JPH0533610B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0533610B2 JPH0533610B2 JP13599187A JP13599187A JPH0533610B2 JP H0533610 B2 JPH0533610 B2 JP H0533610B2 JP 13599187 A JP13599187 A JP 13599187A JP 13599187 A JP13599187 A JP 13599187A JP H0533610 B2 JPH0533610 B2 JP H0533610B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- upper frame
- press
- ground plate
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Cookers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、電気炊飯器に関し、特にボデイのア
ースのとり方に関する。
ースのとり方に関する。
(従来の技術)
従来、この種の電気炊飯器のアースは、第4図
に示すように、塗装済のボデイ1の一部を切りお
こし(1a部)、その面の塗装を剥がしてリード
線2をハンダ付け又はリベツトでかしめるなどし
てボデイのアースをとつていた。
に示すように、塗装済のボデイ1の一部を切りお
こし(1a部)、その面の塗装を剥がしてリード
線2をハンダ付け又はリベツトでかしめるなどし
てボデイのアースをとつていた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、このような構造のものでは、ハンダ付
け不良やかしめ不足等により、不十分なアースし
かとれない場合があり、しかも製造上極めて手数
がかかり、コスト高の要因となつていた。
け不良やかしめ不足等により、不十分なアースし
かとれない場合があり、しかも製造上極めて手数
がかかり、コスト高の要因となつていた。
(問題点を解決するための手段)
そこで、上記問題点を解決する本発明の技術的
な手段は、樹脂枠とボデイとの嵌合部に爪のつい
たアース板を挟み込ませるものである。
な手段は、樹脂枠とボデイとの嵌合部に爪のつい
たアース板を挟み込ませるものである。
(作用)
この技術的手段による作用は次のようになる。
即ち、樹脂製の枠と塗装済のボデイとの圧入嵌合
時に、アース板の爪によりボデイの塗装を破り、
ボデイとアース板との電気的接続をとる。そし
て、アース板を介してボデイのアースをとるもの
である。
即ち、樹脂製の枠と塗装済のボデイとの圧入嵌合
時に、アース板の爪によりボデイの塗装を破り、
ボデイとアース板との電気的接続をとる。そし
て、アース板を介してボデイのアースをとるもの
である。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
第1図、第2図において、10はボデイ、11
は樹脂製の上枠、12は樹脂製の下枠で、この上
枠、下枠はそれぞれボデイ10の上部、下部に圧
入嵌合されている。保護枠13は上枠11に取付
けられ、ヒータ14、感熱装置20等の電気部品
が保護枠13に固定されている。鍋15はヒータ
14上に載置され、上枠11に枢着された外蓋1
6で蓋される。17は爪17aのついたステンレ
ス製のアース板で、第3図に示すように、下枠1
2のボデイ10との嵌合部に設けた切り欠き部1
2aにセツトされ、圧入嵌合時に爪17aがボデ
イ10の端部カーリング部の表面を傷つけてボデ
イと電気的に接続される。この爪部はバネ性をも
たせているため、組立て後、ボデイ10と下枠1
2との間に隙間が生じてもそれを補い、絶えずボ
デイ10との接触を維持する。また、このアース
板17は、他端が電源コード接続ユニツト18に
設けたアースコンタクト19と接触し、電源コー
ドに組み込まれているアースに接続されるように
なつている。
は樹脂製の上枠、12は樹脂製の下枠で、この上
枠、下枠はそれぞれボデイ10の上部、下部に圧
入嵌合されている。保護枠13は上枠11に取付
けられ、ヒータ14、感熱装置20等の電気部品
が保護枠13に固定されている。鍋15はヒータ
14上に載置され、上枠11に枢着された外蓋1
6で蓋される。17は爪17aのついたステンレ
ス製のアース板で、第3図に示すように、下枠1
2のボデイ10との嵌合部に設けた切り欠き部1
2aにセツトされ、圧入嵌合時に爪17aがボデ
イ10の端部カーリング部の表面を傷つけてボデ
イと電気的に接続される。この爪部はバネ性をも
たせているため、組立て後、ボデイ10と下枠1
2との間に隙間が生じてもそれを補い、絶えずボ
デイ10との接触を維持する。また、このアース
板17は、他端が電源コード接続ユニツト18に
設けたアースコンタクト19と接触し、電源コー
ドに組み込まれているアースに接続されるように
なつている。
なお、アース板の挟み込みは、上枠とボデイの
嵌合部でもよい。
嵌合部でもよい。
(発明の効果)
本発明は、樹脂枠とボデイとの嵌合部に爪のつ
いたアース板を挟み込ませることにより、ボデイ
の塗装膜を爪で破り、ボデイのアースをとるもの
で、アース板のバネ性により確実なアース接続が
得られるとともに、組立ても簡単であるため、コ
スト的にも安価にできる。
いたアース板を挟み込ませることにより、ボデイ
の塗装膜を爪で破り、ボデイのアースをとるもの
で、アース板のバネ性により確実なアース接続が
得られるとともに、組立ても簡単であるため、コ
スト的にも安価にできる。
第1図は、本発明の電気炊飯器の要部断面図、
第2図は、要部拡大図、第3図は、要部分解図、
第4図は、従来の電気炊飯器の部分断面図であ
る。 10…ボデイ、11…上枠、12…下枠、13
…保護枠、14…ヒータ、16…外蓋、17…ア
ース板、18…電源コード接続ユニツト、20…
感熱装置。
第2図は、要部拡大図、第3図は、要部分解図、
第4図は、従来の電気炊飯器の部分断面図であ
る。 10…ボデイ、11…上枠、12…下枠、13
…保護枠、14…ヒータ、16…外蓋、17…ア
ース板、18…電源コード接続ユニツト、20…
感熱装置。
Claims (1)
- 1 塗装した金属性のボデイを上下から挟むよう
にして樹脂製の上枠及び下枠をそれぞれ圧入嵌合
した外殻と、ヒータ、感熱装置等の電気部品を配
設し前記上枠に取付けた保護枠と、前記上枠に枢
着した外蓋と、前記下枠に設けた電源差込部とを
備え、前記ボデイと下枠又は上枠との嵌合部に爪
を有するアース板を挟み込んでなり、圧入嵌合時
に前記爪により塗装を破つてボデイとアース板と
を電気的に接続し、アース板を介してボデイのア
ースをとるようにしたことを特徴とする電気炊飯
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13599187A JPS63300715A (ja) | 1987-05-31 | 1987-05-31 | 電気炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13599187A JPS63300715A (ja) | 1987-05-31 | 1987-05-31 | 電気炊飯器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63300715A JPS63300715A (ja) | 1988-12-07 |
JPH0533610B2 true JPH0533610B2 (ja) | 1993-05-20 |
Family
ID=15164642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13599187A Granted JPS63300715A (ja) | 1987-05-31 | 1987-05-31 | 電気炊飯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63300715A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013235712A (ja) * | 2012-05-09 | 2013-11-21 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電気製品およびその組立方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0574441U (ja) * | 1992-02-21 | 1993-10-12 | 象印マホービン株式会社 | 液体容器のアース装置 |
-
1987
- 1987-05-31 JP JP13599187A patent/JPS63300715A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013235712A (ja) * | 2012-05-09 | 2013-11-21 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電気製品およびその組立方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63300715A (ja) | 1988-12-07 |
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