JPH05341881A - 情報処理装置のケーブル接続構造 - Google Patents
情報処理装置のケーブル接続構造Info
- Publication number
- JPH05341881A JPH05341881A JP4147554A JP14755492A JPH05341881A JP H05341881 A JPH05341881 A JP H05341881A JP 4147554 A JP4147554 A JP 4147554A JP 14755492 A JP14755492 A JP 14755492A JP H05341881 A JPH05341881 A JP H05341881A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- slot
- connector
- external interface
- expansion board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
本発明に係る情報処理装置のケーブル接続構造は、機能
拡張ボードの実装形態をずらして配置することによりコ
ネクタの抜き差し方向の軸にケーブルがある、いわゆる
ストレートケーブルで直接機能拡張ボードに接続し、か
つ下方にケーブルを引き出すことができるようにして、
ケーブル接続の為の装置背面に余分なスペースを必要と
せず、ケーブルが煩雑とならず美観もそこねないことを
特徴としている。
拡張ボードの実装形態をずらして配置することによりコ
ネクタの抜き差し方向の軸にケーブルがある、いわゆる
ストレートケーブルで直接機能拡張ボードに接続し、か
つ下方にケーブルを引き出すことができるようにして、
ケーブル接続の為の装置背面に余分なスペースを必要と
せず、ケーブルが煩雑とならず美観もそこねないことを
特徴としている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に机上に設置して
使用するコンピューター装置等の情報処理装置で、装置
の機能を拡張する為の拡張ボードが複数実装可能なもの
に関する。
使用するコンピューター装置等の情報処理装置で、装置
の機能を拡張する為の拡張ボードが複数実装可能なもの
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来この種の装置では、図３に示すよう
に、拡張ボードを装置の背面から又は上面から実装し、
その拡張ボードに外部インターフェースが必要な場合
は、装置背面から拡張ボードを挿入した方向に外部イン
ターフェース用ケーブルのコネクタを接続するように設
計されている。
に、拡張ボードを装置の背面から又は上面から実装し、
その拡張ボードに外部インターフェースが必要な場合
は、装置背面から拡張ボードを挿入した方向に外部イン
ターフェース用ケーブルのコネクタを接続するように設
計されている。
【０００３】しかしながら上記従来例では、外部インタ
ーフェース用のケーブルが装置背面から奥行方向Ｚにの
びるため、装置背面部にスペースをとり、また装置背面
がケーブルで煩雑になり美観をそこねるという欠点があ
った。
ーフェース用のケーブルが装置背面から奥行方向Ｚにの
びるため、装置背面部にスペースをとり、また装置背面
がケーブルで煩雑になり美観をそこねるという欠点があ
った。
【０００４】また、外部インターフェースケーブルのコ
ネクタにＬ形のものを使用し、拡張ボードとの接続点か
らすぐにケーブルを下方に引き出す方式では、外部イン
ターフェースケーブルの接続される拡張ボードを実装す
る場合に、ケーブルに無理な曲げが発生するという欠点
があった。
ネクタにＬ形のものを使用し、拡張ボードとの接続点か
らすぐにケーブルを下方に引き出す方式では、外部イン
ターフェースケーブルの接続される拡張ボードを実装す
る場合に、ケーブルに無理な曲げが発生するという欠点
があった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】発明が解決しようとす
る問題点は、情報処理装置の背面部にケーブル接続の為
の余分なスペースを必要とし、美観もそこねる点であ
る。
る問題点は、情報処理装置の背面部にケーブル接続の為
の余分なスペースを必要とし、美観もそこねる点であ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、拡張ボ
ードの実装形態をずらして配置することにより、コネク
タのぬきさし方向の軸にケーブルがある、いわゆるスト
レートケーブルで、直接拡張ボードに接続し、かつ下方
にケーブルをひきだすことができるようにして、ケーブ
ル接続の為の余分なスペースを不必要とし、美観もそこ
ねないようにしたものである。
ードの実装形態をずらして配置することにより、コネク
タのぬきさし方向の軸にケーブルがある、いわゆるスト
レートケーブルで、直接拡張ボードに接続し、かつ下方
にケーブルをひきだすことができるようにして、ケーブ
ル接続の為の余分なスペースを不必要とし、美観もそこ
ねないようにしたものである。
【０００７】
【実施例】図１は本発明の特徴を最もよく表わす図面で
あり、情報処理装置を側面から見たところである。
あり、情報処理装置を側面から見たところである。
【０００８】同図において、１は装置筺体、２は足、３
は机上面、４は前面パネルによりメディアの出し入れ可
能なフロッピーディスクドライブ、５はメインボード、
６は拡張ボード用のコネクタで、上から順にＡスロッ
ト、Ｂスロット、Ｃスロット、Ｄスロットとする。７は
拡張ボード用のコネクタ６に挿入された拡張ボード、８
は拡張ボード上の外部インターフェース用のコネクタ、
９は外部インターフェース用のケーブル、１０は拡張ボ
ード用コネクタ６同士を接続し、かつメインボードに接
続するためのフレキシブルな電線または、プリント配線
板である。
は机上面、４は前面パネルによりメディアの出し入れ可
能なフロッピーディスクドライブ、５はメインボード、
６は拡張ボード用のコネクタで、上から順にＡスロッ
ト、Ｂスロット、Ｃスロット、Ｄスロットとする。７は
拡張ボード用のコネクタ６に挿入された拡張ボード、８
は拡張ボード上の外部インターフェース用のコネクタ、
９は外部インターフェース用のケーブル、１０は拡張ボ
ード用コネクタ６同士を接続し、かつメインボードに接
続するためのフレキシブルな電線または、プリント配線
板である。
【０００９】以下、図１に基づいて説明をする。
【００１０】図１の例では、拡張ボード用コネクタのう
ちＡスロットには、外部インターフェース用のコネクタ
でない拡張ボードが接続されている。Ｂスロット及びＣ
スロットには、Ａスロットに接続されている拡張ボード
と同一形状であるが、外部インターフェース用のコネク
タの存在する拡張ボードが接続されている。その外部イ
ンターフェース用のコネクタ８には、同図の様に、外部
インターフェース用のケーブル９が、下方にひきだされ
るように接続される。
ちＡスロットには、外部インターフェース用のコネクタ
でない拡張ボードが接続されている。Ｂスロット及びＣ
スロットには、Ａスロットに接続されている拡張ボード
と同一形状であるが、外部インターフェース用のコネク
タの存在する拡張ボードが接続されている。その外部イ
ンターフェース用のコネクタ８には、同図の様に、外部
インターフェース用のケーブル９が、下方にひきだされ
るように接続される。
【００１１】別の実施例としては、拡張ボードを上面か
ら増設する場合である。以下、図２に基づいて説明をす
る。
ら増設する場合である。以下、図２に基づいて説明をす
る。
【００１２】図２の例では、拡張ボード用コネクタのう
ちＡスロットには、外部インターフェース用のコネクタ
がない拡張ボードが接続されている。Ｂスロット及びＣ
スロットには、Ａスロットに接続されている拡張ボード
と同一形状であるが、外部インターフェース用のコネク
タの存在する拡張ボードが接続されている。その外部イ
ンターフェース用のコネクタ８には、同図のように、外
部インターフェース用のケーブル９が、背面方向にひき
だされるように接続される。
ちＡスロットには、外部インターフェース用のコネクタ
がない拡張ボードが接続されている。Ｂスロット及びＣ
スロットには、Ａスロットに接続されている拡張ボード
と同一形状であるが、外部インターフェース用のコネク
タの存在する拡張ボードが接続されている。その外部イ
ンターフェース用のコネクタ８には、同図のように、外
部インターフェース用のケーブル９が、背面方向にひき
だされるように接続される。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
拡張ボードの実装形態をずらして配置することにより、
コネクタの抜き差し方向の軸にケーブルがある、いわゆ
るストレートケーブルで直接拡張ボードに接続し、かつ
下方にケーブルを引き出すことができるようにして、ケ
ーブル接続の為の余分なスペースを不必要とし、ケーブ
ルも煩雑とならず美観もそこねないという効果を奏す
る。
拡張ボードの実装形態をずらして配置することにより、
コネクタの抜き差し方向の軸にケーブルがある、いわゆ
るストレートケーブルで直接拡張ボードに接続し、かつ
下方にケーブルを引き出すことができるようにして、ケ
ーブル接続の為の余分なスペースを不必要とし、ケーブ
ルも煩雑とならず美観もそこねないという効果を奏す
る。
【図１】本発明に係るケーブルの接続構造を示した図で
ある。
ある。
【図２】他の実施例であるケーブルの接続構造を示した
図である。
図である。
【図３】従来のケーブルの接続構造を示した図である。
Claims (1)
- 【請求項１】 装置本体の背面又は上面から機能拡張用
ユニットを増設できる情報処理装置のケーブル接続構造
であって、機能拡張用ユニットと外部ケーブルとの接続
位置を、少なくとも２つの機能拡張用ユニット間で、機
能拡張用ユニットを背面から増設するものについては水
平方向に、上面から増設するものについては、垂直方向
において異ならせ、外部ケーブルを、機能拡張用ユニッ
トを背面から増設するものについては水平方向に、上面
から増設するものについては背面方向に引き出すことを
特徴とする情報処理装置のケーブル接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4147554A JPH05341881A (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 情報処理装置のケーブル接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4147554A JPH05341881A (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 情報処理装置のケーブル接続構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05341881A true JPH05341881A (ja) | 1993-12-24 |
Family
ID=15432963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4147554A Pending JPH05341881A (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 情報処理装置のケーブル接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05341881A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2006129350A1 (ja) * | 2005-05-31 | 2008-12-25 | 富士通株式会社 | 通信装置、情報処理装置及び外線ケーブルの接続方法 |
-
1992
- 1992-06-08 JP JP4147554A patent/JPH05341881A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2006129350A1 (ja) * | 2005-05-31 | 2008-12-25 | 富士通株式会社 | 通信装置、情報処理装置及び外線ケーブルの接続方法 |
| JP4545191B2 (ja) * | 2005-05-31 | 2010-09-15 | 富士通株式会社 | 通信装置及び情報処理装置 |
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