JPH05342323A - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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Publication number
JPH05342323A
JPH05342323A JP4152567A JP15256792A JPH05342323A JP H05342323 A JPH05342323 A JP H05342323A JP 4152567 A JP4152567 A JP 4152567A JP 15256792 A JP15256792 A JP 15256792A JP H05342323 A JPH05342323 A JP H05342323A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
designated
designation
display
keyboard
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4152567A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Furuya
修司 古屋
Tomoyuki Kawakami
智之 川上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Software Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Software Engineering Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Software Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4152567A priority Critical patent/JPH05342323A/ja
Publication of JPH05342323A publication Critical patent/JPH05342323A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、現在修飾対象として指定している
表示物以外の残りの全ての表示物を指定して修飾したい
場合に、1回の操作で前記残りの全ての表示物に対する
指定を行うことができ、指定した図形や文書に任意の修
飾を行うことを目的としている。 【構成】 本発明において、データ編集装置3はキーボ
ード1から表示装置5に表示されている表示物を指定す
るキーが入力されると、データバッファ4内の前記表示
物に対応するデータに指定ビットを立てる。この状態
で、キーボード1から反対指定キーが入力されると、デ
ータ編集装置3は前記データバッファ4内のデータに立
っている指定ビットを削除し、指定ビットが立っていな
いデータに指定ビットを立てる動作を行い、その後、前
記キーボード1から修飾指令が入力されると、指定ビッ
トが立っている前記データに対応する修飾を施して前記
表示装置3に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は表示装置に入力されて表
示されている文書や図形を指定して削除等の修飾を行う
際、現在指定されている文書や図形以外の残りの文書や
図形を指定する文書作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、文書作成装置にて各種図形等を作
成して画面に表示し、その画面のページ内の特定の図形
を例えば削除しようと思ってカーソルで指定した段階
で、この指定した図形以外の残りの全ての図形を逆に削
除しようとした場合、オペレータは現在指定されている
図形以外の残りの図形を個別に指定しては削除する操作
を繰り返すしか方法がなかった。これでは、指定する図
形の数が多い場合等に、同一の操作を多数回行わなけれ
ばならず、これに手間がかかると共にオペレータが画面
上で確認しながら対象の図形を指定していくため、オペ
レーションミスが生じる虞れもあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにオペレー
タが画面上に表示されている図形の1つを指定して削除
等を行おうとした際に、前記指定されている図形以外の
残りの全ての図形を逆に削除したい場合に、オペレータ
は現在指定している図形の指定を取り止めて、この図形
以外の残りの各図形を1つずつ指定しては削除する操作
を行わなければならなかった。しかも、この際、オペレ
ータは削除対象図形を画面上で確認しながら指定してい
くため、オペレーションミスが生じる虞れがあると共
に、削除対象図形の数が多ければ、削除対称図形を何回
も指定しなければならず、手間及び時間がかかるという
欠点があった。
【0004】そこで本発明は上記の欠点を除去するもの
で、現在修飾対象として指定している図形や文書以外の
残りの全ての図形や文書を指定して修飾したい場合に、
1回の操作で前記残りの全ての図形や文書に対する指定
を行うことができ、指定した図形や文書に任意の修飾を
行うことができる文書作成装置を提供することを目的と
している。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は表示装置上の表
示物がカーソルで指定された場合、データバッファ内の
前記表示物に対応するデータに指定ビットを立てる文書
作成装置において、反転指定を入力する入力手段と、こ
の入力手段によって反転指定が入力されると、前記デー
タバッファ内のデータに対して現在立っている指定ビッ
トを削除し、且つ、指定ビットが立っていないデータに
指定ビットを立てる制御手段とを具備した構成を有す
る。
【0006】
【作用】本発明の文書作成装置において、入力手段は反
転指定を入力する。制御手段は前記入力手段によって反
転指定が入力されると、前記データバッファ内のデータ
に対して現在立っている指定ビットを削除し、且つ、指
定ビットが立っていないデータに指定ビットを立てる。
その後、入力手段より例えば削除等の修飾指令が出され
ると、前記データバッファ内の指定ビットが立っている
データが削除される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明の文書作成装置の一実施例を示し
たブロック図。1はオペレータからの各種情報をキー入
力するキーボード、2はキーボード1からのキー押下情
報を解釈してデータ編集装置3に出力する入力制御部、
3は文書や各種図形を作成又は編集するデータ編集装
置、4はデータ編集装置3により作成又は編集されたデ
ータが保存されるデータバッファ、5はデータバッファ
4に保存されているデータ、即ち図形、文書等を表示す
る表示装置である。
【0008】次に本実施例の動作について説明する。オ
ペレータはキーボード1を操作して例えばスプラインや
図形等を作成する操作を行うと、データ編集装置3は入
力制御部2から入力されるキー押下情報に基づいて、上
記したスプラインや図形を作成して、データバッファ4
に保存すると共に、表示装置5に前記作成したスプライ
ンや図形を表示する。図2は上記表示装置5に表示され
たスプラインと複数の菱形を示した図であり、表示装置
5は当初この図で示すような初期画面になる。オペレー
タはキーボード1を操作してスプラインを削除すべく、
スプラインをカーソルで指定する操作を行うと、データ
編集装置3は指定されたスプラインを図3に示すように
反転表示すると共に、データバッファ4内の前記スプラ
インを構成するデータに例えば指定ビットとして“1”
のビットを立てる。
【0009】この状態でオペレータは削除対象をスプラ
インでなく、残りの菱形の図形全てに変更したい場合、
キーボード1の予め決められた特定の反転指定キーを操
作する。データ編集装置3は入力制御部2を介して前記
特定のキーの操作が行われたことを認識すると、データ
バッファ4内の各データに付けられている指定ビットを
反転する動作を行うと共に、表示装置5に現在反転表示
されているスプラインを元の表示に直すと共に、残りの
全ての菱形の図形を反転表示する動作を図4に示すよう
に行う。従って、データバッファ4内の前記スプライン
を構成するデータに付けられた指定ビットは当初“1”
であり、菱形を構成するデータに付けられた指定ビット
は“0”であったが、データ編集装置3による指定ビッ
トの反転動作により、前記スプラインを構成するデータ
に付けられた指定ビットは“0”となり、菱形を構成す
るデータに付けられた指定ビットは“1”となる。この
ような状態で、オペレータがキーボード1の削除キーを
押すことにより、データ編集装置3が入力制御部2を介
して削除指令を受け取ると、データバッファ4内の指定
ビットが“1”となっているデータを全て削除する。表
示装置5はデータバッファ4内を参照し、上記のように
削除されたデータに対応する表示を消去して、結局、図
5に示すように表示装置5の画面にはスプラインのみが
表示され、上記した菱形は全て消去される。
【0010】図6は上記したデータ編集装置3の動作を
示したフローチャートである。キーボード1から画面中
の修飾対象表示物の指定入力があると、ステップ601
にて前記指定が通常の指定か、或いは現在指定している
以外の残りの表示物の指定なのかを判定し、通常の指定
の場合はステップ602に進み、そうでない場合はステ
ップ603へ進む。ステップ602ではデータバッファ
4内の前記指定された表示物に対応するデータを検索
し、この検索した該当のデータに付けられた指定ビット
を“1”にした後、ステップ604へ進む。一方、ステ
ップ603に進んだ場合、データバッファ4中の各デー
タに付けられた指定ビットを反転させた後、ステップ6
03へ進む。ステップ603では、データバッファ4内
の指定ビットが“1”であるデータに対応する表示を反
転させる。
【0011】本実施例によれば、オペレータがキーボー
ド1から表示装置5の画面上の表示物の中の特定のもの
を指定した後、前記指定した表示物以外の残りの表示物
を逆に指定したい場合、キーボード1上の反転指定キー
を押すと、前記指定された表示物以外の残りの表示物を
反対に指定する処理を装置が行うため、当初指定した表
示物以外の残りの表示物が多数あった場合にも、これら
表示物を1回の操作で簡単且つ確実に指定することがで
き、これら指定した表示物に削除、コピー、移動等の各
種修飾を施すことができる。
【0012】
【発明の効果】以上記述した如く本発明の文書作成装置
によれば、現在修飾対象として指定している図形や文書
以外の残りの全ての図形や文書を指定して修飾したい場
合に、1回の操作で前記残りの全ての図形や文書に対す
る指定を行うことができ、指定した図形や文書に任意の
修飾を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の文書作成装置の一実施例を示したブロ
ック図。
【図2】図1に示した表示装置に表示されたスプライン
と複数の菱形を示した図。
【図3】図1に示した表示装置に表示されたスプライン
を指定した場合の画面例を示した図。
【図4】図1に示した表示装置に表示されたスプライン
以外の残りの全ての菱形を指定した場合の画面例を示し
た図。
【図5】図1に示した表示装置に表示された菱形を全て
削除した場合の画面例を示した図。
【図6】図1に示したデータ編集装置の動作を示したフ
ローチャート。
【符号の説明】
1…キーボード 2…入力制御部 3…データ編集装置 4…データバッフ
ァ 5…表示装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示装置上の表示物がカーソルで指定さ
    れた場合、データバッファ内の前記表示物に対応するデ
    ータに指定ビットを立てる文書作成装置において、反転
    指定を入力する入力手段と、この入力手段によって反転
    指定が入力されると、前記データバッファ内のデータに
    対して現在立っている指定ビットを削除し、且つ、指定
    ビットが立っていないデータに指定ビットを立てる制御
    手段とを具備したことを特徴とする文書作成装置。
  2. 【請求項2】 前記データバッファ内の指定ビットが立
    っているデータに対応する表示物を反転表示することを
    特徴とする請求項1記載の文書作成装置。
JP4152567A 1992-06-12 1992-06-12 文書作成装置 Pending JPH05342323A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4152567A JPH05342323A (ja) 1992-06-12 1992-06-12 文書作成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4152567A JPH05342323A (ja) 1992-06-12 1992-06-12 文書作成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05342323A true JPH05342323A (ja) 1993-12-24

Family

ID=15543309

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4152567A Pending JPH05342323A (ja) 1992-06-12 1992-06-12 文書作成装置

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JP (1) JPH05342323A (ja)

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