JPH05334190A - ディスクキャッシュ方式 - Google Patents
ディスクキャッシュ方式Info
- Publication number
- JPH05334190A JPH05334190A JP4141186A JP14118692A JPH05334190A JP H05334190 A JPH05334190 A JP H05334190A JP 4141186 A JP4141186 A JP 4141186A JP 14118692 A JP14118692 A JP 14118692A JP H05334190 A JPH05334190 A JP H05334190A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- asynchronous
- asynchronous input
- output
- storage device
- data
- Prior art date
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- Pending
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】非同期入出力方式を効率化させる。
【構成】制御プログラム2からのデータの書き込み命令
を受けて、非同期入出力管理テーブル制御手段3は非同
期入出力バッファ61の使用率が外部およびシステムで
設定可能な非同期入出力管理テーブル4で指定された値
より大きい場合および非同期入出力管理テーブル4で指
定されたファイルが非同期入出力バッファ61を使用で
きない場合は同期方式による外部記憶装置7への書き込
みを実行する。また、非同期入出力管理テーブル制御手
段3は非同期入出力管理タスク5のプライオリティを非
同期入出力管理テーブル4で指定されたレベルで実行さ
せる。
を受けて、非同期入出力管理テーブル制御手段3は非同
期入出力バッファ61の使用率が外部およびシステムで
設定可能な非同期入出力管理テーブル4で指定された値
より大きい場合および非同期入出力管理テーブル4で指
定されたファイルが非同期入出力バッファ61を使用で
きない場合は同期方式による外部記憶装置7への書き込
みを実行する。また、非同期入出力管理テーブル制御手
段3は非同期入出力管理タスク5のプライオリティを非
同期入出力管理テーブル4で指定されたレベルで実行さ
せる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外部記憶装置に対する非
同期入出力方式に関する。
同期入出力方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、非同期入出力方式にて外部記憶装
置をアクセスするデータ処理システムは、常に非同期入
出力バッファを介して非同期に外部記憶装置にアクセス
していた。
置をアクセスするデータ処理システムは、常に非同期入
出力バッファを介して非同期に外部記憶装置にアクセス
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した非同期入出力
方式では、固定的に非同期入出力を行っていた為、シス
テムの入出力処理効率が悪いという問題があった。
方式では、固定的に非同期入出力を行っていた為、シス
テムの入出力処理効率が悪いという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、外部記憶
装置と非同期入出力バッファを介してデータの入出力を
行うデータ処理システムにおけるディスクキャッシュ方
式において、制御プログラムからのデータの書き込み命
令を受けて前記非同期入出力バッファの使用率が外部お
よびシステムで設定可能な管理テーブルで指定された値
より大きい場合は前記データの同期方式による前記外部
記憶装置への書き込みを実行する非同期入出力制御手段
を有することを特徴とする。
装置と非同期入出力バッファを介してデータの入出力を
行うデータ処理システムにおけるディスクキャッシュ方
式において、制御プログラムからのデータの書き込み命
令を受けて前記非同期入出力バッファの使用率が外部お
よびシステムで設定可能な管理テーブルで指定された値
より大きい場合は前記データの同期方式による前記外部
記憶装置への書き込みを実行する非同期入出力制御手段
を有することを特徴とする。
【0005】また、第2の発明は、外部記憶装置と非同
期入出力バッファを介してデータの入出力を行うデータ
処理システムにおけるディスクキャッシュ方式におい
て、制御プログラムからのデータの書き込み命令を受け
て外部およびシステムで設定可能な管理テーブルで指定
されたファイルが前記非同期入出力バッファを使用でき
ない場合は前記データの同期方式による前記外部記憶装
置への書き込みを実行する非同期入出力制御手段を有す
ることを特徴とする。
期入出力バッファを介してデータの入出力を行うデータ
処理システムにおけるディスクキャッシュ方式におい
て、制御プログラムからのデータの書き込み命令を受け
て外部およびシステムで設定可能な管理テーブルで指定
されたファイルが前記非同期入出力バッファを使用でき
ない場合は前記データの同期方式による前記外部記憶装
置への書き込みを実行する非同期入出力制御手段を有す
ることを特徴とする。
【0006】さらに、第3の発明は、外部記憶装置と非
同期入出力バッファを介してデータの入出力を行うデー
タ処理システムにおけるディスクキャッシュ方式におい
て、制御プログラムからのデータの書き込み命令を受け
て非同期入出力管理タスクのプライオリティを外部およ
びシステムで設定可能な管理テーブルで指定されたレベ
ルで実行させる非同期入出力制御手段を有することを特
徴とする。
同期入出力バッファを介してデータの入出力を行うデー
タ処理システムにおけるディスクキャッシュ方式におい
て、制御プログラムからのデータの書き込み命令を受け
て非同期入出力管理タスクのプライオリティを外部およ
びシステムで設定可能な管理テーブルで指定されたレベ
ルで実行させる非同期入出力制御手段を有することを特
徴とする。
【0007】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
【0008】図1を参照すると、本発明の実施例のディ
スクキャッシュ方式はユーザプログラム1と、制御プロ
グラム2と、非同期入出力管理テーブル制御手段3と、
非同期入出力管理テーブル4と、非同期入出力管理タス
ク5と、主記憶装置の一部が非同期入出力バッファ61
として使用される主記憶装置6と、外部記憶装置7とを
含んでいる。
スクキャッシュ方式はユーザプログラム1と、制御プロ
グラム2と、非同期入出力管理テーブル制御手段3と、
非同期入出力管理テーブル4と、非同期入出力管理タス
ク5と、主記憶装置の一部が非同期入出力バッファ61
として使用される主記憶装置6と、外部記憶装置7とを
含んでいる。
【0009】制御プログラム2は、ユーザプログラム1
からの入出力要求に従って、非同期入出力管理テーブル
制御手段3に対して動作指示入力21を与え、その応答
出力31によってユーザプログラム1との間でデータの
授受を行う。
からの入出力要求に従って、非同期入出力管理テーブル
制御手段3に対して動作指示入力21を与え、その応答
出力31によってユーザプログラム1との間でデータの
授受を行う。
【0010】非同期入出力管理テーブル制御手段3は、
制御プログラム2から書き込みに関する指示入力21を
受け取ると、図2に示す動作を行う。まず、非同期入出
力管理テーブル4内の非同期入出力バッファ使用率(ユ
ーザ指定)42に値が定義されているか否かを判断する
〔ステップS1〕。非同期入出力バッファ使用率(ユー
ザ指定)42に値が定義されていれば当該定義値より
〔ステップS2〕、定義されていなければ非同期入出力
バッファ使用率(システム指定)41の定義値より非同
期入出力バッファの使用可否を判断する〔ステップS
3〕。
制御プログラム2から書き込みに関する指示入力21を
受け取ると、図2に示す動作を行う。まず、非同期入出
力管理テーブル4内の非同期入出力バッファ使用率(ユ
ーザ指定)42に値が定義されているか否かを判断する
〔ステップS1〕。非同期入出力バッファ使用率(ユー
ザ指定)42に値が定義されていれば当該定義値より
〔ステップS2〕、定義されていなければ非同期入出力
バッファ使用率(システム指定)41の定義値より非同
期入出力バッファの使用可否を判断する〔ステップS
3〕。
【0011】使用不可であれば同期入出力を行う〔ステ
ップS11〕。
ップS11〕。
【0012】次に、非同期入出力対象ファイルユーザ指
定が非同期入出力管理テーブル4内の非同期入出力対象
ファイル(ユーザ指定)46にあるか否かを判断する
〔ステップS4〕。
定が非同期入出力管理テーブル4内の非同期入出力対象
ファイル(ユーザ指定)46にあるか否かを判断する
〔ステップS4〕。
【0013】非同期入出力対象ファイル(ユーザ指定)
46にファイル指定があれば当該指定ファイル〔ステッ
プS5〕より、指定がなければ非同期入出力対象ファイ
ル(システム指定)より非同期入出力バッファの使用可
否を判断する〔ステップS6〕。
46にファイル指定があれば当該指定ファイル〔ステッ
プS5〕より、指定がなければ非同期入出力対象ファイ
ル(システム指定)より非同期入出力バッファの使用可
否を判断する〔ステップS6〕。
【0014】使用不可であれば同期入出力を行う〔ステ
ップS11〕。
ップS11〕。
【0015】次に、非同期入出力管理タスクプライオリ
ティユーザ指定が非同期入出力管理テーブル4内の非同
期入出力管理タスクプライオリティ(ユーザ指定)44
に定義されているか否かを判断する〔ステップS7〕。
ティユーザ指定が非同期入出力管理テーブル4内の非同
期入出力管理タスクプライオリティ(ユーザ指定)44
に定義されているか否かを判断する〔ステップS7〕。
【0016】非同期入出力管理タスクプライオリティ
(エーザ指定)44に値が定義されていれば当該定義値
〔ステップS8]にて、定義されていなければ非同期入
出力管理タスクプライオリティ(システム指定)43の
定義値にて非同期入出力管理タスクのプライオリティを
変更する〔ステップ9]。
(エーザ指定)44に値が定義されていれば当該定義値
〔ステップS8]にて、定義されていなければ非同期入
出力管理タスクプライオリティ(システム指定)43の
定義値にて非同期入出力管理タスクのプライオリティを
変更する〔ステップ9]。
【0017】そして、非同期入出力管理タスク5をRE
ADYとし〔ステップS10]、制御プログラム2には
書き込み終了の出力31を与える〔ステップS12]。
ADYとし〔ステップS10]、制御プログラム2には
書き込み終了の出力31を与える〔ステップS12]。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ユーザが
当該業務内容に応じて非同期入出力制御方式を制御でき
るようにしたことにより、非同期入出力方式による効率
を最大限に引き出すことができ、当該システムの処理能
力向上が可能となる効果がある。
当該業務内容に応じて非同期入出力制御方式を制御でき
るようにしたことにより、非同期入出力方式による効率
を最大限に引き出すことができ、当該システムの処理能
力向上が可能となる効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】非同期入出力管理テーブル制御手段3の処理の
流れ図である。
流れ図である。
【図3】非同期入出力管理テーブル4の説明図である。
1 ユーザプログラム 2 制御プログラム 3 非同期入出力管理テーブル制御手段 4 非同期入出力管理テーブル 5 非同期入出力管理タスク 61 非同期入出力バッファ 6 主記憶装置 7 外部記憶装置
Claims (3)
- 【請求項1】 外部記憶装置と非同期入出力バッファを
介してデータの入出力を行うデータ処理システムにおけ
るディスクキャッシュ方式において、制御プログラムか
らのデータの書き込み命令を受けて前記非同期入出力バ
ッファの使用率が外部およびシステムで設定可能な管理
テーブルで指定された値より大きい場合は前記データの
同期方式による前記外部記憶装置への書き込みを実行す
る非同期入出力制御手段を有することを特徴とするディ
スクキャッシュ方式。 - 【請求項2】 外部記憶装置と非同期入出力バッファを
介してデータの入出力を行うデータ処理システムにおけ
るディスクキャッシュ方式において、制御プログラムか
らのデータの書き込み命令を受けて外部およびシステム
で設定可能な管理テーブルで指定されたファイルが前記
非同期入出力バッファを使用できない場合は前記データ
の同期方式による前記外部記憶装置への書き込みを実行
する非同期入出力制御手段を有することを特徴とするデ
ィスクキャッシュ方式。 - 【請求項3】 外部記憶装置と非同期入出力バッファを
介してデータの入出力を行うデータ処理システムにおけ
るディスクキャッシュ方式において、制御プログラムか
らのデータの書き込み命令を受けて非同期入出力管理タ
スクのプライオリティを外部およびシステムで設定可能
な管理テーブルで指定されたレベルで実行させる非同期
入出力制御手段を有することを特徴とするディスクキャ
ッシュ方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4141186A JPH05334190A (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | ディスクキャッシュ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4141186A JPH05334190A (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | ディスクキャッシュ方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05334190A true JPH05334190A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15286163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4141186A Pending JPH05334190A (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | ディスクキャッシュ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05334190A (ja) |
-
1992
- 1992-06-02 JP JP4141186A patent/JPH05334190A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000926 |