JPH05338880A - プリンタ - Google Patents
プリンタInfo
- Publication number
- JPH05338880A JPH05338880A JP15239592A JP15239592A JPH05338880A JP H05338880 A JPH05338880 A JP H05338880A JP 15239592 A JP15239592 A JP 15239592A JP 15239592 A JP15239592 A JP 15239592A JP H05338880 A JPH05338880 A JP H05338880A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tractor
- tractors
- drive shaft
- paper
- guide shaft
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 駆動軸２とガイド軸３の間に、一対のサイド
フレーム１０Ａ、１０Ｂに対してそれぞれ弾性部材６
Ａ、６Ｂを介してワイヤー５を張架し、このワイヤと５
一対のトラクタ１Ａ、１Ｂのいずれか一方のトラクタ１
Ｂとをロックするロック機構を設けた。 【効果】 温度または湿度の変化により用紙９の幅が伸
縮したときに、駆動軸２とガイド軸３の間、すなわち第
２トラクタ１Ｂの重心の近傍にバネ部材６Ａ、６Ｂのバ
ネ力を作用させることが可能である。したがって、第２
トラクタ１Ｂと駆動軸２およびガイド軸３がかじること
なく、第２トラクタ１Ｂが用紙の伸縮にともなってより
確実に移動でき、確実に紙ジャムや用紙のホール変形を
防止することができる。
フレーム１０Ａ、１０Ｂに対してそれぞれ弾性部材６
Ａ、６Ｂを介してワイヤー５を張架し、このワイヤと５
一対のトラクタ１Ａ、１Ｂのいずれか一方のトラクタ１
Ｂとをロックするロック機構を設けた。 【効果】 温度または湿度の変化により用紙９の幅が伸
縮したときに、駆動軸２とガイド軸３の間、すなわち第
２トラクタ１Ｂの重心の近傍にバネ部材６Ａ、６Ｂのバ
ネ力を作用させることが可能である。したがって、第２
トラクタ１Ｂと駆動軸２およびガイド軸３がかじること
なく、第２トラクタ１Ｂが用紙の伸縮にともなってより
確実に移動でき、確実に紙ジャムや用紙のホール変形を
防止することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は連続用紙を搬送するトラ
クタを有するプリンタに関するものである。
クタを有するプリンタに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のプリンタにおいては、ト
ラクタに一度用紙が装着されると、トラクタが駆動軸ま
たはガイド軸に固定されてトラクタは用紙幅方向には移
動できないようになっていた。そのため、周囲の温度、
湿度の変化で用紙が伸びたり、縮んだりして、用紙の左
右方向の張力が変化し、用紙のホールが変形したり用紙
ジャムが発生したりするという欠点があった。
ラクタに一度用紙が装着されると、トラクタが駆動軸ま
たはガイド軸に固定されてトラクタは用紙幅方向には移
動できないようになっていた。そのため、周囲の温度、
湿度の変化で用紙が伸びたり、縮んだりして、用紙の左
右方向の張力が変化し、用紙のホールが変形したり用紙
ジャムが発生したりするという欠点があった。
【０００３】上記課題を解決するための技術として、特
開平３−２６４３７０号公報に見られるようなものがあ
る。そこにおいて示されている内容は図５に示すよう
に、トラクタ１を支持する軸のうち、トラクタ１が摺動
可能になっていないガイド軸３に摺動可能に装着された
スリーブ１４と、スリーブ１４の外周面に巻かれ一端が
スリーブ１４に固定されたコイルバネ１５、１６と、ス
リーブ１４をガイド軸３上に固定するスリーブロック１
７とが設けられ、トラクタ１がスリーブ１４上に摺動可
能に装着され、コイルバネ１５、１６は、用紙９の幅方
向の伸縮によりトラクタ１がスリーブ１４上を移動する
のにともなって伸縮するように構成され、プリンタの使
用中に温度または湿度の変化で用紙９が伸縮した時、コ
イルバネ１５または１６のバネ力に抗して用紙のホール
９ａがトラクタ１のピン１ｃ、すなわちトラクタ１を移
動させるようなプリンタである。
開平３−２６４３７０号公報に見られるようなものがあ
る。そこにおいて示されている内容は図５に示すよう
に、トラクタ１を支持する軸のうち、トラクタ１が摺動
可能になっていないガイド軸３に摺動可能に装着された
スリーブ１４と、スリーブ１４の外周面に巻かれ一端が
スリーブ１４に固定されたコイルバネ１５、１６と、ス
リーブ１４をガイド軸３上に固定するスリーブロック１
７とが設けられ、トラクタ１がスリーブ１４上に摺動可
能に装着され、コイルバネ１５、１６は、用紙９の幅方
向の伸縮によりトラクタ１がスリーブ１４上を移動する
のにともなって伸縮するように構成され、プリンタの使
用中に温度または湿度の変化で用紙９が伸縮した時、コ
イルバネ１５または１６のバネ力に抗して用紙のホール
９ａがトラクタ１のピン１ｃ、すなわちトラクタ１を移
動させるようなプリンタである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法で
は、トラクタ１の重心から遠く外れたガイド軸３の部分
をコイルバネ １５、１６により押圧しているために、
トラクタ１が用紙９の伸縮にともなって移動するとき
に、トラクタ１と駆動軸２とがかじってしまいトラクタ
１が移動し難くなるという欠点を有している。そのた
め、用紙９の伸縮に対してトラクタ１が確実に追従せ
ず、ホール変形や用紙ジャムを確実に防止できないとい
う問題点がある。
は、トラクタ１の重心から遠く外れたガイド軸３の部分
をコイルバネ １５、１６により押圧しているために、
トラクタ１が用紙９の伸縮にともなって移動するとき
に、トラクタ１と駆動軸２とがかじってしまいトラクタ
１が移動し難くなるという欠点を有している。そのた
め、用紙９の伸縮に対してトラクタ１が確実に追従せ
ず、ホール変形や用紙ジャムを確実に防止できないとい
う問題点がある。
【０００５】本発明は上記課題を解決するためのもの
で、その目的とするところは、周囲の温度、湿度の変化
による用紙の伸縮にともなってトラクタが用紙幅方向に
確実に移動できるプリンタを提供することである。
で、その目的とするところは、周囲の温度、湿度の変化
による用紙の伸縮にともなってトラクタが用紙幅方向に
確実に移動できるプリンタを提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明のプリンタは、連続用紙を搬送する一対のトラク
タと、このトラクタを駆動する駆動軸と、この駆動軸と
平行に配設されたガイド軸と、このガイド軸と駆動軸を
支持する一対のサイドフレームとを有するプリンタにお
いて、駆動軸とガイド軸の間にサイドフレームに対して
それぞれ弾性部材を介してワイヤーを張架し、このワイ
ヤと一対のトラクタの一方とを固定および解除するロッ
ク機構を設けたことを特徴とする。
本発明のプリンタは、連続用紙を搬送する一対のトラク
タと、このトラクタを駆動する駆動軸と、この駆動軸と
平行に配設されたガイド軸と、このガイド軸と駆動軸を
支持する一対のサイドフレームとを有するプリンタにお
いて、駆動軸とガイド軸の間にサイドフレームに対して
それぞれ弾性部材を介してワイヤーを張架し、このワイ
ヤと一対のトラクタの一方とを固定および解除するロッ
ク機構を設けたことを特徴とする。
【０００７】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【０００８】図１は本発明の実施例のプリンタのトラク
タ部分の平面図、図２は図１においてＡ−Ａ面で切断し
た図である。
タ部分の平面図、図２は図１においてＡ−Ａ面で切断し
た図である。
【０００９】左右一対のトラクタ１Ａ、１Ｂには、トラ
クタフレーム１ａと、駆動軸２により駆動される駆動プ
ーリ１ｂと、用紙９のホール９ａの内径よりも外径が小
さくホール９ａと同一間隔でピン１ｃが表面に設けら
れ、駆動プーリ１ｂによって駆動されるピンベルト１ｄ
と、トラクタフレーム１ａに回転可能に支持されたトラ
クタカバー１ｅとがそれぞれ設けられている。トラクタ
１Ａ、１Ｂは駆動軸２と、駆動軸２と平行に配設された
ガイド軸３に、用紙幅方向に摺動可能に支持されてお
り、一対のトラクタの一方の第１トラクタ１Ａには、第
一トラクタ１Ａとガイド軸３とをガイド軸３の軸方向に
移動しないようにロックするロックレバー４が設けられ
ている。一方、一対のトラクタの他方の第２トラクタ１
Ｂには第２トラクタ１Ｂと後述するワイヤー５とをロッ
クするための後述するロック機構が設けられている。駆
動軸２とガイド軸３は左右一対のサイドフレーム１０
Ａ、１０Ｂに支持されている。サイドフレーム１０Ａ、
１０Ｂの駆動軸２およびガイド軸３の支持部の間にはそ
れぞれバネ掛け部（図示しない）が設けられており、コ
イルバネ６Ａ、６Ｂが装着され、左右のコイルバネ６
Ａ、６Ｂの間にはワイヤー５が駆動軸２およびガイド軸
３と平行に張架されている。ここで、コイルバネ６Ａ、
６Ｂのバネ力は、用紙９が周囲の温度や湿度の変化によ
り幅方向に伸縮した時に用紙９のホール９ａによりトラ
クタ１のピン１ｃすなわちトラクタ１が移動できるよう
な値に設定されている。また、ワイヤー５は、第１トラ
クタ１Ａに対してはトラクタフレーム１ａに設けられた
ワイヤー５の外径よりも大きい内径の穴（図示しない）
の中を貫通しており、第２トラクタ１Ｂに対しては後述
するロック機構を介して張架されている。
クタフレーム１ａと、駆動軸２により駆動される駆動プ
ーリ１ｂと、用紙９のホール９ａの内径よりも外径が小
さくホール９ａと同一間隔でピン１ｃが表面に設けら
れ、駆動プーリ１ｂによって駆動されるピンベルト１ｄ
と、トラクタフレーム１ａに回転可能に支持されたトラ
クタカバー１ｅとがそれぞれ設けられている。トラクタ
１Ａ、１Ｂは駆動軸２と、駆動軸２と平行に配設された
ガイド軸３に、用紙幅方向に摺動可能に支持されてお
り、一対のトラクタの一方の第１トラクタ１Ａには、第
一トラクタ１Ａとガイド軸３とをガイド軸３の軸方向に
移動しないようにロックするロックレバー４が設けられ
ている。一方、一対のトラクタの他方の第２トラクタ１
Ｂには第２トラクタ１Ｂと後述するワイヤー５とをロッ
クするための後述するロック機構が設けられている。駆
動軸２とガイド軸３は左右一対のサイドフレーム１０
Ａ、１０Ｂに支持されている。サイドフレーム１０Ａ、
１０Ｂの駆動軸２およびガイド軸３の支持部の間にはそ
れぞれバネ掛け部（図示しない）が設けられており、コ
イルバネ６Ａ、６Ｂが装着され、左右のコイルバネ６
Ａ、６Ｂの間にはワイヤー５が駆動軸２およびガイド軸
３と平行に張架されている。ここで、コイルバネ６Ａ、
６Ｂのバネ力は、用紙９が周囲の温度や湿度の変化によ
り幅方向に伸縮した時に用紙９のホール９ａによりトラ
クタ１のピン１ｃすなわちトラクタ１が移動できるよう
な値に設定されている。また、ワイヤー５は、第１トラ
クタ１Ａに対してはトラクタフレーム１ａに設けられた
ワイヤー５の外径よりも大きい内径の穴（図示しない）
の中を貫通しており、第２トラクタ１Ｂに対しては後述
するロック機構を介して張架されている。
【００１０】図３は第２トラクタ１Ｂに設けられてい
る、ワイヤー５と第２トラクタ１Ｂとをロックするロッ
ク機構の側面図、図４はこのロック機構の動作図であ
る。
る、ワイヤー５と第２トラクタ１Ｂとをロックするロッ
ク機構の側面図、図４はこのロック機構の動作図であ
る。
【００１１】前述したワイヤー５の上下にはそれぞれロ
ック部材７Ａ、７Ｂが配設されており、このロック部材
７Ａ、７Ｂはロックレバー８と一体に成形されたカムリ
ング８ａに挿入されている。また、カムリング８ａは第
２トラクタ１Ｂに回転可能に支持されている。ロックレ
バー８が図３に示す位置にあるときには、ロック部材７
Ａ、７Ｂとカムリング８ａとは上下方向にガタを持って
おり、よってワイヤー５と第２トラクタ１Ｂとはロック
されていない状態にある。ロックレバー８を図４に示す
位置に回転させると、カムリング８ａに設けられたカム
面８ｂがロック部材７Ａ、７Ｂの上下方向の位置を規制
し、ワイヤー５がロック部材７Ａ、７Ｂの間に挟まれ、
したがってワイヤー５と第２トラクタ１Ｂとがロックさ
れるようになっている。
ック部材７Ａ、７Ｂが配設されており、このロック部材
７Ａ、７Ｂはロックレバー８と一体に成形されたカムリ
ング８ａに挿入されている。また、カムリング８ａは第
２トラクタ１Ｂに回転可能に支持されている。ロックレ
バー８が図３に示す位置にあるときには、ロック部材７
Ａ、７Ｂとカムリング８ａとは上下方向にガタを持って
おり、よってワイヤー５と第２トラクタ１Ｂとはロック
されていない状態にある。ロックレバー８を図４に示す
位置に回転させると、カムリング８ａに設けられたカム
面８ｂがロック部材７Ａ、７Ｂの上下方向の位置を規制
し、ワイヤー５がロック部材７Ａ、７Ｂの間に挟まれ、
したがってワイヤー５と第２トラクタ１Ｂとがロックさ
れるようになっている。
【００１２】次に前述した構成要素の動作について説明
する。
する。
【００１３】まず、第１トラクタ１Ａおよび第２トラク
タ１Ｂの両方のロックレバー４、８をロック解除の状態
にし、用紙９のホール９ａを両方のトラクタ１Ａ、１Ｂ
のピン １ｃと係合させる。次に、第１トラクタ１Ａの
ロックレバー４を操作して第１トラクタ１Ａとガイド軸
３とをロックし、第２トラクタ１Ｂのロックレバー８を
操作して第２トラクタ１Ｂとワイヤー５とをロックす
る。以上で用紙９をトラクタ１Ａ、１Ｂにセットする動
作が完了する。そして、プリンタの使用中に周囲の温度
または湿度の変化により用紙９の幅が伸びたときには、
コイルバネ６Ａのバネ力に抗して用紙９のホール９ａは
第２トラクタ１Ｂのピン１ｃすなわち第２トラクタ１Ｂ
を移動させる。反対に、用紙９の幅が縮んだ時には、コ
イルバネ６Ｂのバネ力に抗して用紙９のホール９ａは第
２トラクタ１Ｂのピン１ｃすなわち第２トラクタ１Ｂを
移動させる。このようにして、用紙９のホール９ａとピ
ン１ｃの位置は常に一致する。したがって、紙ジャムや
ホール変形を防止することができる。
タ１Ｂの両方のロックレバー４、８をロック解除の状態
にし、用紙９のホール９ａを両方のトラクタ１Ａ、１Ｂ
のピン １ｃと係合させる。次に、第１トラクタ１Ａの
ロックレバー４を操作して第１トラクタ１Ａとガイド軸
３とをロックし、第２トラクタ１Ｂのロックレバー８を
操作して第２トラクタ１Ｂとワイヤー５とをロックす
る。以上で用紙９をトラクタ１Ａ、１Ｂにセットする動
作が完了する。そして、プリンタの使用中に周囲の温度
または湿度の変化により用紙９の幅が伸びたときには、
コイルバネ６Ａのバネ力に抗して用紙９のホール９ａは
第２トラクタ１Ｂのピン１ｃすなわち第２トラクタ１Ｂ
を移動させる。反対に、用紙９の幅が縮んだ時には、コ
イルバネ６Ｂのバネ力に抗して用紙９のホール９ａは第
２トラクタ１Ｂのピン１ｃすなわち第２トラクタ１Ｂを
移動させる。このようにして、用紙９のホール９ａとピ
ン１ｃの位置は常に一致する。したがって、紙ジャムや
ホール変形を防止することができる。
【００１４】さらに本発明では、駆動軸２とガイド軸３
の間に、ワイヤー５をコイルバネ６Ａ、６Ｂを介してサ
イドフレーム１０Ａ、１０Ｂに張架し、ワイヤー５と第
２トラクタ１Ｂとをロックする構造にしたために、駆動
軸２とガイド軸３の中間すなわち第２トラクタ１Ｂの重
心の近傍にコイルバネ６Ａ、６Ｂのバネ力を作用させる
ことが可能である。したがって、第２トラクタ１Ｂと駆
動軸２およびガイド軸３がかじることなく、第２トラク
タ１Ｂが用紙９の伸縮にともなってより確実に移動でき
るという効果がある。
の間に、ワイヤー５をコイルバネ６Ａ、６Ｂを介してサ
イドフレーム１０Ａ、１０Ｂに張架し、ワイヤー５と第
２トラクタ１Ｂとをロックする構造にしたために、駆動
軸２とガイド軸３の中間すなわち第２トラクタ１Ｂの重
心の近傍にコイルバネ６Ａ、６Ｂのバネ力を作用させる
ことが可能である。したがって、第２トラクタ１Ｂと駆
動軸２およびガイド軸３がかじることなく、第２トラク
タ１Ｂが用紙９の伸縮にともなってより確実に移動でき
るという効果がある。
【００１５】なお、本実施例ではワイヤー５をコイルバ
ネ６Ａ、６Ｂを介してサイドフレーム１０Ａ、１０Ｂに
張架しているが、コイルバネ１０Ａ、１０Ｂの代わりに
板バネ等の他の弾性部材を用いてもよい。
ネ６Ａ、６Ｂを介してサイドフレーム１０Ａ、１０Ｂに
張架しているが、コイルバネ１０Ａ、１０Ｂの代わりに
板バネ等の他の弾性部材を用いてもよい。
【００１６】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、駆動
軸とガイド軸の間に、ワイヤーを弾性部材を介してサイ
ドフレームに張架し、ワイヤーとトラクタとをロックす
る構造にしたために、温度または湿度の変化により用紙
の幅が伸縮したときに、駆動軸とガイド軸の中間すなわ
ちトラクタの重心の近傍にバネ部材のバネ力を作用させ
ることが可能である。したがって、トラクタと駆動軸お
よびガイド軸がかじることなく、トラクタが用紙の伸縮
にともなってより確実に移動でき、確実に紙ジャムや用
紙のホール変形を防止することができるという効果があ
る。
軸とガイド軸の間に、ワイヤーを弾性部材を介してサイ
ドフレームに張架し、ワイヤーとトラクタとをロックす
る構造にしたために、温度または湿度の変化により用紙
の幅が伸縮したときに、駆動軸とガイド軸の中間すなわ
ちトラクタの重心の近傍にバネ部材のバネ力を作用させ
ることが可能である。したがって、トラクタと駆動軸お
よびガイド軸がかじることなく、トラクタが用紙の伸縮
にともなってより確実に移動でき、確実に紙ジャムや用
紙のホール変形を防止することができるという効果があ
る。
【図１】本発明の実施例を示すプリンタのトラクタ部の
平面図。
平面図。
【図２】図１においてＡ−Ａ面で切断した断面図。
【図３】本発明の実施例を示すプリンタのトラクタに設
けられたロック機構の詳細図。
けられたロック機構の詳細図。
【図４】本発明の実施例を示すプリンタのトラクタに設
けられたロック機構の動作図。
けられたロック機構の動作図。
【図５】従来の技術を示すプリンタのトラクタ部の平面
図。
図。
１Ａ、１Ｂ トラクタ ２ 駆動軸 ３ ガイド軸 ５ ワイヤー ６Ａ、６Ｂ コイルバネ ８ ロックレバー ９ 用紙 １０Ａ、１０Ｂ サイドフレーム
Claims (1)
- 【請求項１】 連続用紙を搬送する一対のトラクタと、
該トラクタを駆動する駆動軸と、該駆動軸と平行に配設
されたガイド軸と、該ガイド軸と前記駆動軸を支持する
一対のサイドフレームとを有するプリンタにおいて、前
記駆動軸と前記ガイド軸の間に前記サイドフレームに対
してそれぞれ弾性部材を介してワイヤーを張架し、該ワ
イヤと前記一対のトラクタの一方とを固定および解除す
るロック機構を設けたことを特徴とするプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4152395A JP3064669B2 (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4152395A JP3064669B2 (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | プリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05338880A true JPH05338880A (ja) | 1993-12-21 |
| JP3064669B2 JP3064669B2 (ja) | 2000-07-12 |
Family
ID=15539582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4152395A Expired - Fee Related JP3064669B2 (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3064669B2 (ja) |
-
1992
- 1992-06-11 JP JP4152395A patent/JP3064669B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3064669B2 (ja) | 2000-07-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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|
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