JPH0533789U - ロボツト玩具 - Google Patents

ロボツト玩具

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JPH0533789U
JPH0533789U JP9149391U JP9149391U JPH0533789U JP H0533789 U JPH0533789 U JP H0533789U JP 9149391 U JP9149391 U JP 9149391U JP 9149391 U JP9149391 U JP 9149391U JP H0533789 U JPH0533789 U JP H0533789U
Authority
JP
Japan
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recording
robot toy
robot
reproducing
playback device
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Pending
Application number
JP9149391U
Other languages
English (en)
Inventor
宣雄 大西
佳代子 久世
修一 神田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takara Co Ltd
Original Assignee
Takara Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0533789U publication Critical patent/JPH0533789U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ロボット玩具1内には録音、再生可能な録音
・再生装置7と該録音・再生を作動させる人の接近を感
知する焦電センサ18とを設ける。 【効果】 人の接近により録音されたメッセージなどを
発生させることができ、警報手段、伝言手段として利用
することができる。また、録音内容を変えることで利用
範囲を拡大することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は人の接近を感じて録音・再生装置から所定の音声を発するロボット玩 具に関する。
【0002】
【従来技術】
従来、ロボット玩具は玩具本体を構成する各部材を組み替えて他の形態に変化 させるものや、玩具本体の一部を自動的に変化させるものなどが知られている。
【0003】
【考案の目的】
本考案は従来のロボット玩具とは発想を異にし、人が接近することにより録音 ・再生装置から録音されたメッセージを再生することができるロボット玩具を提 案することをその目的とする。
【0004】
【目的を達成するための手段】
上記目的を達成するための手段として、本考案に係るロボット玩具は、下記要 件を備えることを特徴とする。 (イ)録音、再生可能な録音・再生装置を具備していること (ロ)玩具には上記録音・再生装置を作動させる焦電センサが設けられているこ と
【0005】
【考案の作用、効果】
上記構成のように、本考案に係るロボット玩具によれば、人が接近すると、そ の身体から発せられる遠赤外線を焦電センサが感知し、録音・再生装置を作動さ せる。これにより、録音されたメッセージなどを発生させることができるから、 警報手段や伝言手段として用いることができる。
【0006】 録音・再生装置は録音、再生を自由に行うことができるので、その内容を変え ることで遊びをより一層面白いものにすることができるとともに利用範囲の拡大 を計ることができる。
【0007】
【実施例】
以下、図面によって本考案の実施態様の一例について説明する。
【0008】 図1において、符号1は本考案に係るロボット玩具を示し、該ロボット玩具1 は口部2が開閉自在に設けられている。すなわち、口部2を形成する口部材2a はその基部において支軸3によって該支軸3を支点に先部が開閉するように軸支 されている。そして、上記口部材2aの基部には連結部材4の一端が固定される とともに、該連結部材4の他端は上記ロボット玩具1内の上部中央に設けたバイ ブレーター5の振動板5aに固定されている。これによって、バイブレーター5 が作動することにより口部材2aを開閉動作させることができる。
【0009】 次に、ロボット玩具1の胴体部6内には録音、再生可能な録音・再生装置7が 設けられるとともに、該録音・再生装置7は再生時に上記胴体部6の裏側に設け た撮みを回転することで、テープのスピードを変更できるように形成されている 。これによって、音声を変え面白い声にすることができる。上記録音・再生装置 7は録音用スイッチ9をオンすることによりマイク10から録音をすることがで きる。そして、録音用スイッチ9はロボット玩具1の胴体部6の裏側(図示せず )から操作できるとともに、マイク10は上記胴体部6内の上部に配され且つ胴 体部6に設けた貫通孔11に対応している。
【0010】 胴体部6内にはスピーカ12、音声合成LSI13、コントロール部14及び 電源電池15が設けられるとともに、上記スピーカ12は上記胴体部6の表面中 央に設けた細長の多数の貫通孔16に対応している。
【0011】 18は人が接近するのを感知して作動する焦電センサを示し、該焦電センサ1 8は上記マイク10の近傍の胴体部6内に設けられている。そして、該マイク1 0は上記胴体部6の表面に形成した貫通孔19に対応している。これによって、 人の接近を確実に感知することができる。
【0012】 ロボット玩具1は上述のように構成されているので、その使用にあたっては、 人の接近を焦電センサ18が感知すると録音・再生装置7が作動し該装置に録音 されているメッセージを発生する。この場合、録音・再生装置7のテープのスピ ードを胴体部6の外部に設けた撮み8を回転することにより調整することができ る。上記録音・再生装置7は録音用スイッチ9をオンすることによって、マイク 10から人の声や動物の鳴き声などを録音することができる。
【0013】 また、録音・再生装置7と同時にバイブレーター5が動作し、これによって、 口部2の口部材2aを支軸3を支点に開閉動作させることができる。
【0014】 上述のように、ロボット玩具1によれば、人が接近したときに遠赤外線を焦電 センサ18が感知し録音・再生装置7を作動させる。これによって、録音された メッセージを発生させることができるから、警報手段や伝言手段として利用する ことができる。また、録音・再生装置7は録音内容を変えて再生することができ るとともに、再生時にテープのスピードを撮み8により自由に変えると音声を変 化させることができるので面白い効果が期待できる。さらに、バイブレーター5 の作動により口部2の口部材2aを連続して開閉させることができ、奇抜で且つ 外観の変化を楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るロボット玩具の斜視図である。
【図2】ロボット玩具の内部構造を示す説明図である。
【図3】ロボット玩具のブロック図である。
【図4】再生のタイミングチャート図である。
【符号の説明】
1 ロボット玩具 7 録音・再生装置 18 焦電センサ
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G08B 13/191 6376−5G G10L 3/00 Q 8946−5H

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の要件を備えることを特徴とするロ
    ボット玩具。 (イ)録音、再生可能な録音・再生装置を具備している
    こと (ロ)玩具には上記録音・再生装置を作動させる焦電セ
    ンサが設けられていること
JP9149391U 1991-10-11 1991-10-11 ロボツト玩具 Pending JPH0533789U (ja)

Priority Applications (1)

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JP9149391U JPH0533789U (ja) 1991-10-11 1991-10-11 ロボツト玩具

Applications Claiming Priority (1)

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JP9149391U JPH0533789U (ja) 1991-10-11 1991-10-11 ロボツト玩具

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JPH0533789U true JPH0533789U (ja) 1993-05-07

Family

ID=14027940

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JP9149391U Pending JPH0533789U (ja) 1991-10-11 1991-10-11 ロボツト玩具

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11272300A (ja) * 1998-03-23 1999-10-08 Sony Corp 記録再生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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