JPH05335001A - 紫外線照射装置 - Google Patents
紫外線照射装置Info
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- JPH05335001A JPH05335001A JP4353240A JP35324092A JPH05335001A JP H05335001 A JPH05335001 A JP H05335001A JP 4353240 A JP4353240 A JP 4353240A JP 35324092 A JP35324092 A JP 35324092A JP H05335001 A JPH05335001 A JP H05335001A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultraviolet
- radiation
- irradiation device
- array
- ultraviolet irradiation
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21V—FUNCTIONAL FEATURES OR DETAILS OF LIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF; STRUCTURAL COMBINATIONS OF LIGHTING DEVICES WITH OTHER ARTICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21V19/00—Fastening of light sources or lamp holders
- F21V19/04—Fastening of light sources or lamp holders with provision for changing light source, e.g. turret
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B41/00—Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Optical Filters (AREA)
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
- Connecting Device With Holders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 材料試料等の対象物を、選定された長短また
は中波長で紫外線放射を用いて照射するための、コンパ
クトで簡単に使用できる装置である。 【構成】 本発明にかかる装置は、複数の紫外線源を含
み、その各々は異なった波長で放射を行なう。その源は
回転可能な配列内に、源の内の選定された1つが順次試
料と並ぶように移動可能で、この配列をただ回転させる
だけで自動的にエネルギが与えられるように取り付けら
れている。
は中波長で紫外線放射を用いて照射するための、コンパ
クトで簡単に使用できる装置である。 【構成】 本発明にかかる装置は、複数の紫外線源を含
み、その各々は異なった波長で放射を行なう。その源は
回転可能な配列内に、源の内の選定された1つが順次試
料と並ぶように移動可能で、この配列をただ回転させる
だけで自動的にエネルギが与えられるように取り付けら
れている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、概ね紫外線照射装置に
関するものである。より詳細には、本発明は1つのラン
プ封包体内で、3つの異なる紫外線波長を独自に提供す
る紫外線取付具に関するものである。
関するものである。より詳細には、本発明は1つのラン
プ封包体内で、3つの異なる紫外線波長を独自に提供す
る紫外線取付具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、 紫外線照射装置は、紫外線照射
(UV)に曝された試料から反応を引き出すために、科
学、医療産業、及び教育用途でよく利用されている。紫
外線照射は、X線及び可視光線の間に位置するスペクト
ル域内の電磁波である。それは、3つの主要域に分けら
れる。
(UV)に曝された試料から反応を引き出すために、科
学、医療産業、及び教育用途でよく利用されている。紫
外線照射は、X線及び可視光線の間に位置するスペクト
ル域内の電磁波である。それは、3つの主要域に分けら
れる。
【0003】それは、1)長波の紫外線A、2)中波の
紫外線B、及び3)短波の紫外線Cである。これら各々
の紫外線域について、特定の利用法が開発されてきてお
り、新たな利用法が継続して開発されつつある。
紫外線B、及び3)短波の紫外線Cである。これら各々
の紫外線域について、特定の利用法が開発されてきてお
り、新たな利用法が継続して開発されつつある。
【0004】所望の紫外線波長を得るため、蛍光型管が
最もよく用いられている。蛍光管は、低圧水銀真空アー
クを用いて紫外線エネルギを発生させる放電装置であ
る。通常、商業的に利用される蛍光管内で放出されるこ
の紫外線エネルギは、概ね波長が約254ナノメータで
ある。一般にこの紫外線エネルギは、紫外線エネルギを
吸収し他の波長に再放射することができるリンを用いる
ことにより、他の波長に変換される。例えば、約365
ナノメータの長波と約300ナノメータの中域により、
短波紫外線を変換する適切なリンで蛍光管の内側をコー
ティングすることにより作られる。管の外被もまた、通
常は短波紫外線を通過させないガラスでできている。短
波紫外線管を得るため、約254ナノメータを伝達する
特殊ガラスが通常用いられ、リンは不要である。
最もよく用いられている。蛍光管は、低圧水銀真空アー
クを用いて紫外線エネルギを発生させる放電装置であ
る。通常、商業的に利用される蛍光管内で放出されるこ
の紫外線エネルギは、概ね波長が約254ナノメータで
ある。一般にこの紫外線エネルギは、紫外線エネルギを
吸収し他の波長に再放射することができるリンを用いる
ことにより、他の波長に変換される。例えば、約365
ナノメータの長波と約300ナノメータの中域により、
短波紫外線を変換する適切なリンで蛍光管の内側をコー
ティングすることにより作られる。管の外被もまた、通
常は短波紫外線を通過させないガラスでできている。短
波紫外線管を得るため、約254ナノメータを伝達する
特殊ガラスが通常用いられ、リンは不要である。
【0005】過去においては、選定された試料への紫外
線照射は、金属あるいはプラスチック封包体内のいずれ
かに取り付けられた単一紫外線域の蛍光管を用いてなさ
れていた。紫外線管により発生する、外部に生ずる白色
周囲光を取り除くために、紫外線伝達フィルタ及び周囲
光遮蔽フィルタが通常、紫外線管の前面に取り付けられ
ている。2つの紫外線域(波長)を単一の封包体から得
たいと思ったときは、2段階の紫外線照射を行なう2本
の紫外線管が、封包体内で総じて並んで取り付けられて
おり、各管の前に適切なフィルタが配置されていた。
線照射は、金属あるいはプラスチック封包体内のいずれ
かに取り付けられた単一紫外線域の蛍光管を用いてなさ
れていた。紫外線管により発生する、外部に生ずる白色
周囲光を取り除くために、紫外線伝達フィルタ及び周囲
光遮蔽フィルタが通常、紫外線管の前面に取り付けられ
ている。2つの紫外線域(波長)を単一の封包体から得
たいと思ったときは、2段階の紫外線照射を行なう2本
の紫外線管が、封包体内で総じて並んで取り付けられて
おり、各管の前に適切なフィルタが配置されていた。
【0006】紫外線域(波長)で広域を照射する必要が
あったときは、いくつかの同じ紫外線域の蛍光管が、管
に動力を供給するのに適当な電気バラストを有する大型
取付具内に、通常並んで配置されていた。これらの場
合、大型の紫外線伝達及び白色周囲光遮蔽フィルタが通
常、紫外線光線を通して伝達させる開口部内に置かれて
いた。
あったときは、いくつかの同じ紫外線域の蛍光管が、管
に動力を供給するのに適当な電気バラストを有する大型
取付具内に、通常並んで配置されていた。これらの場
合、大型の紫外線伝達及び白色周囲光遮蔽フィルタが通
常、紫外線光線を通して伝達させる開口部内に置かれて
いた。
【0007】本件といくらか関係があるかもしれない、
出願人の知る先行技術装置の手本は、Zarfatの米
国特許番号4,015,353及びLopezの米国特
許番号4,002,022に開示されているものであ
る。Zarfatの特許が広告ディスプレイ装置に関連
する一方、Lopezの特許は回転式電気機械看板に関
連している。
出願人の知る先行技術装置の手本は、Zarfatの米
国特許番号4,015,353及びLopezの米国特
許番号4,002,022に開示されているものであ
る。Zarfatの特許が広告ディスプレイ装置に関連
する一方、Lopezの特許は回転式電気機械看板に関
連している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そして、上記の先行技
術では、蛍光管が並んで取り付けられているため、装置
は無用に大きく、嵩張り、運ぶにもしまうにも困難であ
った。さらに、試料がいくつかの異なった距離の紫外線
により照射されんとしたときは、別個の取付具を用いる
かまたは、複雑な濾過、切り換え、及び電力供給の必要
がある取付具が必要であった。
術では、蛍光管が並んで取り付けられているため、装置
は無用に大きく、嵩張り、運ぶにもしまうにも困難であ
った。さらに、試料がいくつかの異なった距離の紫外線
により照射されんとしたときは、別個の取付具を用いる
かまたは、複雑な濾過、切り換え、及び電力供給の必要
がある取付具が必要であった。
【0009】本発明は、上述のごとき課題を解決するた
め、材料試料等の対象物を、選定された長短または中波
長の紫外線で迅速に照射する装置を提供することであ
る。
め、材料試料等の対象物を、選定された長短または中波
長の紫外線で迅速に照射する装置を提供することであ
る。
【0010】より詳細には、本発明の装置は各々異なっ
た波長で照射を行ない、回転可能な配列内に選定された
1つ以上の源が試料と一列になって移動でき、この配列
を回転させるだけで自動的にエネルギを与えられるよう
にされた複数の紫外線源からなる。
た波長で照射を行ない、回転可能な配列内に選定された
1つ以上の源が試料と一列になって移動でき、この配列
を回転させるだけで自動的にエネルギを与えられるよう
にされた複数の紫外線源からなる。
【0011】本発明のもう一つの目的は、紫外線放射源
の各々が選定された波長で照射を行なう蛍光管からな
る、前記特徴を持つ装置を提供することである。
の各々が選定された波長で照射を行なう蛍光管からな
る、前記特徴を持つ装置を提供することである。
【0012】本発明のもう一つの目的は、約254ナノ
メータから約365ナノメータの間で選定された波長の
紫外線放射で試料を照射できる、前段で述べたような装
置を提供することである。
メータから約365ナノメータの間で選定された波長の
紫外線放射で試料を照射できる、前段で述べたような装
置を提供することである。
【0013】更に本発明のもう一つの目的は、紫外線放
射を試料の方向へ反射させるために戦略的に位置決めさ
れた反射鏡を含む既述の種類の装置を提供することであ
る。
射を試料の方向へ反射させるために戦略的に位置決めさ
れた反射鏡を含む既述の種類の装置を提供することであ
る。
【0014】本発明のもう一つの目的は、源からの干渉
光を遮蔽するためのフィルタを、試料と、エネルギを与
えられた源との間に置くことの可能な、前段で述べたよ
うな装置を提供することである。
光を遮蔽するためのフィルタを、試料と、エネルギを与
えられた源との間に置くことの可能な、前段で述べたよ
うな装置を提供することである。
【0015】また、本発明のもう一つの目的は、コンパ
クトで軽量、安価で使い易い、既述の特徴を持つ装置を
提供することである。
クトで軽量、安価で使い易い、既述の特徴を持つ装置を
提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は上述のごとき課
題を解決するため、各々が特定の波長で紫外線放射を行
なうことのできる1つの配列の紫外線放射源と、前記配
列を、前記源の内の唯一選定された1つが対象物の方向
へ放射を行なうよう移動させるための手段と、から成る
ものである。
題を解決するため、各々が特定の波長で紫外線放射を行
なうことのできる1つの配列の紫外線放射源と、前記配
列を、前記源の内の唯一選定された1つが対象物の方向
へ放射を行なうよう移動させるための手段と、から成る
ものである。
【0017】また、支持アッセンブリと、前記支持アッ
センブリに回転可能に取り付けられ、少なくとも2つの
紫外線放射源を含み、各々の紫外線放射源が特定の波長
で紫外線放射を行なうことのできる1つの配列と、前記
紫外線放射源の内の唯一選定された1つが第1方向へ放
射を行なうよう、前記配列を調節可能に回転させるもの
とから成るものである。
センブリに回転可能に取り付けられ、少なくとも2つの
紫外線放射源を含み、各々の紫外線放射源が特定の波長
で紫外線放射を行なうことのできる1つの配列と、前記
紫外線放射源の内の唯一選定された1つが第1方向へ放
射を行なうよう、前記配列を調節可能に回転させるもの
とから成るものである。
【0018】また、各々が異なる波長で紫外線放射を行
なう3本の蛍光管から成る1つの配列の紫外線放射源
と、前記配列を、各々の管が、前記管からの紫外線放射
が対象物の方向へ向けられる位置へ順次移動できるよう
に回転可能に支持するための支持手段とから成るもので
ある。
なう3本の蛍光管から成る1つの配列の紫外線放射源
と、前記配列を、各々の管が、前記管からの紫外線放射
が対象物の方向へ向けられる位置へ順次移動できるよう
に回転可能に支持するための支持手段とから成るもので
ある。
【0019】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に於いて説明す
れば、図面、とりわけ図1〜図7について見ると、紫外
線放射で対象物を照射するための本発明の装置は、中で
複数の紫外線放射源の配列(12)が回転可能に取り付
けられたハウジング(10)の取付具から成る。これら
図面に示された発明の具体例において、それら紫外線放
射源は、各々がある特定の波長で照射を行なう3本の蛍
光管、(14a)、(14b)、(14c)、(図5及
び図10)から成る。配列12の全体の構成は、図7を
参照すれば最もよく判るであろう。
れば、図面、とりわけ図1〜図7について見ると、紫外
線放射で対象物を照射するための本発明の装置は、中で
複数の紫外線放射源の配列(12)が回転可能に取り付
けられたハウジング(10)の取付具から成る。これら
図面に示された発明の具体例において、それら紫外線放
射源は、各々がある特定の波長で照射を行なう3本の蛍
光管、(14a)、(14b)、(14c)、(図5及
び図10)から成る。配列12の全体の構成は、図7を
参照すれば最もよく判るであろう。
【0020】とりわけ、図1について見ると、取付具内
を図1の矢印の方向に放射を行なうよう、1つだけ選定
された紫外線放射源が、エネルギを与えられるように、
配列(12)を回転させるために設けられた手段を見る
ことができる。本発明の具体例においては、この支持手
段は、今述べた方法で配列12を回転可能に支持する支
持アセンブリ(16)から成る。
を図1の矢印の方向に放射を行なうよう、1つだけ選定
された紫外線放射源が、エネルギを与えられるように、
配列(12)を回転させるために設けられた手段を見る
ことができる。本発明の具体例においては、この支持手
段は、今述べた方法で配列12を回転可能に支持する支
持アセンブリ(16)から成る。
【0021】また、配列(12)の一部を形成するの
は、中央に配置された三角形の本体部分(18a)を具
備する、縦方向に延びる反射鏡アセンブリ(18)であ
る。図5及び図7に示されるように、各反射鏡アセンブ
リ(18)から突き出しているのは円筒ロッド(20)
である。図6の矢印で描かれた方法でロッド(20)の
縦軸を中心に回転できるよう、支持アッセンブリ(1
6)内に設けられた軸受(16a)内でジャーナル軸受
されている。すぐ近くに固定された、反射鏡アセンブリ
の中央部分の各端は、図7に示すごとく、商業的に利用
される3つの2本ピンランプ保持器(22)である。
は、中央に配置された三角形の本体部分(18a)を具
備する、縦方向に延びる反射鏡アセンブリ(18)であ
る。図5及び図7に示されるように、各反射鏡アセンブ
リ(18)から突き出しているのは円筒ロッド(20)
である。図6の矢印で描かれた方法でロッド(20)の
縦軸を中心に回転できるよう、支持アッセンブリ(1
6)内に設けられた軸受(16a)内でジャーナル軸受
されている。すぐ近くに固定された、反射鏡アセンブリ
の中央部分の各端は、図7に示すごとく、商業的に利用
される3つの2本ピンランプ保持器(22)である。
【0022】これらランプ保持器(22)は、各々が中
央端点で終わる縦軸を具備する蛍光管(14a)、(1
4b)及び(14c)のランプを受けられるように採用
されているものである。そして、蛍光管(14a)、
(14b)及び(14c)もまた、商業的に利用され、
当業界の技術者にはデュアル・バイ−ピン予熱蛍光管と
して知られている。図5及び図8に最もよく見られるよ
うに、蛍光管(14a)、(14b)及び(14c)
が、中央端点Cを通って引かれた線が正三角形をなすべ
く三角形の関係になるよう独自に配列されている。
央端点で終わる縦軸を具備する蛍光管(14a)、(1
4b)及び(14c)のランプを受けられるように採用
されているものである。そして、蛍光管(14a)、
(14b)及び(14c)もまた、商業的に利用され、
当業界の技術者にはデュアル・バイ−ピン予熱蛍光管と
して知られている。図5及び図8に最もよく見られるよ
うに、蛍光管(14a)、(14b)及び(14c)
が、中央端点Cを通って引かれた線が正三角形をなすべ
く三角形の関係になるよう独自に配列されている。
【0023】また、反射鏡アセンブリ(18)の一部を
形成するのは、各蛍光管(14a)、(14b)及び
(14c)の後ろ側から放たれた紫外線照射を反射させ
るための高反射鏡面を中央部(18a)に沿って形成す
る、放射状に外側へ延びる3つの反射鏡(24)から成
る。この、反射されて後ろへそれた紫外線放射は、上側
の紫外線放射と組み合わさって、試料または対象物Oへ
向けられた放射の全体の強さを増すものである(図
8)。図8に示されるように、幾つかの態様において
は、光遮蔽フィルタ手段(28)はエネルギを与えられ
た蛍光管と、照射される対象物Oとの間に置いても良
い。
形成するのは、各蛍光管(14a)、(14b)及び
(14c)の後ろ側から放たれた紫外線照射を反射させ
るための高反射鏡面を中央部(18a)に沿って形成す
る、放射状に外側へ延びる3つの反射鏡(24)から成
る。この、反射されて後ろへそれた紫外線放射は、上側
の紫外線放射と組み合わさって、試料または対象物Oへ
向けられた放射の全体の強さを増すものである(図
8)。図8に示されるように、幾つかの態様において
は、光遮蔽フィルタ手段(28)はエネルギを与えられ
た蛍光管と、照射される対象物Oとの間に置いても良
い。
【0024】エネルギを与えられた管から放たれた短波
の紫外線は、フィルタ(26)を通過して、通常、商業
的に利用される紫外線発生管またはランプにより発生す
る不要な干渉光を遮蔽する。取付具(10)の頂部壁
(11)中に取り付けられたフィルタ(26)は、商業
的に利用され、保谷社またはショット社から発売されて
いる。このフィルタは長持ちし、紫外線放射に曝されて
もすぐには劣化することがない。
の紫外線は、フィルタ(26)を通過して、通常、商業
的に利用される紫外線発生管またはランプにより発生す
る不要な干渉光を遮蔽する。取付具(10)の頂部壁
(11)中に取り付けられたフィルタ(26)は、商業
的に利用され、保谷社またはショット社から発売されて
いる。このフィルタは長持ちし、紫外線放射に曝されて
もすぐには劣化することがない。
【0025】また、図1及び図7を参照すると、転送ホ
イール(28)はロッド(20)の上方、各配列(1
2)の端で、図7で示された方法で受けられる。各転送
ホイール(28)には、一対の電気接点(30a)、
(30b)が3つ設けられており、これらは3つの隣り
合ったランプ保持器(22)の各上に設けられた電気接
点(32a)、(32b)と電気的に連結されている。
図7で最もよく見られるように、各転送ホイール(2
8)にはロッド(20)の上方で密接に受けられる中央
アパーチャ(34)が設けられている。
イール(28)はロッド(20)の上方、各配列(1
2)の端で、図7で示された方法で受けられる。各転送
ホイール(28)には、一対の電気接点(30a)、
(30b)が3つ設けられており、これらは3つの隣り
合ったランプ保持器(22)の各上に設けられた電気接
点(32a)、(32b)と電気的に連結されている。
図7で最もよく見られるように、各転送ホイール(2
8)にはロッド(20)の上方で密接に受けられる中央
アパーチャ(34)が設けられている。
【0026】また、転送ホイール(28)がロッド(2
0)の上方に取り付けられ、接点(30a)、(30
b)の各対が隣り合ったランプ保持器(22)の上に設
けられた各接点(32a)、(32b)と電気的に連結
された後、転送ホイール(28)は回転力がロッド(2
0)に及ぶとランプ保持器やランプと共に回転しようと
する。
0)の上方に取り付けられ、接点(30a)、(30
b)の各対が隣り合ったランプ保持器(22)の上に設
けられた各接点(32a)、(32b)と電気的に連結
された後、転送ホイール(28)は回転力がロッド(2
0)に及ぶとランプ保持器やランプと共に回転しようと
する。
【0027】図2に示された発明の形態において、指先
係合用のホイール(36)は示された方法で1本のロッ
ド(20)と連結されている。指先係合用のホイール
(36)は、図8中の矢印(37)で示された方向に配
列を回転可能に動かすための、先に述べた手段の一部か
ら成る。支持アッセンブリ(16)の上に設けられてい
るのは、適したコネクタ(42a)と42bにより電力
源(図示せず)と適切に連結されている電気接点(40
a)と(40b)である。この構造により、配列(1
2)が回転するので、転送ホイール(28)の上に設け
られた接点(30a)、(30b)の選定された対は、
接点(40a)及び(40b)と電気接触するように移
動可能である。
係合用のホイール(36)は示された方法で1本のロッ
ド(20)と連結されている。指先係合用のホイール
(36)は、図8中の矢印(37)で示された方向に配
列を回転可能に動かすための、先に述べた手段の一部か
ら成る。支持アッセンブリ(16)の上に設けられてい
るのは、適したコネクタ(42a)と42bにより電力
源(図示せず)と適切に連結されている電気接点(40
a)と(40b)である。この構造により、配列(1
2)が回転するので、転送ホイール(28)の上に設け
られた接点(30a)、(30b)の選定された対は、
接点(40a)及び(40b)と電気接触するように移
動可能である。
【0028】そのような接触がなされると、選定された
ランプ保持器(22)の1つの上の電気接点(32
a)、(32b)はエネルギを与えられ、それにより、
選定された蛍光管(14a)、(14b)及び(14
c)の1つにエネルギを与える。例えば、図8に示され
た位置まで配列が回転すると、蛍光管(14a)はエネ
ルギを与えられ、図8中の矢印(44)で示された方向
にフィルタ遮蔽(26)を通して、対象物Oへ放射を行
なうであろう。
ランプ保持器(22)の1つの上の電気接点(32
a)、(32b)はエネルギを与えられ、それにより、
選定された蛍光管(14a)、(14b)及び(14
c)の1つにエネルギを与える。例えば、図8に示され
た位置まで配列が回転すると、蛍光管(14a)はエネ
ルギを与えられ、図8中の矢印(44)で示された方向
にフィルタ遮蔽(26)を通して、対象物Oへ放射を行
なうであろう。
【0029】更に、配列が時計方向に回転することによ
り、蛍光管(14a)はエネルギを与えられて試料へ放
射を行なう。蛍光管(14a)は、約365ナノメータ
(nm)の長波長の紫外線で紫外線エネルギを放つよう
に選定できる。
り、蛍光管(14a)はエネルギを与えられて試料へ放
射を行なう。蛍光管(14a)は、約365ナノメータ
(nm)の長波長の紫外線で紫外線エネルギを放つよう
に選定できる。
【0030】同様の方法で、蛍光管(14b)は250
nmでの短距離紫外線放射を行なうように選定でき、蛍
光管(14c)は約300nmでの中距離紫外線放射を
行なうように選定できる。そのため、配列(12)を回
転させるだけで、指先係合用のホイール(36)は、選
定された蛍光管(14a)、(14b)及び(14c)
の1つがフィルタ遮蔽(26)及び対象物Oと一列に並
ぶ位置まで、その対象物がその特定の蛍光管の紫外線波
長で照射されるように移動することができる。また、高
度に磨きをかけられた反射鏡(24)は、選定された波
長で、紫外線放射により試料または対象物Oを効率的に
照射するよう、選定された蛍光管により試料の方向へ行
なわれる放射に焦点を合わせる働きをする。
nmでの短距離紫外線放射を行なうように選定でき、蛍
光管(14c)は約300nmでの中距離紫外線放射を
行なうように選定できる。そのため、配列(12)を回
転させるだけで、指先係合用のホイール(36)は、選
定された蛍光管(14a)、(14b)及び(14c)
の1つがフィルタ遮蔽(26)及び対象物Oと一列に並
ぶ位置まで、その対象物がその特定の蛍光管の紫外線波
長で照射されるように移動することができる。また、高
度に磨きをかけられた反射鏡(24)は、選定された波
長で、紫外線放射により試料または対象物Oを効率的に
照射するよう、選定された蛍光管により試料の方向へ行
なわれる放射に焦点を合わせる働きをする。
【0031】図4及び図9を参照すると、各転送ホイー
ル(28)には戦略的に位置決めされたロックポイント
用の切欠き(46)が設けられている。切欠き(46)
は、本発明の装置にかかる支持アセンブリ(16)のベ
ース(16b)に接続された、固定要素(50)の上に
形成された隆起部(48)を、密接に受けるよう構成さ
れている。本発明の固着手段の一部を形成する固定要素
(50)は、切欠き(46)の1つが、転送ホイール
(28)が隆起部(48)と固着してかみ合っている場
合に、選定された一組の電気接点(30a)、(30
b)が支持アセンブリ(16)の上に設けられた接点
(40a)、(40b)と完全に並ぶように戦略的に位
置決めされている。
ル(28)には戦略的に位置決めされたロックポイント
用の切欠き(46)が設けられている。切欠き(46)
は、本発明の装置にかかる支持アセンブリ(16)のベ
ース(16b)に接続された、固定要素(50)の上に
形成された隆起部(48)を、密接に受けるよう構成さ
れている。本発明の固着手段の一部を形成する固定要素
(50)は、切欠き(46)の1つが、転送ホイール
(28)が隆起部(48)と固着してかみ合っている場
合に、選定された一組の電気接点(30a)、(30
b)が支持アセンブリ(16)の上に設けられた接点
(40a)、(40b)と完全に並ぶように戦略的に位
置決めされている。
【0032】この固定手段により、配列が選定された位
置まで回転し、選定された蛍光ランプ(14a)、(1
4b)及び(14c)の1つは、対象物Oと一列に位置
決めされ、支持手段の接点(40a)、(40b)を伴
う転送ホイール(28)の接点(30a)、(30b)
の選定された対の電気的連結により、自動的にエネルギ
を与えられる。
置まで回転し、選定された蛍光ランプ(14a)、(1
4b)及び(14c)の1つは、対象物Oと一列に位置
決めされ、支持手段の接点(40a)、(40b)を伴
う転送ホイール(28)の接点(30a)、(30b)
の選定された対の電気的連結により、自動的にエネルギ
を与えられる。
【0033】図10、図11、及び図12を参照する
と、本発明の装置にかかるもう1つの実施例がそこに描
かれている。この装置は、述べられている具体例とほと
んど類似しており、また、参照符号も同様の部分を示す
ものとして用いられている。
と、本発明の装置にかかるもう1つの実施例がそこに描
かれている。この装置は、述べられている具体例とほと
んど類似しており、また、参照符号も同様の部分を示す
ものとして用いられている。
【0034】図1で示された特徴を持つ支持アセンブリ
(16)により回転可能に支持されている配列(12)
はまた、前に述べられた特徴を持つ反射鏡アセンブリ
(18)から成る。しかし、3つの蛍光管(60a)、
(60b)及び(60c)と転送ホイール(62)は、
構成において若干異なる。
(16)により回転可能に支持されている配列(12)
はまた、前に述べられた特徴を持つ反射鏡アセンブリ
(18)から成る。しかし、3つの蛍光管(60a)、
(60b)及び(60c)と転送ホイール(62)は、
構成において若干異なる。
【0035】本発明の後述の具体例において、蛍光管
(60a)、(60b)及び(60c)には、ホイール
(62)の内面上に設けられた特別設計のピンコンセン
ト(66)内で直接受けられる。ここで接触ピン(6
4)として示された特別設計の電気接点手段が設けてあ
る(図12)。このコンセント(66)の接点(66
a)は、ホイール(62)の外面上に設けられた接点
(68a)及び(68b)に直接結線されている(図1
1)。接点(68a)及び(68b)は、支持アセンブ
リ(16)によって運ばれる接点(40a)、(40
b)とかみ合う。
(60a)、(60b)及び(60c)には、ホイール
(62)の内面上に設けられた特別設計のピンコンセン
ト(66)内で直接受けられる。ここで接触ピン(6
4)として示された特別設計の電気接点手段が設けてあ
る(図12)。このコンセント(66)の接点(66
a)は、ホイール(62)の外面上に設けられた接点
(68a)及び(68b)に直接結線されている(図1
1)。接点(68a)及び(68b)は、支持アセンブ
リ(16)によって運ばれる接点(40a)、(40
b)とかみ合う。
【0036】前述の方法で配列(12)が回転すると、
接点(68a)及び(68b)の選定された対は移動さ
れて、接点(40a)、(40b)と接触し、それによ
り選定された蛍光管にエネルギを与える。この構成によ
り、ホイール(62)は反射鏡アセンブリ(18)に接
続され、ランプ保持器(22)は不要とされる。
接点(68a)及び(68b)の選定された対は移動さ
れて、接点(40a)、(40b)と接触し、それによ
り選定された蛍光管にエネルギを与える。この構成によ
り、ホイール(62)は反射鏡アセンブリ(18)に接
続され、ランプ保持器(22)は不要とされる。
【0037】図13、図14、及び図15を参照する
と、本発明の更にもう1つの具体例が示されている。こ
の装置もまた、述べられている具体例とほとんど類似し
ており、また、参照符号も同様の部分を示すものとして
用いられている。
と、本発明の更にもう1つの具体例が示されている。こ
の装置もまた、述べられている具体例とほとんど類似し
ており、また、参照符号も同様の部分を示すものとして
用いられている。
【0038】図1で示された特徴を持つ支持アセンブリ
(16)により回転可能に支持されている配列(12)
は、また、前に述べられた特徴を持つ反射鏡アセンブリ
(18)から成る。しかし、3つの蛍光管(70a)、
(70b)及び(70c)と転送ホイール(72)はや
はり別の構成である。
(16)により回転可能に支持されている配列(12)
は、また、前に述べられた特徴を持つ反射鏡アセンブリ
(18)から成る。しかし、3つの蛍光管(70a)、
(70b)及び(70c)と転送ホイール(72)はや
はり別の構成である。
【0039】図13で示された本発明の具体例におい
て、蛍光管(70a)、(70b)及び(70c)に
は、ホイール(72)の内面上に設けられた特別設計の
ソケット(76)のアパーチャ(75)で受けられる、
剥き出し接触ワイヤ(74)が設けられている(図1
5)。このワイヤ(74)は、ホイール(72)の外面
上に設けられた接点(78a)及び(78b)に直接ワ
イヤで取り付けられている(図14)。接点(78a)
及び(78b)は、支持アセンブリ(16)によって運
ばれる接点(40a)、(40b)とかみ合う。
て、蛍光管(70a)、(70b)及び(70c)に
は、ホイール(72)の内面上に設けられた特別設計の
ソケット(76)のアパーチャ(75)で受けられる、
剥き出し接触ワイヤ(74)が設けられている(図1
5)。このワイヤ(74)は、ホイール(72)の外面
上に設けられた接点(78a)及び(78b)に直接ワ
イヤで取り付けられている(図14)。接点(78a)
及び(78b)は、支持アセンブリ(16)によって運
ばれる接点(40a)、(40b)とかみ合う。
【0040】前述の方法で配列が回転すると、接点(7
8a)及び(78b)の選定された対は移動されて接点
(40a)、(40b)と接触し、それにより選定され
た管にエネルギを与える。この構成により、ホイール
(72)は反射鏡アセンブリ(18)に接続され、ラン
プ保持器(22)は排除される。
8a)及び(78b)の選定された対は移動されて接点
(40a)、(40b)と接触し、それにより選定され
た管にエネルギを与える。この構成により、ホイール
(72)は反射鏡アセンブリ(18)に接続され、ラン
プ保持器(22)は排除される。
【0041】本発明を、特許法の要件に従って詳細に述
べたので、当業界の技術者であれば、関連アセンブリの
個々の部分に難なく変更や修正を加えて特別の要件や条
件を満たすことができるであろう。かかる変更や修正
は、請求項で述べられた通りの範囲や精神を逸脱するも
のでなければ行なっても良い。
べたので、当業界の技術者であれば、関連アセンブリの
個々の部分に難なく変更や修正を加えて特別の要件や条
件を満たすことができるであろう。かかる変更や修正
は、請求項で述べられた通りの範囲や精神を逸脱するも
のでなければ行なっても良い。
【0042】
【発明の効果】本発明は上述のごとく構成したものであ
るから、材料試料等の対象物を、選定された長短または
中波長の紫外線で迅速に照射することができる。より詳
細には、本発明の装置は各々異なった波長で照射を行な
い、回転可能な配列内に選定された1つ以上の紫外線放
射源が試料と一列になって移動でき、この配列を回転さ
せるだけで自動的にエネルギを与えられるようにされた
複数の紫外線放射源を得ることができる。
るから、材料試料等の対象物を、選定された長短または
中波長の紫外線で迅速に照射することができる。より詳
細には、本発明の装置は各々異なった波長で照射を行な
い、回転可能な配列内に選定された1つ以上の紫外線放
射源が試料と一列になって移動でき、この配列を回転さ
せるだけで自動的にエネルギを与えられるようにされた
複数の紫外線放射源を得ることができる。
【0043】また、本発明のは、紫外線放射源の各々が
選定された波長で照射を行なう蛍光管からなる装置を提
供することができる。
選定された波長で照射を行なう蛍光管からなる装置を提
供することができる。
【0044】また、本発明は、約254ナノメータから
約365ナノメータの間で選定された波長の紫外線放射
で試料を照射することができる装置を提供することがで
きる。
約365ナノメータの間で選定された波長の紫外線放射
で試料を照射することができる装置を提供することがで
きる。
【0045】また、本発明は、紫外線放射を試料の方向
へ反射させるために戦略的に位置決めされた反射鏡を含
む装置を提供することができる。
へ反射させるために戦略的に位置決めされた反射鏡を含
む装置を提供することができる。
【0046】また、本発明は、紫外線放射源からの干渉
光を遮蔽するためのフィルタを、試料と、エネルギを与
えられた紫外線放射源との間に置くことの可能な装置を
提供することができる。
光を遮蔽するためのフィルタを、試料と、エネルギを与
えられた紫外線放射源との間に置くことの可能な装置を
提供することができる。
【0047】また、本発明は、コンパクトで軽量、安価
で使い易い、既述の特徴を持つ装置を提供することがで
きる。
で使い易い、既述の特徴を持つ装置を提供することがで
きる。
【図1】 本発明にかかわる装置の一形態の概略斜視図
である。
である。
【図2】 図1で示された装置の側断面図である。
【図3】 図2の3−3線に沿って見た断面図である。
【図4】 図2の4−4線に沿って見た断面図である。
【図5】 図2の5−5線に沿って見た断面図である。
【図6】 図2の6−6線に沿って見た断面図である。
【図7】 本発明にかかわる装置の管保持配列の一形態
の概略斜視図である。
の概略斜視図である。
【図8】 図7で示された配列の形態の断面線図であ
る。
る。
【図9】 本発明にかかる装置の電気接触転送ホイール
の一形態の概略斜視図である。
の一形態の概略斜視図である。
【図10】 特別設計された、3つの2本ピン管保持器
を例示した本発明にかかわる装置の管保持配列の代わり
の一形態のおおよその斜視図である。
を例示した本発明にかかわる装置の管保持配列の代わり
の一形態のおおよその斜視図である。
【図11】 図10で示された装置の特別設計された、
3つの2本ピン保持器の内の1つの外面の概略斜視図で
ある。
3つの2本ピン保持器の内の1つの外面の概略斜視図で
ある。
【図12】 図10で示された装置の特別設計された、
3つの2本ピン保持器の内の1つの内面のおおよその斜
視図である。
3つの2本ピン保持器の内の1つの内面のおおよその斜
視図である。
【図13】 特別設計された、3つのエンドキャップの
もう1つの形態を例示したこの発明にかかわる装置の管
保持サブアセンブリの更なる一形態の概略斜視図であ
る。
もう1つの形態を例示したこの発明にかかわる装置の管
保持サブアセンブリの更なる一形態の概略斜視図であ
る。
【図14】 図13のエンドキャップの内の1つの外面
の概略斜視図である。
の概略斜視図である。
【図15】 図13のエンドキャップの内の1つの内面
の概略斜視図である。
の概略斜視図である。
14a 蛍光管 14b 蛍光管 14c 蛍光管 16 支持アッセンブリ 24 反射鏡 26 フイルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01R 33/08 9057−5E
Claims (19)
- 【請求項1】 (a)各々が特定の波長で紫外線放射を行
なうことのできる1つの配列の紫外線放射源と、 (b)前記配列を、前記源の内の唯一選定された1つが対
象物の方向へ放射を行なうよう移動させるための手段
と、から成る紫外線放射で対象物を照射するための紫外
線照射装置。 - 【請求項2】 紫外線放射源が、254ナノメータから
約365ナノメータの間の波長で放射を行なう事を特徴
とする請求項1に記載の紫外線照射装置。 - 【請求項3】 紫外線放射源が、各々が端点で終わる縦
軸を有する蛍光管から成る事を特徴とする請求項1に記
載の紫外線照射装置。 - 【請求項4】 紫外線放射源が、前記管の前記端点を接
続する線が三角形をなすように配置された3本の蛍光管
から成る事を特徴とする請求項3に記載の紫外線照射装
置。 - 【請求項5】 前記端点を接続する線が、正三角形をな
す事を特徴とする請求項3に記載の紫外線照射装置。 - 【請求項6】 (a)支持アッセンブリと、 (b)前記支持アッセンブリに回転可能に取り付けら
れ、少なくとも2つの紫外線放射源を含み、各々の紫外
線放射源が特定の波長で紫外線放射を行なうことのでき
る1つの配列と、 (c)前記紫外線放射源の内の唯一選定された1つが第
1方向へ放射を行なうよう、前記配列を調節可能に回転
させるための紫外線照射装置。 - 【請求項7】 紫外線放射源が、各々が中央端点で終わ
る縦軸を有する蛍光管から成る事を特徴とする請求項6
に記載の紫外線照射装置。 - 【請求項8】 紫外線放射源の内の1つが、長波長の紫
外線放射を行ない、前記紫外線放射源の内の他が、短波
長の紫外線放射を行なう事を特徴とする請求項7に記載
の紫外線照射装置。 - 【請求項9】 前記管の前記端点を接続する線が、三角
形をなすように3本の蛍光管から成る事を特徴とする請
求項7に記載の紫外線照射装置。 - 【請求項10】 前記支持アッセンブリが、間隔を置い
た一組の端から成り、前記配列がこの端間で回転可能な
ように支持されている事を特徴とする請求項9に記載の
紫外線照射装置。 - 【請求項11】 前記配列が、更に前記第1方向の前記
紫外線放射源の各々からの反射放射のための反射鏡手段
を含む事を特徴とする請求項9に記載の紫外線照射装
置。 - 【請求項12】 前記紫外線放射源の1つが、約250
ナノメータの波長で紫外線放射を行ない、前記紫外線放
射源のもう1つが、約300ナノメータの波長で紫外線
放射を行ない、前記紫外線放射源の第3の源が、約36
5ナノメータの波長で紫外線放射を行なう事を特徴とす
る請求項9に記載の紫外線照射装置。 - 【請求項13】(a)前記配列が、各々が前記ランプに
エネルギを与えるための電気接触ピンを有する3本の蛍
光管と、 (b)前記蛍光管の前記電気接触ピンとかみ合い可能な
電気接点を有する、前記反射鏡手段に接続された転送ホ
イールと、を含む事を特徴とする請求項9に記載の紫外
線照射装置。 - 【請求項14】 前記支持アッセンブリが、前記転送ホ
イールの前記電気接触とかみ合い可能な電気接触を含む
事を特徴とする請求項13に記載の紫外線照射装置。 - 【請求項15】(a)各々が異なる波長で紫外線放射を
行なう3本の蛍光管から成る1つの配列の紫外線放射源
と、 (b)前記配列を、各々の管が、前記管からの紫外線放
射が対象物の方向へ向けられる位置へ順次移動できるよ
うに回転可能に支持するための支持手段と、から成る事
を特徴とする紫外線放射で対象物を照射するための紫外
線照射装置。 - 【請求項16】 前記の各々の蛍光管が、端点で終わる
縦軸を有し、またこれらの管が、この端点を接続する線
が三角形をなすように配置された事を特徴とする請求項
15に記載の紫外線照射装置。 - 【請求項17】 前記蛍光管の1つが、約254ナノメ
ータの波長で放射を行ない、前記蛍光管のもう1つが約
300ナノメータの波長で放射を行ない、前記蛍光管の
第3の源が約365ナノメータの波長で放射を行なう事
を特徴とする請求項16に記載の紫外線照射装置。 - 【請求項18】 前記配列が、フィルタ手段は前記対象
物と前記管の内の選定された1つとの間に置かれた、干
渉光を濾過するためのフィルタ手段を含む事を特徴とす
る請求項17に記載の紫外線照射装置。 - 【請求項19】 前記配列が、前記蛍光管からの放射を
反射させるための反射鏡手段を含む事を特徴とする請求
項18に記載の紫外線照射装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/806,716 US5175437A (en) | 1991-12-12 | 1991-12-12 | Ultraviolet light apparatus |
US07/806,716 | 1991-12-12 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05335001A true JPH05335001A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=25194687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4353240A Pending JPH05335001A (ja) | 1991-12-12 | 1992-12-11 | 紫外線照射装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5175437A (ja) |
EP (1) | EP0546774A3 (ja) |
JP (1) | JPH05335001A (ja) |
Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
KR20210153792A (ko) * | 2020-06-10 | 2021-12-20 | 주식회사다스 | 차량의 살균 조명장치 및 이를 이용한 살균방법 |
KR20230168796A (ko) * | 2022-06-08 | 2023-12-15 | 현대모비스 주식회사 | 차량용 살균 장치 및 이를 포함하는 차량용 살균 시스템 |
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US5737065A (en) * | 1995-05-17 | 1998-04-07 | Fotodyne Incorporated | Dual light source transilluminator and method of transillumination |
US5670786A (en) * | 1995-07-18 | 1997-09-23 | Uvp, Inc. | Multiple wavelength light source |
DE10024963A1 (de) * | 2000-05-22 | 2001-12-13 | Heraeus Noblelight Gmbh | Strahlungsanordnung sowie deren Verwendung und Verfahren zur Behandlung von Oberflächen |
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EP1401248B1 (en) * | 2002-09-19 | 2012-07-25 | ASML Netherlands B.V. | Radiation source, lithographic apparatus, and device manufacturing method |
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FR2598921B1 (fr) * | 1986-05-26 | 1988-09-09 | Dixwell | Dispositif et procede de phototherapie |
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1991
- 1991-12-12 US US07/806,716 patent/US5175437A/en not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-12-04 EP EP19920311096 patent/EP0546774A3/en not_active Withdrawn
- 1992-12-11 JP JP4353240A patent/JPH05335001A/ja active Pending
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5175437A (en) | 1992-12-29 |
EP0546774A2 (en) | 1993-06-16 |
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