JPH05344502A - Catv端末外部機器制御装置 - Google Patents

Catv端末外部機器制御装置

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JPH05344502A
JPH05344502A JP4151764A JP15176492A JPH05344502A JP H05344502 A JPH05344502 A JP H05344502A JP 4151764 A JP4151764 A JP 4151764A JP 15176492 A JP15176492 A JP 15176492A JP H05344502 A JPH05344502 A JP H05344502A
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JP
Japan
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terminal
external device
control
circuit
interface circuit
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Pending
Application number
JP4151764A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiro Ikenishi
道郎 池西
Koji Ishikawa
好司 石川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4151764A priority Critical patent/JPH05344502A/ja
Publication of JPH05344502A publication Critical patent/JPH05344502A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 端末制御回路と、外部機器インターフェイス
回路間をシリアル通信回線でデータ伝送を行い、端末制
御回路から外部機器インターフェイス回路へのコマンド
による外部機器制御、および外部機器のステータスデー
タを収集し、特定の機器,特定の制御にとらわれず、汎
用性をもった外部機器制御システムの構築を実現する。 【構成】 センターからの通信コマンド、または端末側
での制御コマンドを受信する端末制御回路7と、端末制
御回路7とシリアル通信を行い端末制御回路7からの制
御信号により制御される外部機器インターフェイス回路
10の入力端子13と、出力端子14と外部機器を接続
し、外部機器インターフェイス回路10のコマンド設定
により外部機器の入出力制御を自由に行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホテル内などで使用さ
れるCATVシステムにおけるCATV端末外部機器制
御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、CATVシステムを利用し、ペイ
テレビ放送をはじめとする各種サービスが実施されるよ
うになってきている。
【0003】以下に従来のCATVシステムについて図
面を参照しながら説明する。図5に示すように従来の一
般的なCATVシステムは、センター装置23として衛
星放送受信アンテナ24,テレビジョン放送受信用アン
テナ25を用いて受信したテレビジョン信号と自主放送
部26からの映像信号と、センターCPU27からの通
信データを通信モデム28で変調し、双方向分波混合器
29で混合して得た映像信号とデータ信号の混合信号を
伝送系30に送出する。伝送系30では受信した信号を
双方向増幅器31で増幅し、タップオフ32を介して信
号を分岐し端末系33のCATV端末器34へ伝送す
る。CATV端末器34にはテレビジョン受像機12,
VTR11などが接続される。
【0004】つぎに、図6に示すように従来のCATV
端末器34は、入力する映像信号が分岐器1で2つに分
けられ、チューナ2,映像/音声復調回路3、映像/音
声切換回路4およびデータ変復調回路5,チューナ2の
選局制御回路6,端末制御回路7,端末制御入力回路8
と、外部に接続されるテレビジョン受像機12のための
電源スイッチ9などから構成されている。
【0005】以上の構成要素よりなる従来のCATV端
末器34について、以下その各構成要素の関係と動作を
図6を用いて説明する。まず、分岐器1で2つに分けら
れた信号は、チューナ2とデータ変復調回路5に入力さ
れ、チューナ2は選局制御回路6の制御により任意のチ
ャンネルを選局し、映像/音声復調回路3で映像信号お
よび音声信号を復調する。復調された映像信号と音声信
号は、映像/音声切換回路4で外部に接続されるVTR
11からの映像信号と音声信号を端末制御回路7からの
制御信号で切換え制御される。データ変復調回路5では
センターからの下りデータ信号の復調および端末制御回
路7からセンターへの上りデータ信号の変調を行う。端
末制御入力回路8では、リモコンまたはキースイッチ入
力により選局したり、テレビジョン受像機12の電源操
作など端末器の制御入力を行う。電源スイッチ9は端末
器に接続されるテレビジョン受像機12の電源のオン/
オフ制御を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、CATV端末器で外部の機器を制御する内
容としては、テレビジョン受像機の電源、VTRの信号
入力切換えなど、特定の機器に対して特定の制御に限ら
れるという問題点を有していた。
【0007】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、端末制御回路からのコマンドにより外部機器のステ
ータスデータを収集し、特定の機器の制御にこだわらず
汎用性を有するCATV端末外部機器制御装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のCATV端末外部機器制御装置は、端末器の
端末制御回路にシリアル通信回線で接続された外部機器
インターフェイス回路を設け、端末制御回路からの制御
により外部機器インターフェイス回路にデータを送信
し、外部機器インターフェイス回路から任意の外部機器
グループに対し機器の制御、機器のステータスデータの
収集を行うような構成を有している。
【0009】
【作用】本発明は上記した構成において、端末制御回路
と外部機器インターフェイス回路をシリアル通信回線で
接続することにより多数の外部機器の制御、機器のステ
ータスデータ収集をコマンドにより任意の外部機器に対
して自由に設定することができ、特定の機器の特定の制
御にとらわれず、汎用性を有するCATV端末の外部機
器制御システムを提供することができることとなる。
【0010】
【実施例】(実施例1)以下本発明の一実施例につい
て、図面を参照しながら説明する。
【0011】図1に示すように本実施例のCATV端末
外部機器制御装置は、分岐器1,チューナ2,映像/音
声復調回路3,映像/音声切換回路4,データ変復調回
路5,選局制御回路6,端末制御回路7,端末制御入力
回路8,電源スイッチ9,VTR11,テレビジョン受
像機12などは、前述の従来例に示したものと同一構成
要素のため同じ符号を付し、その説明は省略する。本実
施例の特徴的構成は外部機器インターフェイス回路10
と、外部機器との間で信号の送受を行うための入力端子
13および出力端子14を新しく設けたことである。
【0012】以上のように構成されたCATV端末外部
機器制御装置は、端末制御回路7と外部機器インターフ
ェイス回路10とが接続され、端末制御回路7は従来例
で説明した動作のほかに外部機器インターフェイス回路
10との間でシリアルデータ通信を行う。外部機器イン
ターフェイス回路10では端末制御回路7からのデータ
信号を受信し、外部機器インターフェイス回路10の出
力端子14に接続された機器の制御、および入力端子1
3に接続された機器のステータスデータを収集し、端末
制御回路7にデータを送出する。
【0013】(実施例2)以下本発明の第2の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。図2に示すように
本実施例のCATV端末外部機器制御装置は、ホテルな
どに使用されるCATVシステムにおいて、外部機器イ
ンターフェイス回路10の入力端子13および出力端子
14を、システム冷蔵庫15に接続し、冷蔵庫の庫内管
理データの収集と、ドアロック制御を行うことにより冷
蔵庫の自動課金システムを構成することができる。シス
テム冷蔵庫15は、商品の格納場所が区別され、商品の
有無が確認可能なスイッチ機能を備えるとともに、外部
からの制御信号でドアロックが可能になっている。外部
機器インターフェイス回路10からのドアロック制御信
号および解除制御信号により、冷蔵庫サービスの禁止/
許可を行い、商品の有無確認のスイッチ機能による商品
の有無のデータにより商品の消費登録を行う。
【0014】(実施例3)以下本発明の第3の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0015】図3に示すように本実施例のCATV端末
外部機器制御装置は、外部機器インターフェイス回路1
0の入力端子13に防犯センサ16,防災センサ17を
接続し、出力端子14に警報ブザー18を接続する。防
犯センサ16または防災センサ17が作動時のデータに
より、端末制御回路7または図5に示すセンターCPU
27の判断で、端末制御回路7から外部機器インターフ
ェイス回路10を介して警報ブザー制御を行い、警報ブ
ザー18を作動させ、防犯/防災システムを構成する。
【0016】ここで、図4に示すようにシリアルデータ
通信のデータ伝送フォーマットは、同期信号19,コマ
ンド20,データ21およびチェックコード22から構
成されている。ここで、端末制御回路7から外部機器イ
ンターフェイス回路10への通信の場合は、通常ポーリ
ング,外部機器インターフェイス回路10の入力端子1
3のデータ要求,外部機器インターフェイス回路10の
入力端子13のクリア,外部機器インターフェイス回路
10の出力端子14の制御などがあり、外部機器インタ
ーフェイス回路10から端末制御回路7への通信は、外
部機器インターフェイス回路10の入力端子13のステ
ータスデータの応答がある。
【0017】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、特定の機器,特定の制御にとらわれず、汎用
性を有する外部機器制御システムの構築が可能であり、
本発明のシステムを使用したさまざまなサービスが可能
となる優れたCATV端末外部機器制御装置を実現でき
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるCATV端末外
部機器制御装置のブロック図
【図2】本発明の第2の実施例における同制御装置のブ
ロック図
【図3】本発明の第3の実施例における同制御装置のブ
ロック図
【図4】通信データの伝送フォーマット図
【図5】従来のCATVシステムのシステム構成ブロッ
ク図
【図6】従来のCATV端末外部機器制御装置のブロッ
ク図
【符号の説明】
7 端末制御回路 10 外部機器インターフェイス回路 13 入力端子 14 出力端子 15 システム冷蔵庫 16 防犯センサ 17 防災センサ 18 警報ブザー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センターからの通信コマンドと端末側で
    の制御コマンドのいずれかを受信する端末制御回路と、
    前記端末制御回路とシリアル通信を行い前記端末制御回
    路からの制御信号により複数の外部機器グループに対し
    て各グループごとに複数の制御を行う外部機器インター
    フェイス回路とを備えたCATV端末外部機器制御装
    置。
  2. 【請求項2】 端末制御回路と外部機器インターフェイ
    ス回路間の通信が双方向で行われ、下り回線で外部機器
    の制御信号を伝送し、上り回線で外部機器のステータス
    信号の伝送を行うようにした請求項1記載のCATV端
    末外部機器制御装置。
  3. 【請求項3】 商品の格納場所が区別され、商品の有無
    が確認可能なスイッチ機能とドアロック制御機能を有す
    るシステム冷蔵庫と外部機器インターフェイス回路とが
    接続され、システム冷蔵庫のセンター集中管理を行うよ
    うにした請求項1記載のCATV端末外部機器制御装
    置。
  4. 【請求項4】 防犯センサ,防災センサおよび警報ブザ
    ーと外部機器インターフェイス回路とが接続され、防犯
    センサと防災センサのいずれかの作動により端末制御回
    路が外部機器インターフェイス回路を介して警報ブザー
    を作動させるようにした請求項1記載のCATV端末外
    部機器制御装置。
JP4151764A 1992-06-11 1992-06-11 Catv端末外部機器制御装置 Pending JPH05344502A (ja)

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JPH05344502A true JPH05344502A (ja) 1993-12-24

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