JPH05333764A - 電力系統訓練シミュレータ - Google Patents
電力系統訓練シミュレータInfo
- Publication number
- JPH05333764A JPH05333764A JP16386392A JP16386392A JPH05333764A JP H05333764 A JPH05333764 A JP H05333764A JP 16386392 A JP16386392 A JP 16386392A JP 16386392 A JP16386392 A JP 16386392A JP H05333764 A JPH05333764 A JP H05333764A
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- Japan
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- electric power
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- restoration
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- Pending
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電力系統訓練シミュレータにおいて、被訓練
者の行なった復旧操作を定量的に評価できるようにす
る。 【構成】 電力系統の応動を模擬する電力系統模擬手段
２と、系統状態を表示し被訓練者の操作や制御信号を前
記電力系統模擬手段へ送って記録する電力系統監視制御
手段５よりなる電力系統訓練シミュレータにおいて、前
記電力系統模擬手段によって模擬された事故時の系統状
態から最適な事故復旧手順を生成し、その復旧手順に従
って事故復旧後の系統状態を生成する電力系統復旧手段
９と、前記電力系統監視制御手段によって記録された被
訓練者の操作内容及びその結果の系統状態と、前記電力
系統復旧手段によって生成された復旧手順及びその結果
の系統状態とを比較して評価する訓練評価手段11を備え
た。
者の行なった復旧操作を定量的に評価できるようにす
る。 【構成】 電力系統の応動を模擬する電力系統模擬手段
２と、系統状態を表示し被訓練者の操作や制御信号を前
記電力系統模擬手段へ送って記録する電力系統監視制御
手段５よりなる電力系統訓練シミュレータにおいて、前
記電力系統模擬手段によって模擬された事故時の系統状
態から最適な事故復旧手順を生成し、その復旧手順に従
って事故復旧後の系統状態を生成する電力系統復旧手段
９と、前記電力系統監視制御手段によって記録された被
訓練者の操作内容及びその結果の系統状態と、前記電力
系統復旧手段によって生成された復旧手順及びその結果
の系統状態とを比較して評価する訓練評価手段11を備え
た。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電力系統を実時間で模擬
して、事故状況における電力系統操作を訓練するための
電力系統訓練シミュレータに関する。
して、事故状況における電力系統操作を訓練するための
電力系統訓練シミュレータに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来用いられている方式について、以下
に図面を用いて説明する。図３は従来の電力系統訓練シ
ミュレータの構成を示したブロック図である。１は訓練
者用マンマシン装置、２は電力系統模擬手段、３は訓練
模擬系統データファイル、４は操作制御データファイ
ル、５は電力系統監視制御手段、６は被訓練者用マンマ
シン装置、７は監視制御記録ファイル、21は系統モデル
作成処理手段、22は潮流計算処理手段、23は模擬結果送
出処理手段である。被訓練者は、被訓練者用マンマシン
装置６を介して電力系統監視制御手段５を運用して訓練
を行なう。電力系統監視制御手段５は、被訓練者用マン
マシン装置６を介して被訓練者が行なった系統操作を操
作制御データファイル４へ送信する。又、電力系統監視
制御手段５は、訓練模擬系統データファイル３から入力
した開閉器の投入・開放状態及び43ＳＷの状態及びリレ
ー動作状態（以降ＳＶ状態と言う）及び母線電圧，送電
線潮流，変圧器潮流（以降ＴＭデータと言う）等の系統
状態を処理し、被訓練者用マンマシン装置６を介して被
訓練者に系統状態を把握させる。
に図面を用いて説明する。図３は従来の電力系統訓練シ
ミュレータの構成を示したブロック図である。１は訓練
者用マンマシン装置、２は電力系統模擬手段、３は訓練
模擬系統データファイル、４は操作制御データファイ
ル、５は電力系統監視制御手段、６は被訓練者用マンマ
シン装置、７は監視制御記録ファイル、21は系統モデル
作成処理手段、22は潮流計算処理手段、23は模擬結果送
出処理手段である。被訓練者は、被訓練者用マンマシン
装置６を介して電力系統監視制御手段５を運用して訓練
を行なう。電力系統監視制御手段５は、被訓練者用マン
マシン装置６を介して被訓練者が行なった系統操作を操
作制御データファイル４へ送信する。又、電力系統監視
制御手段５は、訓練模擬系統データファイル３から入力
した開閉器の投入・開放状態及び43ＳＷの状態及びリレ
ー動作状態（以降ＳＶ状態と言う）及び母線電圧，送電
線潮流，変圧器潮流（以降ＴＭデータと言う）等の系統
状態を処理し、被訓練者用マンマシン装置６を介して被
訓練者に系統状態を把握させる。
【０００３】電力系統模擬手段２は、電力系統監視制御
手段５から送信された操作制御データファイル４及び前
回の模擬結果である訓練模擬系統データファイル３及び
訓練者用マンマシン装置１を介して訓練者が設定したデ
ータを基に電力系統の応動を模擬し、訓練模擬系統デー
タファイル３へ出力すると共に、その状態を訓練者用マ
ンマシン装置１を介して訓練者へも系統状態を把握させ
る。電力系統模擬手段２は、系統モデル作成処理手段2
1，潮流計算処理手段22，模擬結果送出処理手段23から
構成される。系統モデル作成処理手段21は、ＳＶ状態を
基に電力系統の接続状態を認識し、負荷データ及び基準
母線電圧データを反映し、潮流計算処理手段22が必要と
する系統モデルを作成する。潮流計算処理手段22は、系
統モデルを基に潮流計算を行ない、電力系統の状態量
（母線電圧・送電線潮流・変圧器潮流）を算出する。模
擬結果送出処理手段23は、計算された電力系統の状態量
を基に訓練模擬系統データファイル３へ反映する。
手段５から送信された操作制御データファイル４及び前
回の模擬結果である訓練模擬系統データファイル３及び
訓練者用マンマシン装置１を介して訓練者が設定したデ
ータを基に電力系統の応動を模擬し、訓練模擬系統デー
タファイル３へ出力すると共に、その状態を訓練者用マ
ンマシン装置１を介して訓練者へも系統状態を把握させ
る。電力系統模擬手段２は、系統モデル作成処理手段2
1，潮流計算処理手段22，模擬結果送出処理手段23から
構成される。系統モデル作成処理手段21は、ＳＶ状態を
基に電力系統の接続状態を認識し、負荷データ及び基準
母線電圧データを反映し、潮流計算処理手段22が必要と
する系統モデルを作成する。潮流計算処理手段22は、系
統モデルを基に潮流計算を行ない、電力系統の状態量
（母線電圧・送電線潮流・変圧器潮流）を算出する。模
擬結果送出処理手段23は、計算された電力系統の状態量
を基に訓練模擬系統データファイル３へ反映する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】訓練者は、被訓練者に
対して、被訓練者が行なった事故復旧操作が、妥当なも
のであったか否か評価する必要がある。現状用いられて
いる電力系統訓練シミュレータでは定量的な評価基準が
なされていない。本発明は上記事情に鑑みてなされたも
のであり、被訓練者が行なった事故復旧操作を定量的な
評価まで行なう電力系統訓練シミュレータを提供するこ
とを目的としている。
対して、被訓練者が行なった事故復旧操作が、妥当なも
のであったか否か評価する必要がある。現状用いられて
いる電力系統訓練シミュレータでは定量的な評価基準が
なされていない。本発明は上記事情に鑑みてなされたも
のであり、被訓練者が行なった事故復旧操作を定量的な
評価まで行なう電力系統訓練シミュレータを提供するこ
とを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明では電力系統の応動を模擬し、被訓練者の訓
練を行なう電力系統訓練シミュレータにおいて、事故時
の系統状態から最適な事故復旧手順と復旧後の系統状態
を生成する電力系統復旧手段と、被訓練者が行なった事
故復旧手順と復旧後の系統状態と、電力系統復旧手段が
生成した事故復旧手順と復旧後の系統状態を基に被訓練
者の復旧操作内容を評価する訓練評価手段を付加した構
成とした。
に、本発明では電力系統の応動を模擬し、被訓練者の訓
練を行なう電力系統訓練シミュレータにおいて、事故時
の系統状態から最適な事故復旧手順と復旧後の系統状態
を生成する電力系統復旧手段と、被訓練者が行なった事
故復旧手順と復旧後の系統状態と、電力系統復旧手段が
生成した事故復旧手順と復旧後の系統状態を基に被訓練
者の復旧操作内容を評価する訓練評価手段を付加した構
成とした。
【作用】前記電力系統復旧手段は、事故時の系統状態を
基に供給支障の解消及び過負荷設備の解消を行なうため
の最適な事故復旧手順を生成し、その手順に基づいて操
作した結果の事故復旧後の系統状態を求める。次いで訓
練評価手段は、被訓練者が行なった事故復旧操作後の系
統状態と、電力系統復旧手段によって生成された事故復
旧後の系統状態から、復旧操作後に残ってしまった供給
支障量（以降残供給支障量という）と過負荷状態となっ
ている設備の過負荷量（以降残過負荷量という）を求め
る。被訓練者が行なった事故復旧手順と電力系統復旧手
段によって生成された事故復旧手順の内容から復旧操作
の手順数（以降復旧操作手順数という）と復旧に要した
時間（以降復旧操作時間という）を求める。訓練評価手
段は、被訓練者が行なったケースと電力系統復旧手段が
生成したケースの前記残供給支障量・残過負荷量・復旧
操作手順数・復旧操作時間を比較することにより、定量
的な評価が可能となる。
基に供給支障の解消及び過負荷設備の解消を行なうため
の最適な事故復旧手順を生成し、その手順に基づいて操
作した結果の事故復旧後の系統状態を求める。次いで訓
練評価手段は、被訓練者が行なった事故復旧操作後の系
統状態と、電力系統復旧手段によって生成された事故復
旧後の系統状態から、復旧操作後に残ってしまった供給
支障量（以降残供給支障量という）と過負荷状態となっ
ている設備の過負荷量（以降残過負荷量という）を求め
る。被訓練者が行なった事故復旧手順と電力系統復旧手
段によって生成された事故復旧手順の内容から復旧操作
の手順数（以降復旧操作手順数という）と復旧に要した
時間（以降復旧操作時間という）を求める。訓練評価手
段は、被訓練者が行なったケースと電力系統復旧手段が
生成したケースの前記残供給支障量・残過負荷量・復旧
操作手順数・復旧操作時間を比較することにより、定量
的な評価が可能となる。
【０００６】
【実施例】以下図面を参照して実施例を説明する。図１
は本発明による電力系統訓練シミュレータを説明する一
実施例のブロック構成図である。図１において図３と同
一部分については同一符号を付して説明を省略する。図
１において、８は復旧模擬系統データファイル、９は電
力系統復旧手段で、系統モデル作成処理手段91，潮流計
算処理手段92，復旧手順生成処理手段93，模擬結果送出
処理手段94からなる。10は復旧手順データファイル、11
は訓練評価手段である。
は本発明による電力系統訓練シミュレータを説明する一
実施例のブロック構成図である。図１において図３と同
一部分については同一符号を付して説明を省略する。図
１において、８は復旧模擬系統データファイル、９は電
力系統復旧手段で、系統モデル作成処理手段91，潮流計
算処理手段92，復旧手順生成処理手段93，模擬結果送出
処理手段94からなる。10は復旧手順データファイル、11
は訓練評価手段である。
【０００７】次に作用について説明する。先ず、電力系
統監視制御手段５は、事故発生時の系統状態を復旧模擬
系統データファイル８へ保存する。電力系統復旧手段９
は、電力系統監視制御手段５によって復旧模擬系統デー
タファイル８に保存された事故時の電力系統状態を基に
最適な復旧手順を生成し、その結果を復旧手順データフ
ァイル10へ保存する。又、電力系統復旧手段９は復旧後
の電力系統状態を作成し復旧模擬系統データファイル８
へ反映する。訓練者は、訓練者用マンマシン装置１を介
して復旧後の電力系統状態と復旧手順を把握する。系統
モデル作成処理手段91は、ＳＶ状態を基に電力系統の接
続状態を認識し、負荷データ及び基準母線電圧データを
反映し、潮流計算処理手段92が必要とする系統モデルを
作成する。これを受けた潮流計算処理手段92は、作成さ
れた系統モデルを基に潮流計算を行ない、電力系統の状
態量（母線電圧・送電線潮流・変圧器潮流）を算出す
る。次いで復旧手順生成処理手段93は、供給支障の解消
及び過負荷設備の解消を検討して復旧手順を作成し、復
旧手順データファイル10へ保存する。更に模擬結果送出
処理手段94は、作成された復旧手順に基づいて復旧模擬
系統データファイル８のＳＶ状態を更新し、潮流計算処
理手段92の計算結果を復旧模擬系統データファイル８へ
反映する。電力系統復旧手段９は、以上の処理を復旧手
順が生成されなくなるまで繰り返す。訓練評価手段11
は、訓練模擬系統データファイル３，監視制御記録ファ
イル７，復旧模擬系統データファイル８，復旧手順デー
タファイル10の内容から残供給支障量・残過負荷量・復
旧操作手順数・復旧操作時間を求め、訓練者用マンマシ
ン装置１及び被訓練者用マンマシン装置６を介して訓練
者及び被訓練者に訓練評価結果を提供する。
統監視制御手段５は、事故発生時の系統状態を復旧模擬
系統データファイル８へ保存する。電力系統復旧手段９
は、電力系統監視制御手段５によって復旧模擬系統デー
タファイル８に保存された事故時の電力系統状態を基に
最適な復旧手順を生成し、その結果を復旧手順データフ
ァイル10へ保存する。又、電力系統復旧手段９は復旧後
の電力系統状態を作成し復旧模擬系統データファイル８
へ反映する。訓練者は、訓練者用マンマシン装置１を介
して復旧後の電力系統状態と復旧手順を把握する。系統
モデル作成処理手段91は、ＳＶ状態を基に電力系統の接
続状態を認識し、負荷データ及び基準母線電圧データを
反映し、潮流計算処理手段92が必要とする系統モデルを
作成する。これを受けた潮流計算処理手段92は、作成さ
れた系統モデルを基に潮流計算を行ない、電力系統の状
態量（母線電圧・送電線潮流・変圧器潮流）を算出す
る。次いで復旧手順生成処理手段93は、供給支障の解消
及び過負荷設備の解消を検討して復旧手順を作成し、復
旧手順データファイル10へ保存する。更に模擬結果送出
処理手段94は、作成された復旧手順に基づいて復旧模擬
系統データファイル８のＳＶ状態を更新し、潮流計算処
理手段92の計算結果を復旧模擬系統データファイル８へ
反映する。電力系統復旧手段９は、以上の処理を復旧手
順が生成されなくなるまで繰り返す。訓練評価手段11
は、訓練模擬系統データファイル３，監視制御記録ファ
イル７，復旧模擬系統データファイル８，復旧手順デー
タファイル10の内容から残供給支障量・残過負荷量・復
旧操作手順数・復旧操作時間を求め、訓練者用マンマシ
ン装置１及び被訓練者用マンマシン装置６を介して訓練
者及び被訓練者に訓練評価結果を提供する。
【０００８】図２のフローチャートを用いて評価方法に
ついて説明する。図２において、Ｓ１は残供給支障量評
価を下記式１を用いて求める。Ｓ２は残過負荷量評価を
下記式２を用いて求める。Ｓ３は復旧操作手順数評価を
下記式３を用いて求める。Ｓ４は復旧操作時間評価を下
記式４を用いて求める。 （１−｜Ｘ１−Ｙ１｜÷Ｙ１）×１００ …………………………………式１ （１−｜Ｘ２−Ｙ２｜÷Ｙ２）×１００ …………………………………式２ （１−｜Ｘ３−Ｙ３｜÷Ｙ３）×１００ …………………………………式３ （１−｜Ｘ４−Ｙ４｜÷Ｙ４）×１００ …………………………………式４ 但し、Ｘ１：訓練模擬系統データファイルから求めた残
供給支障量。 Ｙ１：復旧模擬系統データファイルから求めた残供給支
障量。 Ｘ２：訓練模擬系統データファイルから求めた残過負荷
量。 Ｙ２：復旧模擬系統データファイルから求めた残過負荷
量。 Ｘ３：監視制御記録ファイルから求めた復旧操作手順
数。 Ｙ３：復旧手順データファイルから求めた復旧操作手順
数。 Ｘ４：監視制御記録ファイルから求めた復旧操作時間。 Ｙ４：復旧手順データファイルから求めた復旧操作時
間。 なお、ここで１００は上限として夫々評価しているが、
これは一例にすぎない。
ついて説明する。図２において、Ｓ１は残供給支障量評
価を下記式１を用いて求める。Ｓ２は残過負荷量評価を
下記式２を用いて求める。Ｓ３は復旧操作手順数評価を
下記式３を用いて求める。Ｓ４は復旧操作時間評価を下
記式４を用いて求める。 （１−｜Ｘ１−Ｙ１｜÷Ｙ１）×１００ …………………………………式１ （１−｜Ｘ２−Ｙ２｜÷Ｙ２）×１００ …………………………………式２ （１−｜Ｘ３−Ｙ３｜÷Ｙ３）×１００ …………………………………式３ （１−｜Ｘ４−Ｙ４｜÷Ｙ４）×１００ …………………………………式４ 但し、Ｘ１：訓練模擬系統データファイルから求めた残
供給支障量。 Ｙ１：復旧模擬系統データファイルから求めた残供給支
障量。 Ｘ２：訓練模擬系統データファイルから求めた残過負荷
量。 Ｙ２：復旧模擬系統データファイルから求めた残過負荷
量。 Ｘ３：監視制御記録ファイルから求めた復旧操作手順
数。 Ｙ３：復旧手順データファイルから求めた復旧操作手順
数。 Ｘ４：監視制御記録ファイルから求めた復旧操作時間。 Ｙ４：復旧手順データファイルから求めた復旧操作時
間。 なお、ここで１００は上限として夫々評価しているが、
これは一例にすぎない。
【０００９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば被
訓練者の復旧操作を定量的に評価することを可能とした
電力系統訓練シミュレータを提供することができる。
訓練者の復旧操作を定量的に評価することを可能とした
電力系統訓練シミュレータを提供することができる。
【図１】本発明による電力系統訓練シミュレータを説明
するブロック構成図。
するブロック構成図。
【図２】本発明による訓練評価手段を説明するフローチ
ャート。
ャート。
【図３】従来の電力系統訓練シミュレータを説明するブ
ロック構成図。
ロック構成図。
１ 訓練者用マンマシン装置 ２ 電力系統模擬手段 ３ 訓練模擬系統データファイル ４ 操作制御データファイル ５ 電力系統監視制御手段 ６ 被訓練者用マンマシン装置 ７ 監視制御記録ファイル ８ 復旧模擬系統データファイル ９ 電力系統復旧手段 10 復旧手順データファイル 11 訓練評価手段 21 系統モデル作成処理手段 22 潮流計算処理手段 23 模擬結果送出処理手段 91 系統モデル作成処理手段 92 潮流計算処理手段 93 復旧手順生成処理手段 94 模擬結果送出処理手段 Ｓ１ 残供給支障量評価 Ｓ２ 残過負荷量評価 Ｓ３ 復旧手順数評価 Ｓ４ 復旧操作時間評価
Claims (1)
- 【請求項１】 電力系統の応動を模擬する電力系統模擬
手段と、系統状態を表示し被訓練者の操作や制御信号を
前記電力系統模擬手段へ送って記録する電力系統監視制
御手段よりなる電力系統訓練シミュレータにおいて、前
記電力系統模擬手段によって模擬された事故時の系統状
態から最適な事故復旧手順を生成し、その復旧手順に従
って事故復旧後の系統状態を生成する電力系統復旧手段
と、前記電力系統監視制御手段によって記録された被訓
練者の操作内容及びその結果の系統状態と、前記電力系
統復旧手段によって生成された復旧手順及びその結果の
系統状態とを比較して評価する訓練評価手段を備えたこ
とを特徴とする電力系統訓練シミュレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16386392A JPH05333764A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 電力系統訓練シミュレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16386392A JPH05333764A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 電力系統訓練シミュレータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05333764A true JPH05333764A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15782201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16386392A Pending JPH05333764A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 電力系統訓練シミュレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05333764A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100921503B1 (ko) * | 2007-09-11 | 2009-10-13 | 한국철도기술연구원 | 무인 철도 시스템 운영 시뮬레이션을 이용한 훈련 시스템및 그 방법 |
| KR100935777B1 (ko) * | 2008-02-15 | 2010-01-07 | 한국수력원자력 주식회사 | 비입증 인간기계연계시스템 기술의 이력축적시험을 위한가상운전 및 시험통제장치와 그 제어방법 |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP16386392A patent/JPH05333764A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100921503B1 (ko) * | 2007-09-11 | 2009-10-13 | 한국철도기술연구원 | 무인 철도 시스템 운영 시뮬레이션을 이용한 훈련 시스템및 그 방법 |
| KR100935777B1 (ko) * | 2008-02-15 | 2010-01-07 | 한국수력원자력 주식회사 | 비입증 인간기계연계시스템 기술의 이력축적시험을 위한가상운전 및 시험통제장치와 그 제어방법 |
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