JPH0533772A - 往復動型空気圧縮機 - Google Patents
往復動型空気圧縮機Info
- Publication number
- JPH0533772A JPH0533772A JP20759491A JP20759491A JPH0533772A JP H0533772 A JPH0533772 A JP H0533772A JP 20759491 A JP20759491 A JP 20759491A JP 20759491 A JP20759491 A JP 20759491A JP H0533772 A JPH0533772 A JP H0533772A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- piston
- air tank
- compressor
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Compressor (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ピストン移動方向をエアータンクの長手方向
に一致させ振動の低減、駆動源をエアータンクの中央に
配置し安定性を良くし、且つ一対のシリンダを水平方向
に配列し重量バランスを向上させる空気圧縮機の提供。 【構成】 圧縮機本体8は一対のシリンダ8a、ピスト
ン8bとで構成され、シリンダ8a内にクランク機構4
を介して往復駆動されるピストンが摺動自在に組み込ま
れている。又シリンダの先端部にはエアータンク1内に
連通する吐出路9が一体的に設けられ、圧縮機本体とモ
ータ3とはマウントを介して4本のボルトによりエアー
タンクに対して着脱可能に組み付けられている。シリン
ダの先端には吐出リード弁10aを備え、吐出路9に連
通した吐出孔10が、又ピストンの先端には吸入リード
弁11aを備えた吸入孔11が夫々設けられ、更に吐出
管9の先端にはチェック弁12が取り付けられている。
に一致させ振動の低減、駆動源をエアータンクの中央に
配置し安定性を良くし、且つ一対のシリンダを水平方向
に配列し重量バランスを向上させる空気圧縮機の提供。 【構成】 圧縮機本体8は一対のシリンダ8a、ピスト
ン8bとで構成され、シリンダ8a内にクランク機構4
を介して往復駆動されるピストンが摺動自在に組み込ま
れている。又シリンダの先端部にはエアータンク1内に
連通する吐出路9が一体的に設けられ、圧縮機本体とモ
ータ3とはマウントを介して4本のボルトによりエアー
タンクに対して着脱可能に組み付けられている。シリン
ダの先端には吐出リード弁10aを備え、吐出路9に連
通した吐出孔10が、又ピストンの先端には吸入リード
弁11aを備えた吸入孔11が夫々設けられ、更に吐出
管9の先端にはチェック弁12が取り付けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリンダ室内を往復運
動するピストンにより空気を加圧する圧縮機本体と、前
記ピストンを往復駆動する駆動源と、前記圧縮機本体で
加圧された圧縮空気を蓄積するエア−タンクとで構成さ
れる往復動型空気圧縮機(以下単に圧縮機という)に係
り、殊に圧縮機本体とエア−タンクとの配置関係に着目
したものである。
動するピストンにより空気を加圧する圧縮機本体と、前
記ピストンを往復駆動する駆動源と、前記圧縮機本体で
加圧された圧縮空気を蓄積するエア−タンクとで構成さ
れる往復動型空気圧縮機(以下単に圧縮機という)に係
り、殊に圧縮機本体とエア−タンクとの配置関係に着目
したものである。
【0002】
【従来の技術】前記圧縮機においては、例えば実開昭6
0−133190号公報や特開昭51−66510公報
に示される如く、いずれも駆動源であるモ−タと圧縮機
本体とがエア−タンク上へ組み付けられ、圧縮機本体
は、そのピストン移動方向とエア−タンクの長手方向と
が直交するように配置されていた。
0−133190号公報や特開昭51−66510公報
に示される如く、いずれも駆動源であるモ−タと圧縮機
本体とがエア−タンク上へ組み付けられ、圧縮機本体
は、そのピストン移動方向とエア−タンクの長手方向と
が直交するように配置されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の圧縮機にあ
っては、圧縮機本体のピストン移動方向がエア−タンク
の長手方向と直交するので、ピストンの往復運動により
発生するモ−メントが、圧縮機の体積の大半を占めてい
るエア−タンクの長手方向の軸回りに作用する。そのた
め全体が大きく振動し、運転時に位置ずれを起したり、
騒音を発生したり、タンクの容量が小さい小型の可搬式
のものにあっては、設置条件の悪い不安定な場所での転
倒の虞れすら心配されていた。
っては、圧縮機本体のピストン移動方向がエア−タンク
の長手方向と直交するので、ピストンの往復運動により
発生するモ−メントが、圧縮機の体積の大半を占めてい
るエア−タンクの長手方向の軸回りに作用する。そのた
め全体が大きく振動し、運転時に位置ずれを起したり、
騒音を発生したり、タンクの容量が小さい小型の可搬式
のものにあっては、設置条件の悪い不安定な場所での転
倒の虞れすら心配されていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、圧縮機本体の
ピストン移動方向をエア−タンクの長手方向に一致させ
て振動の低減を図り、前記駆動源をエア−タンクの中央
に配置することにより安定性を良くし、且つ一対のシリ
ンダを水平対向に配列して重量バランスを向上させるも
のである。尚ここでエア−タンクの長手方向とは、エア
−タンクが細長い一体型のものにおいては明確である
が、例えば分離された複数のタンクを連結したり一列に
並べたものにおいては、配列方向を長手方向として認識
する。
ピストン移動方向をエア−タンクの長手方向に一致させ
て振動の低減を図り、前記駆動源をエア−タンクの中央
に配置することにより安定性を良くし、且つ一対のシリ
ンダを水平対向に配列して重量バランスを向上させるも
のである。尚ここでエア−タンクの長手方向とは、エア
−タンクが細長い一体型のものにおいては明確である
が、例えば分離された複数のタンクを連結したり一列に
並べたものにおいては、配列方向を長手方向として認識
する。
【0005】
【作用】ピストンの往復運動により発生するモ−メント
は、装置において最も安定度の高いエア−タンクの長手
方向に作用するので、振動が少なく、又駆動源がエア−
タンクの中央に配置されることで、小型でもバランスが
良い。更に水平対向シリンダの採用により、振動も少な
くコンパクトに仕上げることができる。
は、装置において最も安定度の高いエア−タンクの長手
方向に作用するので、振動が少なく、又駆動源がエア−
タンクの中央に配置されることで、小型でもバランスが
良い。更に水平対向シリンダの採用により、振動も少な
くコンパクトに仕上げることができる。
【0006】
【実施例】本発明に係る圧縮機の実施例を図面に基いて
説明する。1は内部空洞の俵状をしたエア−タンクであ
り、中央に上面開放のモ−タ室2が区画形成されてい
る。エア−タンク1内の空気室1aはモ−タ室2及び大
気に対して気密が保たれ、モ−タ室2内には駆動源であ
るモ−タ3が、周囲に間隙を保ち回転軸を垂直にして収
容されており、回転軸3aの上部には、偏心カム4aと
コネクティングロッド4bとで構成されるクランク機構
4が取り付けられ、そのクランク機構4は、フィルタ5
aを装備した吸入口5が設けられたクランクケ−ス6で
覆われている。クランクケ−ス6から上方へ突出した回
転軸3aの先端には冷却ファン7が取り付けられてい
る。
説明する。1は内部空洞の俵状をしたエア−タンクであ
り、中央に上面開放のモ−タ室2が区画形成されてい
る。エア−タンク1内の空気室1aはモ−タ室2及び大
気に対して気密が保たれ、モ−タ室2内には駆動源であ
るモ−タ3が、周囲に間隙を保ち回転軸を垂直にして収
容されており、回転軸3aの上部には、偏心カム4aと
コネクティングロッド4bとで構成されるクランク機構
4が取り付けられ、そのクランク機構4は、フィルタ5
aを装備した吸入口5が設けられたクランクケ−ス6で
覆われている。クランクケ−ス6から上方へ突出した回
転軸3aの先端には冷却ファン7が取り付けられてい
る。
【0007】8は対向する一対のシリンダ8a、8aと
ピストン8b、8b(片側は図示せず)とで構成された
圧縮機本体であり、シリンダ8a内に、前記クランク機
構4のコネクティングロッド4bに連結され、モ−タ3
の回転によりクランク機構4を介して往復駆動されるピ
ストン8bが摺動自在に組み込まれている。又シリンダ
8aの先端部には、エア−タンク1内に連通する吐出路
9が一体的に設けられ、前記圧縮機本体8とモ−タ3と
は、マウントを介して4本のボルト2a、2a・・によ
りエア−タンク1に対して着脱可能に組み付けられてい
る。
ピストン8b、8b(片側は図示せず)とで構成された
圧縮機本体であり、シリンダ8a内に、前記クランク機
構4のコネクティングロッド4bに連結され、モ−タ3
の回転によりクランク機構4を介して往復駆動されるピ
ストン8bが摺動自在に組み込まれている。又シリンダ
8aの先端部には、エア−タンク1内に連通する吐出路
9が一体的に設けられ、前記圧縮機本体8とモ−タ3と
は、マウントを介して4本のボルト2a、2a・・によ
りエア−タンク1に対して着脱可能に組み付けられてい
る。
【0008】前記シリンダ8aの先端には、吐出リ−ド
弁10aを備え、前記吐出路9に連通した吐出孔10
が、又ピストン8bの先端には吸入リ−ド弁11aを備
えた吸入孔11が夫々設けられ、更に吐出管9の先端に
はチェック弁12が取り付けられている。それによりピ
ストン8bが往復運動すると、先ずピストン8bの後退
(シリンダの先端とピストンの先端とが離反してシリン
ダ室が拡がる方向に移動)で、吸入リ−ド弁11aが押
し開かれて吸入口6から吸入された空気がクランクケ−
ス6内を通って吸入孔11からシリンダ室内へ導入さ
れ、続くピストン8bの前進によりシリンダ室内の空気
が加圧されると、その圧力により吐出リ−ド弁10aが
押し開かれ、圧縮空気は吐出孔10を通って吐出路9へ
送り出され、吐出路9へ送り出された圧縮空気は、チェ
ック弁12を開いてエア−タンク1の空気室1a内へ充
填される。前記吐出路9の途中には、モ−タ3の起動時
における立上がりまでの僅かな間に、圧力が高くなって
いるタンク室1a内へ無理に圧縮空気を送り込もうとし
てモ−タ3に負荷がかることを防止するアンロ−ド機構
が設けられている。
弁10aを備え、前記吐出路9に連通した吐出孔10
が、又ピストン8bの先端には吸入リ−ド弁11aを備
えた吸入孔11が夫々設けられ、更に吐出管9の先端に
はチェック弁12が取り付けられている。それによりピ
ストン8bが往復運動すると、先ずピストン8bの後退
(シリンダの先端とピストンの先端とが離反してシリン
ダ室が拡がる方向に移動)で、吸入リ−ド弁11aが押
し開かれて吸入口6から吸入された空気がクランクケ−
ス6内を通って吸入孔11からシリンダ室内へ導入さ
れ、続くピストン8bの前進によりシリンダ室内の空気
が加圧されると、その圧力により吐出リ−ド弁10aが
押し開かれ、圧縮空気は吐出孔10を通って吐出路9へ
送り出され、吐出路9へ送り出された圧縮空気は、チェ
ック弁12を開いてエア−タンク1の空気室1a内へ充
填される。前記吐出路9の途中には、モ−タ3の起動時
における立上がりまでの僅かな間に、圧力が高くなって
いるタンク室1a内へ無理に圧縮空気を送り込もうとし
てモ−タ3に負荷がかることを防止するアンロ−ド機構
が設けられている。
【0009】前記アンロ−ド機構は、吐出路9に圧力調
整用のポペット弁13aを備えた圧力調整室13を設
け、ポペット弁13aは、一方が大気に開放され他方が
パイロットパイプ14を介して接続されたソレノイドバ
ルブ15で制御され、そのソレノイドバルブ15は、一
方が大気に開放され、他方はエア−タンク1内の空気室
1aに連通されている。又図示はしないが、前記パイロ
ットパイプ14の途中にはオリフィスが設定されてい
る。運転停止時にはソレノイドバルブ15がエア−タン
ク1内の空気室側に切り変わっていて、ポペット弁13
aにパイロット圧が作用して圧力調整室13は大気圧に
等しくなっている。運転を開始すると、ソレノイドバル
ブ15が大気側に切り変わり、パイロットパイプ14内
のオリフィスによりポペット弁13aが遅動せられ、大
気から遮断される。そのように圧力調整室13が大気か
ら遮断されるまでの間、吐出孔10から押し出された圧
縮空気が大気に放出される無負荷状態となり、大気から
遮断されると同時に圧縮空気はタンク1内へ圧入される
のである。
整用のポペット弁13aを備えた圧力調整室13を設
け、ポペット弁13aは、一方が大気に開放され他方が
パイロットパイプ14を介して接続されたソレノイドバ
ルブ15で制御され、そのソレノイドバルブ15は、一
方が大気に開放され、他方はエア−タンク1内の空気室
1aに連通されている。又図示はしないが、前記パイロ
ットパイプ14の途中にはオリフィスが設定されてい
る。運転停止時にはソレノイドバルブ15がエア−タン
ク1内の空気室側に切り変わっていて、ポペット弁13
aにパイロット圧が作用して圧力調整室13は大気圧に
等しくなっている。運転を開始すると、ソレノイドバル
ブ15が大気側に切り変わり、パイロットパイプ14内
のオリフィスによりポペット弁13aが遅動せられ、大
気から遮断される。そのように圧力調整室13が大気か
ら遮断されるまでの間、吐出孔10から押し出された圧
縮空気が大気に放出される無負荷状態となり、大気から
遮断されると同時に圧縮空気はタンク1内へ圧入される
のである。
【0010】冷却ファン7の下部には風向変更板7aが
取り付けられていて、空気を効率良くモ−タ室2内へ取
り入れてモ−タ3の冷却をすると共に、シリンダ8aの
周囲を通過して排出される際に、シリンダ8aの冷却も
行なうようになっている。又エア−タンク1内の圧力が
規定値以上になると、圧力スイッチ16が働いてモ−タ
3を停止させる安全機構も設定されている。本実施例の
圧縮機は静粛設計に徹しており、吐出路9にはチェック
弁の直前に焼結金属製の吸音材17を装着することによ
り、吐出リ−ド弁10aの開閉に伴なうフラップ音がエ
ア−タンク1内で共鳴することを防止し、又冷却ファン
7には制振鋼板を採用したり、或は制振塗料を塗布して
振動音を低減させ、更にクランク機構4の偏心カム4a
に凹部を形成して回転バランスを良くし、それによりク
ランク機構4で発生する振動の低減も図られている。尚
図面に示す18は把手である。
取り付けられていて、空気を効率良くモ−タ室2内へ取
り入れてモ−タ3の冷却をすると共に、シリンダ8aの
周囲を通過して排出される際に、シリンダ8aの冷却も
行なうようになっている。又エア−タンク1内の圧力が
規定値以上になると、圧力スイッチ16が働いてモ−タ
3を停止させる安全機構も設定されている。本実施例の
圧縮機は静粛設計に徹しており、吐出路9にはチェック
弁の直前に焼結金属製の吸音材17を装着することによ
り、吐出リ−ド弁10aの開閉に伴なうフラップ音がエ
ア−タンク1内で共鳴することを防止し、又冷却ファン
7には制振鋼板を採用したり、或は制振塗料を塗布して
振動音を低減させ、更にクランク機構4の偏心カム4a
に凹部を形成して回転バランスを良くし、それによりク
ランク機構4で発生する振動の低減も図られている。尚
図面に示す18は把手である。
【0011】このように構成された圧縮機は、四本のボ
ルト2a、2a・・を外すだけで圧縮機本体8をモ−タ
3や冷却ファン7及び配管類と共にエア−タンク1から
簡単に分離できるので、メンテナンスをするのに有利で
あり、その際吐出路9は、チェック弁12と吸音材17
とをエア−タンク1に残したまま分割されるので、吸音
材17の交換も簡単に行なえる。そして構造的に見た場
合は、ピストン8bの往復運動により発生するモ−メン
トが、装置において最も安定度の高いエア−タンク1の
長手方向に作用するので、振動が少なく、静粛運転され
る。又駆動源がエア−タンク1内の中央に収容されてい
るので、小型になり安定性も良く、更にシリンダ8aを
水平対向に配置したのでバランスも良い。
ルト2a、2a・・を外すだけで圧縮機本体8をモ−タ
3や冷却ファン7及び配管類と共にエア−タンク1から
簡単に分離できるので、メンテナンスをするのに有利で
あり、その際吐出路9は、チェック弁12と吸音材17
とをエア−タンク1に残したまま分割されるので、吸音
材17の交換も簡単に行なえる。そして構造的に見た場
合は、ピストン8bの往復運動により発生するモ−メン
トが、装置において最も安定度の高いエア−タンク1の
長手方向に作用するので、振動が少なく、静粛運転され
る。又駆動源がエア−タンク1内の中央に収容されてい
るので、小型になり安定性も良く、更にシリンダ8aを
水平対向に配置したのでバランスも良い。
【0012】本実施例の圧縮機は、俵状のエア−タンク
内にモータを配置したものであるが、左右一対の球形を
したエア−タンク間へモ−タを配置することもできる
し、モ−タはエア−タンクの上に配置しても、又側端部
に配置してもかまわないが、バランス的に見てもできる
だけ対称形となることが望ましい。尚圧縮機本体は、二
気筒の水平対向形ばかりでなく、単気筒でも差し支えな
いし、ピストンの駆動源はモ−タ以外に内燃機関を採用
することもできる。その場合には、内燃機関のピストン
移動方向もエア−タンクの長手方向に一致させれば、効
果はより顕著である。
内にモータを配置したものであるが、左右一対の球形を
したエア−タンク間へモ−タを配置することもできる
し、モ−タはエア−タンクの上に配置しても、又側端部
に配置してもかまわないが、バランス的に見てもできる
だけ対称形となることが望ましい。尚圧縮機本体は、二
気筒の水平対向形ばかりでなく、単気筒でも差し支えな
いし、ピストンの駆動源はモ−タ以外に内燃機関を採用
することもできる。その場合には、内燃機関のピストン
移動方向もエア−タンクの長手方向に一致させれば、効
果はより顕著である。
【0013】
【発明の効果】本発明の圧縮機は、小型で振動が少ない
から、騒音公害で悩まされることがなくなり、位置ずれ
や転倒の虞れもなく、耐久性に富み、可搬型として理想
的である。
から、騒音公害で悩まされることがなくなり、位置ずれ
や転倒の虞れもなく、耐久性に富み、可搬型として理想
的である。
【図1】本発明に係る圧縮機の要部を正面から見た状態
で一部切り欠いて示す説明図である。
で一部切り欠いて示す説明図である。
【図2】本発明に係る圧縮機の要部を上面から見た状態
で一部切り欠いて示す説明図である。
で一部切り欠いて示す説明図である。
1・・エア−タンク、1a・・空気室、2・・モ−タ
室、2a・・ボルト、3・・モ−タ、3a・・回転軸、
4・・クランク機構、4a・・偏心カム、4b・・コネ
クティングロッド、5・・フィルタ、5a・・吸入口、
6・・クランクケ−ス、7・・冷却ファン、8・・圧縮
機本体、8a・・シリンダ、8b・・ピストン、9・・
吐出路、10・・吐出口、10a・・吐出リ−ド弁、1
1・・吸入口、11a・・吸入リ−ド弁、12・・チェ
ック弁、13・・圧力調整室、13a・・ポペット弁、
14・・パイロットパイプ、15・・ソレノイドバル
ブ、16・・圧力スイッチ、17・・吸音材、18・・
把手。
室、2a・・ボルト、3・・モ−タ、3a・・回転軸、
4・・クランク機構、4a・・偏心カム、4b・・コネ
クティングロッド、5・・フィルタ、5a・・吸入口、
6・・クランクケ−ス、7・・冷却ファン、8・・圧縮
機本体、8a・・シリンダ、8b・・ピストン、9・・
吐出路、10・・吐出口、10a・・吐出リ−ド弁、1
1・・吸入口、11a・・吸入リ−ド弁、12・・チェ
ック弁、13・・圧力調整室、13a・・ポペット弁、
14・・パイロットパイプ、15・・ソレノイドバル
ブ、16・・圧力スイッチ、17・・吸音材、18・・
把手。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 佐藤 修
東京都大田区西六郷2丁目50番12号 尼寺
空圧工業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 シリンダ室内を往復運動するピストンに
より空気を加圧する圧縮機本体と、前記ピストンを往復
駆動する駆動源と、前記圧縮機本体で加圧された圧縮空
気を蓄積するエア−タンクとで構成される圧縮機であっ
て、前記圧縮機本体のピストン移動方向をエア−タンク
の長手方向に一致させて成る往復動型空気圧縮機。 - 【請求項2】 前記駆動源をエア−タンクの中央に配置
した請求項1に記載の往復動型空気圧縮機。 - 【請求項3】 前記圧縮機本体が、一対のシリンダを水
平に対向して配列したものである請求項1又は2項に記
載の往復動型空気圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3207594A JP2619749B2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 往復動型空気圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3207594A JP2619749B2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 往復動型空気圧縮機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0533772A true JPH0533772A (ja) | 1993-02-09 |
JP2619749B2 JP2619749B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=16542360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3207594A Expired - Fee Related JP2619749B2 (ja) | 1991-07-24 | 1991-07-24 | 往復動型空気圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2619749B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008075660A (ja) * | 2007-11-02 | 2008-04-03 | Hitachi Ltd | タンク一体型圧縮機 |
CN100439710C (zh) * | 2002-03-22 | 2008-12-03 | 布莱克和戴克公司 | 改进的手提式空气压缩机 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5079806A (ja) * | 1973-11-19 | 1975-06-28 | ||
JPS5139812U (ja) * | 1974-09-20 | 1976-03-25 |
-
1991
- 1991-07-24 JP JP3207594A patent/JP2619749B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5079806A (ja) * | 1973-11-19 | 1975-06-28 | ||
JPS5139812U (ja) * | 1974-09-20 | 1976-03-25 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100439710C (zh) * | 2002-03-22 | 2008-12-03 | 布莱克和戴克公司 | 改进的手提式空气压缩机 |
JP2008075660A (ja) * | 2007-11-02 | 2008-04-03 | Hitachi Ltd | タンク一体型圧縮機 |
JP4598198B2 (ja) * | 2007-11-02 | 2010-12-15 | 株式会社日立製作所 | タンク一体型圧縮機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2619749B2 (ja) | 1997-06-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6942472B2 (en) | Head pressure relief assembly | |
JP2895795B2 (ja) | 圧縮機 | |
JPS6329067A (ja) | 連続容量可変型揺動式圧縮機 | |
JP2007182820A (ja) | ブースター式気体圧縮機 | |
JPH08121253A (ja) | 隔膜式気化器の始動補助装置 | |
JPH0533772A (ja) | 往復動型空気圧縮機 | |
JP2004510101A (ja) | 往復圧縮機のためのピストンストローク制限装置 | |
JPH0512675U (ja) | 往復動型空気圧縮機 | |
JP2004156579A (ja) | 密閉型圧縮機のシリンダ組立体 | |
KR0143141B1 (ko) | 왕복동 압축기의 소음감소장치 | |
JP7358961B2 (ja) | 空気圧縮機 | |
JP2008038783A (ja) | 可変容量往復動圧縮機 | |
JPH05202848A (ja) | ピストン型圧縮機における冷媒ガス吸入構造 | |
JPH084618A (ja) | 小型エンジンにおける始動円滑化装置 | |
JP2001280245A (ja) | 往復動ポンプ | |
JPH0874735A (ja) | 圧縮機 | |
JPH09112425A (ja) | 往復動型流体機械 | |
JP2002227768A (ja) | 空気圧縮機 | |
JPH08270555A (ja) | 往復動ポンプ | |
JPH0749020Y2 (ja) | オイルフリー圧縮機 | |
JP2001012349A (ja) | 往復動ポンプの消音方法及び消音プラグ | |
JPH02230983A (ja) | ピストン摺動式バキユームポンプ | |
JPH08200227A (ja) | 往復型空気圧縮機 | |
JP2000161217A (ja) | 往復動圧縮機 | |
KR100238661B1 (ko) | 냉장고용 압축기의 실린더 블록 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090311 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090311 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100311 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 13 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100311 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110311 Year of fee payment: 14 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |