JPH05336035A - 無線電話端末 - Google Patents
無線電話端末Info
- Publication number
- JPH05336035A JPH05336035A JP4142565A JP14256592A JPH05336035A JP H05336035 A JPH05336035 A JP H05336035A JP 4142565 A JP4142565 A JP 4142565A JP 14256592 A JP14256592 A JP 14256592A JP H05336035 A JPH05336035 A JP H05336035A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- radio
- data
- wireless telephone
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】複数の無線電話事業者の異なるサービスに自動
的に対応できるようにする。 【構成】無線電話端末22は複数の無線電話事業者のシ
ステムデータ,通話サービスの種別及び加入端末の情報
が予め記憶されているICカード1と、その記憶情報を
読出すカードリーダ2と、基地局からの無線情報の受信
部RX4と、基地局への無線情報の送信部TX5と、送
信周波数と発信周波数とを発生するシンセサイザ6と、
アンテナ15に接続しTX5とRX4とに結合する無線
共用器7と、表示部9,操作部10から成る表示・操作
部8と、スピーカ12,マイクロホン13に接続する外
部との通話路接続回路11と、外部の充電器19にて充
電され内部に電力を供給する蓄電池18と、AC電源か
ら直流電圧を発生して内部へ電力を供給する電源回路1
7と、外部にイヤホンやデータ端末を接続するジャック
回路16と、無線電話端末22の全体を制御する制御部
3とから構成している。
的に対応できるようにする。 【構成】無線電話端末22は複数の無線電話事業者のシ
ステムデータ,通話サービスの種別及び加入端末の情報
が予め記憶されているICカード1と、その記憶情報を
読出すカードリーダ2と、基地局からの無線情報の受信
部RX4と、基地局への無線情報の送信部TX5と、送
信周波数と発信周波数とを発生するシンセサイザ6と、
アンテナ15に接続しTX5とRX4とに結合する無線
共用器7と、表示部9,操作部10から成る表示・操作
部8と、スピーカ12,マイクロホン13に接続する外
部との通話路接続回路11と、外部の充電器19にて充
電され内部に電力を供給する蓄電池18と、AC電源か
ら直流電圧を発生して内部へ電力を供給する電源回路1
7と、外部にイヤホンやデータ端末を接続するジャック
回路16と、無線電話端末22の全体を制御する制御部
3とから構成している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無線電話端末に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に無線電話通信システムでは、サー
ビス地域が異なる複数の無線電話事業者の間を移動する
加入者の便のために、自動あるいは手動ローミングサー
ビスを提供している。
ビス地域が異なる複数の無線電話事業者の間を移動する
加入者の便のために、自動あるいは手動ローミングサー
ビスを提供している。
【0003】このとき、従来の無線電話端末は、予め定
められた無線周波数と無線通信プロトコルに従って動作
し、ローミング協定とローミングサービスプログラムが
追加された無線電話事業者のサービス地域でそれぞれの
通信サービスを受けることができる。また、それぞれの
無線電話システムでは、このローミングのために他無線
電話事業者の管理体系にある加入者を登録する特別の加
入者管理データベース及びこれにアクセスし呼処理を行
う機能を持っている。また、料金請求をそれぞれ最初の
契約業者により行うことより、料金請求額の算出のため
に通話データを相互に送受信するデータリンクを設けて
いる。
められた無線周波数と無線通信プロトコルに従って動作
し、ローミング協定とローミングサービスプログラムが
追加された無線電話事業者のサービス地域でそれぞれの
通信サービスを受けることができる。また、それぞれの
無線電話システムでは、このローミングのために他無線
電話事業者の管理体系にある加入者を登録する特別の加
入者管理データベース及びこれにアクセスし呼処理を行
う機能を持っている。また、料金請求をそれぞれ最初の
契約業者により行うことより、料金請求額の算出のため
に通話データを相互に送受信するデータリンクを設けて
いる。
【0004】さらに、自網においてローミングサービス
を要求した他無線電話事業者に属する無線電話端末の正
常性を確認するため、認証データを相互に送受信するデ
ータリンクを設けている。
を要求した他無線電話事業者に属する無線電話端末の正
常性を確認するため、認証データを相互に送受信するデ
ータリンクを設けている。
【0005】また、従来の無線電話端末は、特定の一つ
の無線インタフェースのプロトコルで設計されている
か、あるいは、予め決められた2種類の無線プロトコル
で設計されたものを2つとも有し、どちらかを選択切り
替えできるためのスイッチ切り替え可能な機能を持つか
何れかに構成されている。
の無線インタフェースのプロトコルで設計されている
か、あるいは、予め決められた2種類の無線プロトコル
で設計されたものを2つとも有し、どちらかを選択切り
替えできるためのスイッチ切り替え可能な機能を持つか
何れかに構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この従来の無線電話端
末は、特定の一つの無線インターフェースのプロトコル
で設計されているか、あるいは、予め決められた2種類
の無線プロトコルで設計されたものを2つとも有し、ど
ちらかを選択切り替えできるためのスイッチ切り替え可
能な機能を持つか何れしかなかったので、複数の無線電
話事業者のサービスを受ける場合には、無線電話事業者
に対応して、無線プロトコルの切替え,無線周波数バン
ドの切替え及び無線出力の切替えが自動的に対応できな
いという欠点があった。
末は、特定の一つの無線インターフェースのプロトコル
で設計されているか、あるいは、予め決められた2種類
の無線プロトコルで設計されたものを2つとも有し、ど
ちらかを選択切り替えできるためのスイッチ切り替え可
能な機能を持つか何れしかなかったので、複数の無線電
話事業者のサービスを受ける場合には、無線電話事業者
に対応して、無線プロトコルの切替え,無線周波数バン
ドの切替え及び無線出力の切替えが自動的に対応できな
いという欠点があった。
【0007】また、無線電話交換機においては、他無線
電話事業者の管理体系にある加入者を登録するローミン
グサービス専用のデータベースを設けて運用するととも
に、これをアクセスする呼処理プログラムを既存システ
ムに追加しなければならないという欠点があった。
電話事業者の管理体系にある加入者を登録するローミン
グサービス専用のデータベースを設けて運用するととも
に、これをアクセスする呼処理プログラムを既存システ
ムに追加しなければならないという欠点があった。
【0008】更にまた、料金請求をそれぞれ最初の契約
業者により行えるように、料金請求額の算出のために通
話データを相互に送受信するため、並びに自網において
ローミングサービスを要求した他無線電話事業者に属す
る無線電話端末の正常性を確認するため、認証データを
相互に送受信するデータリンクを設けなければならない
という欠点があった。
業者により行えるように、料金請求額の算出のために通
話データを相互に送受信するため、並びに自網において
ローミングサービスを要求した他無線電話事業者に属す
る無線電話端末の正常性を確認するため、認証データを
相互に送受信するデータリンクを設けなければならない
という欠点があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の無線電話端末
は、複数の無線電話事業者それぞれのシステムデータ、
通話サービスの種別情報及び加入者端末に関する情報が
予め記憶されているICカードと、このICカードから
自動的あるいは操作ボタンによる手動制御によって前記
複数の無線電話事業者のシステムデータと通話サービス
の種別情報を読取るICカード読取手段と、前記ICカ
ードから読取ったシステムデータから与えられる無線制
御チャネル情報により自動的に動作条件を決定する動作
条件決定手段と、基地局から受信した無線電話事業者コ
ードと前記ICカードから読取った無線電話事業者コー
ドとを照合してマッチするか判断するコード判定手段
と、前記ICカードから読取った通話サービスの種別情
報に従って発信,着信通話を行う通話手段とを有してい
る。
は、複数の無線電話事業者それぞれのシステムデータ、
通話サービスの種別情報及び加入者端末に関する情報が
予め記憶されているICカードと、このICカードから
自動的あるいは操作ボタンによる手動制御によって前記
複数の無線電話事業者のシステムデータと通話サービス
の種別情報を読取るICカード読取手段と、前記ICカ
ードから読取ったシステムデータから与えられる無線制
御チャネル情報により自動的に動作条件を決定する動作
条件決定手段と、基地局から受信した無線電話事業者コ
ードと前記ICカードから読取った無線電話事業者コー
ドとを照合してマッチするか判断するコード判定手段
と、前記ICカードから読取った通話サービスの種別情
報に従って発信,着信通話を行う通話手段とを有してい
る。
【0010】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0011】図1は本発明の一実施例の無線電話端末を
示すブロック図、図2は本実施例におけるICカードに
記憶されている情報内容の一例を示す図、図3は本実施
例の無線電話端末の構造の一例を示す斜視図である。
示すブロック図、図2は本実施例におけるICカードに
記憶されている情報内容の一例を示す図、図3は本実施
例の無線電話端末の構造の一例を示す斜視図である。
【0012】図1,図3において、本実施例の無線電話
端末22は複数の無線電話事業者それぞれのシステムデ
ータ,通話サービスの種別情報及び加入端末に関する情
報が予め記憶されているICカード(以下CARD)1
と、CARD1の記憶情報を読出すカードリーダ(以下
CR)2と、基地局からの無線情報を受信する受信部
(以下RX)4と、基地局へ無線情報を送出する送信部
(以下TX)5と、送信周波数と発信周波数とを発生す
るシンセサイザ(以下SNZ)6と、アンテナ(以下A
NT)15に接続しTX5とRX4とに接合する無線共
用器(以下RM)4と、表示部(以下LCD)9,操作
部(以下KEY)10から成る表示・操作部8と、スピ
ーカ(以下SPK)12,マイクロホン(以下MIC)
13に接続し外部との接続回線を形成する通話路接続回
路(以下CN)11と、外部の充電器(以下CHG)1
9によって充電され内部に電力を供給する蓄電池(以下
BAT)18と、AC電源から直流電圧を発生して内部
へ電力を供給する電源回路(以下PW)17と、外部に
イヤホンやデータ端末を接続できるようにするジャック
回路(以下JK)16と、本実施例の無線電話端末22
の全体を制御する制御部(以下CONT)3とを有して
構成している。
端末22は複数の無線電話事業者それぞれのシステムデ
ータ,通話サービスの種別情報及び加入端末に関する情
報が予め記憶されているICカード(以下CARD)1
と、CARD1の記憶情報を読出すカードリーダ(以下
CR)2と、基地局からの無線情報を受信する受信部
(以下RX)4と、基地局へ無線情報を送出する送信部
(以下TX)5と、送信周波数と発信周波数とを発生す
るシンセサイザ(以下SNZ)6と、アンテナ(以下A
NT)15に接続しTX5とRX4とに接合する無線共
用器(以下RM)4と、表示部(以下LCD)9,操作
部(以下KEY)10から成る表示・操作部8と、スピ
ーカ(以下SPK)12,マイクロホン(以下MIC)
13に接続し外部との接続回線を形成する通話路接続回
路(以下CN)11と、外部の充電器(以下CHG)1
9によって充電され内部に電力を供給する蓄電池(以下
BAT)18と、AC電源から直流電圧を発生して内部
へ電力を供給する電源回路(以下PW)17と、外部に
イヤホンやデータ端末を接続できるようにするジャック
回路(以下JK)16と、本実施例の無線電話端末22
の全体を制御する制御部(以下CONT)3とを有して
構成している。
【0013】次に、ICカード1を挿入してから発信並
びに着信通話が可能となるまでの本実施例の動作を図1
〜図3を参照して説明する。
びに着信通話が可能となるまでの本実施例の動作を図1
〜図3を参照して説明する。
【0014】CARD1はCR2に挿入すると、本実施
例の無線電話端末22とは磁気的に接続される。CR2
はCARD1からKEY10のボタン操作によるシステ
ム選択により指示されたカードIDにより該当する無線
電話事業者に関するデータ20−1または20−Nを読
み取る。
例の無線電話端末22とは磁気的に接続される。CR2
はCARD1からKEY10のボタン操作によるシステ
ム選択により指示されたカードIDにより該当する無線
電話事業者に関するデータ20−1または20−Nを読
み取る。
【0015】ここでは仮にデータ20−1を読み取った
ものとする。CR2はその情報を、各情報に基づき本実
施例の無線電話端末22の機能制御を行うCONT3に
伝える。CONT3は、まず、読取った制御チャネルデ
ータに基づき、SNZ6を制御し、決められた周波数を
発生させる。RX4はCONT3の指示により、RM7
とANT15を介し定められた周波数により無線キャリ
アを受信しデータ分別しシステム情報を得る。
ものとする。CR2はその情報を、各情報に基づき本実
施例の無線電話端末22の機能制御を行うCONT3に
伝える。CONT3は、まず、読取った制御チャネルデ
ータに基づき、SNZ6を制御し、決められた周波数を
発生させる。RX4はCONT3の指示により、RM7
とANT15を介し定められた周波数により無線キャリ
アを受信しデータ分別しシステム情報を得る。
【0016】次に、受信したシステム情報と、CARD
1から読取った事業者別データ20−1を照合してサー
ビスが受けれるか否かを決定し、LCD9にサービス可
能を表示する。
1から読取った事業者別データ20−1を照合してサー
ビスが受けれるか否かを決定し、LCD9にサービス可
能を表示する。
【0017】以後、この実施例の無線電話端末22は公
知の技術で発信または着信の動作が可能となり、システ
ムから与えられた無線チャネル,出力,契約されたサー
ビスクラスにより通信が可能となる。なお、RX4とT
X5は、RM7を介し、ANT15に接続されると共
に、CN11を介しSPK12とMIC13に接続さ
れ、CONT3の制御のもとに動作する。JK16、C
HG19、BAT18およびPW17は公知の技術によ
る移動体端末の構成品である。
知の技術で発信または着信の動作が可能となり、システ
ムから与えられた無線チャネル,出力,契約されたサー
ビスクラスにより通信が可能となる。なお、RX4とT
X5は、RM7を介し、ANT15に接続されると共
に、CN11を介しSPK12とMIC13に接続さ
れ、CONT3の制御のもとに動作する。JK16、C
HG19、BAT18およびPW17は公知の技術によ
る移動体端末の構成品である。
【0018】一方、受信したシステム情報が事業者別デ
ータ20−1と不一致があれば、CONT3はLCD9
に通信不能状態を表示する。
ータ20−1と不一致があれば、CONT3はLCD9
に通信不能状態を表示する。
【0019】また、KEY9により通信可能な事業者シ
ステムを自動選択する指示を行うと、CONT3は、C
R2を介し、CARD1に登録された複数の事業者に関
するデータを1件ずつ読み出し、それぞれのシステムの
無線制御チャネルに順次チューニングして、前述したよ
うに通信可否を判断すると共に、受信品質を一次記録す
る。
ステムを自動選択する指示を行うと、CONT3は、C
R2を介し、CARD1に登録された複数の事業者に関
するデータを1件ずつ読み出し、それぞれのシステムの
無線制御チャネルに順次チューニングして、前述したよ
うに通信可否を判断すると共に、受信品質を一次記録す
る。
【0020】CONT3は全ての無線電話事業者の無線
制御チャネルの検査を終了すると、予め定めた優先順位
(一般的には受信品質)の最も高いものにRX4を再び
受信し、LCD9に通信可能状態を表示する。
制御チャネルの検査を終了すると、予め定めた優先順位
(一般的には受信品質)の最も高いものにRX4を再び
受信し、LCD9に通信可能状態を表示する。
【0021】また、CARD1に長距離系通信事業者と
の契約に基づく再低価格ルート選択(LCR)機能や、
システムのサービスクラスの一部を記録させることも可
能であり、更に、個人IDを書き込み新しいネットワー
ク(パーソナルコミュニケーションネットワーク)に対
応が可能である。
の契約に基づく再低価格ルート選択(LCR)機能や、
システムのサービスクラスの一部を記録させることも可
能であり、更に、個人IDを書き込み新しいネットワー
ク(パーソナルコミュニケーションネットワーク)に対
応が可能である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ICカー
ドリーダによってICカードに記憶されている複数の無
線電話事業者の各種データを読み取ることにより、該当
無線電話事業者の予め定められた無線周波数と無線通信
プロトコルに従って動作するようにすることにより、無
線プロトコルの異なるシステム,無線周波数バンドが異
なるシステム,無線出力の異なるシステム及び無線電話
事業者により提供されるサービスの異なるシステムにも
自動的に対応することができるという効果を有する。
ドリーダによってICカードに記憶されている複数の無
線電話事業者の各種データを読み取ることにより、該当
無線電話事業者の予め定められた無線周波数と無線通信
プロトコルに従って動作するようにすることにより、無
線プロトコルの異なるシステム,無線周波数バンドが異
なるシステム,無線出力の異なるシステム及び無線電話
事業者により提供されるサービスの異なるシステムにも
自動的に対応することができるという効果を有する。
【0023】また、上述のように本発明の無線電話端末
側が既存のシステムに従って動作するようにしたので、
既存システムへのローミングサービスを受けられるため
のローマー加入者データベースの追加が不用、かつデー
タベースアクセス等の呼処理プログラムの追加が不要と
なるという効果を有する。
側が既存のシステムに従って動作するようにしたので、
既存システムへのローミングサービスを受けられるため
のローマー加入者データベースの追加が不用、かつデー
タベースアクセス等の呼処理プログラムの追加が不要と
なるという効果を有する。
【0024】更に、システム側からすると、本発明の各
無線電話端末は自己のシステムに属する加入者として扱
えるので、複数の交換機間で課金情報並びに無線電話端
末認証のためのデータ回線の追加が不要となるという効
果を有する。
無線電話端末は自己のシステムに属する加入者として扱
えるので、複数の交換機間で課金情報並びに無線電話端
末認証のためのデータ回線の追加が不要となるという効
果を有する。
【0025】更にまた、本発明の無線電話端末と動作す
るための各種データを記憶するICカードを有すること
により、複数のICカード又は1枚のICカードにより
複数の無線通信事業者の加入契約データによるサービス
が可能となり、さらには、長距離系通信事業者との契約
に基づく最低価格ルート選択(LCR)ダイヤル等のプ
ログラムをICカードで供給可能となるという効果を有
する。
るための各種データを記憶するICカードを有すること
により、複数のICカード又は1枚のICカードにより
複数の無線通信事業者の加入契約データによるサービス
が可能となり、さらには、長距離系通信事業者との契約
に基づく最低価格ルート選択(LCR)ダイヤル等のプ
ログラムをICカードで供給可能となるという効果を有
する。
【図1】本発明の一実施例の無線電話端末を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】本実施例におけるICカードに記憶される情報
内容の一例を示す図である。
内容の一例を示す図である。
【図3】本実施例の無線電話端末の構造の一例を示す斜
視図である。
視図である。
【符号の説明】 1 ICカード(CARD) 2 カードリーダ(CR) 3 制御部(CONT) 4 受信部(RX) 5 送信部(TX) 6 シンセサイザ(SNZ) 7 無線共用器(RM) 8 表示・操作部 9 表示部(LCD) 10 操作部(KEY) 11 通話路接続部(CN) 12 スピーカ(SPK) 13 マイクロホン(MIC) 15 アンテナ(ANT) 16 ジャック回路(JK) 17 電源回路(PW) 18 蓄電池(BAT) 19 外部充電器(CHG) 20−1 事業者1に関するデータ 21−N 事業者Nに関するデータ 22 携帯型無線電話端末
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の無線電話事業者それぞれのシステ
ムデータ、通話サービスの種別情報及び加入者端末に関
する情報が予め記憶されているICカードと、このIC
カードから自動的あるいは操作ボタンによる手動制御に
よって前記複数の無線電話事業者のシステムデータと通
話サービスの種別情報を読取るICカード読取手段と、
前記ICカードから読取ったシステムデータから与えら
れる無線制御チャネル情報により自動的に動作条件を決
定する動作条件決定手段と、基地局から受信した無線電
話事業者コードと前記ICカードから読取った無線電話
事業者コードとを照合してマッチするか判断するコード
判定手段と、前記ICカードから読取った通話サービス
の種別情報に従って発信,着信通話を行う通話手段とを
有することを特徴とする無線電話端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4142565A JPH05336035A (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 無線電話端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4142565A JPH05336035A (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 無線電話端末 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05336035A true JPH05336035A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15318288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4142565A Withdrawn JPH05336035A (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | 無線電話端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05336035A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0775157A (ja) * | 1993-06-29 | 1995-03-17 | Nec Corp | 無線制御チャネルサーチ方法とその携帯通信端末 |
US6201963B1 (en) | 1997-04-11 | 2001-03-13 | Nec Corporation | Mobile communication system |
JP2003032740A (ja) * | 2001-07-12 | 2003-01-31 | Nec Corp | 携帯電話端末およびそのカスタマイズ方法 |
US7162255B2 (en) | 2000-09-04 | 2007-01-09 | Nec Corporation | System for providing name of location at which cellular phone terminal unit is located |
US7254418B2 (en) | 2001-12-19 | 2007-08-07 | Sony Corporation | System, method, apparatus, control method thereof and computer program for wireless communications |
JP2012525783A (ja) * | 2009-04-28 | 2012-10-22 | クアルコム,インコーポレイテッド | コンピュータセル方式無線カード用のキャリア固有プロビジョニング |
US8756256B2 (en) | 2010-05-26 | 2014-06-17 | Qualcomm Incorporated | Method and systems for the management of non volatile items and provisioning files for a communication device with multiple service accounts |
-
1992
- 1992-06-03 JP JP4142565A patent/JPH05336035A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0775157A (ja) * | 1993-06-29 | 1995-03-17 | Nec Corp | 無線制御チャネルサーチ方法とその携帯通信端末 |
US6201963B1 (en) | 1997-04-11 | 2001-03-13 | Nec Corporation | Mobile communication system |
GB2325820B (en) * | 1997-04-11 | 2001-11-21 | Nec Corp | Mobile communication system |
US7162255B2 (en) | 2000-09-04 | 2007-01-09 | Nec Corporation | System for providing name of location at which cellular phone terminal unit is located |
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JP4631226B2 (ja) * | 2001-07-12 | 2011-02-16 | 日本電気株式会社 | 携帯電話端末およびそのカスタマイズ方法 |
US7254418B2 (en) | 2001-12-19 | 2007-08-07 | Sony Corporation | System, method, apparatus, control method thereof and computer program for wireless communications |
JP2012525783A (ja) * | 2009-04-28 | 2012-10-22 | クアルコム,インコーポレイテッド | コンピュータセル方式無線カード用のキャリア固有プロビジョニング |
US8756256B2 (en) | 2010-05-26 | 2014-06-17 | Qualcomm Incorporated | Method and systems for the management of non volatile items and provisioning files for a communication device with multiple service accounts |
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