JPH05347232A - コイル内蔵部品 - Google Patents

コイル内蔵部品

Info

Publication number
JPH05347232A
JPH05347232A JP17911092A JP17911092A JPH05347232A JP H05347232 A JPH05347232 A JP H05347232A JP 17911092 A JP17911092 A JP 17911092A JP 17911092 A JP17911092 A JP 17911092A JP H05347232 A JPH05347232 A JP H05347232A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
electrode
ceramic layer
component
built
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17911092A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidekazu Maeda
田 英 一 前
Motoi Nishii
井 基 西
Yoshihiro Nishinaga
永 良 博 西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP17911092A priority Critical patent/JPH05347232A/ja
Publication of JPH05347232A publication Critical patent/JPH05347232A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型で信頼性が高く、低コストで製造できる
コイル内蔵部品を得る。 【構成】 コイル内蔵部品10は、積層体12を含む。
積層体12は複数のセラミック層14,18,24,3
0,32を含み、セラミック層14,18,24にコイ
ル電極16,20,26を形成する。コイル電極16,
20,26は、スルーホール22,28を介して接続さ
れ、コイルを形成する。これらのセラミック層14,1
8,24,30,32を積層,一体化して、積層体12
となる。積層体12に形成された空洞部34に、磁性体
で形成されたコア36を挿入する。さらに、コア36上
を樹脂層38で封止し、外部電極40を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はコイル内蔵部品に関
し、特にたとえば、複数のセラミック層を積層してなる
積層体内にコイルが形成された積層型コイルを含むコイ
ル内蔵部品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえば図10に示すように、柱
状のコア1に巻線2を形成したコイル3があった。とこ
ろが、このようなコイル3は、ディスクリートタイプで
あるため、そして、開磁路構造で、漏れ磁束が他の部品
に影響を与えるため高密度実装ができないため、面実装
に不向きである。そこで、面実装可能なコイルとして、
セラミックグリーンシート上にコイル電極パターンを形
成し、積層,焼成することによって形成した積層型コイ
ルが提案された。このような積層型コイルでは、チップ
状にすることができ、面実装が可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
積層型コイルでは、透磁率が小さいため、所望のインダ
クタンスを得ることが難しく、信頼性の面で問題があっ
た。また、従来の積層型コイルで所望のインダクタンス
を得られたとしても、コイルの巻数が多くなってしま
い、部品のサイズが大きくなり、またコストの面でも問
題があった。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、小
型で信頼性が高く、低コストで製造できるコイル内蔵部
品を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数のセラ
ミック層を積層してなる積層体と、セラミック層上に形
成することによって積層体中にコイルを形成してなるコ
イル電極と、積層体においてコイルの中心部に形成され
る空洞部と、空洞部に挿入される磁性体で形成されたコ
アとを含む、コイル内蔵部品である。このコイル内蔵部
品において、セラミック層を挟んでコンデンサ電極を形
成することによって、積層体内にコンデンサを形成する
ことができる。
【0006】
【作用】コイル電極によって積層体内にコイルが形成さ
れ、このコイルの内部にコアが挿入される。このコアに
より、コイル内に透磁率の大きい部分が形成される。さ
らに、積層体内にコンデンサが形成されることにより、
コイルとコンデンサとの複合部品が形成される。
【0007】
【発明の効果】この発明によれば、透磁率の大きいコア
を有するコイル内蔵部品を得ることができる。そのた
め、コイルの巻数が少なくても、必要なインダクタンス
を得ることができる。したがって、コイル内蔵部品を小
型化することができ、しかも低コストで形成することが
できる。さらに、コイルとコンデンサとを1つのチップ
内に形成することができるため、別部品としてのコンデ
ンサを使用することなく、複合部品を得ることができ
る。
【0008】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0009】
【実施例】図1(A)はこの発明の一実施例を示す斜視
図であり、図1(B)はその分解斜視図である。また、
図2は図1に示すコイル内蔵部品の断面図である。この
コイル内蔵部品10は、積層体12を含む。積層体12
は、第1のセラミック層14を含む。第1のセラミック
層14上には、第1のコイル電極16が形成される。第
1のコイル電極16は、第1のセラミック層14の一方
主面において、その一端から外周縁に沿って4分の3周
するように形成される。第1のコイル電極16の一端は
第1のセラミック層14の端面まで延びるように形成さ
れ、他端は第1のセラミック層14の端面より内側に位
置するように形成される。
【0010】第1のコイル電極16の形成された第1の
セラミック層14上には、第2のセラミック層18が形
成される。第2のセラミック層18上には、第2のコイ
ル電極20が形成される。第2のコイル電極20の一端
は、第1のコイル電極16の他端に対応する位置に形成
され、その位置から第2のセラミック層18の外周縁に
沿って4分の3周するように形成される。第2のコイル
電極20の一端および他端は、第2のセラミック層18
の端面より内側に位置するように形成される。そして、
第2のコイル電極20の一端部分には、スルーホール2
2が形成され、このスルーホール22を介して、第1の
コイル電極16の他端と第2のコイル電極20の一端と
が接続される。
【0011】第2のコイル電極20の形成された第2の
セラミック層18上には、第3のセラミック層24が形
成される。第3のセラミック層24上には、第3のコイ
ル電極26が形成される。第3のコイル電極26の一端
は、第2のコイル電極20の他端に対応する位置に形成
され、その位置から第3のセラミック層24の外周縁に
沿って4分の3周するように形成される。第3のコイル
電極26の他端は第3のセラミック層24の端面まで延
びるように形成される。そして、第3のコイル電極26
の一端部分には、スルーホール28が形成され、このス
ルーホール28を介して、第2のコイル電極20の他端
と第3のコイル電極26の一端とが接続される。さら
に、第1のセラミック層14および第3のセラミック層
24を挟むようにして、複数の第4のセラミック層30
および複数の第5のセラミック層32が形成される。そ
して、これらのセラミック層14,18,24,30,
32が積層され一体化されて、内部に各コイル電極1
6,20,26によりコイルが形成された積層体12が
形成されている。
【0012】積層体12の中央部には、空洞部34が形
成される。空洞部34は、コイル電極16,20,26
により形成されたコイルの中心部、つまりコイル電極1
6,20,26に囲まれるようにして形成される。この
空洞部34の中に、コア36が納められる。コア36
は、たとえば、Ni−Zn−Cu系フェライトの造粒品
を直方体状に成形し、焼成することによって形成され
る。さらに、コア36上には、たとえばエポキシ樹脂な
どの樹脂層38が形成される。この樹脂層38には、磁
性体粉末を混入してもよい。そして、積層体12の2つ
の端部には、外部電極40が形成される。これらの外部
電極40は、第1のコイル電極16および第3のコイル
電極26の露出部に接続される。したがって、2つの外
部電極40間にインダクタンスが形成される。
【0013】このようなコイル内蔵部品10を得るため
に、BaO,TiO2 ,Al2 3,SiO2 を主原料
とした低温焼結材料が準備される。これらの材料を秤量
し、ボールミルで混合し、850〜950℃で2時間仮
焼することによって、仮焼物が得られる。さらに、この
仮焼物をボールミルで粉砕し、バインダ混合し、シート
成形することによって、グリーンシートが得られる。得
られたグリーンシート上に、コイル電極16,20,2
6の形状に導電ペースト50が印刷される。これらのグ
リーンシートを積層,圧着し、NC旋盤などで窪み52
を形成することにより、図3に示すようなブロック体5
4が得られる。このブロック体54を焼成することによ
って、積層体12が得られる。
【0014】次に、積層体12の空洞部34に、コア3
6が挿入され、エポキシ樹脂などで樹脂封止することに
よって、樹脂層38が形成される。さらに、積層体12
の2つの端部には導電ペーストを塗布し焼き付ける方
法、あるいはスパッタリングなどの方法で外部電極40
が形成される。このようにして、コイル内蔵部品10が
形成される。
【0015】このようなコイル内蔵部品10では、コイ
ル電極16,20,26で形成されるコイルの内部にコ
ア36が存在するため、コイルの巻数を多くしなくても
所望のインダクタンスを得ることができる。したがっ
て、従来のものに比べて、コイル内蔵部品10を小型化
することができる。また、コアの周囲に導線を巻回した
ものに比べてチップ化が容易で、構造が堅牢である。し
かも、この実施例のコイル内蔵部品10は開磁路構造で
あるため、コア36が磁気飽和しにくく、大電流容量と
することができる。
【0016】図4はこの発明の他の実施例を示す斜視図
であり、図5はその分解斜視図である。また、図6は図
4に示すコイル内蔵部品の断面図である。このコイル内
蔵部品10の積層体12は、長手方向に並んで3つの孔
60a,60b,60cが形成された8つのセラミック
層を含む。これらの孔60a,60b,60cが、コア
を挿入するための空洞部を形成する。第1のセラミック
層62上には、孔60cに並んで第1のセラミック層6
2の長手方向の一端部に引き出されるように、第1のコ
ンデンサ電極64が形成される。第1のセラミック層6
2上に配置される第2のセラミック層66には、第1の
コンデンサ電極64に対応する位置に、第2のコンデン
サ電極68が形成される。第2のコンデンサ電極68
は、第2のセラミック層66の幅方向の一端部に引き出
される。この第2のコンデンサ電極68から、中央の孔
60bを囲むようにして2分の1周する第1のコイル電
極70が形成される。
【0017】第2のセラミック層66上に配置される第
3のセラミック層72には、第1のコイル電極70の端
部に対応する位置から、中央の孔60bを囲むようにし
て4分の3周する第2のコイル電極74が形成される。
さらに、第3のセラミック層72の長手方向の一端部に
引き出されるように、第3のコンデンサ電極76が形成
される。また、第3のセラミック層72上に配置される
第4のセラミック層78には、第2のコイル電極74の
端部に対応する位置から、中央の孔60bを囲むように
して4分の3周する第3のコイル電極80が形成され
る。第3のコイル電極80は、第4のセラミック層78
の幅方向の一端部に引き出されるように形成される。こ
れらの第1のコイル電極70,第2のコイル電極74お
よび第3のコイル電極80は、スルーホール82を介し
て接続され、1つのコイルを形成する。また、第4のセ
ラミック層78の幅方向の一端部に引き出されるよう
に、第4のコンデンサ電極84が形成される。さらに、
孔60aに並んで、第4のセラミック層78の長手方向
の他端部に引き出されるように、第5のコンデンサ電極
86が形成される。
【0018】また、第1のセラミック層62〜第4のセ
ラミック層78の構造とほぼ逆向きの構造となるよう
に、第5のセラミック層88,第6のセラミック層9
0,第7のセラミック層92および第8のセラミック層
94が形成される。これらのセラミック層に形成された
第4のコイル電極96,第5のコイル電極98,第6の
コイル電極100によって、もう1つのコイルが形成さ
れる。これらのコイル電極96,98,100も、スル
ーホール82を介して接続される。さらに、第5のセラ
ミック層88の長手方向の一端部に引き出されるよう
に、第6のコンデンサ電極102が形成される。また、
第5のセラミック層88の他端側において、第5のセラ
ミック層88の幅方向の一端部に引き出されるように、
第7のコンデンサ電極104が形成される。さらに、第
1のセラミック層62〜第3のセラミック層72と同様
にして、第6のセラミック層90〜第8のセラミック層
94の長手方向の他端側には、第8のコンデンサ電極1
06,第9のコンデンサ電極108,第10のコンデン
サ電極110が形成される。
【0019】第1のセラミック層62および第8のセラ
ミック層94の両側には、複数の第9のセラミック層1
12および複数の第10のセラミック層114が形成さ
れる。これらの第9のセラミック層112および第10
のセラミック層114の中央部には、孔60a,60
b,60cの外形と同じ形状の孔116が形成される。
そして、第9のセラミック層112の孔116から、E
字形のコア118が挿入され、第10のセラミック層1
14の孔116部分でI字形のコア120と接着され
る。この積層体12の外観が図7および図8に示され
る。
【0020】この積層体12も、図1に示すコイル内蔵
部品と同様に、セラミックグリーンシート上に各電極の
形状に導電ペーストを印刷し、積層圧着後、焼成するこ
とによって形成される。
【0021】この積層体12の側面には、6つの外部電
極122,124,126,128,130および13
2が形成される。第1の外部電極122は、第1のコン
デンサ電極64,第3のコンデンサ電極76および第6
のコンデンサ電極102に接続される。第2の外部電極
124は、第2のコンデンサ電極68および第4のコン
デンサ電極84に接続される。第3の外部電極126
は、第3のコイル電極80に接続される。第4の外部電
極128は、第4のコイル電極96に接続される。第5
の外部電極130は、第7のコンデンサ電極104およ
び第9のコンデンサ電極108に接続される。そして、
第6の外部電極132は、第5のコンデンサ電極86,
第8のコンデンサ電極106および第10のコンデンサ
電極110に接続される。
【0022】このコイル内蔵部品10では、第1の外部
電極122と第2の外部電極124の間にコンデンサが
形成され、第5の外部電極130と第6の外部電極13
2との間にコンデンサが形成される。また、第2の外部
電極124と第3の外部電極126との間にインダクタ
が形成され、第4の外部電極128と第5の外部電極1
30との間にインダクタが形成される。したがって、図
8に示すように、インダクタとコンデンサとの複合回路
を得ることができる。
【0023】このコイル内蔵部品10でも、コア11
8,120が存在するために、巻数が少なくても所望の
インダクタンスを得ることができ、小型化が可能であ
る。しかも、コンデンサ電極を形成することにより、1
つのチップ内にインダクタとコンデンサとを有する複合
部品を得ることができる。さらに、セラミック層中に抵
抗パターンを形成することも可能であり、色々な回路モ
ジュールを得ることができる。また、この実施例に示す
コイル内蔵部品は、閉磁路型であり、外部に磁束が漏れ
にくい。そのため、コイル内蔵部品10の近傍の素子に
与える磁束の影響が少なく、高密度実装が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はこの発明の一実施例を示す斜視図であ
り、(B)はその分解斜視図である。
【図2】図1に示すコイル内蔵部品の断面図である。
【図3】図1に示すコイル内蔵部品に用いられる積層体
を形成するためのブロック体を示す斜視図である。
【図4】この発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図5】図4に示すコイル内蔵部品の分解斜視図であ
る。
【図6】図4に示すコイル内蔵部品の断面図である。
【図7】図4に示すコイル内蔵部品に用いられる積層体
を一方向からみた斜視図である。
【図8】図4に示すコイル内蔵部品に用いられる積層体
を他の方向からみた斜視図である。
【図9】図4に示すコイル内蔵部品の等価回路図であ
る。
【図10】この発明の背景となる従来のコイルを示す図
解図である。
【符号の説明】
10 コイル内蔵部品 12 積層体 14 第1のセラミック層 16 第1のコイル電極 18 第2のセラミック層 20 第2のコイル電極 24 第3のセラミック層 26 第3のコイル電極 30 第4のセラミック層 32 第5のセラミック層 34 空洞部 36 コア 60a,60b,60c 孔 62 第1のセラミック層 64 第1のコンデンサ電極 66 第2のセラミック層 68 第2のコンデンサ電極 70 第1のコイル電極 72 第3のセラミック層 74 第2のコイル電極 76 第3のコンデンサ電極 78 第4のセラミック層 80 第3のコイル電極 84 第4のコンデンサ電極 86 第5のコンデンサ電極 88 第5のセラミック層 90 第6のセラミック層 92 第7のセラミック層 94 第8のセラミック層 96 第4のコイル電極 98 第5のコイル電極 100 第6のコイル電極 102 第6のコンデンサ電極 104 第7のコンデンサ電極 106 第8のコンデンサ電極 108 第9のコンデンサ電極 110 第10のコンデンサ電極 112 第9のセラミック層 114 第10のセラミック層 118 E字形のコア 120 I字形のコア

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のセラミック層を積層してなる積層
    体、 前記セラミック層上に形成することによって前記積層体
    中にコイルを形成してなるコイル電極、 前記積層体において前記コイルの中心部に形成される空
    洞部、および前記空洞部に挿入される磁性体で形成され
    たコアを含む、コイル内蔵部品。
  2. 【請求項2】 前記セラミック層を挟んでコンデンサ電
    極を形成することによって、前記積層体内にコンデンサ
    を形成してなる、請求項1のコイル内蔵部品。
JP17911092A 1992-06-12 1992-06-12 コイル内蔵部品 Pending JPH05347232A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17911092A JPH05347232A (ja) 1992-06-12 1992-06-12 コイル内蔵部品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17911092A JPH05347232A (ja) 1992-06-12 1992-06-12 コイル内蔵部品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05347232A true JPH05347232A (ja) 1993-12-27

Family

ID=16060194

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17911092A Pending JPH05347232A (ja) 1992-06-12 1992-06-12 コイル内蔵部品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05347232A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08107023A (ja) * 1994-10-03 1996-04-23 Nemic Lambda Kk インダクタンス素子
JP2012525700A (ja) * 2009-05-01 2012-10-22 チャン・スン・コーポレーション 磁性シートを用いた積層型インダクタ及びその製造方法
JP2015076597A (ja) * 2013-10-11 2015-04-20 新光電気工業株式会社 コイル基板及びその製造方法、インダクタ

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08107023A (ja) * 1994-10-03 1996-04-23 Nemic Lambda Kk インダクタンス素子
JP2012525700A (ja) * 2009-05-01 2012-10-22 チャン・スン・コーポレーション 磁性シートを用いた積層型インダクタ及びその製造方法
US9165711B2 (en) 2009-05-01 2015-10-20 Chang Sung Corporation Method of manufacturing a multilayered chip power inductor
JP2015076597A (ja) * 2013-10-11 2015-04-20 新光電気工業株式会社 コイル基板及びその製造方法、インダクタ
KR20150042722A (ko) * 2013-10-11 2015-04-21 신꼬오덴기 고교 가부시키가이샤 코일 기판, 그 제조 방법 및 인덕터
US10014100B2 (en) 2013-10-11 2018-07-03 Shinko Electric Industries Co., Ltd. Coil substrate, method of manufacturing coil substrate and inductor

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7292128B2 (en) Gapped core structure for magnetic components
US7295092B2 (en) Gapped core structure for magnetic components
JP2598940B2 (ja) Lc複合部品
KR100479625B1 (ko) 칩타입 파워인덕터 및 그 제조방법
JP3941508B2 (ja) 積層型インピーダンス素子
JPH06215949A (ja) チップ型コモンモードチョークコイル及びその製造方法
JPS6379307A (ja) 積層トランス
JP2001044037A (ja) 積層インダクタ
KR100447042B1 (ko) 적층 세라믹 전자부품의 제조방법 및 적층 세라믹 전자부품
KR20140011694A (ko) 칩소자, 적층형 칩소자 및 이의 제조 방법
JP3545701B2 (ja) コモンモードチョーク
JP3099500B2 (ja) 複合積層トランス及びその製造方法
JPH06224043A (ja) 積層チップトランスとその製造方法
JPH05347232A (ja) コイル内蔵部品
KR20010114120A (ko) 피씨비 인덕터 및 그를 이용한 변압기
JPS59132604A (ja) 積層型インダクタ
JP3158500B2 (ja) チップトランス
JPH05347215A (ja) チップ型コモンモードチョークコイル及びその製造方法
JP3208842B2 (ja) Lc複合電子部品
JPH09275013A (ja) 積層型電子部品
KR102100348B1 (ko) 파워 인덕터 및 그 제조방법
JP2944898B2 (ja) 積層型チップトランスとその製造方法
KR102100347B1 (ko) 파워 인덕터 및 그 제조방법
JP3168691B2 (ja) Lc複合電子部品
KR100596502B1 (ko) 적층형 칩 타이프 파워 인덕터 및 그 제조 방법