JPH05344124A - ポーリング制御方法 - Google Patents

ポーリング制御方法

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JPH05344124A
JPH05344124A JP4152534A JP15253492A JPH05344124A JP H05344124 A JPH05344124 A JP H05344124A JP 4152534 A JP4152534 A JP 4152534A JP 15253492 A JP15253492 A JP 15253492A JP H05344124 A JPH05344124 A JP H05344124A
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JP
Japan
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controlled
unmounted
mounting
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packages
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Withdrawn
Application number
JP4152534A
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English (en)
Inventor
Satoshi Takeda
聡 竹田
Hiroshi Nakade
浩志 中出
Shinji Hiyama
信二 檜山
Katsuhiko Nakamoto
勝彦 中本
Toru Watanabe
渡邊  徹
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、未実装パッケージに対するアクセ
ス及びそのアクセスに対する応答待ち時間を削減し、制
御処理時間を極力短くするポーリング制御方法を提供す
ることを目的とする。 【構成】 制御部100にCPU101の他に、被制御
パッケージ1〜nからの実装・未実装情報を受けて、実
装か未実装かの判別を行う実装・未実装判別回路102
を有し、かつ、実装・未実装判別回路102と各被制御
パッケージ1〜n間に、各被制御パッケージ1〜nの実
装・未実装情報を表す地気情報を実装・未実装判別回路
102へ通知する実装・未実装情報線11〜1nを有す
る構成とし、各被制御パッケージ1〜nの実装か未実装
かの判別を行い、未実装の被制御パッケージ1〜nに対
しては制御・状態収集アクセスを省略するようする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被制御パッケージの実
装・未実装の判別により、パッケージへの制御・状態収
集アクセスの有無を制御するポーリング制御方法に関す
る。
【0002】近年、伝送装置の高機能化に伴い、各機能
が分散配置されているパッケージを高信頼かつ高速に制
御する制御方法が要求されている。このため、各被制御
パッケージを順次効率よくスキャンニングしながら、制
御・状態収集を行っていくポーリング制御方法が提供さ
れているが、被制御パッケージが未実装になっている
と、応答情報が返って来ないため、一定の応答待ち時間
を要することになり、全体のポーリング時間が長引いて
しまうので、この応答待ち時間を極力短くすることが要
求されている。
【0003】
【従来の技術】図5,図6により、従来例について説明
する。図5は従来のポーリング制御方法例を示す図で、
図6は従来のポーリング制御方法におけるフローチャー
トを示すものである。
【0004】図5の従来のポーリング制御方法例におい
ては、各被制御パッケージ1〜nに対して順番にスキャ
ンニングを行いながら、制御・情報収集を行って行く。
また、被制御パッケージ1〜nからの応答時間に一定時
間の待ち時間制限(タイムアウト)を設定しておき、そ
の時間内に応答のない場合には、未実装であると判断し
てポーリング制御を次のパッケージに移行していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
このような構成では、実装されていないパッケージが多
数になってくると応答待ち時間が増大し、全体のポーリ
ング制御時間が長引き、ひいては制御処理時間が遅くな
るという問題があった。
【0006】本発明は、係る問題を解決するもので、未
実装パッケージに対するアクセスとそのアクセスに対す
る待ち時間を削減し、制御処理時間を極力短くするポー
リング制御方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明に係わる
ポーリング制御方法の実施例である。図中、1〜nは被
制御パッケージ、11〜1nは実装・未実装情報線、1
00は制御部、101はCPU、102は実装・未実装
判別回路である。
【0008】本発明は、制御部100のCPU101に
より被制御パッケージ1〜nの制御および状態収集を行
うポーリング制御方法において、該制御部100に、該
被制御パッケージ1〜nからの実装・未実装情報を受け
て、実装か未実装かの判別を行う実装・未実装判別回路
102を設け、かつ、各該被制御パッケージ1〜nの実
装・未実装情報を伝送する実装・未実装情報線11〜1
nを該実装・未実装判別回路102に接続する。
【0009】そして、該実装・未実装判別回路102に
おいて、未実装と判別した該被制御パッケージ1〜nに
対しては、CPU101は制御・状態収集アクセスを省
略することにより、目的を達成できる。
【0010】
【作用】本発明は、制御部100に、被制御パッケージ
1〜nからの実装・未実装情報を受けて実装か未実装か
の判別を行う実装・未実装判別回路102を設け、ま
た、実装・未実装判別回路102と各被制御パッケージ
1〜n間に、各被制御パッケージ1〜nの実装・未実装
情報を伝える実装・未実装情報線11〜1nを接続する
ことにより、実装・未実装判別回路102は各被制御パ
ッケージ1〜nからの情報で、各被制御パッケージ1〜
nが実装か未実装かの判別を行うことができるので、そ
の通知を受けるCPU101は未実装の該被制御パッケ
ージ1〜nへの制御・状態収集アクセスを省略するよう
制御することができる。
【0011】
【実施例】次に、実施例について、図1〜図4を用いて
説明する。図2は本発明の実施例における制御方法で、
図3は本発明に係わるポーリング制御方法の実装・未実
装通知方法で、図4は本発明の実施例におけるフローチ
ャート例である。
【0012】図3中、図1と同じ符号は同じものを示
す。制御部100のCPU101は、図2に示すよう
に、被制御パッケージの番号Nが1番から順次ポーリン
グ制御して行く。なお、図2に付した〇符号は図4に付
した〇符号と一致する。 まず、制御するパッケージ番号Nを、N=1に設定
する。 パッケージ番号N=1の被制御パッケージ1の実装
状態を調査する。 番号N=1に該当する被制御パッケージの実装状態
が実装・未実装のいずれであるのかの通知を実装・未実
装判別回路102から受ける。
【0013】もし、実装ならば、へ。また、未実装な
らば、へ行く。 被制御パッケージ1に対して、ポーリング制御のた
めのコマンドを送出し、その後、そのコマンドに対する
被制御パッケージ1からの応答情報を受ける。 被制御パッケージ1に対するポーリング制御が終了
するか、または、被制御パッケージ1が未実装の場合に
は、被制御パッケージ2を制御するために、番号NをN
+1にカウントアップし、に戻る。 被制御パッケージ2の実装状態を調査する。
【0014】以下、〜を順次繰り返し、被制御パッ
ケージ番号Nを1つずつ大きくしながら、また、Nが番
号の最大値であるnになると、元のN=1に戻ってポー
リング制御して行く。
【0015】この動作について、被制御パッケージ3が
未実装の場合を例に示したの図4である。図4におい
て、被制御パッケージ2からの応答情報が制御部100
へ戻って来た後の制御部100ではで被制御パッケー
ジ3が未実装であることを確認するので、被制御パッケ
ージ3へのアクセスは省略し、被制御パッケージ4へア
クセスのコマンドを送出することになる。
【0016】また、各被制御パッケージ1〜nの実装・
未実装情報を得る方法としては、図3に示すような方法
で行う。制御部100の実装・未実装判別回路102に
は、図3の(1)、又は(2)の例に示すような方法
で、各被制御パッケージ1〜nから、パッケージ実装・
未実装を判断するための情報として、実装時には地気、
即ち、”Lレベル”の状態信号が与えられ、未実装時に
はオープン状態を示す”Hレベル”の状態信号が与えら
れるので、制御部100の実装・未実装判別回路102
は、各被制御パッケージ1〜nがどんな実装状態にある
のか判別し、CPU101のポーリング制御の対象とな
る被制御パッケージ1〜nに対応して、その被制御パッ
ケージ1〜nの実装・未実装情報をCPU101に通知
する。
【0017】このようにして、図2の制御部100のC
PU101によるポーリング制御において、実装・未実
装判別回路102からの情報により、予め未実装である
ことが確認されている被制御パッケージ1〜nに対して
は、制御及び状態収集のためのポーリング制御を行わ
ず、飛び越して次のパッケージに移行する。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
未実装パッケージに対する発呼時間と応答待ち時間が削
減されるため、ポーリング制御時間の短縮がはかれ、各
機能の高速制御処理の実現が可能となり、被制御パッケ
ージに障害が発生しても早く情報を把握することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるポーリング制御方法の実施例で
ある。
【図2】本発明の実施例におけるポーリング制御方法を
示す図である。
【図3】本発明に係わるポーリング制御方法の実装・未
実装通知方法を示す図である。
【図4】本発明の実施例におけるフローチャート例であ
る。
【図5】従来のポーリング制御方法例である。
【図6】従来のポーリング制御方法におけるフローチャ
ート例である。
【符号の説明】
1〜n 被制御パッケージ 11〜1n 実装・未実装情報線 100 制御部 101 CPU 102 実装・未実装判別回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中本 勝彦 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 渡邊 徹 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御部(100)のCPU(101)に
    より被制御パッケージ(1〜n)の制御および状態収集
    を行うポーリング制御方法において、 該制御部(100)に、該被制御パッケージ(1〜n)
    からの実装・未実装情報を受けて、実装か未実装かの判
    別を行う実装・未実装判別回路(102)を設けると共
    に、 各該被制御パッケージ(1〜n)の実装・未実装情報を
    伝送する実装・未実装情報線(11〜1n)を該実装・
    未実装判別回路(102)に接続し、 該実装・未実装判別回路(102)において、未実装と
    判別した該被制御パッケージ(1〜n)に対しては、C
    PU(101)は制御・状態収集アクセスを省略するこ
    とを特徴とするポーリング制御方法。
JP4152534A 1992-06-12 1992-06-12 ポーリング制御方法 Withdrawn JPH05344124A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4152534A JPH05344124A (ja) 1992-06-12 1992-06-12 ポーリング制御方法

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JP4152534A JPH05344124A (ja) 1992-06-12 1992-06-12 ポーリング制御方法

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JPH05344124A true JPH05344124A (ja) 1993-12-24

Family

ID=15542547

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JP4152534A Withdrawn JPH05344124A (ja) 1992-06-12 1992-06-12 ポーリング制御方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011525004A (ja) * 2008-05-21 2011-09-08 ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. 位置検出機能を有するマルチドロップシリアルバス及び方法
US9454504B2 (en) 2010-09-30 2016-09-27 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Slave device bit sequence zero driver

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011525004A (ja) * 2008-05-21 2011-09-08 ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. 位置検出機能を有するマルチドロップシリアルバス及び方法
US8793418B2 (en) 2008-05-21 2014-07-29 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Multi-drop serial bus with location detection and method
US9454504B2 (en) 2010-09-30 2016-09-27 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Slave device bit sequence zero driver

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Effective date: 19990831