JPH053474B2 - - Google Patents

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JPH053474B2
JPH053474B2 JP15738584A JP15738584A JPH053474B2 JP H053474 B2 JPH053474 B2 JP H053474B2 JP 15738584 A JP15738584 A JP 15738584A JP 15738584 A JP15738584 A JP 15738584A JP H053474 B2 JPH053474 B2 JP H053474B2
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JP
Japan
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azaromycin
ulcer
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water
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JP15738584A
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JPS6136295A (ja
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Susumu Yokura
Yoshitaka Sato
Akira Hisamitsu
Akira Kiuchi
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Tokyo Tanabe Co Ltd
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Tokyo Tanabe Co Ltd
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  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕 産業上の利用分野 本発明は下記の式〔〕で示されるアザロマイ
シンB誘導体を提供するものであり、該誘導体は
抗潰瘍作用を有するので消化性潰瘍疾患の治療用
医薬として有用である。 (式中Rは飽和又は不飽和の非環状炭化水素基
を表わす。ここで、該炭化水素基はシクロアルキ
ル基、置換基を有してもよいフエニル基又はフリ
ル基で置換されていてもよく、また、酸素原子又
は硫黄原子が介在していてもよい。) 従来の技術 アザロマイシンBは特公昭36−7350号、ザ・ジ
ヤーナル・オブ・アンチバイオテイツクス・シリ
ーズA(J.Antibiotics.SerA).13巻.46〜56頁
(1960)、日本電子ニユース.21巻.4号.7〜10
頁(1971)、ヘルベチカ・ヒミカ・アクタ
(Helvetica Chimica Acta).64巻.407〜424頁
(1981)、第26回薬学会関東支部大会講演要旨集.
68〜73頁(1982)などに記載されており、グラム
陽性菌に対して発育阻止作用を有することが知ら
れている。 しかしながら、アザロマイシンBの抗菌活性以
外の薬理活性については何ら知られておらず、さ
らにアザロマイシンBを化学的に変換した誘導体
についても文献未載である。 発明が解決しようとする問題点 本発明者らは、先にアザロマイシンBが抗潰瘍
作用を有することを見出し特許出願をした(特願
昭59−7283号)が、さらに研究を行なつた結果、
アザロマイシンBを各種アルコール類で処理して
得られた本発明化合物〔〕がアザロマイシンB
よりも優れた抗潰瘍作用を有し、さらに低毒性で
あり、かつ抗菌活性を示さないことを見出し本発
明を完成した。 〔発明の構成〕 問題を解決するための手段 アザロマイシンBの11位及び11′位に置換基を
有する式〔〕で示される本発明化合物におい
て、Rは飽和又は不飽和の非環状炭化水素基であ
り、飽和非環状炭化水素基としてはメチル基、エ
チル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル
基、イソブチル基(2−メチルプロピル基)、
tert−ブチル基、ペンチル基、ネオペンチル基、
ヘキシル基、2−エチルブチル基、ヘプチル基、
オクチル基、ノニル基、デシル基、ウンデシル
基、ドデシル基、トリデシル基、テトラデシル
基、ペンタデシル基、ヘキサデシル基などであ
り、また、不飽和非環状炭化水素基としてはビニ
ル基、1−プロペニル基、2−プロペニル基、1
−ブテニル基、2−ブテニル基、3−ブテニル
基、2−メチル−2−プロペニル基、3−メチル
−2−ブテニル基、4−ペンテニル基などの二重
結合を1個有する基、1,3−ブタジエニル基、
2,4−ペンタジエニル基、2,5−ヘキサジエ
ニル基、2,6−オクタジエニル基、3,7−ジ
メチル−2,6−オクタジエニル基(ゲラニル
基)などの二重結合を2個有する基、エチニル
基、2−プロピニル基(プロパルギル基)、2−
ブチニル基、3−ブチニル基、4−ペンチニル
基、5−ヘキシニル基などの三重結合を有する基
などが挙げられる。これらの炭化水素基はシクロ
プロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル
基、シクロヘキシル基などのシクロアルキル基、
フエニル基又はフリル基で置換されていてもよ
く、ここでフエニル基は低級アルキル基、低級ア
ルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基などで置換
されていてもよい。さらに、該炭化水素基は任意
に酸素原子又は硫黄原子が介在していてもよく、
具体的には2−イソプロポキシエチル基、2−
(tert−ブトキシ)エチル基、3−メトキシ−3
−メチルブチル基、2−(エチルチオ)エチル基、
2−(プロピルチオ)エチル基、2−(ブチルチ
オ)エチル基、3−(エチルチオ)プロピル基、
3−(プロピルチオ)プロピル基、3−(ブチルチ
オ)プロピル基などが挙げられる。 次に本発明化合物〔〕の製造法について説明
する。 出発原料であるアザロマイシンBは特公昭36−
7350号公報に記載の製造方法と同様にストレプト
マイセス・ハイグロスコピクスK5−4
(Streptomyces hygroscopicus.ATCC13810号)
菌株より生産し、前出の式〔〕においてRが水
素原子の構造式を有し、分子式C54H88O18、分子
量が1025.3である針状結晶を用いた。 アザロマイシンBの11位及び11′位のヘミケタ
ール水酸基は各種アルコールと酸性又は中性の条
件下で容易にケタール化されて本発明化合物
〔〕が得られる。 アザロマイシンBと式R−OH(Rは前記と同
じ意味を有する。)で示されるアルコールを、無
触媒又は濃硫酸、塩化水素、パラトルエンスルホ
ン酸、トリクロル酢酸、トリフルオロ酢酸などの
酸触媒あるいはこれらの酸のメチルアミン、エチ
ルアミン、トリエチルアミン、ブチルアミン、ピ
リジンなどの有機塩基との塩の存在下、−50〜100
℃好ましくは−20〜20℃、10分〜10時間好ましく
は1〜5時間反応させる。反応温度、反応時間は
使用するアルコールや触媒の種類及び量によつて
適宜決定される。使用するアルコールの量はアザ
ロマイシンBに対して3〜100倍量好ましくは20
〜30倍量であり、触媒の量は0.1〜10重量%好ま
しくは1〜4重量%である。 反応は無溶媒で行なうが、無水の有機溶媒を添
加しても差し支えない。特に、原料アルコールが
反応温度のもとで固体である場合はそれを溶解す
る有機溶媒を使用するのが好ましい。 また、本発明化合物〔I〕は次の方法によつて
も製造できる。 アザロマイシンB、原料アルコール及び式
【式】又は
【式】 〔式中R1はアルキル基又はアルキルカルボニ
ル基を表わし、R2,R3は水素原子、アルキル基
又はいつしよになつて−(CH2o−(nは3〜5の
整数)で示されるアルキレン基を形成する。〕で
示されるアセタール類又はエノールエーテル類を
ピリジニウムパラトルエンスルホン酸の存在下で
反応させる。 これらの反応において水が副生するので脱水剤
を加えることが望ましい。使用する脱水剤として
はモレキユラーシーブス3Aまたは4A、無水硫酸
カルシウム、無水硫酸ナトリウム、無水塩化カル
シウムなどが挙げられ、なかでもモレキユラーシ
ーブス3Aが特に好ましい。 こうして生成した目的化合物である11,11′−
ジ置換アザロマイシンB誘導体を含有する反応液
は、脱水剤などの不溶物が存在する場合はそれを
去し、また、濃硫酸、塩化水素、パラトルエン
スルホン酸などの酸触媒を使用した場合はアルカ
リで中和したのち次の精製操作へ進む。 目的化合物はいずれも水に難溶性なので反応液
をそのままか又は適当な量に濃縮したのちメタノ
ール又はアセトニトリルの水溶液を加えると結晶
が析出する。また、11,11′−O−ジメチルアザ
ロマイシンBのような結晶性の特に優れた化合物
は反応液を適当な量に濃縮し冷却しただけで結晶
化するものもある。使用する原料アルコールが水
に難溶であり、しかも触媒として有機塩基塩、ア
セタール類、エノールエーテル類などを使用する
場合、反応液を酢酸エチル、酢酸ブチルなどの水
と層分離しうる有機溶媒で希釈してから水洗し、
有機溶媒層を分取して減圧濃縮する。ここで、使
用する原料アルコールが高沸点のため減圧濃縮し
にくい場合はシリカゲルカラムクロマトグラフイ
ーで原料アルコールを除くとよい。また、目的化
合物が水から結晶化しにくい場合逆相カラムクロ
マトグラフイーを行なうとよい。 斯くして得られた結晶又は油状物残渣をメタノ
ール、アセトニトリル又はそれらの水溶液から結
晶化及び/又は再結晶して目的物を得る。溶媒と
しては特にメタノール−水のの混合溶媒が好まし
い。 本発明化合物〔〕の潰瘍治療疾患者への投与
量は年齢、病気の症状及び連続投与、間歇投与に
よつて異なるが、1日当り1〜1000mg/Kgを1〜
3回に分けて投与するのが好ましい。 投与方法は錠剤、カプセル剤、散剤、顆粒剤、
シロツプ剤、油状懸濁剤などによる経口投与が好
ましい。これらの製剤は一般に用いられる製剤用
添加剤例えばデンプン、セルロース、ぶどう糖、
乳糖、しよ糖、果糖、カルボキシメチルセルロー
スカルシウム、炭酸カルシウム、ステアリン酸マ
グネシウム、タルク、ゼラチン、アラビアゴム、
ポリソルベート80などを剤型に従つて適宜組合せ
て処方できる。 作 用 本発明化合物〔〕のうち代表的化合物の抗潰
瘍、急性毒性及び抗菌試験について示す。 代表的化合物は次の通りである。
【表】
【表】 (イ) 水浸拘束ストレス潰瘍 体重200〜230gの正常飼育したウイスター系雄
性ラツトを1群5匹使用し、ストレスケージに入
れ、23℃の水槽内に胸部まで浸してストレスを負
荷する。20時間後、水槽から引き揚げ直ちにエー
テルで殺し、胃を摘出し、胃内へ1%ホルマリン
液12mlを注入後1%ホルマリン液中に10分間浸
す。胃を大湾に沿つて開き腺胃部に発生した粘膜
損傷部位の面積(mm2)を測定し、一匹当りの面積
合計を潰瘍係数とした。 被検薬物を0.5%カルボキシメチルセルロース
ナトリウム水溶液に懸濁し、ストレス負荷60分前
に30mg/Kgを経口投与した。結果を表1に示す。
【表】
【表】 (ロ) エタノール潰瘍 体重200〜220gのウイスター系雄性ラツトを24
時間絶食後、100%エタノールを1ml/ラツトの
割合で経口投与した。1時間後に胃を摘出し、(イ)
と同様にホルマリン液で処理したのち腺胃部に発
生した損傷の長さ(mm)を測定し、一匹当りの合
計を潰瘍係数とした。 被検薬物を0.5%カルボキシメチルセルロース
ナトリウム水溶液に懸濁し、エタノール投与60分
前に、60mg/Kgを経口投与した。結果を表2に示
す。
【表】
【表】 表1及び2において潰瘍係数、潰瘍阻止率は次
の意味を表わす。 潰瘍係数=平均値±標準誤差 潰瘍阻止率=コントロールの潰瘍係数−被検薬物投与
の潰瘍係数/コントロールの潰瘍係数×100 (ハ) 急性毒性 4週齢のICRマウスを各群5匹使用し、被検薬
物を0.5%カルボキシメチルセルロースナトリウ
ム水溶液に懸濁し、各用量を経口又は腹腔内投与
したのち7日間観察した。 (結果) 被検薬物A〜Rのそれぞれを経口で3000mg/
Kg、腹腔内で400mg/Kgを投与したところいずれ
においても動物の死亡例は見られなかつた。よつ
て、本発明の代表的化合物A〜Rの急性毒性はい
ずれも経口投与で3000mg/Kg以上、腹腔内投与で
400mg/Kg以上であつた。因に、アザロマイシン
Bの急性毒性は経口投与で3000mg/Kg以上、腹腔
内投与で300mg/Kgであつた。 (ニ) 抗菌活性 被検薬物をアセトンに溶解し、試験濃度よりも
100倍濃い液を調製する。これを滅菌水で1/10に
希釈し(懸濁液)、その1mlを滅菌シヤーレに分
注後ハートインフユージヨン寒天培地を9ml加え
攪拌後固化させる。10%アセトン水を対照とし
た。 次いで、ハートインフユージヨン液体培地にて
37℃で18時間静置培養した被験菌を上述の寒天培
地に塗抹植菌し、37℃で24時間培養後最小発育阻
止濃度(MIC)を測定した。結果を表3に示す。
〔発明の効果〕
本発明化合物〔〕は前述の表1,2,3及び
急性毒性試験から明らかなように、水浸拘束スト
レス潰瘍及びエタノール潰瘍に対し著効を示し、
かつ低毒性のうえ抗菌作用を示さないので胃潰
瘍、十二指腸潰瘍など消化性潰瘍の治療に極めて
有用である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 (式中Rは飽和又は不飽和の非環状炭化水素基
    を表わす。ここで、該炭化水素基はシクロアルキ
    ル基、置換基を有してもよいフエニル基又はフリ
    ル基で置換されていてもよく、また、酸素原子又
    は硫黄原子が介在していてもよい。)で示される
    アザロマイシンB誘導体を有効成分とする抗潰瘍
    剤。 2 式 (式中Rは飽和又は不飽和の非環状炭化水素基
    を表わす。ここで該炭化水素基はシクロアルキル
    基、置換基を有してもよいフエニル基又はフリル
    基で置換されていてもよく、また、酸素原子又は
    硫黄原子が介在していてもよい。)で示されるア
    ザロマイシンB誘導体を有効成分とする抗潰瘍
    剤。
JP15738584A 1984-07-30 1984-07-30 アザロマイシンb誘導体及びそれを有効成分とする抗潰瘍剤 Granted JPS6136295A (ja)

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JPS6136295A JPS6136295A (ja) 1986-02-20
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EP0297523A3 (de) * 1987-07-01 1990-08-29 Hoechst Aktiengesellschaft Verfahren zur Herstellung von Elaiophylin und dessen Verwendung
EP0315003A3 (de) * 1987-10-31 1992-01-15 Hoechst Aktiengesellschaft Elaiophylinderivate, Verfahren zu deren Herstellung, diese enthaltende Mittel und Verwendung derselben
DE3831465A1 (de) * 1988-09-16 1990-03-29 Hoechst Ag Basische spaltungsprodukte von elaiophylin und elaiophylinderivaten und verwendung derselben
DE3831695A1 (de) * 1988-09-17 1990-03-22 Hoechst Ag Elaiophylinderivate, verfahren zu ihrer herstellung ihre verwendung als arzneimittel und sie enthaltende arzneimittel

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