JPH05335415A - 半導体集積回路の製造方法 - Google Patents

半導体集積回路の製造方法

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JPH05335415A
JPH05335415A JP4139078A JP13907892A JPH05335415A JP H05335415 A JPH05335415 A JP H05335415A JP 4139078 A JP4139078 A JP 4139078A JP 13907892 A JP13907892 A JP 13907892A JP H05335415 A JPH05335415 A JP H05335415A
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JP
Japan
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net
logic
terminal
important
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JP4139078A
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English (en)
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哲生 ▲高▼嶌
Tetsuo Takashima
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Fujitsu VLSI Ltd
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】半導体集積回路の製造方法に関し、ネット記述
から見易い論理回路図面を作成できることを目的とす
る。 【構成】ネット記述入力部5は論理素子間の接続状態を
示すネット記述を入力し、非重要ネット入力部6は重要
でない非重要ネットデータを入力する。素子位置決定部
9はネット記述と非重要ネットとに基づき、ネット記述
のうち非重要ネット以外のネットの論理素子同士を優先
的に近接した位置に決定することにより全ネットの論理
素子の位置を決定する。端子間接続部10は素子位置決
定部9により位置が決定された各論理素子の端子間を配
線で接続する。出力部11は論理素子の配置結果と各論
理素子の接続結果とに基づいて論理回路図面を出力す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路の製造方
法に関する。近年、システムの規模増大により、回路の
自動合成等の利用が増えている。しかし、障害調査など
には回路図が必須であり、回路図面作成装置が開発され
てきたが、分かり易い図面を作成できることが望まれて
いる。
【0002】
【従来の技術】従来の回路図面作成装置における論理回
路図面の作成処理を図6に示す。まず、ステップ31で
ネット記述ファイル2から論理素子間の接続関係を示す
ネット記述を入力し、ステップ32で各論理素子を所定
のページに割付ける。ステップ33でそのページ内にお
いてそのページに表示される各論理素子の位置決定を素
子間の接続関係に基づいて行い、ステップ34でネット
記述に基づいて配置した論理素子の端子間配線を行うこ
とにより、回路図面35を作成する。
【0003】従って、例えば図7に示すように、論理素
子C1〜C9で構成される論理回路において、論理素子
C6と論理素子C7との間にネットN1が存在し、論理
素子C4と論理素子C7との間にネットN2が存在して
いると、論理素子C7は両論理素子C3,C4にそれぞ
れ近接するように配置される。このため、論理素子C1
〜C4及び論理素子C7〜C9を近接して配置した論理
回路図面が必要であっても、近くに配置して欲しい論理
素子C4及びC7が離れてしまうという問題がある。
【0004】又、図8に示すように、論理素子C10〜
C32で構成される論理回路では、各論理素子C10〜
C32は素子間の接続関係に基づいて順次配置される。
このため、論理素子C17の入力端子T1と論理素子3
2の出力端子T2との間の信号パスが容易に分かる論理
回路図面が必要であっても、信号パスが分かりにくい論
理回路図面となってしまうという問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点を
解決するためになされたものであって、図面作成の障害
となる非重要ネットを指示することにより、近接配置し
たい論理素子同士を近接して配置した見易い論理回路図
面を作成できることを目的とする。
【0006】又、本発明は回路図面を必要とする者が最
も図面化したい信号パスの入力端子及び出力端子を指示
することにより、信号パスが容易に分かる見易い論理回
路図面を作成できることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1発明は、集積回路を構成する各論理素子間の接
続状態を示すネット記述を入力するネット記述入力工程
と、論理回路図面を作成する上で重要でない非重要ネッ
トデータを入力する非重要ネット入力工程と、ネット記
述入力工程により入力されたネット記述と、非重要ネッ
ト入力工程により入力された非重要ネットとに基づき、
ネット記述のうち非重要ネット以外のネットの論理素子
同士を優先的に近接した位置に決定することにより全ネ
ットの論理素子の位置を決定する素子位置決定工程と、
素子位置決定工程により位置が決定された各論理素子の
端子間を配線で接続する端子間接続工程と、前記素子位
置決定工程による論理素子の配置結果と前記端子間接続
工程による接続結果とに基づいて論理回路図面を出力す
る工程とを備えて構成した。
【0008】又、第2発明は、集積回路を構成する各論
理素子間の接続状態を示すネット記述を入力するネット
記述入力工程と、論理回路図面を作成する上で注目すべ
き入力端子データ及び出力端子データを入力する注目端
子入力工程と、ネット記述入力工程により入力されたネ
ット記述を入力するとともに、注目端子入力工程により
入力された入力端子データ及び出力端子データを入力
し、ネット記述においてこれらの入力端子と出力端子と
の間の信号パスを構成する各論理素子を検索する端子間
パス検索工程と、ネット記述入力工程により入力された
ネット記述と、端子間パス検索工程により検索された論
理素子とに基づき、ネット記述のうち信号パスを構成す
る各論理素子を優先的に整列するように近接した位置に
決定することにより全ネットの論理素子の位置を決定す
る素子位置決定工程と、素子位置決定工程により位置が
決定された各論理素子の端子間を配線で接続する端子間
接続工程と、前記素子位置決定工程による論理素子の配
置結果と前記端子間接続工程による接続結果とに基づい
て論理回路図面を出力する工程とを備えて構成した。
【0009】又、第3発明は、第1発明の構成に加え、
論理回路図面を作成する上で注目すべき入力端子データ
及び出力端子データを入力する注目端子入力工程と、ネ
ット記述入力工程により入力されたネット記述を入力す
るとともに、注目端子入力工程により入力された入力端
子データ及び出力端子データを入力し、ネット記述にお
いてこれらの入力端子と出力端子との間の信号パスを構
成する各論理素子を検索する端子間パス検索工程とを設
け、素子位置決定工程はネット記述入力工程により入力
されたネット記述と、非重要ネット入力工程により入力
された非重要ネットと、端子間パス検索工程により検索
された論理素子とに基づき、ネット記述のうち信号パス
を構成する各論理素子を最優先して整列するように近接
した位置に決定するとともに、非重要ネット以外のネッ
トの論理素子同士を優先的に近接した位置に決定するこ
とにより全ネットの論理素子の位置を決定するものとし
た。
【0010】
【作用】第1発明では、集積回路を構成する各論理素子
間の接続状態を示すネット記述のうち、非重要ネット以
外のネットの論理素子同士を優先的に近接した位置に決
定することにより全ネットの論理素子の位置が決定され
るので、近接配置したい論理素子同士を近接して配置し
た見易い論理回路図面が作成される。
【0011】又、第2発明では、集積回路を構成する各
論理素子間の接続状態を示すネット記述のうち、信号パ
スを構成する各論理素子を優先的に整列するように近接
した位置に決定することにより全ネットの論理素子の位
置が決定されるので、信号パスが容易に分かる見易い論
理回路図面が作成される。
【0012】又、第3発明では、集積回路を構成する各
論理素子間の接続状態を示すネット記述のうち、信号パ
スを構成する各論理素子を優先的に整列するように近接
した位置に決定することにより全ネットの論理素子の位
置が決定されるとともに、非重要ネット以外のネットの
論理素子同士を優先的に近接した位置に決定することに
より全ネットの論理素子の位置が決定されるので、信号
パスが容易に分かるとともに、近接配置したい論理素子
同士を近接して配置した見易い論理回路図面が作成され
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1〜
図5に従って説明する。尚、説明の便宜上、図6〜図8
と同様の構成については同一の符号を付してその説明を
一部省略する。
【0014】図1は本発明を実施するための回路図面作
成装置の一例を示している。この回路図面作成装置1は
ネット記述入力部5、非重要ネット入力部6、注目端子
入力部7、端子間パス検索部8、素子位置決定部9、端
子間接続部10及び出力部11等を備えて構成されてい
る。
【0015】ネット記述ファイル2には集積回路を構成
する各論理素子間の接続状態を示すネット記述、即ち、
論理回路全体における入出力端子名、論理素子名、論理
素子間を接続するネット名等よりなるネットリストが格
納されている。非重要ネットファイル3にはネット記述
ファイル2のネットリストにおいて論理回路図面を作成
する上で重要でない非重要ネットデータが格納されてい
る。注目端子データファイル4にはネット記述ファイル
2のネットリストにおいて論理回路図面を作成する上で
注目すべき入力端子データ及び出力端子データが格納さ
れている。
【0016】ネット記述入力部5はネット記述ファイル
2からネット記述を入力し、端子間パス検索部8及び素
子位置決定部9に出力する。非重要ネット入力部6は非
重要ネットファイル3から非重要ネットデータを入力
し、素子位置決定部9に出力する。注目端子入力部7は
注目端子データファイル4から入力端子データ及び出力
端子データを入力し、端子間パス検索部8に出力する。
【0017】端子間パス検索部8はネット記述入力部5
からのネット記述と、注目端子入力部7からの入力端子
データ及び出力端子データとを入力する。そして、端子
間パス検索部8はネット記述においてこれらの入力端子
と出力端子との間の信号パスを構成する各論理素子を検
索し、その検索結果を素子位置決定部9に出力する。
【0018】素子位置決定部9はネット記述入力部5か
らのネット記述と、非重要ネット入力部6からの非重要
ネットデータと、端子間パス検索部8により検索された
論理素子とを入力する。そして、素子位置決定部9は入
力したネット記述における各論理素子を所定のページに
割付けるとともに、入力したネット記述のうち非重要ネ
ットの接続を弱める。この後、素子位置決定部9は信号
パスを構成する各論理素子を最優先して整列するように
近接した位置に決定するとともに、非重要ネット以外の
ネットの論理素子同士を優先的に近接した位置に決定す
ることにより、全ネットの論理素子の位置を決定する。
【0019】端子間接続部10は素子位置決定部9によ
り位置が決定された各論理素子の端子間を配線で接続す
る。そして、出力部11は素子位置決定部9による論理
素子の配置結果と、端子間接続部10による各論理素子
の接続結果とに基づいて論理回路図面12を出力する。
【0020】次に上記のように構成された回路図面作成
装置1の作用を説明する。図2はネット記述ファイル2
のネット記述及び非重要ネットファイル3の非重要ネッ
トデータのみに基づいた図面作成処理を示す。
【0021】まず、ステップ31でネット記述ファイル
2から論理素子間の接続関係を示すネット記述を入力し
た後、ステップ20で非重要ネットファイル3から非重
要ネットを入力する。
【0022】次に、ステップ32で入力したネット記述
における各論理素子を所定のページに割付ける。ステッ
プ21では入力したネット記述のうち非重要ネットの接
続を弱めるとともに、そのページ内においてそのページ
に表示される非重要ネット以外のネットの論理素子同士
を優先的に近接した位置に決定することにより、全ネッ
トの論理素子の位置を決定する。
【0023】そして、ステップ34でネット記述に基づ
いて配置した論理素子の端子間配線を行うことにより、
回路図面12を作成する。従って、図4に示すように、
例えばネット記述入力部5を介してネット記述ファイル
2から入力されたネット記述が論理素子C1〜C9で構
成され、論理素子C6と論理素子C7との間にネットN
1が存在し、論理素子C4と論理素子C7との間にネッ
トN2が存在している論理回路であるとする。又、非重
要ネットファイル3の非重要ネットデータがネットN1
であるとする。
【0024】この場合には、論理素子C1には論理素子
C2が近接して配置され、論理素子C2には論理素子C
3が近接して配置され、論理素子C3の出力側には論理
素子C4が近接して配置される。又、論理素子C5には
論理素子C6が近接して配置される。論理素子C7の入
力側の2つのネットN1,N2のうち、ネットN1の接
続が弱められるため、論理素子C7は論理素子C4にの
み近接して位置が決定される。そして、論理素子C7の
出力側には論理素子C8が近接して配置され、論理素子
C8には論理素子C9が近接して配置される。
【0025】即ち、論理素子C1〜C4及び論理素子C
7〜C9を近接して配置した論理回路図面が必要な場合
に、非重要ネットN1を指示することによって、近接配
置したい論理素子C4,C7同士が近接して配置された
見易い論理回路図面を作成することができる。
【0026】又、図3はネット記述ファイル2のネット
記述及び注目端子データファイル4の入出力端子データ
のみに基づいた図面作成処理を示している。ステップ3
1でネット記述ファイル2から論理素子間の接続関係を
示すネット記述を入力した後、ステップ22で注目端子
データファイル4から入力端子及び出力端子データを入
力する。
【0027】次のステップ23では入力したネット記述
において入力端子と出力端子との間の信号パスを構成す
る各論理素子を検索し、ステップ32で入力したネット
記述における各論理素子を所定のページに割付ける。ス
テップ24では前記ステップ23で検索されかつそのペ
ージに表示される各論理素子を最優先して整列するよう
に近接した位置に決定するとともに、各ネットの論理素
子同士を近接した位置に決定することにより、全ネット
の論理素子の位置を決定する。
【0028】そして、ステップ34でネット記述に基づ
いて配置した論理素子の端子間配線を行うことにより、
回路図面12を作成する。従って、図5に示すように、
例えばネット記述入力部5を介してネット記述ファイル
2から入力されたネット記述が論理素子C10〜C32
で構成され、注目端子入力部7を介して注目端子データ
ファイル4から入力された入力端子及び出力端子が論理
素子C17の入力端子T1と論理素子C32の出力端子
T2であるとする。
【0029】この場合には、入力端子T1と出力端子T
2との間の信号パスとして論理素子C17,C18,C
12,C27,C28,C31,C32がこの順序で検
索される。そして、入力端子T1と出力端子T2との間
に論理素子C17,C18,C12,C27,C28,
C31,C32が整列するように優先的に近接した位置
に配置される。これらの論理素子C17,C18,C1
2,C27,C28,C31,C32以外の各論理素子
はそのネット情報に基づいて近接した位置に順次配置さ
れる。
【0030】即ち、回路図面を必要とする者が最も図面
化したい信号パスの入力端子T1及び出力端子T2を指
示することにより、信号パスを構成する論理素子C1
7,C18,C12,C27,C28,C31,C32
が入力端子T1及び出力端子T2間に整列されるので、
信号パスが容易に分かる見易い論理回路図面を作成する
ことができる。
【0031】尚、本実施例ではネット記述及び非重要ネ
ットデータのみに基づいた図面作成処理と、ネット記述
及び入出力端子データのみに基づいた図面作成処理につ
いて述べたが、ネット記述及び非重要ネットデータ並び
に入出力端子データに基づいた図面作成処理を行うよう
にしてもよい。この場合には、入出力端子の信号パスを
構成する各論理素子が最優先して入出力端子間に整列さ
れるとともに、非重要ネット以外のネットの近接配置し
たい論理素子同士が近接して配置されたより見易い論理
回路図面を作成することができる。
【0032】又、本実施例では非重要ネットデータを1
つとした場合について述べたが、非重要ネットデータを
複数設定して実施することもできる。又、本実施例では
入力端子及び出力端子を一対とした場合について述べた
が、入力端子及び出力端子の対を複数対設定して実施す
ることもできる。
【0033】
【発明の効果】以上詳述したように、第1発明によれ
ば、図面作成の障害となる非重要ネットを指示すること
により、近接配置したい論理素子同士を近接して配置し
た見易い論理回路図面を作成することができる。
【0034】又、第2発明によれば、回路図面を必要と
する者が最も図面化したい信号パスの入力端子及び出力
端子を指示することにより、信号パスが容易に分かる見
易い論理回路図面を作成することができる。
【0035】更に、第3発明によれば、信号パスが容易
に分かるとともに、近接配置したい論理素子同士を近接
して配置した見易い論理回路図面を作成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の回路図面作成装置を示すブロック図
である。
【図2】一実施例の図面作成処理を示すフローチャート
である。
【図3】一実施例の図面作成処理を示すフローチャート
である。
【図4】非重要ネットを指示した場合に作成される回路
図である。
【図5】注目端子を指示した場合に作成される回路図で
ある。
【図6】従来の図面作成処理を示すフローチャートであ
る。
【図7】従来の図面作成処理で作成される回路図であ
る。
【図8】従来の図面作成処理で作成される回路図であ
る。
【符号の説明】
5 ネット記述入力部 6 非重要ネット入力部 7 注目端子入力部 8 端子間パス検索部 9 素子位置決定部 10 端子間接続部 11 出力部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集積回路を構成する各論理素子間の接続
    状態を示すネット記述を入力するネット記述入力工程
    と、 論理回路図面を作成する上で重要でない非重要ネットデ
    ータを入力する非重要ネット入力工程と、 ネット記述入力工程により入力されたネット記述と、非
    重要ネット入力工程により入力された非重要ネットとに
    基づき、ネット記述のうち非重要ネット以外のネットの
    論理素子同士を優先的に近接した位置に決定することに
    より全ネットの論理素子の位置を決定する素子位置決定
    工程と、 素子位置決定工程により位置が決定された各論理素子の
    端子間を配線で接続する端子間接続工程と、 前記素子位置決定工程による論理素子の配置結果と前記
    端子間接続工程による接続結果とに基づいて論理回路図
    面を出力する工程とを備えることを特徴とする半導体集
    積回路の製造方法。
  2. 【請求項2】 集積回路を構成する各論理素子間の接続
    状態を示すネット記述を入力するネット記述入力工程
    と、 論理回路図面を作成する上で注目すべき入力端子データ
    及び出力端子データを入力する注目端子入力工程と、 ネット記述入力工程により入力されたネット記述を入力
    するとともに、注目端子入力工程により入力された入力
    端子データ及び出力端子データを入力し、ネット記述に
    おいてこれらの入力端子と出力端子との間の信号パスを
    構成する各論理素子を検索する端子間パス検索工程と、 ネット記述入力工程により入力されたネット記述と、端
    子間パス検索工程により検索された論理素子とに基づ
    き、ネット記述のうち信号パスを構成する各論理素子を
    優先的に整列するように近接した位置に決定することに
    より全ネットの論理素子の位置を決定する素子位置決定
    工程と、 素子位置決定工程により位置が決定された各論理素子の
    端子間を配線で接続する端子間接続工程と、 前記素子位置決定工程による論理素子の配置結果と前記
    端子間接続工程による接続結果とに基づいて論理回路図
    面を出力する工程とを備えることを特徴とする半導体集
    積回路の製造方法。
  3. 【請求項3】 集積回路を構成する各論理素子間の接続
    状態を示すネット記述を入力するネット記述入力工程
    と、 論理回路図面を作成する上で重要でない非重要ネットデ
    ータを入力する非重要ネット入力工程と、 論理回路図面を作成する上で注目すべき入力端子データ
    及び出力端子データを入力する注目端子入力工程と、 ネット記述入力工程により入力されたネット記述を入力
    するとともに、注目端子入力工程により入力された入力
    端子データ及び出力端子データを入力し、ネット記述に
    おいてこれらの入力端子と出力端子との間の信号パスを
    構成する各論理素子を検索する端子間パス検索工程と、 ネット記述入力工程により入力されたネット記述と、非
    重要ネット入力工程により入力された非重要ネットと、
    端子間パス検索工程により検索された論理素子とに基づ
    き、ネット記述のうち信号パスを構成する各論理素子を
    最優先して整列するように近接した位置に決定するとと
    もに、非重要ネット以外のネットの論理素子同士を優先
    的に近接した位置に決定することにより全ネットの論理
    素子の位置を決定する素子位置決定工程と、 素子位置決定工程により位置が決定された各論理素子の
    端子間を配線で接続する端子間接続工程と、 前記素子位置決定工程による論理素子の配置結果と前記
    端子間接続工程による接続結果とに基づいて論理回路図
    面を出力する工程とを備えることを特徴とする半導体集
    積回路の製造方法。
JP4139078A 1992-05-29 1992-05-29 半導体集積回路の製造方法 Withdrawn JPH05335415A (ja)

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