JPH05337071A - 食器洗い機 - Google Patents

食器洗い機

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JPH05337071A
JPH05337071A JP4150528A JP15052892A JPH05337071A JP H05337071 A JPH05337071 A JP H05337071A JP 4150528 A JP4150528 A JP 4150528A JP 15052892 A JP15052892 A JP 15052892A JP H05337071 A JPH05337071 A JP H05337071A
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drying
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Mitsuhiro Sato
光弘 佐藤
Masaharu Kawai
正治 川井
Kaoru Okano
薫 岡野
Masaharu Takeya
正治 竹谷
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Abstract

(57)【要約】 【構成】温水すすぎに続く乾燥行程に際し、外気導入の
初期食器収納槽内の温度が一時的に低下する極小点を検
知し、この極小点を基準として、それ以降の乾燥運転実
行時間を複数段階に設定する制御手段と、前記複数段階
の乾燥運転実行時間を選択する手段とを有する。 【効果】乾燥行程の実行時間をきめ細かに制御すること
により、ユーザーは、自分の好みに合った乾燥行程を選
択すればよく、食器の乾き具合が完全にからからになら
なくてもよいというユーザーにとっては、早めにヒータ
ーへの通電を停止して電力の省エネルギー化につなが
り、ユーザーにとっても経済的であり、他方、食器の乾
き具合が完全にからからになっていないと気が済まない
というユーザーにとっては、経済的に若干不利ではあっ
ても、気持の満足を得ることのできる、1台で多機能を
有する食器洗い機の提供。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は食器洗い機に係り、さら
に詳細には、食器の洗浄,水すすぎ,温水すすぎ,乾燥
の行程を順次実行して運転を終了する場合に、その乾燥
行程の実行時間を従来よりもきめ細かに制御することの
できる食器洗い機の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】食器洗い機の乾燥行程に要する時間の制
御は、従来一般に、温水すすぎ行程を終了した後、食器
の量に応じて乾燥時間の長短を3段階程度に設定したタ
イマーにより、そのいずれかの時間を選択して一定時間
ヒーターを加熱するとともに、送風ファンを回すことに
より、食器に残存する水滴を蒸発,乾燥除去し、食器収
納槽内の湿気を強制的に機外に排出させるようにしてい
る。
【0003】しかしながら、このような運転方式を採用
する食器洗い機にあっては、食器の量や外気温の変化な
どとは無関係に、あらかじめ設定の所要時間だけタイマ
ー運転するようにしているため、常に一定の状態での乾
燥仕上がりが得られるとは限らず、その乾燥仕上がりに
未乾燥や過乾燥といったバラツキを生じる場合がある。
【0004】以上のような不具合を考慮して、食器の多
少や外気温の変化などを検出し、この検出値にもとづ
き、常に一定の乾燥仕上がりが得られる食器洗い機が先
に提案されている。
【0005】なお、この種食器洗い機として関連するも
のには、たとえば特開平1−5520号,特開平1−3
7924号,特開平1−320038号公報などを挙げ
ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、食器洗い機
を使用するユーザーの好みを乾燥仕上がりの面から大別
すると、まず (1)全体的に乾燥が仕上がっていて多少の水滴が残っ
ていても、その水滴は布巾で拭き取るからそれほど気に
かけないタイプ。
【0007】(2)前記(1)の場合よりさらに大目に
水滴が残っていても、それほど気にかけないタイプ。
【0008】たとえば、椀物や皿物の糸底に大粒の水滴
が残っていても、それほど気にかけないタイプ (3)前記(1)および(2)とは反対に、少しでも水
滴が残るのを嫌い、からからに乾いてないと気が済まな
いタイプ。
【0009】に分けることができる。
【0010】しかしながら、従来ここまでユーザーの使
い勝手を考慮した食器洗い機は見当らず、たとえば
(1),(2)、特に(2)のタイプに属するユ−ザ−
にとって、乾燥行程実行時間が(3)に合わせて設定さ
れているような場合、電力の無駄使いとなるばかりか、
ユ−ザ−にとっても不経済である。
【0011】他方、前記(3)のタイプに属するユ−ザ
−にとって、乾燥行程実行時間が(1)または(2)に
合わせて設定されているような場合、当然不満が残るこ
とになる。
【0012】本発明は、以上の点を考慮してなされたも
のであって、その目的とするところは、乾燥行程の実行
時間を従来よりもきめ細かに制御することにより、食器
の乾き具合が完全にからからにならなくてもよいユーザ
ーにとっては、乾燥行程実行時間を短くして電力の省エ
ネルギー化につながり、ユーザーにとっても経済的であ
り、他方、食器の乾き具合が完全にからからになってい
ないと気が済まないというユーザーにとっては、経済的
に若干不利ではあっても、気持ちの満足を得ることので
きる、1台で多機能を有し、使い勝手を向上させた食器
洗い機を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的は、食器収納槽
と、食器洗浄用の加圧水供給手段と、ヒーターと、送風
手段と、食器収納槽内または温風排気経路の温度を検知
する温度検知手段とを有し、食器の洗浄,水すすぎ,温
水すすぎ,乾燥の行程を順次実行する食器洗い機におい
て、温水すすぎに続いて送風手段により食器収納槽内に
外気を取り入れ、かつヒーター加熱により食器収納槽内
の温度を上昇させて乾燥行程を実行する場合に、外気導
入の初期食器収納槽内の温度が一時的に低下する極小点
を検知し、この極小点を基準として、それ以降の乾燥運
転実行時間を複数段階に設定する制御手段を備えるとと
もに、前記複数段階の乾燥運転実行時間を選択する手段
を具備することよって達成される。
【0014】
【作用】本発明によれば、温水すすぎに続いて送風手段
により食器収納槽内に外気を取り入れ、かつヒーター加
熱により食器収納槽内の温度を上昇させて乾燥行程を実
行する場合に、外気導入の初期食器収納槽内の温度が一
時的に低下する極小点を検知し、この極小点を基準とし
て、それ以降の乾燥運転実行時間を複数段階に設定する
制御手段を備えるとともに、前記複数段階の乾燥運転実
行時間を選択する手段を具備し、乾燥行程の実行時間を
従来よりもきめ細かに制御するようにしたことにより、
ユーザーは、自分の好みに合った乾燥行程を選択すれば
よく、1台で前記(1)〜(3)に示す全てのユーザー
の好みに合った多機能の食器洗い機を提供することがで
き、先に目的の項に記載した事項を全て満足することが
できる。
【0015】これをさらに詳述すると、乾燥行程途中の
温度の極小点、すなわち温水すすぎに続いて送風手段に
より食器収納槽内に外気を取り入れ、かつヒーター加熱
により食器収納槽内の温度を上昇させて乾燥行程を実行
する場合に、外気導入の初期食器収納槽内の温度が一時
的に低下して極小点に至るまでの時間は、食器の量や外
気温の変化などにともない変化するものであって、この
極小点を通過した時点から実質的な乾燥が開始される。
【0016】しかして、本発明においては、実質的乾燥
開始時点である前記極小点を基準として、それ以降の乾
燥運転実行時間を複数段階に区分してマイクロコンピュ
ーターにあらかじめ設定し、ユーザーが前記複数段階の
乾燥運転実行時間を任意に選択できるようにしたもので
あって、これにより、各ユーザは、自分の好みに合った
乾燥行程を選択すればよく、先に(1)〜(3)に示し
た全てのユーザーの好みを1台の食器洗い機で満足する
ことができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を、図1〜図7の一実施例につ
いて説明すると、図1は本発明に係る食器洗い機の機能
を最も特徴的に表している食器収納槽内加熱温度−運転
終了特性線図、図2は同じく食器洗い機乾燥時間−乾燥
性能の比較特性図、図3は食器洗い機の全体的外観形状
を示す斜視図、図4は図3に示す食器洗い機の内部構造
を示す縦断側面図、図5は図4と異なる部位を切断した
図3に示す食器洗い機の縦断側面図、図6は図3〜図5
に符号17で示すコントロールパネルの正面図、図7は
図4および図5に符号25で示す温度センサーの取付部
詳細図である。
【0018】図3〜図5において、符号1は食器洗い機
を総称しており、食器洗い機1は、箱型の外枠2を有し
ている。
【0019】外枠2内には、食器収納槽3が配置されて
おり、その前面開口部にドア4が設けられている。
【0020】食器収納槽3の側壁下部には、段部3aが
設けられており、この段部3aに、食器収納槽用下かご
5が着脱自在に配置されている。
【0021】食器収納槽3の側壁上部には、前後に可動
するレール6が取り付けられており、レ−ル6に食器収
納用上かご7をはめ込むことにより、この食器収納用上
かご7を自由に出し入れすることができる。
【0022】食器収納槽3の下方には、図4に示すよう
に、給水ポンプ8が配置されており、給水ポンプ8は、
ポンプモータ9を有している。
【0023】食器収納用下かご5の真下には、中央部を
支点として回動する下アームノズル10が配置されてお
り、下アームノズル10の上面には、複数個の小孔10
aが設けられている。
【0024】食器収納用下かご5には、給水ポンプ8に
よって給水された洗浄水を上アームノズル11に送るベ
ンチュリー管11bが配置されている。
【0025】食器収納用上かご7の真下には、これまた
中央部を支点として回動する上アームノズル11が配置
されており、上アームノズル11の上面には、複数個の
小孔11aが設けられている。
【0026】食器収納槽3の下方には、前記給水ポンプ
8以外に、図5に示すように、ヒーター12が配置され
ており、食器収納槽3の背面にも、ヒーター12が配置
されていて、ヒーター12を包むようにヒーターカバー
13が配置されている。
【0027】食器収納槽3の背面には、前記ヒーター1
2以外に、給水電磁弁14が配置されている。
【0028】食器収納槽3の上方には、排気ダクト15
が配置されており、排気ダクト15は排気口16に連結
されている。
【0029】ドア4の上方には、コントロールパネル1
7が配置されている。
【0030】食器収納槽3の下方には、前記給水ポンプ
8、およびヒーター12以外に、さらに、図4に示す排
水ポンプ18、および図5に示す送風ユニット19が配
置されている。
【0031】図6にコントーロルパネル17の操作表示
例を示す。
【0032】ここで、前記構成よりなる食器洗い機1の
洗浄,水すすぎ,温水すすぎ,乾燥動作について説明す
る。
【0033】まず、洗浄動作は、給水電磁弁14に通電
し、食器収納槽3に洗浄水を給水して、ヒーター12に
通電した状態でポンプモータ9に通電し、洗浄用ランナ
ー20を回転させて、食器収納槽3の底部に配置されて
いる水溜め部21より水を吸い込み、ポンプ吐出口22
より下アームノズル10内、およびベンチュリー管11
bに圧力を供給し、ベンチュリー管11bから上アーム
ノズル11内に供給する。
【0034】そして、下アームノズル10の小孔10a
から食器収納用下かご5内の食器に圧力水を直接噴射
し、また上アームノズル11の小孔11aから食器収納
用上かご7内の食器に圧力水を直接噴射することによ
り、これらに付着している汚れを剥離・分散させる。
【0035】なお、このとき、下アームノズル10、お
よび上アームノズル11は自転していて、下アームノズ
ル10,上アームノズル11からの圧力水を食器収納槽
3内の全域にわたって噴射する。
【0036】一定時間洗浄がおこなわれたならば、ポン
プモータ9およびヒーター12の通電を停止して洗浄動
作を終了させ、排水ポンプ18に通電して、食器収納槽
3内の洗浄水を機外に排出させる。
【0037】次に、すすぎ動作は、前記洗浄操作と同じ
動作を数回繰り返しておこなう。
【0038】このとき、ヒーター12への通電は、温水
すすぎ動作のみおこなわれ、他のすすぎ動作時にはおこ
なわれない。
【0039】最後に、乾燥動作は、送風ユニット19に
通電して送風ファン23を回転させ、食器収納槽3の下
方に配置されている送風ダクト24、ヒーター12を介
して食器収納槽3内に送風する。
【0040】なお、このとき、ヒーター12は、一定時
間通電をON,OFFして冷風を温風に変えており、こ
の温風により、食器収納槽3内に付着している水滴、お
よび残水、さらには食器収納用下かご5や食器収納用上
かご7内に収納されている食器に付着の水滴を蒸気に変
え、排気ダクト15,排気口16を介して機外に排出す
る。
【0041】一定時間乾燥動作がおこなわれたならば、
食器洗い機1の運転が終了する。
【0042】ここで、図4,図5、および図7に示すよ
うに、排気ダクト15内には、温度センサー25が気密
性を兼ねた弾性体25aを介して設けられており、この
温度センサー25は、コントロールパネル17内に設け
られた制御基板26内のマイクロコンピューターに電気
的に接続されている。
【0043】図7中、符号27は食器洗い機のトップカ
バー、28は排気口カバーを示している。
【0044】図1に温水すすぎ,乾燥の各行程実行時に
おける排気ダクト15内の排気温度変化、ひいては食器
収納槽3内の加熱温度変化を示す。
【0045】図1に示す、乾燥行程途中の温度の極小
点、すなわち温水すすぎに続いて送風ファン23により
食器収納槽3内に外気を取り入れ、かつヒーター12の
加熱により食器収納槽3内の温度を上昇させて乾燥行程
を実行する場合に、外気導入の初期食器収納槽3内の温
度が一時的に低下して極小点に至るまでの時間は、食器
の量や外気温の変化などにともない変化するものであっ
て、この極小点を通過した時点から実質的な乾燥が開始
される。
【0046】しかして、本発明においては、実質的乾燥
開始時点である前記極小点を基準として、それ以降の乾
燥運転実行時間を複数段階に区分してマイクロコンピュ
ーターにあらかじめ設定し、ユーザーが前記複数段階の
乾燥運転実行時間を任意に選択できるようにしたもので
あって、これにより、各ユーザは、自分の好みに合った
乾燥行程を選択すればよく、先に(1)〜(3)に示し
た全てのユーザーの好みを1台の食器洗い機で満足する
ことができる。
【0047】また、図1に符号Aで示すように、乾燥行
程途中の温度特性がフラットに近い状態が万一発生した
場合を考慮して、乾燥運転開始後所定の時間内(たとえ
ば15分以内)に前記極小点が検知できないような場合
には、乾燥のトータル運転時間を各段階毎にあらかじめ
設定しておき、このトータル運転時間を経過した時点で
乾燥行程を終了させるようにすれば、食器洗い機の後備
的信頼性を高めることができる。
【0048】図2に食器の量,外気温度の変化に対する
乾燥性能のデ−タと、極小点検知後の乾燥運転時間との
関連を示し、これによって極小点検知後の運転時間をあ
らかじめ設定することにより、所望の乾燥性能を得るこ
とができる。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、温水すすぎに続いて送
風手段により食器収納槽内に外気を取り入れ、かつヒー
ター加熱により食器収納槽内の温度を上昇させて乾燥行
程を実行する場合に、外気導入の初期食器収納槽内の温
度が一時的に低下する極小点を検知し、この極小点を基
準として、それ以降の乾燥運転実行時間を複数段階に設
定する制御手段を備えるとともに、前記複数段階の乾燥
運転実行時間を選択する手段を具備し、乾燥行程の実行
時間を従来よりもきめ細かに制御するようにしたことに
より、ユーザーは、自分の好みに合った乾燥行程を選択
すればよく、食器の乾き具合が完全にからからにならな
くてもよいというユーザーのとっては、早めにヒーター
への通電を停止して電力の省エネルギー化につながり、
ユーザーにとっても経済的であり、他方、食器の乾き具
合が完全にからからになっていないと気が済まないとい
うユーザーにとっては、経済的に若干不利ではあって
も、気持の満足を得ることのできる、1台で多機能を有
する、使い勝手を向上させた食器洗い機を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る食器洗い機の機能を最も特徴的に
表している食器収納槽内加熱温度−運転終了特性線図で
ある。
【図2】同じく食器洗い機乾燥時間−乾燥性能の比較特
性図である。
【図3】食器洗い機の全体的外観形状を示す斜視図であ
る。
【図4】図3に示す食器洗い機の内部構造を示す縦断側
面図である。
【図5】図4と異なる部位を切断した図3に示す食器洗
い機の縦断側面図である。
【図6】図3〜図5に符号17で示すコントロールパネ
ルの正面図である。
【図7】図4および図5に符号25で示す温度センサー
の取付部詳細図である。
【符号の説明】
3…食器収納槽、8…給水ポンプ、9…ポンプモータ、
10…下アームノズル、11…上アームノズル、12…
ヒーター、14…給水電磁弁、17…コントロールパネ
ル、18…排水ポンプ、19…送風ユニット、23…送
風ファン、25…温度センサー。
フロントページの続き (72)発明者 竹谷 正治 茨城県日立市東多賀町1丁目1番1号 株 式会社日立製作所多賀工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】食器収納槽と、食器洗浄用の加圧水供給手
    段と、ヒーターと、送風手段と、食器収納槽内または温
    風排気経路の温度を検知する温度検知手段とを有し、食
    器の洗浄,水すすぎ,温水すすぎ,乾燥の行程を順次実
    行する食器洗い機において、 温水すすぎに続いて送風手段により食器収納槽内に外気
    を取り入れ、かつヒーター加熱により食器収納槽内の温
    度を上昇させて乾燥行程を実行する場合に、外気導入の
    初期食器収納槽内の温度が一時的に低下する極小点を検
    知し、この極小点を基準として、それ以降の乾燥運転実
    行時間を複数段階に設定する制御手段を備えるととも
    に、前記複数段階の乾燥運転実行時間を選択する手段を
    具備したことを特徴とする食器洗い機。
  2. 【請求項2】請求項1において、外気導入の初期食器収
    納槽内の温度が一時的に低下する極小点があらかじめ設
    定した規定時間内に検知不能の場合の乾燥運転実行時間
    を、各段階毎にあらかじめ設定してある一定時間とする
    手段を備えた食器洗い機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015123090A (ja) * 2013-12-25 2015-07-06 パナソニックIpマネジメント株式会社 食器乾燥庫

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63311924A (ja) * 1987-06-13 1988-12-20 株式会社東芝 食器洗浄機
JPS6458228A (en) * 1987-08-29 1989-03-06 Toshiba Corp Apparatus for setting operation mode of dish cleaner

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