JPH05340141A - キーホルダ - Google Patents

キーホルダ

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JPH05340141A
JPH05340141A JP1897993A JP1897993A JPH05340141A JP H05340141 A JPH05340141 A JP H05340141A JP 1897993 A JP1897993 A JP 1897993A JP 1897993 A JP1897993 A JP 1897993A JP H05340141 A JPH05340141 A JP H05340141A
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Linden D Nelson
リンデン・ディー・ネルソン
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    • A45C11/32Bags or wallets for holding keys
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B15/00Key-rings
    • A44B15/002Separable rings
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B15/00Key-rings
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47GHOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
    • A47G29/00Supports, holders, or containers for household use, not provided for in groups A47G1/00-A47G27/00 or A47G33/00 
    • A47G29/10Key holders; Key boards
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T70/00Locks
    • Y10T70/80Parts, attachments, accessories and adjuncts
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    • Y10T70/8676Key holders
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T70/8432For key-operated mechanism
    • Y10T70/8676Key holders
    • Y10T70/8757Releasable catches

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単且つ廉価に製造できるキーホルダを提供
する。 【構成】 本キーホルダ10は、第1の本体部分16
と、第2の本体部分17とを備える。第1の本体部分及
び第2の本体部分は、係合位置及び開放位置を有する。
第1及び第2の本体部分は、係合位置と開放位置との間
で相対的に摺動運動するように互いに固定される。第1
の本体部分16は、キーリング12を保持するための開
口と、この開口に侵入するためのギャップとを有する。
ギャップは、両本体部分が係合位置にある時には閉止さ
れ、キーリングが取り外されるのを防止する。第1及び
第2の本体部分が相対的に運動して開放位置を取ると、
ギャップが露出され、キーリングを取り外すことができ
る。キーホルダ10は更に、第1及び第2の本体部分を
係合位置に偏椅するバネを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1又はそれ以上のキー
をキーリングに保持するための改善されたキーホルダに
関する。より詳細には、本発明は、少なくとも1のキー
リングを取り外し可能に装着することのできる改善され
た手段を有する両口型のキーホルダに関する。
【0002】本件出願は、1991年3月27日に出願
されたデザイン特許出願第07/675,724号の一
部継続出願であり、上記デザイン特許出願は、1990
年1月26日に出願された実用出願第07/470,7
65号(米国特許第5,031,430号)の継続出願
である。
【0003】
【従来の技術】通常の両口型のキーホルダは一般に、中
央ハウジングの両端部に位置する一対のキーリングを担
持する。そのようなキーホルダを用いた場合には、単一
の装置に保持されることが望ましい複数のキーが分離さ
れ、キーホルダに取り外し可能に固定されたキーリング
の一方に設けられる。例えば、自動車のキーは、キーホ
ルダの一端部に取り付けられた一方のキーリングに設け
られ、家の鍵は、キーホルダの他端部に取り付けられた
別のキーリングに設けられることになる。通常の両口型
のキーホルダの例が、1983年11月22日付けのマ
クドナルド(Mac-Donald)の米国デザイン特許第27
1,443号及び1986年10月7日付けのデザイン
特許第285,987号、1990年3月27日のコラ
ン(Colan)のデザイン特許第306,799号、スカ
ンジオ(Scungio)の1989年4月18日付けの米国特
許第4,821,543号及び1991年6月4日付け
の米国特許第5,020,348号、並びに、1991
年7月16日のネルソン(Nelson)の米国特許第5,0
31,430号の各明細書に開示されている。本明細書
においては、上記各明細書を参照する。
【0004】例えば携帯型のラジオ周波数のトランスミ
ッタを用いて遠隔制御により自動車を部分的に作動させ
ることができる(例えば、ドアのロック及びロックの解
除、更には、点火さえも行うことができる)ことは周知
である。これらトランスミッタの幾つかは、UHFトラ
ンスミッタと呼ばれており、自動車の作動、セキュリテ
ィ・システム、及びガレージのドアの開放装置に使用す
ることができる。上述の如きトランスミッタは、本発明
以前に極めて一般的になっているが、自動車のキーを自
動車のディーラ又は修理工場の人間に渡した場合でも、
自動車の所有者自身がトランスミッタ・ユニットを保持
することを可能にするという必要性は何等認識されてい
なかった。
【0005】本件の発明者は本発明の前に、所有者の身
元が一般に認識されることなく、なくなった自動車のキ
ー又は家の鍵がその適正な所有者に戻るようにする有用
な技術を開発した。キーが見つかり(盗まれた場合もあ
るが)、そのキーにその所有者の住所が表示されている
場合には、そのキーの発見者の資質に応じて、その所有
者は危険に晒されることがあることは理解されよう。本
発明者は、コード化されたキー登録システムを長年にわ
たって開発し且つ販売してきた。詳細に言えば、キーリ
ング又はキーホルダには、コード化された英数字の標識
等のデータを付すると共に、キーを送り届けるべき住所
の刻印を施す。コード化を行った会社は、コード化され
たデータとキーの正当な所有者とを相互に参照する唯一
の資料を保持する。従って、キーがコード化した会社に
戻ると、そのコード化した会社は、そのキーを正当な所
有者に届ける。
【0006】しかしながら、本発明以前には、自動車又
はセキュリティ操作用のトランスミッタに関連してコー
ド化された情報を与え、これにより、トランスミッタが
正当な法律上正当な所有者に戻るようにすることを誰も
考えていなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題及び課題を解決するため
の手段】本発明の目的は、少なくとも1つのキーリン
グ、好ましくは2つのキーリングをその両端部に有する
改善されたキーホルダを提供することであり、このキー
ホルダにおいては、少なくとも1つのキーリングをキー
ホルダから分離することができる。より詳細には、本発
明は、第1及び第2の本体部分から成る改善されたキー
ホルダを提供する。各々の本体部分は、関連するキーリ
ングを有しており、少なくとも1つのキーリングは、他
方のキーリングを邪魔することなく取り外すことができ
る。従って、例えば家の鍵及び自動車のキーを、同じキ
ーホルダの例えば両端部にある別個のキーリングに装着
している場合には、自動車のキーをキーホルダから容易
に取り外し、自動車を修理工場、自動車のディーラ等に
持って行く時にはその自動車に付けたままにしておき、
一方、家の鍵はキーホルダに残してその所有者が保有す
ることができる。その際に、そのキーホルダにはそのキ
ーホルダの法律上正当な所有者のコード化された標識を
付しておく。
【0008】本発明の他の目的は、遠隔操作用のトラン
スミッタを備えるキーホルダを提供することである。こ
のキーホルダは更に、関連するキーリングを有する第1
の本体部分を備え、そのキーリングは、遠隔操作用のト
ランスミッタに影響をあたえることなく取り外すことが
できる。
【0009】本発明の更に別の目的は、遠隔制御操作を
行うトランスミッタを備えたキーホルダを提供すること
であり、このキーホルダは更に、関連するキーリングを
有する第1の本体部分を備えている。上記キーリング
は、トランスミッタの作動性を阻害することなく取り外
すことができ、また、このキーホルダは、該キーホルダ
の法律上正当な所有者のコード化された標識を備える。
【0010】本発明の別の目的は、第1及び第2の本体
部分を備えると共に対向するキーリングを有するキーホ
ルダを提供することである。キーリングの一方は、上記
第1及び第2の本体部分が係合位置へ偏椅された時に、
第1及び第2の本体部分の間に形成される開口の中に保
持される。一方の本体部分に他方の本体部分とは相対的
に力を加えることにより、上記偏椅力が負け、これによ
りキーリングを取り外すことができる。
【0011】本発明の他の目的は、係合位置と開放位置
との間で横方向すなわち側方へ相対的に運動するように
摺動的に係合された第1及び第2の本体部分を備えるタ
イプのキーホルダ用の偏椅手段を提供することである。
この偏椅手段は、第1及び第2の本体部分を係合位置に
摺動させる。
【0012】本発明の一実施例によれば、両口型のキー
ホルダが提供され、このキーホルダは、下面並びにキー
リングを収容するための細長い開口を有する第1の本体
部分と、上面を有する第2の本体部分と、上記第1及び
第2の本体部分を相互に接続し、これら接続された本体
部分が係合位置及び開放位置の間で摺動することができ
るようにする接続手段と、上記第1及び第2の本体部分
を係合位置へ偏椅し、第2の本体部分の上記上面を第1
の本体部分の上記下面に嵌合させる手段とを備える。十
分な大きさの力が上記偏椅手段の作用方向とは反対方向
に加えられると、第1及び第2の本体部分は、係合位置
から開放位置へ相対的に摺動し、これにより、上記細長
い開口が露出され、キーホルダからキーリングを取り外
すこと(あるいはキーホルダにキーリングを装着するこ
と)が可能となる。
【0013】本発明の他の目的は、キーホルダに第2の
キーリングを保持するための手段を提供することであ
る。必要に応じて、第2のキーリングを自由に回転する
ようにすなわち旋回するように取り付けることができ
る。
【0014】本発明の別の目的は、簡単且つ廉価に製造
できるキーホルダを提供することである。
【0015】本発明の種々の目的、並びにその使用によ
り得られる他の効果及び利益は、図面を参照して以下の
詳細な記載を読むことにより、より明らかとなろう。
【0016】
【実施例】キーホルダの種々の実施例の対応する部分を
同様の符号で示している図面を参照して以下に本発明の
実施例を説明する。
【0017】最初に図面の図1を参照すると、両口型の
キーホルダ10は、1又はそれ以上のキーリング12、
14を収容する開口を両端部に備えており、上記キーリ
ングは各々1又はそれ以上のキーすなわち鍵Kを保持す
ることができる。図1の実施例においては、キーホルダ
10は、第1の本体部分16(図3、図4及び図8にも
示されている)と、第2の本体部分17(図2、並びに
図5乃至図8にも示されている)とを備えている。
【0018】第1の本体部分16は、中空の内部すなわ
ち開口18を有する矩形状の薄いプレートとして概ね構
成されている。第1の本体部分は、凸型のすなわち球状
の底面20を有している。底面20を完全に貫通するギ
ャップ22が設けられており、上記ギャップは中空の内
部すなわち開口18への侵入を可能にする。キーホルダ
の本体部分が閉位置すなわち係合した状態にある時に
は、図1に示すように、ギャップ22は隠れていて見え
ない。従って、キーKを保持する第1のキーリング12
は、ギャップ22を介して開口18の中へ入れて取り付
けることができ、上記第1のキーリングは、本体部分が
係合した状態にある時に、キーホルダ10によって保持
される。
【0019】第1の本体部分16は、図1及び図2に示
すキーホルダの向きに関して垂直な軸線として形成され
る軸線Bを有している。第1及び第2、左右、前後、上
下、頂部及び底部等の表現は説明の都合上使用するだけ
であって、本発明を限定するものではないことを理解す
る必要がある。
【0020】第1の本体部分の底面20は、ギャップ2
2に加えて、貫通する小さな穴を有しており、この穴を
垂直方向に貫通するピンすなわち突起が設けられてい
る。上記ピンは、例えばピンの頂部26をリベット式に
外方へ広げることによって、第1の本体部分に取り付け
るすなわち固定することができる。ピンの広がった頂部
は、開口18の内側に位置している。図示の実施例にお
いては、底面20は軸線Bに対してほぼ直交するように
整合されており、ギャップ22は、図3で見て、第1の
本体部分の中心から第1の方向へ側方にずれており、ピ
ン24は、軸線Bに平行に伸長すると共に、図3で見
て、第1の本体部分の中心から上記第1の方向とは反対
の第2の方向へ側方にずれている。後に説明するよう
に、ピンは、第1及び第2の本体部分の間の接続を維持
するための接続手段の一部として機能する。
【0021】次に図1、図2並びに図5乃至図8を参照
すると、第1の本体部分17は、矩形あるいは方形の薄
いプレートすなわちハウジングとして概ね構成され、図
1及び図5のキーホルダの向きに関して垂直な軸線とし
て形成される軸線Cを有している。第2の本体部分17
は、頂面及び底面30、32と、左右の側面34、36
と、前後の面38、40とを備えている。第1の本体部
分の頂面30には、溝42の如き凹所が設けられてい
る。上記溝は、第1の本体部分の球状の部分20に対し
て補完的な形状になされ、これにより、第1の本体部分
の下面と第2の本体部分の上面とが嵌合する。すなわ
ち、上記両本体部分は、相対的に摺動できるように係合
することができる。
【0022】第2の本体部分17の一部を貫通する孔が
設けられており、該孔は、溝42の直ぐ下で、例えば、
左側部36から左側部34へ向かって伸長している。円
形の断面を有するのが好ましい上記孔は、第1の本体部
分17の幅の約3分の2にわたって伸長し、図7に示す
ように、上記孔の頂部は溝42の底部に開放している。
孔44と溝42とは互いに平行であり、軸線Cに対して
直交している。
【0023】キーホルダを閉位置すなわち係合した状態
に保持するための偏椅手段が図5に示されている。詳細
に言えば、円形の断面を有するバネ46及び細長いロッ
ド48が孔44に対して準備されている。バネの直径
は、孔44と溝42との間の交差部すなわち接合部の幅
よりも大きく、従って、バネは孔44の中に保持され
る。ロッド48はその一端部に拡大された頭部50を有
しており、該頭部の端部から内方に隔置された円周溝5
2が設けられている。細長いロッドは、バネ46の中に
挿入することができる。ロッド及びバネを孔44の中の
適所に設けた状態で、第1の本体部分の前方面38の適
宜な穴56の中に小さなピン54を圧入する。上記穴
は、ピンを該穴に圧入する際に、上記ピンがロッド48
の拡大された頭部の小さな直径の溝52に係合するよう
な位置に設けられる。これにより、ロッド及びバネは孔
の中に保持される。
【0024】偏椅手段は、接続手段と協働し、両本体部
分を互いに接続した状態に保持する。図示の実施例にお
いては、孔44の中にバネを挿入する前に、第1の本体
部分の底面20が第2の本体部分の溝42に係合するよ
うに整合される。その際には、第1の本体部分は、図3
及び図5で見て、第2の本体部分の右側に置かれる。2
つの本体部分は相対的に摺動し、面20はキーとして機
能し、溝42はキー溝として機能する。ピン24は、溝
42を通って孔44に入る。第1及び第2の本体部分が
互いに摺動する際に、溝44の内方端は、第1及び第2
の本体部分の摺動運動(一方の方向への)を制限する停
止部として機能し、閉位置すなわち係合した状態を決定
する。次に、バネ及びロッドが孔44の中に挿入され、
ピン54が挿入されてロッド及びバネを適所に保持す
る。バネの長さは、このバネがピン24に偏椅力を与
え、図1、図3及び図5で見た時に、第1の本体部分が
第2の本体部分に対して相対的に右側へ偶発的に動くの
を防止するように決定される。
【0025】第1及び第2の本体部分が図1に示すよう
に係合した状態すなわち閉位置にある時には、ギャップ
22は隠れており、開口18を通過するキーリング12
は総て取り外すことができない。上記偏椅力は、第1及
び第2の本体部分が偶発的に相対的に摺動するのを阻止
するに十分な大きさであり、これにより、ギャップ22
が露出するのを防止する。
【0026】第2の本体部分は小さな穴60を有してお
り、該穴は、底部32に隣接し且つ中心軸線Cに沿って
設けられている。孔62が、軸線Cに沿って底部32か
ら短い距離にわたって伸長しており、穴60がこの孔6
2に連通している。図2に詳細に示すように、その一端
部に拡大された頭部66を有する細長いロッド64が設
けられており、上記頭部は、孔62よりも大きな直径を
有している。上記ロッド64の他端部には、孔62より
も小さな直径を有する拡大された頭部68が設けられて
いる。拡大された頭部68には円周溝70が設けられて
いる。ロッド64、詳細に言えば拡大された頭部68が
孔62の中に挿入され、また、ピン72が開口60に圧
入されて円周溝70に入れられる。この接続により、ロ
ッド64を第2の本体部分に対して相対的に回転可能に
取り付けることができる。第2の本体部分の外方に位置
する穴74が、拡大された頭部66を貫通して形成さ
れ、これにより、第2のキーリング14を穴74の中へ
挿入することができる。
【0027】本キーホルダの作用を以下に説明する。整
合された軸線B、Cにほぼ直交する方向に力を加えるこ
とにより、第1及び第2の本体部分16、17を引き離
す。上記力は偏椅手段に打ち勝ち、第1及び第2の本体
部分が相対的に摺動する際にバネ46を圧縮させる。第
1及び第2の本体部分が、底面20及び溝42を依然と
して係合させた状態で、十分な距離にわたって摺動した
後には、キーホルダはギャップ22が露呈されるその開
位置にあるものと考えられ、これにより、第1の本体部
分に対するキーリング12の取り付けあるいは取り外し
を容易に行うことができる。その後、第1及び第2の本
体部分を解放することができ、次に、第1及び第2の本
体部分、より詳細に言えば協働面20、42が、偏椅手
段の作用により閉位置すなわち係合した状態に向かって
摺動する。
【0028】キーリングでキーを保持させる代わりに、
第1の本体部分でキーを直接保持することができること
を理解する必要がある。
【0029】本発明のキーホルダの他の特徴を以下に説
明する。図4及び図6を参照すると、キーホルダの第1
及び第2の本体部分のキー及びキー溝が概ね円形の断面
を有しているのが分かる。図9は代替実施例を示されて
おり、この場合には、キー及びキー溝はアリ継ぎの構造
になっている。すなわち、第1の本体部分78の下面7
6は、ホゾすなわち楔として形成され、第2の本体部分
82の上面は、補完形状を有するホゾ穴すなわち溝とし
て形成されている。
【0030】本発明の他の特徴は、キーホルダの全体的
な形態にある。図1乃至図9に示すキーホルダは、前方
から見たときに概ね方形あるいは矩形の形状を有してい
る。本発明の原理は、図10に示すように、前方から見
たときに概ね円形の形状を有するキーホルダにも適用す
ることができ、図10においては、第1及び第2の本体
部分は参照符号84、86でそれぞれ指示されている。
【0031】本発明の他の特徴は、符号88、90、9
2で示す3つの部分から成るキーホルダを提供すること
である。本発明の原理を適用すると、本体部分88は、
図1乃至図8の第1の本体部分16(又は図9の第1の
本体部分、あるいは、図10の第1の本体部分84)に
相当し、第1の本体部分88は、キーリングを収容する
開口を備えている。第1の本体部分は、本体部分90の
一端部に摺動可能に取り付けられている。他の本体部分
92は、本体部分90の他端部に摺動可能に取り付けら
れている。本体部分92は、本発明の原理に基づいてお
り、本体部分88と同一の形状としその向きを反転させ
たものとすることができる。従って、本体部分90は、
その第2の端部すなわち下方端(図11で見て)に設け
られる別の孔の中に装着される第2の偏椅手段を備える
ことになる。このように、図11の実施例は、摺動させ
ることにより解放可能なキーリングをキーホルダの両端
部に設けることを可能とする。図11の実施例の利点を
利用すると、キーホルダの形状を、その前方から見て、
方形、矩形、円形、楕円形等にすることができることが
分かる。
【0032】上述のように、法律上正当なキーホルダの
所有者のコード化された標識を設け、そのキーホルダが
第三者を介してその法律上正当な所有者に戻されるよう
にすることが望ましい場合がある。そのようなコード化
装置は、本明細書の従来技術の項で説明した幾つかのキ
ーホルダに関連して、長い間販売されてきた。取り外し
可能なキーリングを有するキーホルダにコード化された
標識を設ける概念自体は古くからある。
【0033】しかしながら、これまで説明してきたよう
に、相対的に摺動する第1及び第2の本体部分を有する
キーホルダに、上述の如きコード化された標識を設ける
ことは、本発明以前には全く提案されていなかった。次
に図12を参照すると、第2の本体部分17の後部40
が図示されており、該後部は、コード化されたデータ9
4及びコード化されていないデータ96を備えている。
コード化されていないデータ96は、キーホルダを登録
しているそれぞれの会社の名前及び住所とすることがで
きる。コード化されたデータすなわち標識94は、それ
ぞれの会社に登録されたキーホルダの法律上正当な所有
者に割り当てられる。コード化されていないデータによ
って特定された会社にキーホルダが届けられた場合に
は、その会社は、キーホルダの法律上正当な所有者につ
いてコード化されたデータに関する内部の相互参照資料
を参照し、その後法律上正当な所有者にそのキーホルダ
を返す。この技術を用いることにより、「なくした」キ
ーホルダを手に入れた人は、その所有者を特定すること
ができない。これにより、そのキーホルダを「見つけ
た」人が、そのキーホルダの法律上正当な所有者の自動
車又は家等に不当に侵入することを防止する。
【0034】次に図13及び図14を参照する。自動
車、ガレージのドア開放装置、セキュリティ・システム
(警備システム)等を遠隔制御するための一般的な商業
製品はトランスミッタ(発信機)であることを上に述べ
た。図13及び図14は、第1及び第2の本体部分1
6、17を備えたキーホルダ98を示されており、この
キーホルダには上述の如きトランスミッタ手段100が
装着されている。図示の実施例においては、トランスミ
ッタ手段は、第2の本体部分の前方及び後方の面38、
40の間に設けられているが、この特定の位置が本発明
を制限するものと考えてはならない。本明細書において
用いる「トランスミッタ手段」は、電源、トランスミッ
タ回路、アンテナ及び制御装置等の必要な総ての要素を
含むものと解するべきである。そのような「トランスミ
ッタ手段」は勿論、商業的に入手可能である。トランス
ミッタ手段の制御装置の一部とすることのできる制御ボ
タン102が例示的に示されており、この制御ボタン
は、トランスミッタ手段を作動させるために第2の本体
部分の前方面38を通って伸びている。このようなトラ
ンスミッタ手段は商業的に販売されているので、特定の
トランスミッタ手段が本発明のいかなる部分を構成する
ものではない。トランスミッタ手段を設けること並びに
トランスミッタ手段の作用を除いて、図13及び図14
のキーホルダは、図1乃至図8のキーホルダと比較して
その作用が異なることはない。
【0035】必要に応じて、図13及び図14のキーホ
ルダには、キーホルダ/トランスミッタ手段の法律上正
当な所有者のコード化された標識を設けることができ
る。この目的のために、図13及び図14のキーホルダ
の後方面40を示す図15を参照すると、コード化され
たデータ94は、キーホルダ/トランスミッタ手段の法
律上正当な所有者を示し、一方、コード化されていない
データ96は、キーホルダを返すべきそれぞれの会社を
示している。
【0036】本発明の原理によれば、自動車、セキュリ
ティ・システム、ガレージのドア開放装置、住居の戸締
まり等を遠隔制御するためのトランスミッタをキーホル
ダの一部として設ける対象は、図1乃至図15の構造に
限定されない。図16は、主本体部分104を有する他
の形態のキーホルダを示す前方立面図であって、上記主
本体部分は、キーリングを解放可能に保持するための開
口106を有しており、該開口は、運動可能なラッチに
よって閉じられる。上記ラッチは、作動ボタン112に
よって制御され、該作動ボタンは、主本体部分の側部1
14のスロット113の中で運動する。スロット113
は、作動ボタンと共に図17に示されている。作動ボタ
ンは、閉位置すなわち開口106を閉じるすなわち閉止
する位置にある状態で図示されているラッチの一部と考
えることができる。ラッチは、閉位置すなわち開口10
6を閉じる位置に向けてバネ負荷すなわちバネ偏椅され
ている。作動ボタンをバネの偏椅力に抗する方向(例え
ば、図17で見て下方)へ動かすと、ラッチが開口10
6を開放してギャップをもたらし、これにより、キーリ
ングを開口106から取り外したりあるいは開口に入れ
ることができる。開放された開口106は図18に示さ
れており、この状態においては、ラッチはバネ116の
偏椅力に抗して引き下げられている。開口106とは反
対側の主本体部分の端部は、別のキー用の旋回可能なリ
テーナ(保持体)を備えることができ、該リテーナは、
例えば図2の実施例の旋回可能なロッド66とすること
ができる。図16乃至図18のキーホルダには、図13
乃至図15のキーホルダにトランスミッタ手段を設けた
のと同様な態様で、トランスミッタ手段を設けることが
できる。すなわち、トランスミッタ手段は、図16乃至
図18のキーホルダの本体にあるいは該本体の前方及び
後方の面38、40の間に、容易に操作できる制御装置
と共に設けることができる。その制御装置は、勿論前方
面38を貫通する。また、図16乃至図18のキーホル
ダの後方面40には、コード化された及びコード化され
ていない標識94、96を設けることができる。勿論、
上述のスカンジオ(Scungio)の米国特許第4,821,
543号に記載されるラッチ機構を本発明のこの実施例
に用いることができる。
【0037】勿論、トランスミッタ手段は、コード化さ
れた標識と共にあるいはコード化された標識を設けるこ
となく、1991年6月4日付けのスカンジオ(Scungi
o)の米国特許第5,020,348号、並びに199
1年7月16日付けのネルソン(Nelson)の米国特許第
5,031,430号に開示される如きキーホルダに装
着することができる。
【0038】いずれの実施例においても、バネはステン
レス鋼で、他の要素は真鍮であるのが好ましい。キーホ
ルダを組み立てた後に、サンド(タンブリング)研磨並
びに装飾メッキ等の通常の金属仕上げ処理を行う。本キ
ーホルダは、プラスチック、木等の他の堅固なすなわち
剛性のある材料から形成することもできる。第1及び第
2の本体部分は、鋳造、機械加工又は成形操作によって
形成することができる。図16乃至図18の実施例にお
いては主本体部分と考えることのできる第2の本体部分
には、自動車の製造者の商標又はロゴあるいは他の装飾
的なデザインを浮き彫り加工することができる。
【0039】以上に本発明を十分に説明した。本発明の
範囲は特許請求の範囲の記載によってのみ制限を受ける
べきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】係合した状態にある本発明のキーホルダの斜視
図であって、各々少なくとも1つのキーを有する2つの
キーリングが選択的に設けられている状態を示してい
る。
【図2】図1のキーホルダの一部を部分的に分解して示
す前方立面図である。
【図3】図1のキーホルダの第1の部分を拡大して示す
前方立面図である。
【図4】図3の矢視4−4の方向から見て示す断面図で
ある。
【図5】図1のキーホルダの第2の部分を部分的に分解
し且つ拡大して示す前方立面図である。
【図6】図5の矢視6−6の方向から見て示す断面図で
ある。
【図7】図5の矢視7−7の方向から見て示す断面図で
ある。
【図8】本発明のキーホルダが開位置にある状態を示す
前方立面図である。
【図9】本発明のキーホルダの他の実施例の側方立面図
である。
【図10】本発明のキーホルダの他の実施例の前方立面
図である。
【図11】本発明のキーホルダの他の実施例の前方立面
図である。
【図12】図1のキーホルダの後方立面図であって、図
式的にコード化された標識を示している。
【図13】遠隔制御トランスミッタを備えるように変更
された図1のキーホルダの前方立面図である。
【図14】図13のキーホルダの側方立面図である。
【図15】コード化された標識を備える図13のキーホ
ルダの後方立面図である。
【図16】遠隔制御トランスミッタを備える本発明の他
のキーホルダが閉位置にある状態を示す前方立面図であ
る。
【図17】図16のキーホルダの側方立面図である。
【図18】図16のキーホルダが開位置にある状態を示
す前方立面図である。
【符号の説明】
10 キーホルダ 12、14 キー
リング 16 第1の本体部分 17 第2の本体
部分 18 開口 22 ギャップ 24 ピン(突起部) 44 孔 46 バネ 46 ロッド 94 コード化されたデータ 96 コード化さ
れていないデータ 100 トランスミッタ手段

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーホルダにおいて、 第1の本体部分と、 第2の本体部分とを備え、 前記第1の本体部分及び第2の本体部分は、係合位置及
    び開放位置を有し、 前記第1及び第2の本体部分は、前記係合位置と前記開
    放位置との間で相対的に摺動運動するように互いに固定
    され、 前記第1の本体部分は、キーリングを保持するために該
    本体部分を貫通する開口と、該開口に侵入するための入
    口とを有し、 前記入口は、前記両本体部分が前記係合位置にある時に
    は閉止されてキーリングが取り外されることを防止し、
    前記第1及び第2の本体部分が相対的に運動して前記開
    放位置を取ると、前記入口を露出してキーリングが取り
    外されることを許容し、 更に、前記第1及び第2の本体部分を前記係合位置に偏
    椅する手段を備えることを特徴とするキーホルダ。
  2. 【請求項2】 請求項1のキーホルダにおいて、前記本
    体部分の一方が、該キーホルダの所有者を表示するコー
    ド化されたデータと、該キーホルダの所有者とは別個の
    コード化されていないデータとを備えることを特徴とす
    るキーホルダ。
  3. 【請求項3】 請求項1のキーホルダにおいて、前記本
    体部分の一方は、他方の本体部分に対するキー溝を形成
    することを特徴とするキーホルダ。
  4. 【請求項4】 請求項1のキーホルダにおいて、前記第
    2の本体部分は、第2のキーリングを保持するための手
    段を備えることを特徴とするキーホルダ。
  5. 【請求項5】 請求項1のキーホルダにおいて、前記偏
    椅手段は、前記第2の本体部分に設けられるバネを備え
    ることを特徴とするキーホルダ。
  6. 【請求項6】 請求項1のキーホルダにおいて、前記入
    口は、前記第1の本体部分の第1の表面に設けられるギ
    ャップであり、該ギャップは、前記第1及び第2の本体
    部分が前記係合位置にある時には隠れていることを特徴
    とするキーホルダ。
  7. 【請求項7】 請求項1のキーホルダにおいて、前記本
    体部分の一方は孔を有し、また、前記本体部分の他方は
    前記孔に係合する突起体を有し、前記孔は、前記第1及
    び第2の本体部分の相対的な摺動運動を制限するための
    内方端を有していることを特徴とするキーホルダ。
  8. 【請求項8】 請求項1のキーホルダにおいて、少なく
    とも一方の本体部分に設けられるトランスミッタ手段を
    備えることを特徴とするキーホルダ。
  9. 【請求項9】 請求項1のキーホルダにおいて、トラン
    スミッタ手段を備え、 少なくとも一方の本体部分が、隔置された第1及び第2
    の面を有し、 前記トランスミッタ手段は、前記第1及び第2の面の間
    に設けられることを特徴とするキーホルダ。
  10. 【請求項10】 請求項2のキーホルダにおいて、前記
    コード化されたデータ及び前記コード化されていないデ
    ータは、前記本体部分の一方の面に設けられることを特
    徴とするキーホルダ。
JP1897993A 1992-02-06 1993-02-05 キーホルダ Withdrawn JPH05340141A (ja)

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