JPH05333816A - ドライバ集積回路 - Google Patents

ドライバ集積回路

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JPH05333816A
JPH05333816A JP13950592A JP13950592A JPH05333816A JP H05333816 A JPH05333816 A JP H05333816A JP 13950592 A JP13950592 A JP 13950592A JP 13950592 A JP13950592 A JP 13950592A JP H05333816 A JPH05333816 A JP H05333816A
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JP
Japan
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circuit
stages
analog switch
buffer amplifier
latch
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Application number
JP13950592A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazushi Oshikawa
一志 押川
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】シフトレジスタ回路,ラッチ回路,レベルシフ
タ回路などのロジック部とバッファ増幅器などの出力部
とを分離して試験できるようにする。 【構成】レベルシフタ回路3の各々のレベルシフタ段と
バッファ増幅器回路4の各々のバッファ増幅器段との間
に接続された直列アナログスイッチ回路6と、バッファ
増幅器回路4の各々のバッファ増幅器段間に接続された
並列アナログスイッチ回路7と、バッファ増幅器回路4
のいずれかのバッファ増幅器段に接続されたバッファ増
幅器信号端子10と、直列アナログスイッチ回路6と並
列アナログスイッチ回路7とを相反して開閉制御するア
ナログスイッチ制御回路9とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は液晶表示パネルのデータ
ラインなどの駆動用に用いられるドライバ集積回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】図3はこの種のドライバ集積回路の回路
図である。図3においてドライバ集積回路はシフトレジ
スタ回路1,ラッチ回路2,レベルシフタ回路3からな
るロジック部と、バッファ回路4,データ信号出力端子
部5からなる出力部とからなっている。 シフトレジス
タ回路1は、複数のn個のフリップフロップによるシフ
トレジスタ段11〜1nを縦続接続して構成される。各
々のフリップフロップ11〜1nのクロック端子Cにク
ロック信号端子CPよりクロックを供給する。フリップ
フロップ11の入力端子Dには一方のデータ信号入力端
子DIより入力データ信号を入力する。このフリップフ
ロップ11の出力端子Qを次段のフリップフロップ12
の入力端子Dに接続し、以下同様にしてフリップフロッ
プ1n−1の出力端子Qをフリップフロップ1nの入力
端子Dに接続する。フリップフロップ1nの出力端子q
(出力信号の極性が出力端子Qに対し反転)は他方のデ
ータ信号入力端子DOに接続される。なお、この他方の
データ信号入力端子DOは、このようなドライバ回路を
多段に用いるとき、次段のドライバ回路の一方のデータ
信号入力端子に接続される。
【0003】ラッチ回路2は、n個のフリップフロップ
によるラッチ段21〜2nを有し、その各々の入力端子
Dにはシフトレジスタ回路1のフリップフロップ11〜
1nの各々の出力端子Qを接続する。各々のラッチ端子
Lにはラッチ信号入力端子LPからラッチ信号を供給す
る。レベルシフタ回路3は、n個のレベルシフタ(論理
信号のレベルを、例えば通常の「H」5V,「L」0V
のレベルから、パワー制御に適した「H」5V,「L」
−25Vのレベルにシフトする回路要素)によるレベル
シフタ段31〜3nを有し、その各々の入力端子I,i
(入力端子iは、入力信号の極性が入力端子Iの入力信
号の極性に対し反転されている)には、ラッチ回路2の
フリップフロップ21〜2nの各出力端子Q,qをそれ
ぞれ接続する。
【0004】バッファ増幅器回路4はn個のバッファ増
幅器(信号源からの電流または電力を極力小さくしなが
ら目的の回路または装置を駆動するため、これらの中間
に挿入される増幅器)によるバッファ増幅器段41〜4
nを有し、その各々の入力端子にはレベルシフタ回路3
のレベルシフタ段31〜3nの各々の出力端子Oを接続
する。
【0005】データ信号出力端子部5はn個のデータ信
号出力端子によるデータ信号出力端子段51〜5nを有
し、その各々のデータ信号出力端子にはバッファ増幅器
回路4のバッファ増幅器段41〜4nの各々の出力端子
を接続する。シフトレジスタ回路1に一方の入力信号入
力端子DIより入力される入力データ信号はクロック信
号端子CPから入力されるクロックに応じて、順次各シ
フトレジスタ段11〜1nに書き込まれ、各シフトレジ
スタ段11〜1nの出力信号はラッチ信号入力端子LP
から入力されるラッチ信号によりラッチ回路2の各ラッ
チ段21〜2nにラッチされ、各ラッチ段21〜2nの
出力信号はレベルシフタ回路3の各レベルシフタ31〜
3nでその論理信号のレベルがシフトされ、このレベル
シフトされた出力信号はバッファ増幅器回路4の各バッ
ファ増幅器段41〜4nで増幅され、データ信号出力端
子部5の各データ信号出力端子段51〜5nから出力デ
ータ信号として出力される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述のドライバ集積回
路が、例えば液晶表示パネルのデータラインの駆動用と
して用いられるときは、このデータラインの駆動電圧
は、一般にロジック部の、例えば5ボルトに比し数十ボ
ルトの高電圧であり、出力部のバッファ増幅器回路の出
力電圧はこれに応じた高電圧となる。このような高電圧
の出力部を有するドライバ回路は、出力部の静電気によ
る回路破壊あるいは特性のばらつきが多いのが現状であ
る。
【0007】ところで、このドライバ集積回路の試験を
行う場合、シフトレジスタ回路に入力データ信号をラッ
チ信号のタイミングを変えながら入力し、データ信号出
力端子部から出力される出力データ信号によりその機
能,特性を試験するのが一般的であるがこの試験には長
時間が必要とされる。そして例えば出力部が高電圧で不
良率が高く出力部でしばしば不良を生じると、それまで
の長時間をかけた試験が無駄になってしまう問題があ
る。また、不良を生じた場合、ロジック部で発生した
か、あるいは出力部で発生したかの判別ができない問題
がある。
【0008】本発明の目的はドライバ集積回路、例えば
高電圧の出力部を有するドライバ集積回路において、出
力部あるいはロジック部を分離して試験できるようにし
たドライバ集積回路を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに本発明は入力データ信号を書き込む複数のシフトレ
ジスタ段からなるシフトレジスタ回路と、この複数のシ
フトレジスタ段の各々に書き込まれた入力データ信号を
それぞれラッチする複数のラッチ段からなるラッチ回路
と、この複数のラッチ段の各々のラッチ出力信号の論理
値レベルをそれぞれシフトする複数のレベルシフタ段か
らなるレベルシフタ回路と、この複数のレベルシフタ段
の各々の出力信号を受けてそれぞれドライブ出力信号を
発生する複数のバッファ増幅器段からなるバッファ増幅
器回路と、この複数のバッファ増幅器段の各々の出力端
子にそれぞれ接続される複数のデータ信号出力端子段か
らなるデータ信号出力端子部とからなるドライバ回路に
おいて、前記シフトレジスタ回路の各々のシフトレジス
タ段と前記ラッチ回路の各々のラッチ段との間にそれぞ
れ接続された複数のアナログスイッチ段からなる直列ア
ナログスイッチ回路と、これら各々のアナログスイッチ
段の出力端子間にそれぞれ接続された複数のアナログス
イッチ段からなる並列アナログスイッチ回路と、前記バ
ッファ増幅器回路のいずれかのバッファ増幅器段の入力
端子に接続されるバッファ増幅器信号端子とが設けら
れ、別途入力されるアナログスイッチ制御信号によっ
て、これら直列アナログスイッチ回路と並列アナログス
イッチ回路とが相反して開閉されるようにする。あるい
は前記バッファ増幅器回路の各々のバッファ段の出力端
子と前記データ信号出力端子部の各々のデータ信号出力
端子段との間にそれぞれ接続された複数のアナログスイ
ッチ段からなる直列アナログスイッチ回路と、前記ラッ
チ回路の各々のラッチ段の出力端子と前記直列アナログ
スイッチ回路の各々のアナログスイッチ段の出力端子と
の間にそれぞれ接続された複数のアナログスイッチ段か
らなるバイパスアナログスイッチ回路とが設けられ、別
途入力されるアナログスイッチ制御信号によって、これ
ら直列アナログスイッチ回路とバイパスアナログスイッ
チ回路とが相反して開閉されるようにする。そしてこれ
らドライバ集積回路を、例えば液晶表示パネルのデータ
ラインの駆動用に用いる。
【0010】
【作用】請求項1記載の本発明のドライバ集積回路にお
いては、アナログスイッチ制御信号によって、直列アナ
ログスイッチ回路を「閉」、並列アナログスイッチ回路
を「開」とすると、レベルシフタ回路の出力信号はこの
直列アナログスイッチ回路を通してバッファ増幅器回路
に入力されるので通常の動作をするが、アナログスイッ
チ制御信号によって、直列アナログスイッチ回路を
「開」、並列アナログスイッチ回路を「閉」とすると、
レベルシフタ回路の出力信号は遮断され、バッファ増幅
器回路にはバッファ増幅器信号端子に入力したバッファ
増幅器信号が入力されるようになるので出力部を分離し
て試験できるようになる。
【0011】また、請求項2記載の本発明のドライバ集
積回路においては、アナログスイッチ制御信号によっ
て、直列アナログスイッチ回路を「閉」、バイパスアナ
ログスイッチ回路を「開」とすると、レベルシフタ回路
の出力信号はこの直列アナログスイッチ回路を通してバ
ッファ増幅器回路に入力されるので通常の動作をする
が、アナログスイッチ制御信号によって直列アナログス
イッチ回路を「開」、バイパスアナログスイッチ回路を
「閉」とすると、レベルシフタ回路の出力信号は遮断さ
れ、データ信号出力端子部にはラッチ回路の出力信号が
直接入力されるようになるので、特にレベルシフタ回路
を除いた低電圧、例えば5ボルトのロジック部を分離し
て試験できるようになる。
【0012】
【実施例】図1は本発明のドライバ集積回路の一実施例
を示す回路図である。図1に示す本発明のドライバ回路
は図3に示す従来のドライバ回路に対して、レベルシフ
タ回路3の各々のレベルシフタ段31〜3nとバッファ
増幅器回路4の各々のバッファ増幅器段41〜4nとの
間にそれぞれ接続された、例えばPチャンネルFETと
NチャンネルFETとが一体に構成されたトランスファ
ゲートと称されるアナログスイッチによるアナログスイ
ッチ段61〜6nからなる直列アナログ回路6と、バッ
ファ増幅器回路4の各々のバッファ増幅器段41〜4n
のそれぞれの入力端子間に接続された前記と同様なアナ
ログスイッチによるアナログスイッチ段71〜7n(但
し、この場合このアナログスイッチ段の1個、例えば7
nは省略してもよい)からなる並列アナログスイッチ回
路7と、バッファ増幅器回路4のいずれかのバッファ増
幅器段の入力端子に接続されたバッファ増幅器信号端子
10と、前述の直列アナログスイッチ回路6と並列アナ
ログスイッチ回路7とを相反して開閉制御するアナログ
スイッチ制御回路9とを設けたものである。このアナロ
グスイッチ制御回路9はプルダウンFET92が接続さ
れたアナログスイッチ制御信号端子91と、このアナロ
グスイッチ制御信号端子91にインバータ93,94を
介してその入力端子Iが接続されたレベルシフタ95と
からなり、このレベルシフタ95の出力端子Oは直列ア
ナログスイッチ回路6の各々のアナログスイッチ段61
〜6nのPチャンネル側ゲートと並列アナログスイッチ
回路7の各々のアナログスイッチ段71〜7nのNチャ
ンネル側ゲートに直接に接続され、直列アナログスイッ
チ回路6の各々のアナログスイッチ段61〜6nのNチ
ャンネル側ゲートと並列アナログスイッチ回路7の各々
のアナログスイッチ段71〜7nのPチャンネル側ゲー
トにインバータ96を介してそれぞれ接続される。 以
下にこのドライバ回路の動作について述べる。通常、ア
ナログスイッチ制御回路9のアナログスイッチ制御信号
端子91は、プルダウンFET92により「L」にあ
り、インバータ93,94を介してレベルシフタ95か
ら出力される信号は「L」であり、従って直列アナログ
スイッチ回路6の各々のアナログスイッチ段61〜6n
のPチャンネル側ゲートは「L」,Nチャンネル側ゲー
トは「H」となり、この直列アナログスイッチ回路6は
「閉」となる。また並列アナログスイッチ回路7の各々
のアナログスイッチ段71〜7nのPチャンネル側ゲー
トは「H」,Nチャンネル側ゲートは「L」となり、こ
の並列アナログスイッチ回路7は「開」となる。従って
図3に示す従来のドライバ回路と同様に動作する。 次
にプルダウンFET92をオフしてアナログスイッチ制
御信号端子91に「H」の信号を入力すると、前述と逆
の動作で、直列アナログスイッチ回路6は「開」とな
り、並列アナログスイッチ回路7は「閉」となる。従っ
てバッファ増幅器回路4には前段のレベルシフタ回路3
からの出力信号が遮断される。そしてバッファ増幅器信
号端子10に信号を入力することによりバッファ増幅器
回路4はこの入力信号によって動作するようになる。従
って、出力部を分離して試験することができる。
【0013】図2は本発明のドライバ集積回路の異なる
実施例を示す回路図である。図2に示す本発明のドライ
バ集積回路は図3に示す従来のドライバ回路に対して、
バッファ増幅器回路4の各々のバッファ増幅器段41〜
4nとデータ信号出力端子部5の各々のデータ信号出力
端子段51〜5nとの間にそれぞれ接続された、例えば
PチャンネルFETとNチャンネルFETとが一体に構
成されたトランスファゲートと称されるアナログスイッ
チによるアナログスイッチ段61〜6nからなる直列ア
ナログ回路6と、ラッチ回路2の各々のラッチ段21〜
2nとデータ信号出力端子部5の各々のデータ信号出力
端子段51〜5nとの間にそれぞれ接続された前記と同
様なアナログスイッチによるアナログスイッチ段81〜
8nからなるバイパスアナログスイッチ回路8と、前述
の直列アナログスイッチ回路6とバイパスアナログスイ
ッチ回路8とを相反して開閉制御するアナログスイッチ
制御回路9とを設けたものである。このアナログスイッ
チ制御回路9はプルダウンFET92が接続されたアナ
ログスイッチ制御信号端子91と、このアナログスイッ
チ制御信号端子91にインバータ93,94を介してそ
の入力端子Iが接続されたレベルシフタ95とからな
り、このレベルシフタ95の入力端子Iはバイパスアナ
ログスイッチ回路8の各々のアナログスイッチ段81〜
8nのNチャンネル側ゲートに直接に、Pチャンネル側
ゲートにインバータ97を介しそれぞれ接続され、レベ
ルシフタ95の出力端子Oは直列アナログスイッチ回路
6の各々のアナログスイッチ段61〜6nのPチャンネ
ル側ゲート直接に、Nチャンネル側ゲートにインバータ
96を介しそれぞれ接続される。
【0014】以下にこのドライバ集積回路の動作につい
て述べる。通常、アナログスイッチ制御回路9のアナロ
グスイッチ制御端子91は、プルダウンFET92によ
り「L」にあり、インバータ93,94を介してレベル
シフタ95から出力される信号は「L」である。従って
バイパスアナログスイッチ回路8の各々のアナログスイ
ッチ段81〜8nのNチャンネル側ゲートは「L」,P
チャンネル側ゲートは「H」となりこのバイパスアナロ
グスイッチ回路8は「開」となる。また直列アナログス
イッチ回路6の各々のアナログスイッチ段61〜6nの
Pチャンネル側ゲートは「L」,Nチャンネル側ゲート
は「H」となり、この直列アナログスイッチ回路6は
「閉」となる。従って図3に示す従来のドライバ回路と
同様に動作する。
【0015】次にプルダウンFET92をオフしてアナ
ログスイッチ制御信号端子91に「H」の信号を入力す
ると、前述と逆の動作でバイパスアナログスイッチ回路
8は「開」となり、直列アナログスイッチ回路6は
「閉」となる。従ってデータ信号出力端子部5はバッフ
ァ増幅器回路4からの出力信号が遮断され、ラッチ回路
2の出力信号が直接入力されるようになる。従ってロジ
ック部を分離して試験することができる。
【0016】
【発明の効果】本発明のドライバ集積回路においては、
出力部あるいはロジック部を分離して試験が可能である
ので、例えばその出力部が高電圧で不良率が高い場合、
まず不良率の高い出力部を分離して試験する、あるいは
異常のあった場合ロジック部を分離してチェックするな
ど分離して試験を行うことにより試験の効率を著るしく
向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のドライバ集積回路の一実施例を示す回
路図
【図2】本発明のドライバ集積回路の異なる実施例を示
す回路図
【図3】従来のドライバ集積回路の一例を示す回路図
【符号の説明】
1 シフトレジスタ回路 2 ラッチ回路 3 レベルシフタ回路 4 バッファ増幅器回路 5 データ信号出力端子部 6 直列アナログスイッチ回路 7 並列アナログスイッチ回路 8 バイパスアナログスイッチ回路 9 アナログスイッチ制御回路 10 バッファ増幅器信号端子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力データ信号を書き込む複数のシフトレ
    ジスタ段からなるシフトレジスタ回路と、この複数のシ
    フトレジスタ段の各々に書き込まれた入力データ信号を
    それぞれラッチする複数のラッチ段からなるラッチ回路
    と、この複数のラッチ段の各々のラッチ出力信号の論理
    値レベルをそれぞれシフトする複数のレベルシフタ段か
    らなるレベルシフタ回路と、この複数のレベルシフタ段
    の各々の出力信号を受けてそれぞれドライブ出力信号を
    発生する複数のバッファ増幅器段からなるバッファ増幅
    器回路と、この複数のバッファ増幅器段の各々の出力端
    子にそれぞれ接続される複数のデータ信号出力端子段か
    らなるデータ信号出力端子部とからなるドライバ回路に
    おいて、前記シフトレジスタ回路の各々のシフトレジス
    タ段と前記ラッチ回路の各々のラッチ段との間にそれぞ
    れ接続された複数のアナログスイッチ段からなる直列ア
    ナログスイッチ回路と、これら各々のアナログスイッチ
    段の出力端子間にそれぞれ接続された複数のアナログス
    イッチ段からなる並列アナログスイッチ回路と、前記バ
    ッファ増幅器回路のいずれかのバッファ増幅器段の入力
    端子に接続されるバッファ増幅器信号端子とが設けら
    れ、別途入力されるアナログスイッチ制御信号によっ
    て、これら直列アナログスイッチ回路と並列アナログス
    イッチ回路とが相反して開閉されることを特徴とするド
    ライバ集積回路。
  2. 【請求項2】入力データ信号を書き込む複数のシフトレ
    ジスタ段からなるシフトレジスタ回路と、この複数のシ
    フトレジスタ段の各々に書き込まれた入力データ信号を
    それぞれラッチする複数のラッチ段からなるラッチ回路
    と、この複数のラッチ段の各々のラッチ出力信号の論理
    値レベルをそれぞれシフトする複数のレベルシフタ段か
    らなるレベルシフタ回路と、この複数のレベルシフタ段
    の各々の出力信号を受けてそれぞれドライブ出力信号を
    発生する複数のバッファ増幅器段からなるバッファ増幅
    器回路と、この複数のバッファ増幅器段の各々の出力端
    子にそれぞれ接続される複数のデータ信号出力端子段か
    らなるデータ信号出力端子部とからなるドライバ回路に
    おいて、前記バッファ増幅器回路の各々のバッファ段の
    出力端子と前記データ信号出力端子部の各々のデータ信
    号出力端子段との間にそれぞれ接続された複数のアナロ
    グスイッチ段からなる直列アナログスイッチ回路と、前
    記ラッチ回路の各々のラッチ段の出力端子と前記直列ア
    ナログスイッチ回路の各々のアナログスイッチ段の出力
    端子との間にそれぞれ接続された複数のアナログスイッ
    チ段からなるバイパスアナログスイッチ回路とが設けら
    れ、別途入力されるアナログスイッチ制御信号によっ
    て、これら直列アナログスイッチ回路とバイパスアナロ
    グスイッチ回路とが相反して開閉されることを特徴とす
    るドライバ集積回路。
  3. 【請求項3】液晶表示パネルのデータラインの駆動用に
    用いられることを特徴とする請求項1あるいは2記載の
    ドライバ集積回路。
JP13950592A 1992-06-01 1992-06-01 ドライバ集積回路 Pending JPH05333816A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6630930B2 (en) 1998-05-11 2003-10-07 Oki Electric Industry Co., Ltd. Drive circuit and display unit for driving a display device and portable equipment
JP2010026517A (ja) * 2008-07-22 2010-02-04 Keiho Kagi Yugenkoshi 表示モジュール及びその駆動方法

Cited By (3)

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US6630930B2 (en) 1998-05-11 2003-10-07 Oki Electric Industry Co., Ltd. Drive circuit and display unit for driving a display device and portable equipment
US6970161B2 (en) 1998-05-11 2005-11-29 Oki Electric Industry Co., Ltd. Drive circuit and display unit for driving a display device and portable equipment
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