無駄であった。
【0004】そこで、コンピュータと通信回線との間に
介在するモデムを利用して、コンピュータの電源を投
入、遮断するシステムが知られている。このものは、モ
デムがセンタからの着呼信号を受信すると、モデム内部
においてコンピュータの電源ラインを閉成することによ
り、コンピュータの電源を投入することができ、モデム
が受信を完了すると、モデム内部においてコンピュータ
の電源ラインを開成することにより、コンピュータの電
源を遮断することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術による
ときは、コンピュータの電源は、モデムが着呼信号を受
信しているときにのみ投入され、モデムが受信を完了す
ると電源が遮断されてしまうので、データ受信後のコン
ピュータの内部処理に長時間を要するときは、センタ
は、その内部処理が完了するまで通信回線を遮断するこ
とができず、通信の効率が低下するという問題があり、
コンピュータの台数が多い場合は、その問題は、特に深
刻であった。
【0006】そこで、この発明の目的は、かかる従来技
術の問題に鑑み、コンピュータの電源は、必要に応じて
センタからの指示により投入され、通信回線が遮断され
た後でも投入状態を維持し、その後、コンピュータから
の指示により任意に遮断することができるコンピュータ
用の電源制御装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めのこの発明の構成は、モデムとコンピュータとを接続
する通信ラインの内、モデムが着呼信号を受信している
ことを示す通信ライン(JIS C 6361に制定さ
れている標準モデムインターフェースの被呼表示に相当
し、以下、単に被呼表示という)がハイレベルのとき閉
成され、コンピュータがレディであることを示す信号ラ
イン(同規格に制定されている標準モデムインターフェ
ースのデータ端末レディに相当し、以下、単にデータ端
末レディという)がローレベルのとき開成されるスイッ
チを備え、スイッチは、モデムと通信回線とを介してセ
ンタと接続するコンピュータの電源ラインに挿入するこ
とをその要旨とする。
【0008】なお、スイッチは、手元スイッチの操作に
よっても開閉可能にしてもよい。
【0009】
【作用】かかる構成によるときは、モデムは、センタか
らの着呼信号を受信すると、被呼表示をハイレベルにす
るので、スイッチは、コンピュータの電源ラインを閉
じ、コンピュータの電源を投入することができる。一
方、コンピュータは、内部処理が完了すると、データ端
末レディをローレベルにすることができ、これに対応し
て、スイッチは、電源ラインを開いてコンピュータの電
源を遮断することができる。
【0010】なお、スイッチは、手元スイッチの操作に
よって開閉可能にすることにより、センタの指示に拘ら
ず、コンピュータの電源を任意に投入、遮断することが
できる。
【0011】
【実施例】以下、図面を以って実施例を説明する。
【0012】コンピュータの電源制御装置10は、スイ
ッチ11と、フリップフロップ12、手元スイッチSW
とを備えてなり(図1)、電源ACとコンピュータ20
とを接続する電源ラインPLに介装されている(図
2)。
【0013】コンピュータ20には、通信ライン40、
モデム30を介して通信回線Lが接続されており、通信
回線Lには、図示しないセンタが接続されているものと
する。
【0014】通信ライン40は、コンピュータ、モデム
の標準的なインターフェースからなるものとし、その内
の被呼表示RI22、データ端末レディDTR20は、コン
ピュータの電源制御装置10に分岐接続されている(図
1)。
【0015】スイッチ11は、コンピュータ20と電源
ACとを接続する電源ラインPLに挿入されている。
【0016】通信ライン40の被呼表示RI22は、フリ
ップフロップ12のセット端子Sに入力され、データ端
末レディーDTR20は、インバータ12aを介してリセ
ット端子Rに入力されている。フリップフロップ12の
出力は、オアゲート11aを介してスイッチ11に接続
されている。
【0017】手元スイッチSWは、双安定回路13を介
して、オアゲート11aに併せ接続されている。
【0018】いま、モデム30は、図示しないセンタか
ら通信回線Lを介して着呼信号を受信すると、通信ライ
ン40の内の被呼表示RI22をハイレベルにする(図3
の時刻t1 )。そこで、フリップフロップ12は、セッ
ト端子Sがハイレベルになることによってセットされ、
オアゲート11aを介してスイッチ11を閉成させるか
ら、スイッチ11は、コンピュータ20の電源を投入す
ることができる。
【0019】コンピュータ20は、電源が投入される
と、データ端末レディDTR20をハイレベルにする。デ
ータ端末レディDTR20がハイレベルになると、その旨
が、モデム30、通信回線Lを介してセンタに伝送さ
れ、センタは、コンピュータ20の電源が投入されたこ
とを確認することができるから、その後、センタは、通
信回線L、モデム30、通信ライン40を通じ、コンピ
ュータ20にデータやプログラムを送信したり、コンピ
ュータ20からデータを受信したりすることができる。
すなわち、センタは、コンピュータ20との間におい
て、必要なデータの送受信を行なうことができる。
【0020】データの送受信が完了すると、センタは、
通信回線Lを遮断するので、モデム30は、被呼表示R
I22をローレベルにする(図3の時刻t2 )。このと
き、フリップフロップ12、スイッチ11は、それぞれ
の状態を維持し、したがって、コンピュータ20は、必
要な内部処理を続行することができる。
【0021】コンピュータ20は、内部処理を完了する
と、データ端末レディDTR20をローレベルにする(図
3の時刻t3 )。これにより、フリップフロップ12は
リセットされ、スイッチ11は、電源ラインPLを開
き、コンピュータ20の電源を遮断することができる。
【0022】また、手動により手元スイッチSWを閉成
すると(図1)、双安定回路13はハイレベルを出力
し、スイッチ11は、電源ラインPLを閉じ、コンピュ
ータ20の電源を手動投入することができる。その後、
手元スイッチSWを再操作すると、双安定回路13は、
その出力を反転し、スイッチ11は、コンピュータ20
の電源を遮断することができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、コンピュータの電源ラインに、被呼表示がハイレベ
ルのとき閉成し、データ端末レディがローレベルのとき
開成するスイッチを挿入することによって、スイッチ
は、センタからの着呼信号により閉成し、コンピュータ
からのデータ端末レディにより開成することができるか
ら、コンピュータの電源は、センタからの指示により、
任意に投入することができ、必要なデータの送受信や内
部処理の完了後、コンピュータ自体の指示により、任意
に遮断することができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体ブロック系統図
【図2】 使用状態ブロック系統図
【図3】 動作説明線図
【符号の説明】
L…通信回線 PL…電源ライン SW…手元スイッチ 10…コンピュータ用の電源制御装置 11…スイッチ 20…コンピュータ 30…モデム 40…通信ライン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モデムとコンピュータとを接続する通信
    ラインの内、モデムが着呼信号を受信していることを示
    す信号ラインがハイレベルのとき閉成され、コンピュー
    タがレディであることを示す信号ラインがローレベルの
    とき開成されるスイッチを備え、該スイッチは、モデム
    と通信回線とを介してセンタと接続するコンピュータの
    電源ラインに挿入することを特徴とするコンピュータ用
    の電源制御装置。
  2. 【請求項2】 前記スイッチは、手元スイッチの操作に
    よっても開閉可能であることを特徴とする請求項1記載
    のコンピュータ用の電源制御装置。
JP3188687A 1991-07-29 1991-07-29 コンピユータ用の電源制御装置 Pending JPH0535372A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3188687A JPH0535372A (ja) 1991-07-29 1991-07-29 コンピユータ用の電源制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3188687A JPH0535372A (ja) 1991-07-29 1991-07-29 コンピユータ用の電源制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0535372A true JPH0535372A (ja) 1993-02-12

Family

ID=16228080

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3188687A Pending JPH0535372A (ja) 1991-07-29 1991-07-29 コンピユータ用の電源制御装置

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JP (1) JPH0535372A (ja)

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