JPH05337232A - スイングフォーム学習装置 - Google Patents

スイングフォーム学習装置

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Publication number
JPH05337232A
JPH05337232A JP4175087A JP17508792A JPH05337232A JP H05337232 A JPH05337232 A JP H05337232A JP 4175087 A JP4175087 A JP 4175087A JP 17508792 A JP17508792 A JP 17508792A JP H05337232 A JPH05337232 A JP H05337232A
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JP
Japan
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image
storage unit
model
memory
stored
Prior art date
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Pending
Application number
JP4175087A
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English (en)
Inventor
Akira Sema
章 瀬間
Tadashi Yasuda
正 安田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Avionics Co Ltd
Original Assignee
Nippon Avionics Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Avionics Co Ltd filed Critical Nippon Avionics Co Ltd
Priority to JP4175087A priority Critical patent/JPH05337232A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 手本のゴルフスイングフォームに近い矯正が
行えるようにする。 【構成】 カメラ2によって被写体1の動きを撮像し、
それを記録する。記録結果を読み出し所望の箇所で読み
出しを停止させる。同様の処理をメモリ5から読み出し
た手本の画像について行う。そして両者の内一方の画像
を処理器3で処理し人物像が身長、横幅について同じに
なるようにし、両者画像を重ね合わせ、モニタ6に表示
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴルフスクール、ゴル
フ練習場等で個人のテクニック上達に使用するスイング
フォーム学習装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ゴルフスクール、ゴルフ練習場では各個
人のフォームを矯正するために、撮像装置で撮像結果を
使用することが多い。この場合、フォームの変化を時間
差表示させたり、マルチ画面でフォームの流れを表示し
たりしている。そしてフォーム比較をする場合、例えば
2分割表示を行い、一方に手本を表示し、他方に自分の
映像を表示し、不都合な箇所を矯正するようにしてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フォー
ムを比較する場合、左右の画面を見ただけでは悪い箇所
の判断をし難く、注目点以外のズレに気がつかずに終わ
る場合が多く、より手本に近い矯正が行えなかった。
【0004】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
もので、より手本に近い矯正が行えるようにしたもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、被写体の動きを撮像するカメラと、
カメラから出力される映像信号を記憶する第1の記憶部
と、模範的なフォームを記録した第2の記憶部と、第1
の記憶部の記憶内容を再生してフォームの変化を所望の
箇所で停止させる第1の再生手段と、第2の記憶部の記
憶内容を再生して前記停止させた画像と同一フォームで
フォーム変化を停止させるの第2の再生手段と、第1の
記憶部の映像または第2の記憶部から読み出した映像の
人物像の大きさを揃える拡大率調整部と、大きさを揃え
られた2つの画像を重ね合わせて表示する表示部とを備
えたものである。
【0006】
【作用】カメラ2によって被写体1の動きを撮像し、そ
れを記録する。記録結果を読み出し所望の箇所で読み出
しを停止させる。同様の処理をメモリ5から読み出した
手本の画像について行う。そして両者の内一方の画像を
処理器3で処理し人物像が身長、横幅について同じにな
るようにし、両者画像を重ね合わせ、モニタ6に表示さ
せる。
【0007】
【実施例】図2は本発明を適用した装置の一実施例を示
すブロック図であり、被写体1をカメラ2で撮像し、処
理器3内の第1のメモリに記憶させる。そして記憶した
映像を読み出し、所望のフォームの箇所で読み出しを停
止する。次に手本のフォームが記憶されているメモリ5
から所望のクラブを使用したときにフォームを読み出
し、先に停止させた自分のフォームと重ね合わせる。
【0008】その際、メモリ5から読み出した手本の人
物像と、被写体像の人物像との大きさ、すなわち身長お
よび横幅が異なるので、重ね合わせるとき大きさ、すな
わち身長および体の横幅が同一となるように何れかの画
像に拡大率補正を行う。
【0009】このようにしてモニタ6に表示された画像
を見ればどの部分が手本からずれているかが一目瞭然と
なる。
【0010】図1はこれらの処理を行うためのフローチ
ャートである。ステップ100において被写体1の画像
を取り込み、それが終了するとステップ101において
再生を行う。その再生像を見ながらステップ102にお
ける画面選択処理において所望のフォームで画像の再生
を停止させる。
【0011】次にステップ103において所望のクラブ
を選択し、そのクラブを使用したメモリ5の記憶画像を
再生するステップ104に示すメモリサーチ処理を行
い、前述の停止したフォームと同じフォームとなったと
きメモリ5からの画像の読み出しを停止する。
【0012】そして、ステップ105に示すように画像
加工、すなわち被写体像あるいは手本の画像の内、何れ
かの画像の人物像を他方の画像と一致するように縦およ
び横方向の倍率調整を行う。その倍率調整の行われた画
像をステップ107において表示し、ステップ108に
おいてプリントアウトする。
【0013】ステップ109において再測定を行うか否
かを判断する。この場合、例えば再生スピードが適当で
ないとなかなか像が一致しない場合もある。この場合は
ステップ110における再取り込みを行うか否かを判断
する。
【0014】再測定を行う原因が被写体側にあるときは
ステップ100に戻り画像の再取り込みを行い、そうで
ない場合はステップ101の再生処理に戻る。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は被写体像と
手本の像を重ねて表示し、しかもその人物像の大きさを
同じになるように制御しているので、従来のように比較
して観察するものに比べて細部の相違が分かりやすく、
フォーム矯正に適するという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の処理を説明するフローチャート
【図2】本発明の一実施例を示すブロック図
【符号の説明】
1 被写体 2 カメラ 3 処理器 4 プリンタ 5 メモリ 6 モニタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体の動きを撮像するカメラと、 前記カメラから出力される映像信号を記憶する第1の記
    憶部と、 模範的なフォームを記録した第2の記憶部と、 前記第1の記憶部の記憶内容を再生してフォームの変化
    を所望の箇所で停止させる第1の再生手段と、 前記第2の記憶部の記憶内容を再生して前記停止させた
    画像と同一フォームでフォーム変化を停止させるの第2
    の再生手段と、 第1の記憶部の映像または第2の記憶部から読み出した
    映像の人物像の大きさを揃える拡大率調整部と、 前記大きさを揃えられた2つの画像を重ね合わせて表示
    する表示部とを備えたことを特徴とするスイングフォー
    ム学習装置。
JP4175087A 1992-06-10 1992-06-10 スイングフォーム学習装置 Pending JPH05337232A (ja)

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JP4175087A JPH05337232A (ja) 1992-06-10 1992-06-10 スイングフォーム学習装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009089816A (ja) * 2007-10-05 2009-04-30 Yokohama Rubber Co Ltd:The スウィング表示方法およびスウィング表示システム
JP2014131245A (ja) * 2012-12-28 2014-07-10 Casio Comput Co Ltd 表示制御装置、表示制御方法及びプログラム
JP2018018004A (ja) * 2016-07-29 2018-02-01 カシオ計算機株式会社 表示装置、表示制御方法及びプログラム

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