JPH05331311A - 帯電防止性を備える熱可塑性樹脂発泡成形体の製造方法 - Google Patents
帯電防止性を備える熱可塑性樹脂発泡成形体の製造方法Info
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- JPH05331311A JPH05331311A JP4141472A JP14147292A JPH05331311A JP H05331311 A JPH05331311 A JP H05331311A JP 4141472 A JP4141472 A JP 4141472A JP 14147292 A JP14147292 A JP 14147292A JP H05331311 A JPH05331311 A JP H05331311A
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Abstract
電防止剤としてのソディウムアルカンスルフォネート
と、混合分散を促進する助剤と、発泡剤を加えて混合溶
融して混練物を得た後、上記混練物を低圧域に押し出し
て発泡成形体を得る方法である。 【効果】 高融点の帯電防止剤を用いることができるの
で、得られた発泡成形体の表面に上記帯電防止剤が常温
において滲み出ることが回避でき、よって、静電気障害
等を生じ易いLSI等の電気製品の包装に好適に使用で
きる発泡成形体を製造することができる。
Description
弱電製品等の製品を包装した際、製品の表面への帯電防
止剤の移行が防止された熱可塑性樹脂発泡成形体、ある
いは耐熱性を有する熱可塑性樹脂を用いた発泡成形時に
帯電防止剤の揮発が極めて少なく成形後も良好な帯電防
止性を発揮する帯電防止性を備える熱可塑性樹脂発泡成
形体の製造方法に関するものである。
際、振動や衝撃などから上記の製品の損傷を回避するた
めに、緩衝性を備える発泡成形シートが使用されてい
る。しかし、そのような発泡成形シートは、熱可塑性合
成樹脂からなり、よって、良質な絶縁体であるから、帯
電性が高く、上記の製品に対して静電気障害を発生し易
かった。
上記の発泡成形シートの表面固有抵抗を低減して帯電防
止性を付与する方法が知られており、このように表面固
有抵抗を低減する方法として、発泡成形シートの成形時
に帯電防止剤を混練する、あるいは得られた発泡成形シ
ートの表面に帯電防止剤を塗布することが広く一般に行
われている。
モニウム塩、脂肪酸多価アルコールエステル、ポリオキ
シエチレン付加物、ベタイン塩、アラニン塩などであ
る。ところが、上記の各帯電防止剤はいずれも融点が1
00℃以下と低いため、そのような帯電防止剤を添加し
た発泡成形シートを用いて、前記の製品を包装すると、
室温においても、上記帯電防止剤が軟化して製品に移行
して汚染することがあり、上記の製品の商品価値を低下
させるという問題を生じていた。
るエンジニアリングプラスチック、例えばポリエチレン
テレフタレート(以下、PETという)に対する帯電防
止性も要求されてきているが、そのような融点の高いプ
ラスチックに、上記のような帯電防止剤を混練すると、
上記プラスラックの混練加工温度が高いため、押出時に
上記の帯電防止剤が揮散するという問題を生じていた。
近年、融点の高い帯電防止剤、例えばソディウムアルカ
ンスルフォネート〔Sodium Alkane Sulfonate 、融点 1
50〜220 ℃、分子式:Cn H2n(Na)(SO3 H)〕
が開発されている。
の高い帯電防止剤を用いる製造方法では、上記帯電防止
剤を含む熱可塑性樹脂が押出成形機内のスクリュー面で
スリップして、上記押出成形機からの押し出しができな
くなり、成形できないという問題を生じている。
える熱可塑性樹脂発泡成形体の製造方法は、以上の課題
を解決するために、押出成形機に、熱可塑性樹脂と、高
融点の帯電防止剤としてのソディウムアルカンスルフォ
ネートと、混合分散を促進する助剤と、発泡剤とを加え
て混合溶融して混練物を得た後、上記混練物を低圧域に
押し出して発泡成形体を得ることを特徴としている。
やポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂、ポリスチ
レン、アクリル−スチレン共重合体、アクリル−ブチレ
ン−スチレン共重合体のような非晶性樹脂、またはポリ
エチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレー
ト、ポリアミドのようなエンジニアリングプラスチック
などが使用される。
(Sodium Alkane Sulfonate )としては、アルキル基の
カーボン数が10〜20のもので、融点が 150〜220 ℃のも
のが用いられ、また、カーボン数の異なるものの混合物
であってもよい。なお、上記ソディウムアルカンスルフ
ォネートの使用量としては、前記熱可塑性樹脂 100量部
に対して 0.1〜5重量部、好ましくは0.15〜4重量部、
さらに好ましくは 0.3〜3重量部の範囲である。
ロパン、ブタン、ペンタン、ヘキサン等の炭化水素、窒
素、炭酸ガス、ヘリウム等の不活性ガス、フロン142b、
フロン134a、フロン152a等が挙げられるが、好ましい具
体例として、プロパン、ブタン(イソ、ノルマル、また
はそれらの混合物)、ペンタン(イソ、ノルマル、ネ
オ、またはそれらの混合物)、窒素、炭酸ガスが挙げら
れる。
ム、炭酸ソーダ、マイカ、ステアリン酸、ステアリン酸
金属塩、ステアリン酸亜鉛等を挙げることができ、混練
時の分散性を考慮して、3g/cm3 以下の密度を備える物
が望ましい。
として説明すれば、以下の通りである。 〔実施例1〕熱可塑性樹脂としてのポリエチレンテレフ
タレート(帝人社製:商品名TR8580) 100重量部、助
剤としてのタルク 1.0重量部、炭酸ソーダ 0.1重量部、
架橋剤としての無水ピロメリット酸 0.3重量部、高融点
の帯電防止剤としてのソディウムアルカンスルフォネー
ト(日本鉱業社製:商品名アトレーAS1000、融点 160
〜165 ℃)0.5 重量部をタンブラーにて混合し、この混
合物を単軸押出成形機(口径:65mm、L/D:35、サ
ーキュラ金型口径:80mm、サーキュラ金型間隙: 0.4m
m)のホッパーに供給して溶融混合した。
中から、発泡剤としてのペンタンを0.7重量部圧入し
て、混練物を得た後、所定のダイから低圧域である大気
中に押し出してシート状の発泡成形体を得た。
密度0.3g/cm3で押出時の発泡シートの帯電量は4kVで
あった。また、発泡シートの表面固有抵抗は、2.4×10
10Ωであった。その上、上記のように製造された発泡シ
ート(幅 645mm、長さ 150m)を巻き取ったロールに素
手で触れても、全く静電気ショックが感じられなかっ
た。その上、押出時に、従来の帯電防止剤を用いた場合
のような、揮発した帯電防止剤と想定される微粒子状の
白く見える煙の発生がなかった。
施例並びに各比較例における発泡体の帯電防止性は、得
られた成形体の表面固有抵抗(JIS−K6911)を電気
抵抗測定装置(タケダ理研社製)を用いて測定し、ま
た、得られた成形体の帯電量を春日電気社製のSTATIC V
OLTMETER KS471を用いて測定して判定した。
が1014Ω以下のものを有効な帯電防止性を備えると判
定した。それは、発泡成形体の表面固有抵抗が1014Ω
以下の場合、静電気によるチリ等の付着が防止され、ま
た、ロール状等に収納された発泡成形体に触れても、静
電気によるショックが防止されるからである。
ーダを省いて他は実施例1と同様にして発泡シートを得
た。得られた発泡シートの表面固有抵抗は 1.8×1011Ω
であり、上記発泡シートに素手で触れても、全く静電気
ショックが感じられなかった。また、押出時に、揮発し
た帯電防止剤の煙の発生がなかった。
らに混合分散を促進する助剤としてのカーボンブラック
を0.03重量部加えて、他は実施例1と同様にして発泡シ
ートを得た。この発泡シートでは、表面固有抵抗は6.39
×109 Ωであり、上記発泡シートに素手で触れても、全
く静電気ショックが感じられなかった。また、押出時
に、揮発した帯電防止剤の煙の発生がなかった。
備えるが、配合した樹脂に導電性を付与するには、カー
ボンブラックを容量で30%以上混合する必要がある。よ
って、上記の配合量では、上記カーボンブラックは導電
性を発現させることはなく、助剤として機能していると
考える。
チレン(三菱油化社製:商品名HE−30) 100重量部、
助剤としてのタルク 0.5重量部、ステアリン酸亜鉛 0.5
重量部、帯電防止剤としてのソディウムアルカンスルフ
ォネート(日本鉱業社製:商品名アトレーAS1000)
0.5重量部をタンブラーにて混合し、この混合物を二段
押出成形機(第一押出機、口径:40mm、L/D:20、
第二押出機、口径40mm、L/D:25、サーキュラ金型
口径:30mm、サーキュラ金型間隙:0.35mm)のホッパー
に供給して溶融混合した。
中から、発泡剤としてのイソブタンを、15重量部圧入し
て混練物を得た後、所定のダイから低圧域としての大気
中に押し出してシート状の発泡成形体を得た。
機の接続管を通って、第二押出機に入る入口温度を18
0℃とした以外の第二押出機内の各部位を全て110℃
に設定した。
幅 280mm、密度0.029g/cm3で、押出時の帯電量は、1k
Vであった。また、上記発泡シートの表面固有抵抗は
7.5×1012Ωであった。その上、上記発泡シートに素手
で触れても、全く静電気ショックが感じられなかった。
その上、上記の発泡シートを用いて弱電製品等の製品を
包装したところ、帯電防止剤の上記製品への移行が少な
く、従来生じ易かった上記製品の汚染が防止できた。
記各実施例における必要と想定された要素を省いて発泡
成形体の製造を試み、その結果を各比較例として示し
た。
ウムアルカンスルフォネートを省いて、他は実施例1と
同様にして発泡シートを製造した。得られた発泡シート
は厚み1.0 mm、密度0.3g/cm3であり、その帯電量は8k
Vであった。また、発泡シートの表面固有抵抗は1.14×
1016Ωであり、上記発泡シート(幅 645mm、長さ 150
m)を巻き取ったロールに素手で触れると静電気ショッ
クを感じた。
ウムアルカンスルフォネートを省いて、他は実施例4と
同様にして発泡シートを製造した。得られた発泡シート
は厚み1.20mm、幅280mm、密度0.027g/cm3であり、押出
時の発泡シートの帯電量は 2.5kVであった。また、発
泡シートの表面固有抵抗は 8.4×1016Ωであり、上記発
泡シートに素手で触れると静電気ショックを感じた。
を省いて、他は実施例1と同様に原料を混練したとこ
ろ、上記の混練物が、押出成形機内のスクリューに食い
込まず、押し出しが不可能であり、発泡成形体の製造が
できなかった。
結果から、上記助剤を用いることにより上記混練物の押
出成形が可能となることが示された。よって、上述した
助剤を用いることで高融点の帯電防止剤であるソディウ
ムアルカンスルフォネートを用いて発泡成形体を押出成
形機を用いて製造することができる。
ルカンスルフォネートは、相互に集合し易く(指で押さ
えるだけで粘土状にくっつき、特に高温になる程くっつ
きやすくなる)、分散剤としての助剤がなければ配合
中、あるいは押出機供給部で相互に集合して混練物の表
面に滲み出てしまい、その滑性により混練物の押し出し
を不能としていた。
と、ソディウムアルカンスルフォネートの粒子の表面に
上記助剤が結合または抱合等により、ソディウムアルカ
ンスルフォネートの各粒子間における相互の集合が阻害
される。
ンスルフォネートを、押出機圧縮部、混練部まで送出す
ることができ、その混練部において上記ソディウムアル
カンスルフォネートを混練物内に均一に分散することが
可能となる。
カンスルフォネートの混練物内における混合分散を促進
していると考えられる。さらに、ソディウムアルカンス
ルフォネートの添加量は非常に少ないため、それを樹脂
中に均一に分散させることは困難であるが、上記の助剤
を使用すると、その助剤が増量剤としても働き、ソディ
ウムアルカンスルフォネートをより均一に分散させるこ
とができる。
した助剤を用いることで、滑性を備えるソディウムアル
カンスルフォネートの混練物の表面への分布が低減され
るから、上記の混練物の押し出しが可能となり、高融点
を備える帯電防止剤を含有した熱可塑性樹脂の発泡成形
体を製造することができる。
得られる発泡成形体をシート状に成形すると、その発泡
シートは、緩衝性や柔軟性に優れ、かつ、良好な帯電防
止性を有していることから、例えば静電気障害に弱い大
規模集積回路(LSI)等の電子部品や、上記電子部品
を内蔵する電気製品等の製品の包装に好適に使用でき
る。
トは、高融点の帯電防止剤を用いたから、包装時に発泡
シートの表面に帯電防止剤が常温で軟化して滲み出るこ
とがなく、包装された電気製品等の製品を汚染すること
が回避され、上記製品の汚染による商品価値の低下が防
止できる。
ートの表面には、帯電防止性に必要なだけの帯電防止剤
は存在するが、必要以上には存在しないため、高湿度下
で溶解して、製品を汚染することがない。
温度が高い熱可塑性樹脂、例えば高い融点を備えるPE
T樹脂に帯電防止剤を含有させることができ、従来困難
であった高融点で耐熱性を有する熱可塑性樹脂への帯電
防止性の付与や改善が可能である。また、押出時におけ
る帯電防止剤の揮発が防止できるので、発泡成形機の周
囲の環境の劣化も回避できる。
含有させて発泡成形体を製造する方法を挙げたが、特に
発泡成形体の製造に限定されることはなく、高融点の帯
電防止剤を混練して合成樹脂成形体を用いる方法に適用
することが可能である。
から、炭酸ソーダを 0.1重量部添加することにより、表
面固有抵抗がほぼ1桁低下して帯電防止性が顕著に改善
されたが、それは、分散剤としての助剤の量が増量した
ため帯電防止剤としてのソディウムアルカンスルフォネ
ートの分散性が向上したためと考えられる。
〜2.8g/cm3に比べ、炭酸ソーダの密度は 2.53g/cm3と小
さく、よって、炭酸ソーダは混練物内における分散性に
優れる。また、タルクは吸湿性等の吸着能が大きく、吸
湿したタルクは凝集し易く分散剤としての機能が若干低
下するという欠点を備えている。しかし、炭酸ソーダは
タルクに比べ、上記のような欠点が少ないと思われる。
脂発泡成形体の製造方法は、以上のように、押出成形機
に、熱可塑性樹脂と、高融点の帯電防止剤としてのソデ
ィウムアルカンスルフォネートと、混合分散を促進する
助剤と、発泡剤とを加えて混合溶融して混練物を得た
後、上記混練物を低圧域に押し出して発泡成形体を得る
方法である。
することにより、従来困難であった熱可塑性樹脂に対し
て高融点の帯電防止剤を用いて押出成形することができ
るから、緩衝性を有すると共に高融点の帯電防止剤を含
む発泡成形体を製造することができる。
形体の表面に上記帯電防止剤が、常温時に軟化して滲み
出ることが回避できることにより、例えば、静電気障害
を生じ易い電気製品等の製品を上記発泡成形体により包
装した際、上記帯電防止剤が上記の製品の表面に付着し
て汚染することが低減できる。
装に好適に使用できる発泡成形体の製造に適するという
効果を奏する。
する高融点の熱可塑性樹脂を用いて押出成形した際、押
出時に帯電防止剤が揮散することを低減できて、帯電防
止剤の量が減少することによる帯電防止性の劣化を回避
できるから、帯電防止性を有すると共に高融点で耐熱性
を備える発泡成形体の製造にも適するという効果を奏す
る。
Claims (1)
- 【請求項1】押出成形機に、熱可塑性樹脂と、高融点の
帯電防止剤としてのソディウムアルカンスルフォネート
と、混合分散を促進する助剤と、発泡剤とを加えて混合
溶融して混練物を得た後、上記混練物を低圧域に押し出
して発泡成形体を得ることを特徴とする帯電防止性を備
える熱可塑性樹脂発泡成形体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4141472A JP2889048B2 (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | 帯電防止性を備える熱可塑性樹脂発泡成形体の製造方法 |
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JPH05331311A true JPH05331311A (ja) | 1993-12-14 |
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1992
- 1992-06-02 JP JP4141472A patent/JP2889048B2/ja not_active Expired - Fee Related
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