JPH05344006A - 巡回符号生成装置及び巡回符号生成方法 - Google Patents
巡回符号生成装置及び巡回符号生成方法Info
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- JPH05344006A JPH05344006A JP15206392A JP15206392A JPH05344006A JP H05344006 A JPH05344006 A JP H05344006A JP 15206392 A JP15206392 A JP 15206392A JP 15206392 A JP15206392 A JP 15206392A JP H05344006 A JPH05344006 A JP H05344006A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 巡回符号生成装置及び方法に関し、入力の符
号語に対して一部内容を書き換えて巡回符号を新たに生
成する装置及び方法において、入力符号語の検査ビット
部を全て0にする操作を不要とすることにより、符号語
検査部と符号語生成部とを構成する手段の共通化を可能
とし、構成を簡単化することを目的とする。 【構成】 入力巡回符号の一部を書き換えて新たな巡回
符号を生成する装置において、一部を書き換えたことに
より変化した入力符号語を生成多項式で割った剰余を演
算し、変化した符号語中の検査ビットと上記剰余との排
他的論理和を取り、この排他的論理和を変化した符号語
中の新たな検査ビットとして新たな符号語を生成するよ
うに構成する。
号語に対して一部内容を書き換えて巡回符号を新たに生
成する装置及び方法において、入力符号語の検査ビット
部を全て0にする操作を不要とすることにより、符号語
検査部と符号語生成部とを構成する手段の共通化を可能
とし、構成を簡単化することを目的とする。 【構成】 入力巡回符号の一部を書き換えて新たな巡回
符号を生成する装置において、一部を書き換えたことに
より変化した入力符号語を生成多項式で割った剰余を演
算し、変化した符号語中の検査ビットと上記剰余との排
他的論理和を取り、この排他的論理和を変化した符号語
中の新たな検査ビットとして新たな符号語を生成するよ
うに構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力の符号語の情報ビ
ットの内容を書き換えた場合の巡回符号生成装置及び方
法に関する。図10に本発明及び従来技術に適用される
巡回符号の符号語の構成を示す。同図において、周知の
ように、符号語は情報ビットと検査ビットからなってい
る。情報ビットは実際に通信に用いるデータであり、検
査ビットは誤り訂正能力を付加するために付けられたビ
ットである。検査ビットとして、本発明では巡回符号を
用いる。
ットの内容を書き換えた場合の巡回符号生成装置及び方
法に関する。図10に本発明及び従来技術に適用される
巡回符号の符号語の構成を示す。同図において、周知の
ように、符号語は情報ビットと検査ビットからなってい
る。情報ビットは実際に通信に用いるデータであり、検
査ビットは誤り訂正能力を付加するために付けられたビ
ットである。検査ビットとして、本発明では巡回符号を
用いる。
【0002】
【従来の技術】図11は従来の中継装置における巡回符
号生成回路の構成例を示すブロック図である。同図にお
いて、剰余演算回路111とエラー訂正回路112は符
号語検査回路を構成しており、検査ビット初期値化回路
114、剰余演算回路115、及びセレクタ116は巡
回符号生成回路を構成している。
号生成回路の構成例を示すブロック図である。同図にお
いて、剰余演算回路111とエラー訂正回路112は符
号語検査回路を構成しており、検査ビット初期値化回路
114、剰余演算回路115、及びセレクタ116は巡
回符号生成回路を構成している。
【0003】符号語検査回路と巡回符号生成回路とは、
ともに剰余演算回路を含んでいることに着目される。中
継装置110に入力される符号語は、エラーを含んでい
る可能性があるので、これを正しい符号語にするため
に、入力符号語を生成多項式で割った余りを剰余演算回
路111により求め、この剰余によりエラー訂正回路1
12は符号語のエラービットを判定し、訂正することに
より、入力符号語を正しい符号語にする。
ともに剰余演算回路を含んでいることに着目される。中
継装置110に入力される符号語は、エラーを含んでい
る可能性があるので、これを正しい符号語にするため
に、入力符号語を生成多項式で割った余りを剰余演算回
路111により求め、この剰余によりエラー訂正回路1
12は符号語のエラービットを判定し、訂正することに
より、入力符号語を正しい符号語にする。
【0004】次いで、この正しい符号語に対して情報ビ
ット処理部113で中継に必要なビット変換を施して符
号語を変化させる。変化した符号語中の情報ビットの変
化に対応して、検査ビットを作成し直す必要がある。こ
のために、従来は検査ビット初期値化回路114にて検
査ビットをオール0としていた。そして、検査ビットオ
ール0の符号語を生成多項式で割った余りを剰余演算回
路115により求め、この剰余を新たな検査ビットと
し、セレクタ116にてオール0の検査ビットを上記新
たな検査ビットに置き換えて、正しい符号語として、中
継装置110から出力していた。
ット処理部113で中継に必要なビット変換を施して符
号語を変化させる。変化した符号語中の情報ビットの変
化に対応して、検査ビットを作成し直す必要がある。こ
のために、従来は検査ビット初期値化回路114にて検
査ビットをオール0としていた。そして、検査ビットオ
ール0の符号語を生成多項式で割った余りを剰余演算回
路115により求め、この剰余を新たな検査ビットと
し、セレクタ116にてオール0の検査ビットを上記新
たな検査ビットに置き換えて、正しい符号語として、中
継装置110から出力していた。
【0005】上記のように、従来の巡回符号生成の回路
構成では、入力符号語の検査には、受信した符号語を直
接剰余回路111に入力し、その剰余から符号語に生じ
た誤りを判別しているので、検査ビット初期値化回路は
存在していない。一方、情報ビット処理部113による
処理の後は、巡回符号生成回路においては、検査ビット
初期値化回路114を介してから剰余演算回路115に
て剰余を求めていた。
構成では、入力符号語の検査には、受信した符号語を直
接剰余回路111に入力し、その剰余から符号語に生じ
た誤りを判別しているので、検査ビット初期値化回路は
存在していない。一方、情報ビット処理部113による
処理の後は、巡回符号生成回路においては、検査ビット
初期値化回路114を介してから剰余演算回路115に
て剰余を求めていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、中継装置
等の、入力の符号語に対して一部内容を書き換えて巡回
符号を新たに生成する従来の装置においては、検査回路
中の剰余演算回路には入力が直接接続されており、巡回
符号生成回路では検査ビット初期値化回路を介して入力
が接続されているので、検査回路中の剰余演算回路11
1と、巡回符号生成回路中の剰余演算回路115とを単
一の回路で共用することが出来ないという問題がある。
また、入力符号語の検査ビット部に全て0を代入しなけ
ればならならず、処理が煩雑であるという問題がある。
さらに、中継装置等の出力の符号語の再計算のために、
検査ビット初期値化回路が必要であるので、回路構成が
複雑となるという問題がある。
等の、入力の符号語に対して一部内容を書き換えて巡回
符号を新たに生成する従来の装置においては、検査回路
中の剰余演算回路には入力が直接接続されており、巡回
符号生成回路では検査ビット初期値化回路を介して入力
が接続されているので、検査回路中の剰余演算回路11
1と、巡回符号生成回路中の剰余演算回路115とを単
一の回路で共用することが出来ないという問題がある。
また、入力符号語の検査ビット部に全て0を代入しなけ
ればならならず、処理が煩雑であるという問題がある。
さらに、中継装置等の出力の符号語の再計算のために、
検査ビット初期値化回路が必要であるので、回路構成が
複雑となるという問題がある。
【0007】本発明の目的は、入力の符号語に対して一
部内容を書き換えて巡回符号を新たに生成する装置にお
いて、入力符号語の検査ビット部を全て0にする操作を
不要とすることにより、符号語検査部と符号語生成部と
を構成する回路の共通化を可能とし、回路構成を簡単化
することにある。
部内容を書き換えて巡回符号を新たに生成する装置にお
いて、入力符号語の検査ビット部を全て0にする操作を
不要とすることにより、符号語検査部と符号語生成部と
を構成する回路の共通化を可能とし、回路構成を簡単化
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の第一の
態様の原理説明図である。同図において、入力巡回符号
の一部を書き換えて新たな巡回符号を生成する装置にお
ける巡回符号生成装置が示されており、1は上記一部を
書き換えたことにより変化した入力符号語を生成多項式
で割った余りを演算する生成多項式剰余演算手段、2は
変化した符号語中の検査ビットと、生成多項式剰余演算
手段1の出力との排他的論理和を取る排他的論理和手
段、3は排他的論理和手段2の出力を変化した符号語中
の新たな検査ビットとして新たな符号語を生成する選択
手段である。
態様の原理説明図である。同図において、入力巡回符号
の一部を書き換えて新たな巡回符号を生成する装置にお
ける巡回符号生成装置が示されており、1は上記一部を
書き換えたことにより変化した入力符号語を生成多項式
で割った余りを演算する生成多項式剰余演算手段、2は
変化した符号語中の検査ビットと、生成多項式剰余演算
手段1の出力との排他的論理和を取る排他的論理和手
段、3は排他的論理和手段2の出力を変化した符号語中
の新たな検査ビットとして新たな符号語を生成する選択
手段である。
【0009】図2は、本発明の第二の態様の原理説明図
である。同図において、入力巡回符号の一部を書き換え
て新たな巡回符号を生成する装置における巡回符号生成
装置が示されており、4は入力符号語の変更前の情報
と、入力符号語の変更後の情報と、入力符号語の変更位
置に基づいて、入力符号語中の検査ビットの変化を生成
する検査ビット変化生成手段、5は変化した符号語中の
検査ビットと、検査ビット変化生成手段4の出力との排
他的論理和を取る排他的論理和手段、6は排他的論理和
手段5の出力を変化した符号語中の新たな検査ビットと
して新たな符号語を生成する選択手段である。
である。同図において、入力巡回符号の一部を書き換え
て新たな巡回符号を生成する装置における巡回符号生成
装置が示されており、4は入力符号語の変更前の情報
と、入力符号語の変更後の情報と、入力符号語の変更位
置に基づいて、入力符号語中の検査ビットの変化を生成
する検査ビット変化生成手段、5は変化した符号語中の
検査ビットと、検査ビット変化生成手段4の出力との排
他的論理和を取る排他的論理和手段、6は排他的論理和
手段5の出力を変化した符号語中の新たな検査ビットと
して新たな符号語を生成する選択手段である。
【0010】図3は、本発明の第三の態様の原理説明図
である。同図において、入力巡回符号の一部を書き換え
て新たな巡回符号を生成する装置における故障検出装置
が示されており、1は一部を書き換えたことにより変化
した符号語を生成多項式で割った余りを演算する生成多
項式剰余演算手段、2は入力符号語の変更前の情報と、
入力符号語の変更後の情報と、入力符号語の変更位置に
基づいて、入力符号語中の検査ビットの変化を生成する
検査ビット変化生成手段、7は生成多項式剰余演算手段
1の出力と検査ビット変化生成手段4の出力とが不一致
となるとき故障情報を出力する比較手段である。
である。同図において、入力巡回符号の一部を書き換え
て新たな巡回符号を生成する装置における故障検出装置
が示されており、1は一部を書き換えたことにより変化
した符号語を生成多項式で割った余りを演算する生成多
項式剰余演算手段、2は入力符号語の変更前の情報と、
入力符号語の変更後の情報と、入力符号語の変更位置に
基づいて、入力符号語中の検査ビットの変化を生成する
検査ビット変化生成手段、7は生成多項式剰余演算手段
1の出力と検査ビット変化生成手段4の出力とが不一致
となるとき故障情報を出力する比較手段である。
【0011】
【作用】図1に示した本発明の第一の態様によれば、生
成多項式剰余演算手段1の出力に得られる剰余中の
“1”は、対応する位置の検査ビットが上記一部を書き
換えたことにより変化すべきことを示しており、従って
この位置の検査ビットを反転すべく排他的論理和手段2
により生成多項式剰余演算手段1の出力と符号語中の検
査ビットとの排他的論理和を取り、新たな検査ビットと
する。選択手段3では、こうして得られた新たな検査ビ
ットで元の検査ビットを書き換えて、この書き換えた検
査ビットと情報ビットとからなる符号語を正しい符号語
として出力する。セレクタ7の出力に得られた正しい符
号語を生成多項式で割ると、当然のことながら余りは0
となる。
成多項式剰余演算手段1の出力に得られる剰余中の
“1”は、対応する位置の検査ビットが上記一部を書き
換えたことにより変化すべきことを示しており、従って
この位置の検査ビットを反転すべく排他的論理和手段2
により生成多項式剰余演算手段1の出力と符号語中の検
査ビットとの排他的論理和を取り、新たな検査ビットと
する。選択手段3では、こうして得られた新たな検査ビ
ットで元の検査ビットを書き換えて、この書き換えた検
査ビットと情報ビットとからなる符号語を正しい符号語
として出力する。セレクタ7の出力に得られた正しい符
号語を生成多項式で割ると、当然のことながら余りは0
となる。
【0012】この第一の態様によれば、剰余演算をする
前に符号語中の検査ビットを初期値0にする必要はな
く、直接に入力された符号語を剰余演算手段に入力でき
るので、符号語検査回路中の剰余演算手段(例えば、図
11の剰余演算回路111)と回路を共通化できる。図
2に示した本発明の第二の態様によれば、検査ビット変
化生成手段4は変更前の情報と変更後の情報と変更位置
に基づいて、検査ビット中の変化した位置を“1”とす
る符号を出力する。即ち、検査ビット変化生成手段4の
出力中の“1”は、対応する位置の検査ビットが上記一
部を書き換えたことにより変化すべきことを示してお
り、従ってこの位置の検査ビットを反転すべく排他的論
理和手段5により検査ビット変化生成手段4の出力と符
号語中の検査ビットとの排他的論理和を取り、新たな検
査ビットとする。選択手段6では、図1の選択手段3と
同様に新たな検査ビットで元の検査ビットを書き換え
て、この書き換えた検査ビットと情報ビットとからなる
符号語を正しい符号語として出力する。セレクタ7の出
力に得られた正しい符号語を生成多項式で割ると、当然
のことながら余りは0となる。
前に符号語中の検査ビットを初期値0にする必要はな
く、直接に入力された符号語を剰余演算手段に入力でき
るので、符号語検査回路中の剰余演算手段(例えば、図
11の剰余演算回路111)と回路を共通化できる。図
2に示した本発明の第二の態様によれば、検査ビット変
化生成手段4は変更前の情報と変更後の情報と変更位置
に基づいて、検査ビット中の変化した位置を“1”とす
る符号を出力する。即ち、検査ビット変化生成手段4の
出力中の“1”は、対応する位置の検査ビットが上記一
部を書き換えたことにより変化すべきことを示してお
り、従ってこの位置の検査ビットを反転すべく排他的論
理和手段5により検査ビット変化生成手段4の出力と符
号語中の検査ビットとの排他的論理和を取り、新たな検
査ビットとする。選択手段6では、図1の選択手段3と
同様に新たな検査ビットで元の検査ビットを書き換え
て、この書き換えた検査ビットと情報ビットとからなる
符号語を正しい符号語として出力する。セレクタ7の出
力に得られた正しい符号語を生成多項式で割ると、当然
のことながら余りは0となる。
【0013】この第二の態様によれば、予め正しい符号
語から一部値を変更させたことにともなって検査ビット
を再計算する場合に、変化させる前の値と変化後の値か
ら検査ビット変化生成手段4により、その検査ビットの
変化を計算する回路の構成が可能となり、従来のような
検査ビット初期値化回路は不要になる。図3に示した本
発明の第三の態様によれば、剰余演算手段1の出力と検
査ビット変化生成手段4の出力とが不一致となったとき
は、故障情報を出力するので、自律的な故障検出が可能
となる。
語から一部値を変更させたことにともなって検査ビット
を再計算する場合に、変化させる前の値と変化後の値か
ら検査ビット変化生成手段4により、その検査ビットの
変化を計算する回路の構成が可能となり、従来のような
検査ビット初期値化回路は不要になる。図3に示した本
発明の第三の態様によれば、剰余演算手段1の出力と検
査ビット変化生成手段4の出力とが不一致となったとき
は、故障情報を出力するので、自律的な故障検出が可能
となる。
【0014】尚、図1〜図3に示した原理は、ハードウ
エア及びソフトウエアのいずれよよっても実現可能であ
る。
エア及びソフトウエアのいずれよよっても実現可能であ
る。
【0015】
【実施例】図4は本発明の第一の態様の実施例による巡
回符号生成回路を示すブロック図である。同図におい
て、16ビット並列入力CRC−10符号語生成回路が
示されており、41は剰余演算回路であって図1の剰余
演算手段1に相当するもの、42は排他的論理和回路で
あって図1の排他的論理和手段に相当するもの、43は
セレクタ(SEL)であって図1の選択手段3に相当す
るものである。44及び45はそれぞれD型フリップフ
ロップである。16ビットの入力データ(DATA)
は、剰余演算回路41に入力されて生成多項式で割った
余りが求められる。この剰余の各ビットと、フリップフ
ロップ44にラッチされている入力データ中の検査ビッ
トである元の検査ビット(CRC)の各ビットの値との
排他的論理和(XOR)を10個のXORからなる排他
的論理和回路42で求める。セレクタ43は排他的論理
和回路42の出力が“1”のときは排他的論理和回路4
2の出力を選択し、排他的論理和回路42の出力が
“0”のときはフリップフロップ44の出力の符号語中
の対応する検査ビットを出力する。こうして、新たな検
査ビットが得られ、フリップフロップ45において、入
力データである符号語の検査ビット領域(CRC領域)
に書き込まれる。
回符号生成回路を示すブロック図である。同図におい
て、16ビット並列入力CRC−10符号語生成回路が
示されており、41は剰余演算回路であって図1の剰余
演算手段1に相当するもの、42は排他的論理和回路で
あって図1の排他的論理和手段に相当するもの、43は
セレクタ(SEL)であって図1の選択手段3に相当す
るものである。44及び45はそれぞれD型フリップフ
ロップである。16ビットの入力データ(DATA)
は、剰余演算回路41に入力されて生成多項式で割った
余りが求められる。この剰余の各ビットと、フリップフ
ロップ44にラッチされている入力データ中の検査ビッ
トである元の検査ビット(CRC)の各ビットの値との
排他的論理和(XOR)を10個のXORからなる排他
的論理和回路42で求める。セレクタ43は排他的論理
和回路42の出力が“1”のときは排他的論理和回路4
2の出力を選択し、排他的論理和回路42の出力が
“0”のときはフリップフロップ44の出力の符号語中
の対応する検査ビットを出力する。こうして、新たな検
査ビットが得られ、フリップフロップ45において、入
力データである符号語の検査ビット領域(CRC領域)
に書き込まれる。
【0016】剰余演算回路41はCRC剰余演算回路4
11とD型フリップフロップ412とからなっている。
剰余演算回路41の構成自体は、図11に示した従来の
剰余演算回路115と同一である。CRC剰余演算回路
411の機能を図5により説明する。CRC剰余演算回
路411のD入力には入力データDが入力され、C入力
には剰余演算回路41の出力である前回の剰余(10ビ
ット)が入力される。図5において、横軸はこれら入力
データDと前回の剰余Cを示し、縦軸は今回の剰余Qを
示す。DとCの各ビットには、出力Qの各ビットに対応
してどのビットの排他的論理和をとるかが○印で示され
ている。例えば、出力Qの第0ビットは、入力データD
中の1,A,B,C,D,Eビット及び前回の剰余C中
の3,9ビットの排他的論理和を取ることにより得られ
る。同様に、出力Qの第9ビットは、入力データD中の
9,A,B,C,Dビット及び前回の剰余C中の2,
8,9ビットの排他的論理和を取ることにより得られ
る。出力Qの他のビットについても、同様に図5の○印
から入力データD及び前回の剰余Cのどのビットの排他
的論理和から得られるかがわかる。
11とD型フリップフロップ412とからなっている。
剰余演算回路41の構成自体は、図11に示した従来の
剰余演算回路115と同一である。CRC剰余演算回路
411の機能を図5により説明する。CRC剰余演算回
路411のD入力には入力データDが入力され、C入力
には剰余演算回路41の出力である前回の剰余(10ビ
ット)が入力される。図5において、横軸はこれら入力
データDと前回の剰余Cを示し、縦軸は今回の剰余Qを
示す。DとCの各ビットには、出力Qの各ビットに対応
してどのビットの排他的論理和をとるかが○印で示され
ている。例えば、出力Qの第0ビットは、入力データD
中の1,A,B,C,D,Eビット及び前回の剰余C中
の3,9ビットの排他的論理和を取ることにより得られ
る。同様に、出力Qの第9ビットは、入力データD中の
9,A,B,C,Dビット及び前回の剰余C中の2,
8,9ビットの排他的論理和を取ることにより得られ
る。出力Qの他のビットについても、同様に図5の○印
から入力データD及び前回の剰余Cのどのビットの排他
的論理和から得られるかがわかる。
【0017】図6は図5に示した各排他的論理和回路と
入出力線との結線図である。例えば、図5における入力
データDの第5ビットと出力Qの第4ビットの交点にあ
る排他的論理和回路60を考える。この場合、Dの第A
ビットとQの第4ビットの交点にある排他的論理和回路
61の出力が、今考えている排他的論理和回路(XO
R)60の一つの入力に入り、入力データDの第4ビッ
トが排他的論理和回路60の他の入力に入る。
入出力線との結線図である。例えば、図5における入力
データDの第5ビットと出力Qの第4ビットの交点にあ
る排他的論理和回路60を考える。この場合、Dの第A
ビットとQの第4ビットの交点にある排他的論理和回路
61の出力が、今考えている排他的論理和回路(XO
R)60の一つの入力に入り、入力データDの第4ビッ
トが排他的論理和回路60の他の入力に入る。
【0018】こうして得られた10ビットの出力QはD
型フリップフロップ412にラッチされる。D型フリッ
プフロップ412には符号語毎にリセット信号CLCR
STが入力されて内容がクリアされる。図7は本発明の
第二の態様の実施例による巡回符号生成回路を示すブロ
ック図である。同図において、16ビット並列入力CR
C−10符号語生成回路が示されており、71は検査ビ
ット変化生成回路であって図2の検査ビット変化生成手
段4に相当するもの、72は排他的論理和回路であって
図2の排他的論理和手段5に相当するもの、73はセレ
クタ(SEL)であって図2の選択手段6に相当するも
のである。74はD型フリップフロップである。検査ビ
ット変化生成回路71は8個のXORからなる排他的論
理和回路711と変換テーブル712からなっている。
排他的論理和回路711では、入力符号語の変更前の8
ビットの情報と、入力符号語の変更後の8ビットの情報
との排他的論理和が取られる。従って、排他的論理和回
路711の出力には変更すべきデータの位置が“1”な
っている8ビットのデータが出力される。変換テーブル
712には、排他的論理和回路711からの8ビットの
データと、変更すべき位置を示す変更アドレスの6ビッ
トが入力される。変換テーブルはROMで構成され、そ
の内容の一例を図8に示す。図8において、例えば、入
力される変更データが“1a”で、入力される変更アド
レスが“4”の場合、変換テーブル712からは“f
d”が出力される。これにより、検査ビットの変更すべ
き位置がわかる。
型フリップフロップ412にラッチされる。D型フリッ
プフロップ412には符号語毎にリセット信号CLCR
STが入力されて内容がクリアされる。図7は本発明の
第二の態様の実施例による巡回符号生成回路を示すブロ
ック図である。同図において、16ビット並列入力CR
C−10符号語生成回路が示されており、71は検査ビ
ット変化生成回路であって図2の検査ビット変化生成手
段4に相当するもの、72は排他的論理和回路であって
図2の排他的論理和手段5に相当するもの、73はセレ
クタ(SEL)であって図2の選択手段6に相当するも
のである。74はD型フリップフロップである。検査ビ
ット変化生成回路71は8個のXORからなる排他的論
理和回路711と変換テーブル712からなっている。
排他的論理和回路711では、入力符号語の変更前の8
ビットの情報と、入力符号語の変更後の8ビットの情報
との排他的論理和が取られる。従って、排他的論理和回
路711の出力には変更すべきデータの位置が“1”な
っている8ビットのデータが出力される。変換テーブル
712には、排他的論理和回路711からの8ビットの
データと、変更すべき位置を示す変更アドレスの6ビッ
トが入力される。変換テーブルはROMで構成され、そ
の内容の一例を図8に示す。図8において、例えば、入
力される変更データが“1a”で、入力される変更アド
レスが“4”の場合、変換テーブル712からは“f
d”が出力される。これにより、検査ビットの変更すべ
き位置がわかる。
【0019】16ビットの入力データ中の情報ビットを
除く10ビットの検査ビットと、変換テーブル712の
10ビットの出力とは、排他的論理和回路72に入力さ
れ、各ビット毎に排他的論理和が取られる。セレクタ7
3は排他的論理和回路72の出力が“1”のときは排他
的論理和回路72の出力を選択し、排他的論理和回路7
2の出力が“0”のときは入力データ中の検査ビットを
出力する。こうして、新たな検査ビットが得られ、フリ
ップフロップ74において、入力データである符号語の
検査ビット領域(CRC領域)に書き込まれる。
除く10ビットの検査ビットと、変換テーブル712の
10ビットの出力とは、排他的論理和回路72に入力さ
れ、各ビット毎に排他的論理和が取られる。セレクタ7
3は排他的論理和回路72の出力が“1”のときは排他
的論理和回路72の出力を選択し、排他的論理和回路7
2の出力が“0”のときは入力データ中の検査ビットを
出力する。こうして、新たな検査ビットが得られ、フリ
ップフロップ74において、入力データである符号語の
検査ビット領域(CRC領域)に書き込まれる。
【0020】図7の構成において、書き換える情報ビッ
トの位置が予め決まっている場合には、その位置を与え
る必要はない。上記第一及び第二の実施例において、入
力データは、16ビットに限らず、また、並列入力に代
えて直列入力としてもよい。さらに、CRC−10符号
を利用した例を説明したが、他の符号化を採用してもよ
い。また、剰余演算回路及び差分検出回路の構成は、排
他的論理和回路(XORゲート)で構成した例を説明し
たが、ROMを用いてもよい。
トの位置が予め決まっている場合には、その位置を与え
る必要はない。上記第一及び第二の実施例において、入
力データは、16ビットに限らず、また、並列入力に代
えて直列入力としてもよい。さらに、CRC−10符号
を利用した例を説明したが、他の符号化を採用してもよ
い。また、剰余演算回路及び差分検出回路の構成は、排
他的論理和回路(XORゲート)で構成した例を説明し
たが、ROMを用いてもよい。
【0021】図9は本発明が適用される一分野としての
通信中継システムのブロック図である。図9において、
CRC剰余演算回路91及び誤訂正回路92は、図11
の剰余演算回路111及びエラー訂正回路112に相当
する部分で入力符号語の検査回路を構成している。情報
ビット処理部93は図11の情報ビット処理部113に
相当する部分である。XOR回路94及び変換回路95
は図7に示した実施例における排他的論理和回路711
及び変換テーブル712に相当する部分である。また、
CRC剰余演算回路96、XOR回路98及びセレクタ
99は、図1における剰余演算手段1、排他的論理和手
段2、及び選択手段3に相当する部分である。さらに、
CRC剰余演算回路96の出力と変換回路95の出力と
の比較をする比較器97は、図3における比較手段7に
相当する。
通信中継システムのブロック図である。図9において、
CRC剰余演算回路91及び誤訂正回路92は、図11
の剰余演算回路111及びエラー訂正回路112に相当
する部分で入力符号語の検査回路を構成している。情報
ビット処理部93は図11の情報ビット処理部113に
相当する部分である。XOR回路94及び変換回路95
は図7に示した実施例における排他的論理和回路711
及び変換テーブル712に相当する部分である。また、
CRC剰余演算回路96、XOR回路98及びセレクタ
99は、図1における剰余演算手段1、排他的論理和手
段2、及び選択手段3に相当する部分である。さらに、
CRC剰余演算回路96の出力と変換回路95の出力と
の比較をする比較器97は、図3における比較手段7に
相当する。
【0022】入力符号語が図9に示す通信中継システム
に入力されると、中継システムは誤り訂正回路92で訂
正を行い、情報ビット処理部93において情報ビットの
内容から通信に必要な情報ビットの変更を行う。中継シ
ステムから符号語を出力する際に、転送路上での誤りを
検出するために、CRC剰余演算回路96、XOR回路
98及びセレクタ99により図4の回路によるのと同様
の正しい出力符号語を形成するとともに、情報ビット処
理部93でのデータ処理にエラーが存在すると、エラー
が比較器97の出力に得られる。
に入力されると、中継システムは誤り訂正回路92で訂
正を行い、情報ビット処理部93において情報ビットの
内容から通信に必要な情報ビットの変更を行う。中継シ
ステムから符号語を出力する際に、転送路上での誤りを
検出するために、CRC剰余演算回路96、XOR回路
98及びセレクタ99により図4の回路によるのと同様
の正しい出力符号語を形成するとともに、情報ビット処
理部93でのデータ処理にエラーが存在すると、エラー
が比較器97の出力に得られる。
【0023】以上の本発明の実施例の説明では、巡回符
号生成方式をハードウエアにより実現する場合を説明し
たが、ソフトウエアにより適切なアルゴリズムをもちい
ても同様の巡回符号生成が可能である。
号生成方式をハードウエアにより実現する場合を説明し
たが、ソフトウエアにより適切なアルゴリズムをもちい
ても同様の巡回符号生成が可能である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
巡回符号生成時に、符号語チェックと符号語生成の回路
または、アルゴリズムにおいて、両者の構成が共通回路
が可能となる。また、情報ビットに対する操作中に生じ
た誤りを検出することができ、自律的な故障検出が可能
となる。
巡回符号生成時に、符号語チェックと符号語生成の回路
または、アルゴリズムにおいて、両者の構成が共通回路
が可能となる。また、情報ビットに対する操作中に生じ
た誤りを検出することができ、自律的な故障検出が可能
となる。
【図1】本発明の第一の態様の原理説明図である。
【図2】本発明の第二の態様の原理説明図である。
【図3】本発明の第三の態様の原理説明図である。
【図4】本発明の第一の態様の一実施例を示すブロック
図である。
図である。
【図5】図4におけるCRC剰余演算回路の機能説明図
である。
である。
【図6】図5における各排他的論理和回路き入出力線と
の結線図である。
の結線図である。
【図7】本発明の第二の態様の一実施例を示すブロック
図である。
図である。
【図8】図7における変換テーブルの内容を示す図であ
る。
る。
【図9】本発明が適用される通信中継システムのブロッ
ク図である。
ク図である。
【図10】本発明及び従来技術に適用される巡回符号の
符号語の構成を示す図である。
符号語の構成を示す図である。
【図11】従来の中継ソフトウエアにおける巡回符号生
成回路の構成例を示すブロック図である。
成回路の構成例を示すブロック図である。
1…剰余演算手段 2…排他的論理和手段 3…選択手段 4…検査ビット変化生成手段 5…排他的論理和手段 6…選択手段 7…比較手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 向井 春郎 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 黒柳 智司 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 初鹿野 一雄 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 入力巡回符号の一部を書き換えて新たな
巡回符号を生成する装置において、 一部を書き換えたことにより変化した入力符号語を生成
多項式で割った余りを演算する生成多項式剰余演算手段
(1)と、 該変化した符号語中の検査ビットと、該生成多項式剰余
演算手段(1)の出力との排他的論理和を取る排他的論
理和手段(2)と、 該排他的論理和手段(2)の出力を該変化した符号語中
の新たな検査ビットとして新たな符号語を生成する選択
手段(3)と、 を具備することを特徴とする巡回符号生成装置。 - 【請求項2】 入力巡回符号の一部を書き換えて新たな
巡回符号を生成する装置において、 入力符号語の変更前の情報と、該入力符号語の変更後の
情報と、該入力符号語の変更位置に基づいて、該入力符
号語中の検査ビットの変化を生成する検査ビット変化生
成手段(4)と、 変化した入力符号語中の検査ビットと、該検査ビット変
化生成手段(4)の出力との排他的論理和を取る排他的
論理和手段(5)と、 該排他的論理和手段(5)の出力を該変化した符号語中
の新たな検査ビットとして新たな符号語を生成する選択
手段(6)と、 を具備することを特徴とする巡回符号生成装置。 - 【請求項3】 入力巡回符号の一部を書き換えて新たな
巡回符号を生成する装置において、 一部を書き換えたことにより変化した入力符号語を生成
多項式で割った余りを演算する生成多項式剰余演算手段
(1)と、 入力符号語の変更前の情報と、該入力符号語の変更後の
情報と、該入力符号語の変更位置に基づいて、該入力符
号語中の検査ビットの変化を生成する検査ビット変化生
成手段(4)と、 該生成多項式剰余演算手段(1)の出力と該検査ビット
変化生成手段(4)の出力とが不一致となるとき故障情
報を出力する比較手段(7)と、 を具備することを特徴とする故障検出装置。 - 【請求項4】 入力巡回符号の一部を書き換えて新たな
巡回符号を生成する方法において、 一部を書き換えたことにより変化した入力符号語を生成
多項式で割った余りを演算し、 該変化した符号語中の検査ビットと、該余りとの排他的
論理和を取り、 該排他的論理和を該変化した符号語中の新たな検査ビッ
トとして新たな符号語を生成することを特徴とする巡回
符号生成方法。 - 【請求項5】 入力巡回符号の一部を書き換えて新たな
巡回符号を生成する方法において、 入力符号語の変更前の情報と、該入力符号語の変更後の
情報と、該入力符号語の変更位置に基づいて、該入力符
号語中の検査ビットの変化を生成し、 変化した入力符号語中の検査ビットと、該入力符号語中
の検査ビットの変化との排他的論理和を取り、 該排他的論理和を該変化した符号語中の新たな検査ビッ
トとして新たな符号語を生成することを特徴とする巡回
符号生成方法。 - 【請求項6】 入力巡回符号の一部を書き換えて新たな
巡回符号を生成する方法において、 一部を書き換えたことにより変化した入力符号語を生成
多項式で割った余りを演算し、 入力符号語の変更前の情報と、該入力符号語の変更後の
情報と、該入力符号語の変更位置に基づいて、該入力符
号語中の検査ビットの変化を生成し、 該余りと該検査ビットの変化とが不一致となるとき故障
情報を出力することを特徴とする故障検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15206392A JPH05344006A (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | 巡回符号生成装置及び巡回符号生成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15206392A JPH05344006A (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | 巡回符号生成装置及び巡回符号生成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05344006A true JPH05344006A (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=15532250
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15206392A Withdrawn JPH05344006A (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | 巡回符号生成装置及び巡回符号生成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05344006A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006503382A (ja) * | 2002-10-09 | 2006-01-26 | アナログ デバイシーズ インク | 小型ガロア体乗算器エンジン |
US7469374B2 (en) | 2004-08-23 | 2008-12-23 | Oki Semiconductor Co., Ltd. | Circuit for generating a cyclic code |
JP2010193217A (ja) * | 2009-02-18 | 2010-09-02 | Mitsubishi Electric Corp | 中継装置および中継装置の中継方法 |
-
1992
- 1992-06-11 JP JP15206392A patent/JPH05344006A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006503382A (ja) * | 2002-10-09 | 2006-01-26 | アナログ デバイシーズ インク | 小型ガロア体乗算器エンジン |
US7469374B2 (en) | 2004-08-23 | 2008-12-23 | Oki Semiconductor Co., Ltd. | Circuit for generating a cyclic code |
JP2010193217A (ja) * | 2009-02-18 | 2010-09-02 | Mitsubishi Electric Corp | 中継装置および中継装置の中継方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990831 |