JPH05337884A - 切断装置 - Google Patents

切断装置

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JPH05337884A
JPH05337884A JP14922392A JP14922392A JPH05337884A JP H05337884 A JPH05337884 A JP H05337884A JP 14922392 A JP14922392 A JP 14922392A JP 14922392 A JP14922392 A JP 14922392A JP H05337884 A JPH05337884 A JP H05337884A
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JP
Japan
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blade
frame
blade body
shaft
rotary
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JP14922392A
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Inventor
Morikazu Iwase
守和 岩瀬
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ファクシミリ装置等において、ロール状の記録
用紙14の切断装置の組立作業を容易にする。 【構成】切断装置19におけるフレーム36の左右両側
板36a,36bのうち、一方の側板36bにダルマ状
の支持孔47を穿設し、この回動刃体38の上刃フレー
ム43の回転軸45を遊嵌し、回転軸45の環状溝を支
持孔47の上面側で抜け不能に係止させる。固定刃体3
7の下刃フレーム39の一方の枢支軸41に被嵌した捩
じりコイルバネ49のコイル部にて下刃フレーム39
を、フレーム36の側板36a方向に付勢すると共に、
捩じりコイルバネ49の一端係止部49aを下刃フレー
ム39の背面に押圧係止し、捩じりコイルバネ49の他
端係止部49bを上刃フレーム43の一方の回転軸45
の下面側から上向きに押圧して支持孔47における上側
の小径部からの脱落を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリや複写機
等の画像形成装置において、ロール状の記録用紙を引出
しつつ画像形成した後、当該記録用紙を適宜所定の長さ
に切断するための切断装置の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種の記録用紙の切断装置
としては、図10に示すように、下刃ユニット100の
長手刃先に、その一側寄り(切断開始端部)から順に他
側(切断終了部)に向かって上刃ユニット101を接近
させるように、下刃ユニット100に対して上刃ユニッ
ト101を、フレーム102に斜め状に装着し、上刃ユ
ニット101を後述の支軸105回りに回動駆動させる
構造の鋏式の切断装置がある。
【0003】この切断装置では、フレーム102の左右
両側板部102a,102b間に下刃ユニット100と
上刃ユニット101とを配置し、下刃ユニット100の
枢支軸103の一方に遊嵌させたねじりコイルバネ10
4にて前記両ユニット100,101の刃先が互いに圧
接するように付勢する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記上刃ユ
ニット101をフレーム102の左右両側板102a,
102bに対して回動可能に軸支する手段として、従来
は図10に示すように、長い支軸105を上刃ユニット
101の左右両側部と前記フレーム102の左右両側板
102a,102bとにわたって貫通させるように挿通
させ、この支軸105の左右両端部がフレーム102か
ら脱落しないように止め輪(スナップリング)106,
106を被嵌するようにしていた。
【0005】従って、上刃ユニット101の組立・分解
作業がそれぞれ面倒であり、しかも、上刃ユニット10
1の長さが長くなると、それにつれて支軸105の長さ
も長くなり、コスト及び重量の上昇につながるという問
題もあった。本発明は、この種の鋏式の切断装置の組立
・分解作業の簡易化を図ると共にコスト及び重量の軽減
も図ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の記録用紙の切断装置は、フレームにおける
左右一対の側板に支持された左右両端の回転軸を中心に
回動駆動する回動刃体と、前記左右一対の側板に回動可
能に支持された枢支軸回りに回動自在な固定刃体と、該
固定刃体の刃先を前記回動刃体の刃先に圧接させるばね
体とからなり、前記左右一対の側板のうち一方の側板に
は、回動刃体における左右一対の回転軸のうち一方の回
転軸が遊嵌し、且つ該回転軸の上面側で支持される支持
部を形成し、該支持部に係止して前記一方の回転軸をそ
の軸線方向への抜け止めするための係止部を、当該一方
の回転軸に設け、前記ばね体をコイル状に形成し、前記
固定刃体の一方の枢支軸にコイル部を遊嵌させた状態
で、前記一方の側板内側面との間に配設し、該ばね体に
て固定刃体を前記他方の側板内側面に押圧する一方、前
記回動刃体における前記一方の回動軸を前記支持部方向
に押圧付勢するように構成したことを特徴とする。
【0007】
【実施例】次に、本発明を具体化した実施例について説
明する。図1は本発明におけるファクシミリ装置の側断
面図である。図において、符号1は本体ケース、2は上
カバー体、3は前カバーであり、前カバー3と上カバー
体2との間に傾斜状に配置された原稿トレイ4上に、送
信面を下にして載置された原稿用紙(図示せず)は、送
給口近傍に配置した原稿分離送給装置5にて一枚づつに
分離されて送給下流側の画像読み取り部6に送られる。
【0008】画像読み取り部6における圧接ローラ7と
送りローラ8とに挟持されて送給される原稿用紙に、送
りローラ8と排紙ローラ9との間に配置された光源10
から出た光が反射し、その反射光は2枚のミラー11
a,11bを介して撮像手段(CCD形固体撮像素子
等)12に入力されて、画像の読み取りを行い、図示し
ない送信部を介して画像が送信される。読み取り後の原
稿用紙は排紙ローラ9から機外に排出される。
【0009】操作パネル部13は前記前カバー3に設け
られている。感熱紙等のロール状の記録用紙14を収納
するための上側が開口した略半円筒状のロール紙トレイ
15は、本体ケース1の前後中央部に設けられ、本体ケ
ース1の後部の枢支部16を中心にして上向き開き回動
可能な上カバー体2の下面には、受信時等における画像
記録部17を装着してあり、該画像記録部17と前記ロ
ール紙トレイ15の後端との間の送給経路には、前記ロ
ール状の記録用紙14の巻き癖を直すためのカール除去
部18を備える。画像記録部17にて画像を記録された
記録用紙14は、後に詳述する切断装置19にて切断さ
れ、排紙口35から用紙トレイ20に受けられる。
【0010】前記上カバー体2の下面フランジ部2aに
は、カール除去部18における下向き凸湾曲状のノーズ
部21aを備えたカール取り板21と、記録部17にお
けるサーマルヘッド22の及びプラテンローラ25の保
持板23とをねじ24にて固定する。サーマルヘッド2
2は押圧ばね26にてプラテンローラ25の上側周面に
向かって押圧される(図3参照)。なお、このプラテン
ローラ25は図示しない正逆回転可能な駆動モータにて
駆動させられる。
【0011】カール除去部18における断面円形の支持
ローラ27は、ロール紙トレイ15の後片15bの上端
における突条案内部15aと前記カール取り板21との
間の送給経路空間に配置される。即ち、前記支持ローラ
27の左右両端部は、左右一対の端部保持体31,31
の前後長孔状のガイド部に対して送給方向の前後に移動
可能に支持されており、該左右一対の端部保持体31,
31は、その基端を枢支軸32に回動可能に支持されて
いる。そして、この左右一対の端部保持体31,31
は、本体ケース1の支持板部28の左右両側装着部29
に嵌挿された屈曲可能及び伸縮可能なコイルバネ30に
て上向き付勢されている。
【0012】また、前記上カバー体2が開いた状態で
は、前記左右一対の端部保持体31,31における前後
長孔状のガイド部が、ロール紙トレイ15の後片15b
側に下向き傾斜するように左右両端部保持体31,31
が傾き姿勢となり、該一対の端部保持体31,31の長
穴状のガイド部に嵌挿した支持ローラ27は、上カバー
体2の回動中心である枢支部16から離れる方向(送給
上流側)に移動する。この状態のとき、前記支持ローラ
27の左右両端部は、本体ケース1の支持板部28等か
ら突出するストッパ体(図示せず)にて下向き移動する
ことが阻止される。
【0013】さらに、上カバー体2に取付くフック体3
4,34は、前記カール取り板21の下部左右両側から
下向前向きに突出するように設けられ、本実施例では、
板状の各フック体34は下縁が側面視「へ」字状となる
ように形成されている。各フック体34は、上カバー体
2を下向き回動させるにつれて、前記コイルバネ30の
付勢力に抗して前記支持ローラ27の左右両端部上面を
下向きに押圧し、さらに上カバー体2を閉止方向に下向
き回動させると、各フック体34における下縁箇所で、
支持ローラ27が送給下流側へ移動するように抱え、上
カバー体2を本体ケース1に対して閉止した状態(図3
参照)では、フック体34の下向きL字状の下縁箇所で
前記支持ローラ27を前後移動不能となるように規制す
るものである。
【0014】次に、切断装置19の構造について説明す
る。切断装置19は、左右長手の刃先を上向きにした固
定刃体37と、該固定刃体37の長手刃先と対向するよ
うに下向きに長手刃先を備えた回動刃体38と、これら
を支持する本体ケース1内のフレーム36とからなる。
固定刃体37が取付く下刃フレーム39の左右両側枢支
軸40,41は、前記フレーム36における左右両側板
36a,36bに穿設された略8字状の支持孔42,4
2に回動可能に支持されており、前記回動刃体38が取
付く上刃フレーム43の左右両側に設けた短い回転軸4
4,45のうち、回転軸44は前記他方の側板36aの
丸孔46に回転自在に嵌挿され、回転軸45は一方の側
板36bに穿設された支持部としてのダルマ状の支持孔
47に嵌挿されており、固定刃体37の刃先と回動刃体
38の刃先との隙間が、前記他方の側板36a側で大き
く一方の側板36b側で小さくなるように、(シャー角
θ)にて固定刃体37と回動刃体38との両刃先を傾斜
させるように配置する。なお、固定刃体37の端部から
上向きに突出させた齧り防止片48は、回動刃体38と
の隙間寸法の小さい側で当接するものである。
【0015】なお、正逆回転回転する駆動モータ52の
駆動にて、伝動軸51等の伝動部を介してレバー50を
大きく回動させることにより、上刃フレーム43を、回
転軸45の軸心回りに回動させる。また、上刃フレーム
43の左右両側に設けた短い回転軸44,45は、一方
の回転軸45の自由端が上刃フレーム43の内側に向か
って突出し、他方の回転軸44は上刃フレーム43より
外側に向かって突出させている。そして、一方の回転軸
45を前記支持孔47に対して抜け止めするための係止
部として、回転軸45の中途外周面には、環状溝53を
形成する。
【0016】第1実施例では、図5及び図6に示すよう
に、前記環状溝53が前記ダルマ状の支持孔47の上側
の小径部47aに回動可能に嵌合するように設定され、
これにより、上刃フレーム43ひいては回動刃体38が
固定刃体37の長手方向に対して位置ずれしないように
なっている。そして、前記他方の枢支軸41に遊嵌して
固定刃体37と回動刃体38とをその刃先が互いに圧接
するように付勢するためのばね体として、捩じりコイル
バネ49のコイル部にて下刃フレーム39を前記他方の
側板36a方向に付勢すると共に、捩じりコイルバネ4
9の一端係止部49aを下刃フレーム39の背面に押圧
係止し、捩じりコイルバネ49の他端係止部49bを上
刃フレーム43の一方の回転軸45の下面側から上向き
に押圧して支持孔47における小径部47aからの脱落
を防止している。
【0017】また、フレーム36の左右両側板36a,
36bの内面間の距離をL1、各側板36a,36bの
板厚さをt、下刃フレーム39における左右両枢支軸4
0,41の根元間の距離をL2、枢支軸40の先端と枢
支軸41の根元との間の距離をL3とし、上刃フレーム
43における回転軸44の先端(自由端)から回転軸4
5の自由端までの距離をL4とするとき、これらの距離
の間の関係は、以下のようになっている。
【0018】L1+t<L4、 L3+(バネ49のコイル部の密着長さ)<L1<L2+(バ
ネ49のコイル部の自由長さ) この構成により、前記切断装置19を組み立てるには、
下刃フレーム39の一方の枢支軸41に捩じりコイルバ
ネ49のコイル部を遊嵌し、該枢支軸41を側板36b
の支持孔42に嵌挿し、次いで、前記捩じりコイルバネ
49のコイル部を押し縮めつつ他方の枢支軸40を側板
36aの支持孔42に嵌挿する。このとき、上記の距離
の関係から、下刃フレーム39は捩じりコイルバネ49
の押圧力で側板36aに押しつけられるが、枢支軸4
0,41はフレーム36の支持孔42,42から脱落す
ることはない。
【0019】次いで、上刃フレーム43における他方の
回転軸44を側板36aの内面側から丸孔46に嵌挿
し、一方の回転軸45は側板36bの外側から支持孔4
7の大径部に嵌挿し、横にずらし、次いで上方に押し上
げる。これにより、前記環状溝53が小径部47aに嵌
まった位置で、捩じりコイルバネ49の他端係止部49
bを回転軸45の下面に当接させ、一端係止部49aを
上刃フレーム43の背面に当接させると、捩じりコイル
バネ49のねじり反力で、固定刃体37における齧り防
止片48と回動刃体38とが互いに圧接するように付勢
されると共に、回転軸45も支持部である小径部47a
から脱落しないのである。
【0020】なお、記録動作時においては、図3の一転
鎖線に示すように、突条案内部15aの上端で一旦下向
きに屈曲した状態で引き出される記録用紙14は、支持
ローラ27及びカール取り板21のノーズ部21aに案
内されて、記録用紙14のロールのカール癖と反対方向
の側面視略S字状に屈曲され、カールを除去した後、プ
ラテンローラ25とサーマルヘッド22との間に挟持さ
れた記録用紙14はプラテンローラ25の矢印B方向へ
の回転駆動にて切断装置19の方向(矢印A方向)に送
給される。
【0021】所定量の受信が終了すると、プラテンロー
ラ25の回転が停止され、次いで、切断装置19におけ
る回動刃体38が回動すると、当該回動刃体38の長手
刃先の一側から順に固定刃体37の刃先に接近して記録
用紙14を切断し、排紙口35後側の用紙トレイ20に
受けられる。図8及び図9は、第2実施例を示し、この
実施例では、上刃フレーム43における回転軸45が側
板36bの長孔状の支持孔47に嵌挿し、この回転軸4
5に設けた環状溝54は、側板36bの内面側に位置し
て、前記捩じりコイルバネ49の他端係止部49bが環
状溝54に係止する。この態様により、回転軸45の抜
け方向の移動時には他端係止部49bが環状溝54内に
位置した状態で側板36bの内面に当接することによ
り、回転軸45の抜けを防止することができる。
【0022】なお、捩じりコイルバネ49の一端係止部
49aは、枢支軸41より下方で下刃フレーム39の前
面側に当接させることより、固定刃体37と回動刃体3
8が互いに圧接ような捩じり力を作用させても良い。本
発明は、複写機における切断装置にも適用できることは
いうまでもない。
【0023】
【発明の作用・効果】以上に詳述したように、本発明の
切断装置によれば、フレームにおける左右一対の側板に
支持された左右両端の回転軸を中心に回動駆動する回動
刃体と、前記左右一対の側板に回動可能に支持された枢
支軸回りに回動自在な固定刃体と、該固定刃体の刃先を
前記回動刃体の刃先に圧接させるばね体とにより構成
し、前記左右一対の側板のうち一方の側板には、回動刃
体における左右一対の回転軸のうち一方の回転軸が遊嵌
し、且つ該回転軸の上面側で支持される支持部を形成
し、該支持部に係止して前記一方の回転軸をその軸線方
向への抜け止めするための係止部を、当該一方の回転軸
に設け、前記ばね体をコイル状に形成し、前記固定刃体
の一方の枢支軸にコイル部を遊嵌させた状態で、前記一
方の側板内側面との間に配設し、該ばね体にて固定刃体
を前記他方の側板内側面に押圧する一方、前記回動刃体
における前記一方の回動軸を前記支持部方向に押圧付勢
するように構成したもので、回動刃体における左右に別
別に回転軸を設け、しかも、一方の回転軸は、フレーム
の一方の側板における支持部に対して遊嵌するのである
から、回動刃体の長さの如何に拘らず、各回転軸の長さ
を短くすることができるものでありながら、簡単に回動
刃体をフレームに装着できるという効果を奏する。
【0024】そして、前記一方の回転軸には、フレーム
の一方の側板における支持部に対して回転軸の軸線方向
への抜け止めとなる係止部を設けたので、組立作業時に
回動刃体と固定刃体とを位置合わせすることが至極簡単
となる。また、固定刃体の枢支軸に遊嵌したコイル状の
ばね体は固定刃体の横移動を阻止する機能を有すると共
に、ばね体のコイル部の捩じり作用により、固定刃体と
回動刃体との圧接作用を奏すると同時に、前記回転軸を
支持部から脱落するのを阻止できるから、これによって
も回動刃体の組み立て作業が至極簡単となるという効果
を奏するのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】ファクシミリ装置の側断面図である。
【図2】図1のII−II矢視平面図である。
【図3】上カバー体閉止状態におけるカール除去部の要
部側断面図である。
【図4】切断装置の斜視図である。
【図5】切断装置の要部断面図である。
【図6】図5のVI−VI矢視側面図である。
【図7】切断装置の平面図である。
【図8】第2実施例の要部断面図である。
【図9】図8のIX−IX矢視側面図である。
【図10】従来の切断装置の斜視図である。
【符号の説明】
1 本体ケース 2 上カバー体 14 記録用紙 17 画像記録部 18 カール除去部 19 切断装置 35 排紙口 36 フレーム 37 固定刃体 38 回動刃体 39 下刃フレーム 40,41 枢支軸 43 上刃フレーム 44,45 回転軸 46 丸孔 47 支持孔 47a 小径部 49 捩じりコイルバネ 49a,49b 係止部 53,54 環状溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームにおける左右一対の側板に支持
    された左右両端の回転軸を中心に回動駆動する回動刃体
    と、前記左右一対の側板に回動可能に支持された枢支軸
    回りに回動自在な固定刃体と、該固定刃体の刃先を前記
    回動刃体の刃先に圧接させるばね体とからなる切断装置
    において、前記左右一対の側板のうち一方の側板には、
    回動刃体における左右一対の回転軸のうち一方の回転軸
    が遊嵌し、且つ該回転軸の上面側で支持される支持部を
    形成し、該支持部に係止して前記一方の回転軸をその軸
    線方向への抜け止めするための係止部を、当該一方の回
    転軸に設け、前記ばね体をコイル状に形成し、前記固定
    刃体の一方の枢支軸にコイル部を遊嵌させた状態で、前
    記一方の側板内側面との間に配設し、該ばね体にて固定
    刃体を前記他方の側板内側面に押圧する一方、前記回動
    刃体における前記一方の回動軸を前記支持部方向に押圧
    付勢するように構成したことを特徴とする切断装置。
JP14922392A 1992-06-09 1992-06-09 切断装置 Pending JPH05337884A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100304007B1 (ko) * 1999-09-13 2001-11-07 김태봉 대(帶)형상물 절단장치

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