JPH05334316A - 見積額対比書作成装置 - Google Patents

見積額対比書作成装置

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JPH05334316A
JPH05334316A JP16703292A JP16703292A JPH05334316A JP H05334316 A JPH05334316 A JP H05334316A JP 16703292 A JP16703292 A JP 16703292A JP 16703292 A JP16703292 A JP 16703292A JP H05334316 A JPH05334316 A JP H05334316A
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JP
Japan
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data
estimated amount
amount
alteration
change
Prior art date
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Pending
Application number
JP16703292A
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English (en)
Inventor
Koichi Yamanaka
公一 山中
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SUMITOMO KINZOKU SYST KAIHATSU
SUMITOMO KINZOKU SYST KAIHATSU KK
Original Assignee
SUMITOMO KINZOKU SYST KAIHATSU
SUMITOMO KINZOKU SYST KAIHATSU KK
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Publication date
Application filed by SUMITOMO KINZOKU SYST KAIHATSU, SUMITOMO KINZOKU SYST KAIHATSU KK filed Critical SUMITOMO KINZOKU SYST KAIHATSU
Priority to JP16703292A priority Critical patent/JPH05334316A/ja
Publication of JPH05334316A publication Critical patent/JPH05334316A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 見積データを連動させ、変更前と変更後との
見積金額の対比が行え、更に変更前の見積データの再入
力・再転記をなくして、多数回の見積変更の場合にも入
力ミス・転記ミスを回避し、入力・転記作業に要する時
間を削減する。 【構成】 見積書データ読み込み部22は原設計データフ
ァイル1から原設計の見積書データを、又は編集データ
記憶部24から前回の見積額対比書データを読み込み、見
積書編集部23は、書式設定部23a が設定した見積額対比
書の書式、又は前回の見積額対比書データの変更後の見
積額を今回の見積額欄に転記した見積額対比書の書式に
従って、入力部21からの変更データ入力に連動して変更
後金額算出部23b により算出された変更後の見積額及び
増減額算出部23c により算出された変更前に対する変更
後の見積額の増減額を用いて見積額対比書データを作成
してプリンタ3に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、見積の変更前と変更後
の見積額の変化を対比付けて示す書類を作成する装置に
関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】設計図
の仕様に基づいて数量,金額を積算した見積書を作成し
た後、積算数量の見直し,設計変更に伴い材料,数量に
変更が生じた場合、変更の是非を見積額の見地から検討
するために見積変更前と変更後とにおける見積額の変化
を対比付けた書類を作成する必要がある。
【0003】従来、この書類は手書き又はパーソナルコ
ンピュータ,ワードプロセッサの汎用文書の作成機能を
利用して作成されてきた。手書きの場合、変更後の数
量,金額,材料名等を記入する欄を設けた一覧表に原見
積書の内容を転記するとともに変更後の数量,単価,金
額,材料名等を記入するので、見積書の材料項目が多い
と項目数に比例して多くの転記作業が必要となって転記
ミスが生じやすく、また、計算量も増えて長時間を要す
る上にその検算にも長時間を要する。
【0004】さらに、設計変更が2回以上になった場
合、前回の見積額対比書の変更後の金額を今回の見積額
対比書の変更前の見積額欄に再び転記しなければなら
ず、見積額の対比書作成に要する時間が変更回数の増加
に比例して増加する。
【0005】一方、パーソナルコンピュータ,ワードプ
ロセッサにおける表作成プログラムの積算機能を利用す
れば手書きによる積算作業の負担は軽減されるが、その
場合も変更前の見積書データを入力し直さなければなら
ず、手書きの場合と同様、見積書の項目が増すと入力デ
ータが項目数に比例して増加するためにデータ入力ミス
が生じやすく、また入力に長時間を要する点は改善され
ない。
【0006】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたものであって、見積変更前の見積データを利
用するとともに変更データの入力に連動して変更後の積
算等を行って見積額の変化を対比付けた書類を作成する
ことにより、見積データの転記,再入力に伴う転記ミ
ス,入力ミス及び見積額の積算ミスを回避して短時間で
変更前と変更後の見積額を対比させた書類を作成する装
置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る見積額対比
書作成装置は、見積の変更前と変更後とにおける見積額
の変化を対比付けて示す書類を作成する装置であって、
変更前の見積データを読み込む手段と、見積の変更デー
タを入力する手段と、該手段による変更データの入力に
連動して変更後の見積額を算出するとともに変更前の見
積額に対する変更後の見積額の増減額を算出する手段
と、変更前の見積データを編集して変更後の見積額及び
前記増減額を変更前の見積額に対比付けて示す見積額対
比書データを作成する手段と、該見積額対比書データを
出力する手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明に係る見積額対比書作成装置は、原設計
の見積書データ又は前回の見積額対比書データの見積デ
ータを読み込み、見積の変更データの入力に連動して変
更後の見積額を算出するとともに変更前の見積額に対す
る変更後の見積額の増減額を算出し、変更前の見積デー
タを編集して変更後の見積額及びその増減額を変更前の
見積額に対比付けて示す見積額対比書データを作成し、
これをプリンタ等に出力する。
【0009】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図に基づい
て説明する。図1は本発明に係る見積額対比書作成装置
(以下、本発明装置という)の構成を示すブロック図で
ある。図中1は原設計の見積書データを格納した原設計
データファイルであって、本発明装置2は原設計データ
ファイル1に格納されている見積書データを利用して見
積額対比書を作成する。
【0010】本発明装置2は、キーボード,マウス等か
らなる各種命令,データの入力部21、入力部21から入力
されるデータ読み込み命令に従って原設計データファイ
ル1から原設計時の見積書データを読み込んでフロッピ
ーディスク等にコピーし、又は後述する編集データ記憶
部24から前回の見積額対比書データを読み込む見積書デ
ータ読み込み部22、入力部21から入力される編集命令,
変更データを基に原設計の見積書データ又は前回の見積
額対比書データを編集し、変更前と変更後との見積額を
対比付けた見積額対比書データを作成する見積書編集部
23、並びに編集後の見積額対比書データを記憶するフロ
ッピーディスクからなる編集データ記憶部24を有する。
【0011】見積書編集部23は、原設計時の見積書の書
式に変更後の単価,数量,見積額等のデータを記載する
欄を設けた見積額対比書の書式を設定し、又は前回の見
積額対比書データの変更後の見積額を変更前の見積額欄
に転記する書式設定部23a 、見積書の材料項目別等の細
目別に変更後の見積金額を算出するとともに工事科目等
の科目毎に見積金額を集計する変更後金額算出部23b 、
並びに変更前の見積額に対する変更後の見積額の増減額
を細目毎に算出するとともにこの増減額を工事科目等の
科目毎に集計する増減額算出部23c を有する。編集デー
タ記憶部24に記憶された見積額対比書データは入力部21
からの出力命令に応じてプリンタ3に出力し見積額対比
書が印字される。
【0012】以上のような構成の本発明装置による見積
額対比書の作成手順について図2に示すフローチャート
に基づいて説明する。見積書データ読み込み部22は設計
変更,数量見直し等による原設計から1回目の見積変更
時には変更対象の見積書データを原設計データファイル
1から読み込み(S1)、書式設定部23a は原見積書の書
式に変更後の単価,数量,見積額等のデータを記載する
欄を設けて設定された見積額対比書の書式を設定する
(S2)。材料の名称, 数量,単価等の変更データが入力
部21から入力されると(S3)、変更データの入力に連動
して変更後金額算出部23b が変更後の見積額を細目別に
算出・工事科目等の科目別に集計する(S4)とともに、
増減額算出部23c が変更後の増減額を細目別に算出・工
事科目等の科目別に集計する(S5) 。
【0013】見積書編集部23は、見積額対比書の書式に
変更後の見積額, 増減額を書き込んで対比させた見積額
対比書データを作成し(S6)、編集データ記憶部24に記
憶させ(S7)、見積額対比書データのプリントアウト命
令が入力部21から入力されているか否かを判定し(S
8)、プリントアウト命令が入力されている場合は見積
額対比書データをプリンタ3に出力する。
【0014】また、見積額対比書作成後に見積再変更の
命令が入力部21から入力されたか否かを判定し(S9)、
再変更命令が入力されない場合は処理を終了する。一
方、再変更命令が入力された場合、書式設定部23a は前
回の変更後見積額を、今回の見積額対比書の変更前の見
積額欄に転記して(S10)ステップS3に移行する。ステッ
プS3以降は前述した原設計時の見積書データに基づく見
積額対比書作成と同様のステップを経て、編集データを
編集データ記憶部24に記憶し、入力部21からの出力命令
に応じて見積額対比書データをプリンタ3に出力する。
【0015】図3は本発明装置が作成した見積額対比書
の具体例を示す図である。なお、本実施例ではこのよう
な見積額対比書の作成にあたって変更ケースに応じた以
下のようなデータ入力例及び積算結果の表を変更データ
の入力指針として表示することとする。
【0016】材料項目の追加の場合(図3のA項):原
設計にはない項目なので、新たに材料データ(名称・規
格欄)を入力し、それに伴う数量・単価データの入力を
行う。
【0017】材料項目の削除の場合(図3のB項):原
設計のデータ抹消はできないようになっているので、変
更後数量「0」及び単価「0」と入力する。
【0018】数量・単価の変更の場合(図3のC項):
変更後の数量または単価、または両方のデータを入力す
ることにより(原設計金額)−(変更後金額)により、
増減(+/−)額を表示する。
【0019】なお、本実施例では見積額対比書データを
プリンタに出力する構成について説明したが、このデー
タをディスプレイ等に出力する構成であってもよい。
【0020】
【発明の効果】以上のように、本発明装置は原設計の見
積書データ又は前回の見積額対比書データから見積デー
タを読み込んでこれを見積額対比書の作成に利用し、ま
た変更データの入力に連動して変更後の見積額及びその
増減額を算出し、変更前の見積データを編集して見積変
更前と変更後との見積額の変動を対比付けた見積額対比
書データを作成するので、変更前の見積データの再入力
・転記を伴わず、見積を多数回変更した場合にも入力ミ
ス・転記ミスが回避されるとともに入力・転記作業に要
する時間が削減されるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明装置による見積額対比書の作成手順を示
すフローチャートである。
【図3】本発明装置により作成された見積額対比書の具
体例を示す図である。
【符号の説明】
1 原設計データファイル 2 本発明装置 3 プリンタ 21 入力部 22 見積書データ読み込み部 23 見積書編集部 23a 書式設定部 23b 変更後金額算出部 23c 増減額算出部 24 編集データ記憶部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 見積の変更前と変更後とにおける見積額
    の変化を対比付けて示す書類を作成する装置であって、
    変更前の見積データを読み込む手段と、見積の変更デー
    タを入力する手段と、該手段による変更データの入力に
    連動して変更後の見積額を算出するとともに変更前の見
    積額に対する変更後の見積額の増減額を算出する手段
    と、変更前の見積データを編集して変更後の見積額及び
    前記増減額を変更前の見積額に対比付けて示す見積額対
    比書データを作成する手段と、該見積額対比書データを
    出力する手段とを備えたことを特徴とする見積額対比書
    作成装置。
JP16703292A 1992-06-01 1992-06-01 見積額対比書作成装置 Pending JPH05334316A (ja)

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JP16703292A JPH05334316A (ja) 1992-06-01 1992-06-01 見積額対比書作成装置

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JP16703292A JPH05334316A (ja) 1992-06-01 1992-06-01 見積額対比書作成装置

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JPH05334316A true JPH05334316A (ja) 1993-12-17

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Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16703292A Pending JPH05334316A (ja) 1992-06-01 1992-06-01 見積額対比書作成装置

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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