JP3311061B2 - 電子装置 - Google Patents
電子装置Info
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- JP3311061B2 JP3311061B2 JP2790293A JP2790293A JP3311061B2 JP 3311061 B2 JP3311061 B2 JP 3311061B2 JP 2790293 A JP2790293 A JP 2790293A JP 2790293 A JP2790293 A JP 2790293A JP 3311061 B2 JP3311061 B2 JP 3311061B2
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、商用電源から挿抜可能
な電源コードにより電力の供給を受ける電子装置に関す
る。
な電源コードにより電力の供給を受ける電子装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の電子装置の電源コネクタ
(ACインレットまたはACアウトレット)の斜視図で
ある。
(ACインレットまたはACアウトレット)の斜視図で
ある。
【0003】電源コネクタは、コネクタ本体601にグ
ランド端子604と電極端子602,603が設けられ
ている。グランド端子604には電線606を絡げて半
田付けした後に、熱収縮チューブ605等で固定され、
電線606のもう一方の端には丸型端子607が圧着さ
れている。この丸型端子607は電子装置内のフレーム
グランド(不図示)にビスで固定される。電極端子60
2,603はL型に曲げ加工され、電気回路基板(不図
示)に半田付けにより接続が可能となっている。
ランド端子604と電極端子602,603が設けられ
ている。グランド端子604には電線606を絡げて半
田付けした後に、熱収縮チューブ605等で固定され、
電線606のもう一方の端には丸型端子607が圧着さ
れている。この丸型端子607は電子装置内のフレーム
グランド(不図示)にビスで固定される。電極端子60
2,603はL型に曲げ加工され、電気回路基板(不図
示)に半田付けにより接続が可能となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例には次のような欠点があった。
来例には次のような欠点があった。
【0005】1.ビニール電線の絡げ半田と熱収縮チュ
ーブによる固定は作業性が悪く、コスト高である。
ーブによる固定は作業性が悪く、コスト高である。
【0006】2.金属部品の刃断面がビニール電線に接
触してビニール電線の被覆を傷つけないように、金属部
品にモールドを被せるか、あるいはビニール電線を固定
するための保持部材を追加する必要があった。
触してビニール電線の被覆を傷つけないように、金属部
品にモールドを被せるか、あるいはビニール電線を固定
するための保持部材を追加する必要があった。
【0007】3.グランドが電線で運ばれるため、電線
の状態によって耐ノイズ特性が変動する。
の状態によって耐ノイズ特性が変動する。
【0008】本発明の目的は、電源コネクタのグランド
端子をフレームグランドに接続する作業の作業性が良
く、部品点数が少なく、良好な耐ノイズ性を有する電子
装置を提供することにある。
端子をフレームグランドに接続する作業の作業性が良
く、部品点数が少なく、良好な耐ノイズ性を有する電子
装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の電子装置は、電
源コードが接続されるグランド端子を備えたインレット
と、前記インレットを保持する金属部材と、を有し、前
記インレットのグランド端子が前記金属部材に接続され
る電子装置において、前記インレットと前記金属部材は
それぞれ互いに嵌合するための嵌合部を有し、前記イン
レットと前記金属部材はそれぞれの嵌合部で嵌合され、
且つ前記インレットのグランド端子と前記金属部材がビ
スにより固定されており、前記金属部材は前記インレッ
トが直接接続されるグランドを意味する表示を有するこ
とを特徴とする。
源コードが接続されるグランド端子を備えたインレット
と、前記インレットを保持する金属部材と、を有し、前
記インレットのグランド端子が前記金属部材に接続され
る電子装置において、前記インレットと前記金属部材は
それぞれ互いに嵌合するための嵌合部を有し、前記イン
レットと前記金属部材はそれぞれの嵌合部で嵌合され、
且つ前記インレットのグランド端子と前記金属部材がビ
スにより固定されており、前記金属部材は前記インレッ
トが直接接続されるグランドを意味する表示を有するこ
とを特徴とする。
【0010】
【作用】(1)電源コネクタのグランド端子のビニール
電線の絡げ半田と熱収縮チューブによる固定作業をなく
し、グランド端子を金属部材にビス止めするようにする
とともに、インレットと金属部材とを互いの嵌合部で嵌
合させ、かつ、インレットが直接接続されるグランドを
意味する表示を金属部材に設けたので、電源コネクタの
グランド端子をフレームグランドに接続する作業の作業
効率が向上する。
電線の絡げ半田と熱収縮チューブによる固定作業をなく
し、グランド端子を金属部材にビス止めするようにする
とともに、インレットと金属部材とを互いの嵌合部で嵌
合させ、かつ、インレットが直接接続されるグランドを
意味する表示を金属部材に設けたので、電源コネクタの
グランド端子をフレームグランドに接続する作業の作業
効率が向上する。
【0011】(2)グランドラインがビニール電線でな
いので、金属部品の刃断面からの保護の必要がいらなく
なり、部品点数が少なくなる。
いので、金属部品の刃断面からの保護の必要がいらなく
なり、部品点数が少なくなる。
【0012】(3)グランドラインにビニール電線がな
いので、耐ノイズ特性が良好である。
いので、耐ノイズ特性が良好である。
【0013】なお、グランド端子が接続される金属部材
にその他の金属部材をビスで接続すれば、耐ノイズ特性
がさらに良好になる。
にその他の金属部材をビスで接続すれば、耐ノイズ特性
がさらに良好になる。
【0014】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0015】図1は本発明の第1の実施例を示す電子装
置の要部の斜視図、図2はインレット101の斜視図、
図3は金属部材の102の斜視図、図4は電気回路基板
106の斜視図である。図1は電気回路基板106にイ
ンレット101と金属部材102を実装した状態を示す
斜視図である。
置の要部の斜視図、図2はインレット101の斜視図、
図3は金属部材の102の斜視図、図4は電気回路基板
106の斜視図である。図1は電気回路基板106にイ
ンレット101と金属部材102を実装した状態を示す
斜視図である。
【0016】電源コードと接続されるインレット101
は、図2に示すように、電極端子202,203とグラ
ンド端子204を有し、上面に凸部201が形成されて
いる。電極端子202と203は共にL型に曲げ加工さ
れ、電気回路基板106に半田付けされる。グランド端
子204はビス110で金属部材102に取り付けられ
るように貫通穴205が加工されている。凸部201を
金属部材102(後述)の開口307と嵌合させること
により、インレット101は金属部材102に固定、保
持される。なお、グランド端子204と電極端子202
と203は各々電気安全性の問題が生じない沿面距離と
空間距離を確保して設けられている。
は、図2に示すように、電極端子202,203とグラ
ンド端子204を有し、上面に凸部201が形成されて
いる。電極端子202と203は共にL型に曲げ加工さ
れ、電気回路基板106に半田付けされる。グランド端
子204はビス110で金属部材102に取り付けられ
るように貫通穴205が加工されている。凸部201を
金属部材102(後述)の開口307と嵌合させること
により、インレット101は金属部材102に固定、保
持される。なお、グランド端子204と電極端子202
と203は各々電気安全性の問題が生じない沿面距離と
空間距離を確保して設けられている。
【0017】金属部材102には、図3に示すように、
他の金属部材(不図示)、例えば電源部から放射される
ノイズや外部より侵入するノイズをシールドするための
板金に金属部材102をビス接続するためのネジ穴10
4,105,114が形成され、金属部材102を電気
回路基板106に半田付けにより接続するためのリード
302,304,305,306,308が設けられて
いる。金属部材102全体には半田付けが容易に行なえ
るようにNiメッキ等が施されている。各リード30
2,304,305,306,308の片サイドまたは
両サイドには313に代表されるような切込み部が設け
られており、これは金属部材102の熱容量の大小によ
り影響を受けずに良好な半田付けを可能としている。ネ
ジ穴312はインレット101のグランド端子204を
金属部材102にビス接続するための穴で、ビス山が2
山以上嵌合するように構成されている。鋸歯状部310
は他の板金、例えばインレット101の近傍に設置され
る電気部品に対する静電ノイズ、放射ノイズ等を防ぐた
めに設けられた板金と接触させるためのもので、接触圧
を上げるために鋸歯状に構成されている。開口309に
は電気部品、例えば電気回路基板取り付け型の電源スイ
ッチ等が嵌込まれ、電気部品をまとめることが可能にな
っている。開口307はインレット101の凸部201
と嵌合し、インレット101を金属部材102に保持す
るためのものである。表示311はインレット101が
直接接続されるグランドを意味する表示である。
他の金属部材(不図示)、例えば電源部から放射される
ノイズや外部より侵入するノイズをシールドするための
板金に金属部材102をビス接続するためのネジ穴10
4,105,114が形成され、金属部材102を電気
回路基板106に半田付けにより接続するためのリード
302,304,305,306,308が設けられて
いる。金属部材102全体には半田付けが容易に行なえ
るようにNiメッキ等が施されている。各リード30
2,304,305,306,308の片サイドまたは
両サイドには313に代表されるような切込み部が設け
られており、これは金属部材102の熱容量の大小によ
り影響を受けずに良好な半田付けを可能としている。ネ
ジ穴312はインレット101のグランド端子204を
金属部材102にビス接続するための穴で、ビス山が2
山以上嵌合するように構成されている。鋸歯状部310
は他の板金、例えばインレット101の近傍に設置され
る電気部品に対する静電ノイズ、放射ノイズ等を防ぐた
めに設けられた板金と接触させるためのもので、接触圧
を上げるために鋸歯状に構成されている。開口309に
は電気部品、例えば電気回路基板取り付け型の電源スイ
ッチ等が嵌込まれ、電気部品をまとめることが可能にな
っている。開口307はインレット101の凸部201
と嵌合し、インレット101を金属部材102に保持す
るためのものである。表示311はインレット101が
直接接続されるグランドを意味する表示である。
【0018】電気回路基板106には、図4に示すよう
に、電気回路基板106を金属部材102と接続するた
めの穴107,109,111,112,113が形成
されている。これらの中で、穴109と111と112
と107は電気回路基板106の裏面に形成された回路
グランドパターン409に接続されるように構成されて
いる。また、穴113は金属部材102が電気回路基板
106に実装されて導通がとられるようになっており、
電気回路基板106におけるグランドのジャンパ機能も
有している。穴401と402は、インレット101の
電気端子202と203(図2)を実装し、接続するた
めの穴であり、各々電気回路パターン404と405と
接続するためのものである。穴403と407,406
と408は各々ノイズ吸収のために金属部材102の近
傍に実装される部品のための穴である。
に、電気回路基板106を金属部材102と接続するた
めの穴107,109,111,112,113が形成
されている。これらの中で、穴109と111と112
と107は電気回路基板106の裏面に形成された回路
グランドパターン409に接続されるように構成されて
いる。また、穴113は金属部材102が電気回路基板
106に実装されて導通がとられるようになっており、
電気回路基板106におけるグランドのジャンパ機能も
有している。穴401と402は、インレット101の
電気端子202と203(図2)を実装し、接続するた
めの穴であり、各々電気回路パターン404と405と
接続するためのものである。穴403と407,406
と408は各々ノイズ吸収のために金属部材102の近
傍に実装される部品のための穴である。
【0019】図1は、インレット101と金属部材10
2とを電気回路基板106に実装した様子を示してお
り、インレット101は緩み止め機能を有するビス11
0によって金属部材102に予め接続され、保持された
後、電気回路基板106に実装され、半田付けによって
各々接続される。
2とを電気回路基板106に実装した様子を示してお
り、インレット101は緩み止め機能を有するビス11
0によって金属部材102に予め接続され、保持された
後、電気回路基板106に実装され、半田付けによって
各々接続される。
【0020】図5は本発明の第2の実施例を示す電子装
置の要部の斜視図である。本実施例は、パネル取り付け
型のインレットに適用した場合の例である。
置の要部の斜視図である。本実施例は、パネル取り付け
型のインレットに適用した場合の例である。
【0021】パネル取り付け型のインレット501はビ
ス505と506によって金属部材502にビス止めさ
れ、保持される。また、グランド端子509と金属部材
502はビスの緩み止め機能を有するビス510によっ
て互いに接続される。金属部材502にねじ加工が施さ
れ、グランド端子509に貫通穴が設けられている。ま
た、金属部材502にはインレット501のグランド端
子509と金属部材502との位置のばらつきを吸収す
るために切れ目511が入れてある。穴503と504
は第1の実施例で示したように他の金属部材との接続に
用いられる穴である。電極端子(不図示)とビニール電
線508はファストンあるいは絡げ半田507により接
続されており、もう一方の電極端子(不図示)も同様で
ある。
ス505と506によって金属部材502にビス止めさ
れ、保持される。また、グランド端子509と金属部材
502はビスの緩み止め機能を有するビス510によっ
て互いに接続される。金属部材502にねじ加工が施さ
れ、グランド端子509に貫通穴が設けられている。ま
た、金属部材502にはインレット501のグランド端
子509と金属部材502との位置のばらつきを吸収す
るために切れ目511が入れてある。穴503と504
は第1の実施例で示したように他の金属部材との接続に
用いられる穴である。電極端子(不図示)とビニール電
線508はファストンあるいは絡げ半田507により接
続されており、もう一方の電極端子(不図示)も同様で
ある。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、下記のよ
うな効果がある。
うな効果がある。
【0023】(1)電源コネクタのグランド端子のビニ
ール電線の絡げ半田と熱収縮チューブによる固定作業を
なくし、グランド端子を金属部材にビス止めするように
するとともに、インレットと金属部材とを互いの嵌合部
で嵌合させ、かつ、インレットが直接接続されるグラン
ドを意味する表示を金属部材に設けたので、電源コネク
タのグランド端子をフレームグランドに接続する作業の
作業効率が向上する。
ール電線の絡げ半田と熱収縮チューブによる固定作業を
なくし、グランド端子を金属部材にビス止めするように
するとともに、インレットと金属部材とを互いの嵌合部
で嵌合させ、かつ、インレットが直接接続されるグラン
ドを意味する表示を金属部材に設けたので、電源コネク
タのグランド端子をフレームグランドに接続する作業の
作業効率が向上する。
【0024】(2)グランドラインがビニール電線でな
いので、金属部品の刃断面からの保護の必要がいらなく
なり、部品点数が少なくなる。
いので、金属部品の刃断面からの保護の必要がいらなく
なり、部品点数が少なくなる。
【0025】(3)グランドラインにビニール電線がな
いので、耐ノイズ特性が良好である。
いので、耐ノイズ特性が良好である。
【0026】(4)グランド端子が接続される金属部材
に他の金属部材をビスで接続することにより、耐ノイズ
特性がさらに良好になる。
に他の金属部材をビスで接続することにより、耐ノイズ
特性がさらに良好になる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す電子装置の要部の
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1中のインレット101の斜視図である。
【図3】図1中の金属部材102の斜視図である。
【図4】図1中の電気回路基板106の斜視図である。
【図5】本発明の第2の実施例を示す電子装置の要部の
斜視図である。
斜視図である。
【図6】電子装置の従来例の要部の斜視図である。
101 インレット 102 金属部材 106 電気回路基板 104,105,114 ネジ穴 107,109,111,112,113 穴 110 ビス 201 凸部 202,203 電極端子 204 グランド端子 205 貫通穴 302,304,305,306,308 リード 307,309 開口 310 鋸歯状部 311 表示 312 ネジ穴 313 切込み部 401,402,403,406,407,408
穴 404,405 電気回路パターン 409 回路グランドパターン 501 インレット 502 金属部材 503,504 穴 505,506,510 ビス 507 ファストン 508 ビニール電線 509 グランド端子 511 切れ目
穴 404,405 電気回路パターン 409 回路グランドパターン 501 インレット 502 金属部材 503,504 穴 505,506,510 ビス 507 ファストン 508 ビニール電線 509 グランド端子 511 切れ目
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−296381(JP,A) 実開 平1−158678(JP,U) 実開 平3−88416(JP,U) 実開 昭60−60891(JP,U) 実開 平2−95175(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 31/648 H01R 4/64 H01R 12/04 H01R 13/73 H01R 4/38
Claims (2)
- 【請求項1】電源コードが接続されるグランド端子を備
えたインレットと、前記インレットを保持する金属部材
と、を有し、前記インレットのグランド端子が前記金属
部材に接続される電子装置において、 前記インレットと前記金属部材はそれぞれ互いに嵌合す
るための嵌合部を有し、前記インレットと前記金属部材
はそれぞれの嵌合部で嵌合され、且つ前記インレットの
グランド端子と前記金属部材がビスにより固定されてお
り、前記金属部材は前記インレットが直接接続されるグ
ランドを意味する表示を有することを特徴とする電子装
置。 - 【請求項2】前記インレットが実装される回路基板を有
し、前記インレットは前記金属部材に固定された後、前
記回路基板に実装されることを特徴とする請求項1記載
の電子装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2790293A JP3311061B2 (ja) | 1993-02-17 | 1993-02-17 | 電子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2790293A JP3311061B2 (ja) | 1993-02-17 | 1993-02-17 | 電子装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06243932A JPH06243932A (ja) | 1994-09-02 |
JP3311061B2 true JP3311061B2 (ja) | 2002-08-05 |
Family
ID=12233823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2790293A Expired - Fee Related JP3311061B2 (ja) | 1993-02-17 | 1993-02-17 | 電子装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3311061B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11688988B2 (en) | 2020-05-01 | 2023-06-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Electronic device, inlet unit and welding method |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5403203B2 (ja) * | 2008-03-24 | 2014-01-29 | ティアック株式会社 | 電子機器 |
JP2011109255A (ja) | 2009-11-13 | 2011-06-02 | Brother Industries Ltd | 通信機器及び絶縁耐圧試験方法 |
WO2014034610A1 (ja) * | 2012-08-29 | 2014-03-06 | Eizo株式会社 | Acインレット用のアース板金、acインレットの接地構造及びacインレットの接地方法 |
JP6672510B1 (ja) * | 2019-06-18 | 2020-03-25 | Eizo株式会社 | 接地構造、電源基板、電気装置、及び接地方法 |
-
1993
- 1993-02-17 JP JP2790293A patent/JP3311061B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11688988B2 (en) | 2020-05-01 | 2023-06-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Electronic device, inlet unit and welding method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06243932A (ja) | 1994-09-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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